じゃあ、贅沢品

私が贅沢だなぁ、と思うものを記していきます。

子供

子供を育てるのって、時間とお金がかかるので、贅沢だなぁ、と思います。子供さえ持たなければ、人生って凄く自由で、物価の安い地方都市で楽なオンラインバイトでもしながら、ストレスフリーな生活を送ることができます。

ただ、人間の本能に刻み込まれた子孫が欲しい、という欲求を抑え込むことになるので、何かしらの事情で、子供を持つことが出来ない、と確定してないのなら、なかなか割り切れない、と思います。

男性でヤラミソ(三十路にして素人としたことない)なら、子供は持てない、と諦めもつくかもしれません。無理なものは無理なんだから、諦めましょう、という境地に達するかもしれませんが、彼女がいたことから人はなかなか諦められないでしょう。

女性だと、妥協して、本気で望めば、パートナーは見つかるし、最悪はシングルマザーも可能なので、子供を持つハードルは男性より低いです。だから、病気で不妊の人でもなければ、妊娠出来るギリギリの年齢になると、今まで自由な生活を楽しんでいた人も強烈に焦るのは本能の叫びでしょう。

一軒家

日本はデフレの反動からハイパーインフレの可能性もあるので、ともかく雨露をしのぐアパートを買っておくのはリスクヘッジだと思います。ともかく、家さえあれば、なんとか生きていけますから。

でも、一軒家って、すごく贅沢です。都心でも一軒家は貸しづらいし、割安の賃料設定になりやすいので、費やしたコストからすると、資産価値は低いです。特に東京の一軒家なんて、猫の額ほどの土地に無理やり家を建てて、住んでいるんだから、それは趣味ですよ。

こだわりのキッチンが賃貸料に反映されるとも限らないし、こだわりのベッド、マットレスなんて、日本ではFully-furnished という家具付き賃貸はほとんどないので、なんの意味もありません。資産価値には貢献しないので、贅沢な自己満足です。

彼女

よく出来た彼女で、無駄なことを嫌い、安く上がる娯楽を楽しめるなら、贅沢ではなく、むしろ、極めて質素な生活を楽しめると思いますが、多くの女性はそうではありません。

女性は他人に評価されることが好きなので、わかりやすいアイコンを好みます。高級レストランだとか、海外旅行だとか、自家用車だとか、コスパの悪いものが大好きなんです。特にバブルをかじった世代はそうです。

だから、よく出来た彼女を持てないなら、恋愛って贅沢なんですよ。そして、よく出来た女性は高嶺の花なので、並の男では手に入りません。そういう意味ではよく出来た彼女も贅沢です。よく出来た彼女はよく出来た嫁になります。

仮に贅沢品の子供が出来ても、バカみたいな見栄を張らずに身の丈にあった教育を与え、愛情たっぷりに育てて、健やかな精神を持った、朗らかな子供に育つでしょう。その意味ではよく出来た女性は最も贅沢です。

まとめ

贅沢品を全部諦めるなら、五千万円もあれば、ストレスフリーで人生を楽しむことが出来ます。分散投資で2%くらいの利回りを確保して、ストレスにならないバイトをちょこちょこ入れて、資産の目減りをすれば、40歳で引退できます。

凡人が頑張って、命削って、東証一部上場企業の部長になりました、役員になりました、と言って、なんか意味があるのでしょうか?その仕事が生きがいなら、良いんですけどね。

バカな上司、ワガママな部下に我慢しながら、出世だけを楽しみに生きて、家庭では怠惰で見栄っ張りな妻と反抗的な子供を持ち、ようやくそれっぽい役職がついて、人生を終えるときに笑えるのかな、と思います。

幸せは一元ではなく、まさに人それぞれなんですけど、「こうじゃなきゃダメ、ああじゃなきゃダメ」と自分を縛って、望まない生き方するのはこの世に生を受けた意味を否定している気がします。