じゃあ、戦略、戦術、局地

すごく大事なことなので、自分自身に対する戒めとして、新しいブログでも繰り返し記事にします。

戦略

これが何をするにも最初に設定すべきことで、これがないなら、何をやっても無駄で、なんの成果も望めません。言い換えるなら、行動に対する着地点をはっきりさせる、ということです。戦争における将軍、軍師の部分にあたり、情報収集し、その情報から方向性を決める段階です。

例えば、就活するから、収入、勤務地、拘束時間、物理的疲労、精神的疲労を考慮して、自分が何を望み、何が嫌なのかをはっきりさせた上で、どんな仕事をすれば、自分の理想に近いのか?、を動き出す前にある程度はっきりさせる必要があります。何がしたいのかもわからず、行動に突入すれば、後は迷走が待っており、適当に乱れ打ちし、決まったところに就職することなり、後で後悔する可能性が高くなります。

親が子供に英語をさせたい、と言っても、英語はツールなので、何を生かすために英語なのか?、を明確に示さないと、英語は世界に通用するためにいる、とか、曖昧で何のためにするのかはっきりせず、ゴールが見えないため、英語が趣味でない限りは頑張れません。時間、お金は無限ではありません。

戦術

着地点が決まってから、その最短距離を見定めて、突っ走ることなので、適切な方向に適切な量の努力をすれば、一定の成果は望めるので、努力は裏切らない、と言うことになります。逆に言うと、間違った方向に間違った量の努力をすると、成果は望めません。

これはハウツー、ノウハウの類で、何をするにも、少しグーグル先生に聞けば、無数のハウツー、ノウハウを教えてもらえるので、その中で自分に合ったものを選んで、きちんと計画通りに進めるだけです。戦争では下士官の役目にあたり、決まった方針をいかに精度高くこなすか、の勝負です。

ここだけ優れている人っていて、不遇の人が多く、びっくりするくらい努力するし、何をやらせてもそれなりの成果を出すんですが、元の戦略がぐらついているので、着地点がなく、努力がどこにも行き着かない、のです。なんでもつまみ食いして、結局、何にも成果を出せず、歳ばかり食う、という奴です。

局地

素晴らしい能力の持ち主は王道の戦い方をすればよく、多勢に無勢、野戦で四つに組んで、横綱相撲で押し出せばいいんです。でも、ほとんどの人は素晴らしい能力などない凡人なので、局地戦に持ち込まないと勝てません。

私は王道の戦い方ができる人、トップスクールに入って、そこでも上位を維持して、エリート街道を進める人以外は理系に進むべきだと主張しているのですが、これは局地戦に持ち込むには何かしらのフィルターにかける必要があり、文系ではフィルターにならないからです。

文系でも何かしらの方法でフィルターをかけることができて、供給を絞り込める何かを持っているなら、それはそれでいいと思いますが、文系学位を取得するのが必須である職業は存在しないので、フィルターを学力でかけることはできません。

まとめ

何かをしたいなら、まずは戦略をきちんと立てて、どこに着地点を設定して、どうやって到達するか、その戦場はレッドオーシャンになっていないのか?、をきちんと考えた上で、動き出すべきです。レッドオーシャンで勝ち抜けるだけの能力があると確信しているなら、それもいいですけど、そうでないなら、ブルーオーシャンを目指すべきです。

好きだからやっていられるのはお金にしなくていい趣味だけで、趣味だけやっていれば、それで生活できる人も少ないでしょう。何かしらの方法で生活費を稼がないと、趣味を楽しめないのです。いつも言いますが、衣食足りて礼節を知る、なので、お金なきゃ、何にも楽しくないです。

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

“じゃあ、戦略、戦術、局地” への 2 件のフィードバック

  1. 文系の仕事に関しては、どうしても技術職が合わない場合にやる仕事という位置づけでいいと思います。
    言い方悪いですが、私の会社の事務職は技術職で落ちこぼれてしまった人の受け入れ先としての機能もあるので最初から事務職はほとんどいないです。
    また、派遣の人で文系出身で仕事をバリバリこなす人もいるので、理系の素養がいらない技術職もありますので、安易に文系に絞らないほうがいいです。

    工学部で勉強がいやになって文系就職する人もいるのでとりあえず理系にいくだけでもいいと思います。
    その際、理系なだけで本社勤務やホワイト部署にいける可能性があります。
    そのつもりであるなら理系の自分に合いそうなやりたい専攻を選べばいいです。

    1. 着地点が明確になっていない場合はできるだけリスクが少なく、出口の多い選択をすべきだろうと思います。

      シン

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