常に人気記事になる女性がらみのテーマを書きたいと思います。月一くらいならしつこくならないでしょう。
共感
女性は共感が好き、得意なので精神科医、看護師、保育士などの共感をベースとする仕事に向いていると思います。商売相手が論理的でない相手なら、論理的に攻めると相手が更に弱る可能性があります。
だから、女性はカウンセラー、ジャーナリスト、といった仕事をやりたがる人が多いですが、供給過剰な仕事になりがちなので、よほど突き抜けて好きでないなら手を出さないほうがいいだろうと思います。心理士なんて明らかな供給過剰でワープアですし、ジャーナリスト志望とかありふれすぎるほど志望者がいます。
マスコミ、広告、出版、広報などは女性の方が受けますが、そういう華やかな仕事も完全に供給過剰なので、よほどのリア充で今までの人生はちやほやされるのが当たり前で、強運と華やかさに溢れた人でもないと最初から目指す価値はないと思います。やる気を使い潰されますね。
出来れば、共感を必要とするうえ、国が規制によって独占業務を与えている仕事がいいでしょう。極端な話、患者が嫌いでも看護師としてやることさえやっていればお金がもらえますが、書くことが大して好きでないジャーナリストは炎上芸くらいしかできません。
これからのAI社会でも人間の感情に触れるような仕事はなくなっていかないでしょうし、解析は無理だと思います。自分自身が自分の感情に対してはっきりとした答えも持っていないのに他人なり、CPUが答えを持てたらおかしいです。
反復
次に反復運動をする仕事は女性向きであることが多く、工場の検査などは女性の方が明らかに優秀だそうです。男性は反復が嫌いなので、慣れてくると面倒くさがり、手を抜いたり、手を抜く方法を編み出そうとして不良を通過させがちだそうです。
化学、農学系の仕事は反復研究の昇華によって実績になることが多いので、女性研究者が増えてくると、自然と実績を上げる人も増えてくるだろうと思います。例のO女史のような詐欺師が真面目な女性研究者のイメージを損ねたのは非常に残念です。
女性は小さな管理を得意とする、買収されにくいので、購買、庶務担当者は女性向きだと思います。単に安いことを追いかけて安物買いの銭失いにはなりがちですが、自分のお金でなくとも反復作業的にガツガツ値切りますし、相手にほだされず、自分の都合を突き通せるのがいいです。
単純な反復作業はどんどんロボット、AIの仕事に成っていくので将来性はありませんが、女性は支持されたことを延々とやり続けられることに疑問を持たない人が少なくないので、それを生かせる方法を考えるのもいいと思います。
言語
女性の方が外国語習得を得意とすることは知られていますが、これは外国語でなくとも、プログラミング言語でもその傾向があるのではないかと思います。今更、英語を磨く、中国語を覚えることに専念する意味は感じませんが、プログラミング言語を磨くことは意味があるでしょう。
通訳、翻訳をココナラで見てもらえばいいですが、完全に価格崩壊を起こしておりスキルともいえないくらい低価格がついています。簡単な翻訳ならグーグル様が自動でしてしまうし、自分の仕事に関係することなら自動翻訳でだいたい理解できるので語学そのものを生かすことは困難です。
CADデザインもある種の言語みたいなもので、構造計算が予めされた上で、細かいことを考えず、決められたとおりに設計させていくなら、得意とする女性は少なくないと思います。実際、製造現場でもパートのオバちゃんがCADを操って設計していることがざらにあります。
数学、物理を苦手とする女性は多いので、そのイメージでプログラミング言語を覚える気すらない人もいます。実際、言語以前の構造設計になると、苦手な女性が多い。特に抽象的な空間把握を苦手とする女性が多い為、やらず嫌いになっていることは多いと思いますが、意外とやらせてみると向いていることがあり、飯が食いやすいスキルなのでお勧めです。
まとめ
男女、どんな人間も本質的に同じなのだ、と考える人からは受け入れられないと思いますが、私は人はみな違うものであり、適したことを探していくのが人生だと思っているので、やらず嫌いにならず、コストがかからないことなら、色々試してみるといいと思います。
基礎的なプログラミング、CADなんかは地域の職業訓練校でタダで教えてくれたりしますし、バカ高いお金を学校に払ってフルタイムで通わないと勉強できないことでもないです。むしろ、センスと経験がものを言うところがあり、いくら学んでも出来ない人は出来ないので、どうしても学校に行くこともないでしょう。
ジャーナリスト、ライター、ユーチューバーとか明らかな供給過剰であっても突き抜けてやり続けられるなら収益化の方法が増えてきたので、本当に好きならどんどんやり続ければいいと思います。芸の類は誰かに教えてもらって上手くなることではないので、試行錯誤しながら延々と続けるだけです。でも、それを女性は苦手とするのでものにならないのだと思います。
逆に言うと、若い女性と言うだけで注目されやすいので、男性なら当たり前レベルでも女性がするだけで飯が食えることもありますから、承認欲求、同調圧力に流されたくなるのをぐっと堪え、まったく相手にされなくとも淡々としたいことを続けるといいと思います。
不動産業の中でも住宅セクターは女性の強みが発揮しやすい分野だと思います。ぬるりの記事でも以前議論された通り、男性は生活するのに困らないインフラと自分のスペースさえ確保できれば住む場所にそれほどのこだわらないことが多いので、住宅の販売・賃貸営業の現場では如何に女性のニーズに訴求するかが成功の鍵になってきます。
夫婦や家族向けに購入・賃貸する住宅を選択する場合、金を出すのは夫でも拒否権は妻が持っていることが多く、妻のニーズに合致しない場合は苦戦します。米国でも住宅の仲介ブローカーや賃貸住宅のリーシングは女性が多数ですし、過去に関わったプロジェクトでも実際にトップセールスを記録するのもほとんど女性でした。美人の場合は独身男性への訴求力も抜群ですし、不動産自体のイメージもなぜかアップして老若男女問わず非常に優秀な営業成績でした。
水周りのニーズや、収納の使い勝手の良さ、子供がいた場合の安全性などは、実際に家事をやっていないとわからないことも多いので、その辺も含めて経験に基づいて話せる女性はセールストークにも説得力があるのでしょう。
第2版で女性は不動産向きだ、と買いた覚えがあります。おっしゃるように女性が主導権を握って買うことが多いし、細かいこと、ブランド意識などを気にするので同じ女性に売らせた方がスムーズです。不動産投資も同じだと思います。
シン
私は、コンピュータサイエンス系だったのですが女性の割合が3割くらいありましたね。教授も英作文が得意な人はプログラミングが向いていると言ってました。
私は、プログラミングできずに留年して数学系に逃げました。また、就職でも外国語学部の主な就職先にソフトウェア開発があったのが印象的でした。
私なんかはCADが苦手で設計を破門されたのでわかるのですが、図面を描くだけやモデリングの段階になると派遣会社からやってくるお姉ちゃんたちのほうがセンスがいいです。派遣の人に前職を聞いたらデザイン関係の仕事わしていたり、職業訓練校でやったら向いてたからと言ってました。
私自身の体験からも上記の記事は理解できます。
やってみると意外にセンスのある女性は少なくないと思います。
シン
女性が向いているのは何をおいても接客でしょうね。
マスコミや広報といった受けがいい仕事は供給過剰ですが、受付・窓口や秘書、店頭販売といった接客の仕事は、平均以上の容姿がある女性であれば容易に就けます。接客業は完全に需要>供給ですから。
また、子供と接する仕事は女性が最も得意とすることであり、幼稚園教諭・小学校教諭は最も女性向きの仕事と言えるでしょうね。
女性は人と接する仕事が向いていることは多いですね。緊迫した場面も女性がいると和むこともあります。
シン
特殊な状況だと思いますが、ココナラの「似顔絵」のジャンルで売れている人は女性が多いです。
匿名のやりとりとはいえ、似顔絵だと資料として顔写真を提供する必要があるので、どうしても若干個人情報を渡してしまうことがあります。
特に女性のお客さんだと見ず知らずの男性に顔写真を送るのはかなり抵抗があるんじゃないでしょうか。
匿名のネットの世界で「女性と書いてあるから安心」というのも実は根拠が乏しいですが、イメージ的にはそうなんだと思います。
もちろん本当に売れている人は腕が良いのであまり男女は関係ないかと思いますが、第一の窓口としては女性の方が入りやすいように思います。
でらさん、シンさんも仰っていますが、人と接する仕事、特に女性や子供を相手にするような仕事は女性向きだと思います。
女性向けの商品やサービスに携わるというのも良いと思います。
化粧品や生理用品、マタニティグッズなど女性特有、または大多数が女性向けの商品やサービスって、男性がどれだけ調査をしても芯の部分が理解できないので限界があります。
そういった商品やサービスの企画、販売などは女性に向いていると思います。
女性顧客メインの商品関連の仕事、例えば食品、化粧品、生活消費財の仕事をしたがる女性は多いんですけど、フィルターが女性、と言うだけだとあまりにもレッドオーシャンです。普通の文系女性で食品の企画したいとか言われても、やらせる理由が見つからないです。
だから、何かでフィルターかけた上で女性だ、という形にしないとダメなんだと思います。
シン
化粧品の営業など、女性向けの商品やサービスの営業や店での接客であればそれなりに働き口はあると思いますが、商品企画や広報といった人気の仕事は限られているため就くのは途端に難しくなります。
ユニ・チャームなんて、製造する商品のほとんどが女性向け・子供向けですが、実態は男性社員が多い体育会系気質の会社で、女性社員は少ないそうです。資生堂も、美容部員こそ女性ばかりですが、彼女らに指示を出す社員のほとんどは男性だそうです。
事務職の女性が会社で働くとしたら、秘書・庶務・経理あたりがほとんどですね。綺麗目なら秘書室、地味で真面目なら経理部、どちらでもなければ庶務課という感じでしょうか。
実はそうなんですよね。女性向け、子供向けの会社って女性中心か?と思いきや、男性社会だったりします。消費者に接する接客部門以外では女性の特性が余り生きていません。開発しようにも文系が多いし、組織立てるのも苦手なんですよね。
シン
女性としてチヤホヤされ、かつ女性ならではの視点を生かして働きたいなら、むしろ建設や運輸、土木といった男臭い業界に入った方がいいです。
男が極端に多い職場では中年女性まで女子扱いされますし、周りは男性視点しかないので女性ならではの視点は貴重なものになります。
女性が入りたがるレッドオーシャンの職場は、見栄の張り合いや派閥抗争の絶えないドロドロとしたものになりがちです。
いつもの逆張りが一番勝てる、という王道になってしまいますね。
シン
女性だけの職場は人間関係がきつくギスギスしてるイメージです。本音と建て前をうまく使い分けています。
そういうのに慣れてない男性が、女性ばかりの職場に放り込まれ、下手するとひどい目に合いますね。
女性の職場は様々な駆け引きで見せかけの対等を演出するので、それを感じ取って牽制を適当に流さないと酷い目にあいますね。
シン
私立大学でよくあるのですが、英文科や外国語学部が看板になっているとかで理系の学部の入試の英語が難しい、英語の配点が高いと女子学生が増える傾向がありますね。特に、建築とかでもなく機電情でもそうなります。
だいたい2~3割くらい女子学生になりますね。これも性差なのでしょうか?
実際に、私の大学では理系の学部にも毎週英語の課題やテストがあり、帰国子女がいたりしてましたし、他の似たような雰囲気の大学の理系学部も女子学生の割合が多いです。
ミッション系の学校って、イメージが華やかなので女子を引き付けますし、白人が創設者なので自然と外語に力を入れますね。
シン
ネットの記事でシングルマザーの女性が得意な英語を生かして異業種のITへという記事を見てやっぱり語学ってセンスって大きいなと思いますね。
情報系の学科でも簡単なC言語のfor文で躓く人もいたり、有名な理系の大学出身でもCADの設計が全然出来なかったりしますね。
彼等が英語ができない、数学や物理を勉強しなかったわけではないのですが理由はわからないけど生理的に合わないって感じですね。
なんだか、学生のころに現代文だけ無勉で満点取れる人と時間をかけないといけない人みたいな感覚ですね。
私の会社では、ひたすらCADで図面を設計者だと文系も含めて採用する姿勢になりましたね。