どうせなので、温利のファッション感も書いておきます。興味ねーよ、といいたくなるかもしれませんが、リクエストがありました。
ハイエンド
私もご他聞に漏れず、若い頃はもてる為にハイエンドブランドを買ったことがありますが、それはモテに全然繋がりませんでしたね。無理して買ったハイエンド服はオナニーにしかならず、単なる散財に終わりましたw どんな人も多かれ少なかれ経験するんじゃないでしょうか?
ハイエンドブランドって生地がいいというより、形のきれいさがポイントなので、年を取ってくるにしたがって、そのスタイル維持が大変になります。大抵の人は年を取るとともに太ってくるし、たるんでくるので、形のきれいさを生かせなくなるんですよ。
中田英寿さんがカッコいいな、と思うのは引退してもずっとムキムキなので、ハイエンドブランドを着こなしていて、着られていないからです。スポーツ選手は引退するとブクブク太ってみる影もなくなる人は珍しくないですね。
それに対してかっこ悪いなー、と思うのが作家の平野X一郎さんで、ゴルチエが好きだということですが、弛んだ身体に無理矢理着て、ピチピチになってますw この人は若い頃から小太りで、ハイエンドブランドを着られるような体型ではないのですが、身体を鍛えもせず、単に気持ち悪いナルシストです。文章もナルシス全開で面白くないですしw
ファスト
多くのサラリーマン男性は平日を堅苦しいスーツで過ごしているので、休日は楽な格好をしたがるものです。年を取るごとに普段着はジャージ、Tシャツ、短パンとなって行くことが多いですね。独身男性はともかく、既婚男性は嫁が買って来た服を適当に着るようになっていきます。
ユニクロとかGUみたいな安くてそこそこのブランドが増えたので、そんなに考えなくても、無難な服がいくらでも手ごろにありますし、自分の意思とは関係ない買い方をするようになるのでしょう。寒いからフリース、楽だからジョガーパンツみたいな決まった選択肢から消去法で選びます。
まあ、別にいいと思うんですよ。既婚者のいいオッサン、オバサンが妙にキメキメなら、パートナーからすると不安だと思います。特にキメキメのオッサンがそれなりの地位、権力、金を持っていれば不倫の危険もあるので、嫁は心配で仕方ないでしょう。だったら、ユニクロで揃えて欲しいのではないでしょうか?
ミドル
私はハイエンドを諦め、ファストにも行かず、その中間を選んでいます。中途半端が一番良くない気がしますが、服は消耗品ですし、芸能人みたいに身体を常に鍛えておくのも難しいので、そこそこ位の服を買えばいいと諦めていますw
ちなみにシンガポール人は極めてダサい人たちで、常にTシャツ、短パンで過ごしている人たちなので、シンガポールで多少コジャレた格好をしていると、変に目立ってしまう、ということはあります。彼らの金回りはいいけど、あんまりファッションにお金を使いません。(最近はだいぶマシになりましたが、一昔前はダサすぎましたね。)
シンガポール人でもゲイはオシャレなので、日本人男性はゲイっぽいといわれることもあります。やっぱり、ゲイの人は自意識が高いので身体も鍛えているし、オシャレです。日本人男性はオシャレですが、ヒョロいです。
なので、ベイクルーズグループのブランドはちょうどいいと思います。ほどほどに形がきれいですし、キメキメにしなくても楽に着られます。それか無難なセレクトショップで買いますね。ビームス、アローズみたいなほどほどの品揃えです。ちなみにジーンズはずっとAPCです。昔からずっとそうなので他を知りません。フランスブランドなのに岡山生地を使っています。縫製をベトナム製にしたのは残念です。
まとめ
つまらない自分語りをしましたが、私のファッション感について書きました。私は大して拘りはないので、オシャレでもなんでもないと思います。というか、オシャレになりたいなら、まずは身体鍛えろよ!と言いたくなりますが、それが難しいのですw でも、ぬるり読者さんは筋トレ好きが多いです。
独身男性でそこそこ出世すると、お金の使い道がなく、ハイブランドを出っ張ったお腹に引っさげている人がいますが、本当に見苦しいし、お金の無駄遣いだと思いますね。生地はよくても、形のきれいさが一切出ないので意味ないです。
ファッションも!面白いです。
私はデニムはディーゼルが形も色も好きですが、
公式サイトのモデルがガタイ良い白人ばかりなため
商品写真がメチャクチャカッコイイです。が、モデル本人の
スタイルの良さが出てるだけなんだと思います。
なぜかZOZOやAmazonは同じディーゼルの商品を日本人モデルを使ってるんですが、ひどすぎです。日本人が着ると見劣りし過ぎ、スタイル悪すぎでその服を全く欲しいと思いません。
ハイブランドが形がキレイというのはその通りです。
ディーゼル(ハイブランドではないですが)を着こなすにはそれにふさわしい体が必要で、服とは美しい肉体を引き立てるための存在であると思います。良い素材と縫製、シンプルで、美しいパターンに行きつきます。
でも男性でそこまで服や見てくれにこだわる人はゲイくらいなんでしょうねw
洋服というように、根本的にアジア人の体型に白人の作った服は合わないんですけど、そこをカバーしようとすると、鍛えるしかない、という話になりますね。
私はディーゼルを買ったことないですが、好きな人は何を買うかな困るとディーゼルを買ってしまう、というくらいちゃんとした安定ブランドだと聞きます。にしても、だらしない体で来ても、良さが消えてしまうんですよね。
シン
南国さん
zozoが日本人向けだからではないでしょうか?
外国人が着てる写真を見ても、参考になりませんので。
彼らが着るのは雑誌の撮影とかで十分だと思います。
学生のころハイエンドに熱中する→社会人になってあまり私服に気を使わなくなる→無難なセレクトショップの服がシンプルで形もいいことに気づく
これ、自分も通った道ですw
無理するより、いろんな意味で自分に合ったものを身につけることがいいですね。蛇足ですが、裾上げしなければ履けないようなパンツは買うべきでないと思ってます。形が変わってしまいますので。あとベイクルーズグループは、会員になると無料なのにいろいろ優遇されるので気に入ってます。
ハイエンドで押し通せる人はなかなかいません。
>蛇足ですが、裾上げしなければ履けないようなパンツは買うべきでないと思ってます。
これはごもっともです。ジーンズ以外のすそ上げは邪道だと思います。
シン
しのごの言われたくなければ、和装ですよ。
一般的に、女性の着物でさえほとんど知識がないわけですが、男性和装ともなれば壊滅的です。
よって、気ままに着こなして大丈夫。
ぜひ、男着物を!w
実際問題、着物で突き通したら、誰からも文句は出ないと思います。民族衣装ですし、ほとんどの人はよしあしも良くわかりません。サラリーマンなら上司に怒られるかもしれませんがねw
シン
>>既婚男性は嫁が買って来た服を適当に着るようになっていきます。
→周囲の三十代後半から四十代の会社の既婚者の先輩も全般的にこんな感じですね。(ユニセックスの縞々セーターとか無難なカーキのズボンとか定番ですね。)これは個々人の価値観、経済観なのでなんとも言えません。しかし、こうしたファッションをまとう男性には男であること、狩ること、自分で人生の舵取りをすることを諦めたなんとも言えないオーラが出てきます。そしてたいていは30年位の住宅ローン(郊外)も背負ってます。
奥さんとしては安心なのでしょうが、同じ同性の男として、私はそうした先輩の覇気の無さ、飼いならされた感にちょっとがっかりすることもあるんですよね。
なるほどです。
仕事柄初対面のスタッフとチームを組むことが多いですが、打ち合わせ時に、40代前後でありながら気の利いた風体の方(体型髪型含む)が現れるとオヤッと思いますね。仕事出来る人なのか?どんな人なのか?と他の人よりは興味が出ます。
牙を抜かれた風采の方も安定した実力をお持ちだったりしますけどね・・
南国さん
>>牙を抜かれた風采の方も安定した実力をお持ちだったりしますけどね・・
→安定感があるというのは全くその通りですね。コマンダーの立場を推察した時におそらく平社員から中間管理職までならば本当に使える人達だと思います。上を出し抜いて虎視眈々とすることもありません。とりあえず、会議でもその人の発言で場が丸ごとひっくり返ることは絶対ありません。(本当に無難な、70~75点くらいの発言をコンスタントにするか、発言せずにずっとメモを取っているイメージが強いです。)
その安定感の度が過ぎて、リスク管理が甘いことが玉にきずです。良い意味でも悪い意味でも従順過ぎるんです。あまり疑うことをせず、サプライヤーに騙されちゃう人も何人か見てきました。中間管理職から脱皮して、更に上のステージを目指すとなると良い意味での猜疑心やもう少し尖った部分も必要かなとも思います。
単純な品質では、ファストとミドルの差もほとんどないですね。
特にセレクトショップオリジナルとされる物は、買う人はミドルのつもりでしょうが、実際はファスト括りです。ここで言うハイエンドはデザイナーズブランドの既製服を指していると思いますが、紳士服は誂え服も入ってくるので、オナニー散財とまではならない一面はあります。日本市場はイージーオーダーやパターンオーダーも多く、実際はこの辺りがミドルだなぁと感じます。ここ10年で市場成長した所で、伊藤忠商事の麻布テーラー戦略が当たったのがきっかけですね。
夫が妻の買ってきた服を着るって言うのは、母ちゃんが買ってきた服を着てるのと精神的には同じだと思うんです。そこに「男の色気」なんて全く無いと思いますよ。中学生ぐらいから恥ずかしいから自分で服を買うようになると思いますが、なんで結婚した途端に妻のお世話になるんでしょうか。ファストでも充分だと思いますが、自分で買うことはするべきです。人生の舵取りを諦めたオーラとは言い得て妙です。平日は会社に決められた制服のようなスーツ、休日は女房が買ってきた服、こんなのは嫌ですね。
ミドルはハイエンドから使いやすいものだけをパクって、材質を落としたものなので、ファストと材質は変わらないですね。でも、ミドルにはそこに多少の意思が入るのでマシと言うだけです。尖って生きたいならハイエンドしか買わず、きちんと手入れを続けるなり、テーラーメイドで一点モノを着こなしていくかでしょうが、私はそれを諦めてしまいましたw
シン
APCはファッションに詳しい界隈ではコスパ高いと思われてます。私は学生ですが、パンツと靴にお金をかけるタイプで、トップスはファストファッションのことも多いです。トップスの寿命って短いんですよね・・・。年をとってもかっこいいお父さんでありたいものです。
APCはシンプルで飽きが来ないデザインが多いので、体型が崩れない限りは長く着られると思います。特にジーンズはストレートを買っておけば10年でも履けますね。スキニー、絞りのある形はオッサンが履いているとキモくなりがちです。オシャレは足元からと言いますし、靴はしっかりしたものがいいです。
>年をとってもかっこいいお父さんでありたいものです。
多くの男性は若い頃の気持ちを忘れてしまうんですよ。その気持ちを10年忘れないでください。
シン
カッコイイお父さん
リアルで見た事ないです。(人柄の良さとは別)
この年代で爽やかさカッコ良さを出すのはむしろ逆張りとなり、何かいい事あるかも知れません(笑)
IDさん
私もリアルに見たことないです。B’zの稲葉さん、サッカーの三浦カズさんとかお父さんで年取ってもカッコよくいられるのはそれ相応のバイタリティや素質、常に見られているプレッシャーなどが必要かもしれません。
そうですか?芸能人レベルではないにしろ自分なりのスタイルを貫いているオッサンはそこら中にいると思います。もちろん、少数派ではありますけどね。
シン
美意識なんだと思いますが、女性の美醜にはうるさくても自分自身は全く意に介さないのが不思議です。鏡を見ないんでしょうか?
仕事で美女のイラストを描く様な事をしている人でも、ご自身は対局だったりは非常によくあり、「美を追及する仕事じゃないのか?」と不思議になります。
ごもっともですねw 男性は一定の年齢に行くと、自分の容姿を気にしなくなる人が多く、代わりに相応の何かを手にしていれば、周りも不問になり、魅力がなくなるわけでもないです。女性はこういうことはほとんどありません。
シン
シンさん
自分なりのスタイルは貫いている人は確かに見かけますが、十中八九お腹が出ているのが惜しいのです。
だから、筋トレなんですよね。オシャレでも腹が出ていたら意味ないです。
シン
日本の女優さんとか洋服に体型を合わせるために無理して痩せるのですが、年をとると皺皺になってしまうのと生で見ると痩せすぎて幻滅するときあるんですよね。
写真技術や映像技術すごいと思います。
フランスでは痩せすぎの女性モデルをショーに出さない法律ができたと思います。世界的な傾向として、女性はガリガリに痩せてトンがった見た目をかっこいいとする風潮があり、皺くちゃ部分はフォトショップで修正したり、ボトックスで膨らませてしまうんですよね。結果、整形中毒でお化けみたいになる芸能人は多いです。
シン
太った人がタイプではないですが、いくら綺麗な人でも健康的な見た目でないと魅力的に見えないですね。
太りすぎても痩せすぎても本能的な部分で嫌悪感があります。
体質、年齢にあった体型があり、無理をすると魅力的には見えないものですが、美容は中毒性がありますから、明らかにやりすぎる人が後を絶ちません。
シン
スポーツジムで思うことで、女性に特に多いですが洋服に合わせて痩せすぎず、健康的にスタイルよくするためには、シンさんのおっしゃるようにかなり努力して鍛える必要がありますね。
きれいな奥様を見かけるときがありますが、非常にお金があってうらやましいと思いますが、テニススクールとスポーツジムに両方通って鍛えているか、ほぼどんな時間に行ってもジムで見かけるような方が非常にスタイルがいいです。
また、エアロビが済んだあとにウェイトして、そのあとに何キロか走ってました。
だと考えると、日本人が洋服が似合うようにするためにはそこまでやらないといけないですね。共働きなんかしてる場合ではないです。
男性なら戸愚呂弟みたいに鍛えたいとか言っているような話だと思います。
仕事で鍛えないといけないなら仕方ないのですが
1日に2-3時間を美容のために使える人となるとそれが仕事か、有閑婦人くらいになります。そういう人はメイクの時間も長いし、肌のお手入れも長い。食べ物も手間のかかる高いものを食べるのでお金と時間がメチャかかります。
シン
若さが価値がある事は社会的にも生物的にも絶対なので仕方ないです。
以前新聞の投稿欄に「年を取って何を着ても似合わない。年を取るというのは悲しく辛いことだ」という高齢女性の投稿が載っていて、読むだけでも辛かったですw