気がついた人もいますが、ぬるりと生きるではアフィリエイトをはじめました。私もアフィリエイトを鬱陶しい、と感じていたのですが、今後のブログ発展のためにマネタイズはしたいので、この問題についてみんなで考えたいと思います。
親切
私は小さな親切くらいなら、無償でしますし、特にお金取りたいとは思いません。実際、このブログを通して、メール相談を受けていますが、お金を取ったことはないし、取るつもりもないです。ほんの数分で終わる助言で、何かしら得るものがあるなら、光栄です。
ほんの少しの手間で、助かる人がいるなら、その労力は惜しまないし、ありがとう、と言われれば、悪い気はしないので、最低限の礼儀さえ守ってくれるなら、私は他人に親切にしようと思っています。これは労力がほとんどかかってないので、出来ることです。
まあ、相談者さんの中にはまともに挨拶、お礼も言えない人も少なくないですが、それでも、実質ダメージはありませんから、そんなに気になりません。ダメな人だな、と思うだけで、それ以上の感情は生まれません。
無報酬
学生の頃、老人ホームでのボランティアをやったことあるんですけど、数回行って、行くのをやめてしまいました。老人は嫌いではないし、話を聞いたり、肉体労働するのはいいんですけど、責任がないので、少しでも腹が立つと、なんで?、と言いたくなりました。
結局、お金にならないと、責任が伴わないので、相手にも失礼になるんですよ。こっちは親切心でやっているけど、サービスを受ける側からすると、ああして欲しい、こうして欲しい、と言うのは当然あるわけで、ストレートに言うなり、我慢するしかありません。すると、どちらかは嫌な思いをするのです。
このパターンは本来得られるはずの報酬を受け取らず、無料のご奉仕をしているので、何かしら別に目的があるわけでもなければ、真面目になんてやってられません。アメリカ人は大学入試の点数稼ぎにボランティアしますし、ドイツ人は兵役免除の為にボランティアしますが、多少の生活費は貰えます。
社会起業家
最近、社会起業家という人たちがいるんですが、理想はいいんですけど、もっとシンプルに自分のしたいことを収益化する為に全力を尽くし、それが成功したら、社会の為になるし、その報酬は受け取れますから、あれこれ言う前に収益化しろよ!っと言いたくなります。
彼らって、税金の補助をもらって、ようやく成り立っているビジネスでしかなく、上手くマネタイズできない事の言い訳にお金の為にやってない、と言い出しているような気がするんですよ。私はそれが嫌です。
NHKが税金で運営されているのに、特に民法と変わらない賃金体系を取り、ある時は公共放送、また、ある時は一般メディアだから、と顔を使い分けるのに似ています。社会起業家って、その意味でずるい人たちです。
スポーツ
プロ野球球団、ソフトバンクは孫正義さんのポケットマネーみたいな形で資金を得ており、採算度外視で、有力選手をお金にものを言わせて取ってきますけど、それって、長い目で見ていいんでしょうか?目に見えない広告効果なんかを狙っているにしても、それ自体でマネタイズ出来ないことで、公共性が失われます。
Jリーグは企業名がチームに入ってないので、まだマシですが、親会社からの損失補填なしに運営できてません。ほとんど手弁当のボランティアに運営協力してもらって、なんとかやりくりしています。そして、ほとんどのチームは火の車です。
アングロサクソンが凄いのはスポーツをマネタイズして、自活させていることで、目に見えない広告効果でなく、収支が数字でキチンと合うように努力しているんです。もちろん、スポンサーはいますけど、対等な関係を維持できています。MLB, プレミアの有力チームは自活できるだけでなく、凄い資産価値を持ってます。
本来、プロスポーツチーム、プロスポーツプレーヤーは自活まで行かないと、そのスポーツ全般が発展しないし、ファン中心の運営ができないです。スポンサー見て、運営することになってしまいます。だから、スポンサー頼みの経営は良くないのです。
ブログ
元々、ぬるりと生きるは無料ブログでやっていて、次にサーバー代、独自ドメインでやっていたんですけど、報酬をもらってない、単なる自分の所有物だと言う気持ちだと、やりたい放題になって、タガが外れてしまったことで、最後の方はメチャクチャに荒れてしまいました。
やっぱり、お金をもらっている、少々の収益化したい、と言う気持ちがないと、自制心を持つのは難しいのです。自分の部屋でくらいは好きにしたい、という気持ちになりますから、公共スペースにするなら、多少なりとも収益化が必須になります。これを学びましたね。
アフィを感情的に嫌っても、どんなメディアも何かしらの方法だマネタイズ出来ているから、良質な情報の提供ができるわけで、マネタイズ出来てないメディアなんて、悲惨なくらい低レベルな情報がほとんどになります。逆に言うと、アフィじゃなくても、収益化さえ出来れば、方法は問いません。
まとめ
私は仏じゃないので、何かをやるからには運営費くらいは稼げる収益化を目指して、その上で小さな社会貢献をします。こんなのはサラリーマンやっても、自営業しても、株価投資しても、税金払うんだから、社会の為になるんですよ。かっこいい事を言う前に納税したら?、と思います。
どんな良いものでも、収益化できず、維持費を払えなければ、廃れていきます。公共性の高いものは税金の補助によって維持するのでしょうが、そうでないなら、やはり維持費くらいは稼げないと、やる意味はないのだと思います。だから、何が目的であれ、趣味でないなら、収益化に取り組むべきですよ。
ぬるりと生きる、は温利オーナーのポケットマネー、手弁当で成立していて、まったく自立出来てません。この状況を打破して、次のステージに行く為には必須なことですが、方法はアフィでなくても、なんでもいいんです。
読者さんの中で、ボランティアで編集を引き受けてくれる人、サイトのカスタマイズをしてくれる人、サーバー代、ドメイン代を寄付してくれて、運営に一切の口を出さない人がいるなら、直ぐに連絡下さい。そんな人はいないだろうから、マネタイズが必要なんですよ。
ブログが良くなるなら、方法は問わないので、ご自由に意見を下さい。喧々諤々やるのがぬるりと生きる、ですし、間違ったやり方は改める、より良いやり方があるなら改めます。皆さんと良い方法を考えていきたいです。
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クラウドファンディングという形はどうでしょうか。
私の読んでる旅行関係のブロガーさんでクラウドファンディングで活動資金を集め、取材費用等に充てている方がいます。趣旨に賛同する人(主に読者)から協力を募ってました。有料サイトというわけではなく、あくまで協力を募るという形でした。
クラウドファンディングだと出資ではなく支援という形があるらしく、返済義務や配当の支払いなどは発生しない様です。
ちなみに私自身もほんの少しだけ支援しました。私の支援などごくごく少額ですがチリが積もって最終的にはある程度まとまった資金になったそうです。
営利目的でないブログを読んで、直接的な利益があるのは読者なのでなんらか協力するとしたら読者なのかなと思い支援しました。書籍を買う様なものだと思います。
クラウドファンディングは色々面倒な部分も多いみたいですが、なにかの参考になれば幸いです。
私も昔ブログをやっていたので、この話題は興味があります。
当時私もアフィを貼っていたのですが、私の場合、PV数がショぼすぎてなんの足しにもなりませんでした(^^;
確かにクラウドファンディングは検討の余地ありです。しかし、旅行のように、明確に目的地があるなら、いくらの予算がいる、という形になりやすいですが、ぬるりと生きる為にいくらいるのかの設定が難しいです。最低レベルなら、サーバー代、ドメイン代くらいしかかかりませんが、欲を言うと、プロにサイトのカスタマイズをしてもらいたいですし、経験のある編集者も雇いたい、とかキリがなくなります。
どうしたものでしょうか?
シン
なるほどです。
たしかに「ぬるりと生きる」は考え方、哲学のようなもので目に見える費用って想像しにくいですね。
クラウドファンディングのサイトをいくつか見てみたのですが、やはりなにかしらの具体的な完成形がある事業が多かったです。
なにか形になるもの、書籍の出版やセミナーの開催、またはかりりんさんが仰るような人生設計シミュレーションゲーム的なアプリの開発…などの形にして単発でその資金を集めるという感じでしょうか。
それでそれらを販売して運営費を稼ぐ…って考えたのですが、なんだか大掛かりで資金が集めより完成まで持っていくのが大変そうですね。。
マネタライズって難しいです。
シンさんの第2弾途中からのファンですが、今のブログも、もちろん面白いんですが、第2弾のブログもシンさんの考え方の本音がもろに見られて面白かったです。
荒らしてくる人を一刀両断に切りまくるシンさんの剣豪ぶりは見ていて痛快でした。
このブログって、コメント欄も含めて本にしたら売れるんじゃないでしょうか。内容的にはメチャ面白いし、このまま第2弾の内容を出版社に持っていったら、どっかの出版社が本にして世間に出してくれそうですけど。
そして、世間で侃侃諤諤の議論でも起こってくれたら面白いですね。
とにかく、出版されたら一番で買います。
第3弾が第2弾に比べ言い方がソフトになっていますが、本質的なところは変わってないと思います。
紙媒体にするのはかなりのリスクなので、出版社はそう簡単には声をかけません。自費出版となると、お金がガツンといるだけでなく、プロの編集者がつかないと、本としての体裁すら整わないだろうと思います。特に第二版のような激しい言い方をした表現だと、特定団体が凄まじい勢いで噛み付いてきて、収拾がつかない可能性があり、リスクの観点から、大手出版社はまず無理でしょう。
媒体は何でもいいので、広く議論を出来る場にしたいんですよね。
シン
ええと、アフィやってるの?がっかりだよ?と思ってないんですけどw
むしろ、アフィやったほうがブログを続けるのならそのほうがいいなと思ってます。
レンタルサーバー代、ドメイン代くらいは ということであれば、サイト運営に手間暇をかける時間と比べると、
気軽にアフィやってたほうがいいと思います。
ただ、絶対的なPPVをアップさせる工夫は必要かなと思いますが。。。
で、ぱっとソースを見て、にまだキーワードをいれていらっしゃらないようでしたので、取り急ぎヒットしやすそうなキーワードをHTMLに追加する。
アフィリエイトに関していうと、まともなサイトのアフィではまず儲からないんですよね。
一番儲かるのは、オンラインカジノやエロ系なんですが、法律の問題やら、ビジターの質が劣化する等を考えると、これもシンさんのブログのスタイルには合わないのではと思います。
それでちょっと発想が飛びすぎかもしれませんが、人生フローチャートをイメージして、ゲームっぽくするとか。。
ってこれは開発しないといけないので、余計面倒ですね。(なんならお手伝いしますよw)
クラウドファンディングも良いですね。
また手広く読者層をもっと取り込むなら、やはり英語サイトもあったほうがいいかと。
nururi.j.com / nururi.e.com と切り替えができて、IPベースでデフォルトをどちらにするとかできますし。
手始めにメタ追加と、アマゾン書籍だけではなく、手軽く ebay affiliate とかも追加して。。。
ヘッダーとフッターにももう少し工夫するとか。
英語の練習になりますよって、英語版編集のボランティアも募れるかもしれないですね。
今、私自身、ちょっとばたばたしておりますが、プロジェクトの合間に何かお手伝いできるかもしれません。
応援してます!
私の被害妄想みたいですねw
アフィ入れることに関して葛藤があったのは事実で、引け目に思っていたので、被害妄想に陥っていました。本音を言うブログなのに、商業っぽさが入ると、言っていることがうそ臭くなるんじゃないか?、という思いと、質を上げるためには収益化するしかない、ということで、試験的にはじめてみました。
例えば、プロのかりりんさんに無料でブログの最適化をやってもらうわけにもいかないわけで、ご好意で最低限の報酬にしていただくにしたって、それなりにはなるわけです。営利でやりたいわけでないので、ガツンと儲けてやろうというつもりはないのですが、何をするにもお金がいるし、運営費の過多は非常に重要なんですよね。
私の自腹でやってもいいんですけど、そうすると、私だけのものになってしまうので、バランスのいい運営が難しくなってしまいます。やはり、自活できないと、ダメなんだ、という思いがあります。
まずはSEO対策をしっかりするにしても、今のぬるりと生きるレベルでの英語化はドラフトにもかからない高校野球少年がアメリカの独立リーグに行くような無謀さを感じますけど、どうなんでしょう?
ともかく、読者の皆様にも協力してもらって、より良い環境を模索しているのは事実です。
シン
僕もブログを持っていてアフィリエイトをしているので、ブログの収益化には賛成です。
ブログだけでなくあらゆるサービスやプロダクト、地方創生などの公共的なものでも、ほとんどのものはマネタイズすべきだと思います。
基本的にマネタイズ出来ていないものは持続可能じゃないと思っています。
例えばブログやサイトだと、マネタイズできるからこそ身の回りのあらゆるものについて詳しく書かれた記事があるわけで、そうでないならクレジットカードやオススメの証券会社の比較なんてやるわけないです。仮に親切心でやっても続くわけないですよね。
アフィリエイトのお陰で我々の生活が豊かになっている面は必ずあると思います。
シンさんのブログでのマネタイズについて思いついたんですけど、今後の人生の進路についてのアドバイスにお金をとるってのはどうでしょう?
相談者の学力、学歴、趣味嗜好、年齢、進路希望などを教えてもらって、シンさんが客観的にかつシビアにアドバイスするというのだと需要があると思います笑
学生は考えが甘いので、色々とわかっている人のアドバイスはめちゃくちゃ貴重だと思います。
そうなんですよ。私もマネタイズできないものは存続できないと思っているので、ブログも同じようにマネタイズを目指さないと、発展はないと考えています。
でも、儲けたいわけではないので、困っている人から相談を受けて、お金をもらおうとは思いません。余裕のある人が面白がって、投げ銭をするイメージが一番理想に近いです。
シン
ではこういうのはどうでしょう。
まずは学生に無償でアドバイスを送ります。甘い夢を見がちな学生に、地に足のついた現実的な進路について紹介します。
その際に「数年後に口座番号の書かれたメールを送るので、もし当時のアドバイスが役に立ったと感じるならば、いくらでも良いのでその気持ちの分だけそこに振り込んでください」と伝えます。
これならシンさんの考えるマネタイズに近いのでは?笑
そうなると、クラウドファンディングが一番近いのかもしれません。気が向いた時に投げ銭して貰えばいいです。
でも、クラウドファンディングって、ずーと継続して続けることは出来るんでしょうか?短期で目標までやるものだと言うイメージがあります。
シン
実はクラウドファンディングをやったことがあるんですが、これは基本的にプロジェクトやプロダクトを達成or製作するためにお金を集めるという性質のものです。なので勿論期限は限られます。
もしずっとやるとしたら、今回はこの目的、次は別の新たな目的に対してお金を募集するという様に何度もクラウドファンディングを繰り返すことになると思います。
お金を払う側の気持ちになればわかりやすいと思いますよ!
①新しいブログを作りたいのでお金を募集します!
②ブログを運営するのでずっとお金を募集します!
これだと①が集まりそうですよね。
まったくです。
別に新しいことがしたいわけではなく、ブログの維持、発展がしたいので、クラウドファンディングでなく、投げ銭がいいと思います。あとは負担にならない程度、遊び感覚のボランティアでしょうか?
一人で考えるより、考えが深まります。
シン
投げ銭とか出版ですかね・・・
電子書籍とかで安い値段で出版してくださると
買う人はいると思います
一部の女叩き(スミマセン)と あまりに突き抜けた意見とかを
マイルドにしたら、十分出版しても成立すると思います
文章はすごく読みやすくて面白いですし
ブログが閉鎖して記事が読めなくなってしまった時期があるので
データとして手元で読みたい! と感じたことが多かったです
電子書籍は検討の余地ありです。いくらにするか?、がポイントですが、私は100円くらいがいいですが、そうすると決済の方に費用が持っていかれて、ほとんど意味無くなります。その意味で、ブロックチェーンの普及に期待をしています。
シン
いろんな読者さんからのコメントが続々と集まってきてますね。
なんだか一つのぬるりチームが出来上がってきてるような感じで私もわくわくします。
クラウドファンディングに関しては、こちらのサイトのUI https://a-port.asahi.com/
などわかりやすいですね。何のために資金が必要なのか?
何に使われるのかのキャッチコピーが明確です。
なのでシンさんも、海外在住者にしか見えない日本と今後を読者参加型 & 将来を若者の未来にアドバイスしたり、されたりするコミュニティ型ブログ運営。 のようなタイトルなんかいいと思います。
他にもアイデアはありますが、開発が必要になるのでここでは省きます。
また英語圏への進出ですが、確かに今のままの記事内容では、英語圏の人が興味を持ってきてくれるとは思えません。
ですので、伝えたいことは似ているが、言い回しを変える必要は最小限必要かと。
Fact in Japanese compamy,
How differences western woman vs japanese woman,
Summary of uniqueness per each nationalisum
というように、タイトルと視点を変えてみるのはいいと思います。
昔に比べると英語圏の人たちが日本のことを検索する率はかなり上がっているように思うのですが、日本を題材にした記事自体はすごく少ないので、彼等にも貴重なソースを共有できるようにするのもいいと思います。
日本で成功もしてないのに、中途半端に英語圏市場狙って、成功した事例はどんな分野でもほとんどゼロで、むしろ、最初から英語でやった方がコンセプトがはっきりして、成功率が高くなるだろうと思います。
海外、という部分は第2版の時点で、一分野であって、メインではなくなっているので、今更、比較文化サイトにしたいとも思いません。ぬるり読者は海外に大して興味ない人の方が多いだろうと思います。
マレーについて書いても、ほとんどコメントつかないように、ほとんどの人にとって、海外なんてどうでも良く、差し迫った日々の生活に対するヒントが欲しくて、ブログを見てるのだと思いますし、私もそうなんですよ。
改めて、色々考えさせられます。継続して、読者さんと運営について率直に語り合っていくと、今までにないサイトになるような気がします。
ほとんどの人気ブログは管理人の一方的提言だけで、議論はないし、掲示板だと、2chを見るように、ただの無法地帯になりがちです。その中間を狙うと、見えてくるものがあるように思えます。
シン
シンさんの記事の一ファンとすれば、シンさんの運営上の経費なり利益が上がることは大賛成です。ただメジャーになったときには、企業名なり大学名なり固有名詞を使うリスクが出てきて、以前の様なスパスパとカミソリの様な切れ味抜群な記事になるか、少し心配しております。糸井重里さんのほぼ日の様な上場企業を目指して頂ければ、是非株主になりたいものです。
さすがに上場は夢物語ですけど、もっとブログを面白くするには自活が必須だと思うので、皆さんと色々考えていきたいです。
シン
閉鎖する直前のぬるりブログを見てファンになった者です。確かに、旧ブログは「資本家のナニを光惚の表情で~」とか好き放題書いてて「この人面白いなぁ~」と思ったのが記憶に残っています。新ブログはロングランしてほしいです。
参考になればですが、私は会員制のブログに金を払っています。会社の実情(人事制度・給与など)を知れるサイトです。実社員に取材した情報をもとに記事化されているため、転職したときの未来が見えると思ってお金を払っています。
本ブログのやり方から大きく逸脱しないスタンスで効率よくお金を得れる方法を考えたのですが、何らかのテーマに絞ってぬるり的視線で特集を何本か書き、それを販売するというやり方はどうでしょうか。
あと、アフィリのセンスはシンさんの独断でしょうか。もっとマッチしそうなアフィは他にもありそうな気がします。
好き放題いってしまいました。すみません。
激しい書き方も需要があるのですが、アンチが暴れたりして、収拾がつかなくなるし、コメントがつきづらく、議論サイト、として、盛り上がってきません。だったら、好きな人だけに特定の分野に絞って、激しいぬるり、というバージョンを売ってもいいかもしれません。それなら、理解して買っているので、クレームはつきません。
いいアイディアをありがとうございます!
シン
今のブログを運営していくだけの必要経費回収、ブログだけではなく将来他のかたちでも発展していくための資金集め、副業としての定期収入...目的と金額によって最適な集金手段は変わってくると思うのですが、税金がかからない範囲の金額で、私が知っているなかで一番中抜きが少ない方法として PayPal が思い浮かびました。
口座開設・維持、送金、基本的に無料です。口座の種類がパーソナル・プレミア・ビジネスとあります。パーソナルだと日本国内での商業以外目的の送金はできなくなっているようですので、寄付というかたちでの送金はできません。海外宛にならできると思いますが(利用者の住居国でのアカウント登録が基本です)、個人名で登録することになります。ビジネスアカウントだと個人名を出さなくていいので、シンさんのブログの場合はこれがいいかと思います。個人事業者としての登録になり、社名・組織名を「ぬるりブログ」にすると、送金側のクレカ請求書等にその名で表示されます。また、月額の取引が250万円を超えると、PayPalから登録してある事業内容と実際の取引が一致しているかの確認の連絡が来るということです。
送金者がPayPal口座を持っている必要はありません。クレカ等から直接送金できるはずです。国ごとに多少規約が変わることもあるようなので、シンさんの在住国、利用金融機関で確認し直していただく必要がありますが、私の調べた限りでは日本でPayPal口座で送金を受け取る場合、決算手数料が日本国内からのものについては 3.6%+40円、海外からのものについては 3.9%+40円。しかし、少額決済用手数料適用の申請もでき、その場合は国内からが 5%+7円、国外からが 6%+7円。(月額収入が30万円以下で、国内からの1回の送金高が国内から2357円以下、国外からが1571円以下の場合に有利。)
また、受けた送金をPayPal口座に登録している金融機関から引き出す場合、5万円以下の場合250円の手数料がかかりますが、それ以上の金額の場合は無料です。
クラウドファンディングの場合は、どのくらいの期間ファンドを開けておけるのかにもよりますが、例えば1年ごとに「2017年、ぬるりブログ運営費」の名目であげておき、ブログのどこかに「皆様の好意で成り立っています。」的なことを記してもいいかと思いました。
特定の記事、または3ページ中の2ページ以降などを有料化(要パスワードにして、パスワードを売る)としているオンライン新聞やブログもありますが、これはなんだかセコい印象を受けますね。
せっかく、読者さんの好意で投げ銭してもらっても、その中抜きが大きいと、なんだかなぁ、と思います。
ユニセフ活動だ黒柳徹子は寄付の少しでも中抜きを減らして、困っている人の為に使う為に個人口座に寄付を募っているそうですが、ぬるりでもPayPal使用を考えるべきかもしれません。良いアイデアをありがとうございます。
クラウドファンディングでも、年度ごとの運営費を決めて、募ってもいいですね。テーマを明確にして、不正会計にならないようにしたいです。
色々アイデアを頂いたので、ともかく、始めて、試行錯誤を繰り返するがいいのかもしれません。その過程をみなさんと共有して、連帯感を産むのもいいかもしれません。
シン