じゃあ、特殊学校

久しぶりの記事を投稿します。人の価値観が多様になって、その国で一般的なカリキュラムを無視した学校に行く人が増えてきましたね。

特殊

訳わからない未認可インターナショナルセレブ保育園が話題になってますね。そもそも、そんな訳わからない場所に子供を通わせる親が信じられないですが、そんなことして詐欺にあっても、あまり同情はしません。自己責任だな、と思います。

もちろん、どんな考えも尊重されるべきだと思いますが、やるなら徹底すべきだと思います。なんでその国で生きていくのに、その国の一般的なカリキュラムを無視した学校に行かせるのだろうか?、と思います。そもそも、その国の教育に疑問があるなら、賛同できる教育の存在する国、地域に移住すれば良いのに、と思います。

例えば、資本主義を否定するような教育を希望しているとなると、山奥の寺子屋みたいな学校へ行けば良いのに、都市に住んでいるのに、資本主義を否定するような学校行っても、内部で矛盾だらけになるような気がしますね。

また、子供を塾漬けにして成績、学歴が何よりも大事な物差しだ、という考えのもとで子供を教育することも、ある種特殊だな、と思います。日本の教育システムでは、その能力さえあれば、公立校からトップスクールに入れるので、何のために毎日塾に行かせているのかわかりません。

多分、親が優越感に浸りたいからなんでしょう。自分たちは特別な存在であり、子供は特殊な教育を受け、素晴らしい能力を身につけていく。他の一般庶民とは違うのだ、という考えが、親の中にあるから、特殊なことを中途半端にするのだろうと思いますね。

思考

多かれ少なかれ特殊な教育を受けた人に共通する思考は、選ばれしものである、という選民思想から来る根拠のない自信を持っていることです。それが、実際の成果を伴うようになれば良いのですが、大抵は歳を取るとともに、現実に打ちのめされていくわけです。

子供の頃から特殊な環境で育ち、選民思想を植え付けられていたわけですから、中二病を拗らせたような状態がずっと続くわけで、一般的な環境で育った人を馬鹿にするような態度をするため、どこに行っても嫌われるようになります。

学歴中毒で他人を学歴でしか見ない人とか、白人大好きで、自分が白人とどれだけ近い存在なのかが、存在価値の人だとか、特定宗教に狂っている人だとかは、単に生きづらいだけだと思いますね。その人にとっては絶対的なことでも、他人にはどうでも良いのだから、折り合えません。

もちろん、その選民思想を肯定できるような成果が出して、周りを納得させれば、良いのですが、そう簡単に成果など出るわけではないので、自分が馬鹿にしているような一般人並み、それ以下の成果しか持たず、漂流するように生きていくことになります。

バックアップ

しかし、特殊教育を受けさせる親が、権力、資産を持っているなら、まだマシと思います。親が大金持ちで継ぐ家があるなら、その尊大な態度もなんとなく受け入れられますし、周りを苛立たせても、お金の力で面と向かって批判されることはありません。

芸能人だとか、企業オーナーが特殊教育を子供に与えるのは良いのではないか、と思います。将来的に子供が何者にもなれないことを受け入れられず、苦しまなくても、親の力で子供を特別にしてあげることができます。

ただ、サラリーマンの子供が特殊教育を受けてしまうと、キツイものがあるだろうな、と思いますね。子供自身も辛い思いをする可能性が高いし、親の経済状況を逼迫するので、共倒れになる可能性があります。サラリーマンとして多少高給であることなど、散財の理由にはなりません。

特殊教育を子供に与えるのは、人生を数回くらいやり直してもお金が無くならないような特権的立場の人がすべきことであり、そうでない人はすべきではないと思います。やりたきゃ、勝手に自分がすれば良いわけで、子供とは言え、他人に押し付けて迷惑です。

誰でも特殊なことをする権利はあります。ただ、それは自分が望んでする権利であり、他人である子供に押し付けて良いわけではないと思います。大谷翔平さんも、相当特殊な考え方、生活スタイルですが、からは自分で望んで行い、成果を出しているから、全てが肯定されている、ということになります。

結局、どんなことも、結果がすべてですが、本人が考え、試行錯誤し、実行し続けて出した成果が何よりも価値があり、単に親から引き継いだ有形無形の財産をひけらかしても、満たされない思いから飢えたように他人からの賞賛を求めるようになるだけだと思いますね。

まとめ

子を持つ親として思うのは、子供とは言え、あくまで他人であり、私の考えの押し付けをすべきではないということです。自分で判断がつかない時期に私がやりたいことを付き合わせることはありますよ。ただ、それは子供だけで家に置いておかないから連れていくだけで、置いておけるなら、子供の好きにして欲しいです。

なんでも子供がやりたければやれば良いし、好きにして貰えば良いです。その行動に対して責任を取れるのか、は問いますが、取れるというなら、それがなんであれ、やってもらったらいいし、どんな価値観を持ってもらっても、人に迷惑をかけない限りは自由だと思います。

だから、親がアングロサクソン絶対主義なら、インターナショナルスクールに行かせるのではなく、親子でアングロサクソンが支配する国へ移住して暮らせば良いと思います。子供がそのまま馴染むなら馴染むだし、嫌なら解放さえあげれば良いでしょう。ただ、そういう親の多くは英語をほとんど話せないし、国外で生活できるだけの力もありません。

親が学歴中毒なら、親が受験勉強していれば良いと思いますよ。修士を山ほど持っている人って割といるし、それが趣味ならマスターコレクターしていれば良いです。博士なら尚のことマニアですね。子供が釣られて勉強するのは、アリなんじゃないですか?なんで、自分は勉強しないのに、子供に勉強させるんでしょうか?

自然主義なら山籠りをして自給自足すれば良いですよ。子供が超自然派になるなら、それはそれで良いですが、ある程度大きくなって自然が嫌なら街に送り返してあげれば良いじゃないですか?親の人生、子供の人生は全く別物です。

宗教二世も同じようなもので、本人に選択権がないから問題になるわけで、その人がカルトに狂っているのは自由、狂った配偶者と一緒にいるも別れるも自由、子供がカルトを信じるか、信じないかも自由なんじゃないでしょうかね?

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叶町
7 months ago

自由主義者ですね。

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