じゃあ、お客さん

資本主義ではすべてのことをお金で評価し、お金さえ払えばお客さんです。

先生

教員って不思議な職業で、お客さんである生徒から「先生!」と呼ばれて仕事をするので、世間知らずが多い、と言いますが、資本主義の原則を無視した仕事をしてりゃ、世慣れしないのは当然と言えます。

医者も同じで、お客さんである患者様にタメ口きく、バカ医者が多いのは世間知らずだからです。何様のつもりか知りませんが、医者の態度は怒鳴りつけたくなることもしばしばあります。お医者様だと答えるのかもしれませんw

政治家も同じで、お客さんの有権者に「先生!」と持ち上げられるので、落選しない限りはこの世の春を満喫することができます。政治家が持つ権力に吸いつけられた金の亡者が散々接待してくれます。政治家はロビイストにはお客さんです。

学校

学生がアホで生意気なのはお金を払って、学校に通うお客さんだからで、市場の原理にさらされたことがないからです。バイトしたって、それで食っていわけでもなく、真面目にやる必要もありませんし、嫌になったら、辞めればいいんですよ。そんな立場で賢かったら、逆におかしいと思います。

だから、ポスドクだとかで、ずっと学校にいる人は学生気分が全然抜けず、年齢不詳のオッサン、オバサンになっていくのは当たり前で、お金払って学生してきて、学校を卒業しても、捨扶持をもらって勉強きただけなので、世のもまれていないんですよ。

もっとお客さんである意識を持って、お金を払う以上はそのリターンをきちんと得られるように対処すべきだし、自分がお客さんだから馬鹿でも許されていることを理解しておくといいと思います。学校教育をやたらと神聖視するひとがいますけど、人生の中でいくつかある重要な投資でしかないです。

仕事

どんな仕事も利害関係があるので、上司はどんなにバカだと思っていても、尊重するそぶりをしますし、同僚には何かと気を使います。好きで集まった仲間ではないので、どこまで行っても、気のおけない仲間ではありません。

営業と調達なら、お互いにたかがサラリーマンでも、調達が偉そうにしますし、親会社、元請けの若手社員に会社、下請けのおじいちゃんが頭を下げるのです。これは立場に頭を下げているだけで、偉いわけでもなんでもないですが、勘違いしがちです。

お金をもらう以上はお互いにその立場を演じているわけで、素で居られることはほとんどなく、どんな立場であれ、仕事で気を抜けることはありません。でも、利害を共にし、それを乗り越えた仲間は格別だとも言えるので、戦友となれば、生涯の友になります。

まとめ

資本主義の世界に生きるからこそ、お金の重要性と魔力は理解すべきで、適度な距離を置く必要があり、コントロールすべきものです。お金の力にコントロールされてしまうと、痛い人になってしまいます。

実際、お客さんに先生と呼ばれる人はイタイ人が多いし、そのイタさをなかなか自覚できないものですが、顧客にも責任があり、医者がタメ口を利いてきたら、友達じゃないので、タメ口は止めて下さい、と平然といってやったほうがいいですよw