じゃあ、割りに合う

特殊な状況以外で、割りに合わないことはすべきではなく、特にサラリーマンは割りに合わないなら、辞めた方がいいです。

時給

サラリーマンの収入もバイトと同じように、時給換算すべきです。そして、それが時給2千円も行かないなら、その仕事はやる価値がありません。サービス業の店長は自分が雇っているバイトよりも時給が低かったりしますけど、なぜ、続けているのでしょうか?苦行の末、涅槃を目指しているなら、ブッタも苦行では解脱できない、といっているので、間違ったやり方です。

時給を上げるため、サービス残業はしない、有給は出来るだけ消化するようにしましょう。それは法律で決まっているので、ルールにしたがって、淡々と行使していきましょう。オーナー、鬼軍曹が法律を超越した立場であるわけないので、圧力をかけてきたら、録音、録画、メールなど記録に残して、十分に記録をつけて、反撃しましょう。労働基準局に相談して、それでも動かないなら、SNSで拡散して、圧力を加えましょう。

ブラック企業に何を義理立てすることもないのです。むしろ、社会の悪を追い込むことで、社会貢献をしているんだと思いますよ。そういうところが日本人は弱いので、これからを生き抜くために、自分のみを自分で守るための精神力を身につけましょう。正しいことを正しい、というための精神力さえあれば、法律知識など、ネット検索していれば、最低限は誰でも身につきます。

技術

自分の勉強のためにその会社にいるっていうなら、理解できます。ほとんどの技術は実践、特に設備がないと力がついてこないので、家で淡々と論文を読んでいるより、何かしらのテーマを持って、現場をほっつき歩いているほうが明らかにプラスになることが多いです。

そして、その技術をどうすれば、もっと高く売れるのか?、を真剣に考えましょう。売れる先もないのに、やっているなんて、趣味じゃない限りは無駄なので、これを身に着ければ、これくらいの値段で、どこに売れるのか、をイメージしていきましょう。また、独りよがりにならないように、転職サイトに登録して、オファー待ちを常にしておいたら良いです。オファーがこないなら、戦略が間違っているのです。

特に若いうちは修行期間として、時給以上に勉強を優先したほうがいいのかもしれません。会計士の登竜門であるビック4のアシスタントなんて、暮らしていくための最低レベルの給与提示ですが、入りたがる人が後を立たないのはその期間に勉強して、しっかり勉強したら、その経験が高く売れる可能性が高いからです。売れないなら、それは自分のやり方が悪いのです。

ストックオプション

中小、零細企業なら、ストックオプションがあり、上場を目指しているところに入ってはどうでしょうか?上手くいけば、サラリーマンやっていてはとても手に出来ないような資産を作れるかもしれません。厚切りジェイソンさんは「テラスカイ」の上場で億の資産を作りました。だから、彼はサラリーマン、芸人はすでに半ば趣味のようなもので、日銭が入れば、十分な立場になったのです。

ストックオプションがない、上場予定もない中小、零細企業勤務は時間の無駄だと思いますが、時給さえ良ければいいのかもしれません。もしくは、めちゃくちゃ緩い仕事で、ダラダラしていられるなら、アルバイト、パート感覚で勤めるにはいいと思いますが、そういう会社はそのうちつぶれるでしょうから、バックアッププランはいると思います。

サラリーマンやっていて、給与所得だけで、短期間で億作るのは至難の業ですが、ストックオプションだけは例外で、株を格安で手にして、上場によって数十倍にすることが可能なので、成功さえすれば、ジェイソンさんみたいに勝手気ままに芸人したり、ご意見番したりして、自分のしたいことをして生きる権利を得られます。それに芸能界でまったく仕事がなくなっても、お金と経験があるので、どうとでもなります。

まとめ

なんでもそうですけど、割に合わないことはすべきではありません。一度きりの人生なのに、疑問を抱えながら、悩みながら、時間を浪費してしまうのはもったいないです。私の経験上、やらない後悔よりやって失敗した後悔のほうが小さいので、やってみた方がいいと思いますね。

どうあがいても、若干の後悔があるのはゲイツ氏も言っているわけだし、人間は経験からしか学べないので、ともかく、やりたいことはやってみるといいでしょう。しかし、失敗したときのバックアッププランはきちんと用意すべきだし、出来るだけ成功できるように戦略的に動くべきで、やりたい気持ちだけで、突っ走って、すべてを失って、後悔しない人は滅多にいないので、要注意です。

投稿者: シン

思いついたことを記事にして、コメントをもらって、議論するのが楽しくてブログをやっています。

“じゃあ、割りに合う” への 6 件のフィードバック

  1. 待遇が微妙でも勉強になるなら会社にいるのはありだと思いますね。
    勉強会の参加費用や交通費も会社負担でしたり、技術やノウハウは貯金になります。それがないとなかなか長続きしませんね。

  2. 年齢と共にシンさんのコメントがRCサクセションの詩の様に沁みてきます。二足のわらじは最低履いてないとこれからは生きていけません。チャレンジに対するリスクヘッジが一番大事なことで、保険が有れば好きなことが出来ますね。

  3. サービス残業は日本独特の慣習ですよね。海外で仕事をした経験からも普通は退勤時間になったら一斉に帰りますし、残業させる場合には上長がきちんと従業員に理由を説明してきちんと残業代を払わないともめます。(当たり前のことですが)特に中華圏、中国人はそうしたことが常態化するとすぐに辞めてしまいます。
    本当に不思議なのですが、日本人は何故残業代を正直に申告しないのでしょうか?労働者として正当な権利のはずなのに・・・・。今は会社が苦しいのだから、社長も大変なのだからなどのいらぬ気遣いは不要です。むしろそれによって正当に申告した人が白い目で見られる恐ろしい事態が生じます。シンさんの言う通り、そうした無駄な気遣いがブラック企業を存続させる温床となっています。むしろ皆が残業代を正当に要求し、それによって赤字になるならば、それは会社の事業内容や、業務効率が悪いことの警鐘となります。サービス残業をするせいで、そうしたことが決算の数値として顕在化しないのは、結果的に企業の衰退を早めます。正直、経営上層部や社長は現場の社員の残業なんて把握していないのです。残業代、残業時間の数字が判断の全てなのです。
    もういい加減、そうしたよく分からない思いやりだったり、空気の読みあいはやめませんか?
    私自身が様々な会社員を観察して分かったことは、残業を正直に申告しないのは気遣いや思いやりではなく、村社会特有の同調圧力(会社からの無言の圧力に屈する)に起因していると考えます。なぜならば、サービス残業をするくせに、交通費などの経費精算をごまかしたり、営業回りの最中に昼寝をする人達を数多く見てきたからです。また上層部になると私的に近い飲食を経費で落とすことを平然と行っていました。おいおい逆でしょうって思うのですが、これが多かれ少なかれ日本のサラリーマンの実態なんですよ。
    個人の業績査定においてもサービス残業を嬉々としてこなす人に良い評価を与えてしまう管理職も少なからず存在します。
    日本人には苦手なのでしょうが、数字、規範といった客観的な指標で評価をする体質を浸透させないと国際競争に勝てません。村社会特有の仲良しごっこから脱却すべきです。

    1. なんでもそうですけど、問題は小さなうちに表面化して、対策した方がよく、隠しているうちに大きくなると手がつけられなくなります。

      サービス残業、有給未消化って、決められたルールを無視することが常態化し、本来の業務内容、必要工数が見てなくなります。そうすると、業務改善が進まず、競争力がなくなります。特に国際競争が当たり前になった時代に非効率、非合理なことを続けていると、会社は潰れます。

      交通費のちょろまかし、交際費の私的使用、営業中に昼寝とかは小さな横領である意識もなく、逆にサービス残業は時間の窃盗である意識もない。

      こんなことやってりゃ、日本は衰退して当然だと思います。

      シン

  4.  会社員ではありませんが、請負先がそのまた元請け先からスケジュールの延期を直前に言い渡され、元々の納品日以降は別の仕事のスケジュールを入れていた私に、延期されたスケジュールで対応するよう昨日の今日で言われましたが、既に別件のスケジュールが入っている事を理由に拒否しました。
     それでもスキマ時間でなんとか対応しろと食い下がられましたが、突っぱねました。これで次回は仕事が来ないかも知れません。Fuck you money ・・・と思いました。
     ”隙間時間”で少しでも対応する姿勢を見せれば先方の心象は良かったでしょうし別の良い仕事の機会に繋がったかも知れませんが、突っぱねた理由としては今回報酬が安かった事、元請けの仕様変更に足を引っ張られ反感を感じていた事、こちらの都合も聞かずに勝手にスケジュール変更されておずおずと従うのが嫌だった事です。
     私の態度はフリーとしては甘ちゃんだったかも知れません・・。慣例により契約書も無く、納期も口約束だったわけですが。世渡りの上手い人は、相手の心象をあまり悪くせず、自分の要求をうまく通すんでしょうね。

    1. メールでいいので、取り決めたことを送っておくといいと思います。相手が返信してこなくても記録になりますし、心理的にプレッシャーを与えられます。最悪、揉めたら、記録が残っていないなら、立場の強い方が自動的に勝ちます。

      フリーでやるなら、丸投げの下請け仕事は出来るだけ避けて、直接自分の信用でとってこれないと、何の保障もないサラリーマンになってしまいます。そうは言ってもメシを食うために下請け仕事もやらないと干上がりますので、難しい判断です。どんなに小さな自営業でも、投資家であり、経営者なんですから、甘い考えでは食い物にされますね、

      健闘を祈ります!

      シン

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です