日本は夢も希望もない国になりましたね。安倍首相、麻生副首相を上級国民と揶揄し、羨むのなら理解できますが、たかがサラリーマンの公務員、インフラ企業勤務者に嫉妬するような哀れな環境です。そんな時代に若者はどうすべきか?を記事にしたいと思います。
外貨
日本円に全振りしているのは危険です。一定の外貨を持ちましょう。少ない資産ではあまり実利はありませんが、意識が変わります。日本がどう評価され、他の先進国に比べてどう違うのか?を考える時間を持つべきです。
米ドルを持つだけで2-3%の金利がつきます。ユーロはマイナス金利、シンガポールドルはごく僅か、と何が違うのか?を考えてみましょう。自分で調べ、考えたことは間違っていたとしても、大きな宝になります。
それが出来たら外貨建てのインデックスに移行してもいいでしょう。それによって景気、相場観が養われ、経済感覚が身につきます。資本主義社会で生きているのだから、今の景気がどうなのか?を肌感で判断できるくらいの投資はすべきです。
FXも悪くないのですが、レバレッジに狂ってしまうことが多く、相場観は間違ってなくとも、少々の調整で全てを失うギャンブルになりかねないので、実需のある先物買いに留めておくべきです。そこはゴーン氏のケースから学んで下さい。
スキル
日本、日本人に依存しないスキルを身につけましょう。日本企業の海外駐在員をしたくらいで、調子にのる人がいますが、アホだろう?と言いたくなります。現地企業で日本、日本人と関係しないことで相応の評価を受けて初めて海外を知っている、ということです。
文系でも出来るビジネスポジションは現地人が圧倒的に有利です。まずはスキルをベースに評価を勝ち得て、そこからビジネスポジションに移行するならともかく、最初からビジネスポジションを目指しても鼻で笑われて終わりです。
実需でなく、曖昧な能力で生き残ろうとすると、突き抜けている必要があります。そこに居るだけでパッと雰囲気が変わり、その場の中心になるような華がある人も居ますが、本当に珍しい才能であり、努力では身につきません。
まずは実需のあるスキルを身につけ、非言語でもそのスキルを証明できるように努力していくべきです。そうして得た信用をベースにして管理、経営に携われるチャンスを狙うなら良いと思います。
言語
コツコツと英語の勉強はしましょう。英語そのものをお金にすることは余程のことがないと出来ませんがら自己表現手段として必須です。ほとんどの場合、母語が同じでない人間のやり取りは英語です。相手に出来る人間を増やすことができます。
同様にプログラミング言語を学ぶべきです。少なくとも、一定の知識を持ち、モデル構築を出来るくらいは必須だと思います。そうでないと、アイディアを具現化出来ません。口だけで説明して説得できるようなカリスマは滅多にいません。
身振り手振りもある意味で言語ですし、自分のしたいことを伝える能力を高める努力をしていくべきでしょう。その必死さが伝わることで何かを変えられるのかもしれません。手品だろうが、一発芸だろうが良いので、自分を理解されやすい言語を学びましょう。
気迫
最後の最後は気迫です。自分はこれがしたいのだ、という気持ちが相手を、周りを動かします。熱量といっても良いのかもしれません。どうせ俺なんか、私なんか、と思っている人間に魅力はありません。
小さなことでも良いので、自分が譲れないことは相手と刺し違えても突き通す気迫がない人間は食い物にされます。特に母国を離れれば、それは顕著になります。資産、労力を奪われ、体を弄ばれます。
一年もガチって公務員になれば、将来安泰、とか下らないことを言っている人間に聞きたいですが、平穏無事が死ぬまで継続する保証はどこにありますか?公務員をするな、と言いませんが、能動的になるべきでしょう。
どこにでもブラック部署、部下クラッシャー上司はいます。上司、同僚は友達ではありません。公務員だから、インフラだから、そこにしがみついてりゃ、安定して暮らせるなんていうことはありませんよ。
そこに戦友としての友情はあれど、それは相手に貢献できることが証明できて生まれる信頼関係です。どんな形であれ、相手にメリットを出し、気迫を見せないと信頼されないし、食い物にされていきます。
まとめ
私は他人に対して変わって欲しい、改善して欲しい、という気持ちはありません。聞く耳を持ってない人はどんなに丁寧でわかりやすく伝えても全く響きません。そして、私に迷惑がかからない範囲なら、どうしてもらうのも自由です。
どんな情報も参考程度です。あなたにとってそうかもしれないし、そうでないのかもしれません。私はそう思うよ、というだけのことです。全ては自己責任であり、あなたの人生に責任を持てるのはあなただけです。他人のせいにしても何にもなりません。
日本では一旦所属した組織から抜け出すことが悪らしく
転職に対しネガティブな印象が未だにあります。
これまでの経験上、組織に対し貢献しても、
組織の風土に合わない人間は排除するのが日本企業です。
一方、業務経験がない新卒に対し、教育・研修を施しながら
給与を与えて頂けるのも日本企業です。
若者はまず日本企業へ入社しましょう。
そして教育・研修を通じて、仕事の進め方と仕組みを学びましょう。
仕組みを学んだ後、組織への貢献に対し見返りが少ないと感じたら転職しましょう。
働きながら、相手に意思を伝えられる外国語を身に付けましょう。
机の上だけでなく、実際に外国人と話をすることで、学んだ外国語が最適化されます。
今はインターネットがあるので、外国に行かなくても外国人と話ができます。
仕事以外の話題(趣味など)で話すなら、気負わず話ができます。
転職回数が増え、日本にある日系企業が受け入れなくなっても
外資系企業、海外にある企業が受け入れてくれます。
他社でも活用できる能力を身に着けた者から順番に日本から出ていきましょう。
そして日本の人材を空洞化させましょう。皆様方の検討をお祈り申し上げます。
>実需でなく、曖昧な能力で生き残ろうとすると、突き抜けている必要があります。そこに居るだけでパッと雰囲気が変わり、その場の中心になるような華がある人も居ますが、本当に珍しい才能であり、努力では身につきません。
こんまりさんですねwハイエナの本場アメリカであそこまでブランド力を上げたのは半端ねぇっすw
〇〇証券/〇〇不動産/〇〇保険の伝説的営業マンがミジンコレベルです。
>まずは実需のあるスキルを身につけ、非言語でもそのスキルを証明できるように努力していくべきです。そうして得た信用をベースにして管理、経営に携われるチャンスを狙うなら良いと思います。
現場技能力/開発技術力→市場開拓力→営業広報力
これが小学生でも理解出来る金銭を産む人材の階梯です(当たり前過ぎですが、脱サラで独立して初めて「身に染みて」体感出来る事なので、スーツ組の皆さんは頭で分かっててもほぼ100%腑に落ちる事は現状維持では到底無理難題です)。
いきなりマーケティング職/営業職などビジネスポジションは何も裏付けのない空っぽ人材です。
財務・会計士/法務・弁護士は広義の意味では、営業広報の補佐役なので最底辺階級というのは若い人は理解しておいたほうがいいと思います。
「中卒で真面目に働いた方が実需スキルと投資種銭の獲得が早いです。」現実主義になりましょう。
ガンバ太郎さん
>中卒で真面目に働いた方が実需スキルと投資種銭の獲得が早いです。」現実主義になりましょう。
同意です。私も以前に同じ様な趣旨の発言をしたのですが全く賛同はありませんでしたw
ここの読者の大半は学力の高い理系の方々だからかも知れません。
日本人全体ではなく、このブログを見てるであろう学力が高い読者に対して言うならば、シンさんの本記事の通りだと思います。
ですが、日本人全体の割合で言うと学力を生かして飯を食える人の割合は少ないので(ざっくり言うと頭の悪い奴の方が日本人の過半)、なんとなく普通科高校に行って私立文系にいって、学力の高さに関係ない職種に就職するくらいなら、中卒で真面目に働く方が、相対的に有利だと私も思います。
周りで、実際に中卒で働いてた人はいますか?
私はいました。中学校まではとても優秀で、旧帝大は余裕で入れただろうなぁというレベルです。
実際に中卒で働くのは、精神的にも肉体的にもつらそうでした。結局、20過ぎで大学に入りました。
自分の子どもに中卒を勧めることはできますか?私はできません。生きにくそうでした。
ちなみに、中卒で働くとしたらどのようなキャリアパスを想定していますか?
dwさん
ただボケーっと中卒で働いてもジリ貧です。
中卒だと建築関係が多いと思いますけど、解体屋なのか型枠なのかetc分業制がかなり進んでるので、
「どこから金が入って来て、受注頻度はどれくらいで、どのようにして中間マージンを排除するのか?」
これを意識するかどうかに尽きます。
例えば、飲食業なら余程好きでないと、独立するにしても固定費が占める割合が多く、過当競争です。
一方、リストラ /定年後によく取り上げられる造園業は、公共事業の入札案件も多いですが、何より地主宅・地主所有不動産・神社仏閣(地主寄合連合)に顔を売れば、一人親方で手取り一本は越えます。
他にも例を上げればキリがないです。現代ならプログラマーとしてどこかしらに潜り込めるので中卒の間口はかなり広がってます。
中卒の利点は若くて真面目だと営業が物凄く楽なんですね(世間が許してくれるってヤツで、失敗なんかカスリ傷にもなりません)。ある程度顔が売れれば、地元商工会、地元議員などに可愛がってくれるようになるので、営業先以外の第三者評価を得る方向に進みます。ここまで来れば後の人生はお好きにどうぞって感じです。
一般的な有象無象のサラリーマン(理系職/文系職に限らず)のキャリアパスを想定してると何も見えて来ない世界です。戦後焼け野原なら当たり前にしてた事を知らない・出来ない・やりたくないって人が増え過ぎたんでしょうね。
>ただボケーっと中卒で働いてもジリ貧です。
これ中卒じゃなくても同じですが、高校、大学とお金を払ってボケーっと通うのと、ボケーっと働いているのなら後者はお金になるだけマシ、というのは事実でしょう。
ただ、最低でも高卒でないと、働き口が限定されるので、やりたいことが中卒でもできることであることがわかっているならともかく、そうでないなら高校は行くべきでしょう。大学より安いですしね。ただ、大学は高いので漠然と、ふわふわした理由でボケーっと通えるほど裕福な人は少ないと思います。やりたいことが固まり、学位が必要であることが理解できてからでも大学は遅くないと思います。
シン
>これ中卒じゃなくても同じですが、高校、大学とお金を払ってボケーっと通うのと、ボケーっと働いているのなら後者はお金になるだけマシ、というのは事実でしょう。
→そういうことですね。
大学出たけど、販売員や営業マンしてる人が大半ですからね。
>ただ、最低でも高卒でないと、働き口が限定されるので、やりたいことが中卒でもできることであることがわかっているならともかく、そうでないなら高校は行くべきでしょう。大学より安いですしね。ただ、大学は高いので漠然と、ふわふわした理由でボケーっと通えるほど裕福な人は少ないと思います。
→大学無償化(笑)と言う名の、大学への補助金バラマキ政策が始まりそうです。いつのまにか、大学が現在の高校のように安いんだから、とりあえず行っておこうか、になりかねないかな、と思います。
いずれにせよ、ぼけーっとしていたら、金と時間と労力を奪われて、食い物にされることには違いないですが。
>→大学無償化(笑)と言う名の、大学への補助金バラマキ政策が始まりそうです。いつのまにか、大学が現在の高校のように安いんだから、とりあえず行っておこうか、になりかねないかな、と思います。
非実学を税金により無償で学ばせるなんて勘弁してよ、と思いますね。非実学は遊んで暮らせる人、学力が保証され野垂れ死ぬ覚悟でやる人だけにして欲しいです。
シン
ガンバ太郎さん
それってリスク高くないですか?仮にそのプランを中学生で実行できたとして、60歳まで持続する可能性は50%もなくないですか?
あと中卒ならではのメリットとして「3年間」という時間と「営業が楽になる」だけでは弱いと思います。
提唱されるとおり自営業でうまくいったとして、その場合定年がなくなるわけですから、「3年間」を最初に得るか、後から得るかの違いだけだと思います。
人と違う生き方は苦しいですよ。それこそ、失うものは取り返しがつかないと思います。
所詮、今の自分(30-40代)が中学生だったら、、、、と言う思考実験に過ぎないですからね。
実態はエロいことばかり考えてる幼稚な中学生な訳で、それをキャリアの軌道に乗せ得る親の躾と指導者(まともな職人ほどいい加減な弟子は取らない)を探すのは、そこそこの大学に行くよりも難しいのでは。
エロいことばかり考えていない努力家の中学生は、そこそこ以上の大学を目指すでしょうし。
いつも拝読しております。たまにしかコメントしませんが、若者という認識があり興味深い記事でした。もう20代後半なので、若者じゃないかもしれませんが笑
>日本が評価され、他の先進国に比べてどう違うのか?を考える時間を持つべきです。
の部分が理解ができませんでした。日本という国が他国からの評価にさらされるという意味でしょうか。
いずれにしても、外貨を持つことはご指摘の通り、国をまたぐ経済・政治情勢に本気で関心を持つために必要だと感じます。
「どう」評価され、が正しいです。修正します。解釈はご指摘の通りです。つまり、通貨というのは国へ評価です。正確には他の通貨にペグしたり、バスケットすれば、国への評価とも違うのですが、そういう通貨の成り立ちを調査するだけで考えさせられます。
シン
> 日本は夢も希望もない国になりましたね
所得税・住民税、社会保険に加え、物価高に、本当にそう思います。言い切っていただきました。吉野家でそこそこ食べ、700円…ってここは本当に日本か!?シンガポール吉野家位高いけど!と思います。
いつからこうなっちまったんだと悲しくなります。
とはいえ、「(まだ未来ある高校・大学・新卒/第二新卒)若者」というよりかは 我 々 世 代 へのエールのような記事をありがとうございます。
「ビジネスポジション」という単語は曖昧なようでしっくりくる良い新定義ですね。
文系で最終的に出せる可能性のある結果というのは「ビジネスポジション」の獲得とビジネスポジションキャリアの積上げであり、それは実需なのかどうかといえば結局レッドオーシャンではありますが、積上げ切れる人って少ないのかなと思います。
人事異動で腐って漫然と日々を送ってしまったり、海外駐在w ごときで調子に乗ったり、不摂生・パワハラで体・心を壊したり、そもそもあまり悩み考えない人生だったりする人の方が多数だと思うからです。
上の記事のシンさん記載の努力の方向性・チャンスの狙い方、同感です。
この記事全体として概ね強く同感です。
>日本は夢も希望もない国になり
苦労知らずのお坊っちゃんだからそう思うのでしょう。日本みたいな国でこんな甘っちょろい事をボヤいてるなら、どこの国に行っても文句しか出てこないでしょう。
「日本に夢、希望が持てない」という話と「安易に海外に出ても日本以上に苦しむ」という話は全く違う話です。マルさんのコメントは「日本が嫌いなら出て行けよ!」と感情的に喚く人と変わりません。
だから、私は日本がダメなら海外に行け、などという安易なことは言いません。まずは日本で自分の身を守れるだけの力をつけることが先決だ、と記事にしてます。本国の日本でもヒーヒー言っている人が海外なんかいったら食い物にされます。
シン
日本企業在職中に少なからず成果を出してきたが、
社風に馴染めず次々と転職を繰り返す人々は、
どのカテゴリーに属すのでしょうか。
・本国の日本でもヒーヒー言っている?
・日本で自分の身を守れるだけと力をつけている?
成果の大きさにもよりますが、見解をお聞かせ頂ければ幸いです。
サラリーマンですし、成果というか待遇が全てだと思います。どこに行こうが、待遇が上がっているなら身を守る力がついているのだと思います。逆はヒーヒー言っている、ということでしょう。
シン
日本国内で働いている間は、待遇は横ばいでした。
初海外で採用が決まりましたが、待遇は大幅に上がりました。
待遇が上がっても、成果を出せても、組織に馴染める
(=同じ会社で長く働ける)確証はないですけどね。
個人的には最悪、成果さえ出せれば、それを手土産に転職するだけですけど。
サラリーマンである以上、会社の枠からはみ出すことが許されません。
だから待遇がどれだけ良かろうが、テーマ達成であれ、売上額であれ成果を出したとしても、社風に馴染めないと排除されるのが日本企業だと実感しています。
このような人間は実績があるので転職はできるが、会社で長く働けません。
それでも身を守る力がついていると言えるのでしょうか?
厳しい言い方をすると、成果を上げたのに待遇が横ばいのオファーを受けたのは間違いだったと思います。買い叩かれたか、自分が成果と思っていただけで相手はそう評価しなかったから横ばいのオファーをしたのでしょう。転職の理由はどうあれ、キャリアアップというなら待遇は上がらないなら転職すべきではありません。
横ばい、下がっても良いのは、すでに資産的に逃げ切って仕事を減らしたいとか、病気、介護などで止むを得ずライフバランスを優先させる時でしょう。
>社風に馴染めないと排除されるのが日本企業だと実感しています。
これはどこでも同じですよ。米系、中華系は上司の権限がめちゃ強いのでノルマを達成、明らかに成果を上げているのにボーナス査定ゼロ、とか珍しい話ではありません。ただし、感情的にそういう理不尽なことをしていると、有能な人からどんどん人が消えていき、自分の首を締めることになります。有能な人はもっと良いオファーをもらえるのでサッといなくなり、横ばい、ダウン評価しかもらえない人しか残らなくなります。
日本企業は上司と合わなくても組合が守ってくれますし、あまりにも理不尽な評価はつけられません。心理的な圧迫くらいしか出来ません。当たり前ですが、心理的圧迫は外資でもあります。半沢直樹は外資なら一話目で解雇です。
外資に過剰な期待をしないほうがいいです。いずれにしても、人の世は人の心が一番怖いです。所変われば、その判断基準が変わるだけで、政治は常に付きまといます。
シン
待遇より環境(相性が良い上司)を探し続けた結果、折り合いが悪い上司に出会う度に転職を重ねてきました。
実務上、多くの経験を積めた結果、職種を変えずに転職を繰り返すことができました。
しかし同じ会社で経験を積み続けられないため、転職を重ねた結果、海外就職することになりました。
多少の語学能力と技術経験と業界知識だけで海外で一発勝負をします。リスキーですが、他に選択肢がありません。
経験や能力も大事ですが、世渡りや人付き合いが出来ないと、組織で経験や能力を積み重ねるチャンスが得られないです。
これらを後生大事にして世渡り出来なかった私を反面教師にし若者たちへの肥やしにして頂ければ幸いです。
田舎のヤンキーなんで中卒、高卒で働いて同じ様なタイプの美人の嫁さんもらって子供も作って幸せそうに暮らしていたりするのであながち間違いではないと思いますけどね。
しかし中卒では土木作業員くらいしか働き口はありませんよ。
それも少し経てば工学部土木工学科出た同期に顎で使われます。
周辺は外見や言動に威圧感もあるので対面では普通に接しても腹の中では大概見下してるでしょうね。
>しかし中卒では土木作業員くらいしか働き口はありませんよ。
それも少し経てば工学部土木工学科出た同期に顎で使われます。
→たしか、土建エリート技術者のいつきさんの話では、じじいの現場作業員がいばっていて、院卒のエリートがすぐにやめてしまうって言ってましたよね。
折角、時間と労力と金をかけて院卒したのに、すぐ退職しちゃって、その後の人生どうなるのでしょうね。
そもそも論として、中卒を薦めてるわけではないですからね。
頭悪いくせに、何となく高校普通科に行って何となく私立文系に行って、販売員や営業マンや単純労働するくらいならば?という話ですからね。
ここの読者のように頭のいい人は理系の実学へ進学すれば良いでしょうけど、世の中の大半は、あほうですからね。
中卒で土木作業員をしてる者を公費で東工大で教育を施せば、立派な技術者になれると思いますか?
教育すれば誰でも技術が身につくわけではないんです。
外見や身体能力は、遺伝要素が8割以上だと言われてますが、頭の良さや性格といった内面も遺伝要素が6-7割を占めると近年の研究では明らかになったそうです。
しかし政府は、教育産業にバラマキを施すために公費でお安く誰でも大学へ行ける様にするそうです。
ますます、無駄な教育が増えることでしょう。
同じ知能レベルなら私立文系の方がマシじゃないですか?
大卒の方が応募できる職種も多いし。中卒だったら私立文系が入社する中小企業すら入れませんよ。
それに高校・大学で楽しい思いをすることもできないし、恋愛市場や結婚にもハンデになると思います。
有利になるのは22歳時点で貯金を7年間多くできることだけじゃないですかね?あと大学費用がかからないことくらいでしょうか。たかだかその程度のはした金で人生の楽しい時期を棒に振るのはもったいないですよ。
生涯獲得賃金の統計でも大きな差が付いているようですしね。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO15805150X20C17A4000000?page=2
>生涯獲得賃金の統計でも大きな差が付いているようですしね。
統計の取り方はどうなっているでしょうか?大卒は東大京大だけのことだった戦前、インフレしてもまだまだエリート扱いだった戦中生まれ、団塊世代、ポスト団塊世代まで、団塊ジュニア以降の大卒ブランド崩壊、氷河期世代以降の就職難、終身雇用制度の崩壊を考慮しても大きな差があるのでしょうか?
シン
たぶん、各年代別の年収を足したんだと思います。
残念ながら元データからは中卒のデータは得られませんでしたが(どこからとったんでしょうw)、高卒よりも多いということはまずないでしょう。
そして、差も大して変わらないと思います。不景気は大卒だけでなく、すべての雇用者に当てはまります。同係数をかけた場合、差が縮まるということはあるかもしれませんが、それでも大幅に縮まるということはないはずです。大卒の場合、変わらず高い給与をもらい続ける人も多いはずですしね。
>たぶん、各年代別の年収を足したんだと思います。
それだと、学歴のインフレが考慮されてません。すでにコメントしたように戦前では大卒とはアッパーミドル出身のエリートのことでしたが、どんどんインフレして今では学資ローンで希望者全員が大卒になります。更に終身雇用制度に守られてきた中高年と今後守られる予定もない若年層を同じテーブルにするのは無理があります。
>不景気は大卒だけでなく、すべての雇用者に当てはまります。
不景気に学歴は関係ないですが、日本の法律上指名解雇ができず、不景気には新卒採用の抑制、非正規を解雇して対応してきました。つまり、不景気も若い世代に不利に働いてきました。
>大卒の場合、変わらず高い給与をもらい続ける人も多いはずですしね。
大卒を戦前基準にして東大京大卒だけとするなら、今でも差は大きいと思いますが、今では大卒扱いされないDラン以下の文系が高卒に比べて明らかに高い生涯獲得賃金を得られるのか?はかなり怪しいと思います。従来、彼らの進路になっていた中小の専門商社、金融なんかはITに食い荒らされてどんどん縮小してます。費用対効果は微妙だろうと思いますね。
そもそも、税務署は個人の収入を把握してますが、学歴は把握してません。政府公式の統計ですらどうやって出したのか不明です。アンケートwとかでしょうか?そうなると、自信のある人しか回答しません。ニートがアンケートなんかしませんよ。そのうち、グーグル様がその手の統計を売るようになるのかもしれませんね。彼らなら年齢、学歴、収入をほぼ正確に把握出来ます。
シン
シンさん、くろねこさん、ガンバ太郎さん
すみません、こちらにまとめさせていただきます。
まず、データは「平均値」です。Dラン〜Fランvs中卒ではありません。よって、平均値は確実に大卒の方が高くなります。なぜなら、大手企業や、それこそ理系の技術系が平均を引き上げるからです。45歳の件や、終身雇用が通用しにくくなったとはいえ、生き残る人は大勢います。平均値を引き上げるのはその層です。
中卒の平均を引き上げるのはどの層でしょうか?
そして中卒ってのは、ぱっと見の統計には表されないくらいレアな集団だと理解してください。
学歴とモテは確実に関係があります。大卒の中でも、有名大学と無名大学ですら差があります。これは否定できないですよね?中卒なんてレアな層なので、何かしらワケありだと判断されます。モテないです。
まとめると、超底辺層(どんなにがんばっても仕事も勉強もまともにできない、モテない、昨今できない)については中卒でもD,Fランでも関係ないことがあるかもしれませんが、その他の一般層については大卒の方が確実に可能性が広がります。そのような超底辺層にフォーカスして「中卒も大卒も関係ない」というのは極論だと思いますよ。
>そのような超底辺層にフォーカスして「中卒も大卒も関係ない」というのは極論だと思いますよ。
私もそう思いますよ。よほど、根性がある人でないと中卒は明らかなハードモードです。ただ、漠然と大学に行っても得られるものはほとんどない、と言うだけで、学校教育が関係ないわけはないと思います。特にDラン以下の文系となると、大卒とは扱われないので投資コストの回収はかなり困難だと思います。
シン
>有利になるのは22歳時点で貯金を7年間多くできることだけじゃないですかね?あと大学費用がかからないことくらいでしょうか。たかだかその程度のはした金で人生の楽しい時期を棒に振るのはもったいないですよ。
→年収200万だとしても7年間ならば1400万です、4年間でも800万です。
そして私立文系の学費は4年で約400万だそうです。
dwさんの様な上級国民様にとっては、1400万だか1800万円は、はした金かも知れませんが、大多数の庶民にとっては大金ですよ。
>生涯獲得賃金の統計でも大きな差が付いているようですしね。
→年功序列&終身雇用があった時代のデータでしょ?
こんなの今の若者やこれからの若者には何の保障にもならんです。
大卒でも中小企業に入社したら、最初から最後まで低賃金ですよ。
今、就職氷河期世代の大卒で派遣うろうろしてる低収入の人が多数居るそうですが、そういうことなんじゃないでしょうか?
>それに高校・大学で楽しい思いをすることもできないし、恋愛市場や結婚にもハンデになると思います。
→一見説得力がありげに聞こえますが、異性と楽しい思いが出来るのは、リア充能力の高い選ばれし一部だけです。大多数の非リアは、残念ながらそうではないでしょう。学歴とモテは関係無いと思います。
私も、この統計に関しては懐疑的です。
このグラフって平均値なんでしょうか。
50から54才の大卒男性の平成28年平均年収が960万位って実感と合いません。
バブルの頃も50から54才の大卒男性の平均年収で960万はなかったような気がします。
今後、AI、ITの普及で企業管理、内勤業務、銀行等は、ますます行き場がなくなるということは、シンさんがいつも 言っていることで、私も、その通りだと思います。
もうすでに文系の大学卒業しても、営業はITがどんどん普及して従来の職場を侵食し、ほとんどの文系の人はブラック営業しか行き場がない時代です。
ブラック営業が無理なら介護、飲食、配送等の仕事しかありません。
こういう時代に無理して文系の大学に行っても就職時に絶望するだけです。これに奨学金を借りて大学行った人は足かせされているようなもんです。
建築業界も20年もしないうちに3Dで安く住宅が建てられるようになり建築関係の職人も商売あがったりになる可能性は十分あります。
こうなると働ける環境にあるだけで幸せということになります。
AI、ITに負けず、働ける環境というと、やっぱり機電系、情報系を専攻する技術者を1番に想像します。
働くところがない以上、年金も枯渇するのは誰もが分かっていることであり、生活保護も年金も廃止し、ベーシックインカムになっていく可能性は十分あるんじゃないかと想像します。
働く場所がないのでベーシックインカムにならざるを得ないと想像します。
ところでインドはカースト制で縛りのないITが若者に人気の進路です。
日本の若者も既得権益のジジイがいないIT系の新しい産業に行った方が良いですよ。
才能ある若者はまずジジイにマウントとられて潰されます。
マルさん
全くです。日本ほどダメな人に甘い国もない。ブーブーいってるやつに限って日本にしがみついてますから(笑)。
ブラック企業のオーナー、鬼軍曹が自社の問題点を指摘されると、お前みたいなクズは他社では通用しない!っと喚くのと似てますね。
シン
dwさん
くろねこさんが補足してくれたので私は少しだけ書きますね。
現在日本で生活するなら、15歳/25歳/35歳/45歳/55歳のいづれかで「リスク」を「強制的」に取るような
社会になっています(遂に!!経団連が公の報道で提言をしたので、日本全国民リスク強制社会と言えるでしょう)。
仮に15歳でアッパークラス理系へと「リスク」を取るなら、「凡人」は高校生の青春期間を全て勉強に費やさないと生き残れません(「凡人」は抽象化能力が低いため、鬱病だろうが統合失調症だろうが、何が何でも自然/機械言語能力のアップデートが必須です)。また、思春期に異性と交際したり、同性とハメを外した行動をしないと、大抵はコミュ障で社会人を迎えてしまい「使えない人材」として周りから評価されてしまいます(大学/社会人デビューなんて空回りしてるヤツが9割以上です。すでにアッパー階級に所属している子息達からは面倒くさいの一言で片付けられておしまいです)。
いくら理系だ!エンジニアだ!技術営業/コンサルだ!と言っても、実態は下請けにブン投げフルスイングしているだけであるなら、本人が気づかない内に市場価値は落ち、今流行りの45歳地獄行きです。
私の先輩である48歳理系旧帝院卒を内装業へ弟子入りさせたりもしました(本人の希望で定年がない仕事を紹介してくれと懇願されたので、何とかして知り合いの親方に取り入ってもらいました。この年齢になると手に職の道なんてほとんどないですけどねw)。
一発逆転なんてないので、需要のある事やって、砂粒を搔き集めるように「身近」な方々から評価を得ていく生き方が本人の満足度も高いと思いますけどね。
確かに夢も希望もないですよね。俺は、副業でアフィリエイトやろうかと思っています。
ネットビジネス一択かと思います。
アフィリエイトでマックバイト以上に稼げる人はごく僅かですけどねw 転売ヤーなんかも、運良く当たり商材を引いても時間の問題で価格競争になりますしね。ネットだって甘くはありません。
シン
若者に、というタイトルは興味を引くタイトルでしたがもう少し刺激が欲しかったです。
「会社」で18歳からの新卒教育を3日受け持つポジションの私(自営本業、仮面会社員?)ですが、
ここ数年の高卒(大卒)は、海外には全く興味がありません。
英語云々とか我々中年が騒いでも即脳内削除でしょう。
マルチリンガルの私には関心を示すものの10分内で集中力が切れます。
海外のめんどくさいことにはかかわる気もないし、高校生活に関係ないですからスイッチを切るのでしょうw
翻訳機には興味を示します。イージーに達成できるものには興味あるんですよ。
そういう意味では未来志向かな?とポジティブに私は評価します。
面倒なのとばしてサクサク進める、というのは中国的ですからいいのです。
中国は中卒の勉強きらいがわんさかいます。東北だからみんな吉林大学目指すとかないです。
学校の勉強はしないけど「進んでみる、使ってみる」世界がありますね。
海外、とか英語、とかの昭和なキーワードは定型的で安心はできますがちょっと退屈です。
「気迫」とかの人間力に管理人さんが触れてあるのが希望に思えました。
まとめを読んでないのですか?
シン
ドンベイ関係様
私は地方トップ進学校に通っていますが上位層に人気なのは国立医学部です。それが無理そうなら駅弁国立から公務員が人気です。公立のせいもあるかもしれませんが海外志向の気合い入ってる奴なんて殆どいないのが現状です。そう、面倒くさいのかもしれません。情けないですが日本という国のプラットホームを降りたくないのです。
あそこの大学学部は留学必須とか言われると腰が引けてしまう生徒も多いですから。
>情けないですが日本という国のプラットホームを降りたくないのです。
そもそも、特定のプラットホームが何十年変わらず安定継続すること自体が稀なことだと理解してないなら、無理やり引きずり降ろされて途方くれるだろうと思います。そうならなきゃラッキーくらいのスタンスが丁度いいでしょう。
シン
ドンベイ関係様、
あなたは、この記事の文章を、(課金等せずに)タダで読んでるわけですよね、
>若者に、というタイトルは興味を引くタイトルでしたがもう少し刺激が欲しかったです。
↑との事ですが、よくそこまで人様が真摯に書いた文章に上から目線で絡んでいけるのか、と逆に感動しますよ。
日本のプレゼンスが下がれば、英語を要する人材、マルチリンガルの人材の絶対数が減っていくのは別に変な事ではないと思います。(その是非はともかく)
ドンベイ様は、マルチリンガルのおれつえー!w、とマウンティングしたい訳でもなさそうですし、
課金せずに読んだ文章に、冒頭からケチつけるとか、例え若者でも恥ずかしい行為だと、個人的には思いますね。
ドンベイ関係さん
あなたのおっしゃることは、何となくわかります。最近の子供達は、SNS中心にネットワークの中で生きています。その中で、関係のある「アプリ」に馴染んでいます。
彼らにとって、海外・英語やらのスキルは「アプリ」なんですよ。誰かが作ったアプリに1日のほとんどを費やしている。
ある日目覚めて、自分で「アプリ」を作ったり、仕組みに組み込む側に回るならいいですよ。
しかし、いつまでも課金して吸い取られるようでは、だめですよね。Google翻訳に3つ言語入れているドンベイ関係さんならその虚しさもわかるでしょう。
結局、我々は昭和の文脈で俯瞰したいんですよ。英語、プログラミング、外貨インデックス。王道ですよ。あとは副業を模索。これがファイナルアンサーだと思いますねw
※それにしても、キャリア関係の話をすると必ず、大学(学歴)で盛り上がりますねw
>結局、我々は昭和の文脈で俯瞰したいんですよ。
違いますよ。ツールが変わるだけで人間は変わりません。古今東西同じだと思います。それがわからない人間ほど食い物にされます。本質がわからないと、流行りものだと思って、廃れた頃に手を出す情弱になりがちです。
シン
シンさん
「昭和の文脈」ことばの響きで書いてしまいました。おっしゃってることは、本質でしたか。俺もまだ修行が足りませんねw
資産を積み上げること、同じカゴに入れないこと、一点突破に使うこと、スキルを持ち伝える言語を持つこと、最後は気迫、という当たり前すぎることすら時代に合わない、と思うなら救いようがありません。そして、救えないやつなどどうでもいい、とまとめに書いてますよね?いつの時代も同じです。
シン
シン様
記事にしていただきありがとうございます!
円以外の資産を持つ、言語とプログラミングの習得、そして食い物にされない気迫、この三つ肝に命じます。
この三つは必須事項としてあと一つ自分を売り込むスキル、これを身につけなければならないと思っています。
時代の需要を睨みながら、大学時代に見つけようと思います。
どういたしまして。
ツールにこだわる必要はなく、英語が必要ないと思えばやらなくていいし、プログラミングもしかりてます。ただ、何かで表現する手段は必要です。そうでないと、狭い世界にしがみつくしか方法がなくなります。その世界に居られなくなれば、自動的に詰みます。
シン
おっしゃることはよくわかります。
ただ、普遍的、本質というのが疑問です。
我々みな、時代の制約を受けて思考しているという認識は、必要かと思いますよ。
知識経験豊富なシンさんのおっしゃることは、いちいち正しいですけどねw
>我々みな、時代の制約を受けて思考しているという認識は、必要かと思いますよ。
そんなのは大前提でしょう?今更、タイプライターで飯が食えますか?当たり前ですが、ツールは時代に合わせて変えなければ、勝負になりません。
シン
本質、普遍的という言葉を使う時は、大前提や常識を疑う必要があると中学の社会で習ったもので・・w
お断りすると、俺は、シンさんに反論ないですよ。いつも勉強になります!
ソクラテス、プラトンの時代に考えられていた人間の本質的な思考は時代が変わっても普遍ですが、そのアプローチ方法はどんどん変わるでしょう?PC-80時代だろうが、スマホアプリの時代だろうが、人間の営みは変わらないが、今更、MSDOSでどうにかしようとするからアホです。その程度のコメントを初めてブログに来る人が言うならともかく、常連がするとは、何にも伝わってないでしょうし、人は自分の見たいこと、知りたいことしか、認識しないという普遍的事実を再認識しますね。
シン
いいですね!シンさん節!
ドンベイ関係さんへのコメントを速攻削除したのを拝見して、どうしたのかと心配していました。
俺を常連と思ってくださっていただけでも嬉しいですよ。では。
まったくブログから学びませんが、ブログに張り付いてくれるくらい常連だと思ってますよ。
シン
これからもトイレに入る度に、読ませていただきます!トイレではなかなか学べませんがw
トイレじゃなくても学べない人だと思います!戦略もなくUSCPAに手を出し、手計算レベルのテクニカル投資手法でプロに勝とうとする、今更アフィリエイトに手を出そうとする先見性のなさは天性のものだと思います!10年、20年遅れです!
シン
>日本は夢も希望もない国になりましたね。
日本は、繊細で美味しい食べ物があり、医療環境も普通。地震災害はあるけど、テロや宗教争いは少なく、夜道もわりと安全。物価も高くないと思います。
好きなことを自由に勉強でき、兵役も無し。日本のパスポートで、(今のところは)多くの国に行けます。
そのため、個人的には、まだまだ暮らしやすく、夢も希望も残っていると思っています。
もし自分が今、10代の若者だったら、ナノテクを専攻したいなぁと思います。従来目に見えなかった情報という形なきものは、既にITにより可視化されました。今、十分可視化されていない領域とは、人間が感知できないほど、小さな小さな分野や、逆に大き過ぎる分野であると思います。そのため、ナノテクは、フロンティアという意味で、やりがいのある分野だと思いますので、面白そうです。
そう思い立ったら、今すぐに書籍や情報にアクセスできますから、別に若者でなくても、異分野で働いていても、好きなときに好きなことが学べる・出来る、やはり良い国だなぁと思います。ただ英語に比べて情報は限定的になりますから、そこは英語の勉強が必要となる時間の分、母語で損をしてきたかもとは思います。
私は海外で暮らした経験が無いため比較できませんが、他の国はさらに良い生活環境なのでしょうか?日本で満足しているのは、視野が狭いですかね?
勿論、海外と日本、どちらでも働ける選択肢を持つのは素晴らしいことです。しかし、日本が他国に比べ、それほど酷い環境とも思えません。
>ナマケモノさま
>日本は夢も希望もない国になりましたね。
他国と比べて、というわけではないと思います。
シンさんお得意のちょっときつい言い回し、だと思ってます。
人口オーナス期に入ったにも関わらず、政治が無策なこともあり、右肩下がりが確実かつ加速する、という事で、漠然とボケっとしてたら将来に夢も希望もない、のかな、と思いました。
二昔前の日本では、特に戦略を考えなくても、真面目にコツコツしてれば、それなりの安定を得られましたからね。
そりゃ、どの国にも良いところはあります。夢や希望は今日より明日が良い日であることを信じられることで生まれるものです。若者が過去の遺産にしがみつこうと安定していそうだから、と安易に公務員をしたがるような国は絶望ですよ。一度ぶっ壊れないとこの国はダメだろうと思います。前例がない、習慣だからと明らかに無駄なことをやめないどころか、指摘した人間を潰しに来る国です。制度疲労を起こしてます。
シン
くろねこさん、シンさん
日本という国を人に例えるならば、冴えない老人かも知れません。若い頃(バブル)の羽振りの良さも衰え、資産(資源)は無く、過去に技術大国と呼ばれた、なけなしの貯金にすがりつき、頭も堅い。
この状態を、落ちていくばかり、未来が暗い、絶望的だと呼ぶことも出来ます。
しかし、老体であっても、明日をより良くすることは不可能ではないと思います。最近は、この状態に危機感を持った人が多く、無駄をなくす動きはむしろ加速していると感じています。不利な状況ではありますが、良くなる余地はあると思っていますし、足掻くつもりです。
>最近は、この状態に危機感を持った人が多く、無駄をなくす動きはむしろ加速していると感じています。
そうでしょうか?若者が過去の遺産にしがみつく為に公務員になりたがるんですよ。日本の公務員なんて無駄の塊みたいな非生産的組織にもかかわらずです。気品ある老人になるには時代に合わせて変えようとする意思、属性関係なく真摯な意見には耳を傾ける柔軟性は必須だと思いますが、今現在、都合の悪いことを喚いて黙らせようとする日本人は多すぎますよ。明治維新の頃はそうではなかったはずです。黒船が必要なんでしょう。
シン
>今現在、都合の悪いことを喚いて黙らせようとする日本人は多すぎますよ。
学生が公務員になりたがる原因に、親の影響が大きいと思います。親世代が時代に合わせることより自分の人生を肯定することを優先させているため、その価値観が子供世代にそのまま浸透してしまっているように感じます。
どんな情報弱者でも、日本の状況に合わせ変化していくことが親世代にとっては自分の子供のため、子供世代にとっては自分のためになることに気づいてるはずなので、なぜ変化していこうとしないのか歯痒くて仕方がありません。
一方でそういう方々が多いお陰で、自分がなけなしの希少価値を持てているのかと思うと、どうぞ変化しないでください、と思ってしまいます。
名古屋自体が大きな地方なのかもしれないですが、公立トップ高の人に将来の進路は?と聞いたら地方公務員になりたい人が多いんですよね。
後、公務員の人に話を聞いたら楽な部署だとパワハラで市民の前に出せないような性格の人が異動してきたりするのでそれはそれで大変そうです。
日本が夢も希望もない国になっているというより、世界規模で中流が貧困化し、金持ちと下流に二極化しているということだと思います。
アメリカが発展しているといっても、一部の天才とその周辺が大儲けしているだけであり、それ以外の中流が貧しくなったからこそ、トランプ大統領が当選したわけです。
日本や欧州といった先進国の衰退はそういう世界規模の流れに沿ったものだと理解しています。
>日本が夢も希望もない国になっているというより、世界規模で中流が貧困化し、金持ちと下流に二極化しているということだと思います。
そうですか?日本以外で若者の希望が公務員になって安定を図ること、という話を聞いたことなどありません。強いてあげると韓国くらいでしょうか?彼らは先進国では廃れつつある詰め込み受験戦争を継続して、財閥系企業に潜り込むことを希望とし、それがダメなら公務員、それもできないとニート、という感じらしいので、まだ前向きさは見られます。
同じく衰退して、老人国家になっている欧州諸国はまだ気品のある老人、というポジションになっていて税金を上げ、労働時間を減らし、産業の選択と集中をしてブランド力を保持してます。
日本は労働法無視のブラック企業をまともに取り締まりもせず、残業代だけ払うのをやめようとし、低すぎる有給消化率をようやく上げるために罰則を作った程度の先進国最低レベルのワークバランスですし、コスパを狙いすぎたせいで、同じことを中韓台にされると、過剰品質、過剰機能をゴテゴテとつけたブランド力のない割高製品、サービスを売るしかなくなってます。定年退職しているのに、嘱託で過労死しかねないくらい働き、高く売るアイディアもなく労働力の投売りで市場を壊し、若者に席を譲らず、過去の栄光を誇り、弱者には上から目線で説教する癖に強者には媚びるように接する老害に見えます。
シン
日本に関しては労働に歪みが生じているということでしょう。
一方欧州では、失業や移民といった別の問題が発生しており、どちらが深刻かは比較することが困難です。
日本1国で収まる問題なら、解決は容易です。
グローバル化による世界規模の流れの中で発生した先進国共通の問題だからこそ、解決が難しいのです。
>どちらが深刻かは比較することが困難です。
労働は寝ている時間より長く、労働に問題があるのは極めて深刻です。経済的にも30年インデックスが最高値を抜けず、デフレが止まらず、精神的にも若者の意欲が失せている分だけ明らかに日本の方が深刻です。
シン
労働問題が失業問題、移民問題より明らかに深刻なわけありません。
本当に深刻なら、デモやストライキが起きます。
そして労働組合が活躍し、労組を基盤とする政党が力を伸ばすはずです。
>労働問題が失業問題、移民問題より明らかに深刻なわけありません。
日本は非正規雇用、ブラック労働で失業率を下げていますし、移民問題も他国を研究することもなく、ろくに議論もせず、安い労働欲しさに受け入れを決めてます。酷い国です。
>本当に深刻なら、デモやストライキが起きます。
だから深刻なんですよ。若者がデモ、ストライキをする元気すらありません。
シン
若者が声を上げないから深刻というのは意味不明です。
本当に深刻なら、政治問題にならないわけがないので。
そしてそれを、欧州で散々声が上がっている失業問題、移民問題よりも深刻だと言ってのけるシンさんの神経も疑います。
(私も、働き方改革は大事だと思っており、一部の日本の企業はブラックな労働環境にあるとは思います。でもそれを、日本全てに当てはめるのは間違っています。)
私は常に「どっちもどっち」で日本の問題点に目を背けるでらさんの神経を疑います。日本には移民問題がない代わりに少子化問題があり、すでに単純労働移民を受け入れを決めてます。つまり、時間の問題で移民問題が発生します。失業率は非正規雇用、ブラック労働で誤魔化していると言っているでしょう?欧州基準の雇用を義務化したらとんでもない失業率になるでしょう。つまり、「どっちもどっち」ではなく、日本はえげつなく酷いのです。
>若者が声を上げないから深刻というのは意味不明です。
そうですか?つまり、非常が日常になり麻痺しているわけですから、行き着くところまで行かないと悪化し続けるということです。意味わかりませんか?
シン
私は、シンさんが日本のことしか見ておらず、海外から目を背けているように思います。
また、シンさんが挙げている状況に当てはまるのは一部のブラック企業であり、全ての企業に当てはまるわけではないです。
このゴールデンウィークですが、日本のどこの観光地も日本人観光客で溢れています。
これは日本の多くの企業が、長期休暇を取得できるほどのホワイトさと、観光できるほどの給与を渡している何よりの証拠です。
>海外から目を背けているように思います。
一週間連続くらいの有給が年2回好きな時に取れるのは先進国では当たり前です。欧州は二週間です。ゴールデンウィークで10日連続休暇くらいではしゃいでいることがおかしいのでは?
シン
また知恵遅れでら氏の愚にもつかない屁理屈が始まりましたね。
ゴールデンウイークだけ、日本人観光客が溢れていることが問題なのです。法定休日での10連休を奇跡が起きたように喜んで、皆挙って旅行に行っているからこうした一時的な混雑が起きているのです。
たまたま天皇の代替わりで得られた連休をありがたがるのではなく、自分の裁量で10連休を取れるような労働環境を目指すのが建設的な方策と言うものです。
法定休日通りにしか休みが取れないから、特定の時期に交通機関や宿泊施設は大混雑、料金は跳ね上がります。サービス業の現場の労働は多忙になり、ブラック労働化します。特定のピーク期の人出に合わせてインフラを整備しなければならないので、平常時は過大な設備が遊んでしまい、無駄この上ないです。
しかしでら氏はどうして情弱向けバラエティ番組のような盲目的な日本スゴイデスネー発言ばかりするんですかね? 余りに知能が低すぎて正常者には見えない世界が見えておられるのかもしれませんが、「こんなイイ国で暮らしてるボクチャンはスゴイ!!」とご自分を慰めておられるのですか?
であればこうした建設的な議論の場にはおいでにならず、福祉施設にお入りになり職員からバブバブ褒めてもらっている方が楽しいかと存じます。
シンさん
働きすぎの老人の嘱託はいますね。
住宅ローンが払うためにほぼフルタイムで働いている人は自分の責任もあるのですが、正社員より働いている人もいるのがちょっと驚きです。
おじいちゃんから聞いた話ですが、派遣エンジニアが増えたことやプロパーが実務を知らない人が増えたので新人の技術教育やノウハウを彼らから教わるくらいしかなくなりました。
私は、新人のときにフリーランスと同じように扱われ、放置されました。
日本の会社文化のメリットが減り、デメリットばかり増えたなと思いました。
まとまりのない文章ですみません。
私の入社したころの就業規則の説明に45時間以上120時間までの残業は1年のうち6カ月までならできるとかいう言い方されました。
今は45時間以上の残業は理由を上司に報告したりしなければなりませんし、100時間を超えないように言われますが当時はキツくね?って思いました。
外でサボったりしてない限り、45時間超えるとキツいですね。
ネットの記事で読んだのですが、労働基準法を守っていて有給休暇が自由に使えるホワイト企業を競争がなく、消費者から利益をぼったくる会社だという記事がありこの国おかしいよと思いましたね。
言い方の問題で、消費者から適切な利益を頂くことは悪いことどころか、利益を上げず会社が傾けば次はその商品、サービスは提供出来なくなりますから。これは企業の供給責任で、これを理解せず非難する人は経済活動に無知なだけでしょう。
働き方にしても休みたい時に休むのが当たり前だと思います。最近違和感を覚えたのが、私定時で帰ります的なドラマが番宣してましたが、定時に帰るのが基本では?それがドラマになるなんておかし過ぎですよ。私は残業で帰りが遅いと嫁に怒られますよ。ちなみに嫁も働いていますが、まず定時です。残業はトロい奴がやるものだそうです。私も同感ですが。
私の友人の会社ですが、働き方改革で残業が60時間しかできないからそれ以上はサービスだとか言ってたのでなんだか嫌な国だなと思いました。
嫌な国と言うよりも嫌な会社でしょうね。うちでは働き方改革対応にあたり人事からサービスだけは絶対にさせるなと釘を刺されました。残業上限オーバーの方がマシだと言ってました。労基が入った時の悪質度が違うみたいです。あと、過渡期の今は特に注意が必要とも言っていました。労基が見せしめで厳密に対処する可能性が怖いみたいです。
労基って強制力弱い気がします。結局、社内の人が声をあげないと何もしてくれないですからね。
社内から「サービス残業があります」という言葉は出にくいです。中小企業ならなおさら。誰がチクったか、すぐに分かりますからね。ワンマン社長の耳に入ったらすぐに社内での立場が悪くなるので、みんなに合わせて黙る社員が多いと思います。