じゃあ、日本企業の笑撃3

人気のシリーズを続けたいと思います。

残業手当

日本企業って、残業手当前提の給与体系になっているので、残業手当を出す企業だとダラダラ残って、残業代請求する人が少なくないです。しないと、生活出来ないので、生活残業って言葉もあります。当たり前ですけど、残業しようがしまいが、決められた仕事をすればいいでしょう?

残業手当を出さないのに、残業を強要する会社もあって、それって、恐喝罪だと思うのですが、当たり前に犯罪者が偉そうにしています。それも、オーナーでない、単なる従業員が管理職として犯罪しているんだから、これは凄いことですよ。下士官根性とでもいう、自分も下っ端なのに、もっと下っ端を虐げています。

例えば、緊急でお客さんから仕事が入ってきて、特急料金をもらえることになったため、残業して納期短縮を行い、顧客サービスを向上させ、その対価として残業手当をもらう、というなら、特に変なことではないと思います。特急料金をもらわず、恩を売ることで、先につながるなら、それもトータルでメリットがあります。しかし、そんな仕事は滅多にありませんし、日本人は日常的に残業をしています。

有給休暇

法律で定められた労働者の権利なのに有給休暇申請を拒否する会社があるって、凄いですよね?裁判したら、100パー負けるくらい明らかな犯罪なのに、拒否する人って、何を考えているのでしょうか?会社のルールは法律を超える、とでも思っているのでしょうか?

夏季休暇、冬期休暇、として、お盆休み、正月休みと関係なく、自分の好きなタイミングで一週間くらい休んだらいいじゃないですか?自分でなければ、わからない仕事なんて、業務的に作っているほうが悪いのです。チームとして動く体制を作るのが管理職の仕事ですよ。末端レベルには関係のない話ですから、何の責任もありません。

いい仕事をしたければ、いいリフレッシュもいります。仕事、仕事でカリカリしていても、良いアイディアは出てきませんし、年に何回かはガラッと雰囲気を変えて、どこか遠くでゆっくりと時間を過ごしたら、いいじゃないですか?私はそういうゆとりが持てる時代になったと思うのですけどね。

評価制度

とにかく長く残業するとか、長く勤めているから評価するっておかしいと思うんですよ。いくら残業しようが、評価基準は与えられた仕事に対する達成度でしかありません。また、長く勤めている分、多少の割り増しがあってもいいけど、評価はやっている仕事の難易度でしかありません。

だから、きちんと採用時点で役割を決めて、その役割の中でどれだけのパフォーマンスを上げているかっていうことを査定する必要があるのですが、日本企業は新卒をはっきりと役割も決めずに採用して、空いているポジションに適当に割り振り、専門と関係ない仕事をやらせ、なんとなくで査定します。

経営者が高額報酬を受け取るのはお金を作るっていうのは極めて難しく、才能を求められるからです。たまたまいいタイミングで経営者になり、つつがなく勤めあげる人もいますが、それはそれで強運、という才能です。二世経営者を見ればわかりますが、受け継いだことを維持するだけでもかなり困難です。経営者の評価は財務諸表で、法律違反をしていないなら、利益さえ上げればいいのです。

まとめ

Why Japanese people?、で有名な厚切りジェイソンさんがいつも問題提起するのに、ネットを見ると、それに噛みついて、冷静に議論すらできない人って多いみたいです。世界的に見て、変わったシステムをしてても、結果が出ているなら、一蹴してもいいと思います。でも、日本は30年経済成長をほとんどしていないし、平均収入は落ち続け、国民は苦しんでいるのです。素直に受け止めるべきですよ。

私も日本人なので、日本が馬鹿にされていると思えば、腹も立ちますけど、だったら、数字で見返してやるしかないんですよ。きちんと経済成長して、国民が楽しく暮らしていける国にして、俺らはアメリカほどは経済規模は大きくないけど、地道に成長しているし、労働時間は短く、余暇は多く、購買力も高く、人生を楽しめている、と厚切りジェイソンさんに言いかえせばいいじゃないですか?

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