じゃあ、南国気質

シンガポール人を含め、南国に住む人は独特の気質があるので、記事にしたいと思います。

時間

南国に住む人は時間感覚が違うので、約束の時間に来ることはほとんどありません。仕事ですら、毎日のように少し遅れてきますし、プライベートの用事なら、何時間でも平気で遅れてきます。同じ日本人でも、沖縄人は沖縄タイムといわれる、遅刻癖があるように、南国のごく当たり間の風習だといって良いでしょう。

彼らの遅刻癖とどう付き合うか?、を記しておきます。1)元から付き合わない。2)厳しく罰する。3)許容する。となります。東南アジア駐在しても、ローカルとほとんど付き合わない人がいますが、ある意味で賢い人たちで、どうせ任期が来たら帰るのだから、相手にするのを止めることで、被害を最小限に食い止めるのです。

現地責任者レベルで駐在する人、現地に根を張りビジネスをする人は2)を選択して、ルールを決めて、違反する場合は容赦なく罰することで、現地の緩い習慣を絶対に認めず、守れない場合は辞めて下さい、と徹底することで、日本人感覚に合う人たちだけを選定していきます。

最後に3)を選択する人は現地に悪い意味で引き込まれる人たちで、だらしないところばかり身について、良いところは見習わず、どんどん落ちぶれていきます。何のスキルもなく、現地語ところか英語も話せず、だらしない日本人とだけつるんで、駐在、現地人の悪口を言いながら、現地日本企業、ジャパンデスクなんかにしがみつくことになります。

お金

南国人はお金にすごくだらしなく、出身階層を問わず、常にお金の貸し借りをして、トラブルの種にします。下流層は日々の生活費を返せる予定もないのに少しでもはぶりのよさそうな人から借りますし、中流層は危険な投資の種銭として、借りられるだけ借ります。上流層はビジネスの投資のため、とスケールが大きくなるだけで、だらしなさは何も変わりません。

彼らは少し親しくなると、平気でお金を借りようとしますし、貸さないと「ケチ」だと罵倒してきます。この辺は日本人のサイマーと同じで、性根がずうずうしいので、ダメもとで何でも言って来るので、どのくらい相手にするのかは十分に考えなければなりません。

結婚資金、住宅資金などを会社から給与の前借するのが当たり前の文化の国もあるので、そういう国で会社経営するなら、勤続年数に対して、X月分までとルールを決めて、返さなければ、給与振込みと相殺するくらい強固に債権を握らないと甘い顔をすれば踏み倒してきます。

個人レベルなら、何を言われようと、絶対に貸してはいけません。「ケチで結構、それが俺のやり方だ!」っと言い張れない人は南国で生き残ることは出来ません。日本で「お金の切れ目が縁の切れ目」というように、個人間でお金の貸し借りをすれば、関係は崩壊するのは世界中で同じです。

依頼

南国人は借金もですが、頼み事をするハードルがすごく低い甘えた精神をしているので、大して親しくもないのに、ビザ取ってくれ、保証人になってくれ、ホテル取ってくれ、などと、平気で言ってきますが、基本的にすべて断ってかまいません。気軽に頼みますが、断られても、さほど根に持たないのです。

よく言えば、相互扶助精神があり、沖縄でいう「ゆいまーる精神」があるのですが、悪く言えば、怠け者が正当な理由もなく、他人の情けで更に怠けることを肯定する文化なので、助けてやれば、やるほど、どんどん堕落していき、それが返ってくることはありません。「情けは人のためにならず」というように、自分のためなのだ、と思えない人は南国人を助けるのを止めましょう。

彼らはギブアンドテイクの精神に欠け、ひたすらギブする人、ひたすらテイクする人に分かれて、社会構成をするので、一般的日本人が何も考えずに生活すると、ひたすらギブをして、どんどん現地嫌いになっていくでしょうから、努めて、ギブアンドテイクを徹底すべきでしょう。この辺はアングロサクソン流のやり方が見習うべきところが多いです。

まとめ

東南アジアで現地人の悪口を延々と言っている人たちっているんですけど、それは自分達が悪いんですよ。彼らはそういう社会で生活していて、その社会にお客さんとしてきているんだから、客としての領分をわきまえて、線引きをしたうえで生活すべきです。それが出来ないなら、さっさと帰国しましょう。

これは南国に限らず、アメリカに行ったら、アメリカのやり方があるし、欧州に行けば、欧州のやり方がありますから、郷に入れば郷に従えで、相手を良く見て、線引きをして、現地社会になじむ努力をしましょう。現地化することがなじむ努力ではなく、折り合い方を学ぶことが現地化することですよ。

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

“じゃあ、南国気質” への 2 件のフィードバック

  1. 読みながら3択で、3)遅刻を許容を選んでしまいました。ダメなパターンなのですね。1)付き合わないは自分が物足りないし、2)厳罰は人手不足や嫌われるのが怖いです。

    選択は性格的なものが大きく、矯正し難いと感じます。自然と1や2を選ぶためには、どのような教育、訓練、経験が必要だと思いますか?

    私の選択が日本人のマイノリティなら良いのですが、もし国民性として3を選択しているならば、外交でもダメなパターンに入りがちという懸念があります。

    1. 日本人は3を選択する人が多いと思います。だから、外交でやられるのでしょう。本当に限度を決めて、警告、これを超えたら、スパッと切るならいいんですが、それだと2なので、色々言い訳しながら、水は低い方に流れるようにどんどん堕落するわけです。

      人手不足はあらかじめ脱落を見込んで多めに取っておけばいいし、管理者の役目は好かれることでなく、与えられたミッションを達成すること、その報酬を得ること、分け与えることなので、グダグダにして、利益を得られないと、いい人やっていても、共倒れなんですよね。この辺がアングロサクソンは徹底しています。

      自分の決めたルールを徹底させることは人生においても重要なので、小さなことからコツコツと癖づけすることが大事だと思います。

      シン

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