じゃあ、世界のニート

日本はだらしない!、ニートが増えすぎだ!、と言っていますが、そうではなく、ニートは時代、国を問わず、そこらじゅうにいるものです。最近の若者は、、、というくらい意味のない説教だと思います。

福祉国家

ゆりかごから墓場まで、の福祉政策で知れるイギリスはニート発祥の地です。ほとんどの人間はだらしないので、何もしなくても、国がお金をくれるなら、何にもしなくなります。イギリスにはいろんな遺産が残っているので、遺産をつぶして生活する国になってしまったのです。

イギリスを始め、福祉国家は社会保障濫用に悩んでいます。貧困層はまともに働くつもりがなく、決められた期間だけ働き、些細な理由で退職、その足で役所へ失業保険を受け取りに行くとか、子供手当てを貰うために未婚で妊娠、出産し、無職生活を満喫するなど、やりたい放題です。

まさに働いたら負け、の名言です。と言っても、そういった放漫政策のために欧州は借金に苦しみ破綻寸前の国ばかりになってしまいました。移民に食い荒らされて、EUは崩壊寸前で、イギリスはブリグジットで出ていくし、極右が台頭したり、憲法の大幅改正が議論されたり、と大混乱です。

南国文化

東南アジアもそうですが、南国ではニートは文化です。彼らは一生懸命やらなくても、そこらじゅうに食料があり、寒くないので、簡単な家で寝られます。暑い、疲れた、休みたい、と二言目には言い出し、文句だけ言って、何事にも真剣に取り組みません。これだけ暑い地域でも、ちょっとでも暑ければ作業を止めるので、熱中症は存在しません。

東南アジアは華僑経済、だと言われますが、当然といえば当然で、中国人が昼夜問わず働く横で、昼寝して、タバコを吸い、コーヒーでも吸いながら、だべっているからです。そのタバコ、コーヒーを華僑から買っているので、手持ちの財産は華僑に吸い取られます。

東南アジアに限らず、アフリカ、カリブ、オセアニア、など暑い国は多かれ少なかれ同じで、汗水たらして真面目に働いているのは中国人だらけになっています。太平洋に浮かぶ、ナウルという国は地面掘るだけでお金になったので、国民全体がニートになってしまい、働いているのは出稼ぎの中国人だけになった、とか笑えない話があるくらいです。

昔の日本

昔の日本でも、上流武士、大店、庄屋の息子たちは跡取り以外は御曹司と呼ばれるニート、娘は花嫁修業という名のニートで習い事で時間を潰して、年頃になれば、同じ階級の家に嫁ぎ、奥様、と呼ばれて遊んで暮らしたんですね。

暴れん坊将軍の吉宗は徳田新之助、という名の旗本の三男坊、という設定でフラフラしていて、それに町人は取り立てて不思議に思うこともなく、その手の暇人はよくいる、と考えている設定です。本当にそうだったんだと思います。下級だろうが、旗本の息子が丁稚奉公に行くこともないし、長男以外は世襲の役職もないので、やることがないからです。

戦前も高等遊民なんて言葉があったわけで、ニートは最近広まった言葉ではあるが、最近始まった存在ではないのです。古来から存在する長い歴史を持ったダメ人間なんですね。そのダメさも社会には必要な部分があって、みんなが競い合って、働いている社会って、結構しんどいですよ。

まとめ

働かなくても、誰にも迷惑がかからないなら、働く必要はないと思います。社会保障の濫用は公共に迷惑をかけていて、実際に国が破綻しかけていますので、働くべきだと思いますが、南国文化は本人達がそれでいいなら、それでいいのではないでしょうか?

多くの発展途上国が先進国に乞食のようにたかりますが、何かしらの見返り、多くは資源、安い労働力を期待して援助するので、いいんじゃないのでしょうか?お金があるなら、完全に本人の自由で、彼らが働かないことで世の中の職に空きが出る、とも言えるでしょう。

高度経済成長期のイケイケの時代ですら、いい加減に過ごし、ろくに財産を築けず、年金もろくに払ってこず、生活保護で暮らす老人もたくさんいるわけで、ダメな人は文化、時代、国を問わずにダメなんでしょう。ダメなやつは何をやってもダメっていうことです。それでいいと思うんですけどね。

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

“じゃあ、世界のニート” への 6 件のフィードバック

  1. シンさんのダメ人間を慈しむような目線に笑ってしまいました(笑)うちのラボでもハードに働いてるのは東アジア系だけです。ちなみに私が聞きかじった中で最悪なのはエジプト人みたいです、

    1. 私もたいがいダメ人間なので、どっちかと言うとダメ人間の開き直りですねw アラブ系の開き直りも酷いものです。砂漠で頑張ると命に関わるからでしょう。

      シン

  2. ダメ人間でもいいじゃないですか?
    みんな頑張ってたら息苦しいだけだし、私は、ニートになる精神力がないので限りある時間とお金を使ってダラダラしてます。

    1. 本当にそうですよ。みんなが頑張ったら息苦しいし、頑張る必要もないくらい豊かです。ニートになる精神力がある人は迷惑をかけない範囲でやってればいいし、そうじゃない人は適当に仕事しつつ、プライベートはまったく頑張らないのもいいと思います。

      シン

  3. 的を得てますね、働く、結婚、育児、親孝行が設計図と言ったとこでしょうか?ある歌詞を引用すれば、世界で一つだけのはずのオンリーワンの花が何故か同じ世界でナンバーワン目標ですからね、鍬を振り上げて終業ベルが鳴っても鍬を1耕し振り下ろすか否か?サービス残業やパワハラの一線なんてこんなとこじゃないですか?最近の子育ても手当てで育児しても仏像に魂入らないし、自ら親を放棄して自らも子に放棄される仕組みになってますから、

  4. よく、精神論で限界や能力以上の仕事をさせる人いますがそこまでがんばらなくても生きていかなくてもなんとかなるならいいじゃんとか思います。
    そういう人に限って、見えない敵や同じ会社の違う部署と競走してるので力をいれるところが間違ってます。同じ会社なら協調したほうがいいし対して給料もかわらないですからね。

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