じゃあ、貯まらない

お金って、器以上には貯まらないんですよね。

貯金

同じ収入をもらっていても貯金のある人と全然ない人がいるわけで、それが器なんですよ。貯金がろくにない人はあれこれ言い訳しますけど、必要最低限の衣食住を超える収入があるなら、貯金は出来るんです。単にしないだけですね。

赤の他人ならどうでも良いですけど、深い付き合いをする人、特に結婚しようかと思っている人の大まかな貯金額は絶対に把握しておくべきで、貯金のない人は器が育ってないから貯まらないわけで、一生貯まりませんから生涯苦労します。

貯金がない人と結婚するなら収入を取り上げて、管理して、月ベースのお小遣いにする必要があります。また、たかが家計管理もできない人が仕事上で成功することもまずはないでしょう。金勘定ができないって、致命的に生きづらい要素だな、と思います。

お金が貯まらなきゃ、勝負すべき時に勝負もできないので、状況が一気に好転することもないし、自己資金なし、ほんの僅かで、無理な勝負をすれば、負ける可能性も高くなります。難しいタイミングで勝負を強いられることも増えます。

収入

稼ぐ力のある人って、本当に稀であり、基本的にお金でお金を回さないとファッキューマネーを作ることはできません。サラリーマンとして自己資金を入れずに働いてる、年に億貰えるようになるなんて、夢のまた夢です。

稼ぐ才能のある人は使えば、使っただけ戻ってくることもあるんですが、そんなのは例外であり、ほとんどの人は使っても返ってこないようなバカなことに使ってしまうものです。ZOZOの前澤さんみたいな人は例外中の例外ですよ。

サラリーマンとして稼ぎが多少良いことなんて、ほとんど意味のないことで、その使い方でどう貯めていくか?の方が明らかに重要です。サラリーマンとして年に一千万円程度の小金をもらっても、ほとんど効果の期待できないことに散財していれば、無貯金です。

たかが年収一千万程度のサラリーマンごときが、高収入気取りなんて、バカ丸出しだと思います。サラリーマンなら、せいぜい年収五千万になってから高収入気取りすれば良いと思います。それでも、年に二千万貯めて、ファッキューマネーの三億に到達するのは15年、という長期間がかかるのは理解すべきです。

幸運

相続、棚ぼた、偶然でお金を手にしても、やはり零れ落ちていきます。それが大金になると、溶ける、という表現の方が適切でしょう。大王製紙のオーナーが「溶ける」という本を書いてますね。(インタビューをネタにゴーストライターが書いているでしょうけど。)

二代目、三代目のオーナー社長なんかは相続で手にしたお金を増やすどころか、貯めておくことすら出来ないのです。体感的に増やせる人は1パーセント以下、インフレ程度のパフォーマンスを維持することすら一割以下という感じで、後はどんどん流れていきます。

たまたま参画したスタートアップが大化けして、持っていたストックオプションがえらいことになっても、やっぱり溶けていきます。創業者の稼ぐ力は凄くても、そのサイドキックスに稼ぐ力もなければ、貯めておくだけの器もないからです。

シリアルアントレプレナー、として複数の事業を成功させている人と言っても、資産を手にするキッカケがサイドキックスは聞いたことはないです。主体的に動いた人だから、二度、三度と成功できるだけで、サイドキックスはどうでもいい出費をしながら、資産を溢れ出していきます。

まとめ

代々のお金持ちは金銭教育をよくするのは当然であり、そこさえしっかりしてりゃ、どうにでもなります。お金はきちんと回すだけで、増えていきます。そのきちんと回すのが難しいし、維持するのすら簡単ではないだけです。

アッパークラスの人を指して、低学歴だとかいう人って、ホームラン級のバカだな、と思います。無産者だから実学やる必要があり、偏差値競争に惑わされるのであって、アッパークラスなら金銭感覚さえしっかりしてりゃ、無学歴だって良いです。

アッパーとは言わなくとも、アッパーミドルクラスなら好きなことを好きな学校でやれば良いです。ただし、金銭感覚だけはしっかりと身に付けるようにして下さい。好きじゃないなら機電なんて学ぶ必要は一切ありませんよ。

15+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、貯まらない」への19件のフィードバック

  1. 若い頃手元にお金があるとすぐ使ってしまいあまり貯金ができませんでしたが、
    収入と出費を分離して考えるように改めてから、劇的に貯まるようになりましたね。

    出費は年間に使う金額を決めて、予算内に収まるようにやりくりします。
    収入が増えたとしても生活レベルを上げないようにしています。

    貯金がある程度増えると、給料は単なるストックとして積み上げ、当面使う用途がないお金は運用に回します。
    ボーナスや臨時収入が入ったからといって散財することはありません。
    欲しい物が出てくると自制心がゆらぎますが、ぐっとこらえて予算から捻出できないか時間を掛けて考えます。

    そして、貯蓄が増えてくると保険にほとんど入らなくてよくなり、次々と解約すると貯蓄のペースが上がりますね。
    運用はお金がお金を生むのでさらにペースが上がります。

    私は学生時代にやりくりに失敗して親に借金した苦い思い出があり、
    お金に余裕を持った生活をしたいと思っていましたが、
    ここまでにたどり着くのにずいぶんと年月が掛かってしまいましたね。

    8+
  2. 貯蓄の日にタイムリーな記事ですね。
    私も散財しないように気をつけないといけないです。

    0
        1. 以下のようにwikiにありました。
          きっと、日銀は無駄遣いをしないのでしょう。
          ————-
          1952年、日本銀行が、10月17日を勤労の収穫物であるお金を、無駄遣いせずに大切にしようという意味を込め、制定された。

          2+
  3. 浪費癖のある人が相続、棚ぼた、偶然でお金を手にしたら、家を買うのが良いと思います。

    ダメ二世には私立医学部が良く言われますが、たまに崩壊します。
    私立歯学部、薬学部辺りでも最低限食うに困らないので、無難かも知れません。

    浪費癖のある夫をお小遣い制にしても、浪費癖のある嫁が使い込む、自分用に溜め込むというのもありますね。恐ろしいです。

    2+
    1. >浪費癖のある人が相続、棚ぼた、偶然でお金を手にしたら、家を買うのが良いと思います。

      出来れば事業用ビルが良いと思います。ややこしい筋さえ絡まないなら、出入りが激しく、空室リスクの高い住宅用よりも圧倒的に楽ですねバカでも管理できます。日常業務は管理会社に丸投げで良いですしね。もっと楽なのは土地だけ、駐車場です。

      シン

      2+
      1. 駐車場、良いですねえ。
        10歳くらいの知能があれば出来そうです。
        守りに入るなら、管理要らずのフロー収入が最強ですね。

        2+
        1. まとまった金を有効活用するなら、
          ある程度の都会に土地を買って駐車場、
          というのが一番リスクが少なそうですね。

          管理が楽だし、上物が殆ど無いので維持費が掛からず、
          また変な住人が住んで問題を起こすこともありません。

          一発屋芸人が当てた金で土地を買ったり、
          僧侶・神主が境内の土地が余っていたりすると、
          駐車場の経営を副業にする話を聞きますが、
          上記のような理由なんでしょうね。

          5+
  4. 生活の質を落としていく?のが、精神的に豊かになっていく生き方だと思います。
    収入がいくらあっても、入れば入るだけ支出をしていればキリがありません。
    というより、片づけの本なんかによく書いてありますが、部屋の中はものだらけになり、物にあふれ、息苦しくなります。
    酷い場合、物がいっぱいでどうにもならなくなり、家を建て替えるということになります。
    もののために金を稼いでいるようなものです。
    私たちは、もののためにお金を稼いでいるわけではありません。
    精神的に豊かになるために、お金を稼いでいるはずです。
    物が少なくなれば、家の空間も広がり、視界もよくなり気持ちよく生活できます。
    生活の質を落としたほうが(支出を少なくしたほうが)、むしろ生活の質が上がるのです。
    物って少なくっても十分生活できるものです。
    今の人ってもの持ちすぎです。それで自分の首を絞めているように思います。
    要らないものは、買わないようにして、物を増やさないようにし、お金を貯めることが大事だと思います。
    お金があるということは精神的な余裕につながるので、お金はあればあるほどいいです。
    まぁ、いつでも会社を辞められるくらいのお金があればいいんですけどね。

    8+
    1. nobunobuさん
      長期出張や旅行に行くと、要るものと要らないものが良く分かると思います。
      部屋に物が溢れた結果、必要な物が見つからず、再購入する人もいるらしいです。
      通販が発展したので、お金を物に変えるのは簡単ですが、物をお金に変えるのは手間ですし目減りします。
      お金のまま持っている方が、圧倒的に自由です。
      私もお金を脂肪に変えてしまうので、あまり人の事は言えませんが…。

      3+
  5. >>部屋に物が溢れた結果、必要な物が見つからず、再購入する人もいるらしいです。

    大多数の人が、そうだと思います。
    私も、かつてはそうでしたから、よくわかります。
    本当に必要なものって、本当に少ないんですよね。
    そして、物が少ないほうが幸せに暮らせるんですよね。

    4+
  6. 久しぶりにコメントします。
    貯まる・貯まらないについては、器より、その人が置かれた状況に大きく左右されると思いますよ。
    独身で実家住まいであればバンバン貯まるでしょうし、DINKSにしてもそうです。シンさんがお金を貯めるのを最優先に考えるなら、そういった生活を送るべきです。

    一方、子育て世帯で貯金はほとんど無理です。高収入なのに教育費をケチると子供から恨まれますから、そこは削れません。子育て世帯でそれなりの貯金をするには年収2000万は必要でしょう。

    私はファッキューマネーを作るような人より、年収500万程度でも子供を2人以上育てて大学まで行かせ、ちゃんとした大人に育てるような人を尊敬しますね。お金なんて幾ら持っててもあの世まで持っていけないわけですから。

    9+
    1. 全く違うと思います。

      ノースキル文系事務職の癖に都心のオートロック、小綺麗なワンルームじゃないと住めない!貯金がない!社会が悪い!男性社会クソ!とか言うアホは器が小さいから貯まらないんですよ。同じ条件でも身の程わきまえて実家で暮らして節約してりゃ貯まります。

      バカ親にありがちな教育費を崇高なものとして捉えて、効果の薄い、強迫観念で使っているバカも同じことです。みんなやってるから水泳くらいするw とりあえず、私立中受験するw、とかアホな使い方していて貯まるわけないです。必要なことに必要なだけ使っていれば、子供に恨まれるようなことはありませんよ。クソみたいな使い方して大学は借金で行け、とか、老後資金がないから仕送りしろ、とか言う方が恨まれますよ。

      お金を使う言い訳はいくらでも出来ます。貯めるために必要なことに限定して使うことは器がないと出来ません。

      シン

      6+
      1. シンさんのコメント、質が落ちてますね(笑)
        >ノースキル文系事務職の癖に都心のオートロック、小綺麗なワンルームじゃないと住めない!貯金がない!社会が悪い!男性社会クソ!とか言うアホは器が小さいから貯まらないんですよ。
        → 私は器よりその人が置かれた状況によると言っているのですが、シンさんは特定の例を持ち出して訳のわからないことを言っています。貯金できるかできないかなんて、収入が一番の要因なのは考えるまでもないと思いますけど。
        低賃金の仕事だったり、親に仕送りをしないといけない状況だったら貯金なんてとても無理ですし。

        シンさんは一般論に対し、特別な事例を持ち出して批判するのは止めてほしいと前に言っていたと思いますが、今シンさんがやっていることはまさにそれです。

        シンさんが挙げたノースキル文系の女性(おそらく)ですが、今の若い人のほとんどはもっと堅実に生きています。
        まあ、港区あたりには居るかもしれませんが、絶滅危惧種ですね

        4+
        1. 何が言いたいのかわかりません。例として身の丈に合わない出費を正当化する人を挙げただけで、特定の極端な例外ではなく、よくある話ですよ。本来、出費を吟味して決めて、良くても悪くても一定以上の貯金をすべきなのに、あれは譲れない、これは譲れない、と言い訳ばかりして出費を正当化するか貯まらないわけで、それが器だ、という話です。ほとんど同じ条件でも貯まる人は貯まるし、貯まらない人は貯まりませんね。

          シン

          3+
  7. でらさん
    >>私は器よりその人が置かれた状況による

    違います。
    貯められない人は、どういう状況になろうとも貯められません。
    私は上で「部屋の中はものだらけになり、物にあふれ、息苦しくなります。
    酷い場合、物がいっぱいでどうにもならなくなり、家を建て替えるということになります。」
    と書きましたが、こういう人は、家を建て直そうが増築しようが、元の木阿弥になります。
    増築とかするより、考え方を改めないとダメなんです。
    それと同じように、使う人はもんです、稼げば稼ぐだけ、使います。
    見栄のため、あるいは他者との比較のため使うのであれば、1千万くらいの年収なら貯金なんかできるはずはありません。
    しかし、600万くらいの年収の人でも、家族構成が同じでも貯金できる人は貯金できるもんです。
    それが器ということをシンさんは言っているのだと思います。

    7+
    1. 横から失礼します。
      私が子どもの頃のお小遣いは非常に少なく、貰ったらすぐに使い切っており、それを親に非難されていました。
      しかし、親の庇護があったので、そもそも貯める必要が無かったのです。
      もちろん、お小遣いが十分に多ければ、それでも貯金は出来たと思います。

      大人になったら誰であろうと、いざというときの為に貯金を持つべきです。
      派遣社員であろうと毎日500円貯めれば一年で18万円になり、それがあれば年越し派遣村の世話になることは無かったはずです。

      また、家族がいるのであれば、なおさら貯金が必要だと思います。子どもの頃に無駄に習い事をしたせいで、私大に借金で行くのは良くある話です。
      月3万でも18年あれば、648万円になり、私大の学費が払えます。

      1日30分でも勉強する、1日500円でも貯金する、という考え方が大事なのだと思います。

      6+
  8. 私の兄弟なんかは、金がないとか言われて中~高校まで公立学校しか通わせてくれませんでしたね。
    案外、教育費用をかけなくてもなんとかなりますね。
    本当に全国レベルで揉まれたい人以外は私立じゃなくてもいいです。
    出来の悪い私だけ塾と大学は私立で、全国模試で県で2位の弟だけは全国屈指の私立の進学校、残りは旧帝理系にいきましたね。

    働きだしてから聞いたのですが、親が誰かが私立の医大に行かせても破産しないために貯金してたそうです。結局、誰もいかなかったので老後資金にするそうですが。
    私も見習わないといけないですね。

    1+

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