人間って弱いので優しい嘘が大好きで、古来から嘘も方便と言うように、他人、自分を傷つけない範囲なら嘘ついてもいいんだよ、という風に言います。
救い
現実ってシンドイです。才能がない、運がないからシンドイわけでもないらしくて、何が不満なのか理解できないような成功者が自殺することすらあります。だから、どんな立場の人であれ、多かれ少なかれ誰もがシンドイんでしょうね。
そんな時に親友、無関係な人に吐き出して、その悩みを優しい嘘で包んで貰えると、本当に救われます。なんとかその優しい嘘によって立ち直って、やれることをやろうと持っていけるようになります。
男性が女性に求めるのは救いであり、女性は身も心も許した男性相手ならつまらない愚痴すらも割と聞いてくれますし、何よりセックスが癒しであり、身体で癒してくれます。汚い話ですが、疲れマラという言葉があるようにシンドイ時ほどやりたいものです。
そういう時に現実を突きつけられると、耐えられなくなるわけで、精神崩壊してしまうこともあるでしょう。だから、悩み事は言いたい人と言いたくない人がいて、前者は良くも悪くも本音を言わない人、後者は良くも悪くも本音を言う人です。
良くも悪くも本音を言う人の良さもありますが、弱った時の相談相手には向いておらず、私、ぬるりに相談しない方が良いと思います。愚にもつかないような優しい嘘を言えないタイプなので、言いたいことを言ってしまいます。
麻薬
優しい嘘って、麻薬と同じで一時しのぎにしかならず、苦しい時期を乗り越えたら、キッパリと止める必要がありますが、なかなか止められなくなります。止められない人は中毒になっていき、どんどんシャブられるようになっていきます。
本物の麻薬も同じなんですが、ハマるキッカケは些細なことで、友達にもらったとか、格安で譲ってもらったとかで、試してみたら止められなくなって、麻薬の為に強盗でもしかねないくらい溺れてしまい、持っているものすべてを奪われるようになります。
何かを悩んで酒、セックスに逃げる人は多いですが、ある種の麻薬だから当たり前であり、酒を飲んでいるその時、セックスしている時は悩みから解放されますが、賢者タイムはシンドイので、この辺も麻薬と同じなんだろうと思います。
麻薬みたいなビジネスモデルって多くて、コンプレックス産業って本当に儲かるんですよ。中毒になった人がコスパ無視して課金し出すので、とんでもない利益率になり、あれもこれもと似たようなものをバカ高く売出すようになります。
商売
この記事を書こうと思ったのは中国系アメリカ人が「女性は30までは結婚するな!」という本で一世を風靡していたが、行き詰まってきている、というWSJの記事を読んだからです。典型的なコンプレックス産業だな、と思ったんですが、こういう優しい嘘は染みるんですよね。
その女性は華やかな仕事をでキャリアを積んで、三十台後半で上方婚を成し遂げて、苦労なく妊娠出産して母親になり、家庭とキャリアを両立するスーパーウーマンを演出しています。(どこまで本当か?は知りませんが)そして、行き詰まった妙齢独身女性を食い物にしようとするんですよ。
こんなの例外の一般化でしかなく、元から華やかな仕事につけるだけの見た目、雰囲気のある女性が珍しいし、仮につけても、そこで順調にキャリアを積んでいくのも難しい。まして、年食っても、上方婚を成し遂げるのだって、なかなか出来るものではありません。
はっきり言って、ほとんどの男性は元美人のババアより、ブスの女の子が好きです。そして、女性のキャリアなんてメスとしての魅力にほとんど影響しません。だから、キャリア女性は年を取ると芸能人並みの見た目、トロフィーワイフになり得ないなら上方婚は出来ません。
そういう例外を見て、なんの変哲もない一般女性が憧れて、「人生を変えられた!」「自分にだって出来る!」と優しい嘘にどんどん溺れて、バカみたいに当たり前のことしか書いてない本を買ったり、セミナーを受けたりして貢ぎ続けるんですね。
その中国系アメリカ人女性は強烈なワガママになり、自分を無視して相手に求めまくる中国人女性からカリスマ的な人気を得たんですが、言うことがワンパターン、当たり前すぎる、とプロデューサーに言われているらしいですw
カツマー、ホリエモンとかにはまり込む人と同じだと思って下さい。ゴーストライターが似たような本を量産しても、優しい嘘に縋る情弱が買うからビジネスがなくなりません。まず、大学在学中の最年少会計士合格、全国的進学校から東大に入ってから彼らを参考にすればいいんですよw
まあ、男性版が某恋愛工学の専門家?wのメルマガとか、著書を買う人たちでしょうか?失礼だけど、如何にもモテない男性がそんなもの読んでも意味ないですよ。あんなバカなものにお金を出すからモテないんだと思いますね。
その理論をよく知りませんけど、打数を増やして、女性がセックスする言い訳をしやすいように話を持っていくってだけでしょう?そんな簡単なことを知るのにお金を払うんですか?理論は簡単なんですよ。実際にやるのが難しいんだから、どうしてもセックスしたきゃ、恥をかきまくって覚えるしかありません。
彼の正体は知りませんが、そもそも本当にトップスクールを出て、外銀でクオンツになり、きちんと外銀で勝ち抜いていけるくらいの資金力、メンタル、自称見た目には自信がある、ということだから、本当ならやりまくれるに決まってるでしょう?w 同じスペックじゃなきゃ、参考にもなりません。
まとめ
他人に縋るようになったら食い物にされる、とウシジマくんが言ってましたけど、優しい嘘はほどほどにしておかないと、麻薬の効果が切れた時に地獄の苦しみになりますし、麻薬なしで生きられなくなります。やはり、現実と向き合って、やれることをするしかありません。
二十歳でろくにモテなかった女性は三十路になれば、酷いことになりますし、相手にもしたくないキモイ人、汚い人くらいしかマッチングしなくなります。それが嫌なら女子力を磨く前に早めに手を打つのが良いと思います。女子力なんて、若さの前には無力です。
男性はよほどの美男なり、天才でもなければ、セックスに不自由するのは当たり前で、努力によってしかセックスにありつけません。ごく当たり前の現実から逃げるために優しい嘘に下がっても、お股を開いてくれる女性が降って湧いてくることはありません。
人間が幸福に感じるのは、過去のある時点よりもよくなった状態にあると認識した時らしいです。したがって、幸福を追求するためには、常によりよい状態を求めないといけないので、金持ちになるとこれ以上何を求めればいいの?って状態になって自殺しちゃうらしいです。
しかもタチが悪いことに、幸福度というものはある閾値を超えると逓減してしまうものなので、成功者はかなりキツいです。だから心の拠り所を求めて優しい嘘(宗教や占い)にハマってしまうんでしょうね。
大体、妙なプライドを持つから現実がしんどくなるのであって、そういうプライドを捨て去れば現代を生きていくことは簡単です。これは優しい嘘でも何でもなく、本当です。
今の時代、人手不足で求人はいくらでもありますので生活に困ることはありません。シンさんはそういうところの労働条件はクソだと言いたがりますが、昭和時代の労働者と比べたら天国のようなものです。
そして、女性も希望条件が高すぎるから結婚相手が見つからないだけで、条件を下げたら相手はいくらでも探せます。
成功者がなぜ自殺するかですが、そういう人はプライドが高すぎて、いくら成功しても自分の現状を受け入れられなかったのでしょう。周囲からの期待や圧力に耐えられなかったとか、借金とか、健康問題とか、別のことが理由である可能性ももちろんありますけど。
ニートや高齢独女ですが、彼らも変なところでプライドが異常に高い場合が多いです。
昭和時代っていつですか。高度経済成長期ですか?戦前戦後ですか?
そういうことを言い始めたら、江戸時代と比べて生活の質は格段に向上してるから天国である。アフリカの貧しい国や東南アジアの発展途上国と比べると天国である。といった話になりますよ。
ハッキリ言って日本に生まれた時点で、世界と比較したら勝ち組です。でも、他の何かと比べて良い生活をしてるから幸せというならば、それは相対評価です。
そして年中人手不足で求人を出してるような仕事の労働条件は、まぎれもなくクソです。
だから、相対評価で考えるから人生辛くなるんですよ。
オレはこんな仕事をやるタマではない、もっと高尚な仕事に就くべきなんだとかいうしょうもないプライドがあるから、求人を見てクソだとか考えるのです。
周りとの相対評価で考えず、自分が本当にやりたい仕事は何なのか、その仕事により得られる報酬に自分自身が納得できるか、それが一番大事です。
それを邪魔するのはプライドですから、まずは余計なプライドを捨てましょう。
またお得意の論点ずらしが始まりましたが、最初に昭和時代と比べたのは貴方です。
そして定義は人それぞれですが、休みが完全週休2日制、夕食を家族と食べることができるくらいじゃないと幸せとは言えないと思いますけどね。
貴方はブラック企業に酷使され、働き蟻のような人生でも生活できてるならば満足できるんですね。うらやましいです。
自分の子どもにもそう教えてるんですか?「プライドを捨てろ」と。
>夕食を家族と食べることができる
これが出来ない国どころか、時代すらほとんどないと思います。でらさんがどれだけ日本の労働環境を肯定しようが、家族と夕食を食べて、その日あったことを話すくらいの安らぎもないなら、他がどんなに良くても意味を見出せません。せいぜい、一時的に忙しいとか、目に見える成果が見える時期にプライベートを犠牲にするなら理解できますが、今の日本の環境だと、特殊な人以外はそれほどのやりがいがあることをしてないと思いますね。
最低限守りたいラインを決めないとキリがなくなり奴隷になります。
シン
>休みが完全週休2日制、夕食を家族と食べることができるくらいじゃないと幸せとは言えないと思いますけどね。
→ 医者や官僚といった、エリートとされる職業は完全週休2日制など適用されませんし、夕食を家族と食べることもほとんどできませんが、彼らは望んでその仕事に就いているので幸せだと思います。
また、dwさんが週休2日制、夕食を家族と食べたいというなら、低賃金さえ我慢すればその条件を満たす仕事はいくらでもあります。田舎だと家賃もかかりませんし、食料も家庭菜園で自給できます。買い物もアマゾンか楽天で行えばいいので、充分生活できます。
また、夕食を家族と食べられない人など、外国にも過去にもいくらでもいます。中国なんか、子供を田舎の祖父祖母に預け、両親は都市に出て働く人が多く、これなど日本人以上に過酷な生活ではないでしょうか。
そして軍人、運送業、商人(行商系)、芸能あたりの仕事も性質上、夕食を家族と食べるのが無理で、dwさんの理屈だとこれらの仕事は全てブラックになります。
でらさん、論点がずれていますよ。
今の論点は「常に人手不足で(常に転職サイトで募集しているような)仕事の労働条件はクソである」ということです。貴方の大好きな有効求人倍率を押し上げているのは、これらの仕事ですよね?
それに対し貴方は「その仕事に満足すれば良い。中国や昭和の頃と比べれば労働条件は良い」と主張しているわけです。
ところが、貴方は医者、芸人、家庭菜園などとまったくズレた反論をしているわけです。
たかだか2,3コメントのうちにこれだけ論点をずれてしまうというのは、貴方は大好きな議論をする能力がないか、屁理屈でしか応酬できないかのどちらかです。
ついでに、相対評価を否定しているのにまた中国と比較しています。主張が一貫してないのです。
こんな簡単なこともできないなんて、能力がないって気の毒ですね〜
ところで、質問に答えてもらってないのですが、貴方は自分の子どもに「プライドを捨てろ」と教えてるのですか?
でらさん
いいえ、論点はハッキリしていますよ。貴方の主張は「クソな労働環境は無い」ということですね?
ブラック企業リストとして、国に公表されているような会社の労働環境もクソではないということですか? これはYes/Noで答えられる簡単な質問です。
ちなみに、判断基準は私が例えで定義しただけで、貴方は「判断基準は何ですか?」なんて一言も聞いてないですよ笑 捏造しないでくださいね。
国民全員が週休二日制になったら、休みの日に社会が動かなくなるじゃないですか。なので、「定義は人それぞれですが」と書いています。アホなんですか?
そして「定義は人それぞれ」と言えども、クソな労働条件はあります。例えばブラック企業リストに公表されたような会社です。
ここまで説明すれば、分かりますか?とりあえず、上の質問にYes/Noで答えてください。条件によりますとか言ってグダグダ言うのが目に見えてますけど…
でら氏は知能が低いので、ブラックな勤務の職場でも、
「プライドを捨て、働けるだけで満足」と出来るのでしょうが、
それを人に押し付けるものではないでしょう。
しかし、一般的な人間の基準に当てはめて考えれば、
例えば、dwさんが例に挙げたように、
休みが完全週休2日制、夕食を家族と食べることができる、
この程度は最低実現したいラインでしょう。
これを実現するために、極力理系に行って手に職をつける、
理系に行けないなら進学は諦め、余計な学費を使わない、
私が一貫して主張していることです。
でら氏は私を、子供を不幸にすると言いましたが、
でら氏は自分が愚かであるという現実を直視できず、
子供を自分と同じレベルに落とし込んで
一緒に傷の舐め合いをさせようとする毒親に思えます。
そんなに日本が嫌なら出ていけよ、日本人なのに日本に不満あるのは非国民ですよ、非国民は日本から出て行くべき、アベノミクスで日本に低賃金の仕事なんてないですよー、誰でも年収1500万くらいは貰ってますよ~
>今の論点は「常に人手不足で(常に転職サイトで募集しているような)仕事の労働条件はクソである」ということです。
→ 貴方が論点を勝手に決めているだけなんですけど、クソだという判断基準は?と聞いたら、週休2日制とか夕食を家族で取れるとか言ってきたので、そんなものは基準になりませんよと言っているのです。
私は、クソな労働条件の基準はないと言っています。あるとして、dwさんの脳内だけでしょうね。
人それぞれ、仕事に求める条件は違いますし、労働時間が長くても給料が高ければクソだと言えない考え方もあります。
結局のところ、自分勝手な価値基準をいい散らかしているだけなんですよね。
>一般的な人間の基準に当てはめて考えれば、例えば、dwさんが例に挙げたように、休みが完全週休2日制、夕食を家族と食べることができる、この程度は最低実現したいラインでしょう。
→ あんまりこんなことは言いたくないのですが、いつきさんは建築系の仕事に就き、完全週休2日制と夕食を家族で食べるという最低限実現したいラインは実現されたのですか?それが実現できなければ不幸なんですよね?いつきさんは幸せですか?
人の知能が低いとか言う前に、そういう言行不一致な所を何とかしてください。
土建は現場の状況に応じてシフト制出勤なので、
休みは不規則ですが、平均すれば月8-10日の休日があります。
これに加えて年2回、10日間の長期休暇もあり、
年間に直すと休日は約130日程度もあります。
一般の企業が休日は月4,5日、盆と正月も休暇はせいぜい5日程度、
という待遇も珍しくないのに比べれば、格段に恵まれているでしょう。
残業はあっても、疲労による集中力の低下が事故に繋がる恐れがある、
という理由で、12時間以上の連続就業は禁止されており、
一旦退勤したら必ず12時間以上間を置いてから出勤、
と、休息が十分に取れる様に配慮されています。
夜勤、僻地の宿舎泊まり込みはキツイですが、
その分の手当はつきますし、働いた分は相応に報われる仕事です。
また土建エンジニアは若手に敬遠されがちで、
人手不足気味ですから、年々待遇が良くなる傾向にあります。
何よりも一歩間違えば命に係わる環境での作業なので、
従業員の健康の管理には非常に配慮されています。
吐いて捨てる程いる、何のスキルもない文系を
使い捨てにするブラック企業とは根本的に違います。
家族で夕食については、女性と接した経験がないまま、
たまたま東京研修中に知り合った実家依存クズ女と
結婚してしまったために実現しませんでしたが、
扶養されているなら夫の転勤について行って、
働く夫の支えになってくれる躾のなされた妻であったら、
夜勤の日は別として、毎日家族で食卓を囲めていたでしょう。
今では寮の同僚が家族みたいなものです。
辛い環境で一緒にプロジェクトを成し遂げた仲間は、
ある意味家族以上に掛け替えのない存在です。
万一、今の勤務先が倒産しても、設計の技術を売りにすれば、
同業他社への転職は十分に可能と踏んでいます。
エンジニアは不足気味で、転職市場は売り手市場です
新卒で入った会社に定年までしがみ付かないと
生きていけない文系とは根本的に違います。
>土建は現場の状況に応じてシフト制出勤なので、休みは不規則ですが、平均すれば月8-10日の休日があります。
これに加えて年2回、10日間の長期休暇もあり、年間に直すと休日は約130日程度もあります。
→ それは良かったですね。ただ、仕事が大変だと嘆かれているコメントも過去にあり、どちらが正しいのか分かりかねます。
>一般の企業が休日は月4,5日、盆と正月も休暇はせいぜい5日程度、という待遇も珍しくないのに比べれば、格段に恵まれているでしょう。
→ はい、また嘘を書いていますね。証拠を見せてください。このように嘘を絡めて書いてくるから信用されないのですよ。最近の企業は週休2日制が基本なのも知らないのですか?
>ブラック企業リストとして、国に公表されているような会社の労働環境もクソではないということですか? これはYes/Noで答えられる簡単な質問です。
→ ブラック企業で国が公表した資料を見ましたが、労働基準関係法令に違反した企業を公表したものですね。それは労働環境が酷いです。Yesですね。
しかしながら、それは数多ある企業のごく一部であることも事実です。dwさんの犯している過ちは、一部のブラック企業の存在をもって、求人中の企業の労働環境がクソだと言い立てていることです。「ブラック企業の労働環境がクソ」と「今ある求人のほとんどの労働環境がクソ」との間には、大きな隔たりがあります。そんな詭弁を弄そうとしても、私のような人間は騙されませんよ。
私のことを屁理屈だとか詭弁とか言われますが、これこそが最大の詭弁だと私は思います。
A.仕事は大変です。辛いことも多い。
B.給与は相応に良く、休暇は十分にある。
このAの事項とBの事項は矛盾していないと思いますが。
仕事自体は大変でも、それと休日が多く待遇が良いことは、
両立しうることだと思いますが。
待遇の良い仕事=楽な仕事、ではないでしょう。
屁理屈を言うにしても少し良く考えてからにされたらどうです?
また週休二日制は基本とはなっていますが、
それが守られていない企業が多々あります。
地方の中小企業の求人では、
未だに年間休日が100日にも満たない所もありますよ。
ここでは、日常生活ではぶちまけられない本音やマニアックな話ができるので私は好きです。
>男性版が某恋愛工学の専門家?wのメルマガとか、著書を買う人たちでしょうか?失礼だけど、如何にもモテない男性がそんなもの読んでも意味ないですよ。
はい。そのメルマガではないですが、昔、「モテるようになる本」みたいなのを何冊も読んでいました。
読後も、全くモテないままでした。
ですので「優しいウソ」にはまってしまう人の気持ちはわかります。「現状が変わるかも」との期待もありますが、加えてもう一つ、
「自分がいま苦しんでいる悩み事について、語り掛けてくれる人がいる」 この事だけでちょっと嬉しくなってしまうんですよね。
しかし、「女性は30までは結婚するな!」という本があるんですね。
ここまで露骨に購買層をターゲティングして、その劣等感をくすぐろうというのは、ある意味ビジネスの参考になります。
実際は、よほど綺麗、可愛いじゃなければ30歳から人気はなくなりますよね。
年月はもう逆さまには流れないわけですから、30代以降になって一般的人気が落ちてしまった女性は、
「人生経験・社会経験からくる、その年代らしい魅力」を、高めていけばいいと思うんですね。無理やり若作りするのではなくて。
若い男でも、「年上女性らしい魅力をちゃんと持った年上女性」には惹かれる層も、一定数いるでしょうし。
若い頃、同世代女性からは拒絶されるばかりだった私は、ある時、10歳近く年上の女性と仲良くなる機会を得ました。
私は年齢差は別に気にしなかったですし、贅沢言える立場でもなかったのですが、
その女性から、「年上らしさ」的なものを、ほとんど感じることができなかったので、自然消滅みたいになりました。
デートの当日になって、「風邪をひいたから今日は無理」を食らったことがあります。
優しい嘘ではありますが、かなり迷惑です。
キャバクラで同じ事をすると、優しい嘘ではなく詐欺になるのでしょうか。
受験生に対して、根拠なく「頑張ったから大丈夫」と言うのも優しい嘘でしょうか。無責任な発言に腹を立てる人もいることを認識していないのでしょう。
初めてコメントします。
フェミな方々(なりすまし含む)に叩かれがちなシンさんへの援護射撃になればと思い、コメントさせていただきます(不採用でも全然構いませんので)。
モテ本、20年くらい前からありますし、一時ハマりました。
テクニックというより、当時は場数をこなせ的な指南が多く、言われる通りに渋谷のセンター街で声をかけ続けました。無視されることに慣れますし、連絡先まで交換できれは一定の割合で(2割以下)セックスまで出来るようになってから辞めました。
虚しいんです。ラブホテルの部屋番号のボタンを押すときに最高にドキドキしますが、部屋に入ると面倒くさくなりました。自分が求めていたドキドキではなかったんだと気付きました。
でも、そのテクは年齢を重ねた今でも通用すると思ってます。若いときの、強がってるけど弱い部分があるというギャップが、社会的ステータスはまあまあ高くてリア充ぽいのに小さな幸せではしゃぐ姿とかを演出できれば、大抵の女性は落とせます。振り幅の大きさで誘い込んで自分の土俵に上げれば、女性は主導権の取り方が分からなくなるようです。
小悪魔と呼ばれる、自分の土俵に誘う以外の選択肢がない方には通用しませんが。。こっちの土俵に上げたら、それはそれで面倒ですし。笑
優しい嘘にどうこうというのは、こちらが仕掛けたときの返しですね。優しい嘘をつく側でいたいですが、自分に嘘をつくのって結構健康を害しますよ。
No radio nameさん
>>部屋に入ると面倒くさくなりました。自分が求めていたドキドキではなかったんだと気付きました。
>>優しい嘘をつく側でいたいですが、自分に嘘をつくのって結構健康を害しますよ。
→自分を偽って、ある種の自己演出して女性の承認を得ても、心のどこかで虚しさ、窮屈感を感じる部分にすごく共感しました。モテは男性の魅力度を測るバロメーターであることは否定しませんが、自分自身を無理に偽ってでもすることではないし、それをやり続けると、どこかで行き詰って行きますよね。まずは自分自身がどういう人間かを内省して、自分らしくあることで結果的にそれが承認に繋がるのが理想的ですね。
聞き上手はモテますが、正直つまらない話や愚痴に相槌打っているって疲れますもん。仕事上、女性社員の部下を管理するなどの必要に迫られた時には有効ですが、プライベートでも無理してする必要はないと思います。
アイドルの「部屋でゲームをしていただけです。いいお友達です。」は優しい嘘ですねw
99%黒だとしても、そこには1%の希望がありますからね。
相手を守るための嘘と、
自分を守るための嘘がある、
という事ですね。
いい記事です。
今までの記事の集大成だと感じました。
世の中、優しい嘘で溢れています。記事にもある通り、それ聞くと、安心するんですよね。
ただ、優しい嘘は現実の課題への対処療法でしかないんですよね。原因は解決せず、どんどん問題が膨らんでいって、手が付けられないケースになるパターンが多いと思います。
シンさんは、本音をバンバン言ってくれるので、気持ちいいし、発見させられることが多いです。
いつぞやの記事に上がっていましたが、昨今は、人権意識・ジェンダーが厳しいです。優しい嘘で塗り固めなければ言葉狩りにあります。だから、マスコミはジャンクのような空っぽな情報しか発信しないと思います。ネットも、本人が知りたい情報しか収集できないから、結局は同じですね。
自分の頭で考えて、答えを出すことが大事だと再考させられました。他人の頭で出した結論に盲従していると、シャブられてポイです。
やさしい嘘も厳しい嘘も似たようなものでしょう。どちらも信者はすがる。
>中国系アメリカ人が「女性は30までは結婚するな!」という本で一世を風靡していた
アメリカの話ですかね?
日本女性の大半はそんな本知らないと思います。
>その女性は華やかな仕事をでキャリアを積んで、三十台後半で上方婚を成し遂げて、苦労なく妊娠出産して母親になり、家庭とキャリアを両立するスーパーウーマンを演出しています。(どこまで本当か?は知りませんが)そして、行き詰まった妙齢独身女性を食い物にしようとするんですよ。こんなの例外の一般化でしかなく、元から華やかな仕事につけるだけの見た目、雰囲気のある女性が珍しいし、仮につけても、そこで順調にキャリアを積んでいくのも難しい。まして、年食っても、上方婚を成し遂げるのだって、なかなか出来るものではありません。はっきり言って、ほとんどの男性は元美人のババアより、ブスの女の子が好きです。そして、女性のキャリアなんてメスとしての魅力にほとんど影響しません。だから、キャリア女性は年を取ると芸能人並みの見た目、トロフィーワイフになり得ないなら上方婚は出来ません。
↑
こんなこと大半の女性は分かってますけど?(笑)
そういった嘘に踊らされる一部の人を取り上げて、女性をコキおろしたいのでしょうね。
恋愛工学wにはまり込む男性が少なくないように、古今東西、老若男女問わず、優しい嘘には麻薬的な中毒性がある、という話であり、女性だけをどうこういうつもりはありませんよ。
シン
でらさん
>ブラック企業で国が公表した資料を見ましたが、労働基準関係法令に違反した企業を公表したものですね。それは労働環境が酷いです。Yesですね。
お、やっと認めましたね。貴方は「クソな労働環境など無い」と主張しましたが、結局「ある」ということを認めました。屁理屈野郎に負けを認めさせるって、当たり前のことでも苦労しますね。笑
次に行く前に、私はコメントでハッキリと「常に人手不足で(常に転職サイトで募集しているような)仕事の労働条件はクソである」と言っています。それに対し、貴方は私の主張を「今ある求人のほとんどの労働環境がクソ」とネジ曲げています。論点を歪ませているのは貴方です。偉そうにわめいていますが、詭弁を使っているのは貴方です!!
では、次にいきましょう。
ブラック企業をクソ認定したということは、貴方の中でも基準があるわけですね。ラインはどこですか?
ブラック企業は法令違反をするということなので、そこがラインではどうですか?
今の論点は、私の主張は「常に人手不足で(常に転職サイトで募集しているような)仕事の労働条件はクソである」で、貴方はそれに対して「いいや、クソではない」と言っている点です。これは合っていますか?Yes/No、どちらですか?
>彼の正体は知りませんが、
ほぼ間違いなく本名ではないです。経歴に関しては100%本当かどうかはわかりませんが当たらずとも遠からずみたいな感じだと思います。金融の世界にいる、もしくはいたのは確かなんじゃないかなと思いますが、物理から来たのは多分本当じゃないかなと思います。
私の想像だと、外資金融に居たのは本当、物理で博士号持っているのは嘘だと思います。本当なら即特定できるくらい矛盾した経歴を主張してますし、かなりの嘘が混じっているのは間違いないと思います。
おそらく、口先三寸のフロントで転職を重ねてきた叩き上げではないでしょうか?ある程度の資産を作って外資金融をリーマン後に離れているのでしょう。自分でやっていて思いますが、ブログをきちんと更新するだけでも割と手間なので、高給サラリーマンとして忙しく仕事しながら頻繁に更新するのはかなり困難です。ちxりんさんみたいに先がなくなって軽い仕事をしているなり、セミリタイアしてブログを始めたのでしょう。物理で博士を取っているにしては知識が深くないので、趣味程度に齧って話題にしているのだろうと思います。
いずれにしても、虚像を売る、という意味では意識高い系の非モテに夢を与えた人だと思います。詐欺をしているわけでもあるまいし、「アイドルの彼氏いない宣言」と同じ程度の話です。
シン
ここに相応しいコメントなのかわからないんですが、ちょっと悩んでいることがあってよかったらアドバイスください。
最近は忘年会シーズンで先輩方とお酒を飲む機会が増えました。私の悩みは、先輩方が多い飲み会や親しい友人がいない飲みの席だと極端に自分を出せなくなってしまうことです。このことは自分でも理解していて、飲み会が始まる前に今日こそ自分を出すようにと頑張って意識するようにしているのですが、結局のところ体裁を取り繕うために猫かぶってしまいます。
本来なら自分と違う意見なのに同調してみたり、面白くないのに愛想笑いをしてみたり…。初めの方はまぁ、ある程度はしょうがないよなと受け止めていたのですが、最近になって千兵衛は〇〇だからなーなどと言われるようになってしまい、まるで自分と違う自分をあてがわれているようでちょっとツラいです。
今からやり方を変えるにしても第一印象が肝心と言いますし、なんか変な感じにならないでしょうか?
先輩方の知恵を貸してください。よろしくお願いします。
千兵衛さん、
他のコメントも拝見して、千兵衛さんのお人柄などを勝手に想像した上で、更に好き勝手言わせて貰いますが、質問の件について、全く気にする事ないと思いますよ。今の人間関係がウダウダ続いていく可能性が皆無に近いと思うからです。で、逆説的ではありますが、学生時代の友人というのは何ものにも変えられない宝なので、現在のご友人をどうか大切になさってもらいたいと思います。
スペースが限られるので、はしょって話しますが、私は家族や世間様に迷惑がかからないのなら、現時点での収入(フロー)の多寡など、ペリカ(わからなければ調べてみて下さい)みたいなもので、あったら便利だけど(さっきスーパーに行ったら、買いたい酒無かったので、特にそう思いました)、
絶対視するものでもないと思います。
社会に出ると、頭金ゼロ35年ローンでシルバニア建売を買った後輩にイキリ倒されて、なんか言うと嫉妬認定されそうな勢いの、また別口の、のどかな茶番が続くだけです。その時どんな顔でどんなリアクションするかはキャラによると思うので、一概には言えないですが(笑)
このブログでよく話題になる、上場企業の役員ガー、社長ガー、などは、島耕作でもない限り、
持てる者の、資質を含む圧倒的なストックの前に、殆どの人間には関係なく、
これも逆説的ですが、ご自分の興味ある事、好きな事を(法に触れない範囲でw)なさるべきだと思います。折角、まだお若いのですから、どうか色々な経験をしてもらいたいですね。
色々経験して自分に合う関わり方を覚えると良いと思います。
男性はある年齢までいくとお金にならない限り興味ない人とプライベートで関わらなくなります。筑波山さんが例にしているような会社の上司、同僚、部下と全く意見が合わなくても適当にやり過ごす距離感を覚える必要があります。一切関わらない人もいますが、よほど自分に自信がないと出来ません。人間は感情の生き物なので非常時は最低限の付き合いすらしない人間を優先的に切るからです。それを踏みとどまらせる何かが自分にはあると思うなら自分を貫けます。
逆に大嫌いな人とでも楽しく飲んで相手がご機嫌で帰って行かせることが出来るなら、それもスキルなんです。中華圏だと接待専門職がいたりします。それが出来るならそれで飯を食えます。それくらい難しいことです。
多くの人はどちらでもなく、自分が居心地の良い距離感を覚えます。そもそも酒さえ入れば好き勝手にやるのでつまらないことはない、つまらないが我慢してでもいく、年に数回の飲み会くらいならつまらなくてもいくとか、一回はいく、昼間のランチパーティーだけ、とかですね。ストレスを溜めないやり方があるはずです。
一番ダメなのが、大したコミュ力もないし、飲み好きでもないのに人脈、人脈と飲み歩き、ストレスを溜め単なる飲み会のパシリ役として使われることです。バカにされているので非常時、人脈wが守ってくれることもありません。勘違いしてる事務系サラリーマンに多いタイプです。
シン
シンさん
確かに男性は年齢を重ねるごとに興味のない人を切っていくし、疎遠になったら寂しくなりますね。
結婚相談所の方が言ってましたが、男性は寂しくなってきたり両親の病気で結婚を考えるようになる人が少なくないそうです。
35歳くらいまでは相談所だと女性が男性の3倍くらいおり、45歳付近だと男性がだんだんと増えるそうです。
男性は興味のない人をどんどん切っていった結果、仕事関係以外に誰も周りに居なくなり、独身なら婚活で強制的に関わりを作ろうとしたり、まったく愛情のない妻を養い続けていく弱い生き物なのでしょう。
逆に女性は全く興味ないどころか、嫌いな人とすら関わっていくので、その人間関係にストレスを溜めます。女性の婚活は一人で食っていけないからするものであり、食っていける人は婚活をしないか、してはいるが、あまりにも高望みでほとんど可能性がないところに指値で売りに出しているように見受けられます。
どちらにしても子供が救いになる、なると思い込んでいる節はあります。なること、ならないことがあるでしょう。女性は経済的に自立してれば、未婚でも子供を持てますが、男性は突き抜けた経済力がないと未婚では子供が持てません。突き詰めると結婚とは性とお金の交換であり、そこに愛情、友情、信頼が芽生えるとかけがえないパートナーシップですが、芽生えないとお互いの利害関係を主張し合う最も身近な敵になり得ますね。
ニコさんの婚活が上手くいくことをお祈りします。しかし、大学生だったニコさんが婚活をするようになるとは、、、。こう付き合いが長いと疎遠な親戚よりも身近に感じますねw
シン
女性の結婚のモチベーションって子どもを持ちたいってことが大きいと思います。私も驚いたことですが正直、私を含めた売れ残りしか相談所にいないかと思ったらビックリするくらい綺麗な人とかいましたね。
安いとこやボランティアだとデブスババアや男性でも同性でも引くくらい清潔感のない人や変な人いますね。
女性は結婚しなくても子供が持てるので、やはり経済的な支えが欲しいから結婚したいのだろうと思います。綺麗な女性ならいくらでも種を提供してくれるでしょうが、その女性、子供に責任を持ち、希望以上の生活を確保できる男性が少ないから婚活の場に来るのでしょう。
シン
シンさん
確かに金銭面の安心感はほしいのかもしれないですね。男性は年収を開示しないといけないですからね。
後、男性の場合は定職に就いているかどうかや年収で相談所の入会審査をするだけでかなりまともな男性しか入会できないと思います。
正社員として働いているだけで最低限のコミュニケーション能力を保証できますからね。
それでも会いたい人がいないとかまともな人がいないとか言ってる女性がいるのでそういう人は自分の売値が高いのだと思います。
本当に気楽な出会いの場の男性って女性からすると恐怖なのかもしれません。
変に気負わず、自分の距離感をつかめるように意識しようと思います。
筑波山さん、シンさんありがとうございます。