じゃあ、ひっくり返る

物事はひっくり返るもので、激しいものはその熱量が逆に行く時、凄い反転をします。

無関心

好きの反対は無関心、というように無関心って、どこにも行き着きません。ほんの少し好き、ほんの少し嫌いでも、ひっくり返っても無関心というところにしか行かないんですよ。だから、嫌いの反対も無関心なんですよね。

どうでも良い、とか言いながら、ぬるりと生きるにコメントしてくる人はどうでも良くないんですよね。コメントするって、そこそこ手間なので、何かしらの強い衝撃があったからコメントまで至るわけです。「そう思わない」とかを押しまくるのも同じで、気になるから押しまくるんですよ。

私もつまらないブログはタイトルすら覚えてないし、読んだかすら定かではありません。断片的な情報が頭の片隅に記憶されているだけで、関心が湧かなかったから、そこで終わってしまったし、二度と訪れることはないだろうと思います。好きでも嫌いでもない、無関心とはこの状態です。

好き、嫌い

なんとなく好き、嫌いってあると思うんですが、これはそこそこ関心があるからここまで行き着くわけで、積極的な気持ちが生まれている、ということはそれがひっくり返ると逆に行くこともあります。だから、ある種、似た感情といっても良いかもしれません。

初対面で嫌な印象だった人と付き合う、結婚することはありますが、それって、気になったから嫌な印象を受けたわけで、何かしら琴線に触れる部分があるわけです。それに加えて、自分のコンプを刺激するような何かがあると嫌い、という感情が生まれるのでしょう。

例えば、ズケズケ言う人に対する印象って、自分が抱え込むタイプでそのストレスからズケズケ言う人が嫌いだったり、逆に言えないからスッキリして好きだったりするわけで、方向がちがうものの、かなり似た感情だと言えます。

信者、アンチ

好きが高じると、信者と言われるくらい入れ込んで来て、全面肯定になってきますし、それだけの魔力があるんですよね。例えば、アップルって強烈な信者がいて、アップルで全てを固めるくらいの魔力があります。

それが逆になると、アップルをひたすら叩いているアンチになるわけで、単に買わないだけでなく、わざわざコミュニティに参加して、延々と悪口を言うわけです。悪口言うのにアップル製品を持っていることも少なくないって凄いです。悪口もなかなかのエネルギーがいりますよ。それだけハマっていると言えるでしょう。

突き抜けようとすると、妖しい魅力が不可欠で、信者だけでなく、アンチも引き寄せられます。そして、そうでないならコンテンツとしてつまらないと言えます。軽い好き、軽い嫌いではコスパ競争になって、ブランド力になりません。

特に芸なんて日常必需品でもないし、コスパのいい芸なんて世の中には必要ないんですよ。耳障りの良いだけの音楽なんて、取り立てて聞こうとはしないわけで、芸そのものが突き抜けてないなら、そこにヲタクシステム要素を加えるとかして、課金させる仕掛けがいりますね。

まとめ

ぬるりと生きるからアンチが消えたら、もう終わりっていうことでしょう。毒気が抜けて、何にも感じないコンテンツならテレビでも見とけや、という話で、彼らは資金力があるので、それ相応にはまとめて来ますからね。ネット上の文字列をわざわざ見せたいなら、突き抜けないと面白くないです。

10+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、ひっくり返る」への21件のフィードバック

  1. 有名になったら信者が増える一方、アンチも増えるものです。
    アイドルなんか、好きなアイドルランキング1位が嫌いなランキング1位を兼ねていることも珍しくありません。
    政治家でも、選挙で選ばれたはずの安倍総理が一番嫌われてもいますから。
    なので成り上がりたければ好かれるだけでなく、嫌われに対処するスキルが必要になります。
    嫌われたくなければ目立たず生きるしかなく、実際そうやって暮らしている人は大勢います。

    3+
    1. 有名になった事でアンチが増えて、その対応にキリキリ舞いする方も多いですし、場合によっては命まで狙われる事もあるからなんだかなあ、と感じます。
      実際目立たずに生きてたほうが幸せというか平穏でしょうね。

      1+
  2. ウルフ村田さんの様に人間の欲望が一番手っ取り早くファンもアンチも出来そうですね。

    0
  3. 私は女性差別的言論を批判しているだけでこのブログのアンチというわけではありません
    そういえば男叩きだけは不自然に避けますよね?
    女性は劣っているが男は優れていて完ぺきというわけですか…

    1+
    1. >女性は劣っているが男は優れていて完ぺきというわけですか…

      そんなこと一言も言ってませんし、思ってもないですよ。

      シン

      10+
    2. シンさんは女性差別しているのでなく、女性タブーに斬りこんでいるだけだと思いますけど。
      タブーを恐れずに議論するシンさんの姿勢は偉いと思いますね。

      8+
  4. 「コメントするって、そこそこ手間なので、何かしらの強い衝撃があったからコメントまで至るわけです。」
    →そのとおりと思います。突き抜けたブログほど、大賛成と大反対との2極分化したコメント反応が生じると思います。但し、例外があるようです。
     ネット上の議論ですが、かなり以前のmixi全盛期だったころにmixi上の専門的なコミュニティに仕掛けて社会実験を行ないました。実験の目的は、ネット上の議論によって“叡智の連鎖”を誘発することができるか? です。

     いろいろな専門的コミュニティを観察して特に重大な意義のあるトピックが投稿されると、問題解決のためのアイデアやそのアイデアの素となるような情報を投稿し、コミュニティ内でアイデアのキャッチボールを誘発するための実験を行ったのですが、その実験で得られた結論は、“叡智の連鎖は難しい”ということでした。

     叡智の連鎖を仕掛けた数々のコミュニティでは、概ね次のような現象が起きました。

     (1) コミュニティメンバーが特に1000人を超えるコミュニティでは、いくら専門的コミュニティだとしても、不平不満の連鎖、誹謗中傷の連鎖、意地の張り合いの連鎖、揚げ足取りの連鎖等のマイナス面での連鎖は、凄い勢いで(凄い剣幕で)増殖するのに対し、叡智の連鎖はほとんど増殖しない(以下「マイナス連鎖優位現象」という)。

     (2) 例外的に叡智の連鎖が生じたとしても、すぐにマイナス面の連鎖が始まり、その状態になるともう叡智の連鎖を担った人々は立ち去って行く(なんら得るものが無いため)。“悪化は良貨を駆逐”するに似ている。

     (3) 建設的な投稿の内訳も、専門書等の文献を引用した情報提供およびその情報に対する常識的な感想の投稿に終始しているのがほとんどで、問題解決のためのアイデアを考え出して投稿することは、ほとんど皆無である。逆に、稀に投稿されたアイデアが斬新であればあるほど、批判的なコメントが殺到するかまたは無視され、アイデアのキャッチボールなど起こりようもない(以下「アイデアは嫌われる現象」という)。“出る杭は打たれる”によく似ている。

     (4) 誹謗中傷等のマイナス意見の投稿を禁止しているコミュニティでは、さすがにマイナス意見は投稿されないが、だれもコメント投稿せず、いつも閑散としている。

     このような、“マイナス連鎖優位現象”や“アイデアは嫌われる現象”がなぜ起こるのか、これを直接或るコミュニティで問うてみました。すると、面白い回答が帰ってきました。

     「mixiに入会する人はほとんど娯楽目的で入会している。よって、コミュニティへの投稿も、ほとんど娯楽目的で行なわれる。アイデア(叡智)の連鎖を行なうには、投稿者側にかなりのエネルギーと時間を必要とする。単なる娯楽目的で、そこまでのエネルギーと時間を費やす気にはならない。」

     分かりやすい話で言えば、若い男女がデートを楽しんでいるときに、一方の人が、「今後、第2のサブプライムローン問題が起きる恐れをなくするためには、どのような施策が考えられるか?」というような話題を持ちかけるようなものであり、場違いもはなはだしいということです。

     以上より、そのコミュニティが属する母集団(mixi、ネット市民、日本国民等)の志が問題になるということでしょう。

    8+
    1. その意味では議論したい人だけを求むようなSNSに需要があるかもしれません。ぬるりと生きる、の最終的な行き先はそこかもしれません。

      シン

      3+
      1. 議論するには相当頭を使いますので、誹謗中傷という安易な道に流れがちなのはそのとおりだと思います。
        何せ、相当の議論の達人が集まっているはずの国会ですら誹謗中傷の嵐なのですから。
        前の選挙では、野党議員が安倍総理を中傷するため、モリカケ問題ばかり叫んでいたことを思い出します。

        フェアネスさんの分析ですが、おそらく日本だけの問題でなく、世界中どこでも大なり小なり当てはまるんじゃないかと思いますね。こういう問題を上から目線で日本だけの事象にしたがる出羽守の方々も数多くいらっしゃいますが、誹謗中傷、足の引っ張り合いは世界のどこでも見られるものです。

        1+
        1. 「ネット上での誹謗中傷、足の引っ張り合いを無くするにはどうしたらよいか」興味深いテーマになりそうですね。
          私は「ネット上での誹謗中傷、足の引っ張り合い」は行いません。その理由は、モラルからきているわけではなく、ネット利用の目的が「メシノ種探し」だからです。よって、「誹謗中傷、足の引っ張り合いは」メシノ種(腹の足し)にならないため、時間の浪費でしかありません。
          ネット上に経済的インセンティブを持ち込むことができれば、「ネット上での誹謗中傷、足の引っ張り合い」がなくなるかもしれませんね。

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          1. >ネット上に経済的インセンティブ

            この為にお金を介在させた記事リクエスト、相談をやっているのはあります。そうでないと、お互いに節度がなくなって来ます。

            しかし、鋭い指摘されますねぇ。感心します。

            シン

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          2. 唐澤貴洋という弁護士がネット上の誹謗中傷対策の仕事をして炎上してましたね。
            http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53594
            法律という武器をもってしても、誹謗中傷を無くすのは相当難しいのだと思います。ネット上の誹謗中傷がなくなるどころか、自分がその対象になってしまうのですから。
            世の中に暇と不満を持て余す人が存在している限り、誹謗中傷する人が消えることはないでしょうね。ネット上でいくら誹謗中傷されても、実生活に影響が及ばなければ問題ないと割り切った方がいいかも知れないです。
            ストレス発散の手段が昔は酒とスポーツ、ギャンブルだけだったのが、今はネット上の書き込みが加わったようなものですから。

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          3. ネット上の誹謗中傷に対する対策はないですね。ともかく、ネチズンが飽きるのを傍観して待つしかなく、唐澤弁護士は下手に触って収集がつけられなくして依頼者をさらに炎上させました。まぁ、唐澤弁護士は名前を売って、講演活動なんかをしたり、ネット上の誹謗中傷に対する第一人者みたいなポジションになっているので、悪くもなかったと思います。元々、エリート弁護士でもなく、なんか売りがないと普通にやっても飯を食っていくのは難しかったでしょう。

            シン

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      2. ありがとうございます。
        しかし、私はそんなに素晴らしくはありません。正直に申します。私は、言うなれば生草坊主です。mixiで社会実験したのも、メシの種である発明を考え出すための資料集めです。だから徹底的に時間とエネルギーをつぎ込んでネット上の社会実験を遂行できただけです。腹の足しにならなければここませできません。
        「じゃあ、仮想通貨」のコメントで、「ボランティア活動をトークンベース通貨付与によるインセンティブ活動へと進化させるツール、それがブロックチェーン」と書きましたが、単なるボランティア活動では、そのうち行き詰ります。残念ながらこれが世の常、現実、だと思います。
        資本主義と社会主義とを比較すれば明らかです。経済的なインセンティブがあってこそ、持続的発展につながるのだと思います。

        2+
  5. 突き抜けるには、才能や技能以上に、自分の本音と向き合って、本心で芸をするのが良いなぁと最近思います。ジャンル問わず、それっぽい演出をしているだけか、真に向き合っているかは、相手に伝わる気がします。本音でやるには好きなジャンルでなければ出来ないし、好きなら自然に上手くなります。今さら、ごく当たり前のことなのですが、時々世間体を気にして忘れてしまうことがあるので、再認識させてくれるシンさんのブログは良い刺激になっています。

    4+
  6. 何が言いたいのかよく分からない記事でした。
    それにしても『シンを絶対に許さない』がうざいです。こういう女にも腹を立てず冷静に対応する俺、が器が大きくて格好いいことだと思ってるんですかね。

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    1. 何が言いたいのかわからない記事であっても、こうしてコメントする、ということはそれなりのインパクトがあったということですよ、という記事です。シンを絶対に許さないさんに対する怒りがコメントのモチベーションかもしれませんが、それはそれで連鎖反応です。

      >こういう女にも腹を立てず冷静に対応する俺、が器が大きくて格好いいことだと思ってるんですかね。

      私への個人攻撃しているわけでもないし、明らかに攻撃的に突っかかってきているわけでもないので削除する理由もないんですよ。削除するレベルはもっと酷いですよ。タメ口で内容と関係ないことに攻撃的に難癖をつけてきます。そういうのは相手にするだけ無駄です。

      許さない、とわざわざ言ってくる人の熱量がひっくり返ったらファンとして助けてくれるようになるかもしれないな?、という実験でもあります。そのうち分かり合える日が来る、BLを通じた和解があると信じてますw

      シン

      1+
  7. 「ネット上の誹謗中傷に対する対策」について投稿します。
    以前、mixiのIT専門家が集うコミュニティで誹謗中傷対策の解決アイデアを議論したときの私のコメントです。なにかの参考になれば幸いです。残念ながら、そのコミュニティは現在消滅しているため私が投稿したコメントしか残っていませんが。

    コメント
    誹謗中傷対策を検索しても、警察に通告したりプロバイダに頼んんで誹謗中傷を削除してもらう程度のことしか出て来ません。http://freeverse.info/300/130.html#more
    例えば、テクノロジーを活用して犯人を特定してネット上で晒し者にする等の、強烈な手段はありませんか? 犯人を特定できたとしても別のアカウントを登録し直せば、手も足も出ないのでしょうか? 悪質な犯人をネット上から永久追放するグッドアイデアはないのでしょうか? IT専門家の皆様、良い知恵を教えて下さい。

    コメント
    子供が悪質な犯人になるとは知りませんでした。先ずは道徳教育が必要なことは言うまでもありません。その道徳教育の効き目がなかった犯人に対しては抑止力で対処する必要があります。ユーザ端末の個別識別番号を手掛かりにいきなり逮捕に至るのではなくて、その前段階としての抑止が重要と思います。
    「個別識別番号を手掛かりに逮捕できる」事実の周知徹底→悪質犯に対しての警告→逮捕 の順ですか。問題は、ネットカフェ等の端末経由での犯行ですね。個別識別番号が手掛かりにはならないのでは? 個別識別番号にとって代わるもが必要かもしれません。

    例えば、「利用者証明用電子証明書」が有効かもしれません。http://www.soumu.go.jp/main_content/000273248.pdf
    基本4情報をネット上に流通させることなく安全にログインができるようです。これを利用した安全地帯をネット上に構築し、ユーザの自由意思で、安全地帯と非安全地帯(安全を犠牲にしてネットの自由を優先させた地帯)とを選択できるようにするのはどうでしょうか。

    コメント
    貴重な意見ありがとうございます。
    私の専門は、社会的課題を解決するアイデアを考え出すことです。そのためには私に欠けているITの専門的知識が不可欠です。そのためにIT専門家の英知を乞いました。
    >安全地帯に入った人たち同士が、トラブルを起こすことはないのでしょうか?
    →面白い視点です。安全地帯に入るには「利用者証明用電子証明書」等を提示することが前提条件になるため、本人が特定されるという意味で抑止になります。

    それよりも、今のっぴきならぬ問題を発見した。tottaさんがおっしゃったように、画像や動画が公開されてしまうと、コピーして拡散され、実質、削除されないことになる問題です。「利用者証明用電子証明書」等を提示して安全地帯に進入して画像や動画をコピーした後、「利用者証明用電子証明書」等を提示する必要のない非安全地帯でそのコピーした画像を拡散するするという行為をどう阻止するかです。

    1つのアイデアとして、拡散する画像中に拡散者の「利用者証明用電子証明書」をステガノれば(ステガノグラフィーによるデータの埋め込み)よいのでは? いざとなれば、拡散された画像中に埋め込まれた「利用者証明用電子証明書」から拡散者の本人特定が可能になります。

    コメント
    ステガノグラフィを応用した「電子透かし」という技術は、不正コピーの検出のために開発されたものであり、電子透かし部分の情報を捨て去る攻撃に強い、MPEGビデオ電子透かし技術「MPmark」などが開発されています。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E9%80%8F%E3%81%8B%E3%81%97

    また、自分のコンテンツ(画像等)が不正コピーされて非安全地帯で拡散された場合に、そのコンテンツを見つけ出すことができれば良いですね。Content IDという技術を使えばできそうです。
    https://support.google.com/youtube/answer/2797370?hl=ja

    「利用者証明用電子証明書」は確実に普及します。マイナンバー制度に導入されている技術のためです。
    http://www.soumu.go.jp/main_content/000154631.pdf

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