私は自身を愛国者だと思うのですが、日本に絶望感を持つことがあります。
老害
言うまでもなく日本は老人国家です。老人に溢れ、老人の為にシステム設計されています。社会保障システムはもろに老人有利ですし、老人の為に若者を食い物にすることを何とも思わない社会なんですよね。
権力を握った老人がなかなか退くこともなく、ずっと長老として実権を握り続けます。だから、日本だと五十代の政治家、経営者は若いと判断されがちですが、アメリカだと四十代でないと若いと判断されませんし、四十代でトップにつくことに拘る人が多いです。
私は老人の知恵を否定はしませんけど、六十代が終わったら顧問として役職を外すべきだと思うんですよね。政治家は六十代までしか立候補できなくするくらいが良いですし、経営者は一定数の株式保有者以外は引退すべきです。
やっぱり、首相公選制がいいんですよ。直接選挙で市町村レベルではガツンとやってくれた政治家がいますし、行政が変わることで、世の中は変わると思いますよ。若いリーダーが欲しいですね。
IT嫌い
日本人って気持ち悪いくらいにITが嫌いで、未だにWindowsXPを使っている企業があることに驚きを隠せません。勿体無いから、とのことですが、作業の効率の低下、ウィルス感染のリスクを考えて勿体無いわけありません。
そういうバカな会社って、人を雇うことは大好きです。取り立てて意味もない間接人員が手作業していることは勿体無いとは思わないのは不思議です。電話、ファックス、手書き帳票をこなしてダラダラ時間を使っているんですよ。
たった十万円そこらのパソコンも買いたくないのに、一人を雇い、正社員として社保に入ったら月に三十万円くらいはかかるのに採用意図を明確にせずにノリ、慣例で採用します。パソコンよりも採用、教育コストの方が高いし、無駄な人を雇ったら毎月赤字を垂れ流しているのと同じです。
何かしらの付加価値をつけられる可能性のある仕事にお金を使うべきでしょう?単純作業にお金をかけても、それが何か付加価値に繋がる動きになる可能性はほとんどありせん。案外、遊びみたいなことから新しいアイディアが生まれることも少なくありませんし、仕事を苦行のように取り組んでも大した意味ありません。
こんなバカなことして利益率が上がるわけないし、日本企業の利益率は低いところが多いです。利益率の高い仕事を作るのは大変ですけど、既存の仕事を効率化して利益率を上げるのはそこまで大変ではありません。なんでしないの?と言いたくなります。
空気
日本人のモラルの高さは凄いと思うんですけど、つまらないことを気にするのが嫌いです。特殊な仕事でもなきゃ、スーツなんて着なくて良いし、髪型もなんでも良いじゃないですかね?営業とか、管理職が無難な格好を求められるのはわかりますが、事務、作業員は好きにさせろよ、と思います。
イスラム教徒がスカーフ巻いていようが、シーク教徒がターバン巻いていようが、アフロアメリカンがドレッドロックしていようが、いいじゃないですか?というか、そんなものは本質と関係ないです。
まあ、格好なんかはまだどうでもいいですけど、空気を読んで残業するとか、有給を取らないとかの方が全く理解できません。法律で決まったことをオーナー、上司が下の人間に圧力かけて権利行使を抑制しているわけですから、犯罪者みたいなものです。
どんなことしてようが、決められたことをこなしているなら好きにされたらいいし、みんなで決めた法律くらいは守ろうよ、と思います。そこが崩れたら、法治国家としての最低限が崩壊して、無政府状態になりかねません。
ルール無視して他人に迷惑かけるのはダメですけど、ルール通りに権利を行使して迷惑がかかるなら、それを上手く回すのがオーナー、上司の仕事だと思いますけど、日本人はそんな簡単なこともわからないんですよね。
まとめ
日本はバカじゃねえのか?と思うことが多いです。なんで明らかに間違ったことが変わらないんだろうか?と呆れます。外国人の働きたい国ランキング、アジア最低国家は当然だな、と思います。アホでないなら、日本なんかで働きたいとは思いませんよ。
日本なんて遊びに行く国であり、働いたり、暮らす国じゃないよwとか言われるのは現状では仕方ないし、そんな国が栄えるわけもないです。衰退国家日本を変えるような動きを出来ず、弱小ブロガーの私には嘆くことしか出来ません。
もう、祖国に嫌気がさしてきます。こういう空気が頂点に達するときに過激思想が蔓延してくるものなので、良い加減なんとかしようよ、と思います。それこそ、温利市長を模索したくなりますね。
随分前に都知事に立候補した大前研一氏を思い出します。
知名度だけの青島候補に敗れ、色々悟った様です。かなりの合理的政策を掲げており、
大前知事が実現したら暗殺団が結成されると想定していたと本人が著書で述べていました。
明らかに政治の勉強してないタレントが国会議員に当選してしまう国ですからね。税金使って売れなくなったタレントを養ってどうするんだ?と思います。
シン
会社組織も平気で老人有利な体制になっており、これなら馬鹿馬鹿しいので真面目に仕事しないよなって思いますね。
技術ですが派遣がバックレたとか文句言ってたりしますが、待遇のいい就職先が見つかっただけなんですよね。
苦労しなきゃダメだとかお金があればなんでもいいのかと怒ってましたが、責任持って雇ってくれないのに誠意はないと思いますね。
雇用側が責任、誠意を持って雇っていないのに、労働者だけに責任と誠意を持つべきだ、という都合のいい意見が当たり前のように出る国です。こんなんじゃ、老人好みの若者搾取体制が揺らぎません。
シン
つくづく政治家はお金持ちが志し高く持ってするものだと感じます。
現況は政治屋さんばかりで自分達の利益ばかり追い求める人で溢れて入れば、一般市民も当然モラルよりも他人より儲けたい、良い生活をしたいとなります。
このぬるりと生きるが起業者を集めて上場IPOを目指す場になるか、松下政経塾の様な理想を追い求める人が集まると嬉しいです。
本当に嫌になるのですが、どうしたら良い行動に移せるのだろうか?と思いますね。理想を追いかけるのはお金が要り、お金を求めるとえぐいことも増えます。
仮にぬるりでIPOまで目指そうとすると、最初は理想に燃える人たちが切磋琢磨できるでしょう。徐々にIPOが見えてくると、すさまじい内部抗争になるのが一般的です。株の一人占めをしたがる人、貢献度無視してもっと欲しがる人が出たり、怪しい人が近寄ってきたりします。そして、IPOでファッキューマネーを手にすると大半の人がいなくなり、当初の目的であった世の中を変える塾を作って人材育成をすることはできなくなってしまうのではないか?と思います。
シン
>株の一人占めをしたがる人、貢献度無視してもっと欲しがる人が出たり
人は醜いですからね。
貢献度なんかは数値化が難しい部分もあり余計に拍車がかかるのでしょう。
投資家グループはシリーズごとに第三者が行う査定の評価額に対する出資額で割り当てが決まりますが、創業者グループはその辺が曖昧で、お金にうるさいアメリカ人ですら、感情的な割り当てをすることもザラにあるので、揉めやすいです。
シン
>起業者を集めて上場IPOを目指す場になるか、
>松下政経塾の様な理想を追い求める人が集まる
最初から何らかの活動が前提だと構えてしまうけど
別記事で話するぐらいならしてもいいんじゃないんです?
「ぬるりと生きる。」で活動するとしたらどんな可能性があるか。
今はどの国も問題を抱えており、欧米での極右勢力の台頭を見ると絶望感しか湧かないんですけど。
日本が老人大国だと言われますが、韓国、台湾、香港、シンガポールは日本以上の少子化社会であり、日本以上の老人大国になることが運命付けられています。
子供が多いのは中東やアフリカですが、ああいったところに明るい未来があるようにも見えません。
あとは中国、ロシア、南米、インドあたりですが、シンさんは住んでみたいと思いますか?
欧米も問題ばかりですが、庶民は仕事を終えると家に帰り、家族と夕食を楽しみます。年に一回二回は好きな時に長めの休暇を取ってゆっくり過ごします。アメリカは欧州ほどゆったりしてませんが、その分だけ報酬が多いです。
発展途上国は無法状態である国も珍しくないですが、その分だけチャンスに溢れ、一代の成り上がりも珍しくなく、希望があります。無駄残業はありませんしね。
中進国の韓国、台湾あたりが日本に似てます。特に韓国は日本以上のオヤジ社会で、貧富の差も激しく、薄給で死ぬほど働かせるので論外ですね。台湾はさほど労働環境は厳しくないですが、貧富の差が激しく、物価と給与のバランスが悪いです。
韓国くらいしか日本よりバランスの悪い国はないな、と思います。
アイディアがあるなら、発展途上国で勝負してみたいですね。実際、私は日本株をほとんどいじりませんし、日本の将来に期待してないんですよね。成長しないなら、もっと質の高い生活を目指せば良いのに、苦行のような労働を強要するんですよね。
シン
隣の芝生は青く見えるというヤツです。
外国の良いところと、日本の悪いところを比べたら、そりゃ悪く見えるでしょうが、トータルで見たら良い国だと思います。
もちろん、現状に満足することなく、欠点があれば改善しようと努力するのは大事だと思いますけど。
それはないです。
当たり前のように家族と夕飯も食べられない、やることもない、する必要もないのにサービス残業を強いられる時点で話になりません。どんな発展途上国にも劣ります。どんなに貧しくとも、家族と過ごす時間を無意味に奪う国なんて話にもなりません。
もちろん、日本の良い点もありますが、明らかに無意味なことを強いられて黙っていなければならない国、世界最低レベルの部分があることを認識すべきだと思いますね。
シン
シンさん
日本にいるメリットとしては治安が良い。先進国のわりに不動産がそこまで高くない。庶民の手が届く範囲内で一定水準の医療が受けられる。といったところでしょうか?
それがあるから、ひどい労働環境、意味のない同調圧力の中でもなんとか耐えていけます。
医療業界に競争原理を導入しようという新自由主義的な人もいますが、それをするとお金持ちとそうでない人に健康格差が大きく生まれ、社会が荒廃していくでしょうね。(現段階でも貧困層は炭水化物中心の食生活で病気になりやすいですが・・。)
現状では年収600万円から1000万円くらいの準エリートサラリーマン(給与が税務署から見てガラス張り、大手企業では副業やまだ一般的でない)から累進課税でがっつり税金を取ってますが、その人達が日本に愛想をつかしたら本当に終わるでしょうね。(年収500万円台後半から、ガツンと課税額が上がり、頑張った割に手取りが少ない。ぶっちゃけ頑張ったもん負け。)さとり世代がそうした現状を憂い、エリート層であってもガツガツ働くのが馬鹿らしいと諦め、課税額がガツンと上がる直前の年収500万円台前半で満足し、お金をかけずに家でネット動画を見て満足する傾向に危機感を覚えるのは私だけで無いはずです。一番体力的に元気な世代の活力が最も乏しいって終わってますよ。
現在は地方の市役所で旧帝大出身の学生が殺到する始末です。(民間企業でガツガツ働きたくない)他人の人生に口出しは出来ないですが、せっかく授かった高度な頭脳をクリエイティブなことに使おうとしない姿勢に残念です。
ある意味で言うと、停滞しているから良い部分があります。治安の良さは移民が少ないためで、先進国最低レベルの不動産は移民が買わないからだし、医療水準、サービス価格が抑制されているのはフリーライダーが少ないからです。これが伸び盛りの国だと、移民がガンガン来ますし、何のスキルもない移民がくいっぱぐれると悪さするので治安は悪化します。移民が怪しいことして作ったお金で不動産を買うので高騰しますし、格差が広がると、無保険で医療費を払わず逃げる人が出てくるので、医療費を上げたり、保険を厳しく審査しないと回らなくなります。
頑張っても、旨味を感じない国になってしまっているし、だからといって、ほどほどに頑張る程度ですら、サービス残業アリアリです。地方の市役所もサービス残業アリアリなんですよね。その理由は忙しいからではなく、IT拒否、無駄会議、多重決済構造というシステムの問題なんだから、嫌になってしまいますよ。
シン
日本の若者、特に女の子は本当に政治に興味ないです。雑談のときに少し政治経済系の話になったのですが、少し話すと私の講義のようになってしまいかねなかったのですぐに危険を察知して話題を切り替えました笑
女の子の一人が「一番笑顔で手を振ってくれてた人に投票する」といっていました笑
彼ら彼女らを動かすにはまともな政治でないが故にどれだけ損しているか分からせたり、政治に感心を持つことが多少カッコいいイメージにしたりしないといけないと思います。彼らは身の回りの利害には聡いです。
そうやって政治活動がファッションになり、学生運動で暴れた世代もあるので、悩ましいです。バカは選挙行くな!と言う人を完全否定も出来ないんですよね。
シン
日本礼賛を喜んで見る人とか、ネトウヨって、どういう層なのでしょうね。
案外、若い人がおおいきもするのですが。
日本人であることくらいしか誇るものがない層なのでしょう。白人国家にも白人至上主義者がいるのと同じです。その多くが負け組で誇るものがないので血に、国家に縋っているんです。
シン
ヘイトスピーチしてる方なんかはそうなんでしょうが、自分の回りには
30代で東大出のひとが日本は牛丼やうどんが安くおいしい治安がいい、海外ではあり得ない(だから海外なんか行くな、見習う必要もない)と主張する人が結構います。
思うに、日本人の大多数は根性論が大好きで、変える気なんてないのではないでしょうか。
ぱよちん、として知られるオッサンも東大出ているので、東大出の極右、極左は多いですよ。東大紛争が一番大きかったわけですしね。(相当数の部外者も東大に立て籠ったそうですがw)過激思想はダメですよ。
>日本は牛丼やうどんが安くおいしい治安がいい
私は治安はともかく、牛丼、うどんが安いより、特殊な仕事に従事する人以外は基本的に毎日、家族と夕食を食べられる社会のほうがいいです。
シン
初めまして、シンさん 初めてコメントさせて頂きます。
該記事にてシンさんが3つの絶望に対しては技術の進歩など年代が進むにつれ、自然と淘汰されていくのでないかと思います。
① 老害
シャープのように、日本企業が凋落して、海外企業に買収されると、上層部が入れ替わるので、根回しや無駄な会議といった生産性の低い作業についてはばっさり切り捨てられ、その過程で社内政治などしかできない声のでかい生産性の低い人はおのずと消え去る運命なのかな?という印象です。
あとは会社の上司がAIになるとかですかねぇ。
本当に意思決定を担う部分と大枠はごく一部の経営トップ層が方向性を定めて、必要なデータや前提条件を入力するとAIが勝手に舵取してくれて、管理職としての役割(労務管理や予算配分、売り上げや原価率から事業撤退などを判断してくれる)ことが可能となれば、老害と呼ばれるような管理職は座る椅子がなくなるかと思います。
② IT嫌い
誰でもPCなどで利用できる高性能の自動翻訳機ができて、仕事のコミュニケーションが人種・国籍を問わず円滑に業務を進められるようになれば、IT嫌いで効率悪くて収益性が低い Fuckな日本企業と、雇用契約を結ぶ必要がなくなるので自然と淘汰されていくんじゃないかと思います。
そもそも実用に耐えうるレベルで自動で瞬時に翻訳してくれる言語翻訳機が誰でも使えるようになれば、
会社という組織にわざわざ属しなくても、プロジェクト単位でウェブ上で仕事に必要な人材を応募して、プロジェクトごとに給料を頂くというスタイルが無視できないレベルまで広がるかもしれません。
ただ、そういう場になりえそうなクラウドワークスなんかをみてると、異常に安い単価で仕事を丸投げできる場所みたいになっているので日本でそういう時代になるのはだいぶ時間がかかりそうですねぇ。
③ 空気
リモートワークがより進んでいけばそういうものも徐々になくなっていくと思います。
AI上司(管理職)が実現すれば一気にそういう風になる気がします。
成果を出せばAI上司ならばぐちぐち文句も言わないでしょうし。
製造業などでは3現主義が大切なのでまだ難しいとは思いますが・・・以下の点が満たされれば現実味を帯びてくるかな?という印象です。
1 .自動運転による 原料・製品など・必要物資の搬送の自動化
2. ドローンなどの機器での自動運転 + 各種センサーによる設備の保守・点検の自動化・半自動化(家でドローンのカメラを見ながら工場の点検をするとか)、トラブル発生時のみ会社に行き対応する。
というような風になれば、シンさんが仰る日本に蔓延する3つの絶望というのはなくなってくるのかな?という風に思いました。 かなり楽観的な予想ですがねぇ。 実現不可能ではないと思います。
面白いですが、近々には達成できなさそうな話ではありますね。祖国を愛し、良いところを知っているからこそ、絶望してしまいます。
シン
日本は,世界でもまれにみる理想的な社会主義なんじゃあないかと考えています.
ITですべての業務を効率化できることを知っていながら,わざとそのように進まないようにしているのではないでしょうか.
その理由の一つは,効率化することで,仕事がなくなります.
家族といっしょに過ごせるけれど,両親の仕事がいつ首切られるかわからない,仕事がないという
米国の状況もみたことがあります.
完全にIT化すると,国を超えて,安い労働力に仕事が流れるので,一部の富裕層と大多数の無職に分かれてしまいます.
仕事の効率化とITが必ずしもいいとは限らない場合もあるのではないでしょうか.
共産主義の国に,”資本主義が人類の最高のシステムなんだよ”と押し付けてるのと似ているような気がします.
ITの目先の便利さに乗っかり,それのスタンダードを作った国に利益を吸い取られる様子は,あたかもクレジットカードをつかったキャッシュレスの社会で,自動的に手数料を吸い取られているの同じです.
100歩譲って、日本が社会主義、非効率で雇用を守る為にしているとしても、仕事のための仕事をして家族と過ごす時間を奪う意味が理解できません。人間の基本的な営みですよ。
シン
私の高校時代の化学の先生に家族と過ごす時間がほしくて民間をやめたとか言ってた人がいて有言実行してたのですが普通の感覚なんですね。
日本人はおかしいよ。
教員もブラック気味の職場環境は多いですけどねw
シン
これまでに技術革新によって、仕事がなくなるという歴史は繰り返してきたわけですから、
事務仕事がITに置き換わるというのも同じことだと思います。
昔は工場で手作業で作っていたものが、オートメーション化によって少人数で大量生産することが可能になりましたし、
銀行からお金を引き出すのも、窓口の行員からATMに置き換わりました。
他国に利益を吸い取られると言いますが、日本も高度成長期のときは技術革新を起こし、日本製品を大量に海外に輸出して、
大きな利益を生み出し、その利益は国内を循環し、国全体が豊かになりました。
今はその逆の現象になっているのでしょうね。
豊かな生活を続けるためには、他の先進国に負けないないよう、技術革新を起こし続けなければなりませんが、
それを放棄するということは、貧しい時代に逆戻りということになるのではと思います。
この記事に書かれている事を全く知らない、考えた事も無い人が多いのだろうと思います。社会が変わるには、既得権益や捨てるものが無い若い人が変化する以外にないと思いますが、
若い人でもそうでなくても、日本は相当おかしな社会とう認識をするところがスタートです。TVで有名人が出演して訴えるのが一番手っ取り早いと思いますが、そうした手段以外で日本人の大多数の意識を変えるには、実際に海外に人生の場を移す人が増える事や。TVなどのマスメディアを情報源とする人たちが少数派になるまでは無理なのではと思います。また海外との違いを情報として理解しても、今の日本で満足だよと思う人が大多数なら日本はこのまま変わらないと思います。
ただただ、日常を過ごしている人は本当に毎日家族と夕食を食べれない生活で満足なのだろうか?と思います。海外に出ても、移民一世がまともな待遇を得るのは難しいです。だから、祖国を少しでも変える動きをするほうがいいと思うのですが、家畜のように飼いならされているのが日本人なんですよね。もどかしいです。
シン
こんばんは!
俺もいつもクソ日本!と思ってます。ただ、アメリカあたりで勝負できるかといえば、、、、。結局このぬるま湯でテキトーに仕事して、理系が作った製品を義理人情で売りさばくという、どんよりとした日常から抜け出せないでいます。
何かデカイ一発がこないかなあと思ったり。危険思想ですねw
3月にシンガポールに遊びに行く予定です。シンさんのオススメはありますか?ちなみに庶民ですので大してお金はありませんw
色んなものを見て日本を眺めると、良さも悪さも見えてくるはずです。
予算があるなら、成金船ホテルこと、マリーナベイサンズホテルに泊まって、屋上のプールから成金島を眺めてください。お金がないなら、無難にチキンライスをお勧めします。文東記、というチェーンがお勧めです。ホーカーセンターでも美味しいところがありますが、無難にレストランで食べたほうがいいと思います。
便利ですが、そんなに面白いところではないですよw
シン
嫌なら日本から出ていけばいいだけでしょ、アベノミクスでみんな給与は年収1000万円くらいに上がっていて早く消費税増税望んでいるからね、日本に不満ある日本人は日本から出ていけばいいですよ
アベノミクスの話をしましたか?
シン
現状、日本が家族と過ごす時間が少ない国であることは間違いありませんが、いつからそうなんでしょうね。
(調べ方が分かりませんが)仮に200年以上前からとなると、これはもう国民性ということになるのでは?
家族がバラバラに過ごすことに疑問を持たない、何が悪いんだ!とかいうコメントが出るくらい異常な国ですよ。
ファッキューマネーを作るため、芸を成すため、などの個人の希望で死ぬほど働くならわかりますし、緊急だったり、突発だったりして残業するのも変ではないです。ごく普通のサラリーマンが日常的に夜中まで働いている国なんて日本の他は韓国くらいです。
偏差値上げるために、具体的な目標もなく、漠然と塾に行って、家族との時間を犠牲にすることを何とも思わないことは異常ですよ。
シン
長時間労働が美徳だと思っている人はいますね。
あれは悦に入っているんだと思います。
私は家族がいないので、当然の要求として考えるのは定期的に取れる長期の休暇です。毎年一月前後の休暇は持てて当然と思います。これが無かったら一体いつ人生を楽しむのか?何のための人生なのかと恐怖します。
年1ヶ月は理想ですが、まずは二週間くらいを標準にできないものか?と思います。他国にできているのに、日本にできない理由がありません。
シン
夕食、夕食って、、、お腹が空いてるんですか?
私はサークルの集まり(orパート)で、子どもは塾だから、コンビニ弁当を買ってきてね。
とか
優秀で偉くなった人達は夕食には関心ないのがスタンダード。
とか
大企業じゃ、定時過ぎると部屋のドアがロックされて在室できないところもある。
とか
朝食を一緒に食べればいいじゃない。
とか
どっち方面でツッコミを入れればいいのか悩むところです。。。
私としては毎度毎度の独り言みたいな意味不明コメントに対してどう突っ込んだらいいのか困るところです。
シン
自衛しかできないので、スキルをつけて条件の良い会社(定時で帰れて、給料もそこそこもらえる)でやっていける術を身に着けるしかないですね。
自分はそれでいいのですが、パートナーや友人が激務だと一緒に過ごすことができないので、やはり社会全体に変わってもらう必要がありますね。
休みもロクにとれないと文句言いながら続けてる人、本当に多いです。
まずは自分のことですがら自分さえ良ければいい、という考えはどうかな?と思うので、 社会が変わって欲しいです。
シン
もしも技術革新があったとしても,夕食を食べるために家族全員食卓に着くということは,ないような気がします.
職業にもよると思いますが,パソコンとネット環境されあれば,自宅で出来る仕事が増えています.
私の仕事ですら,おそらく7割は自宅でもできる仕事です.
では,なぜ,自宅で仕事をしないのか?
会社で働いている人も含めて,家族で食事をするよりも,職場でいろいろな人と顔をつき合わせて仕事をするほうが,
楽しいというか,生きがいを感じる人も多いんではないですか?
それに,子供が小さいときは,家族一緒に費やす時間も大切ですが,子供が大きくなると,
子供は子供の都合で,妻は「亭主元気で留守がいい」状態で,夫はいろいろな人との出会いでやりがいのある仕事をするほうが幸せと感じています.
私の周りでも,別居結婚とか,夫海外出張でほとんど母子家庭とか,そんなのばっかりです.でも,ほとんどの妻はそっちのほうがいいと言います.たまに,夫が帰ってくると,「めんどくさーい」「老後二人きりでどうやって暮らそう?」とか,そういう人の方が多いです.
IT化してもいいですけど,この働き方は,変わらないです.
仕事の効率化と,日本人の働き方は,結びつかないです.国民性でしょうか?
ユダヤ系の人が,休暇であっても黙々と勉強を続けて仕事をし,それを苦痛と思わない,それと
おなじかと思いますが...
仕事している方が楽しい人はそうして貰えばいいですが、そうでない人に圧力かけて欲しくないです。少なくとも法律で決まった権利を侵害する人間に厳罰を与えるべきだと思います。
シン
日本社会で一番嫌だ、と思うのは、負の同調圧力ですね。
困難に直面すると、それを解決するのではなく、
下や周囲の者にも同じ困難を味わわせることで、
自身のストレスを相対的に軽くしようとします。
困難そのものを解決しようとはしません。
その結果、いつまでも進歩がありません。
極端な例として、土建業界ではこんな話があります。
地方の工事の現場では、男ばかりの寮生活で娯楽が少ないので、
皆当然のように風俗に通います。
辺鄙な所に土建の男たちを当て込んで出来た店なので、
嬢の質は悪く、しょっちゅう性病を移される奴が出ます。
そこでどうするか。合理的・建設的な行動としては、
そういった質の低い店に行くのを止める、
必ずコンドームを使う、となるでしょう。
しかしそれをすると、「付き合い悪いぞ」
「お前だけ気取った真似してんじゃねえよ」
と後ろ指を差されます。
結果、同じ現場の男たちでピンポン感染状態です。
また、上司が性病を移されて来ると、上司に取り入るため、
自分も同じ店で性病を移してもらう奴もいる、と噂されています。
性病を移された上司からすると、性病予防をする部下は
ズルをしているようで疎ましく、自分と同じように性病を移された部下は
愛嬌があって気に入る、ということです。
時には連れだって性病クリニックに通う輩もいます。
男子中学生が煙草を吸うようなもので、
後ろめたいことを一緒にしている、という連帯感が生まれるようです。
結果、上司と同じように性病を移されて、一緒に治療に通った部下は
良い仕事を任せてもらえる、ということもあるようです。
こんなおかしな空気を放置して置いたら、性病の社員が増えるばかりで
職場のパフォーマンスが低下するのは解り切っているはずなのですが、
私も含め、皆同調圧力に屈して、誰も改善しようとしません。
日本人の性質からすると、社員がエイズで全滅、
くらいの事態にならないと改まらないでしょうね。
確かに負の同調圧力が糞ですね。
シンさんのおっしゃるIT嫌いに繋りますが私も新人のころCADの設計に低スペック、低メモリーで仕事をやらされたことがありました。
立ち上がるのは遅いし、途中で動かなくなり作業が止まるので相談したら昔はみんなショボいPCでやってたから我慢しろや手で図面を描いてたとか言われてお前も苦労しろとか言われましたね。
納期に間に合わないとPCのせいにするなとか言われてみんな頭おかしいと思いましたね。
しなくてもいい苦労やみんなで不幸になろうとか負の同調圧力はキツいですね。
巨額投資が必要なシステムを買え!とか言っているわけでなく、10-20万払えばよいマシンが買えるわけです。それは一人設計が効率よく仕事すれば、すぐに元が取れる投資なので100%払うべきですが、意味の分からないこと言い出して、自分が嫌だったことを後輩にさせようとするのが心が狭すぎますね。それこそ、貴乃花みたいに自分が嫌だったことを弟子に絶対しない、させないようにするために体張って戦うんだ、という人が日本に増えないと、負の連鎖です。
シン
無茶苦茶な理論と承知してますが80歳を越えた人間は死ね、考える事がたまにありますね。
現状の若者が老人の食い物にされてるって所は強制徴収の税金、年金、保険の部分が大きく、これをバッサリと減らすには生きる価値の無い人間を見捨てる必要があります。具体的には回復の見込みの無い末期患者、寝たきり老人にはきちんと死んでいただいて、尚且つこれまでここにつぎ込まれていた国庫金を子供の教育費に回せば大分国は良くなるでしょう。
極左的意見ですが、日本の現状は極右大勢になってるのでこれも止む無しだと思います。
また、今の年金生活者の方々に言いたいのは国から出てる年金を孫世代の為にぜひとも使ってあげて欲しいですね。今の親世代の収入では大学まで子供を行かせるのも困難になってきてますしそこを助けてあげて欲しいです。
老人を切り捨てをすれば、日本の財政は一気に改善するので、極論を言うならそういうことになります。感情的にジャブジャブ税金で老人を助けても共倒れになってしまいます。そして、そのライン決めが極めて困難ですね。
シン
ふと思ったんですが、現状の老人優遇政策ってのは儒教の影響からなんでしょうかね?
日本は古来より中国の影響を強く受けてますし、儒教は家督制度が強いですから親を生かすなら子を殺せ、がまかり通ります。
とするとこの考えが今の日本の政治政策の根っこなのかな?と推察するんですけども、それとも世界中大体似たり寄ったりなんですかね?
単に票をたくさん持っているのが老人というだけだと思います。
高齢者の年金のために、若者に重い税負担がかかり、国の借金が100兆円もできてしまったりするんですよね。
もし財政破綻してどうにもならなくなったら、高齢者を見捨てるべきだと思います。
というか、もし財政破綻したら、
夜警国家みたいになるので、高齢者を見捨てる事になるでしょう。
自分は、国の借金の事が理解できないので、間違っているかもしれませんが、
日本の借金は、海外からでなく、国内の銀行の預金を国債代わりに借りているようです。
日本人の高い預金率により、金融資産は140兆円と借金を上回るので、まだ大丈夫なようです。
なので、年金をもらってる高齢者は、できるだけ預金するか、使うにしても、その金が国内で流通するような使い方をして欲しいです。
今のところ、高齢者は金をあまり使わず預金しているから、大丈夫なのかもしれませんが、
パチンコに年金を使いまくってる高齢者は少し心配です。
パチンコの経営者は、在日朝鮮人が多いようなので。
在日朝鮮人でも、日本の銀行に預金していて、実質日本人のように生きている方なら問題ありませんが、
もらった年金を外国に流出するようになったら、財政破綻もあり得ると思います。
そして、年金を外国に流出するような使い方を、禁止する事はできないのが恐ろしいところです。
なので平均寿命以上生きたら健康保険適用外にすることです。問題はそういう未来のない社会に生きたいと若い人が思うかどうかですが。それと、成人病、生活習慣病、喫煙が原因の病も保険から支払う必要無いと思いますね。
世にも奇妙な物語「サブリミナル」でありましたね。あれは65歳以上の老人が対象でしたが。
35年前から誰しも分かっていたはずですが、有効な手を打つことなく今まで来ました。
こればっかりは仕方ないですね。
以前、自分はネット上で
日本はなぜこれほど長時間労働が横行しているのか
と聞いた事があります。
すると、それは日本人が、365日24時間店が営業している事を望むからだと言われましたが、
確かに一理あるけれど、それだけが理由なら、長時間労働するのは、サービス業や接客業だけになるはずなので、
日本が長時間労働大国になる理由は、未だにわかりません。
仕事中毒の人が自分だけやるのではなく、他人にも強要する文化があるからだと思います。研究職、芸人、経営者などは仕事自体が自己表現であり、生きることなんですよね。だったら、その人たちが命を削って働けばいいのですが、彼らは自分の権力下にある人間に同じことをさせたがります。また、自分がした不合理を他人にも味合わせようとする卑小な根性を持っていることが多いからではないでしょうか?
シン
うーん、これが日本人なんだから変えられたら困るよ、日本人はこれ以上増えたらゴキブリみたいだし労働時間短くなって結婚や出産改善したら日本人が増えて世界が困るのでは?適正人口まで減らさないといけないので余計なことは言わないでくださいよ、日本人が長時間労働やめたら困りますよ(笑)
問題は日本人が増えることではなく、年金をもらう老人が増えることです。出生率が上がって若者が増えることは大歓迎です。なぜなら働き手が増え、税金が増えるからです。長時間労働を規制したら困る人は、いわゆる生活残業をしている人たちです。しかし実際に残業した分を正確に申請してる人はほとんどいないので、長時間労働が規制されて困る人はほとんどいないな等しいです。
負の同調圧力…まさにその通りですね。
女性は逃れられやすいですが、同僚の男性社員が、本当は自分はもう帰れるのに、上司が残っているので帰れず、仕方なく残業をする…という様子を見てきました。『俺が残業をしているのに、お前、もう帰るのかよ』みたいな無言の圧力っていうんですかね。
この上司は日中は他支店の人とだらだら長電話していたり、頻繁にタバコを吸いに喫煙室に行ったりして、あんまり仕事をしている感じはなかったんですが、夜になると急に黙々と仕事をし出す人で、何で日中はだらけて、夜になると働き出すんだろう?と不思議でしたね。また、典型的な昭和のパワハラ親父で、感情的で暴言が酷かったので、彼にどやされてる男性社員が気の毒でしたよね。
自分が若手の時に上司から同じような事をされてるから、『俺が若い時はこんなに厳しくされたんだ』というのをどうしても下の人間に知ってもらいたいというか、分からせたいんでしょうね。
何でこんな仕事に関係のない無駄な苦しみを味わわなきゃならないのか、本当に意味が分かりません。
高齢者は死ねという結論に,本当になるかどうか,もう一度,考え直してみます.
ほんの3世代前は,高齢者は各家庭が世話をする時代でした.
子供の世話は,年寄りの仕事で,その代わり,年寄りの最後の世話も家族全員でしました.
この場合,子供の保育にかかるお金,年寄りの年金などは,今ほど必要とされていなかったと考えられます.
現在のように,子育てや年寄りの世話に,膨大な税金をつぎ込まなくてはならないのは,
核家族化がひとつの原因でしょう.
昔,子供のいない夫婦は,年取ったら誰にも世話してもらえないと,強い危機感をもっていたものでしたが,
今の日本の制度は,子供がいなくても,年寄りが安心して暮らせるように,税金をつぎ込むよう改革されてしまいました.その結果が,少子化と莫大な財政赤字です.
若い人たちの間では,家庭があたかも恋人同士でリラックスする場であるかのような幻想を抱かされていますが,
本当は,先代を見送る,次世代を育てる厳しい場であり,姑がいると居心地が悪いなどと軽々しく文句が言えないような場であったと思います.
そのかわり,姑となるべく離れるために,嫁は喜んで共稼ぎにいきましたし,それで家庭の収入もトントンでした.姑や舅は,体が動く限り,子育てや家の仕事をしていました.
このスタイルは,もっとも税金を必要としないと思います.
現在では,すでに廃れたスタイルと思われるかもしれませんが,それを今でも行っているのが中国人です.
子育ては,完全にお爺さん,お婆さんの仕事で,子供を祖父母の家庭において,夫婦ともども世界中を飛びまわってます.米国でも,子供の面倒を見てもらうために,全く英語のしゃべれない祖父母を呼び寄せている人を何人も見ました.
中国人の女性いわく,「私は好きなように働くことができるし,祖父母は子育てを生きがいとして楽しんでいるし,なにも問題ない」と,力説してました.(男性側は,嫁の祖父母であることが多いので,「なかなか気を使って大変だけど・・・」と言ってましたが...)
年寄り死ねという人は,いっしょに住むのが嫌とかわがまま言わずに,一度とことんまで年寄りを,こき使ってみてはどうですか?
ベビーシッター雇うより,激安です.
最後に介護しなければならないけど,年寄りがそれだけ税金をもらっているなら,最後のすこしくらい,介護を手伝ってくれる人を雇うことも出来ます.見送った後は,少子化だけあって,嫁側の資産も夫側の資産も,まるまる相続することが出来ますしね.
医療保険制度の改革だけは賛成です.みな,病院をお茶のみ場と勘違いしていますし.
医療費の自己負担額を,いまよりも1.5倍増しくらいにして,病院に行くハードルを高くする必要があると思います.
年寄りは,病気と仲良く共存するものです.
その中国人は日本人よりもっと少子化なので三世代同居が少子化対策にはなりませんが、彼らは同居によってお互いにメリットを作ろうとするのは事実ですね。大した年金、保険もない中国だと独居するより子供の世話になって、孫の面倒見ている方が安全なんですよね。
シン
日本でも地方では3世帯同居で、1名家事・育児に専念する人がいて、それ以外は働きに出るというパターンが多いです。子供が乳児の内はお嫁さんが家にいて、幼稚園に入ったらお祖母さんにバトンタッチします。
70代の両親と50代の息子夫婦が同居していたところ、50代の息子が病気で亡くなってしまい、義理の両親と50代のお嫁さんという血のつながらないメンバーだけになってしまったので、30代の孫若夫婦が仕事をやめて帰ってきたという例も知ってます。30代の孫にしてみればきついですが、このシステムを継続するためにはしかたないのでしょうね。
たまさんのおっしゃるとおり、昭和時代までは家庭は人間関係の緊張があり、それほどリラックスできる場ではなかったような気がします。しかし、核家族の気楽さを知ってしまった今、昔に戻るのは不可能でしょうね。
>しかし、核家族の気楽さを知ってしまった今、昔に戻るのは不可能でしょうね。
まったくです。今更、親と同居して緊張感持って生活するのは難しいですね。嫁姑は古今東西揉めることがほとんどで、間に挟まれる夫もつらいものです。
シン
日本のサイクルとして、下記のような流れが繰り返されてきたように思います。
有能で独創的な人間が多数現れて新しい時代の先端を拓く
→社会が上昇期に入り追随する者たちによる組織化が進む
→社会や組織の中で形式や先例主義が浸透し、いわゆる社内官僚のような人たちが力を握り始める
→社内官僚がトップに立ち革新が止まるがしばらくは安定的に推移する(ように見える)
→過去の遺産を食いつぶしながら形式的な組織や慣例の中で皆が消耗する
→組織や社会が比較的弱い部分から徐々にしかし確実に弱体化していくが、問題は先延ばしされ続ける
→外圧に負けて混沌とした社会になる
→最初に戻る
外国に暮らして感じることですが、日本人の中間層は個人個人ではやはり水準が高いです。お釣りの端数計算で暗算ができないような人は少なく義務教育はそれなりに充実し、列にはきちんと並んで順番を守り、約束や時間を守り、ゴミのポイ捨てをせず、誠実な人も多く、東日本大震災のような災害があっても略奪をせずに自ら秩序を求めます。(とはいえ最近は例外やキチガイも増えては来ましたが。)
普通にやっていれば確実に発展していけるような気がしますが、そうなっていないのはやはり指導者のレベルが低くて行き先を示すことができず迷走し、皆が不安になってひたすら守りに入ってしまうことが原因と思います。そうなると変化が嫌われる空気が蔓延し、目立つような行動が避けられ、ひたすら社会や組織が先例を踏襲するようになります。社会全体での人材の壮大な無駄遣いだと思います。
おそらく今後はどうにもならなくなったところで例えば解雇規制の緩和が行われ、教育制度も変わっていくのだろうとは思います。しかしその頃には例えば氷河期世代で正社員としての就職に失敗した人たちはもはやどうにもならなくなっているでしょうし、年金も実質破綻しているでしょうし、日本の多くの分野がガタガタになっていると予想されます。しかしながらそこからまたあたかも自然現象のように、新しいサイクルが始まるのではないかと思います。
>→社内官僚がトップに立ち革新が止まるがしばらくは安定的に推移する(ように見える)
これが厄介です。時間差があるので、その時点では安定しているように見えるので、黙ってしまうんです。でも、病巣は着実に蝕んでくるので、ある一定の時点で手がつけられないくらい酷くなります。重病も早期発見出来たら助かるけど、それはなかなかしないのは人間と同じです。
シン
どのようにしたら、この国を滅ぼすことができますかね?
このまま放置すれば滅びると思います。
シン
日本人は自滅が大好きですからね。
例えば特攻隊が良く美化されて、
素晴らしい日本人の精神性の象徴みたいに言われますが、
軍事的には、パイロットと飛行機を無駄にするだけで、
やればやるほど自軍の戦力を消耗させる意味のない行為です。
しかし日本人は、特攻のように自己犠牲を強いた
集団自殺のような行動をとる習性があります。
そうなると、建設的な行動を取る者は潰されるようになり、
皆で仲良く破滅へに向かうのが日本人です。
勝手に自爆するのでもない。敵でなく味方を道連れにしようとする。あげく、指揮官は逃げたりしますからね。
シン
日本人が大好きなサムライ魂のバイブルと言える葉隠に「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」とあるように、文化的に自死の美化と親和性が高い民族なんでしょうね。
中には責任を感じて切腹した上官もいますが、
これだって問題の解決になっていませんからね。
死人が1人増えただけでは、大量の若者を無駄死させ、
貴重な資材を使い捨てにした愚行に対して割に合いません。
上官の自決は、皆同じく死なないと許せない、
という負の同調圧力への迎合でしかありません。
逃げるよりはマシですが、切腹しても問題解決には全くなりませんからね。指揮官の役割は部下をできる限り守りながら、目的を達成することであり、最善を尽くして目的達成が不可能になったら、投降したほうが潔いです。
シン
本当に嫌になりますね。社内で少しでも自分の先を行こうとする者の足を引っ張る。これほど個人にとっても組織にとっても生産性のないことは無いですね。長期的に日本の経済成長が行き詰りかけていて、パイが少なくなっていくので、他人を蹴落とすという近視眼的な発想に陥る人が多いです。そういう人の人間性に問題があることは確かですが、経済成長をしていて、皆で増えて行くパイを分け合おうとう時代であればそんな不毛なことも防げたかもしれません。
全くです。だから、成長しない時代、国、企業がどうやって海外勢と戦い、国内勢は協力し合っていくのかを考えるべきで、内ゲバみたいな状況になれば誰も得しませんが、日本の多くの組織で内ゲバ状態になっていますね。
シン
今回の大型の台風21号で改めて明らかになったのは日本のインフラの脆弱性ですね。主要都市や主要インフラが湾岸部(しかも埋め立て地)に集中しており、地震や台風それに伴う津波や高潮により一瞬でそれらが失墜する点が日本の弱点ですね。GDPが比較的上位でも、そこに危うさがあるのです。
また安全保障の点でも米軍は一応日本に駐留していますが、最悪時には48時間以内に即時撤退する体制を整えています。
そうしたことを踏まえると日本という国家の繁栄は一種の砂上の楼閣で、日本という国や日本の企業の一員であっても安穏としていられません。日本が不安定になった時に外に脱出することになっても、そこで一から戦うための武器(スキル)、胆力、体力、人間関係構築力などの個人の本質的な力が問われていくのだと強く感じます。
このような訳で表面的なネームバリューだけにこだわってきた人のメッキが剥がれやすくなりました。また日本人というだけでそこそこの暮らしを享受してきた人にとっても辛い時代になりました。
その反面で本当に努力して、実力を蓄積した人が見直され、輝ける時代になったということでもありますね。
今回の職でどこまで働き続けるかわかりませんが、
将来しくじった場合、最後の職として『人材エージェント』を考えてます。
〇わたしの強み
・一貫した職種を従事した経験に基づく業界のアドバイスができる。
・多くの企業を応募した経験に基づく職務系経書のアドバイスができる。
・多くの企業を面接した経験に基づく面接のアドバイスができる。
〇ターゲット
1)転職回数1~3回の若手~中堅日本人技術者(25~35歳)
2)一貫した職種のベテラン日本人技術者(35~45歳)
2)理系新卒の中国・台湾人(日本式の教育を施した後、紹介予定派遣)
〇ねらい
1)『キャリアの一貫性』が保てる日本求人を紹介。
2)『コスパが良い』海外求人を紹介。
3)『次の転職』に繋げられる日本求人を紹介。(派遣先で正社員化)
〇目標
1)日本国内でキャリアを積んだ後、2)に繋げる。
2)即戦力日本人技術者に活躍の場を提供する。
※3)の教育係として採用、海外企業の求人を紹介。
3)教育を施した彼らを空洞化した日本企業に採用させる。
意欲がある技術者に、経験と実績を積める環境を与えると共に
実直で勤勉な日本人技術者を求める海外企業に、人材を供給することで
『三方よし』の関係をつくる。これで皆が幸せになれると思います。
人材エージェント、というか、人間関係でメシを食う仕事は誰に対しても外面が良いこと、コミュ力が物を言います。直属の上司とすら揉めるアクの強い人には向かない仕事だと思いますね。大嫌いな上司から可愛がられるくらいの擬態を徹し切れる人がすべき仕事です。
シン
技術屋が落伍した場合のキャリアパスで知見を生かした営業(化学原料の専門商社)に就くケースをよく聞きます。
これまで人材エージェントと多く話した経験がありますが、求人業界に関する知識がある方は少ないように思いました。
技術屋が人材エージェントになるケースは少なく(メーカー総務経験者はよく聞きます)、かつ求職者に対し業界知識を基に提案ができると考えましたが残念です。
アクが強い、コミュ力不足が改善できれば考えます。ありがとうございました。
人材エージェントに知識なんて必要ありません。信頼関係もない人間にキャリアアドバイスを欲しがる人間はいません。信頼関係のないアドバイスは上から目線の説教になりかねません。そんなことは要らないので弾を持ってこい!っという感じでしょう。だから、面倒見がよく、敵を作らず、冷淡で割り切った性格である必要があります。内定取ってドタキャン、就職してすぐにバックレ、市場価格無視の要求に付き合う必要があります。特に中国系を相手にするなら、そういうものだとを割り切ってあちこちに笑顔で頭を下げられる性格でないと精神をやられます。
>技術屋が落伍した場合のキャリアパスで知見を生かした営業(化学原料の専門商社)に就くケースをよく聞きます。
専門商社だと知識はあっても人当たりが悪く、数字が作れないと時間の問題で居られなくなります。特にルート営業はしんどいと思います。新規メインで一本釣りするような、俺は俺だからと言い切って気に入ってくれる太客を狙う営業ならアクの強い性格でもやっていけるかもしれません。
シン
「人材エージェント=御用聞き」と言っているように聞こえましたが誤解でしょうか?
赤の他人の部外者でも「コンサル」なら提案が商品になるのに残念です。
ちなみに考えている人材の販路は以下の通りです。
1)若手日本人→技術がある中小企業→戦力化した中堅人材へ
2)若手台湾・中国人→技術がある中小企業→戦力化した中堅人材へ
3)中堅〜ベテラン日本人→即戦力を求める海外企業→高い報酬とマージン
特に2)は英語と中国語が1)より堪能なので、日系企業で技術習得させた後、高い値段で売れると予想できます。
私の性格に難がなければ、意欲がある若者に優良な就労機会を、優良な人材を求める海外企業に優良な中堅〜ベテラン人材を紹介できる人材エージェントしたいと思いましたw
もちろん、まずは「今決まっている仕事」を専念しますよ。
>赤の他人の部外者でも「コンサル」なら提案が商品になるのに残念です。
胡散臭いアドバイスをお金にする為にガチガチのブランドイメージを売るのが「コンサル」であり、アングロサクソンブランド、学歴、見た目を押し売りしてコンプレックスを最大限まで利用して行くものです。大手戦略コンサルなんて華やかな経歴というだけでなく、本人に華がないと生き残れません。up or out 業界ですしね。
売れる人材、人材の売り先を確保することが難しいので大手企業の人事出身のコミュ力お化けみたいな人が独立するか、その人たちに使われる使い捨ての駒が人材エージェントなんですよね。
人材紹介なんてマッチングを考えていたらノルマが達成出来ずに潰れますから、機械的にぶつけて数字を作ることになります。知識がある、経験がある、よりもアンマッチ覚悟で売りまくれる人が生き残れますね。
ぬるりと生きたいさんの性格が問題というより、こういう業界で生き残れるのは「そういう才能」が必要、ということです。
シン
人材サービスってパート主婦に働き口を斡旋する以外にやりたくないですね。
離職率も高いみたいです。知り合いにコンサルやってる人もいますがなんだか胡散臭い印象しかないです。
私の会社の関連企業に期間従業員を派遣したり、定年した従業員に仕事を紹介する会社があるのですが、シンさんの仰有るように人間関係を売り物にする仕事って見た目が良く、コミュ力高そうな人ばかりですね。
私の上司もあの会社って可愛い人多いねとか言ってましたし、私もグループ会社のイベントで写真を撮ったら見た目が微妙な私は浮きましたね。
久しぶりです。相変わらず日本の主体性のなさが露呈した武漢肺炎(日本での通称:新型肺炎)でした。
今回、台湾に滞在することになり、現地のニュースを見て感じたことは、彼らの日本以上の危機管理・決断スピードの速さです。
彼ら(総統である彼女?)の優先順位に対する決断力・決断スピードの速さに敬服しました。
反面、我らが安倍総理は(直近の日本の総理よりは決断力があるものの)、幾分見劣りします。
その結果が、(SARSを経験した分を差し引いても)今の患者数の差に現れていると思います。
相変わらず日本本国は意思決定が遅く・後手後手ですね。本来、指導的な役割を果たすべき層がこれなので、救いようがないですね。
今さら日本本国が良くなることは期待出来ないし、歴史上滅亡しなかった国や民族は皆無でないので、今後、自身がどこでどの様に生き、どこで人生を終えるべきかを考え続けたいです。
(少なくとも祖国でなんとなく生き、なんとなく人生を終えるのは「ありえない」です)
日本が駄目なのは、抑、敗戦処理がなぁなぁになったのが元凶では?
だから、既得利権層が自分達の利益しか考えずに、一般国民不在の悪政を敷き続けていると言う。
政府はマスコミを通じて大昔は<一億総中流>だの、<日本は欧米先進国に追いつき追い越した>だのの絵空事を喧伝したり、現代では無理からな日本上げで国民に耳障りの良い事ばかりを言っているのが白々しいと常々思っています。
大体、何処の先進国に主食概念が存在するのかと。
和食は健康的、欧米でも人気!とか言われても、米の飯で腹を膨らませて蛋白質をロクに摂れない貧乏食の何処が誇れるのか…しかもエンゲル係数が馬鹿高い始末。
其れに、賃貸住まいが中流面出来るのは日本だけ。
辛うじて持ち家でも、隣との間がギッチギチで建蔽率の限界に挑戦したようなショボい建売住宅住まいが関の山で、新興住宅地か田舎以外は醜悪其の物な町並み。
他にも、唯の学費ローンを奨学金と詐称したり、年末年始には季節食材の大幅値上げが当たり前だったりで、遣る事が一々セコ過ぎる。<米国では行事食材は大幅値下げになるのが普通です
日本はせいぜい中進国なのに、昔から先進国気取りなのが却って惨めったらしいとしか思えない。
記事を読み直して気になった部分にコメントさせていただきます。
個人的には温利市長、大賛成! なのですが、某市長みたいに、議会で嫌がらせされてフラストレーション溜まる未来が見えてしまいます。