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じゃあ、諦める力

「諦める力」という本を読みました。為末大さんが書いた本で、なかなかの良書だと思いました。勘違いされやすい点をきちんと纏められていると思います。 前提 日本ではタブーとされていますが、世の中は平等ではなく、生まれた時点で大きな差がついてい...
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じゃあ、ギャンブラー

とても面白い本を読んだので紹介いたします。何の曇りもないエリートがギャンブルに身を焦がし、自分がオーナーを務める会社から横領をしたという事件です。まさに不可解でしかありません。 略歴 著者の井川意高氏は典型的なエリートです。上場...
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じゃあ、へトヘト証券

野村證券のことをヘトヘト証券と言いますが、社章がヘトヘトに読めるからだそうです。実際、証券営業というのは心身ともにヘトヘトになるものであり、一部の適性を持つ人以外には苦痛で仕方ない仕事です。 光 まずは野村證券の光を書いた本を紹...
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じゃあ、プライベートバンカー-3

最後に投資家編に行きたいと思います。 村上世彰氏 この人の評価はなかなか難しいです。 これを読むと非常に理に適ったことを言っています。何でこの人は逮捕されたの?執行猶予はついたけど、実刑食ったの?と言いたくなります。ホリエ...
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じゃあ、プライベートバンカー-2

さて、クライアント編に行きたいと思います。一時、資産家のシンガポール移住が取りざたされましたが、主に相続税回避の為です。これはすでに法律が変わり、海外在住10年、海外資産の譲渡でないと、相続税対象になるようになった為、これを満たすのは現実的...
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じゃあ、プライベートバンカー

最近、空き時間を使って本を読んでいたので、その紹介をしていこうかと思います。 前々から気になっていたのですが、シンガポールを舞台とした「実話」を描いたドキュメンタリー、プライベートバンカーを紹介します。リアル知り合いが登場する...
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じゃあ、東南アジアキャバ嬢

常連読者さんに勧められた本を読みましたので、書評を書きます。 文章 典型的な商業文で、良くも悪くもこなれていて読みやすいですが、味は全くありません。吉野家で牛丼を食べているような確実に想像していたものが出てきて、可もなく不可もな...
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じゃあ、脱獄-2

破獄を読んだので第二弾を書きたいと思います。 吉村昭さんの小説を始めて読みましたが、非常に緻密で丁寧な書き方をしており、記録文学と言うか、ドキュメンタリーに近いような小説を書く人で、文体も極めて無駄のないスッキリしたものだと思...
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じゃあ、ピーターフランクル氏

最近、面白い本を読んだので、皆さんと共有したいと思います。 読者の皆さんはピーターフランクル氏をご存知でしょうか?多くの若い読者さんは知らないでしょう。三十代半ば以降の読者さんなら平成教育委員会というクイズ番組に出てい...
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じゃあ、潜行三千里-2

お勧め本として潜行三千里を紹介しました。何人かの読者さんは読んでいただけたそうなので、私の感想文もあげたいと思います。 事実 凡人が生きていて潜行、亡命、偽装などをしようと思うことはないと思います。せいぜい小説の話であり、現実世...
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