じゃあ、30代で大学へ行く

「海外では30代で大学に行くことも珍しくない!」という言い方をして自分を肯定したり、現実逃避したりします。こういった漠然とした言い方をすることで、時間、お金を浪費自分を肯定したがるのでしょう。30代で大学に行くケースを考えてみましょう!

パートタイム

これに関しては少なくともシンガポールでは珍しいことではないです。また、アメリカでもさほど珍しい話ではないです。しかし、イギリス、特に文系ではあまり聞いたことがないです。機会損失がなく、失業リスクもないので、やりたければやればいいと思います。誰かに迷惑がかかることもありませんので、趣味みたいなものです。

アメリカでは学部で専門をやらないリベラルアーツカレッジというスタイルの学校も多いので、文系ですら、大学院に行くことがさほど珍しくないのです。それに対して、イギリスは大学の前にジュニアカレッジという教養課程があるので、大学でいきなり専門が始まります。大学院は研究職向けだといってもいいでしょう。

大卒、高卒は明らかに職業選択の幅が違ってくるので、大卒でない人がパートタイムで大学に通うのは前向きでいいのではないかと思います。また、理系修士でも多少なりのプラスはあると思います。それに対して文系修士は殆ど無意味でしょう。国にも因りますが、ある程度積極的に評価するのはアメリカくらいで、そのほかの先進国で文系修士が評価される国を知りません。

趣味

定年退職した老人、逃げ切れるだけの資産を築いた暇人の趣味として大学に通うのはいいことだと思います。若い時に興味のあったことを暇つぶしに学んで、人生を有意義なものにするといいと思います。どれほどの意味があるかはともかく、テレビをつけっぱなしにして、時間を殺しているような人生よりは100%いいでしょう。

趣味はあくまで本業の合間にするものです。きちんと経済的な自由が確保できていない状態で特にメリットのない大学進学は明らかに時間の無駄で、そんなものは大学に通わずに自分で調べていればいいです。文系なら図書館でたいていのことが勉強できます。設備がないと出来ない理系ならわかりますが、文系であえて大学に通う意味は何ですか?

もともと、文系なんて暇人の趣味みたいなものであり、専攻自体が仕事になることはアカポス以外はほとんどないので、生きるために働かなければならない人が学ぶことではないです。モラトリアムが許されている若者ですら、文系進学が無意味だと言われている中、モラトリアムが終わったオッサン、オバサンが文系進学するなんて、素っ頓狂ですよ。

見栄、現実逃避

英語圏のFラン文系修士はこの手の見栄っ張りでいっぱいです。30代はさすがに少ないものの、20代後半くらいなら、そこらにあふれています。発展途上国では英語圏で学位を持っているだけで、そのレベルがどんなものであっても、評価するような傾向があるので、見栄でFラン文系修士を取得するのです。

こういった見栄はジモティーには通用しないので、その手の人たちは殆どが外人です。少なくともほとんどのシンガポールの私立大学は唖然とするような質です。女子学生が水商売、風俗に足を踏み入れていることもあります。欧米だと現地の白人に相手にされず、日本人だけでつるんで、怠惰な生活を送っている落ちこぼれどもということになります。

完全に白人に食い物にされている人たちで、手にしてもお金に変えられない、知っていても、知らなくても取り立てて意味のないことにお金を払って、聞いて、レポートでも書いて、単位認定してもらい、卒業証書という紙切れもらって、社会の荒波に放り出されます。子供ならともかく、20代も後半になったいい大人がMBAとか言って、時間、お金を無駄にしているのは阿呆もいいところです。

実学

実学とは就職と直結する勉強のことです。卒業後の進路が確保される医療系なら問題ないと思います。現在のところ、行き詰った凡人が苦境を跳ね返せるような資格は看護師くらいしかなく、看護師は学校の通わないと受験できません。就職に圧倒的に有利な通常の理系ですら、30代で学部を卒業しても、まともにその道で就職先を探すのは困難です。これはどの国でも同じです。そして、文系学部卒で理系修士に進学することはほぼ不可能です。逆は当然出来ます。

なんでもそうですけど、一つのことを若いうちから続けていることがお金になるわけで、適当に暮らしてきた人がいきなり実学やろうとしても、ちんぷんかんぷんでしょうし、よほど真剣にならなければ、実学を身に着けることはできません。多くの息詰まった人が資格だ、学位だ、とわかりやすいアイコンに食いつくのですが、ある程度の年齢になれば、経験があってこその資格であり、学位だと思いますよ。

関連性のないことをやってきた30代が高いお金払って、ロースクールに行って、苦難の末に司法試験を突破しました!っといっても、まともに投資を回収するめども立たないのは当たり前です。独占業務があったとしても、その希少性が確保できないなら、対価は得られないことくらいは考えればわかるでしょう?

仕事の一環

官庁からの派遣、企業からの派遣は仕事の一環なので、まったく問題ないでしょう。組織がその価値があると思ってお金を使ってくれるわけですから、今後の輝かしい未来であって、学校に通うことでマイナスはありえません。なんでもそうですが、お金をもらうってやるから意味があるのであって、お金を払ってやるならタダの趣味です。お金を払う以上は投資行為で、それに見合った投資効果がない限りやる意味はないです。

某プロ野球選手は「誠意とはお金」と言いましたが、まったくその通りであり、人間にとって命の次に大切なお金を他人のために出すっていうことだけが確実に誠意だと言い切れるのです。だから、会社が身銭、利益を削って、社員のために教育を与えるというなら、確実に誠意ある行動であり、その誠意を受け取っておけばいいでしょう。

どんなバカな人でもお金を払っていればお客さんなので、お金を払って大学に行く学生っていうのはお客さんであり、お金を払っている間はバカなことをしても、黙認されますが、お金を払った後、卒業後にどうなろうが知ったことではないです。大学がきちんとした就職データを出すようになったのは最近のことであり、新しいお客さん(受験生)の要望によるもので、過去のお客さん(卒業生)なんてどうでもいいですよ。

まとめ

「海外では30代で大学に行くことは普通!」っと言う人に聞きます。どの海外で普通なのでしょうか?私が知る限り、どの国であっても特殊な理由なしに30代で大学に行くことは珍しいことです。考えてみれば当たり前でしょ?30代となれば、いいオッサン、オバサンなわけで家庭を持って子供がいる人もいるだろうし、すでに会社員として管理職になっている人もいるわけです。いまさらお金を払って大学に行く余裕なんてないし、そのコスパは悪すぎるので、よほど特殊な理由がない限りする意味がないです。

なんでもそうですけど、貴重な時間、お金を使って、何の価値もないことをするのだから、それ相応の覚悟がいるし、それが誰からも評価されないどころか、馬鹿にされたとしても、何も言い返せることなんてないです。自己満足を評価しろ!っと言われても、気持ちいいのは自分だけで、見せられた他人は困惑しますよ。特殊な事情もなく、30代になって大学に通うって、そういう覚悟でやるものだと思います。

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ニコ
4 years ago

私が見た30代以上で大学にいく人は、仕事の一環ですね。
研究開発で実験や設備導入のために講義に参加する。先生との打合せです。
文系の場合は、高校の古典の先生が研修で文系修士を取る、弁理士の勉強会のために法学部のセミナーにいくとかですね。

せめて、給料はともかく、大学の学費をだして貰えるくらいでないといく意味がないです。

0
原始
4 years ago

短期就職ビザを求めて進学を希望する人もいそうですね。
文系専攻についてですが、デザイン系、映像系はどうですか?能力が現地人よりかなり秀でていると認められた場合のみチャンスありでしょうか?映像系だと、3DCGオペレータとしてわずかに採用される事もあるみたいな感じですかね?全く関係ない分野へ就職しましたが海外ニート氏もデザイン系でしたよね。

0
ニコ
4 years ago

知り合いが経営コンサルティングを始めるにあたりMBAを取ったとか現実逃避してたのを思い出しました。
私は、怠け者なのでお金を貰わないと勉強したくないのですが未だに結構ビジネススクールとかいく人いるんだなと思いますね。お金払ってる時点で才能や努力不足です。
せめて、午後から学校いくために仕事を切り上げていいなら行きますけど。

1+
Y
4 years ago

知り合いでMBAを取得して自分の市場価値を上げたいと言っていた人がいますが、そんなので市場価値は上がらないと思います。元ファーストリテイニングの玉塚氏のように会社から派遣されて、取得して経歴の拍付け的な意味合いが強いと思います。ホリエモンの言うように、自分でラーメン店なり、塾なりをオープンして小さいながらも自分で経営をしてみるのが一番の勉強なんじゃないかと思います。(実務経験が一番の勉強です)いくらケーススタディを学んだところで、そんなの机上の空論ですし。その理論とやらで店とか株とかをやったら億万長者になれるのならやりますけど・・・。

0
ルル
3 years ago

前の職場に地元の夜間工学部に行きながらパートタイマーで働きに来てた40代男性がいましたね。
無事に卒業はできたみたいですが、卒業年次の就職活動では何処にも相手にされなかった、とボヤいてたのを聞いたことあります。蛇足ですがパートで雇われてた会社からの正社員登用の話の話もあったらしいですが、大学での勉学内容と仕事内容が直結しない事と転勤がある事が嫌で断ったそうです。その方の状況を鑑みるに大分ワガママに感じましたね。

余談はこれくらいにして、正直なところ30代以後はサラリーマンとしての競争はほぼ決着済みなので、雇って欲しい、高給貰える正社員になって楽したい、っていうスタンスの行動じゃダメで、もう先の人生掛けて勝負するしかないと感じますね。私の見聞した限りでは、転職歴の多い方や、覇気が無い方は上手く再雇用されたとしてもこれまでと対して賃金、労働環境ともに扱いが変わらない場合が多いです。というか大概悪化します。大体奴隷みたいに扱われてますね。
そういうのが嫌で30歳~で大学に進む、もしくは何かを勉強し直したいなら、1からラーメン屋を始める位のの覚悟を持って行くべきだと思います。強い覚悟があれば最終的にはダメで借金抱えてポシャっても納得はできますし、なんだかんだで普通に生きていくくらいには再起もできると思います。

0
いつき
3 years ago

人生は長いですが、30歳の時点でほぼ決着はついていて、後は消化試合だと言えます。

最近は人手不足で転職限界年齢が上がっている、とニュースになりましたが、
それは従来は主婦パートや学生バイトが若手社員がやっていた、
下っ端の雑務や単純労働をやらせる労働力が不足しているからであって、
定年まで雇って会社を支えてもらう幹部・中核候補として採用されている訳ではないです。

実際には30歳を越えて畑違いの仕事に転職した労働者が、
新たな道で成功する可能性は極めて低いです。
結局は頭が柔らかくて体力のある10-20代のうちに身に着けた事が物を言います。
それが物にならなかったのなら、所詮その程度が自分の資質の限界と思って諦めるべきです。
30歳以降はどう足掻いても、さしたる飛躍は無いと思っていいです。

30歳を過ぎた時点で、お金を自分で払ってやることには、自己満足以上の意味はないでしょう。
土建業界でも、有能で期待している社員には
会社が資格取得のために補助金を出して休職期間を与えています。
わざわざ自分で金を払わないとできない勉強なら、
少なくともキャリアの観点からは全く勉強する意味がありません。
完全な自己満足のため、趣味のためなら止めはしませんがw

0
いつき
3 years ago

女性の「相談」は「=自分の言い分を全肯定してくれ」ですからね。
それならわざわざ他人に話す意味がありません。

ただ、上記の馬鹿女の戯言は措いておいて、
30歳からの敗者復活の手段はないものか、というのは検討に値すると思います。
自分から大学に行ったり資格を取得したりするのは無意味、
同業他社からのヘッドハンティング以外での転職も不可、
となると、30歳の時点で、今までやっていた仕事に適性がなかった場合、
或いはその業界が斜陽化して先がない場合はどうすべきかです。

土建は食いっぱぐれが少ない、と何度も書き込みましたが、
仕事のほとんどは田舎の公共事業なので、
政治の匙加減一つでどうなるか解りません。
公共事業が命綱なので、上層部は省庁の機嫌を取るのに必死で、
天下り役員のポストを空けておくために、
生え抜きの技術者の出世や昇給は抑えられています。

また以前ほど極端な僻地の工事や昼夜突貫の工事が減って、
楽になったのはありがたいですが、その分手当もなくなり、
年収も最盛期から200万以上下がっています。
さらに現場に若手社員が入ってこないため、
40過ぎて未だにマネジメント経験なし。
今更転職もできないし、先行き不安です。

1+
カッペ
3 years ago

異論が出ないほどの公知事実的な情報なのに後を絶たないことを情弱と片付けてしまうのは面倒臭いからと思いました。

2+
A
3 years ago

文系なんて趣味の延長、という意見は否定できません。そしてお金やキャリアに直結しないというのも事実です。どのようなリスクが伴うのかをきちんと考えた上で決めるのは不可欠であり当たり前のことです。
ただ、価値基準をお金にのみ当てて一元的な視点から阿呆だとか見下すような発言はどうかなと思います。

私も英語圏の文系修士ですが、留学したことを後悔しない覚悟を持って決断しましたし、その辺の学歴とか体裁ばかりを気にして勉強もろくにしない日本人と一括りにされて「阿呆」呼ばわりされる筋合いはないと思っています。

8+
A
Reply to  シン
3 years ago

まぁこんなところで真面目に意見を書く自分も大人気ないな、と投稿した後で思いました。
過去の投稿やアンチの意見も拝見しましたが、良いとか悪いとか、どっちが優れてるとか不毛な論争に首を突っ込む自分もまだまだ未熟だな、と。
糧にしたいと思います。

10+
Reply to  A
3 years ago

私はこの人の意見の側ですね。
割り切りすぎる人間をネットなどで見てると、
そもそも勉強って何なの?と思います。

2+
ニコ
3 years ago

分野にもよりますけど、文系なら参考書とネットが充実してますので、やる気があれば自分でもそれなりに勉強できると思います。
私の場合、英語ならYouTubeと英文と単語を通勤で毎日勉強しますし、世界史なら大学入試向けの本屋さんの参考書ですら詳しく記載されてますし、現役高校教師が社会の授業を無料で動画とプリントまでネットにあげてますね。

3+
ルシ
3 years ago

俺も文系学士ですが、役立ずは否定しませんw。ただ、制度としての大卒就職、幹部社員コース、というストーリーが当時はまだありましたので、疑いなく文系に進みました。

山田太一の「ふぞろいの林檎たち」を見ては、一流大学でないと人生終わりだなあと憂鬱になったくらいです。

未だに、そのへんのコンプレックスで30代になっても大学行く人の気持ちもわかるんですよね。

0
rencon
3 years ago

面白くて一気読みしてしまいました。
当方30代地元短大卒ですが、職場(上場企業)での知識不足の痛感、子どもの教育上も
短大卒では偉そうなことも言えず顔向けができないため
通信大学(会計学)に編入して勉強しております。
自腹ではありますが、主人も職場の同僚も応援してくれており実際の仕事にもいかすことができ、また、通信であっても学生の姿勢、教授の質の違いに感激しております。
30代でキャリアが決定しているというコメントには納得するばかりです。
30代で大学入学は職を確保した状況でその専門を高めることにしか使えないですね。
暇つぶし、教養のためでも良いとは思いますがお金持ち限定ですね。
また拝読させていただきます。お目汚し失礼しました。

2+
ぱぱちゃん
3 years ago

コメントを読ませていただきましたが、私は頭が良くないので半分以上理解出来ませんでした。
しかし、今やろうとしていることに近しいと感じたので
ご教授頂けるとありがたいです。

現在、私は28歳で一児の父親です。
私は小さい頃に虐待を受け、児童福祉施設で育ちました。
施設では、高校卒業までは不自由無く教育を受けさせて頂くことが出来ましたが、大学進学は現実的に厳しいと感じました。(今考えると甘えの部分が大きいですが。)
高校卒業後は、約4年間パチンコで生計を立てる不安定な生活。
22歳で飲食店に就職し、現在は店長職を任せて頂いております。
もちろん、この職でのスキルアップに対する勉強も常に行い、将来的に独立の選択肢も出てくるかと思います。

しかし、自分の子供が産まれてから
虐待死や育児放棄、社会福祉の現状をニュースやインターネットで見聞きして、自分とも重ね合わせた時に、社会福祉士、ソーシャルワーカー、臨床心理士という児童の心に関わる仕事に強く関心を持ち大学進学を考えています。

カテゴリ違いでしたら申し訳ありません。スルーして下さい。

こう考えるのは不毛でしょうか?

見知らぬ子供達に対しても夢を持って貰えるように接していきたいです。
カッコよく生きようとは今更思ってないです。
しかし、同じ境遇の罪のない子供達にはカッコ悪く育って欲しくない。
その為なら自分の命を賭してもいいと考えています。

長々と失礼しました。

1+
ナマケモノ
Reply to  ぱぱちゃん
3 years ago

ぱぱちゃんさん
興味深くコメント読ませて頂きました。
もし私が見知らぬ子ども立場で、貴方に出会うとしたら、社会福祉士よりも飲食店経営者としての貴方に、魅力を感じますし、夢を持ちますね。逆に、教師や社会福祉士に、夢を与えられたと感じる子どもの方が、少数派なのでは無いでしょうか?子どもは、社長やスポーツ選手に憧れるものですよね。
せっかく若くして店長職まで任されているのですから、現在のご職業が向いているのだと思います。得意分野の方が、子どもに夢や希望を与えられるのではないでしょうか。

3+
CI
Reply to  ぱぱちゃん
3 years ago

> 見知らぬ子供達に対しても夢を持って貰えるよう

これって職業としなくても出来ることがあるのではないでしょうか。

大学に行かなくても本などで勉強できますし、児童にかかわるボランティア、寄付などもあります。

お世話になった施設にお手伝いに行って、出身者として将来自分みたいになれるんだよと語ってもよいかもしれません。
施設を卒業した人を自分のお店で働いてもらうという貢献もあるかもしれません。

私も子供を持つ親としていろいろ考えさせられるものがありましたが、
自分の家族を守ることで精一杯で、他人の子供のことまではなかなか考えられないですね。
情けないことですが、それが大多数だと思います。
せいぜい、狭い範囲で貢献できることがあればくらいです。

見知らぬ子供達にも、という気持ちを大切にしてもらいたいですね。

2+
筑波山
3 years ago

ぱぱちゃんさん、こんにちは。
ぱぱちゃんさんの人となり等は全くわからないのに、失礼な事を言うかもしれませんが、コメントを読ませていただきましたが、私は頭が良くないので半分以上理解出来ませんでした。

突然ですが、世界有数の自動車会社、Tグループに入りたいと思った場合を考えてみて下さい。高卒であれば愛知の工業高校に進学して、先生方と良好な関係を築いておけば、チャンスはありそうです。
しかし、世の中は残酷なので、不幸にしてトップスクールの院卒で入社する、という「不利」な形で入らざるを得ない人も残念ながら中にはいる訳です。

あなたの現況についてはわかりませんが、世の中の6割以上は大学進学していないため、文面からは、現在の、不戦敗の状況がある意味有利に働いてるのでは、と推察致します。これで、今後不幸にして「大卒」、それも実需のない学科に進んだ場合の立ち回りの厳しさは、全くの他人である私にも気が遠くなるほどです。リアルで、高校卒業後、技術系の国家公務員になったけど、数学が得意だったため大学の数学科入った、という方に会った事があります。その方は何とでもなったでしょうが、ぱぱちゃんさんの方向性は、比べ物にならないほど無理ゲー気味だと思います。

私も若い頃、年長者に「ワテの言ってる事がわからんねやったらそもそも見込みがないよって、痛い目あったらええわ…」と言われて気色ばんだ事があります。ぱぱちゃんさんの年齢よりもずっと若い時でした。そのまま突き進む勇気もなかったのですが、紆余曲折あり、その後似た様な方向に進んで、毎日泣きながらも何とか生きております。はっきり言って、安易にやり直しが利く年齢だとも思えないため、何ともモヤモヤした次第ですが、どうせ私のいう事も気にも止まらないでしょうから、まあ、そういう事です。期待はしていないですが、反論など貰えたらありがたいです。

1+
tt
2 years ago

この筆者は少し偏りすぎでは。
30代でキャリアが決まり後は消化試合のわけないでしょ。そんな楽なものだったら、リーマンは皆んな社長になってますよ。確かにその会社での立ち位置はある程度きまると思いますが…あくまである程度ですよ。
実際のリーマン社会の競争は、その役職毎に成果を求められます。マラソンですよ。決して短距離走ではない。
他のコメントもなんか違和感を感じるものが多い様な…
主題となっている院進学も、実際はシンクタンクやアナリストなど文系でも専門知識を求められる職業があります。そういう職業には院進学はプラスですよ。30歳以降の院進学は確かにリスキーですが、分野や戦略によっては投資回収することも可能でしょう。
私自身は文系学部卒のリーマンですが、周りにも優秀な院卒の人間を沢山見てきてるので。

4+
tt
Reply to  シン
2 years ago

シンさん、

他の記事も拝見しました。
クリティカルな視点で様々な事象を論じていて、とても面白いブログだと感じました。

読解力が低くて申し訳ないですが、どうも30代で全ての競争の結果が決まるのがサラリーマンだと読めてしまったのです。

仰る通りだと思います。
30代までに何かしらの実績を挙げることが出来なかったサラリーマンは、その先の出世レースの参加権を与えられないかと思われます。勿論、例外はあると思います。

30代での大学進学に関しては、ハイリスクローリターンになりがちな傾向はあると思いますが、仰られる通り多くの日系企業は文系院を評価しないので、実学に近い分野で語学力も磨かれるような専攻であり、それを活かせる環境を探せば30代院進学投資の回収も決して難しくはないと思うのです。
たまたま私の周りにいた上記条件該当人物達が例外的に優秀だっただけかもしれませんが、30代でも院により専門性という付加価値を身につけた人物を高待遇で好意的に受け入れる職業、環境は結構あると思います。

まあ、私は前述した通り、文系学部卒サラリーマンです。院進学も考えてはいませんがね。
私自身、30代までに実績をあげたが、その後の出世レースに破れてしまった者です。今は生き残りをかけて、新たな付加価値を身につけるために精進する日々です。自分のこともあったので少し過敏に反応したかもしれません。

1+
マグナム
2 years ago

>実学に近い分野で語学力も磨かれるような専攻であり、それを活かせる環境を探せば30代院進学投資の回収も決して難しくはない

→今はTOEIC900の学生も珍しくなく、それしか特技のない私文だったら就職も苦戦します。
唯一成功した友人は、一流大卒&会計士になった上での私費留学でした。
また、高専であれば15歳から専門を叩き込まれ、20歳で卒業する時には専門性を持った若い人材になっています。5年間専門をやった20歳に勝てるならありでしょう。
ちなみに、高専の学費は年間20万程度です。

2+
ニコ
Reply to  マグナム
2 years ago

マグナムさん
私の周りではそこまでレベルの高くない文系大学で就活が成功してる人は、体力がある、それこそ幽白の戸愚呂弟みたいに鍛えて警察の機動隊になったり、女の子なら綺麗な子ですね。
暗い性格や無愛想な人だとYさんのアドバイスみたいに英語を頑張れとしか言えないですね。
趣味のイベントであった大学生からは専門があるっていいですねとか言われました。

1+
マグナム
Reply to  ニコ
2 years ago

ニコさん
>文系大学で就活が成功してる人は、体力がある、それこそ幽白の戸愚呂弟みたいに鍛えて警察の機動隊になったり、女の子なら綺麗な子

→良いですね、どちらも大好きです。
しかし、いずれも30代で学校に行く事がプラスにならないのは残念です。
そう言えば、私文卒→社会人→20代後半に国立医という人もいました。国立医なら明確なリターンがありますが、働きながら受かるのは離れ業ですね…。
社会人→看護学校なら入学が楽かつ回収もしやすいので、人気のようです。
追い付くのは無理ですが、需要さえあれば新たなスタートは出来ますね。

0
tt
2 years ago

シンさん、

ニッチなポジションを攻めるつもりです。
出世レースに敗北したと同時に事情により、その職場も辞め、新しい職場、職種に転職した私は最早、社内の先頭を走る集団には、普通の手段では合流が難しくなりました。日系企業は新卒至上主義が根強く残っていますので、日系企業に在籍する以上、今の私では出世レースに再度エントリーするのは難しいでしょうね。同時に、外資にはまだ転職を考えていないです。まあ、もう出世レースに参加するつもりなんて毛頭ないのですが。

以前の出世レースに邁進していた私の生活は仕事の一色で、とても人間らしい生活を送れていませんでした。こうして、出世レースから退場したことで、ワークライフバランスが整い人間らしい生活を送れています。
不幸中の幸いですが、20代を仕事一筋で突っ走ったおかげで、年齢相応の経験は詰めました。元々、私はある程度の専門性を持っていた為、それと今までの学びとこれからの学びを併せてニッチな分野を開拓するつもりです。
脱線してしまい申し訳ありません。

1+
tt
2 years ago

シンさん、

偏りに関しては前述した通りです。私の読解力の無さによるものですね。
そうです、私は自身の専門性を高めて、シンさんの言う「ニッチ」な分野で食べていくつもりであり、私の場合は院進学は必要ないので当面、院進学はするつもりはないです。経験から発生するノウハウでその専門性を開拓しているところです。

しかし、同時に院で学ぶ学術面からのアプローチも決して無駄ではないと思っています。
私とシンさんとは考え方が根本的に違いますね。まあ、だから面白いんでしょうけど。
シンさんの言うことは正論だと思います。ただ、世の中、「〜でなければいけない」とかだけではないと思うのです。シンさんも例外はあると仰ってますけど。ベターだけど、そうでない場合もある、くらいが私のスタンスです。
文系院、特に専門職大学院は、政府と大学が出口戦略を考えずにエイヤで立ち上げた為、社会としての受け入れが未熟というのが現状でしょう。
国外では専門職大学院は根付いているが、近年その風潮も変わりつつあるのも確か。
そんな中で、働き盛りの30代社会人が院に進学するのは確かにリスキーでしょう。
しかし、メリット、リターンもあると思うのです。トップスクールに進学する場合は、知識だけでなく、トップスクールに在籍していたことにより得れる人脈も貴重と聞いています。
シンクタンクやアナリスト、コンサルや外資系諸々が、mbaなどの専門職大学院を好むのでは。国連職員なんかは殆ど修士以上でしょう。
私の知人では、文系修士卒業後、国連、某外資なんかに進み成功してますね。彼等が例外的に優秀であったってだけかもしれませんが、それだけではないと思うのです。

0
tt
Reply to  シン
2 years ago

シンさん、

理系の技官は茨の道ですよ。上では書きませんでしたが、実は技官,技術職でも知人がいるのですが、確か博士だったかと。こちらの方とはあまり親しくお付き合いさせて頂いてないので、不確定な情報ですが、かなりの学術的実績を要求される筈です。

確かに知人で国連勤務してる連中は、殆どが富裕層出身ですね。日本人で国連に長年勤務している、していたとなると少数である為、詳細は特定されてしまうので書けませんが、名誉職だけでやっていけるほど甘い世界ではないです。
コネ社会であることは否定しませんが、そのコネというのが、大学を通じて学会や政治活動、ボランティアなどで培われた人脈です。日本の大学はガラパゴス化してしまっているので、こういった国際的な人脈とは疎遠になりがちですが、国外のトップスクールの上位層は上記の様に「コネ」を形成していきます。勿論、縁故もあるでしょうが。その上で厳しい選抜をくぐり抜けます。
総じて、専門知識を求められる為、修士以上の学位は殆どの場合、必須です。そして、理系より文系の方が求められる専門性が低いです。
よって、国連職員の場合は文系専門職大学院卒のほうが採用されやすく、優遇されると言えるかと。
語学力は、向き不向きがありますが、国連職員を視野に入れてる人なら訓練すれば何とかなりますよ。

あと、文系でも修士に進学するのはヨーロッパもですよ。大企業のマネイジメント層は殆ど修士以上の学位をもってましたね。残念ながらどの年代でとったのかまでは確認できていません。

3+
平凡なサラリーマン
Reply to  シン
2 years ago

  シンさん
  
「国外のトップスクールの上位層は上記の様に「コネ」を形成していきます。」
「バカ言わないでください。血縁関係、というコネほど強いものはなく、」
 私はこのやりとりを拝読して、こちらのブログの他の記事にありました「安倍首相、麻生大臣は中堅大学だと………」を思い出しました。このやりとりでシンさんのおっしゃることが理解できない、あるいは理解したくない方々が、安倍首相、麻生大臣を出身大学で馬鹿にしたりするのだと思うのですが、如何でしょうか。

1+
ニコラス
2 years ago

シンさん、

30代で大学に行くことにした外国人として、この記述に述べたポイントが当たるだと思います。国や社会によって、高校生を卒業したの時代でも大学に行くのはそんなにメリットになりませんし、30代はもう遅くなっていました。

ですから仰った通り、特別な理由がなければ大学に戻るのはとてもおすすめしませんね。私の場合はもうリタイアして、飽くまでも趣味として言語学的に日本語を勉強したいという気持ちから日本へ引っ越しして大学に戻ることにしました。記述と色んなコメントで書いた通り、それは自習で大体学んでいるんですが、ビザを得るためまたは同じ趣味仲間が会うことを考えたら、大学に行くことにしました。無論、仕事で得られるビザもありますが、学費が問題でなければ、ゆっくり生きている学生として日本にいるのほうがましです。

って、それを書いたあと、やっぱり特別なケーズだなあと改めて思って、シンさんのご意見に賛成するしかないでしょう。

6+
ガンバ太郎
2 years ago

リストラ45歳がニュースで吹き荒れてるのでちょっとコメントを。

30代以降で大学に進むのではなく、大学受験ゲームで全国模試10以内に入って東大理系に受かれば案外生きていけます(別に入学する必要はなく合格証明書があればok)。要は東大生レベル塾講師として最低時給5000円からスタートして人生をやり直せばいいだけです。医学部再受験より体力的に金銭的にも精神的にもリスクが少なくプライドも満たせる長期的な趣味として全国模試とセンター試験と東大受験をゲーム感覚で続ければいいだけです。司法試験やら会計士試験に受かったところで、受験産業の方が顧客数が圧倒的に多く、ほとんどの資格試験合格後より営業は楽なんですよ。
あとは生徒の合格実績を上げたら独立して私塾をすればいいんです。名も無き地域密着型私塾でリーマン時代の倍以上稼いでるドロップアウト友人は数人いますw

30代以降で飲食やらアロマやらコンビニやらのフランチャイズに一発逆転突っ込む方も多々いますけど、大学受験ゲームを趣味レベルまで持って行くのが流行もなく範囲も決まってるヌルゲー産業なんですどねw
夢を見る人や一発逆転を狙う人はこのヌルゲーすらクリア出来ないのですから、何やっても再出発は無理だと思います。

5+
どなるど
2 years ago

久しぶりのコメントです。ちょっと時間ができたので、ぬるりブログ過去記事からコメント欄までざっと見直していました。本質に迫る内容で色褪せないです。

そういえば、この記事を読み、浅羽 通明 (著)の「大学で何を学ぶか」を思い出しました。この著者も大学に対し同様の意見を持っており、kindle版で読みなおそうと思います。小生も齢30を迎えました。ぬるりブログに出会ってもう4年(!!)が過ぎたことになります。当初の激辛テイストも好きですし、現ブログも小気味良く感じます。

30代以降で大学に進むことについては、記事に賛成です。新しいことを言っているというよりも、当たり前のことを当たり前に述べていると感じています。結局、どの大学に行ったかなんて、社会に出れば関係ないです。学閥が存在する企業は確かにありますが、転職が当たり前になった昨今、果たして何時まで機能するかな?とは思います。

30という年齢はある程度未来が見えてきた年齢です。余暇大事にする。ファッキューマネー作るの2択で、より見込みがありそうな選択肢を突き進めていけば良いな。と思いました。

PS.コメントを一覧にして見られる機能があるといいですね。おそらく私のコメントなど、誰も見ない笑

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