じゃあ、YouTube

先日、大学に合格した千兵衛さんが寄稿してくれました。

以下、千兵衛さん

僕はまだ社会人として自立していないという点でぬるりと生きる読者の方々よりも未熟な部分が多く、高校を卒業したばかりの若造がどんな情報を提供できるだろうかと非常に頭を悩ませていたのですが、今回は若さを生かして『若者の流行り』について寄稿したいと思います。

YouTube

僕の所感ですが、一番目に見えて流行っていると感じたのはYouTubeです(自分もかなりお世話になっています)。実際にクラスのみんながどんな動画を観ていたのかというと大まかに分けて3種類あり、バラエティー、ゲーム実況、勉強の3つです。大部分の人が好んで観ていたのがバラエティーで具体例を出すと、はじめしゃちょーさん、東海オンエアさん、マホトさん、しばなんさん、パオパオチャンネルさんあたりでしょうか…。人によって好みが違うので一概には言えないかもしれません。テレビのバラエティーとは違ってオチをつけて笑いをとるというよりは、自分が面白いと思うことを徹底してやるというのがYouTuberのスタンスであり、そういう意味で好き嫌いが分かれると思います。笑えるものもあれば、冷めたい目で見てしまうものもありますね。千差万別です。最近はキングコングの梶原さんがYouTuberとしてこの分野で大活躍中であり、『芸人さんの活躍する場所はテレビ』のような固定観念は薄らいでいくかもしれません。

意外と男子に人気なのがゲーム実況です。高校生にとってps4、switchなどを買い揃え、それに加えてソフトも買うとなるとかなりの出費になります。また、ゲームにハマってしまうと勉強時間を奪われるというデメリットもあります。ですから周りの友達は移動中や休憩時間、食事中にゲーム実況を見て楽しんでいました。友達は、余分な部分はちゃんとカットされているし、本当に自分でゲームを進めている気分になれるから面白いんだよと教えてくれました。実際に観てみたんですがなかなか面白かったです。主人公を育てていく過程、ゲームのストーリー、ボスキャラとの戦闘シーンなど楽しめる要素がたくさんあります。あと、自分一人でやっている感じがしないというのが意外と良いです。

少数派ではありますが勉強系の動画を見る人もいました。僕も受験期には数学モンスターというサイト、動画を利用しており非常に役に立ちました。あのチャンネルの網羅性、問題の質は予備校のテキストと比較しても遜色無いものであり、あれを無料で観られるのはすごいなと思います。他にも現役東大生のAkitoさんの動画を観ている人がいました。ただ完成度の面では参考書に劣る部分も多く、参考書と肩を並べて使えるのは数学の動画だけかと思います。英語、物理、化学を勉強したいなら、市販の参考書の方がいいですね。

まとめ

今の時代、YouTubeにないものなんてあるのか?と思うくらいたくさんの動画があります。ラーメン専門のチャンネル、釣り専門のチャンネルなんかも存在するくらいです。すでにお使いの方も多いかとは思いますが、YouTubeで色々検索してみると面白いかもしれません。テレビより面白いチャンネルが沢山ありますよ。

シン

YouTubeを含めて新しいメディアが台頭してきて、テレビは唯一無二存在ではなくなりました。個人が気軽に発信できるのは面白いと思います。趣味も多様化してきて、既存のメディアでは物足りない人も増えているます。

23+

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、YouTube」への9件のフィードバック

  1. 千兵衛さん 
    合格おめでとうございます。
    youtubeがホワイトカラーに突き付けた課題は、自然言語処理だけの作業をしてる人間には価値がなくなるという事でしょうかね。

    多くのスーツを来たホワイトカラーには野生的市場であるyoutubeでは何も売り物がない。

    これは本当に厳しい課題で、芸人技、職人技、エンジニア技があるならビデオをアップ出来ますけど、一般的なサラリーマンだとエクセルyoutuberぐらいしか出来ないですねw(商社マンがエクセルyoutuberデヴューなんて少しバズりましたけどギャグにもなりません)あとは、コンサルもどきがうじゃうじゃ湧いてる感じでしょうか。現実世界でもコンサルもどきは必要とされてませんし、実業で独立して人を雇うなり、億単位の個人出資でパトロン業出来なければホームレスと変わりません。

    匿名の第三者評価って本当に厳しいです。

    シンさん
    OYO LIFEが日本に進出して来ましたね。私はオリンピック以降の没落日本の不動産を荒らし目的で進出してくると思いまたけど、結構期待より早かったです。またまた孫正義が絡んでるようで、私が初動で目を付けた海外ベンチャーにも孫正義の手が付いてると思うと本当にやるせなくなりますw

    1+
    1. >私が初動で目を付けた海外ベンチャーにも孫正義の手が付いてると思うと本当にやるせなくなりますw

      孫正義氏は世界中のイケてる人とは大体友達、イケてる企業は大体傘下ですからねw 中国人も真っ青の爆買いで、イケてる企業はほとんど手を出してます。

      日本の観光需要はありますし、東京都心のホテルは世界的に見て安いですから買い荒らして行くでしょう。反撃できそうな日本企業もいませんしね。

      シン

      1+
      1. OYOは日本で賃貸に手を出すみたいですね。確かに日本は賃貸率が高く、市場も大きいので面白いと思います。そして、WeWorkとのシナジーというところに持っていこうとしているのでしょう。なんか、繋がってきますね。

        シン

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  2. ガンバ太郎さん
    ありがとうございます。
    エクセルyoutuberは初めて聞きましたね。

    それに近いような話題かもしれませんが、Youtubeに関してかなり危機感を覚えていることがあるのでそれもシェアさせてください。これはヤバいんじゃないの!?と思うチャンネルを貼っておきます。(https://www.youtube.com/channel/UCb9h8EpBlGHv9Z896fu4yeQ)

    この人の動画を見ていただけたでしょうか?
    チャンネル登録者、再生回数、good数などからいってそれなりに影響力を持っているのですが、人の人生を破綻させかねない情報を垂れ流しています。この人の動画のコメント欄を見ているとそれ正気で言ってるのかよ!?と言いたくなるコメントがたくさんあります。

    それが良い大人なら自己責任。で済むのでしょうが、中高生がそれを見て情報を鵜呑みにしてしまったらどうするんだろう…と非常に不安です。親、教師が怒鳴りつけてなんとかなるものでしょうか。
    僕は情報リテラシーをほとんど持ち合わせていない中高生に(高校生くらいなら気づいて欲しいですが…)これは誤った情報だと判断させるのはほとんど不可能だと思うんですね。こういった情報に振り回されて人生を棒に振らないようにと切に願うばかりです。

    0
  3. 千兵衛さん 

    記事ありがとうございました。
    若い人の生の意見は参考になります。また、合格おめでとうございます。大学でもがんばってください。

    youtubeですが、自分はバラエティ系はほとんど見ませんが、ゲーム実況、神プレイ、あと音楽関係をたまに見ます。
    私事ですが、バイオハザード Re:2の実況をしようと思いましてマイクを購入、プレイしていたのですが全然視聴数が伸びませんw 初見プレイだったので地図を頻繁に見るのとアイテム整理などでテンポが悪かったんでしょうね。あと、声質と聞き取りやすさ、話す内容も難しいなと思いました。台本まではいかなくても、頭の中で何を話すかきちんと考える必要があります。あと「女子大生が1人で深夜にバイオハザード Re:2」などといったキャッチーなネーミングが必要ですねw 色々分かったので、試してみてよかったです。

    ちなみにプレイ動画では「バイオハザードRe:2 レオンA ハードコア ノーダメージクリア 1時間30分」などといった動画が人気なようです。無理ですw

    4+
  4. dwさん

    とんでもないです。僕は若さしか切り売りできませんからw
    1年間は教養課程なので、思い通りの学部、研究ができるように気を抜かずに頑張りたいです。

    Youtubeで動画を見ていると自分もやれば伸びるんじゃないか?と錯覚しますがなかなか難しいですよね。頭の中の妄想って、現実に落とし込もうとすると大抵どこかでつまずく気がします。僕は寝る前にいろんなことを妄想することがあるんですが、朝起きて考え直すと俺はなんてバカだったんだと呆れますw

    伸びる動画って、テンポが良い、タイトルやサムネイルにインパクトがある、そのほかにも視聴者を飽きさせない内容、編集、トークなんかが散りばめられています。それを一人でやる人もいるんだから凄いですよね。

    鬼畜系のゲーム実況、〇〇縛りとかやる人に関しては次元が違うんだと割り切っていますw
    僕も見たことがあるんですが、楽しいというより凄っ!という感じでオリンピックを見てるような気分になりますよね。

    3+
  5. 以前からYoutuberってどれぐらい稼げるものなんだろう?と思っていたのですが、先日偶然に機会があったので少し調べてみました。参入障壁が無い業界なので当然といえば当然ですが、一言で言えば極限の過当競争の中で勝者が総取りするという業界の様です。Youtuberとして成功するよりハリウッドスターになる方がむしろ確率が高そうです。

    <業界規模>
    Googleは2019年に初めてYoutubeからの広告収入による売り上げを開示しました。それによれば2019年の売り上げは前年度より36%増え、151億ドルだったそうです。Googleの取り分は4割弱とのことなので、約100億ドル弱がYoutuberの報酬となります。

    <競争環境>
    2019年時点で3,100万以上のYoutubeチャンネルが存在し、今後も年率2〜3割の勢いで増加すると予測さていますので、2020年だけでもさらに1,000万人程が新たなチャンネルを立ち上げて新規参入するとみられています。これら数千万人のYoutuber達が、換算すると500時間分に相当する莫大な量の動画を毎分アップロードしています。新規参入が激増する一方で、勝者総取りの傾向は年々増しており、昨年は上位3%のチャンネルがトラフィックの9割以上を占めました。

    <収入状況>
    世界で最も成功したYoutuberであるPewDiePieはゲーム紹介・実況の動画等で100億近い広告収入を得たそうです。そういった突き抜けた人がいる一方で、上位3%のチャンネルの月間動画再生数は平均で140万回でした。これに基づけば、上位3%の人がGoogleから受け取る広告収入は年平均16,800ドルとなります。これは先進国では貧困家庭の収入以下であり、成功しているYoutuberであっても広告収入だけでは最低賃金以下の効率でしか稼げない人がほとんどであることを意味します。

    玩具メーカーのレゴ社が米国と英国の子供3,000人を対象にした最近の調査では、得票率3割で断トツなりたい職業1位に輝いたのがYoutuberだったそうです。日本でも昨年に学研が行った同様の調査で、男子小学生のなりたい職業1位はYoutuberです。子供が華やかな世界に憧れるのは自然なことですが、もし親戚にYoutuberをフルタイムの職業にしたいという子供がいたら、こういう現実だけど本当にやれる?とやんわり伝えてあげましょう。

    6+
    1. 最近、私もYouTuberに興味を持っていました。芸能界との垣根がなくなり、芸能人のリスクヘッジ的に使われることが多くなりましたね。無名の素人がトップYouTuberになれる時代は終わったのかな?と思いました。

      報酬はGoogle様が決めてしまうし、独自のルールでバンしますので、極めて不安定です。交渉が不可能であることは吉本よりもエグいエージェントですね。トップクラスなら一定の交渉は可能だそうですが、俺がルールの独占企業ですし、守ってくれることはあり得ないです。

      収入をYouTube全振にせず、オンラインサロン、企業コラボなどと組み合わせてやるものであり、期待しすぎると地獄を見ると思います。

      何もない素人から長者となったヒカキンさんがエージェントに投資し、そのエージェントが吉本な半ば喰われたのは印象的です。Google様の方針で収入源が一気に途絶えてしまいます。その吉本もGoogleとは付かず離れずという感じでかなり気を遣ってますね。

      個人的には江頭2:50さんが好きなのですが、彼は企画、編集ができず、制作会社がやっているので嘘くさい時が多く、徐々に見なくなりました。FF7について熱く語ったあと、ゲーム実況で操作すら理解してなかったのは萎えましたね。大人の事情があるのは理解しますが、裏方は江頭さんの良さを消してしまっています。

      それに対して自分で拙い編集をするヒロシさんは癒されると思います。彼はテレビからやらされて滑るのが嫌いで距離を置いたので、YouTubeでも自分が思うようにやるだけやって滑ったらそれで良いだろう?という感じが潔いです。キャンプYouTuberがライブ、執筆と相乗効果が出ているのは結果論であり、必死にやられても見る気がなくなります。必死になるのは他にあるでしょう。

      彼の弟分であるベアーズ島田キャンプさんは面白くないのはキャンプという非日常経験だから良いことを主体としてしまっているからだと思います。芸名にキャンプとつけ、野外料理研究家と名乗り、一度やめた芸能界に戻ってくる必死さが見てられません。単に芸能界が諦められないならコントあげるなり、漫談あげたら良いでしょう?と思いますね。

      ともかく、私は素人が試行錯誤してあげた、日常の一部、非日常が好きです。有名になりたい、お金が欲しい、を前面に出している動画に興味はないです。それを目的にYouTubeやるならはっきりと言い切ってやってもらいたいです。芸能人が制作会社と取った動画はテレビでお腹いっぱいです。

      話が少しそれましたが、これだけ情報に溢れると、中途半端なものに興味がわかなくなり、心から楽しんでいるもの、必死さを前面に出しているもの、突き抜けた情熱が見たいと思います。

      シン

      8+
  6. Pythonでプログラミングをする上で、線形代数の知識が重要とのことでYoutubeで
    解説しているのを探したところ、ヨビノリさんの動画に行きつきました。まったく
    行列計算なんてしたことがないのでお手上げですが、動画自体は大変面白く最後
    まで見てしまいました。ついでにヨビノリさんの線形代数の本も購入しました。
    ただ、本棚に飾るだけと思いますが(笑)

    専門に勉強されている方々からは、いつものように酷評されてます。じゃあ、お前
    さんたちは、初心者に興味をもたせて、教えられるのかと問いたいです。図書館で
    大学の先生の書いた線形代数の本は、1Pを見ただけで興味が失せてしまいました。

    ヨビノリさんが文科省で行った講演がありました。素晴らしく良い内容で日本の
    教育の問題点を指摘していると思いました。文科省に講師として呼ぶような役人
    がいることが、まだ捨てたものではないですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=0EZubjIyEAs

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