じゃあ、お金が回る

どんなこともお金が回って初めて成り立ち、お金が回らなければ、ガス欠起こした車と同じように止まります。

企業

人財、とか人事屋、人材紹介が言うんですが、企業は人で動いているのではなく、お金で動いているので、コスパが良ければ、優秀な人が集まり、コスパが悪ければ、脛に傷のある人しか来なくなります。

どんなに人の繋がりで運営したくても、社員同士が仲良くても、給与が出ない、安過ぎれば、辞めるしかないわけです。夢、人間関係でお腹は膨れないので、お金が足りなくなれば、常に喧嘩です。

ほとんどのブラック企業は脛に傷のある人間を雇って、食うにギリギリ出して、他に行き場がないように洗脳することで、社畜にしていくのですが、これも完全に食えなくなれば、さすがに辞めますよ。飼い殺しにするっていいますけど、殺したら意味ないです。

夫婦

血の繋がりは理屈じゃないところがありますが、情で繋がった夫婦は金の切れ目が縁の切れ目です。どんなに仲の良い男女もお金が回らなくなると、常に大げんかになりますし、子供がいれば、なおさらです。

だから、女性が結婚相手となると、目の色変えて、少しでも条件のいい男性を追い求めるのは当たり前の本能であり、イケメンだけど、稼ぎのない男性を養っていく女性はほぼゼロです。独占的資格を持っていて、安定して稼ぎのいい女性ですら、男性を養うなんて、ほとんどしません。

だから、夫の稼ぎがよければ、夫婦関係が完全に破綻していても、婚姻関係が継続することは珍しくなく、お金さえ回っていれば、ブラック企業だろうが存続するのと同じ原理です。金銭的メリット>デメリットにさえなっていれば、多くの不満は受け流して我慢するのです。

文化

伝統建築を残そうと運動している人たちっていますけど、彼らの課題は常にお金を回すことです。古い日本家屋が味があってかっこよくても、それがお金を産まないと、単なるリスクにしかなりません。

伝統建築を放置して、倒壊すれば、オーナーの責任ですし、立地が悪くないなら、固定資産税がえげつないことになるので、東京の伝統建築は壊滅状態です。公益社団法人にするなどして、国の補助を受けないと、オーナーの個人資産の持ち出しになります。

だから、自分がオーナーでもないのに伝統建築の保存団体をやっている人って、ある意味ですごく無責任で、言うのは勝手だけど、誰が維持費を払うんだ?、と言う話になります。であるなら、買い取る、借りるなどして、マネタイズするしかありません。

最近、若い人がイベントの開催などで、放置された家屋を有効活用しようとしていますが、これは非常にいい動きで、ともかくお金を回せば、伝統を守れるし、人は喜び、地域経済は回ります。ものでなく、サービスをお金にしていく時代です。それが出来ないなら、維持をあきらめるしかありません。

まとめ

言うのは簡単だけど、やるのが本当に難しいマネタイズで、お金を回すって、本当に大変で、ある種の才能なんだと思います。例えば、ぬるりと生きるのイベントをやって、100円でも良いので、お金を取り、小さな公民館でも一杯にできるか?、と言ったら、自信がありません。

個人名で人を集められることが「出世」と言うことで、「世に出た。」と世間に認められたことになります。例えば、若い女の子が肌をチラ見せすれば、投げ銭は得られるだろうし、無料で飲食を提供すれば、通行人が来るでしょうが、それは名前で呼んでいるのはありません。

資本主義ではどんなことをするにもお金が必要で、地獄の沙汰も金次第、と言うのに、多くの人はお金を回すことに一生懸命になるわけでなく、キレイゴトばかり言います。企業は夢を語る前に待遇を、夫婦は家庭を維持するために共闘し、社会貢献したければ、お金を稼ぐべきですよ。

 

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投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

“じゃあ、お金が回る” への 1 件のフィードバック

  1. 私は集団塾の塾講師のアルバイトをしたことがありますが、その塾では改革を行っていたらしく、教育コンサルタントの方がいました。本当に授業が上手で、話は最高に面白いですし、考えさせる質問がうまいので、たまに入る上のクラスでは抜群の人気でした。おそらく起業しても間違いなく成功するとおもいますが、あまり儲からない田舎で教育コンサルタントとして働く理由は日本の教育業界を変えるという熱意からだそうです。多分名誉欲などもあるとは思いますが、やはりお金を十分稼いでからは大きな意味のある、影響力を発揮できる職を求めるのかも知れないと思いました。

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