じゃあ、絶対価値

「ぬるりと生きる」を言い換えると、「絶対価値を突き詰める」って言うことです。「相対価値」を持っていると、自分が苦しくなるだけで、いつまでたっても満足しないからです。

お金

「あなたがいくらお金が必要なんですか?」っていう質問に即答できますか?出来ないのであれば、あなたは自分のことが何もわかっていないということです。漠然とお金の重要性を認識しているだけで、自分が満足するためにいくら必要なのかが理解できていません。特に日本人はお金の話をするのを嫌がります。

どんな生き方をするにしろ、最低限のお金を確保することなく生きていくことは出来ませんし、必要な額は人それぞれでしょう。有ればあるほどいいのは間違いないですが、素晴らしい才能があるとか、超富裕層に生まれ付いていない限り、まずは自分にとっての最低限が決まっていないと、それに向けた現実的なアプローチが出来ません。

細かいお金にごちゃごちゃ言うのは全体像が見えていない証拠で、100円、200円を節約するために遠くのスーパーに行っているような主婦はバカです。「自転車で行っているから、お金がかかっていない!」っと言い返すかもしれませんが、Time is moneyなので、時間の浪費はお金の浪費と同じことです。なぜ、その時間を使ってパートにいくなり、効率のよい内職したりしないんですか?頭をもっと使うべきですよ。

世間体

世間体って言うのは「絶対価値」の反対である「相対価値」と同異義語です。他人なんて利害がない限り、一切気を使う必要ないんです。ましてや、世間なんて単なる不特定多数について考えるだけでも、時間の無駄以外何者でもないです。

逆に利害関係の絡む仕事では最大限自分、相手に気を使うべきです。自分自身を身奇麗に保ったり、上司、客、部下、後輩が何に興味があり、何をすれば喜ぶのかを真剣になって考えるべきです。そういった気を使う姿勢の積み重ねが信用になり、信用がお金を生みます。

例えば、上司がゴルフが大好きなら、最低限のルール、マナーを覚えて、迷惑をかけること無くラウンドできるくらいにはすべきです。そこに自分の好き嫌いは介入しません。上司が望むなら、それに応えるのが部下の役目です。大久保利通は島津久光に取り入るために碁を習いにいったそうです。彼は超現実主義者なので、そういう地道な政治活動にいそしんでいたので、維新の功労者として後世に名を残しました。(麻生副総理は子孫です。)

また、部下、後輩に対しては自分の考えをできるだけ押し付けない、押し付けがましくなくいいタイミングでメシ食わせたり、酒飲ませたりすればいいのです。こういうのは浪費でなく、信用の積み上げには不可欠な投資です。「毎晩呑みに行って奢ってやれ!」っていうのではなく、機会があって一緒に出張に行ったなら、さりげなく全部出してやればいいんです。

趣味

買い物が好きっていう女性はいますが、これは浪費が好きだって言うのと同じことです。モノを買うっていう行為自体が好きであって、買うもの自体は何でもいいことがほとんどで、ブランド物にほれ込んでいるのでなく、ブランド物を持っていることに酔うのです。この行為は完璧に相対価値を持っているといえます。

たいていの女性はLVを持っていても、LVの歴史や現デザイナーすら知らないでしょう?だったら、その辺の安いかばんで良いじゃないですか?その価値はまったく理解せず、お金を使ったということです。それが浪費だと言うことです。

カメラが趣味だから、技術を磨き、その技術を生かすために高いレンズが欲しいっていうのは理解できますし、個人的にはアホくさいとは思いますが、AKBのAちゃんが好きで、コンサートに出かけ、握手するためにCDを買い捲り、グッズを買いあさるのも理解できます。

なんだったら、お金出して女性と遊ぶことであっても別にいいんじゃないか、と思います。問題は具体的に何が好きで、そのために自分の財産を消費してもいい、と心の底から思えることです。AKBを語らえたら止まらないくらい好きなら、それはそれで立派な趣味だと思います。

これは自分の趣味をきちんと理解して、自分の趣味のためにどうしなければならないかを考え、行動に移さなければなりません。スポーツカーが趣味なら、高収入か、他すべてを諦めて趣味につぎ込むことになります。そして、それに後悔が無ければいいんじゃないでしょうか?人間なんて自己満足で生きているんですから、死ぬときに後悔無ければいいでしょう。

まとめ

目下のところ、私の趣味は「ぬるりと生きる」です。休止したり、閉鎖したりしますけど、なんだかんだで、面白く、忙しくとも暇を見つけては記事を書きたくなるし、コメントにも返信したくなります。これが最高なことにお金がほとんどかからないんです。

私は自分が何が好きで、何が嫌いなのかをある程度理解しているつもりですし、100円だろうが要らないものは買わないし、100万円だろうが要る物は買います。今までに数百万円の買い物を何回かしましたが、納得していたので、特に何も感じませんでした。

プライベートであるなら、他人になんと言われようが好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いです。「ぬるりはクソブログだ!」「シンは暇人だよ、あんなクソブログに時間使ってさぁww」っと言われても、私は好きでやっているので、別になんとも思いません。「ほっといてよ!」っとしか思いません。人が自分の責任の範囲なんでやっていることは他人がとやかく言うものではないです。

私は他人がどんな無駄なことしていようが、私に迷惑がかからない限り、全然気にならないし、好きにしたらいいと思っていますから、AKBファンもあれはあれですごい情熱だと思います。ただし、相対価値に取り付かれて、好きでもないことを見栄、世間体でやっている人は阿呆だと思います

仕事であるなら、私個人の考えなんてどうでもいいし、お金を出している人間が絶対で、カラスが白いといわれても、そうだと答えますよ。割のいいと判断できる限り、それを続けていくし、割が悪いと判断したら辞めます。私みたいな凡人は社会の歯車でしかないので、仕事にプライドなんか持って要られません。そういうのは才能に恵まれた人にお任せします。

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