じゃあ、SNS

リクエストをもらい、SNSについて記事にします。SNSは徐々に社会インフラ化して、全く無縁であることが難しくなりつつあり、その付き合い方を考える時期に来ていると思います。

Facebook

元はハーバードの学生が大学のサーバーに不正アクセスして、女子学生の見た目をレーティングをすることからスタートしており、最大の売りは実名、顔が特定できることなので、繋がりもリアルです。

このSNSである程度の活動をしていると、かなりの個人情報をさらけ出すことになりFacebookもしつこく個人情報を入れることを推奨してくるのて、有名人でもないのに、プライバシー設定の甘い人は洗いざらい公開しています。

就活の場で、人事が探したり、逆に学生が人事を探したりと、ほとんど公共の場みたいになり、余計なことを書いたら、奈落の底に突き落とされないくらい危険なものです。一度、出されたデジタルデータは完全に消すことは困難です。

特にFacebookで自己承認欲を発散させて、とんでもない情報を公共に垂れ流している人もいて、何かしらのきっかけで、自分に注目が集まった時、猛烈なバッシングになり、時に死人に鞭すら入れられます。これじゃ、安らかに眠れません。

Facebookの経営状態は絶好調で、かなり精度の高いプライバシーを無数に抱えているので、マネタイズの方法はいくらでもあり、COOにホワイトハウスへのロビイストを置いて、公的な存在にしようとしています。

Facebookのナンバー2になったシェリル・サンバーグさんの役割はFacebookアカウントを公的機関でも使えるIDみたいな存在にして、インフラを根こそぎ奪っていこうとしているのでしょう。すでに新興企業はFacebookアカウントと連結させていますし、この奪い合いをGoogleとしている状態です。

LinkedIn

ややもすれば、自爆しかねないくらい個人情報の垂れ流しになったFacebookに比べると、LinkedInはもっと就活、転職に特化したサイトです。ほとんどのアメリカ人はアカウントを持っていて、少しでもいい話がないか?、を探るサイトになっています。条件さえ合えば、転職をまったく厭わない文化ならではです。

少々のことでは転職を好まない日本人はLinkedInがあまり好きではなく、きっちりと経歴を入れている人は外資勤め、海外在住、駐在経験者くらいのもので、日本企業勤務の人はほとんど見ません。

これは人材派遣会社から仕事を根こそぎ奪えるだけの情報があるので、これが世界中に流通したら、人材派遣会社はほとんど死に絶えるでしょう。個人情報を出すのを嫌がっていた日本人もFacebookを使い出したので、LinkedInもそのうち使うかもしれません。

このSNSは履歴書のオンライン公開なので、とんでもない情報を晒している人はいませんし、盛って、盛って、盛りまくり、自分を着飾ることで、少しでも良い話がないかなぁ、ということですが、よほどのことがないと、採用側が直接コンタクトしてくることはなく、人買い商人ばかりが跋扈します。

Twitter

バカッターと揶揄されるほど、すごく気軽に危険な本音を暴露、軽犯罪の報告をしてますが、このSNSは実名を求められてないので、裏アカウントなんかを作って、便所の落書きになっています。有名人ですら、裏アカウントの発覚でとんでもないことが公になっています。

人間の自己顕示欲はここまで醜いのだな、と思います。なんでメモ帳に日記を書くのでなく、公共に出すか?って、誰かに気づいてもらいたい、承認されたい、構って欲しい、共感して欲しいのでしょう。パートナーなり、親友に個人的に言うだけでは足りないようです。

2chがこれだけ大きくなったように、便所の落書きを日本人は好むので、日本でだけTwitterは大きなコミュニティになり、海外では多かれ少なかれ有名人以外はほとんど呟かず、有名人の呟きだけを見るスタイルになっています。

そうなると、マネタイズが難しくなり、Twitterは経営危機で、どうしていいのかわからない状態になっています。有名人のプライバシーなんて、大してお金にならず、無数の個人からデータを得るのがお金になるのですか、ほとんどの人はぜんぜん呟かないんだから、SNSとしては末期です。

まとめ

私は全てにダミーアカウントを持っていて、アカウントが停止されない程度に活動して、プライバシーが緩そうな全く知らない外人を適当に繋げて、情報収集するだけのために使っています。自分の情報は怖くてあげられませんよ。

前にブログが荒れた時、何かしらのきっかけで、私の個人情報が漏れたら、何されたかわからないくらい執拗に追い回された経験もあります。だから、温利信としても、SNSをするつもりはありません。

何かしら明らかなメリットがあれば別ですが、こういう本音ブログやっているので、リスクの割にメリットがなさ過ぎます。匿名ブログなのに、個人情報を出す時点で一貫性がなく、個人情報出したいなら、本名でやりゃ良いんですよ。

SNSは使いこなす自信がないなら、持たない方がいいですよ。ちょっとしたキッカケで、とんでもないこと垂れ流して、人生終わらせかねません。ネチズンなんて、面白半分に追いかけ回してくるので、目をつけられたら、何年でも追いかけ回されます。

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

“じゃあ、SNS” への 12 件のフィードバック

  1. シンさん、

    リクエストに答えて頂いてありがとうございます。
    私もシンさんと概ね同じ意見で、必要に迫られない限り最低限に利用しているのみです。
    Facebookについては世間一般の普及率からして、特定の多人数と情報共有をする際のインフラとして抗し難い存在になっていると思います。
    当初はアカウントを作るのにさえ抵抗していたのですが、周りの人間のほとんどに普及した頃から、連絡や情報共有で度々置いてけぼりになる状況に陥りました。悪気なく「え、facebookで連絡出てたよ?」と言われると、自分の為だけにメールか電話してくれとも言えないですし、結局は形だけでも載っからないと世の中に置いていかれるな、と思ったのでほぼ強制参加させられた様なものです。
    何の危機意識もなく個人情報を垂れ流している人が世の中では大半で、承認欲求が透けて見える見た目リア充写真がガンガン掲載されているのを見るたびに、「ぬるりと生きる」の精神とは対極に位置する不毛な相対比較の競争圧力にさらされている様な気がします。

    一方で、私よりも一回り以上若い世代のSNSの利用法を見ていると、単に私も時代に付いていけない古い世代になりつつあるのかな、とも思います。
    シンさんの記事では触れられていないInstagramも広義のSNSだと思いますが、若い世代のでのInstagramの影響力の凄さには度々驚かされました。例えば、ある大規模なイベントのマーケティングで人集めにおっさんディレクターが四苦八苦していたところ、昨日まで大学にいた様な若手がターゲットとなる若い客層を大量にフォロワーに持つInstagramのInfluencerを特定し、その人の来場を取り付けて拡散したところ、瞬間蒸発でチケット完売したのには驚きました。当然その人には相応の報酬が支払われた様です。
    未だにどうやってInstagram自体がマネタイズしているのかはよくわかりませんが、どうやらYoutuberと同じくそれだけで食えるプロInstagrammer?が存在している様です。

    世界最高収入のYoutuberであるPewDiePieさんは年間数十億円稼いでるそうですが、子供達の将来なりたい職業でYoutuberがランクしているのを見た時には脱力しました。ただ、我々のSNSへの抵抗感は、若者からすれば年寄りが時代に付いていけてないだけと見えるかもしれませんね。

    1. こちらこそありがとうございました。

      我々世代のSNSに対する抵抗感は若い人にはなく、特に子供にはYoutuberってスターなんですよね。否定はしないけど、私は嫌だな、と思いますし、ぬるりと生きる、を私個人を売り込むサイトにする気はまったくありません。Instagramって、Facebookの子会社なので、連動させて個人情報を抜き取る役目であり、それ自体での収益化は狙ってないと思います。最初から画像に特化させたSNSでシェアを取りきって、バイアウトでのイグジットを狙っていたのかな?、と思います。

      時代は変わってきていますね。

      シン

  2. IT音痴なので戸惑うことばかりだったのですが、今まで私は、世の中の変化についていこうと、いろんなサイトを覗いてみたり、たくさんの方のツイッターやブログも読んできました。そんな時にたまたま出会ったのがシンさんのブログだったのですが、やっぱり自分の言いたいことは自分でブログを立ち上げて発信するべきだなと思い、最近はあれこれ調べながら、考えていました。シンさんのブログをお借りして、私のようになってはいけないよという専業主婦のおばちゃんからのメッセージは十分に若い方々には伝わっただろうと思い、これからを考えていくために、私は脱専業主婦のブログを始めようと思っていました。しかし、なぜブログなの?という問いに対して明確な答えを出せず、また、誰でも気軽に発信できるとはいえ、私の場合はつい他人に話す必要のないプライベートな内容までさらけ出してしまいそうな不安を感じたので、やめました。
    そんな経緯の中、結局、私が行き着いたところは、日記です。シンさんも記事で少し触れられていますが、私は自分で「日記」というフォルダを作り、徒然なるままに書き始めています。書きながら自分を見つめる作業がしんどくなり、スパッとその時期の日記を捨て、10年近くはピタッと書くことをやめていたのですが、今は、書きたくて日記を書いています。自分の1日を振り返り冷静になれるし、客観的に自分を見つめることもできるのでオススメです。
    またも自分語りですが、交換日記が流行っていた高校時代、私は好きな人と交換日記をしていました。今でいうツイッターのようにつぶやく日記も書いていましたが、二人で共通のお題を決めて文章を書くことをよくしていました。学校では普段見せない顔があり、お互いをよく知ることができたし、相手を知るだけでなく、自分のことを分かってほしい、知ってほしいという気持ちも満たされていました。
    様々な目的があると思うので決めつけてはいけないとは思っていますし、SNSにはまる人たちの気持ちにも何となく共感できますが、そこで繫がる関係が深まることはあるのでしょうか?限られた時間は、自分のために、そして本当に大切な人のために、使ったほうがいいのよ!と言いたいがために、交換日記の昔話を例に挙げてみましたが、伝わりますでしょうか?
    SMSからずれましたが、ブログでもSNSでも、メリット、デメリットを知り、自分に合った利用の仕方ができるといいのでしょうね。

  3. 人事がSNSで探すは、都市伝説だと思いたいですねw

    今の若い人は、皆個人データは出してないと思います

    1. セキュリティ甘い人はざらにいるので、あり得る話だと思いますよ。私もふと気が向いて、昔の知り合いを探したことありますが、友達承認してなくても、連絡とらなくなってからの人生を追えてしまいましたw

      若い人はどんどんセキュリティを厳しくしているとは思いますけどね。

      シン

    2. Facebookは見たことがありますw 理由は、「なんとなく」 でです。 人事の手には、学歴・職歴データは既にあるので、簡単な写真くらい公開していたとしてもそれが採用の大勢に影響するか、と言えばしないと思います。 ただ、絞り込まれた後、 なんとなくでは見る人事は多いかもしれませんよ? 通勤とか、暇な時間ありますし、スマホでも検索できますし。
      Facebookは、友人同士となっていても 結局公開範囲をいじったりしていて傍から見たらなにも更新していないように見えたり、こちらはこちらで逆にうらやましい投稿ばかりしている「友人」(うらやんでいる時点でこっちの問題ですがw)がううざい場合、投稿が見えないようにしていたりするので、削除したい交友がたくさんありますw(相手もそう思ってるだろうな~ と思いますがw 流行った時期に、見境無く申請する人居ましたね )
      ナンパくらいにしか使わないのに、削除したいリアル知人・どうでもいい同僚が多くめんどくさくてもう自分ではアップしませんね
      仕事していく上では紙切れとなってしまった、「大学名」を上げておいて、それがブランドw大であれば普段がしょぼくても、あっ、じつは〇〇大卒だったんだ? とくらいは(社会一般には)思ってもらえるかもしれません。(もらいたい)

  4. 今は色んなサイトやアプリがFacebook経由で登録だったり、Facebookアカウントログインなどといったことが可能ですので、Facebookは必須ですね。

    若い人にはInstagramとTwitterが人気ですね。ただ、現代の中高生は多感な時期をこのようなSNS全盛の中で過ごさなければいけないので、大変だなと思います。勉強できるのでしょうか。

  5. SNS は確かに便利ではありますが、セキュリティ上問題もあるので、私は必要最低限しか使っておりません。

    とはいえ、そもそもブラウザに関係なく、Google の検索機能を使った時点でハッキングされているも同様。
    *Google は現在、WINDOWS乗っ取り作戦実行中。グーグルが世界を支配するという黒い野望があります。

    FBも同様で、アカウントを持っていなくても開いた瞬間にハッキングされてます 笑

    確かに今の時代、FBにアカウントがないと友人間や仲間うちの連絡がとりづらい状況になりますね。
    私の場合は、連絡するときはメッセンジャーでグルチャ機能を使い、特定の人とのみしか連絡しません。
    間違ってもPUBLIC(誰でも閲覧可能)にはしないように気をつけたほうが良いです。
    仲間内のイベントや旅行の計画はGM(グループメール)と使い分けています。

    FBは私はほとんど最近はアップデートはしていないですね。
    以前起こったことなんですが、例えば Aさん、Bさん、Cさん と仲良し3人組みがいたとします。
    ある時、Aさんと Bさんの仲が険悪になりました。
    Cさん(自分)は別にAさんのことも、Bさんのことも嫌いではなく 中立の立場でいました。
    ですが、例えば Aさんに誘われて二人でどこかへ行った、それをFBにアップ、その内容をBさんが見て裏切り者扱い。
    逆も然りで、面倒だなと思うようになりました。
    他の場合も同じで、こっちのグループの集まりは断ったのに、違うグループの集まりには参加していたのがバレる等。
    なので、誰とどこへ行った、何を食べた 等の写真やコメントのアップは一切しないようになりました。
    唯一アップするのは家族イベントや、当たり障りのないコンテンツのみ です。

    インスタに関しては、FBの傘下でエンターテイメントに特化している風な感じです。
    私の息子はインスタのインフルエンサーとして、それだけで月に1000ドルから2000ドルくらいの収入があります。
    モデル業、ダンス業、その他のアルバイトの空き時間にやってるだけで、それくらいになっているようです。
    一応、ダンスやモデルであちこちに出ているし、Twitter,FBのフォロワーも半端ない数がいます。
    YouTube ではあんまり儲からないと言ってましたね。

    こういう現実を見ていると、ものすごく優秀な子供でない限り、中途半端な大学の文系に行くよりは、今の時代、結局学歴ではなく、稼げればいいんだから、そういう生き方もありかな?と思うようになりました。
    もちろん息子の場合、まだ親である私と一緒に暮らしているからこそ、好きなことをお金にするという生き方ができるんだと思いますが。なんともうらやましい限りです。

    ちょっと昔までFBが日本で成功するとは思っていませんでしたが、この分野でも一定の成果を収めましたね。
    ユーザーは今後も増え続けていくでしょう。
    今にして思うと、FB米国本社で日英バイリンガルIT技術者、勤務地 東京という募集があったのですが、応募しておけば良かったかな?と 笑  まあいずれにせよ その時期は東京に勤務は無理でしたが。。。

    LinkdeIn はまさに転職に特化したSNSサイトで、確かに人材派遣会社からのオファーが多いですが、たまにダイレクトHire のオファーも結構きます。うちの旦那さんは数ヶ月前に、LinkedIn経由である企業からのダイレクトオファーがあり、やりたい分野の仕事でもあり、そのオファーを受け、転職に成功しました。ちなみに前職と比べるとほぼ2倍の年収となりまして、日々の仕事も充実していて幸せそうです。私の同僚も何人かLinkedin 経由のオファーで転職に成功しています。
    こうなると人材派遣会社はますます存続の危機でしょうね。
    ちなみに LinkedIn はマイクロソフト傘下です。

    SNSは賢く使い、個人情報の流出を防ぐためには万全の体制で臨む。
    アプリレベルだけではなく、WIFIで接続する場合は、ネットワークのセキュリティも個人レベルで十分に気をつけて使ってほしいところです。

    1. インスタグラムの収入は企業との直接契約みたいですね。突き抜けてくると、声を掛けられて、広告塔になる、ということで、これも中抜き商売です。どの程度か別にして、存在価値を認められて、収入になるなら、目的もなくなんとなく文系で学士だけ取るよりも面白いと思います。引き際さえ誤らなければ、若い人は手段が増えたので、どんどん挑戦してもらいたいです。

      アメリカではLinkedInの転職成功例もよくある話なんですね。日本では人材の流動すらしてないので、あり得ない話でしょうけどね。考えれば考えるほど、嫌になる祖国ですw

      シン

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