リクエストに応えて、大人英語も記事にします。ここで記事にするのはTOEIC900以上取れている人向けで、それ以下の人にはあまり参考にならないと思います。
現状把握
どんな試験でもそうなんですが、得点率が9割を超えると、点数で実力を把握することが難しくなります。満点、満点に近くするために底力を上げるのでなく、ミスをしないように試験慣れしたり、テクを磨くことが必要になります。そのため、TOEICに限らず、満点を狙う意味は他人をビビらせる以上の意味はありません。
TOEIC900超えてた人の分類をすると、1) 母語と同様に英語を扱える人 2) 自分の知っていることならコミュニケーションに不自由しない人 3) 相手に気を使ってもらい、ようやくコミュニケーションできる人、とします。
1) レベルの人は言語の臨界期を過ぎる前に英語圏に移住し、大人になる前まで、英語圏、日本を行き来したような経歴の人で、英語は上手くとも、日本語がかなり怪しかったり、白人にかぶれて、日本に馴染まなくなっていたりして、現地に居着くなり、特殊な仕事をして生計を立てる必要がある人が多いでしょう。この人たちはこの記事に興味はないでしょう。
2) インターナショナルスクール育ち、高校から英語圏、大学から英語圏で語学センスのある人がここまで到達しますが、就職してから、ここまで到達するのはよほどセンスのある人だけです。彼らは語学センスはあるものの、文系志向で、英語がうまくとも、それを活かす方法が少なく、かといって、ネイティブ並みでもない、というジレンマです。この人たちは英語がプライドのすべてであることが多いので英語に関して、ネイティブ以外の言うことを聞きませんので、この記事は役に立たないでしょう。
3) は仕事上の必要性にかられたり、個人的に好きで英語に取り組んできた人が到達できる最終地点だ、と言っていいです。技術など、何かしらの強いバックグラウンドがあって、これだけの英語力があれば、やりようはいくらでもあり、アメリカでエンジニアしている人はこのくらいでやっていることも珍しくないです。この人たち向けに記事にします。
発音
3) の人の最大の弱点は発音が悪く、相手に通じない、ということで、語彙、文法理解はノンネイティブとしては十分で、自分の専門に関係ないこと以外は新たにやることはないと思います。いい大人が根本的な英語力アップを目指しても、それ自体が趣味でない限り、効果が薄く、専門を少しでも研いていた方がよほど意味があります。
発音の改善はとにかくまねることで、好きな映画のセリフを繰り返し覚えて、そのまま発音する。YouTubeで好きなミュージシャンのインタビューを丸暗記してみる。好きな有名人の演説をひたすら繰り返して発音する。なんでもいいので、発音に特化した練習を毎日して下さい。そうすると、徐々に発音がきれいになり、それとともに今まで聞き取れなかった単語が聞き取れるようになります。
日本語と英語は何の共通点もなく、音域、音感が全然違うので、訓練しないと音が出せないし、聞こえない、ということになります。子供英語の最大のメリットはこの発音だと書きましたが、これを大人になって改善させることはきわめて難しいです。しかし、繰り返すことで、徐々に音が理解できるようになり、相手に通じやすくなっていきます。
着地点
英語ノンネイティブが英語ネイティブの仕事をしようとしても無駄で、そこで競争しても、最初から負けが見えている無謀な突撃みたいなもので、上手くいくことがないとはいいませんが、試す価値はほとんどなく、誰に何を言われても、やりたい人以外はしないで下さい。
国際的に働きたいなら、まずは技術を世界レベルにして下さい。どんな国際機関であれ、英語ノンネイティブの文系を採用する組織はほとんどありません。逆に技術さえしていれば、かなり怪しい英語力でも、どうにかなることも珍しくないです。
クライアント、上司、同僚の日本人向けにそれっぽく英語力をアピールしたいなら、とにかく発音をそれらしくすることが大事です。ほとんどの日本人はTOEIC900超えたレベルの英語を判断することはできず、発音がそれっぽいかどうかだけで判断します。
英語ネイティブからしたから、ノンネイティブがモゴモゴ早口で、それっぽい話し方をするのは聞き取りづらいのでやめて欲しいでしょうが、相手でなく、周りで聞いている日本人向けにはモゴモゴ早くがかなり有効です。自分が聞き取れないので、ホンモノだと判断しやすくなります。当たり前ですが、本当はゆっくり正確に話すことが最も通じます。
まとめ
地道に発音練習しながら、発音の正確性を底上げしながら、それっぽい話し方を身につけ、相手、周りの人間の状況によって、話し方を使い分ける、というやり方はかなり有効です。英語力をそのまま実力だと考える人は少なくないので、そういう薄い人を利用するのはビジネスの基本です。
実際、シンガポール人は英語力=教育レベル、と認識するので、モゴモゴ早口はかなり有効で、相手を威嚇したい時は早口でそれらしくマシンガントークで話し、単に伝えたい時はゆっくり文章を短く区切り、相手が聞きやすいシンガポール訛りで話すといいです。言語なんてツールなので、通じることが一番大事なんですが、通じなくとも、相手を威嚇することでことを有利に運ぶのも重要なテクニックです。
逆に言うと、外国人を相手にする英語ネイティブもそれをよく知っているので、激しい交渉をする時はネイティブ以外にはわからないような難しい言い回しをしたり、早口で話して、主導権を握ろうとするわけです。こうなると、1)しか相手にならないし、もっと言うと、英語ネイティブですから、非白人が白人から主導権を握るのは困難です。そのため、ノンネイティブがネイティブ相手に交渉するのはまず無理です。
英語力がプライドのすべてになってしまっている人はここが理解できていないことが多いです。どれだけ頑張っても、ネイティブ、ノンネイティブには大きな差があるだけでなく、白人でないので、主役にはなれません。脇役として重要な役割果たしつつ、準主役を狙っていくには技術は必須です。技術もないのに英語だけ必死にやっても、自己満足です。やるなら、日本人向けに英語をやるべきです。
こちらも深謝いたします。シンガポール式対日本人向けテクニック、素晴らしい。目から鱗です。実に有効だと思います。昔の上司に、なんとなく早口でそれっぽく話すけれど、後から一緒に会議に出ていた外国人に、彼の英語は上手いのか?と聞くと、何言っているか全くわからないけれど、皆がなんとなく煙に巻かれた感じでまとまったので、まあいいんじゃないか的なことを言われました。確かに、audienceは日本人ですので発音強化してみます。私は、センテンスぶつ切り、ゆっくり、単語強調、わからないとわからないを連発する、まあ、普通の日本人ですが、使い分けを心がけてみます。
本業は・・・まあぼちぼち頑張ります笑・・・
ぬるりファンとしては、次世代を担う若者向け記事をこれからも期待しています!
ラスカル母さん、
どういたしまして。着地点が伝えたいのでなく、煙に巻きたいなら、その昔の上司さんは実に有効に英語を使っていると思います。その使い分けができると、周りの評価も自然に上がってきて、仕事上で旨味が吸えると思います。
シン
コンサルもそうですが、美味しいところは、天性の詐欺師、みたいな人に持っていかれますね。そういえば、TVキャスターのショーンK?騒動というのもありましたね。日本人のコンプを刺激しながら、空気を読む力って才能だと思います。
ラスカル母さん、
情弱のコンプをくすぐり、信者に仕立てあげれば、集金システムの完成です。教祖、詐欺師は紙一重です。
シン
少し前に経歴詐称で話題になったショーンKさんは、地方の高校しか出ていないのにかなりの英語力を持っていたようですね。1)か少なくとも2)の英語力は確実にあったはずです。
どこで身に付けたのか分かりませんが、英語力、発音の上手さだけでなく、ハッタリの強さもアメリカ人並みで、日本人どころかアメリカ人も騙されてしまいました。
まあ語学の天才、演技・なりきりの天才なのでしょうが、アメリカの成功者は皆、あれくらいのハッタリを利かせて世の中を渡ってきたんだろうな、と思います。
でらさん、
私は彼の詐称が発覚する前に英語を話している動画を見たことがあり、発音はうまいが、ネイティブ(生まれ育ち)で身につけた英語ではなく、努力で身につけたものだと感じて、彼の経歴に疑問を持っていました。ネイティブにしては丁寧過ぎ、癖がなさすぎ、ど真ん中直球表現しかしてませんでした。その動画では長く話してないし、込み入った話をしてないので、発音はともなく、実際の英語力は判断できませんが、3)レベルだと思います。
それでもでらさんをはじめ、騙されている人が多いのを見ると、ともかく発音だけでもそれっぽくすれば、嘘だらけでも、有能オーラがでて、無難なことを言っているだけで、周りが肉付けしてくれる、と言う好例です。
人としては誠実ではないですが、ビジネスで旨味を啜りたいなら、彼ほどでないにしろそれっぽく演出すれば、実力以上の報酬が得られる、ということです。
アングロサクソンはこういうハッタリが大得意な人たちで、日本人はハッタリが苦手である上、見た目が白人でない、という弱点があり、国をまたぐビジネスでフロントをするのは困難です。
シン
学習方針と違う内容ですが、かつて在籍していた企業で出会った駐在員が話す英語が印象的でした。
彼が話す英語の表現はシンプルでFランの私にも分かりやすい内容でした。
もちろん、板書で図解しながら説明していましたが…。
誰かが英語習得に受験勉強の結果が活かせると言っていましたが
私が話せるようになった別の言語同様、先に発音とヒアリングを身に付け
その後、基本文型のレパートリーを増やしながら実地練習するのが
低学歴を含め誰にでもできる学習法ではないでしょうか?
(無理してネイティブレベルを目指すだけ無駄では?)
相手に意思を伝えるだけなら
その程度の英語能力で十分なのかなと思います。
ぬるりと生きたいさま
>先に発音とヒアリングを身に付け
その後、基本文型のレパートリーを増やしながら実地練習するのが
低学歴を含め誰にでもできる学習法ではないでしょうか?
→おっしゃる通りです。
日本の英語教育は明治時代にエリート翻訳家を育成したやり方を元にしているので、誰にでも出来る訳ではありません。
大学入試で英作文を鍛えた東大生、京大生等であれば、
脳内で英作文作成→それを読む
が出来るので、会話もそこそこ出来ます。
殆どの日本人に必要なのは、正しい翻訳ではなく、大まかに意志疎通が取れる力なので、指導要領を柔軟にすべきだと思います。
余談ですが、私立はトップでも入試に英作文が無い場合が多いため、話せない人も多いですね…。
マグナムさま
世界第三位のGDPであるなら、『海外に発信できる・すべき事項』が多いであろうにも関わらず
その日本の英語教育が『海外から情報を収集する』ことに未だ重視していること自体、
お笑いではありませんか?
★『エリート翻訳家を育成=海外から情報を収集』
そのような教育を『押し付けられた』上に、いきなり『グローバル化』とかいって
海外と折衝せざるを得ない環境に放り込まれた身からすると『えらい迷惑』ですね。
貴方に言うことはお門違いですが、身勝手かつ無責任ですね日本の行政と社会はw
>日本の英語教育は明治時代にエリート翻訳家を育成したやり方を元にしているので、
誰にでも出来る訳ではありません。
→『明治時代の育成方法』で未だに運用しているのですか?
それが本当なら、日本の教育行政担当者は大変『ご勤勉』なようでw
>大学入試で英作文を鍛えた東大生、京大生等であれば、脳内で英作文作成→それを読むが
出来るので、会話もそこそこ出来ます。
→私の知り合いに『東大生でないもう一方』がいます。彼が言うには、
そこでの英語入試で問われる内容は『最低限の英語知識を用いた応用能力』だそうです。
英語知識量ではネイティブに敵わないし、語学の目的が意思疎通であるならば
『問われる内容は正しい』だと思います。しかし全国民に対し不適当です。
>殆どの日本人に必要なのは、正しい翻訳ではなく、大まかに意志疎通が取れる力なので、
指導要領を柔軟にすべきだと思います。
→ならば中学一年生の教科書で先に学ぶ文型が『This is a pen』で意思疎通ができるのでしょうか?
『This is a pen』のお勉強で英語に興味を持てるのでしょうか?
★私が『英語以外の外国語教室』で最初に学んだ英語は『Where are from?』でした。
>私立はトップでも入試に英作文が無い場合が多いため、話せない人も多いですね…。
→それは日本の英語基礎教育で『会話を重視していない』『生徒の立場を考えていない』からでしょ?
ぬるりと生きたいさま
>『会話を重視していない』『生徒の立場を考えていない』
→インドの中級ホテルで依頼したタクシーに、行き先を書いた紙を見せても通じませんでした。
彼はブロークンな英会話は出来るが、文盲だったのです。このようなタイプは日本にはいませんね。
タクシー運転手などにとっては、翻訳よりもブロークンイングリッシュが役立ちますね。東京オリンピックもありますし…。
また、ビジネスでは比較的メールが多いので、メールの書き方なども必要だと思います。
マグナムさま
エリート選抜のような英語教育より、『国際共通語としての英語運用能力』を
習得するほうが大事ではありませんか? 日本が鎖国するなら不要でしょうけど。
要は『誰が読んでも分かる定型文』を覚えて使い回せればよくないですか?
英語で詩人や作家になるわけでもないのに…。
>タクシー運転手などにとっては、翻訳よりもブロークンイングリッシュが役立ちますね。
東京オリンピックもありますし…。
→一般的な業務で、どのレベルの英語能力が必要かはわかりませんが
図や表を活用しながら説明・折衝するのならば、英検2級~準1級レベルで
(TOEIC550~700?)対応できそうな気がしますが、いかがでしょうか?
もちろん、契約・法規の確認は、更にレベルの高い英語力が必要と思います。
(通訳・翻訳者の需要は当然あります。しかし全員がそのレベルに達成する必要があります?)
その他、タクシーや売り子さんなどが使う英語も、高いレベルを要求しないでしょうね。
私の友人の台湾人は今、香港の病院で働いていますが、IELTSは5.0(TOEIC500?)です。
しかし英語を使って仕事をしてるし、旅行もしていると聞きました。
定型文で対応可能ならば、『やりこみ英語学習』は不要でしょう。
それより会話と語彙応用能力を伸ばすほうが優先すべきと思いますが如何ですか?
あと、日本の英語学習は『本当につまらない』上に『何に使えるのかさっぱり分からない』。
税金で貴重な幼少期の時間を無駄に費やされたと思うと腹立たしいです。
>ビジネスでは比較的メールが多いので、メールの書き方なども必要だと思います。
→日本語もそうですが、ビジネス(メール)文章って定型文が多くないですか?
そのような教育を『押し付けられた』上に、いきなり『グローバル化』とかいって
海外と折衝せざるを得ない環境に放り込まれた身からすると『えらい迷惑』ですね。
>>そう思いますね。
顕著なのは、運動会でお手々つないで皆で一緒にゴールなんて
今から競争社会に向かっていく子供たちに対して何を考えてんだよと言いたくなりますし、平気で奨学金を借りさせ私立文系に進学させるような馬鹿な高校の先生には、おまえ、いない方が生徒のためだから早く先生やめろよと言いたくなります。
何も考えないで、流されるように私立文系に行く生徒も馬鹿なんですけどね。
教育を押し付けられる事ってそんなに変でしょうか。元々そういう性質のものだと思います。
あと、そこまで日本の英語教育を否定しなくても良いのになと思います。考え方は人それぞれ違って良いと思うんですが、個人的には与えられた枠組みの中で自分なりの努力することが一番大切だと思います。例えば、与えられた授業が面白くないなら面白くするにはどうしたら良いんだろうと考えて試行錯誤する、効率が悪いと感じるならどうすれば効率が上がるか考えるなど、そういう積み重ねが大事なんだと思います。英語教育を否定するならそういうことを全部試して万策尽きた後だと思います。
ぬるりと生きたいさま、千兵衛さま
双方納得出来ます。
日本の英語教育には以下2つの問題点があると思います。
①平均的な高校生には、指導要領が難しい
公立高校入試で95点の生徒と30点の生徒が同じ指導要領で学びます。
30点の学校での英語教育は、指導要領を無視して中学英語を交えてやるか、
指導要領の通りに、高校英語をやります。
後者の場合、生徒は万策尽き、何も理解出来ないでしょう。
最も、高校入試は高校の授業に付いてこれるかどうかを判断するものなのに、実質全入しているのが根本原因なのですが…。
②reading中心である
高校英語は、翻訳家養成の背景と入試対策のため、reading中心になっています。
英語を正しく読み書きする人よりも、
国内でタクシー運転手、レストラン、駅員で外国人と軽く話す人の方が多いのだから、ぬるりと生きたいさんのおっしゃる、意志疎通出来る英会話に特化する、というのはありだと思います。
以上より、能力の高い高校ではこれまで通りやれば良いし、そうでない高校では、中学英語の総復習と英会話重視に変えても良いのでは、と思います。
ちなみに、TOEICの話が出ていましたが、900取れない人は、会議、電話、メール、手順書などを正しく理解できているか心配になるので、責任ある立場にはなりにくいと思います。
尖った技術者、職人、スポーツ選手ならばそれでも周りが寄って来るので、羨ましいです。
私は歳をとったのか「再帰」という考え方をするようになりました。いくら小手先のやり方を変えて短期的に多少の効果が出たり、やり方が間違っていて成果が出なくとも、長い目では本質的な能力なりの場所に戻っていくのだと思うようになりました。実際、私が見た限りではそうでした。能力がある人がずっと評価されないことはなかったし、大したことない人がずっと評価されていることもありませんでした。
つまり、英語が本当に必要なら、どんな教育を受けてようがある程度できるようになりますし、逆もまた然りです。小手先の方法論に価値はないだろうと思います。
親が裕福で塾に行ければ、公立中が能力ごとのクラス分けをしていれば、力のある研究室に入られていたら、就活時に好景気なら、上司に理解があったら、上手く席が空いてれば、と言う類のことは全部言い訳であり、そんなバカなことを言う暇があるなら試行錯誤を繰り返して根本的な能力、考え方、努力量を増やしたら?と思いますね。
ほんの些細な差で大きく成果が変わるほどのギリギリまで行っているの?という話であり、そもそも最低限もやってないのでは?と自分自身に対しても思うようになりました。
環境が劣悪で義務教育すら受けられなかったとか、明らかな障害を持っているとか、なら同情しますが、普通に日本人に生まれているなら同情の余地なんてまったくありませんよ。悪いのは教育でも、環境でもなく、あなたであり、わたしです。
悔しければ、今出来る精一杯のことをして本質的な能力を上げていき、勝負できるまでは持って行くべきです。勝負は時の運ですが、勝負できるところまでやってダメなら仕方ないですよ。
シン
「再帰」という考え方は面白いですね。
私は似てますが「必要な分だけ手に入る」という考え方をしています。
上記のタクシーの例では仕事上、英語力が必要ですから必死で覚えますが、
身に付くのは意思疎通のレベルまでで、仕事に必要のない高いレベルは身に付かないのだと思います。
手に入れたいと強く思う意志の力が関係していると思いますが、例えば生活するのにお金が足りず、稼ぎたいという意志があれば、努力してキャリアップしたり副業したりして必要な分が手に入ると思います。
仕事のポジション・スキルを得たいという意志があれば、その分が手に入るでしょう。
必要な分は人によって差があり、器の大きさとも関係していると思います。
幸運にも身の丈の合わないお金やポジションを得たとしても、それに見合う能力が身に付いていなければ、失ってしまうと思っています。
思うように手に入らないという人は、意志の力が弱かったり、努力が足りないのではないかと思います。
自身の経験で、手に入ったケースと手に手に入らなかったケースで何が違うのだろうと、私もいい歳になり考えるようになりましたね。
若い頃、思い通りにならないことに嘆いたり、悩んだりしたこともありましたが、今思うと強い意志もなく努力もしていなかったのに、それが手に入らなかったのは当然でした。
そんなことに悩むより、これからできることを小さな目標でもよいので立てて、今よりも少しでも良くしていこうと、随分と前向きになりましたね。
「身の程」「分相応」言い方は色々あると思います。これはすでに決まってしまっている属性の範囲でしか望めない、と捉える人が多いのですが、そうではなく、野望が大きいほど相応の熱量がいる、という話でしょう。
実家が裕福とか、見た目が良い、高学歴とか、必要以上に崇めて超えられない壁みたいに考える人がいますが、それこそがその人の限界であり、その程度のことすら乗り越えられないと思っている時点で終わりです。成功してもコンプが消えないことも多いですが、そこを熱量に変えられないなら前には進めません。ずっと文句、愚痴を言いながら不満を持ち続けるだろうと思います。
シン
私がToric550-800程度(幅が広いですが、中級レベル)を示した理由は、その程度の英語能力でも、図解しながらなら社内会議で運用していた例を見たからです。
(もちろん、全て英会話のみだとダメでしょうけど)
私も別の語学でそれくらいのレベル(新HSK5級)がありますが、図解混じりの説明で社内外会議を対応しました。
(私の場合、技術的な質疑応答が中心ですが)
もちろん細かい内容の詰めは難しいので、決定・整合事項を簡素化し議事録で共有化しながら運用しました。
しょうもない質問で申し訳ありません。英語というのはつまるところ最終的には単語量ということになるんでしょうか?
単語帳と睨めっこする作業がどうにも性に合ってないのか、覚えた側から忘れていくんですよね。
文法とかは理解できるので今まで何とかやってこれたんですがやはりそれも限界で語彙を増やす必要が出てきまして。単語帳は何の脈略もないので覚え辛く文章を読んで分からない単語を調べるという方が覚え易いのではないかと思うんですが知らない単語だらけなので効率的ではない気もします。英語は数学や物理に比べて思考より覚える教科かと思いますが無味乾燥な単語を暗記するという作業がどうにも苦痛ですね。
言語というのはツールなので必要に迫られないと覚えませんし、単語を無理やり覚えてもすぐに忘れます。文盲に近いインド人タクシードライバーが英語を多少話すのは必要に迫られているからで、必要な単語を音で丸暗記しているからです。つまり、英語の勉強をするなら何をしたいのか?によって材料を選び、読んだり、聞いたりしてインプットを増やし、実際に書いて、話してアウトプットを増やして行く必要があります。そもそも、日本に住んでいて英語が使えないと困ったり、損をしたりすることがないので覚えられないということです。
この辺のことは散々記事にしているので関連記事を読んでみてください。日本の英語教育が馬鹿げたことをしているわけではなく、改善の余地はあるが、こんなもの、という理由が書いてあります。
シン
Fランの私にお付き合い頂きありがとうございます。
底辺の気持ちを代弁したいので、『お勉強できる方々』に対して
一言申したいと思い、筆を執りました。
義務教育とは、『お勉強できる方々』だけのものではないと考えます。
よってより多くの国民が恩恵を享受できるカリキュラムにすべきです。
※シンガポールはどうだか分かりませんが…
多くの人間は『非ホワイトカラー』と考えられるため、
『読み書き』より『聞く話す』を重視した教育を施すべきです。
加えて『聞く話す』の教育を通じて『読み書き』を学ぶこともできます。
→HearingやListeningを通じて読み書きを学ぶ機会もあるでしょ?
義務教育で基本的な『聞く話す』能力を身に付けた後、高等教育以降で
『読み書き』を重視した教育へ移行した方が、
より多くの国民が恩恵を享受できる英語教育になると考えます。
→非ホワイトカラーにとって、受験勉強にしか使えない英語を学ぶ意味がない。
なお別言語の例ですが中国語を学ぶ場合、先に『聞く話す』能力を
身に付けた方が、『読み書き』を楽に学ぶことができます。
・拼音(ピンイン)が分からない…パソコンで文字が打てない。
・四声が分からない…ヒアリングを基に辞書が引けない。
→文字も打てない、辞書も引けない学習者は『読み書き』も伸ばせません。
追伸 【日本の英語教育に一言モノ申す】ことと【英語を学ぶ気がない】は別です。
他に話せる語学があるとはいえ、英語は学ぶべきと考えます。
しかし今更【日本式】で学ぶ気はありません。時間のムダになるので。
>Fランの私にお付き合い頂きありがとうございます。
Fラン連呼も、東大連呼と同じぐらい鬱陶しいし、品性を貶める行為だと思います。そもそもぬるりと生きるは属性に関係なく議論をする場であり、必要もなく属性を語って欲しくもありません。
卑屈なのと謙虚なのは違います。卑屈な人はどの国に行っても嫌われるし真っ先に切られます。前にも言いましたが、考え方を変えないと日本で起こった不幸とほとんど同じことが海外で起こるだけです。
>しかし今更【日本式】で学ぶ気はありません。時間のムダになるので。
勘違いしているみたいですが、日本式と他国式に大差はないですよ。テキストを見てください。他国式は会話主体の実践主義でもありませんよ。ただ、欧州言語話者、特にゲルマン語派話者が英語を学ぶときは細かい文法を学ばなくても感覚でやれるだけです。
仮に日本で会話中心にしても国民性でガンガン話しまくることもないでしょう。日本人の国民性が変わらないと間違ってようが、下手くそだろうが、ガンガン話しまくって慣れて行くことはないと思いますよ。
中国語のピンインにあたる英語のフォニクスを最初にやるべきなのはその通りだと思いますが、それもやる気がありゃ自分でやるでしょ?という話です。これだけネットが当たり前なのにたどり着けないわけないでしょう?
シン
>前にも言いましたが、考え方を変えないと日本で起こった不幸とほとんど同じことが海外で起こるだけです。
→これまで、少なからず経験を積みながら結果を出す機会を得てきたため、
今回を含め次が決まったと思います。おっしゃる通り、卑屈な態度は品性下劣に見えますね。
しかし下劣であろうが努力して能力を身に付けた方が『正義』と思います。
(無能な聖人君子より有能な品性下劣の方が生き残れるのでは?)
>テキストを見てください。他国式は会話主体の実践主義でもありませんよ。
→私が授業で使っていた『NewHeadway Elementary Student’s Book@OXFORD』の内容は
日本の教科書と比べ、『会話に使えそうな文例』が多いと思いました。
それから中国語を学んで気づいたのですが、リスニングとヒアリング、それから基本文型を
ある程度身に付けた後、『相手と話すことを通じて』自分で学ぶ能力が身に付いたと思います。
だからFランにとって会話主体の実践主義が有意と判断しました。
(ロジックを組み立て学べる方々は書物を活用すればよいのでは?)
>日本で会話中心にしても国民性でガンガン話しまくることもないでしょう。
→やらない人間は放置すればよいのでは?それより『会話能力』を習得する機会がない方が有害と思います。
以前コメントしましたが、そのようなことをする日本政府・社会は『日本人から英会話能力』を
奪うことで、『日本から逃げ出せない奴隷』を養成しているように邪推してしまいますねw
>それもやる気がありゃ自分でやるでしょ?という話です。
→最初に出会う『義務教育の英語』でイヤにならなければ自分でやるでしょうね。
多くの日本人が『義務教育の英語』でイヤになった結果が現状だと思います。
ちなみに私は今からでも『国際共通語』である英語を一から学び直します。
『日本教育と関係がない環境』で学んだ中国語のお蔭で発音に対し多少自身が付きましたしw
>これまで、少なからず経験を積みながら結果を出す機会を得てきたため、今回を含め次が決まったと思います。
はっきり言ってしまうと、外国人傭兵というのは自営業であり、一般サラリーマンの2倍もらって当たり前、3倍でリスクに見合うわけです。
ほとんど待遇が変わらず転職を繰り返していたのは大幅マイナス、1.5倍くらいでは大した社会保障もない国へ国外転居までしていることを考えるとマイナスです。評価されたとは言いづらいです。転職というのは転居なし、同じ職種、業界ですら半年は周りと関係を温めたり、社内ルールを覚えたりする手間がある上、1回目のボーナスは満額支給ではないことも多いので最低でも2割は良くならないとマイナスです。
>無能な聖人君子より有能な品性下劣の方が生き残れるのでは?
生き残ってないでしょう?それなりの力があるのに品性がない為、どんどん転落しているように見受けられます。今回の転職で成果を出さないと引き取り手がいなくなりますよ。35歳過ぎると、本当に人の目が変わります。一般的に中韓への転職なんていうのは最後の最後です。年金がわりなり、期間限定の出稼ぎですよ。
>私が授業で使っていた『NewHeadway Elementary Student’s Book@OXFORD』の内容は日本の教科書と比べ、『会話に使えそうな文例』が多いと思いました。
完全に被害妄想だと思います。そもそも使えそうな文例など、その人によって違うので自分に必要な単語、文例を覚えて行くしかないでしょう?
>多くの日本人が『義務教育の英語』でイヤになった結果が現状だと思います。
シンプルに必要に迫られないから覚えない。ただ、それだけですよ。
シン
私の経験上、職務環境で品性が重視された例は見たことがないですね。
もし品性が重視されるなら「私の開発成果を横取り」し「事業化を独り占め」した上司が浮かばれることはないでしょうw
中国だろうが台湾だろうが、能力と知見を買って頂き成果を出せる環境を提供頂けるなら、どこでも働きますよ。今回頂いたオファーを上回る給料を要求できる成果を提供するつもりですし。さらに次への移籍には成果の提供は必須と考えています。
大企業で濡れ落ち葉のようにゴミ捨てと書類作りで時間を潰すのが嫌ならこういう生き方をするしかないので。
会話のきっかけになる文面は英語でも定型があると思います。少なくともそれは「Thin is a pen」ではないでしょうね
(それで会話のきっかけにできるのはピコ太郎様くらいでは?)
必要に迫られないなら覚えないのなら、そもそも義務教育に導入する必要はないのでは?
それとも英語は「教養」とでもいうのですか? 実用に耐え得ない英語学習を強いられる側からすると時間と税金の無駄遣いです。
(大学のカリキュラムのように選択制にしても良いのでは?)
>私の経験上、職務環境で品性が重視された例は見たことがないですね。もし品性が重視されるなら「私の開発成果を横取り」し「事業化を独り占め」した上司が浮かばれることはないでしょうw
品性がない相手だから何しても良いと思われるし、誰も庇わないんですよ。そして、捨てられてきたんでしょうし、捨て値で拾われてきたのでは?中華系はもっと露骨にしますよ。奪うだけ奪って捨てます。
>必要に迫られないなら覚えないのなら、そもそも義務教育に導入する必要はないのでは?
四則演算以上の数学なんて多くの人にとって必要に迫られないから覚えられないというのと同じことです。
シン
なるほど、その様に日本企業が扱うのなら、私も日本に対し遠慮せず海外で成果を発揮することができます。
相手が下衆と見做すなら横取りしようが道義上問われない。その様な姿勢は正しい態度です。 表では綺麗事を言って裏では他人から奪う、日本人らしい姿勢だと思いますよ。
ご声援ありがとうございますw
それは中華系企業の方が露骨ですよ。身内以外には何でもします。外国人から成果の横取りしている意識すらなく奪っていい相手だと思ってます。
情を感じない、品のない相手になら何しても気にならない、というのはどこにでもある考え方です。品のない女性をやり捨てしても罪の意識を感じないし、周りもあの人なら仕方ないんじゃない?と思いますし、アフリカで貧しい人が餓死してもふーん、とくらいにしか感じないのと同じです。
実際、コメント欄のやり取りからすら品のなさが伝わってくるので徐々に私も辛辣なコメントをしていますから、一緒に働いている人からすると、アイツなら食い物してもいい、されようが知ったことじゃないと思われていたんでしょうし、これからも同じでしょうね。これを理解せずにやって行くつもりなら完全に突き抜けるしかないですね。
シン
『私の経験上、職務環境で品性が重視された例は見たことがないですね。
もし品性が重視されるなら「私の開発成果を横取り」し「事業化を独り占め」した上司が浮かばれることはないでしょうw』とありますが、もし本当にそう思っているなら考えを改めるべきです。
以前自分ががんを患い、長い間死の恐怖と向き合ってきた経験から語らせてもらいますが、いざ自分が死ぬかもしれないとなった時真っ先に後悔することは自分の不誠実な行いです。
自分が小・中学生だった頃クラスメートに投げかけたひどい言葉の数々、自分がついたたくさんの嘘、友達のものを取ったりしたこと、両思いになった女の子とひどい別れ方をしてしまったことなど、病気になる前までは意識にすら登って来なかった思い出が嫌という程に思い出されます。
たとえ職場で品性が重視されなかったとしても、常に誠実に正しくあるべきです。それは評価のためではなく自分のためです。
情けは人の為ならず、と言いますが、自分の為なんですよ。品のないことをしたり、言っていると自分に返ってきます。だから、極悪人ほど、綺麗事を連呼して情け深い品のある人を装いますし、品がない人、情のない人、人望のない人から搾取します。品がある人から搾取すると逆ネジ食らう可能性がありますからね。
シン
私がFランを名乗るのは、成長の機会は「選ばれたお勉強できる方々」以外にも開かれていることを言いたいためです。
(他にも理由はありますが、本筋に関係ないので割愛)
それから「お勉強ができる方々」に最適な方法を基に底辺Fランが学んでも身に付かないでしょ?
能力に相応しい手段を選ぶのも戦略だと思いますね。
本筋から外れますが、蒋介石が米軍の軍事顧問団より白団(旧日本軍出身者の非公式軍事顧問団)を重用した理由は「台湾の国情=経済力に合った指導ができる」ためと聞いたことがあります。
>私がFランを名乗るのは、成長の機会は「選ばれたお勉強できる方々」以外にも開かれていることを言いたいためです。
そんなこと当たり前でしょう?単に暗記が得意で試験で点数取れることだけが勉強だと思っているなら重症だと思います。一生学びであり、学ぶことは多種多様で、その人に合ったことがあるでしょう。Fラン連呼しないと伝えられないとは思えない、むしろ、品のない言い方は相手に伝わらなくなります。
品のない激しい口調でブログを書いていた第1版、第2版の頃は単なる乱闘で殴り倒すようなコメント返信をしてましたが、言いたいことは伝わらなかったし、議論にもなりづらかったです。
シン
そうですか? Fラン、高卒中卒(少ないでしょうが)で人生終了とお考えの方は少なからずいると思います。
語学の学習方法について、同じ底辺の私が経験し成果が出た方法が、日本の教育がこれまで固執してきた手法と違うことを紹介しました。
お上が与える「底辺層に合わないやり方」しか知らない方々はいつまでも底辺から浮かび上がれないではないですか?
私自身が行い実績がある「バカに相応しい学び方」を紹介する理由はバカが利口のマネをしても追いつけないなら「より相応しい戦略」で進めないと成果が出ないからです。
もちろん語学をある程度身につけた後が「スタート」なんですけどね。
>そうですか? Fラン、高卒中卒(少ないでしょうが)で人生終了とお考えの方は少なからずいると思います。
少なくともこのブログにはいないので、Fラン連呼して主張する意味はありません。
シン
>底辺Fラン
Fランは底辺ではありません。
私大には、余裕のある家庭しか行けないからです。
Cラン以下なら受かるけど、
学力的に国立は無理、学費的に私立は無理、で高卒就職した人にとっては、羨ましがられる存在です。
入学する本人にとっては底辺ですよ。だから就職活動で応募しても、大概の企業でお祈りを食らうのではないでしょうか?
でも底辺大卒から零細企業へ入社し、成果を残しながら「わらしべ長者」のように社格を上げることもできるでしょうけど。
(馴染めず出て行くカスもいますけどね)
ひょっとすると、工業高校→インフラ企業の方が楽な人生を歩めたかも知れません。
ただ、わらしべ長者になれるのは、Fラン大→零細企業でしょうね。
見ている人間にとって、わらしべ長者物語は痛快なので、是非とも成功して欲しいものです。
そうですね、努力を重ね、出来ることを増やしても、搾取され続けた結果、この様な視野になりました。
神様はいないので死ぬまで努力を重ね、「能力と世渡りの妥協点」を絞り込めたらいいですね。
ちなみに「あいつなら知ったことではない」と皆から思われているなら、「助け舟」を出して貰う機会は皆無でしょうね。その点については反論させて頂きます。
自分でいうのも何ですが「そこそ可愛気」がありますのでw
>自分でいうのも何ですが「そこそ可愛気」がありますのでw
同じトラブルが何度も続くのは上、周りがおかしいのではなく自分に根本的な問題があるんです。問題を周り、環境のせいにしたり、自分の些細な弱点に持って行こうとして向き合いません。そして、それを認識しないから同じことを繰り返します。Fラン、日本社会が問題でも、上司と合わなかったわけでもなく、品がないから食い物にされるんですよ。おそらく、次回も似たことが起きます。
「後輩の育成など興味はない」と言う人間が「助け舟」を出してもらおうとしているのも品がないです。品がない人を理解してくれる人は少ないし、年齢を重ねるごとに少なくなるでしょう。若いうちは奢られっぱなしでも品がなくなりはしませんが、一定の年齢になったらお返しすることを考えないと品がなくなります。理解しないでしょうが、頭に入れておいてください。
シン
別の部署の部門長から助け舟を出して貰いました、しかし私が断ったのです。その様な経験は多くの職場で少なからずありました。そのことを指しています。 私が相手に助け舟を要求した訳ではありません。
ちなみに私は「品性」を重視する人間を信頼できませんね。なぜならそれは「正義」を騙る輩と同じく、相手を排除する口実にするケースがあるからです。
>別の部署の部門長から助け舟を出して貰いましたが、しかし私が断ったのです。
その助け舟が単なる人気取り綺麗事の同情程度のものだったから、助けを断ったし、その会社に居られなくなったのでは?
そして、次の職場も来たいなら来たら?と言う程度のオファーしかしなかった。そんなのは助け舟でもなんでもなく、単に若いエンジニアだから拾っただけでは?そして、ほとんど同じような形で辞めることになり、次も捨て値で拾われた。そうやって今までやってきた。
>ちなみに私は「品性」を重視する人間を信頼できませんね。なぜならそれは「正義」を騙る輩と同じく、相手を排除する口実にするケースがあるからです。
ヤクザでも仁義、筋だと、似たようなことを言いますし、その人間心理を理解しないから排除される側になるのでしょう。別部署の部門長が度量があることを示すために助ける気もないのに言葉ばかりの助け舟を出したのも、そういう心理ですよ。そうでないと、周りから品性がないと思われるからしたんです。本当は辞めればいいのに、と思っていても形だけチャンスを与えることで人望を集めようとするのが上に立つ人間です。そういう清濁を併せ呑むことが出来なきゃ人を従えることはできません。出世したきゃ建前は必須です。
「後進の育成に興味ない」と口にしてしまう品性のなさが誰からの同情も産まず、自分の品性のなさが問題なのに「日本に嫌悪感がある」と責任転嫁している自分への甘さがバカにされ、さげすまれ、流浪の旅を続けることになったのでしょうし、これからは歳をとっていく分、もっと厳しいものになるでしょう。若くて多少の技術さえあれば、かなり性格に難があっても拾う人はいるんです。でも、歳を食うと性格に難がある人はよほどのことがないと拾わなくなります。若いんだから多少の跳ね返りは元気があるね!とはならないどころか、いい歳して大丈夫かよ?となります。
日本人に限らず、人間は感情の生き物で多かれ少なかれ非論理的です。ドライな感じをうけるアングロサクソン、漢民族ですら建前を守ることを重視します。性格に難があっても多少の成果されだせば、性格の良い成果のないヤツより大事にされるか?というとそんなことはないんですよ。上司、周りとうまくやらない人から成果と関係なく切られていくことがほとんどです。成果なんていうのは曖昧ですからね。
何度も言いますが、突き抜ければ話は別です。考え方を変えるつもりがないなら活路はそこにしかありません。
シン
シンさんが意外と「綺麗事」が好きな方でビックリしました。綺麗事で世渡りできましたか?
「居られなくなった」のではなく「こちらが出て行った」としか言い様がないですね。
「来たいなら来たら?」かどうかわかりませんね。エスパーでないので先方の真意は分かりかねます。
歳を経てからの求職が難しくなるのは、一般論としては同意です。 だから成果と能力を常に磨き続ける努力と磨ける環境を選ぶのです。
だから私にとってメリットがない(能力・成果が得られない)環境なら即退職ですし、得られるモノがなくなれば「さようなら」です。皆もそうでしょ?
成果が曖昧なら尚更、上司やオーナーとの相性は大事ですね。合わない職場なら即退職が正解ではないですか?
人も星の数だけある、会社も国も星の数だけある、能力と成果を得ながらアタリ探しをするのが私にはお似合いのようです。
>シンさんが意外と「綺麗事」が好きな方でビックリしました。綺麗事で世渡りできましたか?
最低限のマナーを守らない方が世渡りできませんよ。歳をとれば、若い人を精神的、経済的に助けて、自分が助けてもらったことの還元くらいはすべきだし、それすら拒否する自分勝手な人はどんどん相手にされなくなりますよ。
不満あれど、母国、故郷に愛着、愛情のない人は嫌われますし見下されます。なんだかんだで自分を育ててくれたわけですしね。根拠に乏しい罵倒は聞き苦しいです。最低限愛のある言い方はすべきです。これもバカにされます。
この程度のマナーも綺麗事だと思うなら心が荒みすぎだなぁとは思いますが、本人がそれでいいならいいのでしょう。ただ、このままだと突き抜けない限り悪い方向にしか行かないでしょう。
シン
助け舟を出した部門長や上司について。
もしそれがポジショントークなら、退職後に交流を続け私に推薦状を書いたり、飲みに連れて行ったりする必要はないでしょうね。
同じ職場の同僚にPRできない「ポジショントーク」など意味がないでしょう?w
そこまでしてくれる人に仕事上で会っているのに上に立つ人間はクズだらけ、日本はクソといえる神経を疑います。本当に自分本位なんですね。品がないとはこのことですよ。
シン
ぬるりと生きたいさん
シンさんとカンカンガクガクしてますが、ぬるりと生きたいさんの生き方もありだと思いますよ。協調性がない、我儘だという人もいるかもしれないですが、自分の意思を持って、意見を戦わすなり、転職するなり主体的な行動をとっているじゃないですか。何の疑問も持たずに受け身で仕事してきて、リストラされた途端に裏切られたとわめき散らす人もいますけど、それよりもずっと良いのではないでしょうか?他人に何と言われようと自分で考えて選んだ訳ですから、後悔はないでしょう。
ただし、決断したからにはその決断に自信を持ちましょう。今は不安なお気持ちで一杯なことは十分存じておりますが、それは自分の心の中で消化しなくてはいけません。その決断を良いものにするのか悪いものにするのかは自分次第です。
ぬるりと生きたいさんの生き方はまだまだマイナーですが、そうした考えの人が増えてくれば日本の企業も変わっていくと思います。日本企業の不祥事は、ある意味不正に加担するくらいならば、辞めてやるという胆力の無い人たちに起因していることも事実です。
組織の中で出世するのであれば、時には風見鶏やカメレオンになることも必要ですが、それは一つの生き方であり、出世する人が社会的に立派であるとは必ずしも思いません。(人徳者である比率は平均よりも高いでしょうが・・・。)
それならば、そうしたことなど目もくれずに割り切って、自分の納得する人生を歩むのが幸せかと思います。
客観的に見て、転職をすることよりもぬるりといきたいさんに迷いや不安が見え隠れてしていることが心配です。
私も何度か転職してきていますが、辞めた後には未練や迷いがないのです。もちろん全くないと言ったら嘘になりますが、やはり最後はやめて良かったという結論に達します。
ぬるりときたいさんも自分の中でしっかり内省し、そして自己の決断に自信を持ち、新天地ではうまくやっていけると良いですね。
私がぬるりと生きたいさんに対して思うのは組織に尽くしても意味ないのは異論がないし、最後は自分しか何とかできる人はいない、というのはそうだと思いますが、上に立つ人間はクズばかり、後輩の面倒なんて見たくない、日本は救いようのない国、というのは違うと思いますね。
仕事上で立場に関係なく尊敬できる人はいるし、歳をとれば若い人の面倒をみるのも当たり前、日本にも良いところは沢山あります。それが理解できず、卑屈、劣等感に苛まれ、唾棄するように愚痴を言う人は嫌われるし、相手にされなくなります。
Yさんがボランティアで近所の子供に勉強を教えたりするように、自分でできることから小さな社会貢献することで結果的に自分も救われることはないですか?そういう小さな親切すら綺麗事だというほど荒んでいるなら関わりたくないと思うのは当たり前の人情ですよ。
私が若い人の相談に乗るのも単に親切心からだけであり、そこで学ぶことがあるからです。わずかなお金を取るのは節操がなくなるからだけです。相談に乗っている時間を他のことに使った方がお金になるでしょう。それを綺麗事、損得勘定だという人なら関わりたくないです。こっちまで心が荒んできます。
だから、突き抜けない限り、今の考え方では同じことの繰り返しになるよ、というのですが、ぬるりと生きたいさんは突き抜けることを選択してるわけで、頑張ってね!っと思うと同時に今まで待遇が良くなることもなく職を転々とし、国外転居までする転職で大した待遇を勝ち得ないなら、よほどのことがないと無理だろうな、と思います。一匹狼は他人と付かず離れず付き合うコミュ力がいるし、自分を絶対に安売りしない交渉力がいります。現状はないし、そう簡単に身につくものでもありません。
シン
ご無沙汰しております。
‘ぬるりと生きたい’さんとシンさんのやり取りを興味深く拝読させていただいております。
職場でもプライベートであっても、能力に関係なく、相性の良し悪しというものは存在しますよね。
ぬるりと生きたいさん、シンさん どちらも間違っていないと思うのですが、どこかで不適切書き込みがあり、なんとなく論議ではなく、議論、口論に発展しているような感じを受けます。
一方、このブログの性質上、仕方がないのかもとも思いますが。
ぬるりと生きたいさんが起こされた行動は、Yさんの意見と私も同様で、何もせずぐずぐず言ってる方々より前向きですし、応援したいです。ただ、余計な一言がちょっと残念なところでしょうか?
私にも身に覚えがあることなのですが、参考になるかどうかは分かりませんが、失敗経験から学んだのは、上司や同僚、家族、親族ですら、一度、嫌悪感を覚えられたりすると、よほどの事がない限りそれを挽回するのは不可能に等しいということです。相当悩んだ時期もありましたが、変えられるのは自分だけ。なぜ悩むのか?それは承認欲求があるせいだ と気付いてからは楽になりましたよ。
相性の悪い相手とは距離を置く、しかし仕事は手抜きをしない、いざという時に備えて自己を磨く努力をするというのが自分流の処世術です。
あとは、何かを発信したいのであれば、それだけの力を持つことでしょうか。
日本ではよく出る杭は打たれるとありますが、出すぎた杭は打たれないということわざもあります。
しんさんのおっしゃる、出すぎた杭というのは、突き抜けるという事ではないでしょうか?
ぬるりと生きたいさんの新天地でのご成功をお祈りいたします。
他国で数年生活すれば、日本の良さを改めて感じられることと思います。
横から失礼いたしました。
そりゃ言葉が話せても初めての海外就労は不安ですよ。でも祖国から受けた仕打ちを考えると挑戦すべきと考えます。
私にとって仕事は金が貰える自己表現であり生きがいです。これまで職場に対し成果を出し少なからず貢献しました。
(だから当初は私に予算と権限を与え続けたと考えます)
しかしある日を境に職場は成果のみを横取りした上で私を排除しました。結果、経験と知識を持って転職を重ねました。
私には出世欲も金銭欲もなく、ただ落ち着いて開発業務に専念できる環境が欲しいだけです。それで職場は売り上げや利益を上げられるにも関わらず何故私から一方的に奪うのですか?だからその様な職場から離れ「自分がしたいことを追求する」ために能力と実績を積み重ね続けます。
能力発揮の環境が国外だろうが、必要とされる場があれば、どこでも行きます。
忠誠心や愛国心、愛郷心は相応しい対象を選ばなければ、搾取されるだけです。
私にとって日本のそれは相応しい対象ではありませんでした。
後進の育成ですが、これまで成果を出した後、少なからずの先輩からやっかまれ、嫌がらせを受けました。何故私がその様な先輩と同じ日本人の若者を育成しなければならないのでしょうか?
心を砕いて接するなら、より必要とされる外国の若者を選びます。日本で働きたい外国の若者は少なからずいます。その結果、彼らが日本で働くことで日本の若者が働けるポストが少なからず減ろうがそれは「競争の結果」「能力不足の自己責任」だと考えます。
続投、失礼いたします。
直接、この記事、ぬるりと生きたいさんの生き方とは関係ないかもしれませんが、日本に長期間住まわれているアメリカ人白人男性の興味深い記事がありましたので、そのリンクを貼っておきます。
https://www.amren.com/features/2018/07/an-american-living-in-japan/
この方も悩んでおられますが、アウェイ先の国で、当初は予測もしていなかった難問にぶつかることは多々あります。(駐在員や学生は除く)
私自身、長年USで生活していますが、時代と自分の年齢が違う時期であれば、おそらく日本で普通に生活していたであろうと思います。
余談ですが、つい最近、身内に不幸があり、しばらく日本に長期休暇を取って滞在していましたが、終活を考えるに至り、日本の良さをしみじみと感じました。
最終的には日本に永久帰国予定ですが、ただ帰国するのではなく、帰国後、自分に何が出来るのか?何をしたいのか?そのために今、何をすべきなのか?を模索中です。
ぬるりさん、Yさん、おつかれさまです。私は、ぬるりさんの考え方に一定の合理性を認めます。今回のコメントのやりとりは、日本が競争に負ける理由となった日本人の典型的なメンタリティを示していると思います。大半の日本人は、客観的かつ論理的な議論を好まず、心の拠り所としている集団を否定する多様性の受け入れに恐怖を感じるようです。このようなメンタリティが大人でも一般的なのは日本人ぐらいかもしれません。
例えば、後輩の面倒をみないのはけしからんと思考停止するのではなく、そういった面倒が必要なのか、どういったシステムを導入すべきなのか等を考える機会と捉えるべきです。そもそも、後輩とはどう言う意味でしょうか?後から入社した人を指すのなら、果たして先輩が後輩の面倒を見るべきなのでしょうか?米国企業では、長く勤務していた社員の上司として彼の娘ぐらいの優秀な人が外部から来ることもあります。先輩、後輩に関わらず、部下が何をすべきかは、上司がアサインされたチームの各メンバーの能力を考慮して、チームの結果を出すべく決めることです。その決定に応えられない部下は自ら辞める、または解雇される一方、チームの結果について責任を持つ上司が解雇される事もあるわけです。又、変化が早く競争的な現在のビジネスでは、新しい視点で考えられる人を一定数、常に会社に導入する必要があります。このように考えるべきことは多くあるにも関わらず、思考を放棄して感情的に反応するというメンタリティは、世代に関係なく日本社会の隅々に根強く存在しているため、日本企業は、いつまでたっても非合理的な組織を変えることが出来ず、競争から脱落したのだと思います。
ぬるりさんの以前の会社は少なくとも後輩の面倒についてインセンティブを与えられなかったのだから、彼が出した結論は想定されることです。他の例として、ぬるりさんが、他人のせいばかりにしているとか、三顧の礼で迎えられたポジションでないとか、複数回失敗しているからダメであるとのコメントは、全く関係ないことです。自分で考えて原因が外部にあると判断したら、その本人が環境を変えようとするのは当然です。リスクを取れば失敗することもあるし、いかにリカバリーするかを考えて新たに行動するだけです。決断に対する評価基準は、その時の状況に応じて個人が持つべきものであり、年収が7 digitsに到達するか否かというものでも良いし、更に状況が悪くなるのを防いだと言う程度でも別に良いです。
ぬるりさんは、英語も勉強することで日本の外を基準にし、能力を最大限に発揮し、かつ成長すべきで、極東の奇妙な国に足を引っ張られている場合ではないです。
長すぎるので流れを読んでないのだと思いますが、そういうことではないです。
>後輩とはどう言う意味でしょうか?
私は「後進の育成」と最初にコメントで言ってます。後から入ったという意味ではありません。シニアレベルであれば、ジュニア、エントリーレベルの面倒を見ることが義務ですし、それが給与に含まれています。また、歳をとった場合「ベテラン」として古参兵のノウハウを若い人に伝えないのならその価値がありません。体力が衰えて足を引っ張ります。そういうチームワークを拒否するなら突き抜けた技術がないと相手にされないということです。
日本社会にありがちなら力を無視した先輩後輩関係の絶対、年齢絶対視を肯定しているわけではありません。そんなのは気にすることありません。最低限の礼儀さえ守ればいいでしょう。
更に「俺は俺」と突き抜けることを選択することも否定してません。流浪の民、ユダヤ人は突き抜けることを選択して生きてきました。ただ、それは他人、環境を罵倒して憎悪でやり遂げることは困難だということです。周りから助けてもらえないどころか、足を引っ張られることが増えるからです。世界中どこでも同じでしょう。ユダヤ人も自分に損得関係がない限りは余計なことを言いませんし、一匹狼とは周りと付かず離れず、報酬、損得勘定にうるさくないと成立しません。ぬるりと生きたいさんは必要もなく揉めるし、報酬にも無頓着でやってきました。
チームワークを無視して自分本位、感情のままにやってきた結果失敗を繰り返し、やってみなきゃわからないと情報取りもろくにせず突っ込んで罠にはまったことを自省せず、ひたすら他人のせいにし続けるなら同じ失敗を繰り返すだろう、という話です。
日本がどうとかでなく、世界中どこでもまったく同じ話です。日本は変わった国ですが、ぬるりと生きたいさんの考え方だと、どこであっても追い込まれますし、変えるつもりがないなら打開策は突き抜けることだ、と一番最初にコメントして、それで終わった話なのですが、延々と聞き苦しい罵倒、自分勝手な考えを撒き散らすのでほかの読者さんから反感を買い結論が付いていることが長くなっただけですね。
シン
所詮、人同士の関わりは損得勘定なのですよ、恋愛・肉親関係であってもね。
だから自身の能力を高め価値を身に付ける必要があるのです。
若い時分にキラキラ学歴を身に付けた方々は王道を歩めばいいでしょう。
私のような底辺は泥水を啜りながら実学を身に付けるしかないのですよ。
>最低限のマナーを守らない方が世渡りできませんよ。
→業務上必要な引継ぎや後輩への教育は行いましたよ。
私を食い物にしてきた職場であってもね。その程度の『世間体』はあります。
それに私のような底辺が未来ある若者に与える価値など何もないかとw
>なんだかんだで自分を育ててくれたわけですしね。
→では肉牛やブロイラーは牧場や養鶏場に感謝すべきですか?
牛語や鶏語が分からないので聞きようがないですが…。
>突き抜けない限り悪い方向にしか行かないでしょう。
→だから結果を出せる環境で成長しながら、成果を職場に示す生き方しかできないのです。
有難いことに多くの職場を通じて、様々な知見を得ることができました。
意外と日本人らしい性善説を信奉されているのですね、別の意味でお羨ましい。
ぬるりと生きたい さん、突然、横から失礼します。
シンさんとの議論を読んでの率直な感想は
「往生際が悪い上に中二くさい」です。キツイ言い方陳謝です。
シンさんの「日本が憎く亡くなった時に次のステップに行けるでしょう」というのが、まさにその通りだなと感じました。
生きたい さんは、人と人をつなぐ仕事がしたい、的な事を書いてたと思いますが、いずれ海外移住の高揚感がなくなった時、
また後ろ足で砂かける様にばっくれるのが自分でも想像できるんじゃないですかね。
HSK5級、とか普通にすげえ、と思いますが、(私もいつか履歴書にHSK1級、と書いてハッタリかましたいですw)
純粋な語学力ってバイキルト(わからなければググってください)みたいなもので、補助魔法というか、それ単体ではどうしようもないので、私もシンさん同様、
生きたい さんは、旦那、大人(たーれん、の方ですw)を見つけて、
好き勝手やらせて貰うポジションが楽なのかな、と思いました。
問題は加齢とともにウザがられる年齢になってしまうのは皆避けられない悩みでしょう。
退職イベントは10回20回とやる人は少数で、その度に円満でない辞め方をしてたなら、結構ヤバイと他人事ながら思いますね。
行く度行く度クソみたいな会社、という事もないでしょうに、
もし仮にそうだとしても円満に辞めるのが回り回って自分のためでないか、と思いますわ。
情けは人のためならず、とまでは高みに行けない自分ではあるが。
生き方を変えるのは難しいにしても、ひどい辞め方をしない、位の心がけは出来そうですし、その方が生きたい さんにもプラスになりそう、と感じた次第です。
筑波山さま
私の利点は「往生際が悪い」点と「厨二くさい」です。
だから「努力を続け」られたし、ささやかなですが「新しい価値を生み出す」ことができました。
「大人の分別」や「忖度」を基に、判を押した様な、茶を濁した様なふざけた商品が多く世に産み出され出回ってると思いますが、大衆の心に残らず、自然消滅してませんか?
後、「言い訳できない様な品質改ざん」が昨今、大手でも少なからず報道されてませんか?私はその様な仕事に関わりたくないだけです。
私は日本で大企業、労働組合、中小・零細企業と関わりました。その中で感じたことは大部分は等しく唾棄すべき存在だと思いました。
大企業は各部署の見解を全て取り入れた結果、「本来のコンセプト」から大きく外れた「売れない商品」を世に出すし、労働組合は「言い訳にもならない・主体性もない理由」を総会で答弁した上で支持政党を選ぶ、中小零細企業は「オーナーの道楽に付き合わされた」り「説明もなく身勝手な解雇」をする。 だからその様な対象に籍を置く価値はなく、その様な人間である日本人に対し心を寄せる意味がないと言うのです。
酷い扱いは多く受けましたが、最低限のスジは通したつもりです。(結果、只働きさせられたこともありましたが)
追伸 「大人の分別」や「忖度」を重ねた結果、今の日本は「社会規範が守られ」「成長」を続け「住みやすい社会」になりましたか? 逃げず逃げられずに「引きこもりや鬱病」になったり「自殺」する国は幸せですか? 「働く機会」すら与えられず歳を重ねた結果、社会で活躍できない年齢層が存在す社会は健全ですか? 日本だけが絶対価値ではないでしょ?
まずは海外生活・就労を体験します。
最後に僕からもひとこと言わせてください。
本当にぬるりと生きたいさんがおっしゃっているような順序で意思決定をなさったのなら素直に応援したいです。しかし、ぬるりと生きたいさんがスキルを磨き続けて、日本への嫌悪感が積もりに積もった結果として日本を去ったのか、最低限のことすらできないぬるりと生きたいさんを日本が見放したのかは定かではありません。自分ですらバイアスがかかって正確に分からないでしょう。
この真相は神のみぞ知るということで、数年後に出た結果が物語ってくれそうです。今はどんな結果になるかも分からず、暗中模索で苦しい日々でしょうが、報われる思いがするその日まで頑張ってくださいね、応援しています。
千兵衛さま
ご指摘の通り100%私に非がないとは言えません。しかし100%私に非があるとも言えません。
職に就かれれているかは分かりませんが、成果を上司に横取りされたり、上司の不正を尻拭いさせられたりしても、荒まず生きていけるなら、立派なものだと思います。
どこの国で生きていかれるかは分かりませんが、良い縁に巡り会えたらいいですね。
ぬるりと生きたいさんと同じように日本のブラック企業に、就職され苦労された
タオさんのブログがあります。此の方はシンさんが仰るように精神がタフで技術も
精神も突き抜けていらっしゃるので、現在はタイの企業の社長さんをされています。
生きたいさんも、海外に出たからには、上を目指して頑張ってくださいね!!
http://thailand2001.blog18.fc2.com/blog-entry-26.html
まあまあ、シンさん、
ぬるりと生きるさんは20代でしょうか?
私も新卒で入った会社の上司に成果を横取りされ、残業代ゼロで長時間タダ働きさせられた期間があり、当時は心身共に疲弊していた時期がありましたのでお気持ちは理解できます。
その後についた上司は尊敬できる人でしたが相変わらずの残業代ゼロは変わらず、ちょうどその頃に当時の年収の1.5倍でヘッドハントを受け、お世話になった上司の恩も考えずアッサリ転職しました。(転職する旨を伝えたら上司は上に給与アップを直談判してくれましたが)
転職先の数年後ではさらに酷い上司に当たったんですけどね笑
言いたいのは綺麗な環境、綺麗な職場規律が長期間保たれることはなかなかないし、いい上司に長年つけることも難しいです。それは日本だけでなく、海外もおなじです。(私はUSで就労して6年になります)
ただ、自分の立ち回りである程度良い環境を作ることは可能です。
が、いつまでも人や会社、しいては日本のせいにし、人との繋がりを断ち、後輩教育なんてやってられるか〜、人間関係は損得勘定だと言い切る今のあなたには難しいでしょうね。
突き抜けるスキルなんて持てるのはほんと一握り、みんな煮え湯を飲まされながらも働いているんですよ。
シンさまへ
お疲れ様ですw
綺麗な職場環境、綺麗な職場規律で生きてこられた方々には
分からないことが世の中には多くあるのですよ。
『当たり』を引いて心身ともに充実した人生を送る人がある半面
努力を続け成長を続けても『はずれ』ばかりの方々もいるのですよ。
もっとも私よりも『はずれ』を引いている方々も世の中にはいるでしょうけどね。
>本当に自分本位なんですね。品がないとはこのことですよ。
→あなたを指していませんが、品がないのはお互い様でしょ?
人の開発成果を奪ったり、不正な実験データの尻ぬぐいをさせる上司は品があるとでも?w
(部下や後輩ならまだしも…)
そんな人間と多く出会い、煮え湯を飲まされ続けても
他人に食い物にされても『はいそうですか?』って涼しい顔できるほど
人間ができていません。聖人君子ではない私をお許しください。
しかしそのような人間が多ければ多いほど、薄汚い日本人が多ければ多いほど
私が成長する動機が増えるのでありがたいですねw
もう言うことはありません。好きにして下さい。
シン
私なら、海外への転職は不安だけど、自分の選択は間違っていなかったと後押しして欲しいし、心の支えになって欲しい、その上で良き助言が欲しいと、素直に言ってしまいますね。海外ではきっと甘えられないから、同じ日本人に甘えたいんですと言ってしまいます。
私にはぬるりと生きたいさんのような、スキルは無いですから羨ましいですし、一度きりの人生、海外就労、きっと良い経験になりますよ。
万が一、上手くいかずに、日本に帰ってきても、働き先はきっとあります。余計な嫉妬に心を割いて、せっかくのスキルが疎かになりませんように。
ナマケモノさま
おっしゃる通り、初めての海外就労は不安いっぱいですよ。
誰でも『初めて』は怖くないですか? 私もものすごく怖いです。
でも失うものがあまりないので、好きなことができます。
加えて私は絶対に譲れないことは譲らない性格で
かつ自分本位のクズ野郎ですので、家族を犠牲にして
自分がやりたいことをやらせて頂いております。
だから今回も会社を辞めて海外就労の機会が頂けました。
>自分の選択は間違っていなかったと後押しして欲しいし、心の支えになって欲しい、
その上で良き助言が欲しいと、素直に言ってしまいますね。
→今回、この場で多くの方から意見・指摘を頂いたことについて感謝しています。
(好きの反対は無関心でない点はありがたいです)
しかし選ぶのは本人です。私はこれまでもそうしてきたし、これからもそうするでしょう。
>余計な嫉妬に心を割いて、せっかくのスキルが疎かになりませんように。
→私は燃料がないと自己研鑽し続けられないのです。
私の燃料は祖国と自国社会に対する憎悪です。あなたの燃料は何ですか?w
>あなたの燃料は何ですか?w
燃料とか、特に無いですね。ぬるりと生きたいさんほど、自己研鑽に励んでもいないと思います。これは自分の責任かなと思ったら頑張るし、自分がしたいと思ったことをするので、燃料は必要ないです。
女性論で時折出現する「原理主義者」を軽やかに応対されるシン様が、下流の本音でここまで真摯に対応頂き感謝しております。
人間なんぞ程度の差であれ本音は「こんなもの」ではないでしょうか? 「皆さまに感謝」とか口で言ってる輩も腹の底はこんなものですよ、きっと。 もっと本音でお話しませんか、ネットの中くらい薄汚い世間体の仮面を被らずにw
ヤクザの仁義や大国の正義も同様で、好き放題鉈を振るうための口実ですよ。いくら誠実に良い仕事をしても権力者に使い潰されるなら、得られた場と機会を最大限に活かしながら出口を確保しておくべきでしょ?
そのためには組織や仲間への配慮は「最低限」にしつつ、次に繋がる「財産」を確保しましょうってことですよ。 それらの作業に責任感や連帯感や友情、愛国心や愛郷心は邪魔になりませんか?
私にとっての正解は「その時点において選べる最適な環境で自身の能力を最大限に発揮しつつ更に能力と経験の貯金をする」です。皆様方はどうですか?
業界は全然違いますし、極小ながらもビジネスオーナーの私としては、「そのためには組織や仲間への配慮は「最低限」にしつつ、次に繋がる「財産」を確保しましょう」という考えの社員には、とりあえず会社がうまく機能するように働いてもらって、きちんとお支払いして、後腐れなくしておくけど、あまり会社の大事なことを任せたくないし教えたくないです。
会社がうまく動くようにだけのコマなら、長い目で見て高い機械を入れたり、アウトソーシングした方がよっぽどいいです。社員を入れるってすごく会社にとってもリスクなんですよ。その会社をステップアップするための踏み台と考えている人には、面白い仕事はさせないようにするなど会社もそれなりの対応しかしないと思います。
本音をうまく隠して立ち回ってください。勘の良い人(私みたいな?)は、あなたのような方の「ん?」と思う、本音がポロッと出ちゃったような発言をコレクションして、気をつけてますから、悟られないようにお気をつけて。
Akiさま
コメントありがとうございます。
「機械や外注」で代替できない価値を提供する仕事でしか成果が出せない可哀想な人なんです。貴社では活躍できないと思いますゴメンなさい。
以前も書きましたが、会社や国は星の数だけ、取り替えが利くくらい沢山あると思っている思い上がり甚だしいカス野郎なんです。
貴社の御隆盛を御祈念申し上げます。
ぬるりと生きたい様
言葉だけで綺麗に書いても、考えていることが透けて見えるようでは、嫌味にとられて逆効果ですよ。
がんばってくださいね。
akiさま
気を悪くされたら失礼しました。
これくらいで気を悪くするような経営者だったら落ち着いた判断ができそうにないですね。
もし精神安定に禅寺の紹介が必要ならお知らせ下さい。おやすみなさい。
ぬるりと生(行?)きたい様
気を悪くなんてしてませんよ。強がってるわけじゃなくて、本当に。
自分が書いたことで、私が気を悪くする、落ち着いた判断ができない人間だろうと思ったのなら、大間違いです。
あなたが更にこういうこと書いてくるかな?
っていうことも、なんとなくわかっていました。だから、こんな夜中まで待っていたんです。
そして、聞きたかったんです。
目的はなんですか?
おやすみなさい。
みなさまおはようございます。
何だかちょっと荒れちゃったので、しばらく僕は頭を冷やしてきます。変な人も出てきたしw
僕とみなさまで価値観やマインドセット(何かに打ち込むときの心構え)が違うことが分かり勉強になりました。
綺麗事を並べる世渡りは僕にとって難しそうなので、綺麗事を武器にする「その手の方々」とは距離を置き、他人とは「付かず離れず」を保ちながら価値を提供することで、日々を生きる知恵を磨きたいですね。
後、英語を身につけることも始めたいです。今日、泊まりに来てくれた外国人の若者が、英語学習のサイトを教えてくれました。 こんなカス野郎に対し優しいですね。 世間って不快かつ不思議な縁がありますね。
薄汚い建前論者と馬鹿正直なカス野郎、全てのクズがより良く生きられる世の中になれますように。
ふーん、そうやって、悪態ついて、他人のせいにして逃げるんですね。
今までの転職の経緯もわかったような気がしました。
性格を変えるのは難しいでしょうけど、せめて、人のせいにするのはやめる努力はした方がいいと思いますよ。
Akiさま
やっぱりムカつくので一言だけw
私も雇われ主を選ぶ権利があるんですよね〜
少なくとも「面白い仕事ができなさそう」な貴方の下では働きたくないです、ゴメンなさい。
良いご縁がありますように。
英語ができないのは教育制度のせい。
自分のやりたい仕事ができないのは上司のせい。
自分が理不尽な扱いを受けるのは国のせいですか?
まあ、他のせいにするのは楽ですしね。
行かれる国は中国ですか?
あなたの望まれる綺麗な環境、綺麗な規律、理不尽でない仕事、素晴らしい上司に恵まれるといいですね。
とてもスキルが高いようなので違うならまた転職すればいいか。
PLさま
そうですよ。
自分のせいにして自殺したりするより健全ではないですか? もっと正直に生きましょうよw
ちなみに「自己研鑽」は続けるので、研鑽で身に付けた能力で自分が欲しいものを将来必ず手に入れます。 これまでもそのようにしてきたし、これからもその様な生き方を続けますよ。
「他人のせい」にすることと「努力を重ねない」は同義ではないですよ〜
自分の実力を大きく見積もり過ぎて思うようにいかないのを人のせいにするのも自己研鑽とは違いますけどね。
昔から言うじゃないですか、「身体を服に合わせろ」って。
成長したら服の丈が合うようになりますよ。
貴方は「子供服」を何着も買うタイプですか?w
申し訳ないですが意味がわからないです。
なるほど、他人のせいにすることは別に変じゃないと考えているわけですね。でも、それだと逆に生きづらくありませんか?自分でなんとかできる範囲が狭くなってしまいます。
日本の英語教育から、会社、上司、祖国まで、自分事として考えて、居心地が悪くなる原因を探り、少しずつやり方を変えて順応していけばもう少しやりようがあると思います。
千兵衛さま
外的要因による失敗は他人のせいにし、環境を変えますね。極度な自省の余り自殺や鬱病になる位なら他人を責める方が楽でしょ?
しかし自己研鑽は否定していません。これまで研鑽結果を基に少なからずの成果が出せましたので。
ただ自己研鑽する動機が他人や組織などへの憎悪なんですよ。煮え湯を飲まされた他人を見返してやりたい、こんな国を棄ててやりたいって考えたことはありませんか? だったらきっと「理不尽な待遇や解雇」がない「幸せな環境」でお過ごしなんでしょうね。
私の考え方は「泥水すすってでも成果と知見を得る」、「成果が出せない職場に価値はない」、「成果と知見を持つ者が最後には勝つ」なんです。だからどんな事をしてでも、同じ職種で経験を重ねてきたのです。
一流ならアメリカを目指せたと思いますが、二流以下なので他の国でチャレンジを続けます。 ちなみに「私は日本を愛していましたが、日本は私を愛していない様なので」w
外的要因による失敗って具体的にどういうことでしょうか。
失敗から学び、反省し、次に繋げてこそ成長があります。人のせいにして逃げていたらまた同じ過ちを繰り返すだけだと思います。
1)入社した会社で事件が発生→なぜか分からないが試用期間終了2週間前に本採用が見送られる。
2)面接時と入社後で要求内容が異なる上に給与減額される。
他にもありますが、代表例はこんなところで。
エスパーでないので、この様な結末を予言できないですね。
ぬるりと生きたいさん
社会に出たら、Fランとか○○大とか関係なくないですか。
まして、ある程度の成果を出しステップアップしてきた生きたいさんなら、なおさら関係ないでしょう。
○○大もたいしたことないなと思っていればいいじゃないですか。
実際、勉強と仕事とは違うし、いつまでもつまらないことにこだわっているのが理解できません。
>>人の開発成果を奪ったり、不正な実験データの尻ぬぐいをさせる上司は品があるとでも?w
(部下や後輩ならまだしも…)
品のない行動ですよ。
でも、こういうのはよくあることです。ボイスレコーダーで常に会話の記録をとり、いざというときのために交渉の道具としてとっておきましょう。
>>私は燃料がないと自己研鑽し続けられないのです。
私の燃料は祖国と自国社会に対する憎悪です。
分からなくもないんですが、結局、憎悪という感情は自分に返ってきます。
結果、損します。
これは、人には親切にしなければいけないと言っている生きたいさんは、なんとなく分かるんじゃないですか。
人に親切にすることも、人を憎悪することも回り回って自分に返ってくるものだと思います。
だから、自分が幸せになるためには、人も自分も幸せになることをエネルギーとして仕事した方が楽しくないですか。その方が得でしょう。
>>1)入社した会社で事件が発生→なぜか分からないが試用期間終了2週間前に本採用が見送られる。
2)面接時と入社後で要求内容が異なる上に給与減額される。他にもありますが、代表例はこんなところで。
代表例でほかにもいっぱいあるとすれば、これは、シンさんの言われるように自分にも原因があると考えた方が良くないですか。自分の何が原因で、会社を辞めるようになったのか自分と向き合うのも大事だと思います。
ずいぶん偉そうなことを書きましたが、自分の戒めとしても書きました。
>代表例でほかにもいっぱいあるとすれば、これは、シンさんの言われるように自分にも原因があると考えた方が良くないですか。自分の何が原因で、会社を辞めるようになったのか自分と向き合うのも大事だと思います。
私の見た限りでは貰い事故みたいに被害にあうことはありますが、一回だけ、どんなに不運でも二回まで、三回以上はほぼ間違いなく自分に責任があります。そして、三回以上起こる原因は自分が変わらない、変わる気すらない、親身に欠点を教えてくれる人を逆に嫌って寄せ付けないからです。更に歳をとると教えてくれる人が少なくなる上、世間の目が厳しくなるのでどんどん追い込まれます。
実際にぬるりと生きたいさんに似た人と接したことがあります。一定の能力があり、行動力もあり、相手との一気に距離を詰めてくるので最初は好かれて評価されるんです。でも、能力以上に自尊心が高く、他人のアドバイスは一切聞かない、とにかく卑屈で学歴の話を延々とし、自分以上だと媚びへつらうようにA大卒の上司、お客さんと謙って表現し、自分未満だとB大卒のおっさん、野郎とか馬鹿にしたように呼んでましたね。毒親でもなく、割りに裕福な生まれなのに家族とも仲が悪く、友達もほとんどいないし頻繁に喧嘩、絶縁になってましたね。三十半ばで転がるように短期で転職を繰り返し、派遣、契約社員としてしか雇われないようになり、当然長続きしない、というところで関係が切れて今は何をしているのか知りません。悪化はしても好転はしてないでしょう。
すごく共通点が多くて、このまま行けば、あーなるんだろうな?と思いますね。学歴中毒、日本、日本の教育批判、常に人のせい、妙に律儀なのに大事なことは失礼とかすごく似ています。w連発して焦って不安なのは見えているのに適当なところでコメント返しをやめて、結果を出して黙らせようと心に誓うでもなく、謙虚になって話を聞くこともなく、至極真っ当な指摘に対して意味不明なことを喚きながら孤立していく。これを実生活でもやっているんだろうな、と思いますね。
荒らしているわけではないので好きにしてもらって構いません。構いたい人は構えばいいし、気が向いたら構うといい、無視するのもいいと思います。
シン
シンさん、
>三十半ばで転がるように短期で転職を繰り返し、派遣、契約社員としてしか雇われないようになり、当然長続きしない、というところで関係が切れて今は何をしているのか知りません。悪化はしても好転はしてないでしょう。
話の流れからは逸れますが、この様な、「失敗パターンの共有」が、誰にとっても有益なのではと思う次第です。
成功者は自他共に喧伝されますが、ひっそりと退場して行った負けパターンは、本人がネットにつながる環境があって、ネットで発信する以外の方法では、なかなか触れる事が出来ません。本当はそこにこそ様々な学びがあるはずなのですが…
例を挙げると、最近、殺害したり、されたりする引きこもりのニュースがあって、痛ましいですが、
「事件化していない事案」の方が圧倒的に多く、深刻だと思うのです。ついこないだまで「7040問題」と呼んでましたが、いつの間にか8050に呼称が変わっていましたし、9060問題になり、時限爆弾化するのは時間の問題でしょう。
ぶっちゃけ、上記の様な深刻な問題については、もう手遅れというか、いずれ親の死亡届を出してない事例が次々見つかる、等の形で表出されるのでしょうが、構造的な問題について、個人でも組織でも、早期に手を打つために失敗事例を集めて研究、対策するのが重要だと思います。
実際、癖の強い性格が良い方向に向かって成功した人しか表には出ず、悪い方に向かって転落した例はネットを介してしか出てきません。前に書いた「じゃあ、キャリアダウン」ではないですが、アップよりもダウンの方が圧倒的に多いのに、アップのことばかりが取り上げられてダウンを論じる人は殆どいないんですよね。人は都合のいいことしか見たくない、聞きたくないということなんでしょうし、お金にならないんですよね。
シン
ぬるりと生きたいさんをちょっとたたき過ぎじゃないですか?これだけオーディエンスの全方位から厳しく追及されたら、普通の人は意気消沈してしまいますよ。日本で色々あったかもしれませんし、人のせいにばっかして逃げるなと叩かれたりしてますが、それにもめげずに自分の正当性を強く主張できる人なんてなかなかいませんよ。こういう人がある一定数程度いるのも社会にとっては化学反応の良い触媒になるのでしゃないでしょうか?
同じ日本人同士ですし、もう引き返せない決断をしているのでしょうから、最後は暖かく送り出してあげませんか?
当初は私もぬるりと生きたいさんのコメントに少し違和感も感じましたが、それを厳しく追及されてもなお自分を曲げない所に一定の共感を禁じえませんでした。自己中と言われようとそれだけ何かを主張できるのならば、何とかなるのではないでしょうか?
転職回数は多いかもしれないですが、仕事に対するプロ意識は高いようなので、引継ぎはきっちりやってきたようですし。税金だって人並み以上に払ってきたんでしょうから。
こういう人がいたっていいじゃないですか?むしろ敢えてこうした人を受容できる器を持つことが日本が変わる一つにきっかけになるかもしれません。転職回数が多いことや、会社を一つのステップと捉えることは個人の価値観であり、イリーガルなものではありません。
日本を悪くいうコメントがあったかもしれないですが、心の底からそう思っているのではなく、はっきりと物申す不器用な自分がスポイルされる日本社会特有の村意識を嫌悪しているだけで、日本を嫌っているわけではないと思います。
後進の育成に興味がないというのも、新人の時に先輩から冷たくあしらわれたことが背景にあるかもしれません。
叩くのは簡単です。このような不器用な発言を文字通り受け止めるのではなく、その人の生い立ちなどの背景にも思いをはせて、理解してみようという姿勢も持ってみませんか?
なるほど、同情します。そういった類の不幸は自分でどうにもできませんからね。てっきり、上司に開発成果を横取りされたり、不正なデータを押し付けられたことを挙げるのかなと思っていました。前のコメントはそれを想定した上でのものです。
人のせいにするという表現が適切かは分かりませんが、もし自分ではどうにもならない不幸に見舞われた場合には、運が悪かったと割り切る。それは正しいと思います。ぬるりと生きたいさんの場合、割り切ったあとに恨むというステップを踏んでいるのが気がかりですが…。
Yさま
ご心配なく、この程度は日本人の相手なら想定内です。ありがとうございます。 自分の正義を疑わず相手を叩く薄汚い性根が露呈できる良い機会ではないですか。
皆さま、正直に生きましょうよ。
千兵衛さま
業務方針の相違でも辞めましたが、外的要因の理由でも辞めました。だから私は「一旦雇った会社が定年まで社員を守る」という寝言を信られなくなりました。
結果、雇われて給与を頂きますが、成果や成長が得られない職場なら試用期間で辞めます。経営方針が変わり、環境が悪く変わってもすぐ辞めます。 なぜなら成果や成長が得られない職場に居続けることで、貴重な自分の時間が無駄に費やされ、職歴の一貫性が損なわれるからです。
皆さまへ
本テーマから外れた話題で場を占領しました。しつれいしました。
これで一旦、失礼します。ありがとうございます。