じゃあ、情報工学

それでは情報工学についても行こうかな、と思います。すでに世の中がソフトに流れ、ITが生活の中にどっぷり浸ってくる中で、この記事にもいろんな意見をもらえればなぁ、と思います。特に進路に悩む子供が見たときに、簡単な紹介になるような情報になるといいなあ、と思います。

分類

情報はざっくり分けて三つに分けることできます。コンピューターサイエンス、コンピューターエンジニアリング、システムインテグレーションになります。学部の専攻がどれであれ、実際にやっている仕事が食い違っていることはざらにあり、関連学部であれば、方向転換は何の問題もありません。

コンピューターサイエンスは理論系、研究系であり、この専攻者は博士まで行きたがる人が多いです。最先端の技術を学び、研究するので、相手にするのはお国が多く、国がらみのプロジェクトに関わりながら、プロ学生として博士をとります。予算がつきやすいので、まず給与がもらえます。

また、金融工学の分野にいるのはこの人たちが多く、銀行って、製造業と同じように商品作っているのは理系なんです。フロントの文系たちは数字作るのが仕事で、実際の商品開発をしているのは彼ら理系です。高校のころから数学、物理のギフテッドスクールに行っていたような人が多いです。才能がものをいう分野なので、凡人には勧めません

それに対してコンピューターエンジニアリングはIT技術を応用して、お金を産むことを目的としているので、企業と絡むことが多いです。どんな設備もITを必要とする時代ですから、ソフトをハード側の機械、電気との組み合わせで仕事をします。これは機電とかなり似ていて、ソフトをハード側にインストールする仕事だと言っていいでしょう。

システムインテグレーションはシステムの統合をする仕事です。どちらかと言うと、管理者側で、実際に作るプログラマーサイドと顧客要望フロントサイドの間に立って、コーディネーションをするって感じでしょうか?基礎のない文系SEは能力の限界がすぐに来るので、早い段階でこっちのコーディネーションサイドに移ることが多いです。

競争

世の中は需要と供給の関係が常に存在するので、需要が多いこの分野は供給も多く、競争も激しいです。シンガポールの外国人技術者の半数はIT系だと言ってもいいでしょう。技術さえあれば、言語、文化の壁を簡単に乗り越えられるます。

この分野は天才が真面目にやっている凡人を楽にぶち抜きます。ベースとなっているのが数学なので、ろくに専門教育を受けていない天才の子供がとんでもない仕事をするようなこともありますし、専門学校しか出ていないが、凄まじい技術の持ち主もいます。凡人には嫌な話ですが、才能に依存するところが大きいのです。

例を上げると、ゲイツはハーバードを早い段階で中退しており、ほぼ独学でマイクロソフトを作り上げています。まあ、これは黎明期だったこともあり、特殊なケースですが、グーグルの創業者、ペイジ、ブリンもスタンフォードの博士課程の学生だった時代のプロジェクトから始めているので、かなり早い段階で凄まじい技術を開発しているわけです。

したがって、自分の才能に自信のない人はこの分野に足を踏み入れないほうがいいでしょう。コンピューターエンジニアリングでハード分野に近い部分に着地して、そっちを飯の種にしていくことをお勧めします。常に一定の需要があり、安定していますからね。

ある程度自分のコミュ力に自信を持っているが、フロントで数字を作る厳しい仕事よりも、少し中に入った仕事がいい人にSIが向きのではないかと思います。しかし、専門性を高めない限りは30も半ばに来れば、こっち側に来るので、若いうちはエンジニアとして技術を磨いたほうがいいのではないかと思います。

将来

この分野は広がるとともに、細分化され、工学部の一部でなく、情報工学部っという独立した組織になっていくでしょう。そのぐらい大きな括りに成っていくのは間違いないです。そして、その需要がなくなることはありません。

なんといっても中国人、インド人エリートがこの分野に参入しているので、人数が急増しており、学部のキャパもどんどん増やさないと受け入れきれないでしょう。その点では日本は立ち遅れている気がします。

SE35歳定年、とか言う人がいますが、それもあながち間違っておらず、あまりにも競争の激しい分野なので、ニッチに踏み込んで専門家になったり、管理職、フロントへの転進をしないと、中途半端なエンジニアは需要がなくなってしまうのです。

そういう意味では情報工学はあくまで基礎を学ぶところに過ぎず、そこからの展開を常に考えておかないと、時代の波に流されて、行き場を失ってしまうのです。なんでもそうなんでしょうが、特に競争の激しいこの分野はよりシビアです。

例を上げると、MSDOSの時代に社内SEをやっていた人が、何も自分の技術を磨かなかったため、居場所をなくして、後輩のパシリやっていることを何度か見ています。これが機械メンテとかなら、こういうことは余りありません。特定の設備を常に触っているだけで、なんとなくやり方を確立させて、それを重宝されるものです。

まとめ

この分野は新しく、伸び代もまだまだ残っているため、色んな要素がごっちゃなっているような気がします。それが良くも悪くも特徴だといえるでしょう。文系SEのような存在が成立していしまうのはこの分野だけで、文系設計、文系設備なんてまずいないでしょう?

少し話がそれますが、人生が詰んでいたひとが復活したって言うような話はほぼ確実にこのITが絡んでいます。大した設備投資がなくとも、独学で学べるからです。誰でもそこそこスペックのパソコン買うくらいのお金はあります。博士課程の学生だって、スーパーパソコン使っているわけじゃないです。それに対して、化学、材料なんかの設備は個人が用意するのは不可能ですから、独学が事実上不可能だといえます。

この分野は数学が得意で、迷ったら選択してもいいんじゃないかな?って思います。色んな選択肢があるので、早い段階で的を絞って鍛える必要がありません。アカポスなどの研究系、開発系、プログラマー系、ハード系、文系就職、といくらでも選択したあります。

金融、コンサルみたいな従来は文系ポジションだったところも徐々に情報工学出身者が増えています。と言うのも、金融はシステムの時代であり、市場で手を上げて怒鳴っていたような時代ではないので、高等数学を駆使した計算式を理解できる人間を欲しがりますし、コンサルするなら、ITによる効率化は外せないからです。はっきり言うと、理系が文系の仕事食っていっていて、非エリート文系、非リア文系は居場所がなくなっています。

何度も言うように凡人には機電だけど、情報も機電系の専攻も選択できるので、別に悪くないのではないか?、と思います。しかし、情報系である以上は競争は避けられませんから、鼻っ柱の強いタイプにお勧めします。なんといっても、異常な競争を勝ち抜いてきた中国人、インド人がこの分野に腐るほどいるんですから。

2+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、情報工学」への27件のフィードバック

  1. 適格な分析だと思います。
    私自身は専攻して良かったと思いますが、センスがないとつらいと思います。

    人生のレールを踏み外しても、社会不適合者みたいな人でもこの分野なら復帰できるのでは?と思います。
    phaさんの本に書いてありましたがニートからIT分野で社会復帰したエピソードやシェアハウスの同居人がIT分野でお金を稼いでいることが紹介されています。
    この分野は、変人が多いことが多くコンピュータの生みの親のフォンノイマンは秘書のスカートを覗くのが趣味やLinuxの発明者は風呂嫌いだから入浴しないとかいうエピソードを聞いたことがあります。確認はしてないですが
    また、シンさんのコメントにあるようにアスペ気味の社会不適合者な私でも会社に居場所を見つけることができる分野です。知財部の情報分析で仕事と仕事とは別に研究をやらせていただいています。

    人生が詰んでいる人が復帰できる分野だと思います。

    人生が詰んでいる人でも

    4+
  2. 分析として大体は間違っていないと思います。

    私の予想としては、文系SEはいずれ行き場をなくすと思います。
    これはアジャイルを導入すると、顕著になっていきますが、結局文系プロマネやSEってチーム内を引っ張っていかねばならないのに、チーム内で混んだ話になるとついていけなくなるからです。
    アメリカではプロマネ、スクラムマスター等の募集要項にはっきりと、x年のプログラミング開発実務経験者、Linux/Unix/Window server 導入経験、ネットワーク、セキュリティ技術経験者に限る と書いてあるところがほとんで、私の知り合いがPMPの資格試験はパスしたが、まったくの実務経験なしの文系で、IT系のプロマネを狙っているようですが、もう何年も就職難民化しています。かといってある程度の年齢で、エントリーレベルのIT技術者というのも難しいので、まずは技術者として就職されることを強くおすすめします。

    いつもアメリカの話で申し訳ないですが、日本も遅かれ早かれそうなっていくだろうと思います。
    運悪くブラック企業にあたってしまったら、ネットでジョブハンティングして、海外へ行くのもアリと思います。

    経済的な問題で大学に行けない方は、独学でプログラミングやってみるのはいいと思います。
    アメリカではIT管理職よりもプログラマーの方が給与が高いことが多く 
    (管理する上司より部下の方が給与が高いという意味)、また転職もしやすいです。
    学歴不当で経験 及び 面接時に実際にテストされることが多いですが。。。
    とにもかくにも実力重視です。

    ネットワーク技術職の場合は Cisco CCNA 等の資格を持っていると有利です。

    1+
  3. >人生が詰んでいたひとが復活したって言うような話はほぼ確実にこのITが絡んでいます。

    私もこのパターンです。
    氷河期、農学部でまともな就職が難しい中で多少PCが触れたのでなんとか食い扶持にありつきました。(厳密にはMacですが)

    その後たまたま潜り込んだ会社が急成長したのもITのおかげです。
    色々問題の多い会社ですが、古株にあたる私個人については20代30代の待遇は悪くはなかったです。

    私の技術は趣味に毛が生えた程度のショボいものですが、まだ会社が小さかった頃に丁度以前のSEの記事で書かれていた「社内のお助けマン」的な感じで、わりと重宝されました。

    私だけでなく、氷河期世代の人って同時にIT革命時代とも被りますのでITと馴染めるか否かがその後の明暗を分けた気がします。

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    1. ダーさん、
      確かにそれはあると思います。

      ちょうどITバブルであった時期ですね。氷河期世代でもIT分野では仕事がありましたね。

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      1. ただ当時はバブルだったのと周囲のおっさん達のITリテラシーがあまりに低すぎたので、私の様な素人でも需要がありましたが、現在私レベルの人が同じことをやっても通用しないと思います。

        ITって無限の可能性があってワクワクするんですけど、現状の社会主義みたいな日本の労働環境だと少し働きにくい様に思います。極端な話、他人の100倍作業処理が速くても給料は100倍にはならないワケで。。

        もちろん今後はわかりませんが、日本のオヤジ文化はしぶといです。

        1+
  4. 私は大学は情報を専攻し、ここでいうエンジニアをやっています。

    職場にもよりますが、この業界は残業や休出が多くなりがちで、向き不向き以外にも体力も必要と思います。
    万年人手不足なため、新人にいきなりスキルの高い仕事をやらせることもあります。

    新卒の中でこの業界に向いていない人が一定数でてしまいます。
    大企業であれば配置転換でなんとかなるかもしれませんが、中小では行き場がなくなってしまうかもしれません。

    残念なことに経験を積んで一人前になった頃には新しい技術が出てくるという悲しい現実もあり、
    何歳まで現役エンジニアでいられるかはわかりません。

    それでもこの業界は仕事が多くあるので、第一線から外れ給料が安くなっても、この分野の隅っこで働いていくしかないのかなと思っています。

    同程度の学力であれば、新卒は情報より機電の方がワンランク上の企業に就職しているように思います。
    機電より就職がやや不利なのかもしれません。

    私は学生時代勉強をサボっていた方ですが、趣味で少しプログラミングをやっていて、それが一番仕事の役に立ちましたね。

    情報系の学生の方は、何かプログラミングでも書いてみてエンジニアに向いているか試してみるとよいかもしれません。

    0
  5. 情報工学を選ぶなら電子系の先生がいるかは見たほうがいいと思いますね。
    興味や適性を高校生で把握するのはわからないし、情報でもいろいろあります。
    そうでないとコーディングが合わないと数学しか選べないとかいうのは就職がなかなか大変です。数学にハマる人もいますけど。
    新設の情報工学は経営学部とかから派生したような学科になってたりしますので注意したほうがいいです。

    2+
    1. 自分も、情報系に行くのなら保険として電子系の内容もある学科に行くべきだと思います。
      電子系の内容のない情報系だと、就職先はプログラマー・SEか、エリートの研究者くらいの印象です。
      情報系のなかでも情報理論や数学系で、専攻を活かそうと思ったら、
      GoogleやNTTの研究所や大学教授くらいでしょうか。

      コンピュータは、パソコンや冷蔵庫などの電機製品や自動車や工作機械の内部にあり、
      そのシステムを組む(ソフト面で)のが組み込み系エンジニア、その組み込まれたシステムを制御するのが制御系エンジニアという認識です。
      完全な電子系技術者として就職するのが嫌なら、組み込み系か制御系に逃げる事もできると思います。
      文系SEは、アプリ開発などウェブ系だけで、ハード面(機電系)の知識が必要な、組み込み系や制御系には、ほとんどいないと思います。

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  6. 情報工学って幅広いですよね。
    プログラムやってる人以外に機電系のようにロボットの実験をしているところ、電磁波工学で通信している人もいます。
    また、PCを使わないで紙と鉛筆で数学の問題を解いてる人もいます。
    あとは、統計学や金融工学もいます。

    文系の大学にも情報なんとかとか文理融合の学部もできましたよね。

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  7. 機電系だと中堅レベルの大学でも待遇のいい会社に入れるけど情報工学だと中小企業のソフトウェア会社に客先常駐が多いので先生や大人がオススメしないのかもしれないですね。
    わざわざ派遣なんかに就職したくないですからね。

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  8. 理工系を前提にしてますが、情報系にいくなら電子系や通信やロボットみたいなハードウェアが充実した学科にいくのがオススメですね。
    あまりにソフトウェアや最適化理論や理論物理のようなところに進むと多くの人は、勉強や研究が嫌になります。実験がないので手先が不器用な人ならいいと思いますが卒業研究や大学院で才能がないことに気づくだけになるかもしれません。
    あまり使いたくはないですが地頭の差がでますのでそれなら実験やって基本的な回路や電気も勉強したほうがいいです。

    1+
  9. 大学の学部の分け方だと情報科学、情報理工とある分野が上記の競争の激しい部分の専攻であり、情報工学はコンピュータエンジニアリングかなと思います。
    ちなみに情報の中でも金融や数学に特化したのが経営工学です。
    私の認識だと日本だと情報科学の分野は才能や好き嫌いがでますね。後は、日本のこの分野の働く環境が二極化するために就活に失敗して客先常駐みたいな就職先になる人がいるためにあまり積極的にオススメできないです。私の同級生で派遣じゃないと言い張る人がSIerと言ってましたが派遣の営業みたいな仕事でした。また、文系SEと言われる人は企画書書いてあとは外注するだけと言ってました。
    情報工学はコンピュータエンジニアリング分野で自動車や工作機械の組み込みソフトですので機電に近いかなと思います。実は、大学も情報科学しかないところも機電の先生を連れてきてコンピュータエンジニアリング分野も視野にいれて情報学部を盛り上げてます。
    メーカーの就職も視野に入れての考えだと思います。やはり、客先常駐は大学は就職を勧めないです。

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    1. ニコさん

      客先常駐はつらそうですよね。
      就活に失敗しなくとも、客先常駐はざらにありそうです。インフラ系や社内システムの構築など、その会社にいないとできないからでしょうか。
      働く場所・環境を選ぶのが難しい、これは理系・技術職の欠点だと思います。

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      1. >働く場所・環境を選ぶのが難しい、これは理系・技術職の欠点だと思います。

        日本企業、日本人顧客向けでしか働けない文系と比べると理系は場所、環境を選びやすいです。日本企業で文系就職すれば、差別化出来ないため、どこに行かされるかわかりません。

        グーグルは空きポジション、受け入れ先のマネージャーが了解すれば世界中どこでも異動可能ですが、ほぼ技術者限定です。事務系は母国に関係あるプロジェクトがあるケース、または部長レベル以上の上級幹部以外はまず無理です。

        シン

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        1. シンさん

          この件については以前にも話したことがあると思うのですが、技術職は地方の工場勤務になることが多いと思います。情報系のIT関係を除くと特に。シンさんの意見は「都心にオフィスかまえたくらいで潰れるようなら、潰れてしまったほうがいい」といった意見だったかと思います。
          それと比べると、一握りの(10~15%くらい?)文系は都心のオフィスでキラキラした職場環境が得られると思いますよ。少なくとも今は転職も容易です。
          都心部がいい、というのは個人の価値観なのでどうしても優劣をつけたいわけじゃないですが、機電で都心部で働きたい!となると難しいのではないかなと思います。

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          1. >シンさんの意見は「都心にオフィスかまえたくらいで潰れるようなら、潰れてしまったほうがいい」といった意見だったかと思います。

            ファブレスでやれないメーカー、都市郊外で生産できないメーカーは将来はないと思います。設計開発、無人化のどちらかを進められないなら先進国でやる価値がありません。だから、安い場所で生産しないと競争できない会社に未来はないと思いますね。

            >文系は都心のオフィスでキラキラした職場環境が得られると思いますよ。

            dwさんはどんな文系職種を想定してますか?マスコミはキー局を除くと地方勤務もありますし、総合商社、都銀は地方、僻地も含めた転勤族です。メーカー事務職で本社勤務だとしても、これも地方工場への転勤もザラです。

            都市であるなら転勤は構わないというなら文系は田舎に行ってもやれることがないので最低でも地方都市勤務は確保できますね。

            シン

            0
          2. dwさんの言いたいことがわかりました!

            dwさんは勤務地にブランド意識を持つタイプで、俺は六本木勤務だ!、とか、丸の内勤務だ!、と言うことが重要だと思っている。そういうオフィスは金融、マスコミ、老舗メーカーの本社なので、本社機能、コーポレート部門は事務系だろう?ということが言いたいのですね?それはそうだと思います。研究所は首都圏だろうがほとんど郊外です。

            それに対して私はシンガポールならシティだろうが、ウッドランズだろうが同じで、港区だろうが、和光だろうが同じであり、それよりも仕事内容、継続性を重視するので言いたいことが理解できなかったのだと思います。

            キラキラした職場環境が最優先なら文系で本社事務系を目指し、そこに居られるように全力を尽くすのもありだと思います。ただ、日本企業だと運次第であり、都心のキラキラした職場環境で新卒から定年まで続ける人は少数派だと思います。それどころか、ほとんど本社勤務せずに退職する人もザラですね。

            シン

            1+
          3. シンさん

            そうですw
            まぁ、自分はブランド意識というよりも、都内の方が便利だし色々あるので好きということですかね。唯一、住宅環境に関しては田舎の方がよっぽど好きですけど・・。
            文系なんてバカばっかりなので、その層に入るのはそんなに難しくないと思いますよ。逆に理系の技術者である程度のレベルになるには頭の良さが必要です。
            都心勤務がかなわない職場なら転職すればいいだけです。総合商社なんて、僻地に飛ばされるよりも海外赴任に行く方が確率高いんじゃないでしょうか。私も、文系なんてどうせ色々なところに行かされるんだろう、と思っていたら、大きい企業では案外そんなことない気がします。

            ちなみに男→女の「モテ」についてもメリットがあります。第一、田舎の方に行ったら出会いないですからねw 東京で若いころは合コン三昧で遊んで、いい人がいたら結婚する、のほうが人生を楽しめると思います。このブログで述べられている通り、性欲は切り離せない問題なので、そこに焦点を当てるのもいいと思います。
            理系の勉強・仕事もすごく良いですが、大学時代は男性に囲まれ、社会人になったら地方の研究所・工場勤務で女に不自由する…というのも、仕事をする上ではいいでしょうけど人生の満足度から考えたら疑問符がつきます。逆に女性なら、理系を選んだら人生の満足度は上がりそうです。

            1+
          4. >文系なんてバカばっかりなので、その層に入るのはそんなに難しくないと思いますよ。

            そもそもの事務系需要自体が減る一方なので将来性はともかく、単に今現在六本木勤務を目指すなら難しくはないと思います。

            >総合商社なんて、僻地に飛ばされるよりも海外赴任に行く方が確率高いんじゃないでしょうか。

            総合商社は海外の僻地に行かされる人が少なくありません。僻地の投資先に出向なんて割とあります。資源関係だと、気候が合わない、危険、娯楽はない、とかエグいところが多いです。不思議と治安の悪いところで資源が取れます。

            >ちなみに男→女の「モテ」についてもメリットがあります。

            都心は明らかに男性の方が余っているので恋愛強者なら都心の方が選択肢が多いと思いますが、弱者ならむしろ地方の方が良いかもしれません。

            ともかく、勤務地、居住地も人生における満足度に大きく関わってくるので自分と向き合って何を優先すべきか?は考えて行動すべきだと思います。

            シン

            1+
          5. あと、モテの観点からしたら丸の内だとか六本木だとかはブランドになりませんw
            世の女性様は目が肥えているので「あ、そうなんだー」くらいの感想しかなく、むしろ最低限のレベル(郊外勤務とかありえない)だと思いますw
            そんなところにブランド意識持ったりする女性(男性も)は嫌ですけどね。むしろ勤務地から交通の便利さを考えるくらいの方がいいですね。

            0
          6. シンさん

            そうですね、概ね同意です。
            事務職は今後どんどん減るでしょうが、そこで生き残れる自信があればその道がいいと思います。
            ただ、理系についても絶対安泰というわけではなく、年取ったあとスキルが通用しなくなって早期退職を促される、というケースもあるはずです。

            日本は「仕事ができて生活が安定してればいいだろう」的な考えが多いですが、私は友人との関係やその地域をどれだけ好きか、なども人生を楽しむための大きな要因だと思ってます。縁もゆかりもない地方に行かされるなんて絶対嫌ですね。理系だと、選ぶ会社によってはそのリスクがありますよ、ということを言いたかったのです。

            1+
          7. 理系「だと」というと、文系にはそのリスクがないように聞こえてしまいますねw 一部を除いて文系にもそのリスクはあります(むしろ転勤は文系の方が多い)

            「理系でも、選ぶ業界によっては」と言い換えます。

            1+
      2. dwさん
        やる気のない学生が客先常駐のSESになりやすくなるのではなく、コミュニケーションが苦手なタイプが客先常駐の会社に行く傾向があるんですね。
        どちらかというと元請のIT企業に行くタイプは文系で就活がうまくいくタイプですね。
        この辺が機電系のメーカーと違って文系も参入してくるので就活が大人しいタイプは不利になります。

        2+
        1. ニコさん

          情報ありがとうございます。
          確かに、会社としてもコントロールする部署ならコミュ障よりコミュニケーション上手いほうがいいですもんね。コミュ苦手でも技術があるタイプは常駐させてれば勝手に工数稼いできてくれますもんね。
          理系に入ったからと言ってその後も安泰、というわけではないのは大変です。

          同じ会社に入るのでも文系採用が2人・理系採用は20人という会社も多いので、文系を勧めているわけではないです。ただそこを潜り抜けるとわりとイージーモードが待ってるのかなと思いますね。潜り抜けるためには学歴wとかブランド力w、容姿の良さ、コミュ力が必要なんでしょうけど(てか、それくらいしか差別化できるものがない)

          2+
          1. dwさん
            日本の情報産業(GAFAのように勝者総取りの世界なのでそうかもしれないのですが)は元請は仕事を受けて下請にやらせる構造ですので情報学部ってあまり勧めない人が多いのかもしれません。
            プログラマー35歳説ってのは、技術の進歩についていけないから35歳って説もあるのですが、私個人の感覚として日本の場合は35歳以降は派遣社員の人件費が上がるから元請が追い出すような気がしてならないです。
            私の知る限りは、腕がなくて追い出される人は少なく、元請のイジメのようなことで切られるケースが多いです。
            イジメで退職した知り合いは名古屋市の地下鉄の職員やってます。
            私の大学の情報系学部の同級生で成功したのだと金融や旅行など文系就職して情報関係の部署で働くケースですね。ただし、文系就職なのでこちらは入社してみないとわからないのと私の大学はある程度文系で知名度があったのでそれで助かった印象があります。

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  10. 最近、学部・学科説明会に行ってきました。記事やコメントに関連する部分があると思うのでそれについて書こうと思います。

    情報理工:先輩の方曰く、『数学的アプローチを駆使して計算速度を1秒速める』みたいなことをやる学科だそうです。最近流行りのデータサイエンスも扱っていて、ソフト寄り、かつ高度な数学という感じです。シンさんやニコが書いていますが結構好みが別れそうですね。

    メディアネットワーク:どんな分野を扱っているのかが最も直感的に理解できて、万人ウケする感じでした。人工知能、画像認識に留まらず、5G、光通信なんかも扱っているようです。かなりソフト寄りの部分を扱っているようで、いろんなデモがありました。

    電気電子:ソフトからハードまで幅広く学ぶとのこと(シンさんの説明と同じだwと思いました)。実際、LSI、FPGAの設計から画像認識まで手掛けている研究室もあるとか。上の二つと比べて、完全にソフトに振り切ってない感じが良いと言うか、モノづくりをしたい人にはうってつけなのかなと思いました。

    進振りの点数がメディアネットワーク>情報理工>電気電子になっていることから分かるように、みんな流行りの分野に行きたがります。僕自身ぬるりと生きるを読んでいなかったら、なんかダサいという理由で機電を敬遠していたような気がしますし、世間はCSやデータサイエンスを持ち上げすぎではないでしょうか。『機電も結構アリなんだぜ!』と言ってくれる人が少なすぎるように思います。

    5+
    1. 千兵衛さん
      私はコンピュータサイエンスの学位を持ってますが、正直頭がよくないとツラいなと思います。
      学歴ロンダリングにしかならなかったです。ダメ院生だったので予備校で数学の先生やってましたね。
      後は、就活のときに勉強内容や研究内容が人に伝わりにくいのがありますね。
      ハードやAI とか言えるならいいのですが私のように最適化の分野だと知ってる人しかわからないような話になります。

      3+

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