じゃあ、節約

節約について考えたいと思います。

多くの場合、衣服など、嗜好品であり、体型を維持し、清潔に保ちさえしていれば、なんだって良いと思います。モデルがカッコいいのは体型が綺麗だからであり、服がカッコいいのわけではありません。ほどほどのもので十分です。カッコよくなりたいならファッションにこだわるよりも、走るなり、筋トレした方がいいです。

ファストファッションでも良いし、もう少しこだわりたいなら、ほんの少しだけ形にこだわった量産品を買えば良いと思います。そして、ボロくなってきたら捨てれば良いでしょう。高級品でも耐久性があるとは限らず、シャツなんかは生地が良いものであっても、汚れに強いわけではなく、引っかかることもあります。

そもそも、圧倒的にに耐久性がある製品もあり、ジーンズなんて形が気に入っている、体型が変わらないなら10年以上履くことができますし、ブーツなんかも同じですね。そういうのを履きつぶしていれば良いと思います。流行り廃りもあまりありませんしね。

節約の為にジャンクフード、インスタントフードを大量に買ってきて冷凍する、とかはバカそのものだと思います。ジャンクフードなんて、どんな食材を使っているのかわからないし、バランスが悪いので体を壊しやすくなります。

食はそのまま健康につながりますからバランスの良い食生活に心がけて、基本は自炊をしたほうがいいです。外食は人間関係の維持の為に使って、特に理由もなく、一人でふらっと飯を食いに行ったり、飲みにいくくらいなら家で飲んだ方が良いと思います。

とは言え、食はストレス発散でもあるので、適度に食べたいものを食べるべきでしょうね。それが職業でもない限り、毎日、ササミばかりで暮らすのは苦痛でしょうから、ジャンクフードもたまには良いし、ふらっと飲みにいくのも月一くらいなら負担ではないでしょう。

やたらと、住所、建物にこだわる人がいますけど、バカだな、と思います。例えば、港区に住んでいれば格が高い、とか、戸建てを持っているのはブランド、とか他人をレーティングしたところで、何も得るものはありません。レーティング大好きな人は常に比較して無間地獄です。

せいぜい、その不動産が資産である自分のものなら理解もできますが、一時費用である賃貸であるなら出来るだけ安く、生活に便利でさえあるなら十分です。起きて半畳、寝て一畳、と言いますが、夜露しのげて寝ることさえできれば、住むところなんてどうでも良いのです。

そして、キチンと種銭を得てからリスクに見合う投資をして不動産を購入すればいいわけです。そして、不動産はローンを払い終わって、初めて自分のものになることは忘れてはなりません。それまでは銀行のものですから「持ち家」ではなく、賃貸と大して変わりません。

移動

個人的には車必須の地域に住みたくありません。無駄な出費、手間が増えるだけです。普段は公共交通機関で移動して、必要なら車は借りればいいです。日本でもカーシェアは広がってますし、世界的にライドシェアは一般化しているので、それが趣味でないなら自家用車を持つ意味がありません。

ただ、それが許されない地域に住んでいる、職業なら、やはり小さな車を中古で買って維持してればいいでしょう。無理に原付、自転車で過ごして体を壊しても意味ないし、仕事で疲れているのに、さらに移動で疲れることもありません。だから、本当は通勤に車を使うのも賛成できません。

DQN界では車の格が人間の格らしいですが、半分は理解できます。車が好きで仕方ないなら、自分のリソースを車に注ぎ込んで幸福を得られる、という理屈は理解可能です。ただ、車ごときで他人をレーティングして自分を上位において悦に浸っているならバカも大概にしておけ、と思いますね。

まとめ

節約っていうのはより良く生きるための改善活動であり、自分に過度の負担をかけたり、我慢比べをすることでありません。大まかに節約してみても、まともに種銭が作れないなら根本的に収入が低すぎるので、転職するなり、親を頼ることを勧めます。

何のスキルもない単純労働者が無理して東京で一人暮らしして、何かを得られるなら良いですが、何も得ることがないなら家を提供してくれる仕事を探すなり、親元で暮らした方が良いと思います。年を食うほどキツくなっていきます。

いつも言いますが、社会人歴 x 100万円は貯金がないなら、何かがおかしいんですよ。そもそも、収入が低すぎるのか、使い過ぎているのか、自活するだけの能力がないのか、必ず原因があります。問題に目を背けて、過度の節約をして、単なる吝嗇になり、人生を浪費しないようにすべきです。

人生を楽しむには自分が本当にしたいことを出来るだけするべきです。仮に暴飲暴食、その日暮らしが本当にしたいならしたら良いですし、全く儲からない芸、研究なりに人生の時間を注ぎ込み、野垂れ死ぬ覚悟があるならすればいいです。でも、ほとんどの人はそんなに情熱、覚悟はないのだから、必要なこと、不必要なことをキチンと切り分けて選択していくべきだと思いますね。

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