じゃあ、感情制御

続々と入るリクエストをこなして行きます。質が下がるのが怖いですが、限られた時間で出来るだけのことをします。

今回は感情制御をテーマとしますが、どんなことをするにも、「感情的になったら、負け!」と言い切っていいくらい感情制御は大事なことで、特に勝負事、競争においては感情制御出来なければ、たまたまうまく行っても、そのうち大敗するでしょう。それをどうしたら、制御出来るのか?、を考察したいと思います。

ルーティン

メジャーリーガー、イチローさんは自分のルーティンをかなり厳格に守って、節制しているそうですが、これは自分のフィジカルを制御するだけでなく、メンタルを制御する為にやっているのだろうと思います。良くても、悪くても、同じルーティンをすることで、平静を保つことができます。

これはどの道の一流は基本的に同じことをしているのだろうと思います。本当の意味で一流とは高品質を持続し続けることであり、一発屋、波の大きい選手は一流とは呼べないだろうと思いますね。その多くが不摂生しているのが丸わかりです。

メジャーリーガーだった松坂さんは完全に晩節を汚してますが、彼は若い頃にイチローさんに「お前は深い所で野球を舐めているだろう?」と言われたそうですが、まさにその通りの晩年になり、怪我は仕方ないにしても、スポーツ選手があんまブヨブヨの身体して、戦えるわけないですよ。

悪い時ほど、ルーティンを守って、メンタルを制御していかないと、それが上向く可能性が見えてきても、それを活かすことも出来なくなるものです。高いレベルでなくとも、個人レベルでもルーティンがあり、守ってますか?、という質問に答えられないなら、自分の生活を見直すべきでしょうね。

想定

一昔前にホリエモンが「想定の範囲」と言って、余裕を見せていましたが、これは二つの効果があるのだろうと思います。一つは色んな想定を常にしておくこと、特に悪い想定をしっかりすることで、狼狽えない、というこです。

次に実際は想定外であっても、想定の範囲、と言い切ることで、自分自身を落ち着かせることが出来ます。人間は自分の器を超えたお金、モノ、事件などが入り込むと、パニックになるのです。パニックになると、なんとか処理出来ることすら、出来なくなってしまいます。

だから、何かを想定しながら、特に最悪を想定しながら、保険をいくつか用意して、動いていく必要があります。勝負すべき場面でないなら、常に分散投資すべきであり、意識せず、集中投資をしているとそこが崩れたら、パニックになります。

サラリーマンなら、勤務先が破綻することは常に想定しておくべきですし、夫婦関係だって、人の感情なんて、永遠に変わらないことはない、と理解して、パートナーに依存するのはやめましょう。口で言うほど簡単ではないですが、最悪、後ろから切られても、なんとか耐えられる想定はすべきです。

一呼吸

サラリーマンやっていると、上司から理解できないような感情的な指示が降ることはザラにあると思いますが、これで感情的になってしまったら負けなんですよ。一呼吸置いて、「こいつも焦ってんなーw」と捉えましょう。実際、焦ってるから、感情的になっているのです。

一呼吸置くのは訓練で出来るようになる、と思いますので、どんな場面でも、むかっとしたり、ストレスがガツンと溜まったら、思考停止させて、相手の話を聞くのをやめて、関係ないところをみるといいかもしれません。「こいつ、白髪増えたな、苦労してるのかな?」とか思うと、落ち着いてくるはずです。

器の大きい人、大陸的な人なら、緊迫する場面で敢えてオナラでもして、相手の気をそらしたり、お昼なに食べますか?、とか出し抜けに言い出して、スカしてしまうのでしょうが、これは上級者だと思います。訓練しても出来るようにならないかもしれません。

ともかく、まずはストレスが溜まったら、聞くのをやめて、終わったら、その辺を一回りして、缶コーヒーでも飲んで、落ち着いた方がいいです。直ぐに席に戻って、物に当たると、周りも緊迫するので、最悪の相乗効果になります。

まとめ

私自身が出来ているわけではないですが、心がけていることを書いてみました。感情的になったら、負けなので、努めて、ぬるりとした感じを演出しています。そう簡単ではないので、受け流せないことも多いですが、心がけているか、いないかは大きいと思いますね。

もう一つ言うなら、他人に対して「こうじゃなきゃダメだ!」と強く思っていても、軋轢は大きくなるので、自分のことはともかく、他人のことは必要以上に興味を持たないことが大事かもしれません。自分に無関係なら、好きにさせてあげればいいと思います。

前に先輩から「色即是空、空即是色」と言われたのですが、解釈は色々あるでしょうが、私は世の中のほとんどのことは大して重要でもないので、真剣に取り合う必要なんてなくて、自分が思うようにやって、責任を取り、楽しければ、それでいいんだ、と思ってりゃ、イライラするのがバカバカしくなります。

色即是空、空即是色を私はぬるりと生きる、と言っているだけで、他にも言い方はいっぱいあるんだと思いますし、それでいいんじゃないか?、と思いますよ。言い方を限定することもありません。

1+