メンヘラ、精神病、病んでる、とかいう話題が続きましたが、私自身で定義していなかったので、ぬるり的分類をしたいと思います。精神医学とは関係ないし、学術的にどうとか言われても困りますw
精神病
古来から精神病は存在して、「物の怪が憑いた」といわれた人は何かしらの要因でストレスが消化できなくなり精神をおかされることを悪霊がついて人格をのっとられてしまったように見えるのでそういわれたのでしょう。
源氏物語の六条御息所で描かれていますね。彼女は元東宮妃であるというプライドから本音がさらけ出せず、年下の光源氏にいいように遊ばれたことが許せず、リミットが外れると手がつけられなくなるくらい暴れる人だと描かれており、平安時代にもその手の人はざらにいた、ということでしょう。
人間は感情の生き物であり、精神バランスを崩すと身体に変調が現れます。それは寒い場所に長くいて弱ったところにウィルスを拾って風邪を引くのと同じだろうと思います。だから、欝は「心の風邪」と言われるように、多かれ少なかれ誰もが精神を病むのは普通です。
後は風邪を引いた記憶がないくらい体力があり、健康な人もいれば、しょっちゅう風邪を引く人がいるのと同じで、持って生まれた精神力の違いですし、それは体力と同じように意識的に鍛えることで改善できるでしょう。
風邪もこじらせれば肺炎なり、最悪の場合、命の危険もありますし、欝も同じことでしょう。違いは体調の変化は体温なり、見た目の変化として現れますが、精神状態は他人の目からはわからないということです。
だから、何かしらの要因で精神のバランスを大幅に悪くした人はしばらく休みを取ってバランスを戻せばいいでしょう。持病になっているなら、それと付き合っていく方法を模索するしかありません。この辺は身体の病気と同じだと思いますね。自分のたくわえ、保険の範囲内で治療したらいいです。
メンヘラ
私がメンヘラと言っているのは精神のバランスを崩したことを大げさに騒ぎまくって他人に気を使ってもらおうとするバカ共で、そんなことは多かれ少なかれ誰でも経験するような挫折、失敗、苦しみを盾にして、暴れ回ることを正当化する人たちです。不幸自慢しても、よけい苦しいだけでしょう?
座間死体遺棄事件の被害者はほぼ全員がメンヘラどもで、死にたくもないのにかまって欲しくて、死ぬ死ぬ、とSNSで連呼しているうちに頭がおかしい白石容疑者に目をつけられて、愚にも付かない自分語りを黙って聞いてもらい、同意してもらい、共感してもらううちに白石容疑者に依存して、殺されてしまったわけです。
本当に死にたい人は黙って死ぬと思いますよ。生きるのも自由ですが、死ぬのは自由なので、できるだけ周りに迷惑のかからない方法で死んだらいいです。かまって欲しくて手首切ってみたり、噛んだりしても、簡単には死なないことは承知して暴れているんですよ。
そういうバカ共が食い物にされても、一切同情なんて出来ないし、警察の世話になって税金が使われることが公共に迷惑だと思います。白石容疑者も生きる意味がわからないなら、勝手に死ねばいいんですよね。メンへラ共を暴行して殺したら警察は捜査の義務が生まれるので、その辺で一人で死んでほしかったです。そしたら、変死体として自動処理になったでしょう。
現代
現代社会はストレスにまみれています。ITの普及はそれを加速しました。便利、自由の代償として、ストレスを引き受けるわけですから、それが嫌なら辺境の地で自給自足でもするしかないと思います。それはそれで大変ですし、そういうことは望んでないんだと思います。
だから、ストレスとは付き合っていくしかないです。風邪を引くことが完全に避けられないように、欝っぽくなることだって避けられません。だったら、肺炎にして入院しなくて済む様に早め、早めに対策をして大事にしないだけのことでは?
あれは嫌、これも嫌、とワガママ言っても、よほどの才能がある人でないなら、自分の思い通りにはならないし、延々と続くグチを嫌がらず、黙って聞いていくれる人は利益を得る為、我慢して聞いているだけです。それは精神科医だろうが、メンヘラ食いのナンパ男だろうが、資産家の取り巻きだろうが同じことです。
こうやって言っている私自身が精神病になる可能性は否定しませんが、なったらなったで治療に専念しますし、それが嫌になったら腹をくくって自殺しますね。死ぬ死ぬと喚いてかまってもらうなんて死んでも死に切れません。自分が今までやってきた些細な実績を帳消しにしてお釣りが来るくらいに他人に迷惑がかかります。
まとめ
と言うわけで、私は精神病患者を差別しているわけでなく、肉体的な病気の患者と同じように考えています。自己責任で治す努力をしてもらえば、何の不満もありません。その為に公共の福祉がありますし、助け合いだと思いますね。
でも、メンヘラはさっさと死んで欲しいです。ネガティブな雰囲気って他人に伝染しますし、こっちまで暗い気分になります。自分で処理するなり、お金を払うなり、身体で払うなりして、相手にメリットを与えてグチってください。SNSで勝手に電子クズを上げているのは自由ですが、犯罪を引き起こして公金を使わないでください。
人生で怖いものの1つに精神病があります。自分が自分でなくなってしまうって、考えただけで怖いです。
精神病は外的要因が多く、またそれは避けられるものが多いので、避けられたものを避けずに精神病になったらそれは自己責任だなぁと思います。
物理的重大疾患と同じで、なるときはなってしまうんですが、精神病は避けられる場合が多いんですよね。多くの場合、世間体で明らかに過度の精神的な負担がかかる環境を我慢してしまうことで、一点を超えると壊れるんだと思います。子供はともかく、大人は自己責任で対処するしかないと思いますね。
シン
>世間体で明らかに過度の精神的な負担がかかる環境を
>我慢してしまうことで、一点を超えると壊れる
私も上記理由で精神疾患になってしまったのですが、
あのとき、どうすればよかったのだろう?と今でも思います。
妻と幼い子供を2人抱えて簡単に辞められない状況で尋常でないパワハラを受け、壊れました。
言い訳になってしまうのですが、何らかの事情で壊れた人も、それまでは壊れたことがないので
どこまで行けばもうダメなのかが判らないんですね。
「もう限界」と思って病院に行っても、とっくに限界点は過ぎていて手遅れってパターンです。
そうは言ってもFuck You Moneyさえ持ち合わせていればそんなことにならなかったわけで
結局は自分の能力の足らなさですね。
追伸:
精神疾患は完治とは言わず寛解といいます。
遠回しに「治らない」とされています。
>妻と幼い子供を2人抱えて簡単に辞められない状況で尋常でないパワハラを受け、壊れました。
こういうキツイ環境で家族に腹を括って本音を言うことが出来るのか?、ということが大事だと思います。その上でパワハラの証拠をきちっと残すことです。その証拠で戦うこともできるし、正面から戦わなくても脅すことも出来ます。ブチまけたら勝てる証拠が残っているだけで気持ちが楽になります。
>「もう限界」と思って病院に行っても、とっくに限界点は過ぎていて手遅れってパターンです
これが最も難しくて限界値って、個人差が大きすぎるので判断が困難です。すぐに限界と判断して投げ出していたら、何にも出来なくなってしまいます。普段から自分の限界に向き合うしかありません。
>そうは言ってもFuck You Moneyさえ持ち合わせていればそんなことにならなかった
ここに到達できる人は例外なので、これを悔やんでもどうしようもなく、他の対応策を練る方がいいと思います。
ファッキューマネーを結婚して、子供ができて責任を持ってから作るのはほとんど無理です。四十越えると自営、起業する人すら少なくなりますし、しても、今までの延長線上のサラリーマンに近い立場になりますのでガツンとお金は入りません。サラリーマンとしてファッキューマネー作るなら、四十前にその組織でエースとしての立場が作れている人だけが挑戦できますしね。
生きるってことが辛いし、養ってもらうことができない庶民の男は多かれ少なかれツライよ、と言うことですね。だから、我慢しすぎて精神病になった人は可哀想です。
シン
じゅんぺいさん
具体的なことを知らないので、こうすればよかった。などとは言えませんが、やめるという選択肢もあったはずです。
次が見つからないという話も、辞めてから努力して探すなどすればいいと思いますし、健康第一です。
私はいつもこう考えます。自分の大切な人にとって大事なのは自分だから、まずは自分を優先に考えるべきだ。大切な人と会社を比べたとき、それは比較にならない。だから、自分優先でいいのだと。自分を守るのは自分しかいないですからね。健康でいれば、やり直しはききます。
悩んだらphaさんの本を読むと気分が楽になりますよ。
みんななんでつらそうなんだろって始まります。
とりあえず、日本の会社は簡単に解雇はされないのでヤバそうな感じなら会社にきてボーってしているのも手ですよ。落合さんも社会人野球時代に仕事したくなくて出席取りに来ただけとかしてたみたいなので。
私の会社でも毎月メンタルになる人がいますが限界を超えてはいけません。
>>シンさん
>こういうキツイ環境で家族に腹を括って本音を言うことが出来るのか?、
>ということが大事だと思います。
>その上でパワハラの証拠をきちっと残すことです。
>その証拠で戦うこともできるし、正面から戦わなくても脅すことも出来ます。
>ブチまけたら勝てる証拠が残っているだけで気持ちが楽になります。
その通りです。
全国でパワハラで苦しめられている人は証拠の確保に努めてほしいです。
そうじゃないと使い潰されるだけです。
>>dwさん
健康第一なのは間違いないのですが、転職先の面接では
「どうして前職を辞めたのですか?」と必ず聞かれます。
「この空白期間はなんですか?」とも聞かれます。
そこで「精神的な病気で」とか「上司のパワハラで」とか言ってしまうと
いい結果に結びつかないと思います。
嘘も方便だから適当に言えばいいんでしょうけど
あまり嘘が得意ではないので転職は考えないようにしようとして余計に病む感じです。
結果的には即退職が正解でしたが、その時点では(妻子もあって)その考えに至りませんでした。
>>ニコさん
>日本の会社は簡単に解雇はされないので
>ヤバそうな感じなら会社にきてボーってしているのも手ですよ。
私のパワハラ環境は、30分に1回は大声で怒鳴り散らされ、
1日の最後には「今日は何々できたんだ、オラッ!」と詰められ、
(毎日ではありませんが)帰宅後は私の個人携帯に電話してきて怒鳴られるので
会社にきてボーっとしているというのは難しかったですね。
パワハラとは部下全員にできるものではなく、
基本的に狙い撃ちのイジメなんですね。
最初からターゲットは私だと決まっていました。
そういうことはありますね。
叱責や説教でも些細なことでもコイツ頭おかしくないか?ってくらいキレる奴いますけど他の人はそこまでではなく、イジメと同じで狙い撃ちしてきますね。
パワハラに限らず、ハラスメントの類は全て同じですが、辛い気持ちはわかるが、証拠が全てなので、証拠不十分な状態で感情的に訴えても第三者は何も出来ません。(特に立場の弱い男性に世の中は厳しいです。自己責任と切り捨てられます。)どちらが本当のことを言っているか判断できません。多分、立場の弱い側が本当のことを言っているんだろうけど、「多分」で警察、司法、行政は動きません。冷たい言い方ですが、危険な場面で証拠を残さず、やられたら、やられた方が甘かったと言えるでしょう。
やばい、と少しでも感じたら、即録音する癖、やりとりをメールでする癖をつけて欲しいです。じゃないと、食い物にされます。
シン
証拠を集めて、それからどうするのが目的なのでしょうか?証拠ということは、第三者の機関に対してなので、「訴える」ということですよね。
1.訴えたあと、パワハラをやめさせて待遇改善
2.訴えたあと、辞める(もしくは訴えてから辞める)
の2パターンしかないと思うのですが、もし他にあるならお願いします。
1の場合、同じように会社にいられるでしょうか?パワハラは無くなったとしても、腫れ物のような扱いをされるし、干される可能性もあります。結果的に、長続きはしません。一人一揆でもそうでしたね。笑
2の場合、辞めるなら、その会社にもう関わらないほうが精神衛生上良いはずです。大きな会社なら、訴えて騒ぎになれば気分スッキリはするかもしれませんが。
なので、パワハラや嫌がらせを受けたら、まずは人事部やその上の上司に相談。対応してもらえるならしてもらう。人事部は、パワハラ上司と自分を天秤にかけて、自分の価値が高いと判断したらパワハラ上司に注意してくれると思います。
もしダメなら、見限って次を探すのが賢明だと思います。
おっしゃるとおりで着地点を見つける必要があります。
3.を提示するなら、証拠が充分に集まった時点で、取っていることを明言してこれ見よがしに録音機でも机において牽制する手もあります。ただし、腫れ物扱いになるので、仕事はお金をもらうだけとしか考えないほど割り切らないとこの手は使えません。
しかし、証拠を取っている、という客観性を自分の中に精神的にも落ち着いてきて、精神状態が完全に堕ちていくことを避けられるでしょう。完全に精神がやられるときは目の前の理不尽に対して恐怖が先走って冷静さがなくなるので、ともかく証拠を取りながら対策を練ろうという冷静さを持っているほうがいいです。
駄作、一人一揆でもそうでしたが、中小企業で曖昧な不正を訴えても、元から就業規則がグレーゾーンで固めていているので本気で相手にするだけ無駄になることが多いです。そういうのは行政が動きません。私が一人一揆の「僕」だったら明確な不正の証拠を押さえつつ、次の枝を掴んでから、確実に取れる権利を全部消化してやめますね。あからさまなサービス残業が行われていて、その証拠があれば確実にお金を取れますし、有給は申請するだけで完全消化することもできます。お金を払わなければ、即請求書を出せばいいです。これを払わないと行政処分になりかねませんので、どんなブラック企業でも払います。(さすがに無認可の闇金とかは無理でしょうけどw)法律無視した残業時間が続いてきたことが証明できれば、失業保険がすぐ取れますしね。
大企業なら世間体を気にするので確実な証拠を出したら、即動くでしょうし、パワハラしていた人は辞めさせる目的で飛ばされるでしょう。その上で部署異動になれば、今までのことは白紙に戻すことも可能です。一定以上の規模だと、違う事業所に行くと、まったく別会社です。それでも噂は流れるでしょうが、しばらくすれば、噂を忘れてい来るでしょう。とにかく、大企業にしがみつきたいとか、しばらく大企業の傘で次の方向性を探りたいなら、ゴネまくるといいでしょう。
ともかく、自分の精神状態がぶっ壊れない限り、再起は出来るので、冷静さを確保する手段として、ヤバイと思った瞬間から証拠固めをしていくといいでしょう。
シン
そうですね、相手から引き出すために証拠は必要です。
残業代・有給消化、あと部署移動も引き出せるかもしれませんね。どれに転んでも、パワハラを受けているときよりは向上します。
ちなみに、私はパワハラ的な発言を録音したことがあります。
そのときはiPhoneでしたが、うまく録音されていなかったので、これから証拠をとる人はちゃんとした録音機器をオススメしますw
どんな交渉も証拠がないと、感情的に喚き散らして相手を根負けさせて譲歩を得る以外に戦えなくなります。それは疲れるし、面倒だし、明らかに悪手です。
ともかく、証拠をとって損はないので、上司なり同僚と険悪になったら電気屋で録音機を買ってくるなり、アマゾンでポチると良いと思います。ボールペン偽装とかもあるのでさりげなく録音できます。携帯でも良いですが、やはり専用機の精度には敵わないと思いますね。
シン
あとは、どんなに使えない後輩や部下でも星野仙一並の鉄拳制裁はマズイですね。
その人は、担当を外されて別会社にいってました。
暴力は、先に手を出したら負けになります。
一般社会人がどんな理由であれ鉄拳制裁したら終了ですね。
シン
私のスマホは自分でかけても、相手からかかってきても自動的に録音するアプリを入れて入るので、相手の言質を取るときや、自分自身抑制した精神状態を保つために有効です。小まめに病院に通院したり、不眠を訴えて処方箋をもらっておくのも有効です。闘う為には戦略と証拠ですね。
差し支えなければ、そのアプリ名を教えてくださいませんか?
私の例をコメントします。
アップルは米国内法に触れるとかでアプリがないので、Android携帯にする必要があります。いくつかありますが、私はACRを使ってます。お金の絡む仕事関係はそれを使うので全部記録を残してますね。言った言わないの水掛け論は大嫌いですので、電話は常に録音、少しでもめんどくなりそうな時は録音機のボタンを黙って押します。
シン
お金が絡んだら、人は豹変しますから、証拠なくやられたら負けです。証拠を積み上げて身を守るしかないと思います。
シン
私もパワハラを撃退した経験があるのですが、相手が脅迫を留守電に残したため、これが決定的証拠になりました。
ノートにつけておくとか対策サイトにあったりしますが、録音にかなうものはありませんね。
証拠がなきゃ、やられ損だと思います。私はバカだからやられる、やられる方がバカくらいに思ってます。
シン
シンさんのご指摘の通りAndroidです。らくメモを使ってます。移動中でペンを持てないときにも会話を後から聞けるので便利ですよ。
ありがとうございました。
私はiPhoneなので難しそうですね。
パワハラに遭う前に、この記事と出会っていたらと思うと悔しくてたまりません。
大切な人が病気で死んだ後に特効薬が開発された気分です。
私はもう助かりませんが、まだ壊れていない人は常時録音をしてください。
助からないとか言わずにもっと楽しみましょうよ。生きているだけで丸儲け、という魔法の言葉もあります。私はパワハラ対策の記事を上げて、困っている人のほんの少し助けになろうと思います。
シン
ありがとうございます。
少しでも建設的になれるよう、日々、頑張ります(^^)
パワハラや苛め被害に遭っていると、それ以外考えられなくなり、視野が狭くなると思いますが、乗り越え無くても、漂っていても、何とかなったりします。
辛い時には逃げる事が非常に大事です。
家族を守る事も大事な事ですが、自分自身も家族に支えられてると感じて、どんなに不幸になっても命までは取られないと開き直ることも一つの方法ですね。