じゃあ、争い

同じレベルでないと争いにならないんですよね。

ランク

人間社会は多かれ少なかれ階層社会です。そして、このランクが同じ人達で争いになるわけです。中国が日本に噛み付いてくるのは日本を強国だと認識しているからであり、噛み付いて来なくなったら、日本はもうお終いだと言えるでしょう。

個人間でも同じであり、まったく別人種だと思ってる人が失礼でも、何とも思いません。まったく見た目のちがう白人、黒人が日本の習慣無視した行動しても、大してなんとも思わず、優しく注意してあげるのと同じです。同じ日本人にやられたら、激怒することですら、そういうものですね。

ランク違い

明らかにランクが違うと争いにならず、ランクが高い方が低い方を叩くとあっという間に決着がつきますから争いというほどの関係になりません。中国(漢民族)に侵略されるチベット、ウイグルなんかはまともに戦えないくらい力の差があります。

低い方が高い方を尊重して従属関係になっていれば、これも争いにはならないわけです。アメリカと中南米は一部を除けば、緩い従属関係が成立しているので、特に争いにもならず、お互いに持ちつ持たれつの関係になるわけです。

ランク外

北朝鮮、イスラム国みたいなランク外の存在は脅威であり、完全にはみ出した存在を既存の概念で押し込めることは出来ず、制裁上等、というヤケクソになってしまうと、手がつけられません。失うものがない人が最も怖い、と言うことですね。

何かに狂って、何かしらの拍子に突然刺してくるような狂気の人って怖いですよ。ヤクザ、チンピラみたいに「掛け合い」がなく、いきなり一線を踏み越えてくるので、対処が難しいです。いきなり核を捻じ込まれたら、ランクがどうとか関係ないですからね。

まとめ

やたら噛み付いてくる人は自分を同ランクだと思っているわけで、逆に自分が噛み付きたくなる人も同ランクだと思っているわけです。その対象を認めているならともなく、そうでないなら、相手にしている自分を責めるべきでしょう。ランクが違うと思うなら、適切な対処をして淡々と流せばいいです。

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投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

「じゃあ、争い」への8件のフィードバック

  1. 現代では、ランクが下の者は「弱者権力」を振りかざしてくることが多いので、ランクが上の者は非常に気を遣って対処する必要があります。弱者を侮辱するようなことを言えば社会から抹殺されますから。日本と韓国の関係を見れば分かりますよね。
    一方、中国に対する批判が比較的自由に行えるようになってきているのは、中国を弱者でなく対等な力関係だと見做す日本人が増えているからでしょう。これは良い傾向だと思います。

    ヨーロッパでは移民をめぐるトラブルが増え、極右勢力が台頭しているのは、前は移民を弱者様として気を遣っていたのが、彼らの生活を脅かす脅威として同ランクに見做し始めた人が増えたからでしょう。移民による弱者権力はどこまで通用するか、動向を注視しています。

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    1. 弱者様、という新しいポジションが生まれましたね。強者と認定され、少しでも弱者の気の触る言い方、行動をすれば、最悪、社会的に抹殺される、と言うのは恐ろしいです。

      シン

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  2. 昔「家畜人ヤプー」って小説が物議醸しましたが、あのヤプーって差別されてましたが、弱者でしたよね。

    ただ、役割はありました。性的な奴隷としての。役割があれば階層があっても「尊重」されると感じます。

    階級意識は、下がいるから上と感じることができるのであって、その意味で上には下が絶対必要なんでしょうね。子分欲しがる人間のように。

    人間には、相対的に上位に立ちたいという本質がある限り、下とみなす人間と話が合ってはいけないわけですよね。下のくせに、生意気なことを言う奴は、上の立場を脅かすわけですし。

    階層の教育レベルはもちろんそうですが、一度した下に置いた連中は、下のレベルの話をし続けてもらわないと腹立たしいということでしょうね。

    2+
  3. サラリーマンとして働いていると、会社組織での争いごとに出くわすのは避けられないですが、記事にあるように同じレベルでしか争いは起きないというのは本当だと思います。

    これまで色んな上司と働いてきましたが、上司の能力や地位が明らかに上の場合は、こちらも素直に上下関係を飲み込めるので争い事は確かに起きなったです。
    逆にタイトルがほんの1、2階級違うだけで実際の実務能力に差異が見られない場合や、むしろ自分の方が明らかに有能な場合は上下関係を認めるのが難しく、上司がいなくても仕事を回せる(または無能上司の干渉を排除する)ので上司の面子を潰してしまい、それを脅威とみなした上司が理不尽なパワハラを仕掛けてきて争いが絶えなくなり、お互いに不幸になります。

    以前ぬるりで上司と部下に関する記事がいくつか掲載されていましたが、非常に秀逸だったと思います。

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    1. だから、同じランク、レンジの相手ほど、気を使って接する必要があり、そのバランスが崩れた時、戦争になり、お互いにタダでは済まなくなります。

      シン

      1+
  4. >上司の能力や地位が明らかに上の場合は、こちらも素直に上下関係を飲み込めるので争い事は確かに起きなった
    >逆に能力に差異が見られない場合や、自分の方が有能な場合は上下関係を認めるのが難しく、上司の面子を潰してしまい、それを脅威とみなした上司が理不尽なパワハラを仕掛けてきて争いが絶えなくなり、お互いに不幸に…

    単純な事ですけど、結局こういう事ですよね。
    妻が夫に噛み付くのもこれと同じ心理です。

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    1. 夫婦はもう少しメンドくさくて、妻は上方婚を望んでいるので夫を上として認めているのですが、結婚すると夫婦対等、というダブルスタンダードを振りかざして噛み付きます。

      現在、日本国内で皇族の次に偉い安倍晋三さんの奥さんも夫に噛み付いてますから、夫婦で明らかに能力の違いがあってもなかなか妻はそれを認めないのだと思います。

      夫が偉くなると、天下取ったようにしゃしゃり出る妻は少なくないですが、孫正義さんの奥さんは表舞台にしゃしゃり出て来ませんから夫を上と認めて立てているのでしょうか?

      クリントン夫妻は元から共同体であり、まずは夫が天下を取り、それに妻が続くという若い頃からの同盟があるそうなので、ちょっと違いますね。

      シン

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