じゃあ、日本の管理職

いつもの話ですけど、日本の管理職って、まったく管理してないです。

丸投げ

日本では部下に対する上司の丸投げって、良くありますけど、多くの国でこれをやると、「具体的ではない」と即突っぱねられます。もしくは、無視されて何もしません。高給で雇った専門家ならともかく、平社員に曖昧な指示をしても、何にもしなくなるだけです。

そもそも、入社時に職務領域をJob Description という形で明確に規定してから契約書にサインしているので、社長なり、部長が現場と相談せずに人を入れてみたは良いけど、受け入れ先の現場が持て余してしまう、というようなことはほとんどの国で存在しません。

日本では上司が部下に責任を丸投げして、自分の責任回避できてしまうから困ったもので、社内政治に勤しんでいれば、数字が出なくても、部下に責任を押し付けて逃げ切れてしまうから、日本の管理職は上しか見なくなり、下なんてスケープゴートとしか考えなくなるんでしょう。

そういう不公平な環境でも、日本人は上司に言い返したりしないし、やり返しもしないので、延々と丸投げ文化は続いていき、日本のお家芸とも言われるまでになりました。シンガポール、リー首相は「根回し」という日本語を知っていて、公に使ったこともあるくらいメジャー語です。過労死と同じくらいの知名度がありますねw

法律違反

サービス残業、有休消化拒否って、法律違反ですけど、特に罰則もなければ、社会的制裁もないので、屁理屈で突っぱねたり、開き直ってきます。たかの友梨氏が「法律守って残業代払ったら会社が潰れる!」と恫喝してましたけど、んなもん、法律守って経営できないなら潰せよ、と思いますよ。

日本は法治国家です。旧時代では神だった天皇陛下ですら、現行法の下に身分規定があります。そういう国で法を超越するって、たかの友梨氏は現人神なんでしょうか?w 彼女に限らず、日本は神様がたくさんいる国で八百万の神の国、と言うのは本当なんだなぁw、と心の底から思いますよ。

法とは「人々がこうあってほしいという理想だ」と、漫画、キングダムで李斯が言ってましたが、まったくその通りで、人の理想なんて曖昧であるが為に議論が続くわけで、新しい判例が出たりして、少しずつ変化していく生き物みたいなものなので、仮に従業員は経営者の奴隷として働くことが理想の社会なら、そういう法を作ったらいいんですよ。

でも、少数の資本家が多数の労働者を食い物にするのはダメだよ、という事を人類は学んだので、近代以降、出来るだけ公平な労使関係を築く為な法律が整備されて、使用者がメチャクチャしないように民主主義で決まったんですけど、日本では中世のお殿様と下僕みたいな関係が当たり前のように存在しているんですよね。

パワハラ

怒鳴る上司っていますけど、多くの国で怒鳴ったら警察に通報され、逮捕されますよ。物理的暴行行為と同様に扱われます。だから、クレーマーなんていないし、やったら即通報されて終わりですから、失う物のない人しかクレーマーをしません。難癖つけるにしても、キチンと論理的に難癖つけます。

暴言、暴力で言うことを聞かすなら、ヤクザと同じです。日本の経営者、管理職はかなり早い段階で使ってくるので、ヤクザと変わらない連中だな、と思いますよ。それを許している司法、社会が問題だと思いますね。それを個々人が戦う気概もないなら、変わるわけないんですよ。

ヤクザの国、日本、なんて情けない話ですが、これほど暴力が蔓延している社会ってないんじゃないかな?と思います。日本は犯罪発生率が低いというけど、犯罪の定義が違うじゃん?と言いたくなりますね。ユルユルの定義で、犯罪発生率が低くても意味ないです。

完全に頭がおかしな人が路上で喚き散らしている、と言うのはどこの国でもありますけど、大企業のご立派な部長さん、課長さんが部下を人格攻撃しながら怒鳴っているなんていうのは先進国では日本くらいだと思いますよ。そんなことを許しているのが日本です。

まとめ

「この、ハゲーーーー!!!!!」くらいの暴言は良くあること、と日本国民を代表する国会議員様も仰ってますし、上の立場を得たら、なんでもありの国なんですね。部下がミスしたら、何してもいいし、侮辱、暴言、人格攻撃は当然の罰だそうです。

日本の法律で解雇は難しいですが、本当に部下が使えないなら、きちんと手順を踏んで解雇すればいいんですよ。指導記録を残して、改善の余地がなければ、解雇することはできます。それをしたくないなら、出来る限り人を雇わない方がいいし、外注化したらいいんですよ。そっちの方がプロです。

某元国会議員秘書はプロドライバーじゃないんだから、道を間違えたりすることはあるでしょう?なんで、運転させるの?だいたい、それを職務領域として契約に盛り込んだの?という話ですし、盛り込んでいるなら、ドライバーとして不適な事例が三回、警告、改善要求も行なったが、改善しなかったので解雇、とすれば良いです。

日本は警察が最大のマフィアになってしまっている無政府状態になっている国を笑えませんよ。国会議員が部下に対する暴力を肯定している国なんだから、なんでもありです。先輩に失礼な態度をとったら、ビール瓶で殴られて当然ですし、事件を知った人は警察の前に上司に報告することが義務だそうですw

なんとかしたいものです。

26+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、日本の管理職」への4件のフィードバック

  1. 今、思うと日本の学校現場でも体罰がダメだから殴ってないから怒鳴るのはOKって言ってた人がいましたけど完全に狂った発想なんですね。
    人格の否定までして心を折るまでやってもいいとかはないだろと思ってます。
    見てて思うのですが、あまりにも怒鳴りすぎるといつかやり返されるよなと思いますね。
    私も一度目は我慢しますが、二度目は暴れてやろうと思ってますが、そろそろヤバイかなと思って周りが止めるか距離を取らされるので今のところは大事にはなってないです。

    殴ってないから体罰じゃないわけではないのですね。

    1+
    1. 日本の学校でも同じですけど、首に出来ないのはやりづらいです。ルールを決めて、警告し、それでもルール違反するなら退学、と決まっていれば、教員も楽だと思いますし、子供も甘えてメチャクチャしないと思います。

      シン

      2+
  2. 怒鳴った上司警官が新米警官に射殺された事件が先日ありましたけど、パワハラも命懸けですな。

    0

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