じゃあ、評価軸

ブログにおける評価軸っていくつかあって面白いな、と思います。

自己

私自身がよく書けたな、と思っている記事が必ずしも好評と言うわけでもなく、ほとんど無視されていることも珍しくありません。その理由はたいていマニアックなテーマであり、単に私が好きな話題だというだけで、世間一般に受け入れられる話題ではないからです。

こういう自己満足をやれるのは私がプロではないからで、アマチュアである最大の利点だろうと思います。プロであるなら自分が好きなこと、多数に受け入れられることは分けて考えて、後者を出来るだけ優先しなければ飯の種になりません。

好きなことを仕事にして嫌になってしまうことはこれが理由でしょう。自分の好き勝手にやりながら、それが世間に認められて生きていけるだけのお金になることはほとんどないからです。思ってもいないことを生活の為にやりながら、本来の目的を見失ってしまうわけです。

自営業として独立しても、自分の思想、自分の芸を売っているのはなく、相手に好かれるために自分の考えをまげて、自分の時間を切り売りしているなら、派遣社員、日雇い労働者と変わらない、単なる頭数でしかなく、価格も強烈に叩かれて消耗します。

お金

私は有料記事、相談をやっていますが、これはダイレクトな評価です。命の次に大事なお金を使って私に記事を書かせたり、相談をするわけです。私に対して一定の信頼がなければするわけないです。

無料だったら、ぬるりサイコー!と言ってくれる人はざらにいるでしょう。私も無料で責任を取らなくていいなら、基本的に褒めます。けなしていいことなんてほとんどないし、お互い気持ちがいいです。当たり前ですが、有料と成ると慎重になりますね。

単に儲かるか?という話なら、さっと書ける記事でも30分くらいはかかるので、500円、2割5分の手数料をココナラに払って、たった375円の手取りだと、マクドナルドでバイトしたほうが明らかにいいですよ。

それでも私はお金を取ることを選んだのは自分自身に対してプレッシャーを書けるため、依頼者さんにも愛着を持ってもらいたいからです。どんなに小額でも身銭切るということはやはり特別だと思います。

おそらく、大した面白くなかったな、と思った依頼者さんもいるでしょうし、明らかにそういう反応だったことも何度かありますが、量産品を売っているわけではないので、出来にバラツキが出るのは避けられません。仮に出来が悪いと罵倒されたとしても、素直に謝るしかないですが、今のところ罵声を浴びてはいません。

PV

記事数を書いているわけでないし、私自身は対して興味を持っているわけでもないですが、女性がらみの記事はPVが火がついたように伸びることが多いです。これは誰でも知っていて、何かしらの意見があるため、コメントがついて、コメントを書いた人はその反応を見に来るからでしょう。

更に言うなら、繊細な話題なので公言する人がほとんどいないニッチな話題だともいえます。女性というか、弱者とみなされる人に対する否定的な言い方を絶対にしては成らない、という社会になりつつありますからね。

炎上芸、という特定の対象が我を忘れるほど怒るような書き方をすれば、コメント欄、匿名掲示板は燃え上がってブログのPVは上がるんでしょうが、そんなことしても何の勉強にもならない、どこにも行き着かないし、ブログをやっていることがつまらなくなるだけです。

その炎上芸ですら、有名人がやるのでないなら、完全に突き抜けたことをしないとかまってもらえません。男性だと顔出し実名で過激なことをする人は珍しくなくなりましたし、女性なら胸チラ、胸揺らしくらいは当たり前にしてきます。

アドセンスなどのクリック報酬型の広告を貼っているなら、PVさえあれば、それなりにお金にはなるんですけど、グーグル様はきわどい話題を嫌うので、時間の問題でアカウント停止処分を喰らって、収入源を失うでしょう。

ブログを「書いている人」に興味を持ってくれて、お金を出してくれる読者が増えない限りは本当の意味でプロになったとはいえず、グーグル様の小作人として細々と運営し、グーグル様の気に障ることをしたら、丹念に耕した田畑は取り上げになります。

いいね!

比較的最近導入したのが、「いいね!」なんですけど、PV、コメント数だけが評価軸ではないだろう?という読者さんからの意見がありました。素晴らしい記事だとは思ったが、コメントするほどの知識がなく黙っているだけで、その話題に対して検索して勉強するきっかけに成った、ということもあるそうです。

だったら、「いいね!」をすることで、意思表示をして軽い共感をしてもいいだろう?ということで、「評価経済」というのはこういうことだろう、と腑に落ちました。フェイスブックが何で稼ぐのか?って、ある意味では「いいね!」をお金にしているんですよね。すでにモノが溢れる時代なんだから、小さな共感をお金にして、応援することでお金を回していくって言うアイディアはすごく面白いと思います。

人の注目を集めることで、何か、商品、サービス提供者と消費者を結びつけることでその手数料をもらう、という間接的なお金に仕方なんですけど、これが発展して直接的になっても面白いな、と思います。

例えば、私がイラストを見てカッコいいな、と思ったら、「いいね!」を押すことで、私のアカウントから10円動く、逆に私の記事を見た人が「いいね!」を押すと10円入る、という直接的なお金の回し方がブロックチェーンで実現可能なのかもしれませんね。

まとめ

ブロガーでも生活の為、アフィ誘導がブログ運営の目的になってしまっている人が多いですが、これでは「消耗」しているといわざるを得ません。元から目的がアフィで稼ぐことならいいんですけど、稼ぐことが目的ならアフィはあまりにも効率が悪いので、稼ぎが目的でブログに取り組む人はバカだと思います。

最近、アフィリエイターとか言う人から連絡が来て、私にアフィ記事を書いて欲しい、と依頼してきたり、自分のアフィブログに誘導する為に寄稿したいというんですが、自分で書くことすらできない、したくないのに、なんでブログをやっているのだろうか?と思いますね。

私はアフィを否定しているのではなく、好きなことを継続する為の燃料としてさまざまなアフィを使うのは面白いアイディアですが、単にお金を稼ぐことを目的とするなら、お金をお金で回すのが最も効率がいいのは誰の目にも明らかです。アフィやる暇があるなら投資を学ぶべきです。

どんな芸も同じですが、勝者総取りになるので、ごく一部が桁違いに稼ぎ、サラリーマンくらいに稼げれば御の字、ほとんどの人はマックでバイトするよりも稼げないのが当たり前です。ブログの評価軸は色々あるんですけど、一番大事にしなければならないのは「自分がどう思うか?」であって、他人がどうこうって話じゃないと思いますよ。

21+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、評価軸」への5件のフィードバック

  1. 評価ってのは閲覧数だけじゃわかりにくく、私のリクエストした中国史シリーズなんかは私が楽しいだけかと思いましたが私と同じく続きが読みたいとかいう支持がありましたね。
    男女や学歴ネタはわかりやすく伸びるのですがいつも結論は同じになるのでテーマを工夫しないといけないなと思います。

    1+

    1. >男女や学歴ネタはわかりやすく伸びるのですがいつも結論は同じになるのでテーマを工夫しないといけないなと思います。

      やるなら、アプローチを変えないと面白くはなりませんね。

      シン

      0

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