初の有料記事リクエストを受けて、記事を書きます。ご協力ありがとうございます。
そんなに強い思いがなく、どうしても嫌でないなら、機電行っとけ、と繰り返し言ってきて、それに間違いはないと思うのですが、自分がやっていることに疑問を持つことは当然あるわけで、機電を選んで、就職したけど、エンジニアが性に合わない、ということはあると思うので、転換するにはどうしたらいいのでしょうか?
営業
どの程度かは別にして、機電学位を持っていて、エンジニアとしての実務経験があるなら、文系よりは技術力があるのだから、メーカー営業をすればいいです。数字が人格、と言う世界でないなら、コミュ力の鬼である必要はありません。
一昔まではメーカーでも呑み、接待が営業の基本でしたが、ほとんど顧客接待をしない業界、会社も増えて、実務がどれだけ早く正確に出来るか、しか求められなくなりつつあります。自分で技術的質問に答えて、必要なデータを自分で取ったり、指示したり出来るなら、圧倒的に有利です。
人と会ったり、出かけるのが嫌いでなく、ほどほどに人付き合いが出来るなら、営業に転換するのはありだと思います。そうやって、人付き合いにこなれていって、管理職になる訓練をしていくのもいいです。エンジニアとして限界を感じているなら、世慣れて行くしかありません。
中間
情報系の会社じゃなくとも、SI、システムインテグレーターみたいな仕事が増えました。プリセールス、と呼ぶ会社もあり、エンジニア経験者が営業のサポート役をしたり、技術プレゼンをしにいったりする役割をします。
技術が細分化して、エンジニアがそれぞれの専門以外のことは詳しくなくなり、文系出身の営業には手に負えない案件が増えたので、営業と技術の間に立って、調整をする役割が必要となってきたのでしょう。ミドルオフィスと言ってもいいのかもしれません。
サービスエンジニアとして、顧客の設備をメンテしに行ったりするのもある種のミドルオフィスみたいなもので、積極的に物を売るわけではないが顧客対応がメイン、という仕事です。
管理
あまりお勧めはしませんが、日本企業独特の肥大化した管理部に行くことも出来ます。ネチネチ湿った人間関係を生き抜ける自信があるなら、社内向けの資料作ったり、役員の世話したりしながら過ごすのもいいでしょう。
技術を生かせる品質保証などの管理ならともかく、全く関係ない会計、人事などを仕事とすると、専門的な案件は外注に振りながら、仕事しているふりするのが仕事とになり、所属企業が傾いたら、行き場を失う可能性が高いです。
特に専門がいることでもなく、誰でも出来ることで、必要とされるのは社内でしか通用しないルールに精通していることになりますが、中枢に近いので、昇進で優遇されやすく、情報の伝達も早いので、なんとなくエリート気取り出来ます。
コンサル
従来、文系メインの仕事だったコンサル、総合商社などに行って、自分の専門をベースに口先と、コミュ力で、仕事をすることも出来ますが、自分のコミュ力、体力に相当自身がないなら、やめておいた方がいいです。扱っているものが高額、形がなくなるので、ストレスも半端ないです。
製造現場で、機械の故障で徹夜するのと、出張先の海外で上司、本社の決済を待って、深夜まで胃をキリキリしながら、顧客の催促を受け流しているのではストレスの種類が違い、一般的には人間関係のストレスの方が精神をやられます。
人の間に立ち、生に近いお金のやり取りをするのは利益率が高い分だけ、報酬も多いですが、ストレスも半端ない、と言うことです。メーカーのエンジニア以上にお金が欲しければ、これに慣れるしかありません。物作りとは産業構造が違います。
その他
理系の資格職だと弁理士がありますが、これは弁護士ほどは厳しくないにしろ、資格そのもので、生計が立てられるようなものではなく、技術が複雑化して、一人では対応しづらくなったので、企業弁理士がメインになると思います。キャリアの延長で取得するならともかく、資格そのものを目的にするのはコスパが悪いです。
起業など、投資行為は大学で何を学んだのかはほとんど関係ない世界で、勝った人が正義の世界ですから、勝てるという自信がある人はやってみたらいいです。投資には知識より、精神力、嗅覚が必要なので、勝てる人は1割以下だと言われ、才能の世界だと思います。
まとめ
三十半ばを過ぎると、元気なリア充ってだけではやっていけないし、よほど突き抜けた技術がなければ、純粋にエンジニアだけでは限界がきます。だから、管理を覚えて行く必要があります。自分が与えられた仕事を早く正確にこなすだけでなく、チームで目標を達成するための管理力が必要です。
それを営業、フロントでするなり、プリセールス、ミドルでするなり、管理、バックでするなりってことです。エンジニアなら、どれも選べるし、自分に合ったものをすればいいのです。もっと突き抜けて、コンサルとして、口利きで飯を食う、投資で買って行く自信があるなら、試してもいいですが、本当に大変なので、覚悟してやってください。
技術者に営業はできますが、文系の営業に技術はできません。
メーカー文系営業は、技術者の完全下位互換だと思います。
会社に入ってから勉強する事が少なく、仕事は比較的ラクなのに、技術者と同じ給料なので、能力の割に優遇されてるな、と感じます。
自分がもし文系なら、公務員かメーカー営業を目指します。
しかし、メーカーに就職するには、工学部の方が断然有利ですが、技術営業したいのに技術に配属される可能性もありそうです。
また、僕の知り合いの、立命館の電子工学科の学生は、大学に入ってから工学にあまり興味が持てなかったため、技術系の専門商社に志望を替えていました。
総合商社は、学歴フィルターが厳しいから辞めたそうです。
メーカーは顕著ですが、理系>文系なので、文系にできて、理系にできないことはありません。総合商社に行きたい場合でも、同じ大学なら、理系のほうが優先採用される傾向にあります。学歴フィルターにかかるギリギリのラインで、文系進学ならフィルターを通過できるランクの大学に行けそうだが、理系だとフィルターに通過できないランクの大学しか入れない、というなら、話は別ですが、理系選んで損はありません。でも、文系選んで、大手のフィルター通過したから、といっても、内定まで勝ち抜けるかは別問題で、一般的な就活難易度は理系>>>>>>文系です。
シン
設計や開発が向いてないこと、女性で体力的な事情や子育てとの両立であまり納期の厳しい仕事ができない場合があります。
会社にもよりますが、技術系の仕事でも試験評価やシミュレーションみたいに労働強度を落とすか中間の品質保証、知財、営業 、工場の環境の調整役でやっていくのもありだと思います。
会社の組織表とか見ると元々、事務系で はじめからいる人よりメーカーだから何らかの技術系の仕事をしてから内勤にいく人が多いです。
ますます文系を選ぶ意味がなくなりますね。
なんといっても機電の良さは選択肢の豊富さでしょうね。どこかでつまずいてもプランB、プランCがそれなりに見つかります。また同じ職種での業界の選択肢の多さも見逃せません。プラント業界がダメなら、同職種で食品業界なんていうキャリアンチェンジも他の専攻と比較して容易です。これが理系であっても生物系だと厳しいでしょう。
記事ありがとうございました。おいしい仕事があるかと思いきや、どれもキツそうですね。これならエンジニアのまま、需要のある業務を探して、自分の居場所を作る方が楽です。
いつリストラされても良いように、貯金と次の仕事を探しつつ、エンジニアを続けようと思います。
ご協力ありがとうございました。イーロンマスクも調査中です。
やはり、市場価格は需要と供給によって決まるので、手軽でおいしい仕事はほとんどありません。たまにニッチが存在しますが、美味しさが知られると供給が殺到して、値崩れします。何か一般的には知られていない旨味を見つけられるまで、辛抱強く今の路線を続けるのがいいと思います。
シン
エンジニアの方が管理部門に行ったら、業務を遥かに効率的にできる可能性が高いですよね。
システムを使いこなして、無駄なワークフローを整理するだけでどれだけコスト削減できることか。
ですので、エンジニア上がりの人が管理部門内で居場所を確保するのはそんなに難しくないと思います。
ですが、長期的にはモノを産み出していないその部署が不要と判断されればそれまでですので、リストラに備えバックアップが必要ですね。
管理部門って、効率を上げようと思ってないので、変にエンジニアが業務改善したら、一致団結して、追い込んできますよ。業務改善で半分、三分の一で回せる程度のことをタラタラやっているのが社内官僚です。
エンジニアが管理部門に行ったら、適度に業務改善して、事務の仕事を奪わないように、敵を作らないように立ち回る政治力が必要です。
シン
内資では、特にそれが顕著かもしれませんね。
確かにスキルはないのに口だけで立ち回ってる管理部門の人は、よく人の足を引っ張ってますね。
本質的ではなく、非生産的ですが、あまり目立たないようにしたほうが無難ですね。
エンジニアが向いていなくても、メーカーであればその技術や技術を勉強する素養が活かせる部門があるので大学の工学部での勉強が合わないので理系募集の会社をあきらめるのはもったいない気がしますね。
機電出身はそもそも少ないのでエンジニアとして使えなくても、最低限の待遇を用意して大事にされます。
文系で管理部門でありますと自分の居場所がなくなり休職したり退職したりしてる様をみました。
わたしも親の勧めで大学は機電に進んだのですが、いまいち勉強に興味がわかず(難しかったというのもありますがw)エンジニアを9年やりましたが大成したとは言えませんでした。
ただそれまでの経験を生かして知財へ行って今はなんとか前向きにやれています。機電だから知財へ進めた、ということではないと思いますが、工学的な数学や物理の知識は知財へ行っても十分通じて、応用が効くと感じています。
人によって興味があることは違うので、機電に行っても、違うな、と感じることはあります。しかし、その後、何かしら別の道に進んでも、それがハンデになることはほとんどないです。文系は言わずもがなですが、理系でも生物系に進んで、なんか違うな、と感じても、それを生かす道がほとんどなく、文系と変わらない扱いになりかねません。そうすると、専門以外の何かを武器にして、レッドオーシャンで戦うことになるのできついです。
シン
元メーカーの設計エンジニア、プロジェクトマネージャーとしての経験を生かして、シンガポールで欧米および日系メーカーのアジア各国での海外生産を請け負う会社に転職し、現在はその会社を退職し個人事業主として日系中小企業の海外生産の技術・品質サポートやR&Dの新製品のデザインレビューにも参加する機会があります。
メーカー勤務時代に欧米市場向けの製品開発などで英語を使っての仕事の機会があったことやプロジェクトマネージャーとして設計部門だけでなく商品企画・マーケティング・営業・製造・品質保証・アフターサービスなどの各部門の人達との仕事の経験が、転職から現在までのキャリアに大いに役立っており、そういった環境を与えてくれた当時の上司に感謝しています。
メーカー時代の先輩は特許関係の仕事をしている人が多く、特許事務所で海外企業からの英文の技術文書を和訳して特許申請を行っている人、特許庁での正式審査に先立つ予備審査を専門に行っている会社で新規性のチェックを行っている人達がいます。後者の会社は各分野の大手メーカーの技術系管理職経験者を中心に募集しているそうで特許審査期間の短縮化の流れやメーカーのリストラの受け皿としてベテランエンジニアを活用しているそうです。
また、メーカー時代の後輩の一人は、設計エンジニアとしては並レベルでしたが、こつこつと勉強するタイプで、特許事務所に転職して実務を勉強しながら情報分野の技術士と弁理士の両方の資格を取得し、その後独立して事務所を開いています。現在は他分野が専門の弁理士を雇用し、既存顧客への対応で精一杯で新規顧客からの対応に困るほど忙しくしているようで、自分の得意分野でうまくキャリアチェンジしています。
電験の資格を取得して独立しようと考えているのですが需要はあるでしょうか?
ハゲさん
実務経験があって、電験二種や一種持ちでも保安協会とかに入って仕事をこなすのが一般的みたいですよ。電気ってインフラなので止めることが出来ません。そうしたもののメンテナンスを個人商店で引き受けるとなるとよっぽどの実績と信頼を個人で積んでおく必要があるのではないでしょうか?
Yさん
電験の知識があまりなかったので参考になりました。
ありがとうございます。
コメントを見落としていました。どんな仕事にしても、サラリーマンとして食っていくのと、独立して自営業者として食っていくのでは難易度が違います。独占的な立場である医者でも、一から独立して、きちんと採算に載せるのは困難です。
電気の知識をベースにして、独立するなら、最初から一定量の仕事を確保していないと、早い段階でお金が回らなくなります。インフラ設備に関するものを簡単に変える人はいないので、一から仕事を取ろうとするなら、かなりの時間をかけて信頼関係を築く必要があります。
シン
シン様
>>最初から一定量の仕事を確保していないと、早い段階でお金が回らなくなります→電気系の親の会社で働きながら、資格の勉強をこなして、継いでいくのがメジャーみたいです。
私の話で皆さんから意見をいただきましたが、機電で設計や生産技術のような利益や成果や需要のあるところ以外の間接部門だといずれにせよ潰しが効きにくいですね。
機電の選択肢が多いのですが、知財や営業や品質管理にしろ社内向きの仕事なので漠然と仕事するだけじゃダメですね。
どうしても社内でもヒエラルキーは低くなりますしね。
Yさん、シンさんの意見にもありますが、やはり機電なら設計や開発、生産技術で頑張れるのがいいと思いますね。
私のように、配線を逆に付けたりしてショートさせて機械を壊したり、不器用な人はエンジニアとして適性はないと思います。
ただし、キツそうだからで上記の機電後のキャリアに行くのはやめたほうがいいです。マニアックな分野になり、潰しが効きにくいことがあるので最後の手段にしたほうがいいです。
私の知財部なんかは、理工系の大学は出たけど機械に興味がないとか、機械弄りが苦手な女性や私のように超絶に不器用な人や性格に癖のある扱いにくい人がいます。あと定年前の人とかです。
ただし、発明を理解するために基本的な物理や数学の計算は必要ですので文系は配属させたくないみたいですが。
ニコさん
>発明を理解するために基本的な物理や数学の計算は必要ですので文系は配属させたくない
→文系だと、エアコン、ガソリンエンジン、電子レンジ等の仕組みを小学生にすら説明出来ない方が多いです。
学校で学ぶ知識だけでなく、日常生活で触れている技術について考える習慣にも、大きな違いがあると思います。
マグナムさん
本当に、そう思います。
日本の大学入試の場合は文系なら国公立でも理科は地学か生物に逃げれるために基本的な物理、化学は知らない人が多いです。旧帝の人ですら技術的な話をするのを嫌がります。
エンジンの過吸気の説明をするときに気体の状態方程式ってなに?って真顔で聞かれたことがあります。
だから、Yさんやシンさんに厳しい指摘を受けるくらい三流の理系の私でも会社で仕事できるのが不思議で不安になります。
先日、大学院の研究室の同窓会がありまして(私は大学院で情報理工学研究科にしましたため)、そのときに同級生と仕事の話をしました。
そこで、同級生で成績が良かったタイプは研究や設計にいましたが、あまり成績が良くなく遊んでいたタイプは、品質管理や計測(評価)に異動させられてましたね。
生産技術は、異動なしでしたが。
成績だけじゃないですが、勉強ができるかどうかも機電系の素養かなと思いました。
Fラン機械系学科卒業後(学部卒)、メーカー生産技術職に採用されました。
卒業研究を進めていくうちに、技術職に向いていないのではないかと薄々感じていました。(周囲よりモノづくり・技術に興味がない、Fランゆえの数学・物理の基本的理解が低い)
ですが、就職活動は卒業研究のかなり序盤で、そのことに気づかず、周囲の学生に流されるようにメーカー技術職しか見ていませんでした。
働き出してからも、基本的な数学・物理の部分で躓いているので、苦労する場面が多々あり、転職活動中です。
どうか機電系の学生は、多くの業界、職種を知って、それでもメーカー技術職が良いと判断するのなら、その道に進み、「違う」と感じているなら早々に見切りをつけるべきだと思います。(特にE、Fラン機電系学生は、大手メーカー技術職から内定が出るかも知れないが、よく考えてほしい)
「じゃあ、生産技術」にも書かれていましたが、研究・開発・設計とは違い、現場の人間とうまくやらないといけないので、お酒・たばこ・やんちゃ感・土日出勤・夜勤耐性への適正が必要だと感じます。
生産技術おやじです。オリベイラさんの言う通りで「適性」がないのにメーカー技術職がつらいのは分かりますが、ここでの「適正」は所謂数学、物理の学力よりも最後に書かれている酒たばこ、やんちゃ感、休日出勤、夜勤耐性の方が重要だと思います。所詮勉強的なことも習うより慣れろ的な部分が多いと思います。(全く数字が弱いというならば理系に行くのがおかしい)また、「適正」の部分にはほかの業種でも当たり前に必要な「報連相」をきちっとするや、分からないことは分からないと言う、表面上だけでも良好な人間関係を作る等々が必要と思います。技術職でだめだから他に行って大成功とはなかなかいかないと思います。
酒たばこやんちゃ感・・・が嫌なだけなら他に行けばよいだけですが、よく考えたほうが良いと思います。
私事ですがお盆も連休なし7連勤でしたからこのあたりは慣れてもきついですが。
支離滅裂になってしまいましたが、転職は転職で非常に大きなストレスがあるので、本当の問題がどこにあるのかをよく考えることを言いたかっただけです。
それとどの程度の規模の会社にお勤めか分かりませんが、メーカー技術職待遇を他で得ようとするとなかなかハードルが高い気がします。
技術職に向いてないのがわかったのは良かったと思います。ただ、他の仕事はもっと向いてないこともありえるので注意して下さい。同じFランでも文系なら、そもそも就職出来てない、出来てもブラック企業であることが多いです。技術というフィルターを掛けずに戦えるだけの何かがあるなら別の道を考えても良いと思います。
技術としてダメダメで営業に行って芽が出た人など見たことありません。たいてい、行った先の部署、転職先でもお荷物になっています。技術として成果を出してより適正のある営業に行って成果を出すとか、経営者として成果を出す人ならよく居ます。
シン
お盆の7連勤お疲れ様でした。
「じゃあ、生産技術」から引用させていただきます↓
逆に合わない人には汚い、臭い、下品、と雰囲気から嫌でしかたないと思います。大人しい人で研究者気質の人が研究所勤めを前提にしてメーカーに就職して、配属先が生産技術なら精神を病むくらい辛いだろうと思います。
→私は、Fランなので研究者気質というより真面目ぶった大人しいクズですが、上記の状態に陥りました。
振り返ると数学物理が理解できないことよりタバコ、夜勤耐性がなかったのが原因だと考えています。
研究、開発、設計の部署の人は、ヤニカス少ないのに、なんで生産技術と現場の人間はこんなにヤニカス多いのかと嘆いた時期もありました。
>それとどの程度の規模の会社にお勤めか分かりませんが、メーカー技術職待遇を他で得ようとするとなかなかハードルが高い気がします。
→残業や休日出勤、夜勤がなくなり、年収下がってもいいので、営業やバックオフィスなどの職種に切り替えて行こうと思います。
アドバイスありがとうございました。
程度にもよりますが、EFランクの工学部に入って卒業できるなら本当に勉強ができない人に該当しないと思うんですよね。余談ですが、特許の仕事してネットのFラン工学部の資料で勉強してますがわかりやすいです。
私文の受験勉強したことありますが本当に楽だと思いましたし、マーチレベル文系でも理系にしたらEラン工学部も受からないだろう人はたくさん見ました。
高校の偏差値約40で
文系クラスだったので、
数3C(今では死語?)も
受講せずにFラン機械科に
入ったため、かなり苦労しました。
未だに数3Cわからないレベルです。
大学時代も数学物理などの科目は
ほぼ毎回追試になっていて
受講態度(レポート、小テスト)
は毎回きちんとやっていたので
なんとかお情けでストレート卒業
できました。
そんな人間でもFランなら
卒業できてしまうのが、
日本の最下層の大学事情だと思います。
オリベイラさん
適切な職業教育を受ける、受講態度ってのも大事で勉強したり、実習をこなして卒業することが意味あると思います。
文系の学部だと人にもよりますが大学名を買っただけで何にもならない人も少なくないです。
そうですね、他の職種はもっと向いていない可能性はありますね。
上司と面談したときに部署移動を志願したのですが、コロナ禍なので拠点をまたぐ転勤は現状ないのと、現在の拠点で部署移動するにしても空きポストは、技術職しかないと伝えられ、転職を考えています。
メーカー営業、バックオフィス、機械系の専門商社などが現実的かなと考えています。
「じゃあ、文系に専門はない」より引用します。
>文系の努力なんて、ナンパでもして度胸、交渉術をつけ、数字をとったり、調整力を学んで下さい、とぐらいしか言えません。それも努力が限界があり、持って生まれ才能、育った環境が重要です。
→
可愛い女の子とやりたいため、
他の男に自分のモテる力をアピるため、
文系学生にコミュ力で負けないために、
大学時代に100人斬りをしようと目標を立てました。
入学時点では、1桁だった経験人数も3年半ばの時点で100人に到達しました。
ストナン(街中での声かけ)、ネトナン(SNSやマッチングアプリ経由)はできるのですが、クラナン(通いなれているクラブ仲間を作り、クラブ内で自分のヒエラルキーを上げて持ち帰る)は、芽が出ませんでした。→酒タバコ爆音が苦手
人並み以上の外見、清潔感があること(顔刺しが得意)は、自信を持っていえるので、営業職で勝負したいと思っています。
的はずれな自分語りかもしれませんがお許しください。
営業職についても「ぼく、文系なんでw」のように逃げている営業マンにはなりません。
ただ、喫煙者が多すぎる環境と夜勤からは逃げたいです。
アドバイスありがとうございました。
>ただ、喫煙者が多すぎる環境と夜勤からは逃げたいです。
職場環境が合わないだけで、仕事そのものが嫌でないなら技術職、技術を捨てることはないのかもしれません。技術系事務職もあります。生産技術は現場系ですが、設計なら事務系ですし、品質保証、特許なんかもありますね。営業でも技術営業もありますね。
自分に何が向いていて、どんなことなら前向きに頑張れるのか、をよく考えて動かないと、その場から逃げ出す為に異動、転職を繰り返すと待遇が悪くなっていくことほとんどなので気をつけて下さい。
話を聞く限りでは営業向きかもしれません。技術職をやっていたことが生かせる仕事なら他人と差別化出来ますね。
シン
コメントありがとうございます。
>自分に何が向いていて、どんなことなら前向きに頑張れるのか、をよく考えて動かないと、その場から逃げ出す為に異動、転職を繰り返すと待遇が悪くなっていくことほとんどなので気をつけて下さい。
→どんな職種でも向き不向きはあると思いますが、やってみないとわからないなと感じます。「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、何年たっても前向きに頑張りたいと思えることが、向いているのかもしれませんね。
機電系のフィルターを外されない程度に、現場系の職種以外で探していこうと思います。
>「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、何年たっても前向きに頑張りたいと思えることが、向いているのかもしれませんね。
そうですね。好きなことが供給過剰のレッドオーシャンでない限りはそうだと思います。機電のフィルターが掛けられる分野で好きなことなら大してセンスがなくてもやっていけると思います。
シン
ぶっちゃけ営業なんて、長期にわたって成果出すのが困難なだけで、中卒でもできます。メーカー向け営業だとエンジニアを相手にすることが多く、バカとか、使えないとか思われると相手にしてもらえないので少なくともそれっぽい空気を醸し出す必要はありますが。それだけです。40代でエンジニア上がり初めての営業職と営業一筋20年の営業職、どちらが成果があがるのかなんてわかりません。したがって、30前のエンジニアが敢えて飛び込む世界でもないと思います。
私としてはずばり外資系メーカー(日本国内に製造機能がない)メーカーの技術職をお勧めします。今私はそんな会社で営業職をやっていますが、技術職の方(し国立出身の修士、博士)に技術的な質問、国内改善を要請しても「うちはメーカーじゃないでのでそういったことはできません」、「そういったことは分からないので他の営業に聞いてください」でおわりです。やることはサービスセンター数名の管理(工程含む)、CAD図面の作成(設計を落とし込むのではなく、清書レベルなのでおばちゃんに推しつけている)、入荷品の不良率のグラフを作る、改善活動を推進する・・・位ですかね。一言で言えば、トップの目の行き届かないところを補佐するのが仕事というこで、徹底的にイエスマンであることは求められます。役職はエンジニアリング&サービスセンターマネージャー、6時間/日勤務の契約社員で年収1000万超えるそうです。先の改善活動も件数のノルマはあっても金額的な成果は問われないよう自分でルール化していますので、成果に厳しい外資系なんていうのは私には幻想としか思えません。日本企業だと誰かが妬んで足を引っ張るので、こういった人種は生息できません。最も10数名しかいないのに目が届かないとか、それを補佐するとか・・・ 恥ずかしげない時点で人としての資質自体疑いたくなりますがね。私は昆虫と思って接しています。
どうしても営業職となりそうであれば、その会社の取引業界をよく調査してください。仕様決める人間とそれを使う人間は異なります。そして、使うのはだいたいやんちゃ感のある人です。そのやんちゃ感も紳士的な業界と例えば建設業界ではレベルが異なります。また、営業部門の雰囲気というは部門長による部分も大きいですが、取引先の影響も大きいです。夜間や休みに平気で携帯にかかっているような客先ばかりだと、休みもあってないようなものですし、最終的には部門、会社とブラック化が浸透します。
メーカーと商社、サービス営業では明確な違いがあって、メーカー営業に求められるのは自社リソースの効率的な活用です-会社の都合の良いような受注を取れということです。ここを無視して勝手に受注を増やすと、だいたいはキャパオーバーになりますので、評価が下がったり、物が供給されず自分の首を絞めることになりかねません。一方、商社やサービス営業はそういった制約が少ない分、際限ないノルマが課せられるケースが多いです
>40代でエンジニア上がり初めての営業職と営業一筋20年の営業職、どちらが成果があがるのかなんてわかりません。
全くだと思います。コミュ障気味の営業でも成果を上げる人もいますし、ウェーイ系でも成果が上がらずに即退場の人もいますから適正としか言いようがないですね。
>役職はエンジニアリング&サービスセンターマネージャー、6時間/日勤務の契約社員で年収1000万超えるそうです。
外資メーカーにこういう人はいますね。元同業大手出身とかで、リストラ食らってから仕事にやる気がなく、切られたら切られたで仕方ないでしょう?的なスタンスです。ハード業界は堅いので、同業経験のある技術者を探して来るのが難しいけど、日本に現場がない、育てられる人がいないので未経験者採用して育てることもできない為、放置になっている感じです。
ソフト業界だと、どんどん経験者が転職して来るし、日本に現場がなくとも本人のやる気で育つし、そもそも現場は世界中どこにあっても良いので、使えないと即居られなくなります。
あまり頑張りたくない営業なら扱うのがハードで、規制の多い業種が良いと思います。そもそも競合が少ないのでアホすぎなければ、首にならない程度には成果はあがります。成果が上がらず解雇よりも日本撤退の方が危ないです。日本市場の縮小、めんどくささから撤退する外資は多くなってきています。技術者なら本国は異動もありですが、営業は原則解雇になります。
ただ、ご指摘のように若い人があえてそんなことをする必要はなく、四十になり、キャリアダウンを目的にしてやれば良いと思います。
シン
コメントありがとうございます。
>どうしても営業職となりそうであれば、その会社の取引業界をよく調査してください。仕様決める人間とそれを使う人間は異なります。そして、使うのはだいたいやんちゃ感のある人です。そのやんちゃ感も紳士的な業界と例えば建設業界ではレベルが異なります。また、営業部門の雰囲気というは部門長による部分も大きいですが、取引先の影響も大きいです。夜間や休みに平気で携帯にかかっているような客先ばかりだと、休みもあってないようなものですし、最終的には部門、会社とブラック化が浸透します。
現職でたまに、ゼネコン、サブコンの方とお話する機会がありましたが、やんちゃ感高かったのを感じます。取引業界もちゃんと確認します。ありがとうございます。
設備を売る営業なら生産技術のような工程設計の提案みたいな仕事になるので肩書きが違うだけで生産技術の仕事やるだけになりそうですけどね。
キーエンスの売り方も上記だし、商社も生産技術してますね。
先日は、一連のアドバイスありがとうございました。
機電系のフィルターを外さない程度に何社かコンタクトをとってみたのですが、
職種を変えての採用になるので難しいのかなと思っていたのですが、
コロナ第二波にも関わらず割と前向きに対応してくれる会社が多い印象です。
それもやはり機電系だったために少々の経歴の汚れに目をつむってくれているのかなぁと思います。
私と同様に、働き出して数年で悩んでいる方がいるのならば、転職活動をしてみるのもいいのではと思います。
動いてみると、今の会社の良さにも気付けると思います。追い込まれる前に色々な業界・職種・会社を
知っておくことが自分を守る武器になると思います。
>機電系のフィルターを外さない程度に何社かコンタクトをとってみた
本当に強い気持ちがあれば、外しても良いと思います。今更ながらにyoutuberになっても、保険営業でも良いでしょう。ただ、レッドオーシャンで戦うなら野垂れ死ぬのも覚悟の上でやる必要はあります。
シン