じゃあ、内柴事件

TBS山口事件で比較対象とされた内柴事件ですが、これも一縄筋では行かない面倒な事件です。これに関して取り上げたいと思います。かなり不可解な事件であり、被害者にかなり不都合な事実が発覚しています。

私が思っていたのは「教え子を泥酔させて担いでホテルに入って強姦した。」という単純なストーリーだったんですが、この柔道部自体が完全に酒池肉林のやりたい放題で統制が一切取れていない組織だったみたいです。

準強姦

二度のオリンピックメダリストに輝いた内柴正人受刑者は性欲モンスターであり、勝負の場以外でも女性と見たら、セックスしたくて仕方ない人だったようです。いい意味でテストステロンが作用したら英雄、悪い意味で作用したら犯罪者、といういい例だと思います。

この人は妻子がいるんですが、指導している女子学生にも手を出すことが止められず、わかっているだけで三人の女性と関係を持っています。おそらくはこの三人だけではないでしょう。セックス依存症だったのではないか?とすら思います。この人が泥酔状態の女性を強姦した、と認定されました。

Aさん

この人は「本妻」というべき立場で、柔道部内妻として「合意の上で」既婚者の内柴受刑者と関係を持っていました。だから、この人は訴えてもいないし、むしろ、内柴受刑者の元妻から不倫で訴えられてもおかしくない立場です。

Bさん

内柴受刑者を訴えた女性で強姦被害者だ、と判断されました。ただし、単に被害者だということでもないらしく、きな臭い証言、噂にまみれているだけでなく、証言にも一貫性がなく、時系列だけ見ても何かがおかしいと思わせる何かがあります。

強姦されたはずなのに、Aさんが部屋のドアをノックして、内柴受刑者が応対しているのに助けも呼んでいませんし、朝は熟睡して寝坊しているくらいです。口止め料ということで渡された?せびった?お金を普通にポケットにも入れてますし、純粋な被害者にしてはあまりにも不自然です。

Cさん

この人も強姦被害者だと主張していましたが、裁判で根掘り葉掘り聞かれるのが嫌だから訴えを取り下げています。内柴受刑者はBさんとセックスしている時にAさんが現れて萎えたのでCさんとしたそうですが、日常的に内柴受刑者と関係していたのだろうと思います。

証言

証言している人たちも利害関係のない第三者だけでなく、コーチ陣も女子学生と関係を持っていたり、その中には警察官もいたそうです。そして、未成年者の飲酒を放置していたわけで、どこまで本当のことを言うのかわからない状態です。場合によっては自分もやられます。大学も訴えられているので、大学側も内柴受刑者に責任をすべて押し付けて収拾したいのもあるでしょう。

ともかく、内柴受刑者は完全に泥酔したと認められる被害者をホテルに連れて行き強姦をした、という罪(準強姦罪)に問われて刑務所暮らしとなりました。なにやらスッキリとしない事件なんですが、被害者が「未成年」「教え子」という点が強調され、裁判官の心象を最初から悪くしている為、内柴受刑者の証言は一切無視されて判決されたようです。

まとめ

ぱっと調べて書いただけなので、事実誤認があるかもしれませんが、わけわからない事件であることは間違いなく、誰がどう見ても内柴受刑者だけが悪い、というわけでもなさそうで、被害者、コーチ、部員、それぞれが何かしらの利害を抱えて証言している印象です。

ただし、私は内柴受刑者を一切同情しておらず、柔道指導者という立場で教え子(未成年)に手を出した、というだけでなく、既婚者であり、他の部員にも手を出していたんだから、何かしらのタイミングで制裁が下るだけのことを日常的にしていたわけです。仮にBさんから誘われてセックスしたにしても、クズのバカ野郎だと思います。

山口事件と違うのは伊藤さんが「成人女性」「上司ではない」ということが大きいだろうと思います。大人の女性が男性と飲みに行くなら、リスクを覚悟すべきですし、仕事上の上司でもないので断りたければ、いくらでも断れる知り合い程度の関係なので、なんで断らなかったの?と言われてしまう、と言うことです。

判断能力に欠ける「未成年」、自分の管理下にある「教え子」をどういう流れであったにしてもセックスに持ち込んで、それを訴えられる、ということで、あとはどれだけ反論しようが、言い訳しようが、裁判官は聞き入れることはなかった、ということでしょう。大学に対する民事訴訟も被害者女性が勝っていますし、これで完全勝利の確定です。

男女ともに性がらみの問題はよほど気をつけるべきだし、男女の性に対する意識差はどれだけ時代が変わっても絶対に埋まらないので、自分がどう思ったとしても、明確な合意が得られないなら二人で出かけることすらリスクだと思いますね。

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