じゃあ、中長期投資

最近、中長期投資について考えることが多いのですが、これって基本に立ち返ることなのかな?と思ってます。

眼力

実は眼力って、中長期投資にそんなにいらないと思います。グーグル、アマゾン、テンセント、アリババは上場開始当時から誰でも知ってる有名企業で伸びることは誰でも知ってることだったからです。それを信じられるか?というだけの話です。

孫正義氏のアリババ、ピーターティール氏のフェイスブックみたいに始めたばかりのスタートアップに投資して何千倍になるような宝を見つけることは相当難しいですが、これは持って生まれた強運なんだと思います。また、彼らとてお金をドブに捨てたことは一度や二度ではなく、既に大金持ちだから冒険が出来るわけです。

逆に言うと、捨てても良いと思うお金があるなら、これはいいな!っと思う銘柄に突っ込んでずっと待っていれば良いだけで、誰も知らないようなマイナー企業を見つけるような眼力はあるに越したことはないけど、必要ないです。有名企業の方が急速に拡大しますしね。

多くの人は孫正義氏は天才だから、自分はそんなことは出来ない、と言い訳しますけど、彼ほどの博打を打たなくても、誰でも知っているホットな銘柄に突っ込んで待ってるだけでファッキューマネー作るくらいは出来なくもないです。

タイミング

そうなると、大事なのはいつ買うか?と言うだけの話です。バフェット氏は経済危機の局面で救済として、相手の足元を見た条件で入り、景気回復したところで出ていくことが多いですが、これこそがタイミングという話です。

だったら、アメリカ市場のインデックスでいいので、経済危機だ、百年に一度の不景気だと騒いでいるときに有り金突っ込んで待っているだけで良いんですよね。だったら、銘柄選びは全く関係なく儲けることが出来ます。

世間とは全くの逆張りをすればいいんですよ。トランプ候補への激しいバッシング、彼が大統領になったらアメリカの終わりだ、とマスコミが根拠もなく騒ぎ立てる時に買って、今まで待っているだけで大抵のインデックス、銘柄は1.5倍くらいにはなってます。

でも、景気が良くなってから、「トランプ氏の政策で景気が良くならないわけないんですよねー。」としたり顔で言い出すんですが、それに合わせたポジションは持ってないものです。呆れたバカだと思いますが、多くの人間はそういうものです。後付けならどんなバカでも出来ます。

忍耐

でも、株の儲けは我慢料、と私の心の師、邱永漢さんは言いましたが、凡人は我慢できないんですよ。少し上がれば利確したくなり、少し下がれば損切りしたくなります。逆に既に終わった案件を塩漬けにします。

ともかく、五年待てる忍耐があれば、倍くらいには出来る可能性があります。インデックスですら、そこで買って加熱するまで待っていれば、倍にはなります。小型株ならテンバガーもあり得るでしょう。でも、待てないんですよw

考えてもみてください。普通の起業でも、最初三年は種まき期間、四年目に芽が出て、五年で成果が出ないなら諦めろ、と言いますけど、同じじゃないんですかね?その会社、社長を見込んだなら、三年は待ってみましょうよ、という話です。

他人に期待したくないなら、インデックスを買って待ってりゃいいんじゃないですか?なんで待てないんですか?それは心を乱しているからなんですよ。小さな利益、損失に動じるからです。そういう人は一生貧乏でしょう。そういう人は一生社畜やっていればいいのです。

まとめ

自分への戒めとして書きましたが、短期トレードと割り切ってやらないなら、一度、見込んだ会社は三年は待たないなら、良い悪いの判断ができないし、きちんと利益も取れません。それで悔しい思いをし続けてきた私が言うのだから間違いありません。

そして、五年待って成果が出ないなら、流石に諦めて損切りしましょう。方向が間違ってない限り、五年もの時間があって何の成果もないことはあり得ないからです。根本的に変わらない限り、体たらくが続くでしょう。自分で大株主になって経営に携わらないなら、アホ経営者どもに期待するだけ無駄です。

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