じゃあ、女性のぬるり戦略

コメント欄で盛り上がりを見せていますが、元記事と無関係なので、別に記事を用意して、こちらで議論してもらいます。男性から見た側の女性が取るべき戦略なので、女性からすると、言いたいこともあるかと思いますので、女性からのコメントがあるとより議論が深まるでしょう。

女性向けとしては以下のような準備をしておくのが賢明でしょう。女性は二十代から三十代にかけて結婚、出産というライフイベントが目白押しなので、四十歳までというザクッとした枠でなくもう少し細かい枠で目標設定をした方が良いかもしれません。シンさんの記事も参考にさせていただきます。

20歳

とりあえず数学、物理を食わず嫌いせずに理系大学への進学を一度は真剣に検討してみましょう。女子でも二浪までなら何とかなります。医学部に進学できれば大成功です。仮に独身でもよほど足を踏み外さなければ今のところ人生が積む可能性は限りなく0です。工学部も堅いです。

物理はダメだけど数学ⅢCは何とか理解できれば、化学か生物を習得し薬学部、応用化学科、看護学部などの進学を検討すると良いでしょう。旧帝大などのトップレベルを除き、農学部、生命科学部などは避けた方が良いでしょう。

自分のルックスにあまり自信を持てない女性は理系学部在学時に必死で彼氏を作りましょう。女性の絶対数が少ないので、99%ニーズがあります。社会人以降で、ゆるふわ事務系女子社員と同じ土俵で勝負してはダメです。

仮に文系にしか進学できなかった場合には大学在学中に公務員試験の勉強を真剣にしましょう。とりあえず公務員になれれば、独身であっても何とか一人で定年まで生活をマネージしていけるでしょう。(ただし、日本の将来はどんなに楽観的に見ても今より良くなることはないのでこれからも公務員が安泰かどうかは分かりません。公務員試験合格後も看護学校に通うなどの自己研鑽をしておくのが望ましいです)

22歳

(現役で大学進学した場合の就職のタイミング)

とりあえずスキルアップの望めない派遣社員、フリーター何としても回避しましょう。最近のキャリア男性は結婚相手として、手に職を持った女性やキャリア女性を選ぶ傾向が強くなってきています。結婚の選択肢を増やす意味でも頑張って正社員や資格職を目指しましょう。大学院進学は理系のみ推奨です。文系の大学院進学はお勧めしません。職務経験を積んだ方が100倍有意義です。

25歳

二十代で子供を二人産むとなると結婚を視野に入れるタイミングです。ただし同年代の男性の仕事の先行きは未知数なので、同年代と結婚するのは結構大きな賭けだと思います。勢いで同年代と結婚したけど男が三十になっても仕事の芽が出ない、資格に合格に出来ないとなると将来設計が立ちにくいです。それで離婚というカップルは珍しくありません。

とにかく安定的な結婚生活を優先でセーフティーに行くならば、最悪10歳年上までも視野に入れても悪くないと思います。35歳までにはある程度先頭集団に所属できるかの見通しは立っています。(四十歳で課長、部長など役職として差が顕在化するだけです)

年収で言えば三十代半ばまでに450万から500万円のゾーンに最低でも入っていないと四十代以降で700万円以上、共働きで世帯年収1000万円を目指すのは厳しくなるでしょう。それくらいの収入で何とか子供二人を大学に進学させることが出来ます。資格についてもどんな難関であろうと35歳までに合格できていない場合にはそれから先は記憶力、習得力が衰えて行くので、合格は厳しいでしょう。

また男性は三十歳を境界に代謝量が落ちて二十代はスリムでも急速に太りだす人が増えて行きます。三十半ばまでもそれなりの体形を保っていれば、今後も問題ないでしょう。また二十代を不摂生で過ごしてきた人は三十過ぎの成人病検診で再検査を受けるようになっていきます。

つまり、男の三十代は二十代における努力、自己管理がある程度顕在化するタイミングなので見極めを誤るリスクが少ないです。現実派タイプの女性は男性の三十代を結婚相手として候補にいれることは決して悪くない選択だと思います。

28歳

非正規雇用での就労を余儀なくされた女性は全力で結婚相手を探して、性格面以外ではある程度妥協してでも結婚に持ち込む必要があります。30歳以降、正確には29歳以降になると男から見た結婚相手としての価値は急速にダウンします。(価値という言い方が望ましくないのは百も承知です)非正規雇用での収入は28歳くらいで頭打ちとなりそれ以上に上がることは望めません。

ここで結婚のチャンスを逃すと年収は200万以下で実家にパラサイトするしか生き残る手段はありません。実家が持ち家でローン完済済みならまだしも、実家が賃貸の場合には両親が他界して十分な遺産金が無ければマジで人生が詰みます。年金の積み立ても出来ていないので、本当にやばいです。

働けなくなった段階で終わりです。看護師は給与は高いですが、三十代以降になると夜勤のシフトに入るのが体力的につらくなります。自分の体力と相談し、プライドを捨ててうまく男性に甘えるか、自分の足で立っていくか見極めが必要かもしれません。既に結婚してる方も子供がいない場合には第一子を二十代で出産するとなるとここら辺が妊活のタイミングでしょう。不妊症でも二十代であればまだ何とかなる可能性が高いです。

理系女子、キャリア女子でも子供が欲しければこのタイミングで結婚を検討しないと厳しいでしょう。子供を産むのか産まないのか、結婚をするのかしないのか、現実を冷徹に見つめてシビアに決断を下す必要があります。

理系、バリキャリの職場は女性が少なく、二十代であればちやほやされますが、それにほだされて一気に三十代に突入すると特に出産の観点で手遅れになる恐れがあります。まだまだ自分は選べると思わずに一度は真剣に将来と向き合うべきです。(男性に上手に甘えるか、自主自立で行くか)。

ここで注意しておきたいのは文系総合職正社員だと二十代の頃は女子力の下駄を履けて実際の実力以上に見かけの成績が良い場合があります。自主自立で行くと決める前に本当に自分の実力は女子力に依らないものなのか客観的に見極めておく必要があります。ここを見誤ると三十代以降が激烈なハードモードになります。

30歳

20代がボーナスステージであったことに気が付きます。これ以降では仕事でも結婚でも巻き返しを図ろうとしたら、二十代の10倍以上の努力が必要かもしれません。10倍以上の努力をしても巻き返せないかもしれません。正社員としてきちんと仕事をしてきた人でも33歳くらいまでが結婚のラストチャンスです。非正規雇用の方々はよっぽど美人で無いと正社員の男性からは結婚相手として見てはもらえないでしょう。

33歳

ここまでに結婚が出来ないと子供をある程度諦める、独身で行く覚悟を固める必要があるでしょう。子供を産むこと、家庭を築くことは女性のアイデンティティの多くを占めるとしたら、かなり残酷ですが99%の女性において勝負は決したと言っても過言ではないと思います。残りの1%弱はキャリアを追求し、学術や仕事で大きな成果を上げて行く人達です。99%の女性とは価値観の尺度が全く異なります。女性に生まれたのが惜しい、男性として生まれるべきだったと客観的には思われる人達です。

まとめ

最後に本当はこういうことは書きたくありませんでした。しかしながら身近に二十代のボーナスステージを有効活用できずにハードモードに突入した事例を何件か目の当たりにし、まだ軌道修正が可能な女性達に同じ失敗をして欲しくない意味で書きました。

時々派遣社員、フリーターで実家暮らしの人達の恐ろしいくらいの危機感の無さに唖然とさせられる時があります。そういう人達にとっては二十代の一秒一秒が、生き残りをかけた熾烈な戦いのはずなんです。それに気が付かずに二十代を無為に過ごすことがなんともったいないことか。三十代になって実家から身動きが取れなくなってからでは遅いのです。

女性は三十代になっても両親が可能な限り守ろうとするので、貧困が顕在化しにくいのです。しかしながらそうした両親が他界するであろう10年後、20年後に一気にそれが顕在化し、社会問題化する恐れがあります。二十代の女性が読んでおられたら、現実を見据えて賢明な選択をして欲しいと思います。反発は覚悟の上です。