じゃあ、決断

人生に決断はつきものですが、なかなか難しいものです。決断するには責任を取る必要があり、責任を取らない人は決断も出来ないので、徐々に他人に軽視されるようになり、いてもいなくても変わらない人になっていきます。

やる

何かをやるっていうのは勇気のいることです。それと同時に他の選択肢を失っているわけで、もしかしたら、他の選択肢の方が良かったのではないか?、という不安は常によぎります。それを押し切って進めるからです。

だから、消極的にやる、という選択をするのはすごく楽で、親が言ったから、パートナーが言ったから、上司が言ったから、と他人に責任転嫁するのは気が楽になりますし、もっと楽なのは「世間体」という不特定多数に責任転嫁すると、転嫁されたほうが怒ることもありません。

何も考えずに気分のままに好き勝手にやるのは楽なんですけど、それの責任は確実にとらされます。例えば、何の保険もないまま、世界放浪の旅にでも出かけてしまえば、ずっと旅人ではいられないので、そのツケは倍、三倍にして返すことになります。

やらない

やらない、という選択も勇気です。「ポジポジ病」ではないですが、その場で結論が出ないので、じっと結論が出せるまで静観しているのもなかなかできることではないですし、撤退を決めて、それ以上の継続をやめるのも難しいことです。

逆に言えば、積極的に選ぶのが難しいのと同様に、積極的にやらないことを選ぶのも難しく、それが「みんな」という不特定多数がしていることをあえてやらないのは根性、忍耐がいることです。

例えば、「結婚できないのでなく、しない」というのを本心で言い切れるなら、何の問題もなく、それがしっかりと考えて下した結論なら、結婚しないことでよりよく生きられるでしょう。でも、結婚だって、多くの場合はリミットがありますから後で後悔しても遅いです。できない、大幅に妥協を強いられるでしょう。

先延ばし

弱い人間がたどり着くのは先延ばしであり、やる、やらない、すら決めず、意思表示すらせず、なかったことにしてしまいます。そうすると、すべての選択肢を放棄することになる可能性が高くなります。

AとBの選択肢を提案されて、どちらも選ばず、選択しないことすら表明しないと、単に相手にされなくなるのです。次回からは聞かれもしなくなるんですね。これが責任を取って決断しないと、他人に軽視されるようになる、というパターンです。

そうこうするうちに他人の決定によって、主体性なく、流されるようにして人生を歩んでいくようになります。そして、他人の決定に対して文句、愚痴を言うだけになり、不満ばかりが貯まっていきますが、それは自己責任です。

まとめ

即決即断がベストです。予め方向性が決まっており、あとはタイミングを待っているだけ、という状態だから、考え抜いた即決即断ができるわけで、これができるなら好機を逃すこともなく、十分に作戦が練られた状態でスタートできます。そのためには常にあらゆる可能性を否定せず、シミュレーションしておくべきです。

今、この時間(私が記事を書いている、読者さんが記事を読んでいる時間)は二度と帰ってくることはありません。次に瞬間、私、読者さんの命があるという保証もありません。だから、チャンスがある、と判断出来たら、すぐに決断すべきで、その決断が遅くなればなるほど、やっても、やらなくても後悔します。

19+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、決断」への27件のフィードバック

  1. 決断、本当に大事ですね。
    結婚や住まい購入、投資などの大きな決断もそうですけど、何を買うかなどの小さな決断も早いに越したことは無いです。
    もっと細かく言えば、メールの返信なども早いに越したことはないので、できるならササッと返信するほうがいいですね。

    1+
    1. 決断は日々の積み重ねですから、よく考えているなら即断できるはずです。先送りにする、というのは何も考えずに生きていることになります。些細な問い合わせのメールすら即返信できない人間なら、重要な決断ができるわけありません。キチンと考えながら生きたいものです。

      シン

      2+
  2. 日本の国力低下って、やらない或いは止める・切り捨てるという決断ができないためなんですよね。止めにくいのが分かっているので、グズグズとスタートが遅れ、時機を逸するの繰り返しです。
    サイコパスがビジネスで成功しやすいのはやる決断が優れているのではなく、自分にメリットなければ平気で切り捨てられるところでしょうね。この点だけは見習う必要があると思いますし、「やらない力」、「切り捨て力」って上に立つものの重要な資質と思います。

    5+
    1. アングロサクソン、漢民族の共通点って、見切りがやたら速いことです。見切りが間違っていることも多々ありますが、少なくともヤバイと感じた時点なり、あらかじめ決めていた期間を過ぎて、一定のマイルストーンに到達してないと、損切りをします。

      日本人はウダウダ言ってなかなか始めず、一度始めると、もうダメだとわかっていても損切りする勇気がなく継続を選びます。MRJなんて正にそうですし、もっと言うなら雇用システムがそうです。お互いにメリットがなくても、従業員は惰性で続けますし、会社側もそう簡単には解雇もできないようになっています。そうなると、お互い不幸なんですが、それが日本の標準になってますね。

      シン

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      1. その通りなんですよね。日本人が始めるのって、だいたい他が始めたから、そして自分でもできそうだからというのが理由なので、当然参加者が多数、過当競争、もともと確固たる勝算があるわけじゃないので、最後はほとんどが討ち死にとなりますね。そして、結果として以外とグズグズと参加すらできなかった者がダメージ小で生き残ったりで・・・
        日本人はメンタル的に切り捨てるということに抵抗があるので、勝算があることはやれることを徹底的にやる、勝算が少ないことは「やらない」という決断を徹底したほうが良いかと思います。選択と集中などと、どこも言っていますが、だいたいは他がそう言っているから中期VISIONに掲げましたじゃないですか。現在何とかなっている企業は掛け声に終わらずこれができているのではないでしょうか。

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        1. コングロマリット、というレベルならともかく、一般企業は選択と集中しかありません。分散投資しても、リスク分散出来るわけではなく、ジワジワとダメになるか、早めにダメになるか、だけの違いなので、さっさと結果を出した方がマシです。ダメならダメで次に行けばいいです。決断を放置していると、お金、時間がなくなって打つ手がなくなってダメになるので次に行けなくなりがちです。

          シン

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    2. 仕事とは関係ないですが、「断る力」も大事ですね
      誘われて、行きたくないけど付き合いや断りきれずに行ってしまい、幾多の後悔と無駄金をしてきました

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      1. dwさん、
        今後予想される終身雇用の崩壊が確定すれば、職場での意味のない飲み会もなくなっていきそうですよね。なんの生産性もない下らない時間に耐える能力は、会社勤めの為のスキルだとは思いますが、度を越すと情けない思いをして、後悔しますね。

        1+
        1. 現在勤務している会社(米系)では入社直後に会社からみの付き合いに参加しないと不利益を被る(最悪は解雇)ようなことを言われたのですが、結局そんな会社は参加しようが、参加しまいが、クビになるときはなります。皆勤者が解雇されたのを目の当たりにした瞬間、不参加を貫くことを決定しました。さすがに偉い外人がきたときは業務命令とまで言われますのでいやいや参加していますが、わざわざ立食(20人位しかいないのに)の形をとるのでひたすら豚となり、食べまくっています。

          1+
          1. まったくですw

            些細なことで解雇になる会社なら、どれだけ媚を売ろうが些細なことで解雇になります。だったら、自分が思うようにやって解雇になった方がマシです。

            シン

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        2. まあ、行ってもいいかな?くらいならともかく、明確に嫌なのに断らないと、自尊心が損なわれて自分の精神状態が壊れて行きます。

          シン

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          1. >>明確に嫌なのに断らないと、自尊心が損なわれて自分の精神状態が壊れて行きます。
            昔日本企業に勤めていた時に、強制飲み会が耐え難いほど苦痛で実際に精神状態がおかしくなりかけたことがあり、今思えば自尊心が蹂躙されていたからなんだな、と納得しました。

            当時は私も若く海外に出る明確な予定も無かったので、当然村八分にされる恐怖で上司や先輩、取引先から誘われれば下っ端の私が断ることなどできず、日本企業でちゃんと社会人としてやっていくには仕方がないことなのだと自分に言い聞かせていましたが、世の中の理不尽さを学んだ以外は意味のない苦行でしかありませんでした。

            飲み会で体育会ノリの先輩、上司、取引先からの「かわいがり」的なソフトな人権蹂躙を継続的に受け続ける中、笑顔で場の空気に合わせて対応したり受け流す術はそれなりに身につきましたが、自分の中で何かが次第に磨耗していく感覚が常にありました。自尊心が損なわれていく感覚だったのでしょうね。

            下らないようですが、海外に移住し現地企業で働くことで得た最大のメリットの一つが、無駄なアフターファイブの飲み会を排除できたことだとさえ感じます。社内の付き合いの集まりもなくはないですが基本は自由参加なので、あまりにも人嫌いで感じ悪いと思われないようたまにビール一杯だけ顔を出すとか程度ですが、全く問題ないです。

            取引先に対しても、契約通りしっかり仕事してくれること以外一切興味ないので、気持ちは嬉しいですが接待も贈り物も止めてくださいと明確に伝えており、付き合いの場もランチミーティング以外ほとんど受けないようにしています。むしろそれ位ドライな関係にしておいた方が、必要とあらば感情を排してバッサリと取引先を変更出来るので、ビジネスとしては健全だと思います。

            4+
  3. むがしの殿様はTVで「良きに計らえ」どよぐ言っでましたが、決断疲れの回避だっだんだべね。

    1+
  4. フリーターや派遣社員がそこにとどまり続けてしまうのは能力よりも詰まる所は決断力なのだろうと思います。フリーターでも派遣社員でも発展途上の自分に浸ることで将来は無限の選択肢があるかのような(自分は決断をしていないだけで、決断さえすれば何にでもなれる)錯覚に陥ってしまうんだと思います。そして責任が無くて楽です。実家暮らしならば、多少給与が低くても気にならないでしょう。
    正社員として入社する会社、そこにしか行けない自分、希望の会社に入社出来ても、自分を押し殺して社畜に徹する自分。そうした自分と向き合うことは一時はきついものがあります。時折非正規雇用の方々が自分たちは新自由主義による犠牲者と訴える場面に遭遇することがあります。確かに就職氷河期などにおいては、そうした不本意な形での非正規雇用に甘んじるしかなかった不幸な人もいたことは認めます。ただし、そこで真面目にスキルアップをしたり、高い意欲があれば正社員になれる何らかのきっかけは掴めていたのではないかとも思うんです。
    私が以前勤務していた会社で技術派遣として品質評価をしていて、正社員にならないかとの誘いを受けたのに断ってしまった人を何人か見ました。(リーマンショックの二年前で小泉プチバブルの時)それを聞いた私は何てもったいないことをしたのかと惜しい気持ちでなりませんでした。断った理由を聞くと、正社員の長時間労働(サビ残)、厳しい業務負荷を目の当たりにし、自分には到底務まりそうにないと思ったとのことでした。確かに労働環境の悪さは認めます。しかし、そこで三年我慢すれば、正社員としての職歴を履歴書に立派に記載出来て、非正規雇用から正規雇用にlayerを上げることが出来るんです。そこで転職活動をしてマシな待遇の会社に行けばいいじゃないですか。今のままじゃ一生非正規雇用という不安定な身分のままなのに。人生を逆転できるこんな千載一遇のチャンスを不意にしてしまうなんて。
    二年後彼らはリーマンショックで一斉に解雇となったのでした。正確には解雇通告をされる前に自ら辞めて行きました。(解雇される事実は彼らとしてもプライドが許さなかったんでしょう。)解雇されてから、派遣社員の職歴で就活してもリーマンショック後ではまともま就職先なんて見つかりません。
    能力的に彼らが劣っていたとは毛頭思いません。ただ一つ足りなかったのは、将来のビジョンを持ち、非正規というぬるま湯から抜け出すんだという強い決意。ただこの一つだけだったと思います。その決意を持っていれば、正規雇用の誘いにもすぐに乗れたでしょう、とりあえず最低でも三年は我慢して次を探す将来シミュレーションも出来たでしょう。
    能力よりも決断力が人生の成否を分けることを強く実感したのでした。

    8+
    1. ともかく、その場に留まっていても不安定、ジリ貧が見えていて、今よりは状況が好転しそうなら少々危険な賭けに出るしかありません。やるだけやってダメなのは仕方ないですが、時間切れゲームオーバーはもったいないです。

      シン

      2+
    2. Yさん

      まったくその通りだと思います。
      自分の将来を決めるというのは言いようのない不安があるもので、できるだけその決断を後ろ送りにしようとします。そうしてるうちに選択肢が無くなってきて、あの時ああしてれば良かったなぁと後悔するものです。自分の周りでも身に覚えがあります。
      「自分はこの程度だ」と認識するのは苦しいことですが、それが早いほどいい人生を歩める気がします。

      結婚も同じような気がしますね。
      全力で好きな相手ならともかく、打算で考えるともっといい人がいるのではないかと思い、決断を後ろ送りにしてしまいます。これは男女共にあるでしょうね。

      6+
      1. そういえば。数年前に友人に誘われた合コンに合コンを毎週ハシゴしている合コンマスターみたいな女性達がいました。男性サイドはとりあえず彼女(将来的には嫁候補)になるような人を真剣に探そうと臨んでいたのに、女性サイドが上記の合コンマスターのような輩で、会が終わった後の後味が最悪だったことを思い出しました。男性陣に対してに真面目に向き合う気が薄く、男性におごられて、ちやほやされて、連絡先を交換している自分に酔い、それがいつしか中毒になっているようでした。アラサーの適齢期なのに現実と向き合わず、手段が目的になり、ズルズルと他人の時間とお金を浪費させて、何も罪悪感を感じないのかと残念な気持ちになりました。

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        1. そこに罪悪感を感じないのが、若い女性の特権、無敵感なんですね。お友達でしょ?と正当化します。

          シン

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  5. ハリルホジッチが解任になりましたね。
    JFAは古河電工や三菱何とかの出身者が会長を歴任するような、日本企業のダメダメさが全て集約されているような集団なんですが、またもや分かりやすくダメさ加減を露呈してくれました。今更泥を被る外人監督はいないので、西野さんに将来のポストを約束する等言い含めたのでしょう。
    ハリルホジッチに期待していたわけではないですし、結果がどうなるかはわかりませんが、余りにもこの顛末は酷すぎです。腹立たしさを通り越して、笑うしかありません。
    ハリルホジッチを監督にし、解任した決断の責任は誰がとるのでしょうか?

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    1. 今回の監督人事には色々問題はありますが、西野さんの采配にはちょっと期待している部分があります。
      特にアトランタオリンピックの最終予選のサウジ戦の敢えて後半から中田を投入した場面は神がかり的だと思いました。当時は川口のファインセーブや前園のゴールがクローズアップされていました。しかしそれと共に中田が相手のシュートコースを読んでゴール前で川口の取れないボールを弾き返したり、サイドをえぐるクロスで相手にプレッシャーを与えたりと守備、攻撃面でも大活躍でした。相手の運動量が落ちてくる後半に運動量豊富で卓越した戦術眼を持った中田の投入というのが大きなポイントでした。
      また選手の選考では伸びしろのある若手をチョイスして、大会を通じて若手を成長させていく手腕などに期待したいです。アトランタオリンピックでは城、中田、川口、松田、といった若手を登用したことがその後の彼らとフル代表の飛躍につながりました。23歳以下のオリンピック代表をフル代表までつなげた素晴らしいケースの一つだと思います。時間が無いのが問題ですが、次の大会にもつなげていくチーム作りをして欲しいです。

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      1. Yさん

        私もサウジ戦はTVで観ていました。後半のサウジの猛攻に涙目になっていた記憶はありますが、中田選手の起用、そして活躍に関しては記憶から飛んでいました。この点を評価されているのはさすがです。
        西野さんは五輪代表を率いて、唯一評価を高めた人ですし、その後のJリーグの監督としても結果を残しています。日本人でA代表の監督を託すとすれば、この人しかありえなかったは思いますし、残り少ない期間でできるとことと言えば、結局は選手の精神、肉体のコンディショニング位なので少なくとも前者が改善する期待もあります。
        しかし、今回の顛末に関してはハリル体制で惨敗を喫した場合の批判を交わすための、JFAのアリバイ作りというのが透けて見えるのです。終了後も西野体制というのなら、ぎりぎり支持できるかと思ったのですが、西野さんも63才と以外と高齢ですし、契約内容やコーチ人事を見聞きする限りは、今回限りの清算処理目的の人事のようにも思えます。今後、ハリルから日本の情報が漏れること、大会終了後まともな外国人監督が就任してくれることが期待薄になったことを考慮すると、JFA最悪の悪手との感がどうしても否めません。大会が始まればそれなりに応援するのでしょうが、半分位はちんちんにされちゃえという想いがあります。(日本人指導者は守備システムだけはガチガチに構築する傾向があるので負けるにしても点差は開かないのではないかというのが正直な予想ところです)。私が生きている間に一度くらい決勝に行ってもらいたいと思っていたんですが・・・・

        1+
  6. >>中田選手の起用、そして活躍に関しては記憶から飛んでいました
    →私もオンタイムで見ていた時は前園と川口ばかりフォーカスしていましたが、後でビデオを見返すと中田選手が決定的な役割の多くを担っていたことに気が付かされました。後半の試合前に前園選手に駆け寄り、フォーメーションの修正を指示したりと考えるプレーでも大きく貢献していました。
    >>契約内容やコーチ人事を見聞きする限りは、今回限りの清算処理目的の人事のようにも思えます
    →ほんとにこれにつきますね。西野さんにはユースからフル代表までの一貫した指導をしてもらいたかったです。今回の残り時間の少ない中では西野さんの若手を育てるという持ち味は発揮できないでしょうね。
    >>大会終了後まともな外国人監督が就任してくれることが期待薄
    昔に比べて、日本のサッカー監督、コーチのレベルは向上しているので外国人監督にこだわらなくても良いかもしれません。やたらと外国人にこだわるのはダメだった時に簡単に切り捨てられるからじゃないかと勘ぐってしまいます。日本人監督ですと何らかの形でJFAとつながっているでしょうから、身内に重荷を背負わせたくない、身内を責めたくないという、悪い意味でのかばいあいがあるのではないでしょうか?まるで太平洋戦争の時に幹部同士で(兵学校同期)失態の追及をなるべく避けることで、自分たちの官僚機構を維持することに腐心した軍部の様です。

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    1. >>昔に比べて、日本のサッカー監督、コーチのレベルは向上しているので外国人監督にこだわらなくても良いかもしれません。

      これは同感です。育成、采配ともに外国人が絶対的に優れているとは思いません。外国人監督が優れていると思うのは、選手が所属するクラブチームやJFAに忖度せずに、我を押し通し、好き勝手に選手を集め、勝てるチームに導こうとするその姿勢です。日本人監督の場合はJFAが海外クラブチームとの間に入る等、監督の意図をくんでサポートできるかがポイントかと思います。

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      1. 中には優秀な外国人監督もいるでしょうが、ザッケローニ、アギーレ、ハリルレベルではたいしたこと無いと思います。そのレベルなら日本人の中でトップの監督でいいかな。うわさのあった仲ではペケルマンにやってみてほしかったな。
        そもそも監督というよりも、その監督が持っているコネクションのコーチ陣のほうが重要ですね。ジダンもシメオネも、彼らは求心力と決断力、チームの大まかな方向性決めはあるけど、戦術はオフェンスコーチやディフェンスコーチに任せているはずです。
        オシムは改革!という感じがしてすごく良かったですけどね。残念でした。

        WOWOWでよくサッカーを見るのですが、解説より実況の方が詳しかったりしますねw
        例えば城氏は「そうですね、このようなゲームでは1点が命取りになるので、ミスしないことが大事でしょうね」とか「この試合は負けたくないでしょうね」などと当たり前のこと言いますからねw 実況アナの小ネタのほうがよっぽど参考になります。
        サッカー配信も、来季からはDAZNかな。欧州CLもJリーグもリーガも代表戦も全て見れてあの値段はコスパよすぎです。

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        1. >>オシムは改革!という感じがしてすごく良かったですけどね。残念でした。
          →私もオシムさんに期待していました。Jリーグの監督を経験していることもあり、日本人の特性を良く理解して、それに合わせたテーマを掲げていたと思います。そのテーマである「考えて走るサッカー」は日本人のアジリティ、90分最後まで走る勤勉さにプラスして目まぐるしく変化するゲームの状況を選手人がモニタリングしながら選手が適切な解を出せるようにゲーム感、戦術理解を高めようという意図がありました。
          ジーコさんの掲げた自由なサッカーはゆとり教育と一緒で日本人にはフィットしませんでしたね。日本人はある程度監督がテーマを掲げてそれを忠実にこなすのが得意な国民性です。そうした意味で、走るというテーマを掲げた上で、日本人が不得意な自分の頭で考えさせる能力を伸ばすオシムさんの「考えて走るサッカー」」は非常にフィットしていました。
          トルシエさんのフラット3、加茂さんのゾーンディフェンスは身体能力の劣る日本人がどうやってボールを奪うのかという課題に対する一つの指針を示していました。それが完璧という訳ではないですが、一対一で十分には勝てるほど日本人選手の能力が開発されていない段階では一つのテーゼとして有効だったと思います。

          私は個人的には城氏の解説が好きなクチです。(松木さんはお茶の間向け、風間さん、山口素弘さんは玄人向け。城氏は何気に中庸を狙っている感じがしますね。)
          また、youtubeの城氏のサッカー教室は非常に明快で分かりやすいです。カーブのかけ方を言葉であそこまで分かりやすく説明した人は初めてでした。
          どちらかというとはっきりモノを言うタイプなので、好き嫌いは分かれると思います。
          強いて言うならば、解説よりもバラエティや少年向けサッカースクールのコーチの方が氏のキャラクターにフィットしているかもしれないですね。

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        2. オシムさんは言葉の一つ一つを切り取ると、パワハラオヤジみたいなことも言っているんですが不思議と含蓄に富んでいました。私も期待していたくちです。
          アギーレはたいしたことないといえば、そうなんですが、日本人と体躯がそれほど変わらないメキシコ人という点でそのチームづくりには興味がありました。メキシコはべらぼうに強い国ではないですが基本的にテクニカルで、170cm位しかなさそうなGK、カニバサミドリブルのFWとか個性の強い選手を輩出していました。メキシコ人のアギーレなら日本にいいエッセンスを加えてくれるのではとちょっと期待していました。

          私のコメントが原因で記事ずれしてしまいましたが、思わず語りたくなるのはサッカー以上の世相を写す鏡はないと思っているからです。今回の監督更迭はザ・ジャパンを感じますし、欧州の移民問題なんかは各代表チームのメンツをみれば明らかです。更に暴論を言えば、中国代表に歯が立たなくなったときに日本は本当に終わります。

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  7. メキシコ代表は日本が目指すべきモデルケースの一つだと思います。身長が欧米勢に劣るハンディの中でどうやって戦うべきなのか非常に示唆に富んでいます。サッカーは本当に世相を反映していると思います。特に日本代表の変遷が日本の教育の変遷を見事になぞっています。クラマーでフットボールの何たるかを学ぶ→オフトで近代サッカー(このあたりからサイドバックが攻撃に本格的に参加)→トルシエは規律を重視→ジーコの自由→オシムの規律をベースとした自発性
    この変遷は明治の近代化教育→受験向けの詰め込み教育→ゆとり教育→ゆとり教育の是正にそっくりで笑ってしまうくらいです。
    近年AFCで中国のクラブに日本のクラブが苦戦する様子を見ると国力を反映しているのかと寂しく思う時もありますね。近年の中国のクラブの欧州のスーパースターを破格の年俸で雇い一気にチーム力を高める手法は脅威ですね。

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