じゃあ、機械、電気電子学科

理系編のスタートはやはり機電としましょう。機電、一緒くたにしてしまっているのですが、まったく一緒の専攻でないにしろ、ある共通する特徴を持つ専攻だといえます。どの辺が似ているのでしょうか?

需要

どんな産業も機電を抜かして成立しないわけで、どんな業界でも、多かれ少なかれ、ほぼ必ず必要とします。一見、機電に関係なさそうな金融でも、電気は必要です。彼らは膨大なデータを処理するので、電気系ハードを大量に持っており、そのメンテナンスが必要だからです。機械専攻はあまりここでは活躍しません。

機電が主役の業界は自動車、電子機器、ロボット、などと多岐にわたっているだけでなく、建設、土建、製造、化学、薬学、とあらゆる場面で機電が必要とされており、主役を支える裏方としてなら、どんな産業でも重宝されます。つまり、機電は万能の専攻だといえるでしょう。ハード系は機械のほうが強く、ソフト系は電気のほうが強いです。

近年の傾向だと、自動車が機械から電機に変わりつつあるので、機械より、電気電子の方が汎用性が高くなる傾向があり、ハードからソフトに世の中の主力が移っているのを感じます。特にアメリカで就職したい、と思っているなら、機械だとロボット、飛行機くらいしか仕事がなく、電気電子だと仕事に困ることはありません。もっと仕事が多いのは情報です。

違い

ごく簡単にその違いを表すなら、機械がハード側、情報がソフト側、電気はその中間だといえます。そのため、電気は機械よりも更に選択肢が多いということになります。電気専攻でSEに近いことをやっている人は珍しくないですが、機械専攻でもろにソフトをやっている人はまずいません。その意味では電気電子がもっとも汎用性が高いです。

「じゃあ、情報もいいじゃん?、機電情って呼んだらどうよ?」っという意見もありますが、情報は機電と比べると競争が激しく、真面目にやっていくだけでは取り残される可能性がある厳しい業界なので、同じ分類にするのはちょっとなぁ、と思います。情報専攻だと、合わない人は中退するほど、追い込まれることもありますが、機電でそこまで追い込まれる人はあまりいません。

社会に出たときの得意分野が機械、電気電子では少し違うものの、被る部分も多く、そのため、機電っと一発変換できるくらい、社会にコンビとして浸透しているのでしょう。実際は情報でも機電に近い分野の人もいますし、まあ、機電と情報っていう感じですね。

選択肢

機電出身がアカポス狙うなら、最先端のロボテクでもやればいいし、Fラン機電なら、工場設備管理でもやっていればいいのです。つまり、上から下まで、機電専攻全員に仕事を振り分けても余るくらいの仕事があるのです。多くの会社で機電系採用に苦労しているくらいで、不況であっても、売り手市場です。

そのため、入学した時点で機械学科、電気電子学科に入っていれば、卒業した後のことをさほど考えなくてもどうにかなります。卒業前の1年前くらいにある程度の方向性を決めて、何社か見学に行けば、やばいくらいのコミュ障でも無い限り内定がもらえるでしょうから、そのうちの一番気に入った会社を選べばいいのです。

入社した後もある程度の方向性を持ってきちんとやっていれば、業界を変えることもたいして難しくないですし、そこまで真剣に考えなくとも、選択肢が多いので、真面目にさえやっていればどうにでもなります。需要があるので、技術さえ磨いていれば、どうにでもなるとまでは言いませんが、そこまで激しい競争にはさらされないことが多いです。

まとめ

「悪いことは言わない、凡人は機電にいっておけ!」と私は高校生の読者さんに声を大にして言いますよ。ともかく、そこらに需要があるので、少々経歴に難があっても、受け入れてもらえる可能性が高いです。ぬるり的には出来るだけ需要の多いこをとして、その中でも更にニッチを目指し、そこで高く売りやすい環境づくりをすることで、自分を安売りしない戦略を進めます。

その第一歩として、学部で汎用性の高い専攻を選んで、必要があるなら、修士でもっと専攻を絞り込んだり、将来性のある就職先を新卒で選んで、技術を数年磨くことから始めてみると良いでしょう。学校でやる勉強と、社会でやる勉強はぜんぜん違うので、働いてみてはじめてわかることも多いです。そのときに掘り下げたり、軌道修正をしたいと思ったら、汎用性の高さはすごく大事です。

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投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、機械、電気電子学科」への54件のフィードバック

  1. 機械と電気の人材供給量が市場ニーズに対して圧倒的に少ないことは身をもって感じます。どの会社でもそうした人たちが配属される設計、開発部は少数精鋭(設計は専門性+コミュ力なのでそうした人材がそもそも少ない?!)で、設計、開発部が圧倒的に忙しいです。友人、自身の経験を鑑みて設計、開発が暇というところを見たことがありません。自身の専攻は理論物理ですが、それでも設計に配属された時には驚きました。(そんなに設計の人材って足りないの?!)
    調達とか管理とか営業の人数は少なくてもいいから、とにかく設計を手伝ってと声を大にして訴えたいです。大学でもそうした社会的ニーズを勘案して機電の定員を増やして欲しいです。例えば経営工学科とか数学科の定員を絞って、その分を機電の拡充に割り当てるとかって出来ないでしょうか?正直大学の教員の雇用確保の側面で社会的なニーズが低くてもゾンビ学部を活かしている面は否めません。そうしたことが是正されることを祈ってます。(設備投資が大変なのかもしれません)
    高校生で機械か電気に進学するか迷っている人は物理学科、応用物理学科に進学するをお勧めします。機械、熱力学、電磁気、電子回路といった両者の基礎を幅広く学ぶことが出来るので、どちらの進路にも可能性を残しておくことが出来ます。
    さらに統計学、プログラミングも学習するので、マーケティング、SE、組み込み設計などへの進路もあります。機械系の就職をするときにはCAD、製図知識、加工知識、材料力学(大学によっては物理学科でも履修するところもありそうです)で機械工学科の人に後れを取りますが、入社後に自分で勉強すればなんとか追いつけます。
    物理系の学生は材料力学を履修しておくと、機械系の進路に進みやすいので、機械系への進路が固まったら他学科履修なので選択しても良いと思います。
    電機系ならば、モーター(電気回転機)の勉強をしておくと重電系の進路に進みやすいです。
    物理系はどっちつかずな印象を受けますが、機械、電気、プログラミングを薄くでも良いので広くカバーしているので重宝がられます。企業側からすると配置転換を見据えた時の使い勝手が良いのです。
    最近は機械工学科でシミュレーションの(有限要素法)研究室が増え、そのシミュレーションの設定やプログラミングをいじったりする過程で、プログラミングや計算機科学の知識が身に付きます。ロボット制御などでもプログラミングを行うので、進路の幅がやはり広いです。

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  2. 理系といっても、学科によっては専攻を活かした専門職が、大学教授か民間の研究者くらいしかなかったりします。
    例えば、国立大学の薬学部には4年制と6年制があり、前者は薬剤師免許が取れなくて、研究者を目指すようです。
    だが、製薬会社の研究者というのは狭き門で、上位大の博士が多く、修士でもまだ足りないというレベルならしいです。
    難易度的には、旧帝大工学部より難しいくらいの中堅国立大薬学部のHPをみてみると、修士や博士までいって関係ない業界にいっている人も少なくなく、製薬会社に勤めている人でもMRが多く、研究部門にいけるのは限られているんだ、と実感します。
    しかし、MRでも薬学知識がバッググラウンドとして役立っているので、このブログの意見通り、文系よりはいいと思います。
    そう考えると、工学部は中堅レベルの学部卒でも専門職につけるので、素晴らしいです。

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    1. 漠然とした「理系」でなく、それぞれをどう捉えるか?、をこのブログで議論して、若い人に何かヒントをあげられたら、と思います。

      シン

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  3. 初カキコさせていただきます。
    当方Fラン機電卒ですが、シンさんや皆様のおっしゃる通り人手不足甚だしく特に電気工学(強電と呼びます)科卒の同期はほぼ100%就職できています。なまじ優秀な子が競争の激しい情報系に進み精神を病むならば、真面目にやっていればほぼ報われる強電系に進み、専門を活かして楽しくやる進路も高校生に強く推奨したいです。

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    1. センスがない人が情報専攻すると悲惨なことになりがちなので、センスがなくても、頑張れば、形になってくる機電はお勧めですよ。

      こういう風に色んな人が意見するのを見て子供たちが自分の将来像を思い描くキッカケになれば、本当に弱小ブロガーとして誇らしいです。

      シン

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  4. 現場人さんへ
    その通りだと思います。
    最近、中堅以下の工業大学にもむロボットとか、先端技術とかの受験生をくすぐる内容の学科が見受けられますが、ロボットやら先端技術やらカッコいいことをしたがる気持ちはわからなくもないですが、まずは自分の実力を知り、堅実に機械なり電気なりの基礎を勉強して、その先を見つめていった方がよいと思います。
    なんといっても、自分の実力に合った仕事内容が一番です。

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  5. ttp://day.rikoukei.com/bannen.html

    第二版でも書きましたが”就職はいい”んです

    その先はどうなるかはわかりません

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    1. つけものさんはこれが大好きですけど、どんな根拠を基にしたストーリーなのでしょうか?どこに現実味がありますか?

      理系は文系の仕事ができるのだから、具体性のない曖昧なもの、社内政治で勝ち抜ける自信があれば、文転ならぬ、事務転すればいいだけです。それは理系が思っている以上に大変ですよ。レッドオーシャンで勝ち上がるということですから、ほとんどが無残にやられます。

      理系で好きなことしかせず、それで尖らなければ、不遇は当たり前です。コミュ力で生き残る、と決めて、尖らなかった文系は更に悲惨です。絶対数が全然違います。

      前も同じことを書きましたが、納得してなかったみたいですね。この辺りで論戦して、白黒つけますか?もしかしたら、このツッコミどころ満載の話に道理があるのかもしれません。

      シン

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  6. つけものさんへ
    ここに出てくる物語の主人公は私と同じ年くらいだと思いますが、当時というか私が大学を出て卒業する位の年は、まだ文系も就職がよく文系理系そんなに就職で差はなかったはずです。

    今、文系の人は就職するだけでも、悲惨な状況です。
    一部上場の製造業に就職するだけでも大変ですよ。
    大企業といっても金融業が多いんじゃないですか。
    その金融業にでも行けない人が多いし、大学出ても出なくても関係ないところに大多数の人は就職していくんではないですか。
    金融業にしても、最初はほとんどどぶ板営業で、結果を出さなければ詰められるでしょう。
    そして金融業を離職した後は、どうなると思いますか。何も専門がない文系の人は厳しいと思いますよ。
    手元に離職率を書いている本がないのでわかりませんが、金融業の離職率も調べてください。

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    1. つけものさんは機電系の「就職の強さ」は認めているんだと思いますが、入社したら、事務系のほうが強く、技術系は割を食う、といいたいのだと思います。第2版のころからそうだし、第3版になってからも、それっぽいコメントを続けてきました。私の主張、文系天国は終身雇用、年功序列が通用した時代、nobunobuさん世代で終わりだと思っており、会社が傾けば、事務系から整理する、他社での引き取り手が少ないのは弱電を見ればわかりますので、どの辺りが事務系のほうが強いのか、わかりません。

      詐欺師並みに口が上手く、要領がいい人は何をしていても、旨みをすすっていきますし、そういう人は大学の専門関係なく、手を動かさず、口だけ出すポジション、部署に自然と集まっていきます。文系のほうがその手の詐欺師気質を持つ人が多い傾向があるとも思います。理系的才能はアスペ気質を要求する部分もあり、組織内での空気を読みたがらないので、サラリーマンとしては無駄に軋轢を生みがちです。

      詐欺師気質の人は会社が上手く行っているときは手柄の横取りをしながら、旨みをすすりますし、傾いてくると、さっさと逃げて、他の場所で同じことをしますが、それはごく一部の人です。ほとんどの空気読むことを仕事としてきた人が小さな利権を失ったとき、何かしらで他と差別化を出来るフィルターがないと、地獄を見ます。配属によって、たまたま美味しい思いが出来ていただけで、図抜けたコミュ力、政治力があるわけではないからです。

      シン

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      1. 同じ物語ならこちらの方が現実味を帯びていそうです。

        ttps://coconala.com/services/54036?pos=4

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  7. はじめまして。初コメントさせて頂きます。
    私は19歳で今はIT系の企業に勤めています。
    客先常駐なのでほぼ使いパシリみたいな感じですが、まあまあ楽しくやってます。

    わたしは、大学には経済的な理由で行けませんでしたが
    高校生でぬるりと生きるを見ている人にはシンさんの言うように
    機電系の学部に入学することを強くおススメします。

    なぜなら、転職サイトや求人を見るときに、未経験者募集項目でも「工業系高校又は大学を卒業された方歓迎!」などと言った求人が目立ち、もし仮に1つ目の会社に入社して、自分に合ってないなと思っても、機電系なら次に繋がりやすく、
    求人サイトの項目は多少の嘘や、機電系卒だからと言って確実に入社出来るわけでは無いのはもちろんですが、他人より有利に物事が進みやすくなるのは間違いないと思ってます。

    また、前述したように私は大学には行かずにIT系で今のところ飯を食べてはいますが
    人には向き不向きがありますし、いくらこれからIT業界が安定していると言っても
    自分に向いてないと感じたら、続けるのは精神的に悪いと思っているので僕の計画では20か21歳ぐらいになったら、もう一度人生設計を立て直し、出来れば夜間の機電系大学に入学しつつ、資格を取ってインフラ関係などの職業に就ければいいなと今のところは思っていて、僕のように経済的に恵まれず、機電系の大学に行くのは難しい人(私立だとトータルで600万は掛かる)はすぐに大学に行かずに、自分が興味のある分野に就職できるならしてみて、向いてないなと感じたらまたやり直せばいいと思ってます。

    言いたいことがごちゃごちゃになってしまいましたが、
    機電系なら、それなりに努力すれば職には困らないこと。
    もし、高校生で経済的に恵まれてない人、奨学金の存在は知っていても4年間の借金生活が嫌な人は自分のような道もあるという事が伝えらればなと思ってコメントしてみました。

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    1. 貴重なアドバイスをありがとうございます。

      一度、社会に出てから、自分の適性を見極めるのもいいことで、これから徐々に広がっていくかもしれません。終身雇用が崩れるとともに、新卒一括採用も崩れていくでしょう。日本独特のシステムが壊れつつあるご時勢です。

      シン

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      1. 返信ありがとうございます。

        新卒一括採用とかっていつまでやるんでしょうかね(笑)
        何かの儀式のような感じがして気持ち悪いと思ってしまいます。

        個人的には
        若ければ転職など比較的容易ですし、学歴が無くても、STEM分野の資格を取れば何とか(年収400万以上)はほぼ確実のような気がしてます。
        また、Garfieldさんの言うように早いうちから転職サイトなどでどんな仕事があって、どういう学歴、資格、経験があればそれなりにお金がもらえる就職先が見つけられるのだろうかと考えて行動するのもアリだと思います。
        これから何が起こるか分からない時代だからこそ、自分の技術が上がる職業に就くのは必須だと思います。

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        1. 取り返しがつかないくらい日本が落ちぶれるまで、やるんじゃないか?、という懸念をしています。非効率、非合理、という考え方すらなく、前例主義、精神主義で強行して、死の行軍で下っ端を餓死させる国です。

          自分の身は自分で守る意識を高めないとダメだといつも思います。

          シン

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          1. 個人的には2020年が一つの分岐点のような気がしますね。
            オ(パラ)リンピックで誤魔化している部分があると思ってるので、国際的行事が終わった後にどうなるのか、気になります。自分はその頃は働き盛りな時期なので正直怖いです。

            自分がITやってるのもそれが理由です。
            海外で就職できるのと、20代ならコンピューターサイエンス系大学に入学すればそれなりに良い職が得られると思ってます。あくまで想像上なので現実はどうなるか分かりませんけどね。

            僕は日本好きなので、悲観的には考えたくないのですが、自分の身は自分で守る意識は忘れないようにしようと思います。

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          2. そうですね。

            2020東京五輪、パラで、ドーピング気味に盛り上げてきているので、終わった後に反動がきそうです。浮かれている間に日本を支えてきた産業が衰えてきて、このまま行けば、まともに戦えるのは自動車くらいになりつつあります。

            最悪の場合、若い人は海外に出稼ぎに行けるような心構えがあった方がいいのではないか?、と思います。中高年はポートフォリオの外貨建て資産を多めに持って、日本が混乱しても、外貨を換えて、食い繋げるように用意した方が良いと思います。

            根本的な変革なしに、何となくどうにかなるなら、それに越したことはないですが、そんなに甘くはないでしょうね。

            シン

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  8. 終身雇用、年功序列が続いたのは、ギリギリ私の時代までで、私自身は本当に運がよかったと思っています。

    景気回復傾向が受験しにも波及し、文系学部の人気回復が見られたとかネットに記入されていましたけど、バカかと思いましたよ。
    一時、少々回復したからって自分らが卒業する4年後どうなるかは分からないですし、今の時代いつ会社が倒産してもおかしくないし、リストラされるとも限らないです。
    その場合、何の技術も専門もなければ、どういう風になるか想像することはそんなに難しくないと思うんですけどね。

    これからの時代、十分に会社の倒産、リストラも視野に入れて行動することは当然だと思います。
    そのための専門技術で特にこだわりがなければ汎用性の高い機電系を専攻せよというシンさんの意見はもっともだと思います。
    新人で就職する場合も圧倒的に他の学部、他の学科より就職しやすいですしね。
    上で文系は理系を使ってる側とか言ってる人には、今の時代、まず大手の製造業に文系で入社することは非常に難しいといいたいですね。それにその大手だっていつ倒産するかわからない時代に入っています。文系は倒産した時の何の保険もありません。それまでにきちんと計画してなかったら路頭に迷うだけです。
    理系で仕事してきた人は技術があるので、拾う人も出てきやすいです。

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    1. 同意です、よく景気が良くなったから文系が増えたとか聞きますが、本当謎です。
      文理選択は、高1の終わり頃にありますから、そんな急に変えられるものではない筈ですし、もし理系が今年は景気いいから文転しよう、というケースなら、先見性がなさすぎます。
      受験生のとき景気が良くても、就活生のとき景気が悪かったら、何の意味もないじゃないか、と言いたいです。
      また、社長や政治家など管理者側は文系か理系かよりコネや実力の問題で、たまたま文系だったから、文系は使う側などと一般化するのはナンセンスです。
      役員レベルだと、メーカーなら理系が多いですしね。

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    2. nobunobuさん
      大学生時代は文系の学生が羨ましかったです。授業は楽で空いている時間で沢山バイトして遊ぶ金もある。同じ学部には女性が多い。
      その一方で理系は授業、レポートが忙しい。男ばかりの殺伐とした教室。バイトもそこまで多くこなせない。つまり遊ぶ金も時間も無い。理系の自分とはいったい何なんだろうと自問自答したことがありました。
      しかしながら、今振り返ると理系に進んでおいて本当に良かったと思います。進路の選択肢の広さが格段に多いですし、どんなことがあってもとりあえずは食っていけそうな目途はつきます。卒業してから65歳までの40年の社会人人生を考えたら、理系の大変さなんてたかが四~六年です。(受験勉強の期間もいれても七年くらい)
      私は社会人になってから半年くらいの期間に無職の時代を過ごし、その間に世界を周遊しましたが、無事に再就職を果たせました。これはあくまでも自分が理系出身で曲がりなりにも多少のスキルはあったからだったと思います。文系だったら人生が詰んでいたかもしれません。

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  9. 日本の終身雇用や新卒一括採用が崩れるにつれて、転職もより一般化すると予想できます。そしてそもそも採用段階でまるっと総合職で採用して何となく各部署に配属するのではなく、職種別に細かい採用をしていくことも一般化すると予想できます。

    そのような時代が遅かれ早かれ訪れることを鑑みて、大学生に限らず中高生など今現在学生の方は、転職斡旋企業が掲載しているような転職求人情報を見ると良いのではないかと思います。新卒採用にあるようなあやふやな募集内容ではなくて、職種別に必要とされる能力や経験、資格などが記載されているので、どのような方向で勉強して就職していこうかと具体的にイメージするのに役立つと思います。

    またそうやって見ていくと、機電なり情報なり技術が必要な職種は就職に強く、かつ何をやれば良いかが比較的わかりやすいという利点があることが分かるのではないかと思います。

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  10. 私も日本の将来ある方たちのために、悪いことは言わない、とりあえず理系行っといたほうがいいと言ってます。
    理系は文系の仕事はできますが、文系に理系専門職の仕事はできませんからね。

    こんな話があります。
    某企業で、IT技術者(理系)と営業(文系)の仲があまりに悪く(お互いを罵り合うレベル)、生産性が下がってしまったため、壕を煮やしたトップが、お互いのやってる仕事を実体験するという名目で3ヶ月間だけお互いの仕事を交換するというテストをしたそうです。

    当然のことながら、IT技術者は営業の仕事を1週間程度で理解し、2ヶ月後には新製品の売上げは数ヶ月前に比べると、その約2倍に伸びたそうです。
    反対に営業がIT技術者が普段やっているすべての工程、一部保守やメンテは3ヶ月たっても何ひとつ理解もできず、習得もできなかったそうで、3ヶ月後、元営業は全員解雇。新しく営業部への募集は理系出身者に限られ、その後、その会社は大きな成果を上げたそうです。
    日本ではありえない話ですが、アメリカではこんな実験的な人事配備をするところがあるんです。

    進学の悩み相談をする場合、親が文系気質で(特に母親)それに関しての反論が多い場合が多々ありますが。
    親の人生ではないのです、子供の貴方自身の人生ですを強く言いたいです。

    このシンさんの記事をよく読んで、日本のマスコミの文系持ち上げ記事に騙されないようにしてほしいです。
    おそらく記事を書くライターさん自身が文系なので、文系推奨記事が多く立ち上げるのでしょう。
    もしかすると特定教育機関と記者、もしくは媒体会社がなんらかのつながりがあるのかもしれません。

    特に機械、電気電子は食いっぱぐれはないのは確かです。

    私自身、工学部物理応用学を専攻、卒業しましたが、以前のコメントにも書きましたが当時は女子は敬遠されがちな風潮だったので、大学時代、某大手ゲームメーカーでプログラミングのサポート部隊のバイトの経験を活かし、ITソフトウェア業界へ就職しました。今でも日本国内で5本指に入っている某最大手SI会社です。仕事も面白く、給与、条件も申し分なかったのですが、私用でどうしても渡米しなければならず、泣く泣く退職しました。
    今でもそこは悔いています。

    ですが、渡米後もIT技術者ということもあり、特に再就職に困ったことはありませんでした。
    当時の私のつたない英語でも技術者であれば問題なく就職できのは本当にありがたいことでした。

    日本の終身雇用制、文系神話が崩壊しつつある今、これからは米系企業と同じような待遇になっていくのではないかと推察します。また就職に結びつきそうな資格取得をするのもいいと思います。

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  11. NICさん
    あなたならば十分やっていきますよ。10代でそれだけ確固としたビジョンを持てているなんて素晴らしいです。自分は10代を振り返ると理系として専門知識を勉強しなくてはいけない現実から逃げ回っていました。勉強するチャンスを与えられていた恵まれた立場であるはずなのにそれに気が付いていなかった自分が本当に恥ずかしいです。社会人になってから機電系の知識の重要性を認識し、電気工事士や電気主任技術者の資格を取ったり、技術士の勉強を始めました。大学生時代にやっておけば楽だったのにと社会人になってから後悔しました。転職を意識するようになってから、電気系資格を持っていると未経験40代以降でもビルメンテナンスの正社員を目指せるなど再就職の間口が広いことに気が付かされました。中年以降で未経験で正社員を目指せる職種は電気系を除くと医療系、介護福祉系しか思い当たりません。
    Garfiedさんのおっしゃる通り大学時代から転職サイトを覗いて労働マーケットで何が要求されているか意識しながら戦略的に学習をすると良いでしょうね。ITの他にも余裕があれば電気系資格を取得しておくといざという時の保険になります。電気はどんな国でも必ず必要とされるインフラで電気系の人材の需要は一定数あります。
    シンさん
    サイトの収入が潤沢になったらNICさんのように学習意欲が高いのに、経済的な問題で学ぶチャンスを得られない人に資金的な援助などが出来たらいいですね。

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    1. NICさんは若いのにしっかりしてますよ。こういう若者がいるのは頼もしいですね!

      ぬるり基金で奨学金を支給できるまでになったら、本当にすごいです。夢のような話ですが、長い道のりだと思います。

      シン

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  12. Yさん
    ホントですね。曜日によっては科目のスケジュールで一杯でしたが、
    授業をさぼるとわからなくなるので、(一人で本読みながら理解するのは時間のかかる人なんです。)まじめに授業は受けてました。回路理論を受けた後、次は工業数学か・・・と。

    女もいないし男だけのむさくるしい教室で、正直、文系の人がうらやましかったです。

    学生寮にいたので、先輩から過去問等を借りたり、普段から教授の強調する箇所をチェックしたり、試験対策だけは要領よくやっていました。
    もっとも単位を落としている先輩からどこが出るか教えろと言われ、ここいらへんが出そうですと教えていたので、お互い様です。

    当時を思い出すと、結構理系の大学生は大変だなぁと思いますが、基礎があっての応用だと思いますので、しっかり食らいついて行ってもらいたいです。

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  13. Yさん
    ありがとうございます。そう言ってもらえるのは嬉しいです。
    電気主任技術者って持ってたら、おいしい資格ですよね。
    自分は持ってないのですが、取得したいと思っている資格です。
    また他の工業系の資格と違って、受験資格は無かったはず(電験3種は)なので取ってから(科目合格でも評価はされるとは思いますが)就職、転職するとなるとかなり有利になると思ってます。

    また、ビルメンも会社によってまちまちなのですが、少なくとも路頭に迷うことは無さそうですよね。リストラ&倒産で職を失ったときにいくらその会社で上の立場だったとしても、現在の日本企業の性質上、中途ではなかなか再就職は難しいと思うので、そんなときに資格があれば、何とか再就職できると思うので、やはり取っておいて損はないと思います。

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  14. こんばんは。初めまして。
    理系文系トークはどこでも盛り上がりますね。

    私は理系の大学院出身、開発経験を経て、現在は事業戦略をする職についています。
    みなさん記載の通り、学生時代は理系よりの専攻に進んでおくのは正解だと思います。

    しかし、入社後の話になると皆さまと違った感覚をもっております。
    専門技術を持っていたら、転職に困らないというところです。この「専門技術」の要求水準はかなり高まっており、正直教科書に書いてある程度のレベルであれば、必要なくなりつつあると感じるのです。例えば、機械のメンテであれば、最近は交換になっているからです。修理する機械は減る一方、さらにそのメンテも「誰でもできるレベル」になってきています。この「誰でもできるレベル」というのはグローバル化に伴い、大企業では簡単なメンテ、絵を見ただけで理解できるような構造(言語はほとんど必要なし)、交換方式に落とし込むことがされているからです。別の例では、家の建て方も変わってきており、ブロック図で示せるようなASSY化された部分を組み立てるような方式に変わりつつあります。

    理系は需要に対して供給量が足りていないのは事実です。しかし、給料の額は外食、介護、保育士と同じように下がる一方だと思われます。上げることはまずしません。給料を支払う側の気持ちを考えれば、「多くの人を雇う必要がある職種の給料を上げると、利益が減る」というところに集約されます。

    人手が足りないのであれば企業は、設備投資や、オフショアする方向に進んでいます。人手が足りない状況に対して「人を雇う」という単純発想の会社はもう生き残っていけないかもしれません。業界の再編が進んでいく中で、一つの技術ではその技術が廃れたとき、他社にもその技術の仕事は必要とされなくなっているのではないでしょうか。これは電機系が顕著ですが。。。

    これをやれば安心というのはもう今の世の中には無いので、勉強し続ける覚悟で様々な経験を積むことが良いのではないでしょうか。ただ、人生の時間は有限だし、旬もあるので、様々な経験をするには目の前に立ちはだかる課題・障壁をすばやくこなす方法から考える必要があります。

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    1. それはみなさん、わかった上でコメントしてると思いますよ。私は目先では専門を身につけて、就職しやすくする。社会に出たら、他人と差別化をすることから始めよう、と言っています。

      専門が細分化し、トップレベルの専門家でないと、本当にそれだけやっていれば、何とかなることはないので、専門でトップレベルを目指さない人は管理をすることになっていきます。

      その時、小さなチームで取り組むアジャイル開発だと、マネージャー、SIが門外漢だとラチがあかなくなるので、管理をする専門家が必要になる、という話です。

      事業開発が何を指すのかはわかりませんが、元々の専門から発展したものであれば、圧倒的有利に指揮をとることができます。例えば、油田開発で、プラントエンジニア経験があれば、すごく有利だし、そうでなくとも、化学系学位を持っているだけでも、基礎は抑えているので、頓珍漢な指示はせずにすみます。

      基礎知識もなく、コミュ力だけで押し切ろうとすると、とんでもないレベルのコミュ力の鬼である必要があります。だから、文系で事業開発するなら、その時に必死について行くために勉強することになりますが、これは効率悪いし、そんな即席では見透かされて、統制が取れなくなります。理系であっても、畑違いのことなら、同じことです。誰でも出来ることは激しい競争になります。

      それ以上の部長、取締役クラスになると、ほとんどの人には関係ない話で、チャンスが見えてきた人だけが考えれば良い話だと思います。ある一定規模以上の企業に勤めるサラリーマンで、部長になれるのは1割以下、役員はほんの2-3%にも満たない狭い枠で、強運、実力、などが組み合わさってようやくたどり着ける場所です。

      お金の匂いを嗅ぎ分けて、数字にするなんていうのは何を専攻としたかは関係ない才能の世界なので、起業なり、雇われ経営者して、数字出すのは至難の技です。

      ということで、別に理系だから、技術を尖らせるだけすべきだ、と言っているのでなく、ある時期を過ぎたら、技術の上に何かしらを乗せて、管理側に回る検討もすべきです。特に情報は競争が激しいし、技術がガンガン変わるので、若手といつまでも競うのはキツイです。

      機電なら、最悪でもロボットなり、設備のメンテをして組織で、居場所を作りやすいので、トップレベルのエンジニアでなく、管理にも向いてない人でも、路頭には迷わないだろうということです。

      シン

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  15. ジャビットさん
    このブログでの主な論点は文系の人数が実際の仕事量、仕事の難易度に比較して多すぎる反面、エンジニアの人数は業務量や難易度のわりに少ない。つまり仕事の負荷の偏在が生じていることなんです。そうした偏在をなくすために文系を減らして、理系の人数を増やすべきである。また、社会のIT化による圧力で文系の存在意義が間違いなく薄れていることがコメント者を含めた議論の趨勢です。
    もちろん、資本家から見れば労働者は少ないにこしたことはありません。ただし、優先順位として、需用に比して人数の少ないエンジニアから先にメスをいれるのはどう考えても間違っています。まずは文系からです。そうしたリスクを踏まえて理系を推奨しているのです。
    また技術進化が速く、専門性が廃れて通用しなくなる点について述べます。機械、電気分野は19世紀までに確立し、21世紀になりIT化が進展してもベースの部分はほとんど変わっていません。そのため、習得は困難ですが一度習得するとその知識の賞味期限が他の専門性よりも比較的長いです。その点がシンさんが機械、電気の専門を推奨する背景です。もちろん近年は機械、電気、ITをまたいだ複合的な観点でのモノ作りが要求されており、一部分野の知識だけでは行き詰ります。そのため、周辺分野の知識の習得を怠りなく行う必要があります。決してそれらを一つ習得すればOKなわけではありません。しかしながら文系の勝ち組に要求される感覚的な嗅覚や人を引き付ける魅力といった達成基準があいまいな能力と比較した時に、ある程度基準が明確化されており、計算が立ちやすいです。そうした総合的な期待値から見て、理系を推奨しているのです。

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    1. Yさんのコメントで思い出したのですが、前にこのブログで似たやりとりがあって、ジャビットさんの言っていることって、もっともらしいけど、意識高い系wがよく言うことなんです。

      >これをやれば安心というのはもう今の世の中には無いので、勉強し続ける覚悟で様々な経験を積むことが良いのではないでしょうか。ただ、人生の時間は有限だし、旬もあるので、様々な経験をするには目の前に立ちはだかる課題・障壁をすばやくこなす方法から考える必要があります。

      これって、裏を返せば、具体的な取り組みを避けて、行き当たりばったりを肯定する考え方で、意識高い系wがカッコ良さそうなことを手当たり次第につまみ食いして、何にもモノにならず、時間だけが過ぎていることになりがちです。

      様々な体験、と言うのが、ある一つの軸に対して、周辺に散らばっているような体験を多くして、軸を太くできるなら、それはいいのですが、何の関連もない、行き当たりばったりでする経験はお互いが切り離されて、相乗効果はでませんから、時間の無駄になりがちです。

      その場しのぎで、目の前の課題、障害を切り抜けても、残るものはほとんど何もなく、大学受験のためだけに勉強して、入ったら、ろくに大学に通わず、バイト三昧とかしても、なにも残りません。

      フワフワしたことをお金という数字にするのは極めて困難なので、出来るだけ具体的な取り組みをしていこう、世の需要を見るに、特にこだわりのない人は機電に取り組むことから始めよう、と言うのが、ぬるりのスタンスです。

      ジャビットさん、

      このブログのストレートさに面食らったかもしれませんが、思ったことを正面から議論するのがこのブログの特徴なので、気を悪くされず、こう言う意見もあるのだな、と捉えて下さい。

      シン

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  16. シンさん、Yさん

    レスありがとうございます。
    私は学生のころから、最初エンジニア、その後管理という進みたい方向性が決まっていたから「とにかく色んなことを経験」という考え方になったのだと思います。

    Yさんの、エンジニアの方が足りてないし、エンジニアであれば事務の仕事もできるっていうのは確かにそうです。私もそう考えて理系の進路を辿って来ました。ただ、現実は事務の仕事の方が秘情報を多く扱っているので、どっちを首にするかという状況になったら分かりませんね。私の周辺の事務の仕事は「派遣に任す」ということは絶対できない内容です。技術もそうなる部分がありますが、大部分の修士修了エンジニアが行っている内容はそうではありません。技術の場合、情報が漏れただけでは直接的な被害になりにくいです。その情報を形(モノ)にするには多くの設備投資がかかったりしますし、設計図面であれば80%以上が漏れるような状況にでもならない限り、同じものを実現するのは困難でしょう。残りの20%の背景も分からない技術的内容を自力検討するのであれば、一から考えてしまった方が早いことも多いです。

    ただ、首になった後の復帰、転職はエンジニアの方がしやすいと思います。
    食いっぱぐれるリスクを減らすということに関しては、機電が今も良い選択枝ですね。

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    1. >現実は事務の仕事の方が秘情報を多く扱っているので、どっちを首にするかという状況になったら分かりませんね。私の周辺の事務の仕事は「派遣に任す」ということは絶対できない内容です。

      これって、その会社でしか機密ではない情報で、会社が揺らぎかけないほどの機密情報に触れるほど、中枢に入るのは難しいし、それには相当な政治力が必要です。また、役員の個人的なヤバイ情報を握っても、上場企業なら、数年後には人が変わるので、安全なのは数年です。

      株価がガツンと反応するようなネタを一管理部員ですら、誰でも知っているなら、その会社の管理体制は終わってますよ。部長クラスにすら、秘匿して、役員しか知らないのが当たり前です。

      日本独特のアホみたいな前例主義、形式主義を守る為に派遣ではできないだけで、外資だと役員秘書が派遣だったり、NDA結んで、外注で管理業務をまかなったり、しますから、本当は派遣、外注で回ることです。社内官僚って、自分たちのやっていることを過大評価しがちですが、年功序列、終身雇用前提の存在です。これを認めたがりません。転職が当たり前の社会では正社員だろうが、数年おきに人が変わることも珍しくありませんから、正社員なら、機密が守れるということもありません。

      >大部分の修士修了エンジニアが行っている内容はそうではありません。技術の場合、情報が漏れただけでは直接的な被害になりにくいです。

      破綻したメーカー、例えば、三洋なり、ルネサスなりの社内官僚を積極的に引き取ろうとした会社がありましたか?中小企業にすら、黙殺されませんでしたか?

      エンジニアは引き取りたいという企業がたくさんあったし、多くがまずまず以上の待遇で引き取られていきました。

      私はルネサスが破綻した時に委託された人材紹介会社が引き取り先を探している場面に遭遇しましたが、なかなか引き取り手がないのは40以上の事務屋がほとんどで、エンジニアのバックグラウンドがあっても、事務屋の方が長い人でした。(意外ですが、ネットでは散々バカにされる傾向のある営業マンはいなくて、顔が広いので、取引先と話をつけて、人材紹介会社まで世話にならなかったのかもしれません。)最終的にはかなり待遇を下げて、中小企業で、惨めに働いている人を知っているので、ジャビットさんの言っていることは変だな、と思います。

      大日立なり、大NECの社内ルールに詳しかったり、役員のスキャンダル知っていても、それが他社のどんな利益になるわけでもありません。非生産的行為を特権意識、エリート意識で紛らわせているように感じます。

      霞ヶ関の官僚で、墓場まで持っていかないと、日本が揺らぐような機密情報に触れているなら、国が定年まで最低限以上を用意してくれるかもしれませんが、一企業はそこまでの機密情報があるのでしょうか?そして、定年までその会社は存続できますか?

      行政ならともかく、民間企業事務は技術より上、みたいな考えは日本、せいぜい韓国でしか通じない考えです。

      議論にはとことん付き合うので、どちらかが納得するまで、やりましょう!

      シン

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  17. 単に、
    会社内での自分はエリートだ、
    と言いたいのでしょう。

    私の貧しい経験では、、
    『戦略』とか『企画』とか冠された部署って、
    何の役にも立たない場合が多く、
    大抵、碌でも無いです。

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  18. シンさん

    私の書いている意見は、シンさんと同じですよ。議論する必要はありません。
    会社の都合が悪くなった時に他社へ引き取られるのは技術者です。

    秘情報っているのは、スキャンダルでは無いです。
    その会社の秘情報なんかは、他社に持ち出せないし、それで転職が決まることも無いですね。

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    1. そうですか?

      社内官僚は「絶対に」派遣に切り替えられない、と書いてらっしゃいましたが、外資にはいないので、特に問題なく切り替え可能、と言うことも同じで構わないでしょうか?

      そして、市場で評価されることはほとんどないので、所属企業が危機になれば、人生計画は破綻する、と言うこともよろしいでしょうか?

      最後にそこまでわかってらっしゃるのに、あえて社内官僚を希望されたのはなぜでしょうか?単に安っぽいエリート意識ですか?

      ジャビットは聡明そうなので、違うかもしれませんが、前に来ていた読者さんで高専経由、理系院卒で、社内官僚に憧れている人がいたのですが、現場で働くのは嫌だ、都会のきれいな事務所で、それっぽい指示だけするエリート感に憧れるのは当たり前だろう?、と言っていました。それも間違ってはいないですが、相応のリスクがある、と言うと怒り出して、毎回、議論を打ち切りました。

      キツイ書き方をしてしまって、申し訳ありません。この問いって、ぬるりと生きる、からすると、基本的な命題みたいなもので、人が多かれ少なかれ持つ、相対価値に関するものだからです。頭でわかっていても、どうしても、自己承認欲から、なかなか離れられないのは特に変なことではないですが、そこにこだわると、ドツボにハマりやすいです。それは優秀そうで、聡明そうな人でも同じなのは不思議ですが、それが人間なのでしょうか?

      シン

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      1. 社内官僚を希望した理由ですか?
        官僚なんていう大げさなものでは無いですが。
        仕事をする時間の自由度の高さ、有給の取りやすさもありますが、最大の理由はエンジニア以外の仕事への興味です。企画から開発、市場フォローまで全てが見えるポジションで何ができるか考える仕事をしてみたかったからです。
        私のところはエンジニア軽視の会社なんで、エンジニアリングで行っている業務のレベルは低いのです。なのでエンジニアしていればどこでも通用するとか言ってしまうと笑ってしまうレベルです。エンジニアが設計した商品は原価割れギリギリで販売して、利益の源泉は別のところにある会社なので仕方ないかもしれませんが。(ソニーじゃないですよ笑)

        色んなコメントを見た上での印象ですが、シンさんは議論がしたいというより、自分の考え方を広めたい、啓蒙したいという考えが強いように感じています。
        ブログ開設の目的として、議論がしたいのであれば少し方法を変えた方が良いのではないでしょうか?

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        1. 日本企業のウォーターフォール式だと、最低でも部長くらいにならないと、全体の流れを把握しながら、仕事はできず、能力に関係なく、末端の仕事を延々とさせられます。役員直轄の管理部署なら、ある程度広く見て仕事ができる、と言うこともあるのかもしれません。

          これがアジャイル式なら、チームリーダーになれば、全体の流れを見ながら仕事が出来ます。早い人は二十代で指揮官になれます。元々、管理部署なんてありません。当然、有給も自分の裁量でフル消化出来ますしね。

          日本企業って、本業がメーカーなのに、エンジニアを軽視して、派遣エンジニアで回して、文系トップが当たり前の会社も少なくなく、そりゃ、競争力がなくなるよな、と思います。本業が疎かになって、成長する企業はありません。

          私はそんな会社で社内官僚として、社内資料をシコシコ作っているのも嫌だし、そんな環境でエンジニアするのも嫌です。そりゃ、外国人エンジニアは日本に来ないし、ある程度できる日本人エンジニアはアメリカ行くよな、と思います。

          ソニーは本業をエンタメにしておらず、未だに社員の半数以上が製造部署所属なので、経営者の仕事は当分はリストラだけです。頑張って欲しいですが、日本の法律では一気に大胆なリストラが出来ず、自然に体力がなくなって、復活は出来ないだろうな、と思います。

          だいたい、日本は脱工業化しようにも、ウォーターフォールのオヤジ社会なんだから、サービスでなんか食っていけるわけがありません。日本の衰退は間違いないなぁ、と思います。議論すればするほど、絶望しますね。

          私の記事が議論のスタートである以上、啓蒙しているようになるのは避けられないと思います。興味ないコメント、私に向けられていないコメントにはあえてコメントせず、私の色を少しでも少なくしようとしてますが、読者の寄稿が半数超えないと本当の意味で議論サイトにはならないでしょう。そこまで行けばいいな、と思います。

          シン

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  19. ジャビットさんの、エンジニアもそのうち介護職や保育士と同じく需要はあるけど低賃金っていう状況になるっていう発言にドキッとしましたね。
    私の実感としても、設備投資による省人化や外注化が進められなければ、バリバリのエンジニアといえど、真綿で首を絞められるようにどんどん低賃金化していく気がしています。

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    1. 一物一価が進めば、当然、どんな仕事も付加価値がつけられなければ、低賃金化は避けられず、ほとんど例外はないと思います。

      ただ、それを何の価値もない社内資料を作っている人が言うかな?、と思います。低賃金化どころか、いつ存在自体が消えても、おかしくない仕事です。

      中途半端に社内官僚やるなら、アドバイザリーという名の元にガツンとサービスでお金を取るコンサルをやった方がいいです。ただし、切った張ったの世界なので、生半可な覚悟では生き残れません。形のないものを売ろうとすると、競争は激化します。

      シン

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  20. 知人から聞いた話ですが、東芝の技術系社員の引き抜きが、水面下で活発に行われているみたいですね。良いオファーでいろんな国内外の企業から引き取られているみたいです。

    こういうことから、新卒第一主義というのも徐々に崩壊するんでしょうね。
    日本の新卒主義というのは行き過ぎています。
    もっともっと中途採用を増やした方が、急には変わらないとしても、他の会社のやり方等参考にしながら活性化してくるはずです。

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    1. 泥舟に乗っていると、優秀な人間から順番に声がかかって行くものなので、すでにトップクラスの人は相当数逃げ出しているのかもしれません。

      日本企業は同業他社への転職が暗黙の了解でご法度なので、技術交流もなく、ガラケーみたいな独特のものになっている事が多いです。でも、技術は混じるほど、新しいコンセプトが生まれて来るもので、混じった方がいいと思います。

      終身雇用で同じチームで長いスパンで開発できる良さもありますが、短期開発、アジャイルが世の主流なので、実態に合わないんですよね。重厚長大産業の材料開発とかしか、そういう長いスパンの開発はいらないと思います。

      シン

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  21. 現実だと首都圏では私立文系がもてはやされる傾向で首都圏人は大半が文系へ進学しますよね…
    偏差値は文系のほうが必ず高くなってしまいますがこれを持って理系より偉いと主張する人間もいます。

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    1. サンプルの質、試験科目の違う文理を同じ偏差値という数字で比較するような頭だから、文系はバカだと言われるのだろうと思います。

      この話題は荒れるので、何か新しい視点があるならともかく、わかりきった同じことをコメントしないで下さい。

      シン

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  22. 初めまして、文系卒で社内官僚(社内ゼネラリスト)を本気で目指しつつ、会社中枢まで出世できなかった時のことを考え、惨めにならないような退路を常に頭の片隅で考えながら、ぬるりブログ読者をしています。
    (旧版は、一回閉鎖 → 一時復活した為、一時復活時、プリントアウトして持っていたことを思いだしました笑 )
    なかなか、世知辛い世の中だなぁと思いながら、ある程度人生も進んでしまった為、耳の痛い話に救いの無さを感じながら、人生のヒントを得てより良く後悔せず生きれたらなぁと、やっぱりぬるり読者をしています笑 

    >アドバイザリーの名の下にガツンとサービスでお金を取るコンサル
    ここを少し掘り下げて書いてくださいませんでしょうか、上手くイメージが沸きません・・・ 
    (文理問わず、)他との差別化をはかりつつ、自分にしかできないことを見つけてマネタイズしていく、ということだと思いますが、、、
    コンサル = アドバイザリーに大金 というのは、大手・外資戦略コンサルティング会社、とか、投資銀行・投資アドバイザリーとかいわゆる“グローバルエリート”的生き方のことをおっしゃっているのでしょうか?
    経験の中から強みが出てきて、それは行った先にしかわからない(要は、自分で考えろ)ということだと思いますが、
    イメージとしては、どのようなことを念頭においておけば良いでしょうか(念頭においていらっしゃいますか? )

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    1. なかなかのマゾですねw ぬるり読者はストイックな人が多く、自分に厳しく、激しい内容を自分に突きつけ、やれることを捻り出す印象です。受け止められない、とアンチになりますw

      戦略コンサル、投資コンサルなんかを想定していますよ。グローバルエリートwさんがどれだけの資産と立場を築いたのかは知りませんし、どの位置から自分をグローバルエリートwと定義しているのかわかりませんが、あれだけ堂々とハッタリかまして、お金にしているのはえらいものです。

      米系企業だと、本気でサラリーマン経営者を目指す人はコンサルを一度は経験して、アングロサクソンが培った詐欺スレスレのプレゼン術を学び、自分を高く売りつけることを覚えます。インド人グーグル組のピチャイ氏、アローラ氏どちらもコンサル経験者だったと思います。

      ただ、この道は険しく、「高学歴」なのは当たり前、その中でも華やかな経歴だ、ベシャリが上手く、見た目も求められます。そんな人たちが集まっても、up or outで常にプレッシャーに晒されます。

      どうですか?社内官僚より刺激的ですし、ハッタリ、根回しを繰り返して、不当に自分を高く売る術を覚えられるかもしれません。当たり前ですが、コンサルとして芽が出ず、クライアントに単なる中途採用として雇ってもらったり、会社にいられなくなり、成功した元同僚に仕事を恵んでもらって、なんとか生き延びている人(ちxりんさんは当初このスタンスでMを辞めましたw)と華やかではまったくない人のほうが圧倒的大多数です。投資銀行と違って、直接ギャンブルの当事者にならないので、大して報酬も良くないので、出口戦略を練っておかないと逃げ切ることもできません。

      前に戦略コンサルは高給なんだ!っと喚いた人(自称元夫は戦略コンサル)がいましたが、産業構造上、目が眩むような高給になることはありえません。仮にそうだとしても、かなり特殊なケースでしょう。

      ここまで徹底してハッタリ磨くなら、それはそれでそれなりのものになるだろうな、と思います。

      社内官僚を続けるなら、ともかく「あいつは特別」という実態のないイメージを植え付け(売りつけ)て、優遇されて当然だという雰囲気作りを心がけるといいでしょう。

      シン

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  23. はじめまして。
    私は現在、機械科の3回生なのですが、就職活動において
    どの業界に行くか迷っています。
    正直に述べさせていただくと、就職目当てで機械科に入りました。
    入学時よりは興味がわいてきましたが、どうしてもこれじゃないと嫌だ!
    というほどではないです。
    機械系のメーカー(車、精密機械)などに入り、設計開発するより、
    食品や素材などの他業界の企業で機械系として入社し、
    生産技術や保守点検などの仕事をするほうが、ライバルが少なく
    評価されるのではないかと悩んでいます。
    この辺の事情を存じ上げておりましたら、お聞かせ願います。

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    1. 大して興味がないなら、機電が主役でない会社で保守とかしながら、最低限の仕事をするのはありだと思いますが、好き嫌いは置いておいて自分の市場価値は意識しながら、仕事はすべきだと思います。

      シン

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      1. 食品はわからないですが、素材や化学でも機電系が40パーセント程度はいますよ。
        品質管理や現場のトラブルがありますので需要があります。
        むしろ、化学系は研究開発型の会社が多いのであぶれて化学系でも生産技術をやる人は多いです。

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  24. 生産技術や保守点検って、奥行きと広がりはどうなんでしょうね。
    三十代四十代五十代の姿を予想するといいかも。

    因みに、以前ビルメンテナンスの話が出ていましたが、あれは底辺職ですから、考えないほうがいいですw

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  25. カッペさん
    あくまでもビルメンは最終手段だと思います。ただし、スキルアップや管理職経験がまともにないまま中高年になってリストラされた場合にはすぐに受け皿が見つからないことも事実です。ルネサスの元社員が介護業界で働いていることも珍しいことではありません。新卒であればラインの保守管理を目指す。仮に一般的なビルメンになったとしてもそこで実務経験を積み、資格を取得して、プラント管理や大手鉄道会社、ゼネコン系列の比較的ホワイトなビルメンを目指すのが良いと思います。

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  26. 自分は、今まで生産技術や品質管理など設備面の技術職と、研究職や開発職などでは、後者は専門が深くなる一方汎用性は低くなり、前者は汎用性が高く転職しやすいと思っていたんですが、むしろ後者の方が市場価値は高いんでしょうか?

    機電系は、機電系以外の業界にもいけますが、機電系以外の業界だと、開発など花形にはつきづらく、設備関係の裏方にしかなれないのが、少しデメリットかな、と思います。

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    1. 出口戦略の話で、その社内でしか通用しない専用スキルがいくら身についても、転職は困難で、売るに売れません。

      ある分野でニッチ技術があれば、高給で売れる可能性がありますが、売れない時は全く売れません。だから、外国人は自分の専門分野でのネットワークを大事にします。逆に汎用性の高いことをしてれば、どこでもいけますが、そこまで高給は期待できません。

      年齢、役職が高くなるほど、気軽に転職できなくなるので、自分の専門が活かせる組織に先に話をつけて、転職します。

      シン

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