じゃあ、温利市長

最近、気になっていた本を読んだんです。

なかなか面白い本で政治家になるとはどういうことなのか?を勉強させられる実体験紀です。これほど壮絶な政治家人生を歩んで尚、政治家を辞めない中田宏さんのプロ意識にこういう政治家が日本に増えると良くなっていくのにな、と思いました。

この本の解説を記事にするというありふれたことをするパターンにも飽きたので、そういうのはまとめブログなり、アマゾンレビューにお願いするとして、私、温利信が市長になるというストーリーで記事にしたいと思います。

立志

さて、私は思うところがあり政令都市の市長になることを決意します。政治家になるには地盤、看板、かばんのどれかがいるといいますが、これはなかなか手に入る入るものではないです。

私は二世政治家ではないので地盤の引継ぎは出来ませんし、地元出身の官僚だとか、地域名士に近い立場でもないので、前任者から地盤を譲ってもらったりすることも不可能だと思います。コネのない若者が行く大物政治家が主催する政治塾に行ってパシリするのも嫌ですしね。

私の看板としても、弱小ブロガーに過ぎませんし、「ぬるりん」「ぬるり神様」に投票してくれた人すら100人少々しかいないので、私の知名度なんてゼロに近いといっていいでしょう。まずは全国区で知られたブロガーにならないと、政治家になれませんねw

かばんはないわけではないですが、どのくらい、どうやってばら撒いたら、当選できるのか良くわからないし、お金のばら撒きで当選しても、やりたいことにたどり着ける気がしないので乗り気がしません。

そうなると、私がすべきことはぬるりと生きる、をメガブログに発展させて「え、温利のヤツ、私の居住地で市長になろうとしているの?w いいじゃん、応援してやるよ!」と言う人の絶対数が増えないと戦うだけ無駄だということになります。10人くらい手弁当で戦ってくれる人がいれば、勝負になると思います。

立候補

ぬるりと生きる、が日本屈指のメガブログに成長し、海外ファンからの要望にこたえた英語版も登場し、ヌルリストと呼ばれる熱烈なファンに支えられるコンテンツになり、老若男女から愛されることが確信できたら、お目当ての市長選に立候補します。

公約はいつも言っているペーパーレス化による作業性の向上、データベースでの情報管理、クラウドの試験運用、ブロックチェーンの研究を行います。付加価値の少ない行政職員を減らして、その行政職員はPTAなど納税者の負担になっている団体へ派遣して専任事務局として音頭を取らせます、というような政策です。

無駄を省いて、借金を減らし、浮いた分を将来への投資につぎ込んでいく、というスタイルなのでまともな考えを持った若い人なら理解してくれるんじゃないかと思います。誰もが今の市役所の非効率運営が好きではいと思うので、役所風でない私の風貌とあいまっていけるのではないかと思います。

もちろん、老人切捨てだ、役所と市民のふれあいの場を奪うな、とかトンチンカンな批判も浴びるでしょうが、どうしても役所に来て紙でやりたい人は紙でやった上でスキャナで取り込んで読めないところを修正してもらえばいいです。紙代は自腹で払ってください、とします。

当選

そして、温利候補はぬるり旋風に乗って保守派の与野党相乗り候補を破り当選します。そうすると、ついに来てしまったな、と私の髪の毛もプレッシャーで真っ白になってくるのでしょうが、ここまで来たらやるしかありません。

まず、想定されるのは色んな悪い人が私を懐柔しに現れます。長老市会議員、利権を持っている市役所幹部、地域の名士など、「温利よ、お前が思っているほど政治の世界は甘くないから黙って先輩の言うことを聞けよ!」と優しく諭してくるでしょう。当然、私は馬耳東風でやり過ごします。

可愛い女の子を紹介してくれたり、ミシュランスターレストランで飯を食わせてくれたり、実弾を持ってくることもあるかもしれませんが、私はその手のことは余り興味がないので余り心配していません。でも、エロ美人秘書の潤んだ誘いは怖いので、市長室は開けっ放しにします!

それも放置していると、次はかなり強めに恫喝されたり、個人メールや市役所公式メールに「死ね」「バカ市長」「女性蔑視主義者」「差別主義者」「カスブロガー」「電子クズ製造野郎」とか色んなバッシングメールが届くでしょう。これはブログで慣れているのでスルーしますが、職員で送ってきた人間は上司に伝えて叱責します。

最後はでっち上げになるでしょう。この辺は中田さんの本に詳しいですが、まったく見に覚えのない嘘をマスゴミを使ってでっちあげて報道して、真実であるかのような雰囲気にしてしまうのです。そして、裁判まで持ち込ませ、それを否定するために時間と体力を奪って疲弊させるわけです。

だから、改革者である橋下氏、中田氏なんかは強靭な精神力の持ち主で、一人ではどこにも行けないくらい付け回されて気が狂うくらい追い込まれたでしょう。私、温利がそこまでできるかわかりません。裁判に参加してみたい気持ちもあるので、ブログネタに法廷闘争もいいかもしれません。

「ホステスの女性を必死に口説く温利」「おねえちゃんに変態プレーを強要する温利」「おねえちゃんを持って帰っても1,2万円しか渡さない温利」とか、オネエチャンネタが王道で、次に「シンガポールに巨額資金を持つ温利」「凄まじい脱税の温利」とかお金がらみがになり、「実は被差別部落出身の温利」「二重国籍保持者の温利」とか出自に関わることもあるでしょう。

そういう本当か嘘かわからないことをガンガン攻め立てて、その対策をしているだけで他の事ができなくなるくらい追い込むのが反対勢力です。特に風俗に手を出すと巨額利権に触れることになるので、やばいくらい追い込まれるでしょうね。私は風俗は必要悪だと思っているので、適当にやっているならお目こぼしすればいいと思っています。

終幕

ともかく、市役所の合理化を果たして、2期目を終えようとする頃には引き際を考える時期に来ています。首長と言う形で自治体のトップに立つなら、やはり2期8年が原則だと思います。それ以上になると、全力投球は出来なくなるので、後任者に大役を譲ったほうがいいのです。

後継者指名はしたくないですが、ヌルリストの若者に当選してもらって改革路線を継続してもらいたいな、と思います。小さな利権のために大きな将来が失われている現状を変えないと、日本が成長するわけもなく、そのツケは子供が背負うことに成ります。それを少しでも避けたいものです。

そして、逆に市会議員に立候補して、元市長の市会議員を達成してみたいです。政治家って序列があって、国会議員経験者は市長、知事しかしちゃダメだ、みたいなことがありますが、あえて国会議員への誘いを断って、市会議員になりたいです。

余りにもつまらない答弁なら豪快に昼寝をして、議長に注意されるくらいの大物振りを発揮ししたいですし、もっとしゃきっとやれ!っとぱっぱをかけて、ヌルリストの後任者にプレッシャーをかけて、市会議員も1期務めたら辞めます。

まとめ

妄想記事ですが、中田さんは本当に尊敬に値する政治家です。こういう政治家がどんどん増えて欲しいですし、政治とは何なのか?を皆さんにも考えてもらいたいです。何気なく棄権している一票が全体の票数を薄めて、利権を強く持つ組織票を強くしていることを自覚してください。

弱い立場の人ほど、一票の重みを大事にすべきですが、多くが逆でローアーミドルの貧乏人ほど「選挙なんて、何で行くのかわからない。」とか平気でいうので、日本の愚民化政策は上手く行っているのだな、と思います。そういう貧乏人から搾取しやすくなります。

もし、私の後援会長になってくれる人がいたらご連絡くださいw

15+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、温利市長」への20件のフィードバック

  1. 「プロは練習が嫌いになるくらい練習するのが当たり前。だから僕は練習が嫌い」という名言を残した良い選手でしたね。
    けど、付いて行く人、押し上げてくれる人がいない/少ないのは、やはり人望がないからで、それは致命的なんじゃないかと、、、、外野から思います。

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  2. 個人的な見解ですが温利さんが世を変えようと志した場合、市長といった矢面に立つリ―ダ―型よりも圧力団体や野党第一党のような影に隠れた第3者勢力的な立ち位置の方が良さが発揮されるような気がします。

    もしくはこれは例え話ですが。
    ある会社では取締役のA、B、C、D、Eが会社の持ち株をそれぞれ20%、20%、20%、20%、10%持っています。(残り10%は浮動株)
    A、B、C、Dの4人は持ち株比率が平等という事もあり大変仲が悪く、Eだけが4人全員と仲が良い状況です。
    そうすると持ち株比率で優位に立ちたいA、B、C、DはどうしてもEの持ち株10%が欲しいため何とかしてEを自陣に取り込もうと画策します。
    結果、会社で一番力を持ち発言力があるのは持ち株が一番少ないEになりました。

    という話があるんですが
    要は温利さんはこの会社でいうところの影の支配者であるEのポジションが一番強みが出る気がしました。

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    1. 確かに「絶対に許さない」とか言われるあくの強い人間が矢面に立ったら、政策よりも、人格を攻撃されて話が進まないでしょうね。第三極を目指すほうがいいのかもしれません。

      シン

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  3. あなたのようなオス至上主義者が市長になったらきっと女性はひどい目に遭うことでしょう
    これから必要なものは、女性差別の撤廃、性暴力ゼロ、BL以外の全面的な性表現規制、風俗やAVの規制、枕営業の規制など、女性が本当に求める政策のみです

    ※BLは男性向けのポルノと違って性犯罪に全く関与していないので、表現の自由の観点から規制をすべきではありません

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    1. 移民流入もあることですし世界的にもイスラムが増殖中ですので、いずれ日本もイスラム社会になれば、それらの政策がほぼ実現しますよ。

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    2. 男性から酷い目にあって苦しんでいる女性より、男性を利用して甘い汁を吸っている女性の方がずっと多いので、そのような政策を女性が求めることはないです。
      男性の性欲を罰すれば、一番困るのがそれを利用して稼いでいた女性です。
      韓国で売春を禁止しようとしたら、一番反対したのが売春婦だったではないですか。
      あなたの主張する社会が実現したとして得する女性は一人もいないでしょうね。

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  4.  私は個人的に、売春禁止よりは、売春を必要悪だと認めた上で、売春を公的に管理して、其の女性に検査を義務付けて、本番はナシ、性行為をするときは必ずゴム付きで、という風にしたほうが、男性も女性も後腐れなくできていいとおもいますけどね。

     売春が闇に隠れて、性病を蔓延させるもとだと思っているので、ある程度認める必要性があると私は思います。それが、ひいては男性保護、女性保護に繋がると私は思っていますけど、どう思います?

    3+

  5. ブロガーが政界入りした例ってあるんでしょうか?
    思えば普通にありえる事ですね。
    若い無党派層は退屈してると思います。
    要は「なんか変わるかも知れない。」「新しいかも知れない。」と
    感じさせられれば投票しそうですね。
    ホントに、いーかげん飽き飽きしてると思います。日本の社会に。

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    1. 私が知る限り、ブログを主戦場とする文章書きが政治家になったことはないです。作家から政治家になっているんだから、私がなるかどうかは別としてブロガーが政治家になってもおかしくはないと思います。タレント議員がいるなら、ユーチューバー議員がいても変では無いですしね。

      シン

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      1. 2ちゃんねるで有名になり、今は著名なブロガーである三橋貴明氏は参議院選に出ましたね。落選しましたけど。

        最近は政治系ブロガーやユーチューバーが増えているので、政治家になるとしたら彼らでしょうね。ユーチューバーだと、京本和也氏あたりが有望だと思います。

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        1. ブロガー、ユーチューバーのほうが何をしたいのか?がオンライン上で判断しやすいのでいいですね。せっかく議席がたくさんあるし、国政、地方自治、と色んな場所があるんだから、色んな毛色の人が参加して声を上げるほうがいいと思います。世襲、元官僚とかのお利口さんだけでなく、元ニート、貧困家庭出身とかの意見もいると思います。

          シン

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  6. 売春に関して。

    法で禁止しても売春する女性はなくならないでしょう。
    法で規制されると逆に弱い立場になり、買いたたかれ、
    これまでよりもっと女性が虐げられる事になります。
    金銭だけでなく、病気や安全なども守られなくなり、追い詰められます。
    未成年の売春は禁止すべきですけどね。

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  7. 中田さんのyoutubeチャンネルを見ましたが、非常に分かりやすいですし、スパッと言うので見ていて気持ちが良いです。政治家としてのセンスもあるのに現在議員でないことが少し残念に思います。

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  8. 好きの反対は嫌いではなく無関心ですが、絶対に許さないとか言っている人たちは関心があって気になって気になってしかたない人たちなんだろうなと思います。

    そういう人たちがひょんなことから嫌いから好き側に回る可能性もあり、元からの何らかの政治的資源を持たない者が政治家になるにはとかくまずは大きな関心を集めて有権者の心に入り込むことが必要なんだろうなとは思います。人口多いは七難隠すと同じで、数が多ければ流れというかうねりを作りやすいのではと思います。

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    1. 私を絶対に許さない人がBLへの熱い思いを介して和解するかもしれませんけど、私にまったく興味を持っていない人とは何も起きないんですよね。

      シン

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  9. この記事を読み、自分に思うところがあり猛烈に反省したのでコメントせざるを得ませんでした。
    これまで、選挙、政治など、全く興味・関心を持たず20数年間生きてきていました。
    実のところ、先日の選挙も行っておらず、まさに「なんで選挙とか行くの?」という
    愚民政策により作られた国民の1人です。
    しかし、何気なく棄権している一票で、組織票を強くしているなどと考えもせずに
    愚民化されていたことに、とても恥ずかしく、反省しています。
    政治に興味を持てず、政治について考えることもありませんでしたが、この記事を読み、
    真剣に考えていこうというきっかけになりました。

    ありがとうございます。これからも楽しみにしています。

    面白い本があったら、また紹介してほしいです。

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    1. それは良かったですね。自分の考えを見つめる機会として選挙を捉えるべきで、良い機会を特に理由なく捨てることは無いと思います。捨てることによって回り回って自分が不利に追い込まれますしね。

      面白い本はどんどん紹介しますね!

      シン

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