何が何でも総意、という方向に持っていこうとする人がいますけど、これは楽だからなんですよね。自分勝手に意見を突き通しているのに、総意ということにすれば、失敗しても詰められることがありません。
独裁
北の将軍様もそうなんですけど、暴力による独裁体制なんだから、投票なんて無意味なのに形式的に総意だというスタンスを守る為に投票を行い、100パーセントの賛成でその地位についている、というところに持っていくのは面白いですw
一般企業でも無能なオーナー企業、社内官僚の長期独裁政権企業はありますけど、特定の人間にしか権力がないなら会議は不要で、決定通達だけで良いと思うんですが、それでも会議をして「異論はありません!」と部下に言わせたがるし、自論を反論を認めず聞かせたがります。
もっと酷くなると「察してちゃん」になってしまい、自分の意見、対案は言わないが、部下の意見を否定し続け、部下に消極的に選ばされた、というスタンスを取るようになり、上手くいくと自分の手柄、失敗すると部下に責任転嫁するようになります。
独裁は責任を取るから、独断で進める、というスタイルでないと上手くいかず、孫正義氏も完全に独裁であり、役員会を無視して巨額投資を決めてきますが、失敗すれば、株主総会でボロクソにやられるのは本人なんだから、自己責任でやってます。
男性は良くも悪くもボス猿根性であり、その場で最も力のある人間に従います。そして、その力がある人間が力を持っている限りはその体制が続いていき、何かしらの理由で崩れると、政権交代になります。だから、総意という形に持って行こうとするのは二世などの最終権力者で、権力の根拠が本人に発しないんですよね。
夫婦
妻に多いんですが、本人の独断でほとんど決めてしまってから、相談という体で夫に話をして、夫婦の総意という形に持っていこうとすることがあります。異論を言えば、不機嫌になり手がつけられなくなるので、夫は黙って同意するしかありません。せいぜい、宥めすかして考えを改めさせるくらいが精一杯で、正面から反対は許されません。
女性はリスク、責任を嫌うので、自分の責任で何かを決断し、そのリスク、責任を取る、という形になることを出来る限り避けようとします。特に相手が自分の庇護者だと思っている夫であるなら、夫に責任を持っていこうとします。仮に失敗したら、夫も賛成したから、自分だけに責任はない、と言い張ります。
夫が明確に嫌がっていても、不機嫌になり、延々とゴネることで合意に持って行き、合意があるから全面的に協力すべきだ、と考えるのが妻であり、夫を自分の言うことを何でも聞く奴隷として躾けるのが妻の役割だと思っている人も少なくありませんね。
女性
女性同士のやり取りってゴール設定を元々しておらず、一方的に吐き出したことに対して、相手が全面的に共感することが正しいと考えられているので、何かに対して議論しても簡単に結論は出ず、ウダウダとそこら中にテーマが拡散していきます。
最終的に、その場で公式、非公式に力を持っている女性の考えに沿うような方向になり、全員の総意、という形に落ち着く為、誰も責任を取ることはなく、代表者不在の団体意見表明になりがちです。その意見が間違っていようが多くの人から共感を得られたことで満足するんですね。
しかし、全員の総意といっても、権力を持ってない為に異論が許されなかった人は少なからずいるし、場合によっては異論を持っていた人が過半数を超えていることすらあり、不満を抱えます。また、異論があることを察してもらえなかったこと、意見するように即してもらえなかったことに不満を持つ人もいます。それが陰口に繋がります。
つまり、女性は自分の意志でリスクを取って自論を展開することは好まず、相手の権力、顔色を伺いながら、小出しに打診していき、折り合えそうな所を見つけて、そこを全員が向かって行くので、何とも言えない矛盾だらけの結論になりがちです。
「女性は相手を気遣う」という意見の正体はこれであり、確かに女性は相手が女性だと、上下関係を敏感に察して、物凄く気を使って対立しないようにします。しかし、相手が男性だと、無神経になり、察してもらえなかったことに怒り出し、突然の不機嫌になるので、不思議なものです。
まとめ
総意なんてことはありえないわけで、意見は別れるんですよ。民主主義が最も公平なのは意見が別れることを前提としているからです。だから、何かを達成したいなら自分が信じることを貫くしかないし、信じていることに近い人に投票したり、仕えたりするしかありません。上に立ちたいのに、総意を求めるなんてあり得ませんよ。上に立つ、と言うのは叩かれることです。
カリスマ、孫正義氏ですら、罵詈雑言をひたすら浴びてますし、神か、詐欺師か、のマスク氏も信者とともに強烈なアンチがいます。カリスマで叩かれないのはバフェット氏くらいでしょうか?彼はほとんど公共に現れないし、過激なことも言わないから特別ですね。
女性へのヘイトスピーチですか?
プライベートでいろいろあった割に女叩きは欠かさないんですね、あきれました
あなたのようなレイシストミソジニストに対してまともな男性はノーを突きつけていますよ?
https://twitter.com/kudan9/status/996566684138786816
だから、レイシストは人種差別主義者のことだと言っているでしょう?どの人種に対する差別をしましたか?
https://dictionary.cambridge.org/amp/english/racist
ゼツユルさんが典型的な「総意体質女性」ですよ。「みんな」「まともな男性」と他人を持ち出して持論を無理やり総意にすることで根拠も出さず、一切の反論を受け付けなくなります。実際は同意しくれる人を選んで質問しているだけなんだから、極めて個人的な意見に過ぎず、ゼツユルさんが言わせているだけなんですけど、無理やり総意にしてます。
「一般男性」と騙って説得力を持たせようとしたりすることないでしょう?ゼツユルさん自身がリスクと責任を取って自分が思うことを意見すればいいのに、なぜ、他人を巻き込んで暴れるのですか?と心の底から思います。それが一定の真理を含んだものなら、私も理解するでしょうし、他の読者さんも賛同するでしょう。
そのブログの人が私と議論をしたいというなら受け付けますが、ゼツユルさんに勝手に駆り出されたら迷惑だと思いますよ。そのブログがゼツユルさんのもので、自作自演だとしても、名前をコロコロ変えず、一つ決めた上で主張したらいいですよ。あたかも複数人が賛同している振りとかしても虚しくないですか?
シン
言論の自由が保障されているはずの現代社会ですが、女性に対してネガティブなことを書いたら絶緩さんのような人間が現れて発言を封じようとします。
女性を散々持ち上げる男性も確かに多いますが、女性にモテたいor女性の支持を得たいためにそうしている人がほとんどで、本心でそうしてる人は居ません。
シンさんをミソジニストと言われますが、表面上は女性に良い顔をしながら女性を食い物にする女衒のような輩もたくさんおり、そちらの方が遥かに悪質だと思いますね。
>女性を散々持ち上げる男性も確かに多いますが、女性にモテたいor女性の支持を得たいためにそうしている人がほとんどで、本心でそうしてる人は居ません
もう一つ挙げると、「本物の女性蔑視主義の男達」も、女性を持ち上げることが得意ですね。
ここでいう 「女性蔑視」 とは、おかしな女達が反論できずにレッテル貼りで、
>「女性蔑視だ~」 と喚いているようなのではなくて、文字通りの蔑視です。
・女に理屈が通じることを、期待するほうがおかしい
・女に男女平等が通じることを、期待するほうがおかしい
こう完全に女性を見下して割り切ってる男達だと、女性にありがちな短所に対して真面目に指摘することなどなく、大幅な許容をして、持ち上げることができます。
迷惑行為されても認知症の老人相手なら、まあしょうがないね、という感じで。
ちなみに、私の知ってる 「本物の女性蔑視主義の男達」 は、
そりゃもう、女性達にモテモテでした。
今回ブロガーが襲われる事件が有り考えさせられました。名前や個人が特定されると、とんでもない人から粘着されて、場合によっては刃傷沙汰に発展しかねない。議論ディベートが好きな人もいますが、自分の意見が通らないと怒りが押さえきれない人種もいるという現実。
だから、匿名ブログを貫くしかないな、と改めて思いました。持論を否定されると、その意見が否定されたのでなく、自分自身が否定されたと認定し、逆恨みする人は少なくありません。意見と人格を分ける、個人攻撃と一般論は違う、意見を言うなら根拠を出して他人に伝わるようにする、意見の違いを認める、という当たり前のことが理解できない人が存在すると言うのは上のコメントが証明してますしねw
シン
>女性は相手が女性だと、上下関係を敏感に察して、物凄く気を使って対立しないようにします。しかし、相手が男性だと、無神経になり、察してもらえなかったことに怒り出し、突然の不機嫌になるので、不思議なものです。
これについて、ある人が指摘してなるほどと思ったことがありました。
「女性同士は往々にして、無意味かつ異常な、攻撃欲求・対立欲求のかたまりである。
当の女性同士もそれを意識無意識にせよ自覚している。
だからこそ女性同士だと、その異常な対立欲求を表面上だけ抑えるために、これまた異常に互いに気を遣って、接し合おうとする」 と。
それまで私は、別に仲のよくない女性同士・むしろ内心では理由もなく嫌い合っている女性同士が、なぜか表面上はやたら仲良さげなそぶりをし合うのを見てて、意味不明と感じてました。
この指摘を目にして、理解ができました。
しかしそもそも、
・なぜそんな異常な攻撃欲求のかたまりなのか
・攻撃欲求を表面上取り繕う前に、その異常な攻撃欲求を治そうとはなぜしないのか
については、未だにわかりません。
議論をする目的は、問題解決をするためだと思います。問題解決をするために、頭を使ったり、体を使ったり、お金を使ったり、あらゆる手段を使って解決しようと努力し、大きなストレスになります。現代において、それは仕事に相当し、多くの男性がその役割を担っていると思います。問題が解決すれば、ストレスは解消できますが、解決できない場合はストレスとなってしまいます。そのストレスが限界まで溜まってしまうと、動けなくなるか、死んでしまうかです。もし男女問わず、そうなってしまうと、生物としてはマイナスです。そのため、女性が、問題を解決しようとしない(できないようになっている?)ことで、ストレスから回避しているのではないかと考えています(なので、答えのない話をぐるぐる無限に続け、文句だけいって、いざどうするか問い詰めると逃げ出します。)。結局、男性はストレスで死ぬリスクを負って働き、女性は死ぬリスクを負って出産するというのが、バランスが良いと思います。個人的には、女性を議論するのは無駄と割り切っていますが、見下している訳でもありません。ストレスを解消するため、男性は女性を求めてしまいますが、それは、精神的、肉体的な癒しであって、問題の解決を求めても意味がないと思います。
問題を解決しようと、真面目に動けば動くほど、死に近づいているようで、悲しいですね。
>投票なんて無意味なのに形式的に総意だというスタンスを守る為に投票を行い、100パーセントの賛成でその地位についている、というところに持っていくのは面白いです
自分が強制されたら嫌で、その嫌な事を自分は他人にしているという自覚があるから、見せかけの投票を行うのでしょう。