じゃあ、ドンファン

紀州のドンファン氏が亡くなりはや数年、ようやく妻が容疑者として逮捕されましたね。本当に彼女がやったんでしょうか?

動機

デートクラブで知り合って結婚した55歳も違う夫に愛があったとは思えないし、早く死ねよ、とは常に思っていたでしょうから、動機がないわけではありません。お金だけの関係ですし、死ねば、お金、自由を手にできます。

ただ、思ったからと言って、そんな安易に人を殺すでしょうか?誰がどう考えても真っ先に疑われますよね?その疑いを晴らすだけのやり口を編み出したのでしょうか?気軽にやるには極めてリスクが高いです。

少なくとも共犯者、綿密な計画が用意してなければ、犯行には踏み切れないと思いますが、今のところ共犯者、計画の全容はわかっておらず、わかっていたらすぐに逮捕したでしょう。むしろ、警察はわからないから見切り発車で逮捕に踏み切ったように思えます。

覚醒剤

死因は覚醒剤の過剰摂取とわかっています。しかし、どう摂取したのか?がわかりません。注射ではない、経口摂取だとのことですが、覚醒剤は経口摂取だと刺激臭になるそうですし、カプセルなども検出されていません。

また、ドンファン氏は直前に用意された食事はほとんど手をつけておらず、軽いツマミ、ビールを飲んでいたようです。ビールは瓶ビールで自分で冷蔵庫から取ってきたようですので、自分で飲む以外に覚醒剤を摂取できません。

つまり、妻、家政婦が共犯で覚醒剤を注射したなら話は早いです。老人相手なら女性二人でも十分にやれるし、なんなら屈強な男性を雇えばいいです。ただ、口から飲ませるとしたらどうしたら飲ませられるのか?が誰にもわからないが現状です。

遺言

ドンファン氏は田辺市と揉めていたという記録もあるのに、遺産は全額田辺市に寄付するという遺言が死後出てきています。これも謎です。そもそもドンファン氏は資産家であり、遺言をするなら弁護士に頼むなり、公正証書を組むのでは?という気がしますね。なんで、自筆で書いたんでしょうか?

それに対してドンファン氏の兄弟が無効を訴えて裁判を起こしています。遺言が成立すると、彼らに取り分はなくなるからです。13億円ほどの遺産があるそうなので、1/4取れると、3.25億円、親族は4人だそうなので、一人8000万円になります。

一方、妻は3/4もらえるところが、1/2になるという程度で、大打撃ということにはなりません。彼女からしてみれば、この遺言が本当だろうが、嘘だろうが、あまり気にしてないでしょう。単にこのまま不起訴に持ち込むことを必死になって考えているでしょう。

寄付先の田辺市はノリノリであり、受け乗りのために予算を取り、徹底的に争う予定だそうです。役所って、こんなに積極的にお金を取りに行く組織だったんだんですね。万が一、遺産が取れずに受取り予算だけ使ってしまったら大荒れになるリスクを取ったんですね。

まとめ

理解できないところが多過ぎて、何が何だかわかりません。あまりにも短絡的ではありますが、何も考えずに妻がやったとしたら、どうやってやったのか、全く不明だし、妻がやってないならドンファン氏が自ら覚醒剤を飲んだ理由もわかりません。

そして、なんで親族がこれほど騒ぐのかも分かりませんし、田辺市がノリノリの理由もわかりません。彼らはもらえるものは欲しいというすけべ心なのかもしれませんが、こんなややこしい事件に深入りする価値はあるのでしょうか?

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dw
3 months ago

いろいろ醜い事件でしたね。
嫁がやってたとしたらすぐに逮捕されるであろうのに、こんなに時間がかかるということは証拠を無理やり作り出したっぽくて冤罪かなぁと思っています。
しかし、事実は小説より奇なりという言葉があるように、単純な推理だけでは思い付かないような真実があったのかもしれないなとも思います。

田辺市がノリノリなのは知りませんでした。推測で予算を組むなんて、危ないことしますねー。

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