じゃあ、情弱

情弱って、いくつか特徴があり、それが相互的に作用して盲目にします。そして、しゃぶられるんですよ。

感情

情弱は感情を最優先させて、自分の都合のいい情報以外を受け付けません。最初から自分の中で結論が出ていて、そこに持って行くために強引に理屈付けして行くので、筋道が矛盾だらけですが、そこを矛盾だと感じましません。

相談、とか言って、他人を話を聞くのも、単に共感して欲しいからで、疑問投げかけたり、否定されたりすると、烈火の如く怒り出すし、元から肯定、共感してくれそうな人を選んで相談します。

そう思うのはいいが、「なぜなのか?」と聞いても、「私がそう思った。」ということが全てになって、根拠、理由も提示せず、暴れて自分の感情を突き通そうとします。そうなってしまうと、まともな人に見捨てられ、しゃぶろうとする悪人ばかりが近づいてきます。

他人

自分がどう思うのか?、を真剣に考えるのでなく、信頼する誰かがどう思うか?、でもなく、不特定多数の「世間」がどう思うのか?、ばかりを気にします。他人にどう思われるか?、を気にして判断します。

自分の考えすらまとまらないのなら、身近な信頼する人間の意見を良く聞けばいいのに、そういう人間の言うことは聞かないのです。情弱って、良識ある家族の言うことを聞かなくて、何の責任も取らない、関係ない人の言うことは聞くんですよ。

何の責任も取らなくていい人はいい加減なことを言うだけで、否定するわけないし、何かを奪おうとする人は全肯定して、いい気持ちにした上で信用を勝ち得て、奪いにくるので、そういう人の言うことは心地いいのです。

データ

何度となく、まずは一次情報、生データを見るべきだ、と言われても、それは無視して自分の感情、イメージを優先し、例外を引っ張り出して、勝手なランキング作って、序列をつけ、自分をできるだけ上位において悦に浸ります。

何かしらのデータを見ても、そのデータがどれだけ信用できるか?、も精査せず、サンプル数、定義も確認せず、数字だけを盲信して、数字を追いかけ出すのが情弱で、そうすることでしゃぶられます。

例えば、投資をする、として利回りだけを追いかけても、それがグロス、ネットなのかも見ていない。潜在的リスクも考慮に入れない、将来性も考慮せず、感覚だけで取引すれば、業者にはめ込まれるのは目に見えています。

業者は自分たちに都合のいいデータを作り上げて、誘惑し、リスクを相手に負わせて、手数料、成果だけを取ろうとしている、というごく当たり前のことを理解せず、信用してしまえば、それはもうカモなんですよ。

まとめ

世の中は常に少数派が勝つ、という法則があり、世間がどう思うか?、を判断基準にして生きていると、常に敗北します。特に投資行為はこれが顕著に現れるので、流された選択をすると、しゃぶられることになります。

今はIT社会なので、情報を取ることは難しくないですが、情報を正確に捉えて、自分の利益に繋がるのはいつも時代も難しいです。むしろ、何も考えてないと情報の波に飲まれてしまうものです。

嘘、キレイゴトの溢れる世の中なので、自分に都合のいい情報だけを取って、悦に浸っていれば、間違いなく、しゃぶられて、心身ともにボロボロにされることは間違いありません。儲かる商売は情弱相手にすることですからね。

 

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