じゃあ、日本の中国人

最近、急増する中国人住民に困っている読者さんからリクエストがあり、彼らの特徴と対策を考えたいと思います。

モラル

何回か、このブログで中国人のモラルについて記事にしていますが、基本的に彼らのモラルは（他国水準では）崩壊しており、自分さえ良ければ良い、ばれなければ問題ない、罰則がなければやってもいい、という考え方をしています。その為、彼らは何処に行っても、問題を起こし、近隣住民と軋轢になります。

シンガポールは華人国家であり、住民の7割程度が中華系住民なので、中国人移民とは同根であり、親和性が高い、と思われるのですが、彼らの軋轢もなかなか大きくて、Mainland Chineseと呼ばれて、シンガポール系、マレーシア系、インドネシア系などと区別されて、嫌悪の対象になっています。

親和性の低い欧米ではもっとトラブルになっており、中国人に侵食されたカナダ、オーストラリアあたりは新旧の中国人ですら争いになり、白人系近隣住民はあきれ返って、帰って欲しいけれど、彼らが持ってくるお金が経済を回しているため、行政は黙りこくっているし、中国人の多い地域を避けて住むようになっているくらいです。

遠くアフリカですら、中国人のえげつない商売は近隣住民との大きな軋轢になっています。彼らは本国から激安商品を賄賂によって無税で持ち込んで、現地市場を崩壊させたり、政府事業で取った仕事は現地人を使わず、作業者レベルですら、本国からつれて来て、地元にお金を落とさないので、嫌悪されますが、政府高官は賄賂漬けで声を上げないのです。

理由

本土の中国人、本人に話を聞いてみると、故郷にいた頃と同じように振舞っていると、何処に行っても嫌われるが、その土地に慣れて、ルールを守っていると、故郷に帰った時に何も進まなくなってしまうので、本帰国はしたくなくなる、と言うので、中国人のモラルはかなり特殊な環境が生んだ習慣だといえます。

例を挙げると、役所で届出をしようとすると、外国では順番を待っていれば、いくら混んでいても、そのうち自分の番になるし、誰も横から入ってこないが、中国ではコネ、賄賂がないと、ひたすら後回しにされるので、いつまで待っていても、自分の番にならないため、自分も不正をするしかない。

もし、コネ、お金がないなら、大声でわめいて、相手に圧力をかけるしか、自分の手続きをさせられないのです。だから、本土の中国人、特に貧困層は良い大人がびっくりするくらい喚き散らしますし、子供のように駄々をこねて、ひっくり返って、足をバタバタとします。（一度、この目で目撃した時にはかなり衝撃でしたｗ）

だから、2世、3世の中国人が徐々にまともになっていくように、中国の特殊教育がモラルのなさに繋がっているので、海外に出て、目が覚める人は至って、善良な市民です。特にミドル以上の中国人はDQNで話の通じない連中でないことも多いので、中国の異常性に気がついて、改心するわけです。

分類

日本にいる中国人を分類にすると、下記のようになります。

A) 大陸系

当然ですが、もっとも中国人らしい中国人で、すでに海外生活が長く、中国の異常性に気がついているパターンでない限りは話の通じないメチャクチャな人たちであることが多いです。富裕層出身者はともかく、貧困層の出稼ぎ労働者は中国人だけで固まるので、文字通り話がまったく通じません。

日本が好きで来たのではなく、たまたま受け入れてくれる大学（Fラン）があったとか、グレーゾーン、研修生という名の奴隷労働に勧誘されたとか、そういう人たちは反日(悪い日本人と接することが多いので、反日になってしまう)だったりもするので、地域社会とトラブルになることが多いです。モラルはともかく、優秀な人は英語圏に行くので、あまり大した人はいません。（中国にいる日本人も同じですよね？）

B) 台湾系

元々、古い中華街は共産化から逃げて来た台湾系中国人が多く、すでに２世、３世で、ほとんど日本人と変わりません。最近、日本に来た人も日本に憧れて来ている人が多く、トラブルを起こすことはほとんどないです。距離感が近すぎて、友人になると、わずらわしいことはあるみたいですが、そこまで迷惑ではないでしょう。

中国人の中では最も日本人に影響を受けており、おとなしく、カモにされやすいようです。元中日ドラゴンズにいたチェン投手が典型的だと思います。おとなしく、真面目で、日本語を覚え、日本文化に馴染んで、しっかりやりますが、最終目標はアメリカであるところなんかも、典型的です。

C) 香港系

イギリス統治の影響を受けてか、気障っぽくて、地道さを嫌い、要領よくやりたがる人が多いですが、トラブルを起こす人は少ないです。昔、チューヤンさん、という人が日本のテレビ番組に発掘されて、しばらく、日本のテレビに出ていましたが、彼は典型的香港系だと思います。

中国返還を嫌って、カナダへ行った香港系は更に白人風味で、カナダの癖のない英語、考え方を身に着けて、リベラルな感じです。元々、カナダ移住組みは裕福な人たちが多いので、モラルがなく、無教養でメチャクチャ、反日という人はほとんどいません。

D) 残留孤児系

真面目な残留孤児家族もいるので、偏見になりますが、戦時中、日本人がほとんどいなかった地域から残留孤児として日本に来た人たちがいて、経歴詐称している疑惑があります。福建出身で、残留孤児とかいう認定をどうやって受けたんだろうか？、と思います。

その子弟がろくに日本語を覚えず、地域社会に馴染めず、反日思想をたぎらせて、手に負えない無法状態のマフィア化して、暴れまわっているので、手につけられない集団になっていることがあります。この人たちには関わるのは絶対に止めましょう。日本のヤクザすら、嫌がるレベルだそうです。

対処

シンガポールの国父、リークワンユーは中国人気質をよく理解して、何をすれば、彼らが黙りこくるかを実践しています。彼自身が中国人気質でもあるので、お手の物なんでしょう。

A) 罰則

中国人は明確に罰則がないと、やっていい、と判断しますので、細かいところまで規則を決めて、それを違反したら、厳罰に処す、ことにするわけです。例えば、シンガポールはタバコのポイ捨てすら、厳罰対象なのはそうしないと、町中ゴミだらけになるからです。

B) 強権

マフィアの利権でメチャクチャになったシンガポールを変えたのが強権で、疑わし気を罰する、の精神で、ブラック、グレーも含めて、軍隊を使ってひっ捕らえて行き、面倒な人間は処刑して行ったのです。だから、現在のシンガポールにはマフィアが存在しません。(今、フィリピンで同じことをしています。)

C) 証拠

中国人は明らかに証拠が残っていても、知らない、と言い張るので、証拠でがんじがらめにするしかありません。（カメラに自分が移っていても、双子の弟だ、とかいうらしいですｗ）だから、シンガポールはそこらじゅうに監視カメラがあり、ガチガチに証拠が残っています。

個人レベルで出来ることは録音、録画で証拠を残して、確実にやっていることを明確にしてから、警察に通報する。それでも、言うことを聞かないなら、やましいことを捕らえて、脅す、とかです。（ヤッてる時の音とかを拾って、データをポストに放り込んでおくといいかもしれません。）そのくらい強権的に叩きのめさないと、あの手この手で言い訳して、言うことを聞きません。

まとめ

人の目を良くも悪くも気にする日本人、自己中心的でないと生きていけない環境で育った中国人の相性は極めて悪く、都心部で中国人が増えてくると、日本人が嫌がって、徐々に出て行ってしまう、という現象がすでに起こっています。これは移民国家は全部同じ、イスラム系はもっと排他的で、同化しないので、特定の地域は異様な雰囲気になります。

だから、残念ですけど、日本に同化しない移民が多い地域は避けて暮らしていくしかなく、日本はシンガポールとは違うので、強権的にモラルのない外国人を逮捕して、鞭打ちの刑、強制送還に処するようなことも出来ません。だから、ほとんどの先進国は外国人に手を焼くのです。

ではあるんですが、中国人を含めて、外国人も日本人と同様に良い人はいるので、外国人だからと差別せず、郷に入れば郷に従え、を守って、こちらに協調してくる人は親切にすべきだとは思います。お金を持ってくる人、技術を持った人も少なくないですし、そういう有能な人を排除するのは国益になりません。