差別用語として「女の浅知恵」という言葉は消えつつありますが、昔から言われていることには意味があるなぁ、と思います。
女性は短絡的、近眼、なによりも人の目を気にする為、そもそも戦う前から負けているように感じることがあります。
仕事
仕事は好きなことでなく、得意なこと、需要のあることをしていくべき、という意見は一理ありますが、私は本当にそれで良いのか?疑問があります。
好きでないと、適性があっても伸び悩むからです。大した好きでないことをして一流になった人はいるのでしょうか?その意味では一定以上好きなことをすべきです。
ただ、それが好きなことではなく、単に世間で評価されているから、他人に凄いと言われたいから、でしかないなら話は別です。その程度しか好きでないことをしても、よほどの適正がないと飯を食っていくこともできません。
世間で評価されていること、他人にすごいと言われることのほとんどはレッドオーシャン、才能を必要とすることです。需給が極めて悪いので突き抜けた力がないなら食うことはできません。それでもやりたいという強い気持ちがないならやるだけ無駄です。
女性の仕事選びを見ると、適正がないどころか、好きなことですらなく、他人にどう見られるかを優先し、やりがいを感じるときは他人から評価された時、という人を多く見ます。
そして、他人から思うような評価を得られないと思うと、単に楽なことを選びたがり、事務職以外はしたがらず、少しでも仕事が増える、新しい挑戦は拒んで、早く帰ることばかりを考え出します。
目の前の仕事しかしたがらず、気にしているのは人間関係だけ、自分に関係ない他人の恋愛話は興味津々なのに、自分が取り扱う製品、サービスには一切興味ない、となれば、昇給、昇格がないのは男女差別でなく当たり前です。
女性同士で潰し合いをして人間関係を悪化させ、嫌になってしまえば辞めてしまう上、転職先はまったく無関係な業種を平気で選ぶので、いつまで経っても素人、新人レベルになってしまうなら低賃金は当たり前でしょう?
男性は希望の仕事でないにしても、自分の気持ちを前向きに持っていき、その仕事で何かを得ようとしないと、全く評価されないことは理解していますし、そうしないと誰にも相手にされなくなります。
女性が短絡的に評価され易いことができないなら楽なことを選んで、最低限しか仕事をしないなら賃金格差は当たり前だと思いますが、私には喚き散らして厚遇を求めているように思えますね。
確かに男女差別を喚き散らせば、その場は得をするかも知れませんが、長い目で見て格差解消ができるわけもなく、きちんと全体を見て議論をしないなら浅知恵と言われても仕方ないと思います。
恋愛
どんな人にとっても恋愛というのは魅力的なもので、老若男女が恋い焦がれるものです。天才、ゲーテですら老いて尚、恋をし、無残に打ちひしがれるだけの破壊力があります。
特に若い女性にとっては、恋愛が全ての価値観であるのか、モテ以外のことを一切考えてないような人も珍しくありません。若い男性はモテではなく、ヤルことが全ての価値観であるのと同様です。
女性にとって不幸なことはキャリア、モテがまったく違うものであることではないか?と思います。男性はほぼ同意義であることとは対照的です。つまり、女性は頑張ってキャリアを築くことでモテることはないということです。
女性にとってモテとは若さ、見た目、性格、キャリアの順であり、キャリアは一番最後です。つまり、どれだけキャリアに優れていても、性格が良くても、年老い、ブサイクならまったくモテません。
男性を養う、それに近い形で格下の男性と恋愛することまでは可能ですが、結婚には至らないのが普通であり、至ったとしてもすぐに離婚するか、家庭崩壊します。
当の女性もこの事実に薄々気がついているのでしょうが、認めた上で対応するのは地獄の苦しみであるようで、自分のキャリアを下限において恋愛をしようとするので、取引成立はしません。
この事実を前にすると、女性がモテに繋がるような華やかな仕事、単に楽しい趣味的仕事以外はしたがらず、目の前のことに一生懸命にならないのはごく自然だと思います。仕事を頑張るより、仕事を頑張っている男性を捕まえる努力をする方が良いからです。
懸念点は社会は恋愛から結婚に移行しなくなったことでしょう。欧州では事実婚が当たり前になりつつあり、お互いにパートナーシップの解除が簡単にできるようになると、モテに全振りした生き方をしていると梯子を外されます。
家庭
妻は自分に圧倒的に有利な条件でないと納得しません。妊娠出産をする時点で不公平であり、その見返りを徹底的に求めるからです。妊娠出産してなくても同様ですし、子育て期間前でも、終わってからでも同じです。
であるなら、寄生先である夫を立てて、煽てて、有利な条件を勝ち取る方が長期的には得だと思いますが、喚き散らして我儘を突き通す、という形で、その場を勝ち抜こうとします。非常に短絡的だとは思いますが、そういうものなのでしょう。
女は心の底では自分が弱いと思っており、男に庇護され、慈しんでもらうことを望んでいます。であるなら、男に可愛がってもらう為に立ち振る舞うべきですが、実際は逆に家庭内の支配権を握る為に些細なことで喚き散らす選択をする人が多いです。
確かに夫に喚き散らしていうことを聞かせれば、一時的に支配権を握ることができますが、夫の不満は蓄積され、浮気、家出、暴力になって返ってきます。そんなことはわかっていても、楽な方を選んでしまうんですね。短絡的です。
妻にとって夫とは最も気を使わなくて良い相手、と言います。長期的には逆であり、いつも一緒にいたいから気を使い、良好な関係に保とうとした方が明らかに良いと思いますが、それはできないそうです。
夫は妻に最大限気を使っていることは多く、強面の男性でも、妻だけには頭が上がらない、我慢を重ねて関係を良好にしようと努力していることは珍しくありません。家庭では一切気を抜かず、仕事に出るとホッとすると言う人すらいますね。
現代に入り、核家族化してから妻は姑と同居しなくなり、妻とは家庭の絶対的権力者であり、夫を最大限に虐げる独裁者になりましたね。あり得ないような我儘を無理やり突き通すことが出来るようになりました。
専業主婦でありながら家事育児負担を最大限まで求め、実家のそばに家を買わせたり、共働きであっても貯金という名目で自分の収入を家計に入れず、家、子供の教育などで自分の希望を突き通す為にしか、貯金は触らせなくしているという暴君ぶりが当たり前になりました。
この女性の横暴に対して解決策を示したのが、白人男性たちであり、そもそも結婚をしない、婚前契約を結ぶ、親権の強奪は認めないことを徹底的にしてきました。そこまでしないと女性の横暴は止められないのです。
まとめ
短絡的に得を取ろうとすると、最終的に大損するのは世の常です。このまま女性が我が物顔で我儘を突き通せば、女性にとってどんどん住みづらい社会になるでしょう。
需給を無視したアファーマティブアクションの末は社会全体の低迷だったり、一物一価、個人事業主化の推進であり、実力でしか価格がつかなくなります。そうなると体力、技術力で劣る女性が社会進出出来なくなります。
恋愛至上主義でモテを突き詰めても、男性は限定的にしかコミットしない、そもそも女性と最低限しか関わらなくなります。すでに若い男性はそうなりつつありますし、コミットしない男女関係が当たり前になりつつあります。
結婚という制度が崩壊し、婚前契約、事実婚が当たり前になりつつあります。夫は気を使わなくて良い相手、と考えている妻は損切りを喰らいます。もはや、親権の強奪、財産分与もしてもらえません。
平等とは弱者に厳しいです。弱者でいたいなら強者を煽て、掌で転がすべきだと思いますね。男性はそうやって強者に接しているのですが、女性はそうは考えないようです。まさに女の浅知恵だな、と思います。
シンさん
女性の働く人を見てると極端なんですよね。
自分が好きな仕事で極めている感じの人やそれに加えて評価されて、さらに頑張って高いレベルまでキャリアを積む女性と楽な仕事をひたすら求める人でわかれますね。
希望してない仕事でも前向きに取り組める女性は華やかな仕事でないにしろ評価されるためにもったいないと思います。
もちろん子育てなどあるかもしれないですが、就職活動のときからやる気のない人も少なくないですね。
素晴らしい内容の記事をありがとうございます。
>昔から言われていることには意味があるなぁ、と思います。
本当にその通りだと思います。
妬み、嫉みと女偏を用いますが、人間の本質が数百年程度で変わるはずもなく、ポリコレ的な言葉狩りによって古人が築き上げたアーカイブにアクセスできなくなっては残念だと思います。
世界三大宗教全てが女性を仕事上の「戦力」とは見ていない様に思えますが(女性の聖職者が既に例外的な存在)、
「罪を犯さなかった者のみがこの者を打て」と言ったイエスの伝承と、
広大な土地の寄進を受けておきながら、高級娼婦のアンバパーリーに「あんた随分人生イージーモードやろけど、調子乗ってると良い事ないよ(意訳)」と諭したブッダのコントラストが興味深く思えます。
アホな私には宗教の意義や目的はわかりませんが、何らかの縛りを設けて利他的な行動をとる個体をビルトイン出来なかった共同体はとっくに滅んでしまった、と考える様になりました。
(主力メンバーが、自分の手柄はオレのモノ、失敗したら「ちょっと男子ィ〜」という、他罰的、他責的な集団は、長期的な視点で見ると未来は暗いと考えられます)
皆が良く知っているように、少なくとも日本では、男だけでなく女も、女なんかと一緒に仕事したくないのですが、当の女性がその事について無頓着そうなのが、とても香ばしい現象だと感じますね。
この記事のとおりだと思います。
性格が良い人(男性の扱い方を知っていて上手く立てられる人)は見たことはありますが、長期的に考えられる女性を未だに見たことがありません。
物事の判断基準は自分の好き嫌いだけで決定し、嫌いとなったら上司でも無視をするなど、長期的に見てもマイナスな行動を取ってしまうんですよね。
これは群れる習性から自分を見つめる内省の時間が少ないからではないかと思うんですが、どうお考えですか?
>これは群れる習性から自分を見つめる内省の時間が少ないからではないかと思うんですが、どうお考えですか?
妊娠出産、乳幼児の子育てでは、将来のことは無視してでも、今現在の待遇を勝ち取らなくては死んでしまうからかもしれませんね。妊娠出産が比較的安全になり、乳幼児の致死率が下がったのはごく最近の話であり、産後の肥立ちが悪くなくなるとか、子供が育たないことはザラでしたからね。七五三はここまで育てば一先ず安心という意味合いのお祝いだったわけです。
感情的になり上司に噛みつくなんていうのはバカそのものです。半沢直樹が受けるのは現実にはあり得ないファンタジーだからです。現実なら第一話で干されてお終いです。
自分は女性だから喚いても多めに見てもらえるだろうと思って上司に噛みつくのでしょうが、仮にその場は引いてもらえても、しっかりと査定に響き、リストラ候補になるだけです。そんな簡単なこともわからずに噛み付いているなら浅知恵以外の何者でもありません。
シン
シンさん
〉妊娠出産、乳幼児の子育てでは、将来のことは無視してでも、今現在の待遇を勝ち取らなくては死んでしまうからかもしれませんね。
この視点は無かったです。子育て性である女性が現在思考であるのはある意味当然なのかもしれないですね。
そう捉えれば、人間は今だに原子時代の本能で現代を生きているという話も頷けます。
とはいえ乳幼児期を過ぎたのならもっと世の中のことを考えて行動して欲しいものです。我が子の将来のためでもあるのですから。
シンさんが女性とはこのようなステレオタイプなものだと思っていて、女の私がそうではないと思っている限り、永遠に対話なんかできないとしか言いようがないですね。
どんなことも違うと思うなら違う根拠を出して反論するなら対話になると思いますが、違う!っと喚くだけで、特になんの根拠も出さないなら対話は不可能ですね。
シン
貴方もそうである統計データくらい出してください
女性の進学先、就職先の偏り、実学の割合で仕事に対して真剣に考えていないことは説明できるし、下方婚割合がほとんどないことで性によって利益を得ようとしていることも出来るでしょう。結婚後の家計分担を見れば、男性に寄りかかる前提であることも見えますが、昨今はひたすら対等を主張して、夫を立て、従うということは否定してますよね?
統計は出ると思いますが、否定したいなら自分で提示してからにしてください。
シン
なんかそういう統計あるんですか?