じゃあ、タダメシは辛い

なんだかんだで、タダメシって辛いと思いますね。

ニート

本当にニートで楽しめる人は並ではないと思いますよ。ほとんどのニートは何かしらの社会活動をしています。最近だとYouTubeをして小銭は稼いでることが多いです。

マジで親の脛を齧ってヒキニートとかやっていたりすると、精神崩壊しませんか?面白いこともないし、刺激もありません。親兄弟の冷たい視線を無視してもイライラしませんか?

だから、ニートとは言いつつ、何かしらは行動しているのです。行動をすれば、何かしらの動きがあり、異性のパートナーができて、ニートしてられなくなります。

ナマポ

特に理由もなくお金をもらって嬉しいのは瞬間でしょう。徐々に気味が悪くなるし、自分の中で何かが壊れるのを感じるでしょう。その何かは自尊心だと思います。

人間が自尊心を失うと生き地獄です。社会的な生き物なので、誰からも相手にされない、それどころか、バカにされている、と感じると、人生は単なる消化試合です。

何かしらの理由で正々堂々と国からお金をもらえる人でも、少々の社会貢献をした方が精神衛生上良いでしょう。そして、本当に何にもしてない人はほとんどいないと思いますね。

障がい者自立支援なんかは効率だけを考えたらお金だけ渡している方が良いです。仮に時給百円だろうが、誰かに役立っているという誇りが人生を生きていく支えになるんだと思います。

ホームレス

意外にホームレスって、縦社会だったり、他人を気にして生きていると言います。秩序のないところでは虚勢を張ったり、嘘をついたり、自分を隠して生活します。

それでも、誰かに強要されることを嫌ってホームレスやっているわけです。本当に嫌ならホームレスなんかになるわけないし、全く割りに合わないと思います。

大半が自分の不始末が理由で秩序の中で生活できなくなってしまった為、そこから距離を置くためにホームレスを選んでいるのでしょう。そうじゃなきゃ、働いた方がマシです。

まとめ

人類が永久機関を得てベーシックインカムが一般化しても、ほとんどの人は何かをし続けると思います。それが金銭を伴わない活動だったとしても、人との関わりを捨てないでしょう。

私も人間が嫌いな方ですし、怠け者であり、無能ですが、日々に小さな達成感がないと、堪らなくて仕方ないし、達成感とはほとんど金銭を介在するので、無料ではやりたくないです。お金を払う、もらうことで、お互いに真剣になるんですね。

んなこたねーよ、という人は若いのだと思います。将来があるから、時間があるから、無為に過ごすことに躊躇いがないだけで、人生の残りを意識しても、ニートしたい人がいるなら奇才だと思いますね。

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