新型コロナウィルスが猛威を振るってますね。今までの流行病と何が違うのでしょうか?
感染力
何と言っても感染力が凄いです。武漢の地獄絵図は症状の深刻さよりも感染力によるものが大きかったのだと思います。中国の強権を持ってしても武漢で押しとどめておくことは出来ず、あっという間に世界中に広がりました。
ダイアモンドプリンセスクルーズ船が良い例であり、濃厚接触の塊のような環境だと、気をつけていようが、強烈な勢いで広がっていき、ウィルスの船のように手がつけられなくなってしまいます。実際どうすることも出来ず、カリフォルニア付近を定着もせず、彷徨っています。
新しい地域に一人感染者が来て数十人に感染していった例もあるようです。こうなると、その地域を完全封鎖しないと感染を止めることはできず、そんなことは現実的ではないので根本的な解決法を見つけないと事態は収拾しません。
この感染力に多くの人はパニックになり、マスクをめぐって怒鳴り合い、トイレットペーパーを取り合って喧嘩というような醜い図が世界中で見られるようになりました。見えない危険、ということがどれだけ恐ろしく、人の心を蝕むのかを思い知らされます。
経済
新型コロナウィルスそのものの致死率は高くはありません。通常のインフルエンザと大差はなく、体力のない人、治療環境の悪い人、相性の悪い人などでないと死ぬことはないようです。もしかしたら、耐性は遺伝子も関係あるのかもしれませんね。
ですが、経済的にダメージを受けない組織はないでしょう。経済循環が明らかに悪化します。観光、交通、流通、イベントから始まり、金融、製造、広告とあらゆる産業を破壊していきます。医療とて、ごく一部が特需になっても、全体が落ち込めばタダでは済みません。
更にSARSの時と比べ物にならないくらい中国の経済力は大きく、彼らの経済活動が低下すれば、世界経済は間違いなく落ち込みます。中国は強硬手段で感染の拡大を一定に抑えましたが、新型コロナウィルスの感染力を考えると、単に小康状態に過ぎず、いつ再爆発してもおかしくないでしょう。
さて、すでにコメントされている人もいますが、こんな時の株の買い方です。現物であれば、含み損に耐えながら様子を見るしかないでしょう。こういう時にオプションで売りに入ると、往復ビンタを喰らいかねません。
完全にパニック状態になり、バーゲンセールになるまで待つといいと思います。特に過熱気味のハイテク株がボロボロになったら力とキャッシュがある会社を買うと、経済が上向いた時には大きく勝てると思います。
政治
各国の対応は様々です。中国はいち早く武漢を閉鎖、突貫工事で病院を作り、公安が人民を徹底管理することで一定の成果を上げました。これは独裁国家の特権と言って良いのかもしれません。シンガポール、台湾などはやはり中華式なのでやり方は似てますね。
それに対して政治混乱をしている韓国、イラン、イタリアで感染が広がっているのは興味深く、日本もダイアモンドプリンセスというトバッチリがあったにしろ、感染は広がっているので政治混乱している国という分類なのかもしれません。
そもそもアメリカは自己責任の国であり、インフルエンザですら医者に行く習慣のない人がざらにいる国です。オバマケア以降も無保険者はいなくなってないので、単にお金がなくて行かなかったり、根拠のない自信から行かなかったりして感染を広げるでしょう。いつものことです。
非常時には民主主義よりも、人権を無視した強権の方が事態を好転させることが多いのは歴史が証明しています。自由とは責任が伴いますが、その責任を取らない人から自由を奪うのは独裁、強権しかありませんね。
まとめ
色んな意味で歴史の転換期になりそうです。ボーダレス時代の流行病は経済、政治の転換期を作るでしょう。過度の資本主義、民主主義では不測の事態に対応できません。あと半年も感染拡大が止まらなければ、地獄絵図になるでしょう。
自己資本利益率を過度に意識して自社株買いをし、手元のキャッシュを減らし過ぎた企業は倒産しかねません。また、個々人の自由を尊重し過ぎる国は感染拡大をボーと見ている他にありません。見せしめ逮捕をする中華式独裁の方が止まるのには有効です。
アメリカの株式・長期金利、為替(USD/JPY)、原油先物と経済に影響する指標が同時に変化しましたね。
FRBの緊急利下げがあったとはいえ、アメリカ国債10年利回りが0.5%付近なんて異常事態だと思います。
インフレ率が通常2%くらいある国の長期金利が0.5%でもいいから買うということは、将来のインフレ率の予想は0.5%を下回るということになります。
私は短期ではなく年単位の不況が来るのではないかと予想しています。
株を買いたい気持ちを抑えながらまだ早いと唱えながらじっと我慢しています。
最近の機関投資家は自動的に売買しているので、予想しているのではなく、チャートにシグナルが出ているのだろうと思います。シグナルは状況でどんどん変わります。必ずしも長い不況が確実だとも言えないでしょう。
ただ、世界経済は十年もの間、好調を継続し、先のリーマンショックは短期で終わっています。それを考えると、半年一年では元には戻らず、バブルによって過剰評価されている会社、すでに死んでいるのに生きながらえてしまっている会社がきちんと淘汰されないと再成長には向かわないとも思います。
シン
自動売買が現在の乱効果相場を作り出しているのはその通りかもしれませんね。
コロナがきっかけで過熱した相場が適正な価格になった後、再び好景気となるには何かきっかけが必要だと思います。
リーマンショックのときは中国の巨額な財政出動がありましたが、さすがに今回は震源地ですので期待できそうにもありません。
しばらくは世界経済の低迷すると思いますが、これが短期で終わるのか中長期まで続くのか、しばらく相場を注視しながら、
少しずつ買い増していこうかなと思っています。
為替については円高トレンドに乗っただけだと思います。もっと円高に振れることもあるでしょうが、いずれは元に戻ると思います。というか、収束してもやはり経済が強いのはアメリカだと思いますので。
含み損を出し始め、つらい時期が始まりますが、この時期を平常心で乗り切ることにより今後「あの時は大変だったけど乗り切ったなあ」と感じるようになりたいと考えてます。シンさんがいつも仰ってる「投資はメンタルとの闘い」の言葉を試されるのが今だと思ってます。
日本の学校を休校措置にするのは東日本大震災の時でも全国的には経験の無いことでほぼ戦時下の様です。政府や中国WHOは重大な事実を隠蔽してないかと心配しております。
スペイン風邪流行以来のパニックなんでしょうけど、実際の状況を知っている人はいませんからね。中国はかなり被害の過少報告しているでしょう。押さえ込みに一定の成果をあげたのは事実でしょうが、小康状態であり、いつ再暴発しても不思議ではありません。
シン
お忙しい中、記事をupしていただきありがとうございます。内容も十分なもので、読んでいて落ち着きました。(特段慌てていたわけではありませんが)
コロナの収束には新薬が必須だと考えていて、今世界中の製薬会社で開発されています。臨床試験などあるでしょうが過去に例のないペースで進めるはずで、年末までにはできているのではないかと思います。感染者数よりも死者数の方が指標として有効とみていて、死者数については日本ではまだ6ー7人しか亡くなっておらず(高齢者中心)、対策さえ確立すれば必要以上に恐れるものではないと思います。その対策についてもあと2ヶ月すれば確立するとみています(喘息の薬が効くというニュースもありましたし)
歴史上、流行り病はいずれ収束するので私は来年に持ち越すことはないと思ってます。楽観的でしょうか、、。
それよりも怖いのは群衆心理と経済で、ちょっと自分の予測を越えています。経済はいつかは元に戻るんでしょうけど、いつになるか予想ができません。でも思考停止はしないようにしたいと思います。
群衆心理は政治判断に大きく働きかけるものです。このパニックの中ではオリンピックなど到底無理に感じます。
しかし人間は良くも悪くも慣れるもので、このパニックがずっと続くとも思えません。ピークを超えたら慣れると思います。
これらの考えは正常性バイアスにかかってるものかもしれません。いい機会だと思って、冷静に物事を判断する力を養いたいです。。
>コロナの収束には新薬が必須だと考えていて、今世界中の製薬会社で開発されています。臨床試験などあるでしょうが過去に例のないペースで進めるはずで、年末までにはできているのではないかと思います。
→細胞内に入り込んで増殖し、変異も早いウイルスに対してピンポイントで効果的な薬が出来ますかね?
せいぜい、対処療法レベルではないでしょうか?
インフルの薬であるタミフル等も、ウイルスを直接殺す薬ではなく、増殖を抑え込む薬ですし。
ここからは私の邪推になりますが、大騒ぎして、インフル並みにメジャー化し、ワクチンや特効薬?ビジネスで製薬会社が新しい稼ぎにしたいんじゃないか?とか思ったりしてますw
くろねこさん
正直、薬については詳しくはないのですが、インフルエンザにおけるタミフル的なもの(新型コロナは症状さえ抑え込めれば恐るるに足らずと思ってます)ができれば劇的に収束すると思ってます。
通常は数年かかるところを、超急ピッチで進めることが想像できるので、年内には効く薬ができるのでは?と考えました。
dwさん
私も全くの門外漢ですが、感染しても軽症、もしくは無症状の人が多いようです。
ということから鑑みるに、ある一定数の割合が感染してしまえば、抗体が出来た人が多くなるので自然と収束に向かう、という説もあります。
韓国、イタリアは治療よりも検査を優先したために医療機関がパンクして医療体制が崩壊してしまいました。
検査しても特効薬が無いのなら、どうせ寝て直すしかないので検査する意味無いんですけど、人間の心理って怖いなぁ、と改めて思う次第です。
あと、欧米の混乱振りを見てると、合理主義の白人様も案外あほうじゃないか?と安心しましたw
日本では、首相が自粛延長を要請したため、当分、市中は死んだも同然状態が当分続きますね。
まぁだからと言って、罹っても軽症もしくは無症状の確率が高いから気にせず普段どおりにしてもらって結構です、運悪く重症化した方には治療制度をきちんと確保します、と断言できる肝の据わった政治家も居ないでしょうけど。
日本の年間の肺炎の死者数が10万人超、誤嚥性肺炎の死者数が3万人超、です。
インフルは年によってばらつきがありますが数百人から1000人程度です。
はっきりいって大騒ぎしすぎで、新型ウイルスによる直接的な被害よりもパニックになった愚民の大騒ぎの被害の方が遥かに大きくなってますね。
栄養と睡眠を充分とって出来る限り人込みを避ける、しかないです。
まぁ観光業、飲食業を中心にバッタバッタ倒産して、借金苦の経営者の自殺がバンバン出るまで、混乱は続きそうですね。
あと、相場の方は、ネコも杓子も、S&P500ETFを買っていた反動が出てる感、ですね。
>あと、相場の方は、ネコも杓子も、S&P500ETFを買っていた反動が出てる感、ですね。
関係ないですね。
米国の投資家が行う巨額の取引に比べれば、そういう個人が買うETFなんぞ、誤差の範囲です。
>関係ないですね。
米国の投資家が行う巨額の取引に比べれば、そういう個人が買うETFなんぞ、誤差の範囲です。
→個人と断定してませんけど?
金融緩和で金が余りまくってるけど買うものがもう無いから、消去法的に米株が買われていたのは事実でしょう?
まぁ細かい点はどうでもいいとして、ここ10年続いた金融緩和バブルがサウジアラビアの財政難から始まる原油大増産&価格暴落を引き金に膨らみまくったバブルが弾ける段階に入ったと思います。
下手すればソフトバンクやテスラなどの大法螺吹きまくって資金集めしてた系統は危ないのじゃないかと思います。
中国のケースからすると3ヶ月で収まり始めるようなので、欧米のも5月末辺りに収まり始めて、一旦相場は持ち直すかもしれませんけどね。
シンさん
お久しぶりです。
コロナウイルス大変なことになりましたね。
私も感染しないように努力します。
常夏のシンガポールでも感染者の増加が止まりません。3月10日12時現在で166人の感染者が判明しており93人は既に退院し、死亡者はゼロです。
政府は情報公開を進めていて、感染者や入院中・退院済みの人達の状況や(https://bit.ly/38Gd84y)、全員の感染ルート(https://bit.ly/38CYnj5)が公表されています。
ここ1週間で多くの感染者を出しているのは2月15日に200人が参加して行われたカラオケグループの新年会で、他にはキリスト教会や会社、ホテルでの会合での感染もあります。日本でもは気温の上がる春以降には落ち着くだろうという期待があるようですが、日中33℃、夜間26℃前後のシンガポールでも濃厚接触者間の感染は防ぎようがないようです。
一時期、食料品やトイレットペーパーなどの買いだめで品薄になった時期もありましたが、首相から国民に対して全メディアを通じての「供給の心配不要、全家庭にマスクを無料配布をした上で健康状態に異常の無い人は着用不要」とのメッセージで落ち着いています。マスクの品薄は続いているようですがその他はまったく通常通りで、街中でのマスクの着用率は数パーセント未満です。
直近に予定していた日本への出張は延期になりましたが、8月中旬から予定しているヨーロッパ旅行までには、なんとか落ち着いてほしいものです。また、投資の評価損の拡大もこのまま我慢で、いずれ回復してくれるのをじっと待とうと思っています。
記事ありがとうございます。
アメリカは先進国では医療制度が最低な国。というよりは貧富の格差同様、医療格差もそれに比例します。
おっしゃる通り、ちょっと具合が悪いかな?程度では病院に行きません。
行ったところで、市販でも手に入るような薬を出されて終わるからです。
平時でも、かなり強硬にドクターに頼まないと、諸検査もしてくれなかったりもします。
あるアメリカ人がコロナ検査を依頼したところ、まず検査結果までに2週間。
今の時点ではコロナ検査ができる施設がアメリカ国内に5か所しかない。
この方は普通にまあまあ良い保険加入者だったのですが、保険会社がサポート拒否。
後日、新型コロナ検査費用 3500ドルの請求補が届いたという話がありました。
本当にふざけています。
こんな状況で、一体誰が検査を受けたいと思うでしょう?
アメリカ国内でインフルで相当数の方が亡くなっていますが、亡くなった方に
新型コロナ再検査したところ、相当数、陽性反応が出たということです。
私見ですが、アメリカは検査母数が極端に少ないので、実際は中国の次に
感染者が多いのではないかと思っています。
実際、最近 かなりの人がせき込んでいるのを見かけます。
同僚にも インフルでー と休む人も多く。
でもコロナじゃないよ!と言ってた人がいたので、新型コロナ検査やったの?
と聞いたら、やってないよー。でもインフルだと思う。。。
というような状況です。
ペンス副大統領がこれから検査機関拡大するという発表がありましたが。
もともと病院には滅多に行かない、また通常マスクをする習慣も、咳やくしゃみをしても
手で覆うことすらしない国民性ですからね。
どうなることやら。
昨日、3月9日(月) 株価の大暴落でしたが、本日はトランプ大統領の改革案発言により反発しましたね。
今回の暴落はどちらかというとサウジとロシアの原油問題に起因していたようですが。。
まだ株を始めていない私は、バーゲンセールになって、底をついたあたりを見計らって始めようと思っておりましたのに。。。 予想がまた難しくなってしまいました 笑 すみません。。。
本人や周囲が気を付けようにも、無症状の人がいるのがやっかいです。
日本国内では既に感染経路不明の患者が散見され、国土がより広いアメリカでは更に顕著のこと。
幸い致死率が低くありますが、短期間で陰性が陽性になるのは少し怖いですね。
(検査の精度の問題だけかもしれませんが)
今回の件で改めて思ったのは、やはりマスコミはクズだなあということです。
情報の切り取りや、恣意的表現によって群衆を煽り、騒ぎを大きくし、その大きくさせた騒ぎを報道することによってさらに大騒ぎにしています。
踊らされてる群衆も本当に愚かです。
トイレットペーパー、感染者、死者…
総感染者数についても、なぜ日本のメディアはクルーズ船も含めて報道してるのか?死者についても、「コロナにより死者が出ました」とニュースをみたら90歳代男性…。
ライブハウスに来てた客のうち○名が感染、ライブは危ない!というニュース→ライブハウスの客を探し出し、検査を受けさせまくった結果陽性の人が多かった、というだけ。国民全員を検査できるわけがないので、検査数が多い方が感染者数も多いに決まってます。
そのわりに満員電車などについては指摘しないし…ため息が出ますね。
HEY NEET SHIN.
今日も元気にNEETしてるかい?
コロナサワギのおかげでAREA YELLOWという植民地での数年労働というバツGAMEが予定より早く終わって、本国に帰国することができて、Early retirementの目処まで付いちゃったよ。
2年ぐら前にNEET SHINにホントのことで怒らせて反省して、そのあとに「特別扱いしないと働けない日本人に仕事を与えてやってください」というコンガンを中国人の知り合いにしたら、今なぜか回答きたから伝えておくよ。
アフリカで鉱山労働を衣食住付きでしかも無期雇用(休みは一応あるらしいよ)で定年なしで働かせてくれるってよ。
しかも、NEET SHIN、君みたいな政治家モドキから優先的にだってさ。よかったねぇ。日本が将来、米軍撤退で中国の植民地というか領土になるって言っていたよ。その時はもっと多くの日本人をアフリカの鉱山で働かせてくれるってさ。
もうニドとAREA YELLOWに来ることはないから、それじゃあね。
株戻ってきましたね
買い時が難しい…
まだコロナは終息してないので、今はちょっと戻しただけかと思ってるんですけど。でもこのまま安定して上がってくれるならそれはそれでいいかな
リーマンショックと違って税金投入に異論がありませんからね。ただ、収束に向かう確信がない状態で、元の株価には戻らないとは思います。確信が得られて時点で狂い上げで元の位置まで戻るかもしれません。難しい相場ですね。
シン
コロナよりも原油相場が肝だと思います。
実需よりも桁違いに大きな先物相場ですしね。
>リーマンショックと違って税金投入に異論がありませんからね。
→金融緩和バブルを継続する大義名分を得るために、コロナで大騒ぎしているのかも知れませんねw
>コロナよりも原油相場が肝だと思います。
実需よりも桁違いに大きな先物相場ですしね。
それはないと思いますよ。産油国が需要に対して供給を絞れば相場が安定する原油相場は制御可能ですし、相場がどうあれ人が死ぬわけではありません。現状、制御不能で人が死んでいるコロナと比べられるわけがありません。景気は気からですし、人の気持ちが沈むのは原油価格ですか?コロナですか?という話です。
シン
原油先物がマイナスに突入しましたね。
先物を現引きして原油の現物を受け取ったらお金が貰えるということでしょうか?
短期の需要減と思いますが、わけがわかりません。
金と違うので現引き出来ませんからね。仮に土地があっても危険物なのでドラム缶で適当に転がしておくことも出来ませんし。もう、訳わかりませんね。
シン
アスファルトに使われるような低品質のサンドオイルはしばらく前からマイナス価格でしたが、20日に WTI 21日締め5月納め物が大幅マイナスになった原因は、世界的な需要の低下と供給過多の他に、ストック容量・費用問題と US Oil Fund の資金移動も影響しています。US Oil Fund は次月を扱う巨大ETFですが、17日に20%の資金を次々月扱いにする事を発表しているので、5月物の売りに拍車がかかったと思われます。(北海でストック問題も少ないBRENTは21日22ドル付近です。)
OPEC+ で同意のあった生産減が始まるのは5月1日からだったと思います。しかし、すでにWTI にしろ BRENT にしろ、例えば来年の5月物は今の時点で35〜40ドルで取引されていますので、需要の回復は見込まれています。心配なのは、ここ数週間〜数ヶ月で耐え切れない中小採油企業が淘汰されてしまうと、競争率が低下し、需要が戻った時点で売り手市場になり、原油が高騰することです。特にエネルギー自給率の低い国は今のうちに手を打っておくべきかと。日本政府などは円換できないドル建て収入を使って国が原油を購入しておくか、関連企業に無利子ドル建て融資でもして原油を買わせておいたらいいのではないかと思います。
原油ETFの信用買い残高が膨れ上がってますね。
素人が、安い、今が買い時と群がっているようです。
原油暴落→シェールなど石油関連銘柄の社債暴落→ジャンク債だとかハイイールド債だのよくわかんない金融商品が破裂、まで行きかねませんね。
原油余りまくり vs 各国のコロナ対策金融緩和
どっちが強いのか、よくわかんない相場ですな。
Zさん
原油先物の期限が長いものの価格が高いのは、コンタンゴという現象ですね。
商品先物(先物ETF)を下げトレンドで逆張り買いするのは自殺行為かと思います。
原油ETFは毎月ロールオーバーするので下げトレンドだと更に下がります。
安い今月分を決済して高い来月分を買うわけですからね。
株や債権と言った保管に困らないペーパー資産と違ってえげつないオーバーシュートをすると思いますよ。
私はBRENTのほうですが、とりあえずここ1〜2週間が正念場かと思っています。こんな世界経済状況なので、アメリカの中小採油企業を守るために米政府がなんらかの形で介入してくるだろうと。レバなし大型ファンドなら下がっても撤収はないと読んで見ています。逆張りと言われれば、確かにそうです。国単位で取れるリスクではないですね。失礼しました。
乱効果が激しくて底を狙って買うのは難しいですね。
私は直近の高値から何パーセント下がったらこれくらい買うと決めて、ナンピンで買い下がることにしました。
ETFを指値で仕込んで買えたら次のを仕込みと、長期戦の構えです。
為替も注視していて、FRBの利下げで一時期米ドル/円が101円台になったかと思いきや、
リスク資産を売却して米ドル現金に戻す動きがあるとかで、急激に米ドル不足になり、元の為替水準に戻ってしまいましたね。
今、邦銀が米ドルを為替スワップで調達しようとすると、1パーセントのプレミアムを余分に支払う必要があるようです。
米ドル不足はいずれ解消すると思いますので、現在日米金利差がありませんので、そのうち円高に進むと思われます。
直近でどちらに進むかはわかりませんので、円安が行きすぎたら米ドル資産に対する為替ヘッジ(米ドル売りポジション)を掛けようと思っています。
円高が行きすぎたら、米ドルを買うのもよさそうですね。
CFDでレバをなるべく2倍以内でインデックスを買おうと思いましたが、
初動が早すぎてマイナスです。(レバが3倍になってきましたwww)
でも、そんなに悲観していないんですよ。
コロナ前の水準まで戻るかどうかは分りませんが、2年待てば
買った時の水準にまでは戻ると確信しているので。
これだけ株価が落ちると投資銀行であるソフトバンクGの株価は大変なことになっているだろうなと思い
株価を見たら2700円付近でした。
さすがに、これは売られ過ぎだろうと思い
孫さんの強運を信じ、ここは買いに入りました。
これが2時間後にs高になりました。ここまでピンポイントでうまくいったのは初めてです。
(シンさんのブログを見てて、たまにソフトバンクGの動向を見ていたので、これは
シンさんのおかげです。ありがとうございます。)
今日27日の日経の状況ですが、感染者が増えている中での小池知事の首都封鎖発言が勝つか
米ダウの昨日の1200円上げが勝つかがっぷりよつで見ものです。
ここまで、あまりの乱高下に凍てつく場面もありました。
まだ、乱高下が続きそうなんですが、状況を見て落ちたところで少しづつ買い増ししていこうと思います。
ダウはすでに半分戻しましたね。コロナ感染者も今がピークでしょう。2番底があるとか悲観論も飛び交いますがここがターンだと思いますね。アフターコロナでは本来不要だった仕事、会社の淘汰が進むでしょう。そしてコロナで潰れなかった残った強者が総取りで経済はより強くなると予想します。消費者の抑えられた欲望も収束宣言と同時に爆発するでしょう。急激なインフレも懸念されるシナリオでしょう。株価は最速で年初の高値を突き抜ける可能性もあると予想します。
上記の種々のコメントに水を差したくないですが、もう株がどうこうとか言ってる場合じゃないと思いますよ。健康を損なったら、お金どころじゃないですよ。若い人でも重症化する症例も報告されてきてますし、感染者が無症状も感染せた人が重症化して死亡したら、間接的に殺人に加担しているといっても過言でないと思います。人工呼吸器の台数が、重症患者のピーク時の1/100にも満たない状況です。そもそも人工呼吸器を扱える技師や医師の人数が圧倒的に足りていません。特に東京を含む首都圏は人口一人当たりの医師数、別途数が圧倒的に不足しています。
本当に日本国内をロックダウンしないと厳しいですよ。電車やバスを強制的に止めるなどの強権を発動しないといけないです。
イタリアでは3/1のコロナによる死亡者が10数人だったのに一か月以内に1万人弱まで膨れ上がりました。本日の東京の感染報告者が60人で、昨日の40人の1.5倍です。仮に1.5倍のペースで毎日増え続けたら20日で3300倍ですよ。警戒を強めないと短期間でとんでもないことになりますよ。
イタリアのような本当の非常事態になって、物流がストップしだしたら、お金なんて意味をなさなくなりますよ。まずは感染しないこと、感染させないことが重要です。(もちろんお金が大事ではないということでなくて、必要十分条件とは足りえないという意味です。)
読みにくかったので訂正します。
・感染者が無症状も感染せた人が重症化して死亡したら、間接的に殺人に加担しているといっても過言でないと思います。
→ある感染者が無症状でも、その人が無意識に別の人に感染させて、その人が重症化して死亡したら、間接的に殺人に加担しているといっても過言でないと思います。
(また感染者が膨れ上がって、病院の収容人数のキャパシティを超えたら、盲腸や骨折といった本来なら手術で簡単に治癒できたはずの人の治療が遅れます。その結果亡くなったり、傷口からの深刻な感染症にかかって、足を切断といったことも起こりえます。)
・仮に1.5倍のペースで毎日増え続けたら20日で3300倍ですよ。(1.5^20≒3300)
今回のコロナウィルスはかなり厄介です。それは一度治癒しても、再発をすることです。(変異したウィルスに再感染、もしくは免疫が落ちてウィルスが再活性するかは不明ですが・・・)
かなりの長期戦が覚悟され、全世界的な危機に陥るかもしれません。東京オリンピックの開催が延期されましたが、おそらく直前になって中止になるかもしれません。最悪四年後のオリンピックも不可能かもしれません。
日本人の国民性を鑑みるとなかなか思い切って中止とは言えません。とりあえず曖昧な言葉で情報を小出しにして、国民に察してもらうことを期待する腰抜け政府です。外出の自粛も徐々に引き延ばされると思います。
経団連、関連団体からの献金を受けている政治家が中止なんて言える訳ないのです。直近は延期でごまかして、政権交代したときに別のリーダーに責任を押し付ける公算が大きいです。ここで中止取ると日経平均の大暴落は免れません。法人税の優遇、消費税増税といった資本家におもねる政策をとってきた安倍政権にとって株価の維持だけは死活問題なのです。
今週末の東証の後場のラスト五分くらいで不自然な上げが認められました。明らかに政府と日銀がグルになって株価維持に躍起になっているのではと推察されます。日経平均が19000円台まで戻してウェーイとか言ってると本当に危ないですよ。株価が下がったら困る人たちが必死に逃亡工作をしているだけです。実体経済は本当に死にかけています。飲食業は本当に壊滅的で、知り合いの店長も直前になってキャンセルが入って、売り上げの大幅減です。従業員の給与を払うことで精一杯で、テナント料や仕入れ費用は今月はジャンプ(飛ばし)させるしかないと語ってました。
今後はイタリア、スペインのあたりの金融機関がデフォルトして、それが全世界に波及しないか大変心配です。それだけなく輸出に依存している韓国経済が完全に死にかけています。昨年から反日を煽り、航空会社が打撃を受けている中でのコロナ騒動です。大韓航空かアシアナ航空のキャッシュがショートする懸念があります。平均的な航空会社は一か月分のフリーキャッシュしか確保しておりません。海外渡航の禁止が各国で本格化したのは三月なので、四月中に渡航禁止の解除が出来なければ、ゴールデンウィーク前にキャッシュがショートする筈です。韓国国内の金融機関からの支援が無ければ、潰れます。
日系大手の航空会社は四~五か月分のキャッシュを確保しているようですが、お盆までに解除されなければ追加の融資がないと厳しいでしょう。実際に全日空はそれを想定して、資金調達に動いているのだと思います。LCCは常に稼働させ続けることで、安値を達成しているので、経営悪化のスピードは速く、ピーチとジェットスターは切り売りされる、最悪潰れるかもしれません。
最も恐れていることは、日本から海外への渡航が徐々に狭まり、遂に完全に閉じ、日本がコロナの完全爆発でパニックになっている隙をつかれて、人民解放軍がどさくさに紛れて沖縄に侵攻することです。コロナに対する日本政府の対応では、そうした事態に迅速に対応出来るとは到底思えません。世界での困窮を尻目に中国は国外からの流入を完全封鎖して、感染源でもかかわらずいち早くコロナから回復したら、侵攻の千載一遇のチャンスと思われても仕方ありません。
我々民間人は逃げることはできません。島国なので完全に逃げ道がふさがれている状態です。
Yさん
読み応えのあるコメントありがとうございます。概ね同意ですが、沖縄侵攻は飛躍し過ぎだと思いますよ。
中国は今回のウイルスについて、かなり過小報告しています。また、新型コロナウイルスは再感染するという報告も上がっており、仮に各国に攻め入ろうとするならば、兵士の健康に多大な懸念を抱えたまま侵攻することになります。以って理は無く、考慮に値しません。他、経済分析には同意です。
ちなみに私もSBGの株価は2700円代を拝し、安い。と思ったのが正直なところです。しかし、今回の新型コロナウイルスは世界の経済活動に深刻なダメージを与えています。孫氏率いるSBGは自転車操業で投資生業を進めてきましたが、事ここに至り逆回転が始まりました。私はもう、危ないと思って手を出しませんでした。事実、格付け会社もランクを落としました。孫氏の見事な投資手法は目を見張るものがありましたが、それも過去のことです。
ウェイク様
>沖縄侵攻は飛躍し過ぎだと思いますよ。
→下記リンクは防衛省の資料です。確かに人民解放軍の沖縄侵攻は飛躍していたかもしれません。(米軍基地がありますし)しかしロシアについては注意が必要です。
ロシアについて過去五年の資料をざっと見た程度ですが、従来の領空侵犯や領海侵犯は情報収集の側面が強かった半面、2020年の3月26日の宗谷岬沖の航行は明らかに攻撃を意識した装備であることに非常に驚いています。
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2020/press_pdf/p20200327_01.pdf
Yさん
返信ありがとうございます。2019年7月23日に、ロシアの爆撃機が竹島の領空を初めて侵犯しましたが、日本国はダンマリ。韓国はロシア軍機に近づいて警告射撃した一件以来、ロシアの領空侵犯ならびに領海侵犯は私も懸念しているところであります。
興味深いのが、米国もダンマリしているところです。件の流れから、国際的な竹島の支配者は韓国であると黙認したも同然です。同様に、国際的係争地、微妙な立ち位置の土地はYさんが提示された通り、今後も隣国が領域侵犯をし、あわよくば掠め取らんと虎視眈々とみられているのが現実です。
ウエイクさん
後段部分についてご指摘ありがとうございます。
まっとうな考え方だと思います。
しかしながら特に今みたいに大きく下げている相場にあっては
人と同じことをしていては儲けることはできません。
あえて人と反対のことをすることで、大きく儲けることができるものだと思っています。
nobunobuさん
ご返信ありがとうございます。
仰る通り、人と同じことをしていては儲けることはできません。
ただ、あえて反対のポジションをとる考えも、市場の中で多数派だったら意味がありません。
最近の小生は専ら中長期トレードのみです。その際、今のソフトバンクGに安心して資産を預けられるか?を問うた時に明確にNOです。朝起きた時に、まずチェックしなければ気が済みません。そんな危なっかしい銘柄に命の次に大事なお金は投資できないのです。
ぬるりブログでは何回も記事に登場したソフトバンクGですが、今や2700円が孫氏の最低防衛ラインというのが露わになり、ハゲタカどもがこのラインをめぐって熾烈な争いを繰り広げるのは目に見えています。
ボラティリティが激しいので、ラッキーで小遣いを稼ぐにはもってこいの銘柄ですが、1月後のビジョンが全く見えないですね。
それでも、なお妖しい魅力を纏っているのは孫氏のカリスマ性のみです。それも永守さんは2017年,柳内さんは2019年に見限っています。
相場においては大抵、少数派が勝ちます。
基本、私も中長期投資しかしません。
安いところで拾って、持続して保有し、時間を味方に、高くなったところで売るというやり方です。
ソフトバンクグループも中長期投資のつもりで買いました。
私自身は、そこまで危ないとは思っていませんが、ご忠告ありがたくいただきます。
いつでも手放せるようにはしときたいと思います。
以下英語ですが、インド工科大学、デリー大学の研究で新型コロナウィルスにはHIVと共通の4つのたんぱく質が存在し、それが免疫の獲得を阻害しているようです。明日の時間のある時にもう少し深堀の解釈をしようと思います。
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.30.927871v1.full
この論文が事実であると新型コロナ我々の想像以上に恐ろしい存在です。HIVは感染初期は無症状の人も多くいて、免疫力が落ちた段階でカリニ肺炎などの日和見感染を起こします。
それと同様に新型コロナでも若い人を中心に免疫が強い人は感染しても無症状の人も多いです。しかし、免疫が落ちたり、年齢を重ねた段階で時限爆弾のように重度の肺炎を引き起こすリスクが想定されます。その肺炎が緩解しても再度免疫が落ちたら、肺炎を繰り返し、肺の機能が不可逆になった段階で命を落とします。
今の段階では新型コロナに感染した段階で、いつ爆発するか分からない時限爆弾を背負うことに等しいです。しかも数時間の間に急速に悪化し、手遅れになる可能性があります。
HIVのワクチンが40年近く完成できないことから連想すると新型コロナのワクチンを数年以内に開発できる可能性は0に近いです。メディアや周囲の人の楽観論に惑わされず、とにかく予防に注力してください。
また英語圏に留学、居住をしていた方で上記の論文の翻訳に協力して下さる方がおりましたら、どうか力を貸して下さい。
上記のインド工科大学の論文に記載されている通り、COVID-19のスパイクたんぱく質が免疫機能を司るT細胞に取り付き免疫機能を低下させてしまうようです。
https://nazology.net/archives/56567
また赤血球の機能を低下させることも指摘されています。これによると肺にウィルスが宿って肺の機能を悪化させるのみならず、赤血球の酸素運搬機能も低下させることでことでも肺にダメージを与えるようです。
https://newsphere.jp/national/20200416-1/
幼いころから普通の人よりも二手、三手先を読めて来ました。本当に申し訳ないですが、正直日本と世界のこれからについて、東日本大震災を1000倍上回る絶望感しか感じないです。
経済がどうこう言ってる場合ではなく、本当に生きるか死ぬかの修羅場に。まさにシンさんの北斗の拳状態を上回る事態が9割近くの確率で起こりそうです。
今のままでは二か月後に公立学校の体育館にコロナ感染者が担ぎ込まれる地獄絵図が見えてしまうのですが、そうならないで欲しいです。
落ち着いて下さい。仮に地獄絵図になったら、なったで出来ることをするしかありませんよ。
>幼いころから普通の人よりも二手、三手先を読めて来ました。本当に申し訳ないですが、正直日本と世界のこれからについて、東日本大震災を1000倍上回る絶望感しか感じないです。
私の記憶が正しければ、Yさんは東日本大震災で関東に放射能が到達して再起不能になるというデマを信じて関西に引っ越したのではなかったでしょうか?あの当時もパニックになった人がこのブログでワーワー言ってましたが、避難対象地域以外はどうと言うのとはありませんでした。
放射能パニックになり、夫の了解なしに自主避難して家庭崩壊した家庭は珍しくなかったですが、コロナパニックでマスクを買う為に寒空を朝っぱらから行列で濃厚接触している高齢者がコロナ拾ったり、体調を崩して重症化するのと同じですよ。
本当に二手、三手先まで読めるなら神ですよ。天才、孫正義氏でも失敗するんです。読めると思っていることが危険です。凡人には何にもわかりません。Yさんが天才を超える神でないなら、自分の早とちりかもしれないから、と一呼吸置きましょう。
だからこそ、「正しく怖がる」「取れるリスクを理解」が大事なんだと思います。不要不急の外出を避け、うがい手洗いを定期的に行う、キャッシュが足りてない投資、事業は清算、繋ぎ資金借り入れを早めに検討する、という当たり前のことを徹底しても、コロナにかかって重症化、手当てが受けられず死ぬとか、コロナショックで全てを失ったら仕方ないですよ。それは受け入れるしかないのでは?
情報はありがたいですが、不用意に危機を煽るような書き方はやめて下さい。
シン
シンさん
出来れば、人は精神的な安寧を保ちたいので、こんな書き込みしたくなかったです。日本では未だに自粛が徹底されていないことに危機感を感じています。私が無駄に不安を煽っていると言われても構いません。二か月後に答えは分かることです。二か月後にも何とか平穏を保てていたら、私をなじっても一向に構わないです。一番怖いのは根拠のない楽観論に絆されて気が緩み、ぬるりの読者さんが感染しないように気を付けてほしい。ただそれだけです。COVID-19は罹患したら取返しのつかない恐れがあるのです。運よくワクチンが今年中に開発されたら、それは幸運です。首都圏の医療が崩壊し、患者を新幹線で移送という書き込みを数週間前に書き込みましたが、現実に首都圏では院内感染が制御できずオーバーフローに陥っています。患者を首都圏以外に分散させるのは時間の問題です。
私は放射能汚染よりも、使用済み核燃料がドラム缶に入れてむき出しのまま原発内に置かれており、大きな余震が来た時に耐えられるかどうかが、自分の中で未知数であったので移住の決断をしました。
非常時では未知の恐怖が生じた場合には楽観せず、最大限のリスク管理を行うことが鉄則です。
原発事故の問題以上に首都圏は人口が密集している。埋立地が多い、人口一人当たりの医師の人数が少ないなど災害時の都市としての脆弱性に気付いて移住した人もいます。
今回のコロナの流行で、その首都圏の脆弱性がはっきりとしました。
>>放射能パニックになり、夫の了解なしに自主避難して家庭崩壊した家庭は珍しくなかったですが、コロナパニックでマスクを買う為に寒空を朝っぱらから行列で濃厚接触している高齢者がコロナ拾ったり、体調を崩して重症化するのと同じですよ。
→原発事故のリスク判断は人が置かれている状況によって変わってきます。仕事、収入減、家族。それと内部被ばくのリスクを天秤にかけた結果で、大事をとって移住する人を笑うことは出来ないです。それで家庭崩壊を起こしても、重大局面時のリスク管理の価値観の違いが露になっただけで、破局しても仕方ないと思います。むしろ破局して良かったとも思えます。申し訳ないですけど、首都圏でしか維持できない生活水準(無理目の住宅ローン、見栄のためだけの子供の私立学校)や首都圏でしか通用しないスキル(文系管理業務)しかない旦那の経済観、経済基盤が危ういのです。本当は3.11の時にその問題を直視して、無理目のローンを解約して生活水準を落とす。(そもそも災害大国の日本で持ち家を持たない。)プログラミングや電気工学を学んでどこでも一定以上の年収が維持できるようにリスクヘッジをする。こうしたことに取り組むべきだったんです。企業も交通機関が寸断されて出社できない社員を管理するためのリモートワークの推進など3.11から9年の間にやれることは沢山あったのです。
人生万事塞翁が馬です。移住をせずに首都圏に在住して、今回の事態でも、どうせ原発事故みたいに周りが騒いでいるだけでしょ、若い人は重症化しないでしょと楽観し、普通に満員電車で通勤し、外食を嗜んで感染。
それはさらに不幸だと思います。
首都圏では通勤ラッシュが未だに生じていて、公園で子供達が遊びに興じていることに危機感を感じています。私もマスクが感染予防に万能だとは考えていません。マスクを入手することと、行列に並んで感染するリスクを天秤にかけると私はマスクの行列には並びません。
>>コロナにかかって重症化、手当てが受けられず死ぬとか、コロナショックで全てを失ったら仕方ないですよ。それは受け入れるしかないのでは?
→いざ自分が罹患して、呼吸が苦しくなって、のたうち回るようになったら受け入れられないと思います。せっかく授かった命です。私は最後まであがきます。
こうした悲観論的なことを聞き連ねられて、管理人として不本意かとも思います。実は前から自分でブログを立ち上げており、これからはそちらを中心に発信を行いたいと思います。今回はコロナのメディア報道で、安易な楽観論も散見されており、それに惑わされてぬるりの読者が感染してほしくない。私の駄文で目を覚まし、感染を防げる人が一人でも増えて欲しいという思いで書き込みを行いました。
シン様には自分の駄文を発信させていただく機会を提供いただけたことについて大変感謝しております。これからも社会の矛盾と抉り取る切れ味のある内容を楽しみにしております。
読者の皆様、私の書き込みにレスポンスをしていただき、ネット上で有機的な繋がりを持てたことは非常に有意義でした。
この危機を一緒に乗り越えて、またネット談義を出来ることを楽しみにしています。どうかお元気で。
危機に対する対処法に正解はないので、Yさんが思うようにしたらいいでしょう。
私はやれることをやってダメなら仕方ないでしょう?とくらいのスタンスで対処します。素人が専門文献漁っても暇つぶしくらいにしかならないし、先なんて読めないから面白いんだと思います。
>重大局面時のリスク管理の価値観の違いが露になっただけで、破局しても仕方ないと思います。むしろ破局して良かったとも思えます。
夫婦、家族で価値観の違いが明らかになるというのはあります。その時に自分を貫き通すだけの信念があるのか?は問う必要があると思います。感情優先になっている場合、冷静になるとかなり後悔すると思いますよ。自分の信念を貫く為に父親、母親を奪い、困窮し、それでも行動した結果、特にやらなくて良かったことを突きつけられたら現実を見て見ぬ振りをする以外に精神崩壊を防ぐ方法はなくなります。これも震災、コロナに関係なく普遍的ではありますね。
2ヶ月後に何ともなくてもバカにしたりしないので、元気にコメントして下さい。地獄絵図になってネットが繋げない、どちらかが死んでいたら、ここでお別れかもしれませんが、それはコロナ関係なく死ぬときゃ死にますからね。
シン
Yさんは、今頑張れば2ヶ月で解決する!と考えていらっしゃるんでしょうけど、私は、スペイン風邪を考えれば2年は蔓延すると思ってますので、そもそものゴール地点が違うのかもしれませんね。
Yさん等が主張する、全国民外出自粛作戦は、感染の速度を遅らせて、医療崩壊をしない程度に感染させる策です。
つまり、期間がとても長くなります。
公務員や年金受給者や大企業の正社員などの様に地位と収入が確保されてる人々の主張です。
自分らは何ら痛みませんからね。
ウイルスのワクチンは通常、治験で2年はかかると言います。
が、コロナウイルスへのまともな効果のあるワクチンは出来ないだろう、と私は思います。簡単に出来るのだったら、同じコロナである、SARSやMARSのワクチンが今頃出来てるはずですから。
家に閉じこもっていては飯が食えなくなる下々も、何も好んでコロナに罹患したいと思ってるわけではありません。
働きに外に出て活動しないと生きていけないのです。
コロナに罹患しても死ぬ可能性は数%ですが、お金が無くて飯が食えないと100%死にますからね。
そもそも、人間なんてコロナじゃなくても死ぬときは死にます。
日本では年間に137万人もの人々が死んでいるのですから。
>Yさんは、今頑張れば2ヶ月で解決する!と考えていらっしゃるんでしょうけど、私は、スペイン風邪を考えれば2年は蔓延すると思ってますので、そもそものゴール地点が違うのかもしれませんね。
根本的な解決策が見つからない限りは2年、最悪は3年かかるでしょうね。今頑張ろうが、頑張らなかろうが、2ヶ月では解決しないと思います。
>公務員や年金受給者や大企業の正社員などの様に地位と収入が確保されてる人々の主張です。
甘すぎませんか?公務員なんて国、地方の財政が傷めば、あっという間に待遇を削られます。財政崩壊、コロナ関係の申請書類の山になれば、訳わからない手作業の事務仕事を延々とサービス残業させられますよ。年金なんかを当てにしなきゃならない貧困層は医療崩壊すれば一発でやられます。押し込む金、力がないんだから死ぬのを待つしかありません。大企業なんてやばくなりゃ、リストラしまくりますよ。アビガンで注目を集める富士フィルムは富山化学を買った当時、エグいリストラしまくってましたよ。戦力外認定された人は無関係な部署、縁もゆかりもない勤務地に島流し、とかで無理やり辞めさせてました。
当然、資本家は貧民よりもっと懐が痛みますし、コロナは大富豪だろうが、最高権力者だろうが、問答無用で襲いかかります。
>コロナウイルスへのまともな効果のあるワクチンは出来ないだろう、と私は思います。簡単に出来るのだったら、同じコロナである、SARSやMARSのワクチンが今頃出来てるはずですから。
ワクチンの定義の問題で、一定の効果があるワクチンならSARS MARSもあるんだと思いますよ。変異するので完全には止められないだけだと思いますね。
>働きに外に出て活動しないと生きていけないのです。
本当にそうなの?という話です。ラインを止めない為、物流を確保する為ならともかく、ハンコ押す為に電車通勤しているとか、ザラだと思いますね。そんなことやっている会社はもうゾンビであり、このコロナ騒動で消えるんでしょうね。
シン
どうやら武漢の細菌研究所からの流出は当初の陰謀論では片付けられない事態になってきました。中国は当然賠償金回避のため断固として認めないでしょう。となれば欧米各国と中国の衝突は避けられないかもしれません。それが経済的な制裁か武力的な制裁かわかりませんが最悪な事態にならなければ良いのですが。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
東京都のデータですけど今日の検査人数が87人で陽性者63人って相当まずいですよ。
感染を拡大の瀬戸際の状況なんて嘘ですよ。
福島原発の会見で、直ちに影響は無いと一緒です。責任回避のためのオブラートに包んだ言い方に騙されてはいけません。
Yさん
はっきり言って、大騒ぎしずぎです。
前にも書きましたが、日本では毎年、病原性の肺炎で10万人死んでるんです。
誤嚥性肺炎も毎年3万人死んでます。
たかが数十人死んだくらいで大騒ぎしすぎなんですよ。
弱毒性ゆえに感染力が強いため、押さえ込みとか無理無駄です。
国民のある一定数が罹って集団免疫が出来るまで収まりません。
飲食、観光、エンタメなどの業種が瀕死になっているのはコロナのせいではありません。
愚かな人間の集団パニックのせいです。
普段、インフルエンザやノロウイルスの流行時に、ここまでヒステリーになりますか?
どう考えても、やりすぎでしょう。
中国が侵略云々とか絶対にありません。
今の中国の状況で侵略戦争など出来るわけが無いです。
大事に大事に育てた一人息子を戦争に取られる?
暴動が起きて政権が倒れかねませんよ。
全く割りに合わない行動です。
朝鮮人が井戸に毒を入れてる、並みのプロパガンダです。
集団パニックで思考が停止って本当に恐ろしいと目の当たりにしてます。
くろねこさま
>>国民のある一定数が罹って集団免疫が出来るまで収まりません。
→その免疫が形成されるか怪しいから声を大にしているのです。治療を受けて緩解した陽性患者が陰性になって退院後に再度発熱症状を訴えて陽性と判定されるケースが散見されています。検査精度の問題であれば良いのですが・・・・。
>>普段、インフルエンザやノロウイルスの流行時に、ここまでヒステリーになりますか?
どう考えても、やりすぎでしょう。
→地域の拠点病院では感染症、呼吸器の専門以外の科の先生たちがローテンションで治療にあたっている状況です。医療崩壊の瀬戸際です。
普通のインフルで医療崩壊の瀬戸際になることなんてありますか?
>>クロネコさん
今のコロナウイルスによるパンデミックを「騒ぎすぎ」と判断するかどうかは、根元的にはそれぞれの国家の社会規範に照らして、感染者の1〜4%近い致死率を看過できるかどうかということだと思います。その視点から、私は日本を含む先進国の社会規範に照らして決して騒ぎすぎではなく、深刻な危機であると認識しています。
健康な若年層から中年層であれば感染しても致死率は低いようですが、既往症がある者、障害者、老人の感染者では1割を超える致死率を示しており、これは季節性インフルエンザの数十倍から数百倍の致死率です。厚生労働省の統計では、日本における季節性インフルエンザの例年の推定感染者数の1000万人のうち、インフルエンザを直接の原因とする死者数は多い年でも数千人程度で、致死率は0.03%以下です。肺炎による年間の死者数が数万人に上るのは事実ですが、これにはインフルエンザ以外の様々な感染症、がんなどによる機能障害、老化による免疫力低下などを遠因とする肺炎も含まれています。
今回のコロナウイルスは季節性インフルエンザと同等以上の感染力があるようなので、1000万人が感染すれば最悪数十万人の死者が出る可能性があり、さらにその数倍はいるはずの入院を必要とする重症化した患者に対応するには、日本を含めどの国も全く病床数も医療関係者の数も足りません。当然重傷者を治療する医療リソースがなければ、致死率はさらに上がることになります。
エボラはコロナウイルスとは比較にならないほど高い致死率でしたが、潜伏期間が短く感染すると非常に重い症状で即寝たきりになってしまうので、感染者や汚染区域を効果的に隔離することが可能であった点がパンデミックを防ぐ鍵になったといいます。潜伏期間が長く、更には大多数の感染者は軽症であるため仕事に行ったり日々の生活が営めてしまうコロナウイルスでは、市中感染が出てしまった今となっては、感染者や汚染区域の効果的な隔離は不可能で、社会的距離政策以外に感染拡大を抑制する方法がありません。
もちろん感染してしまっても大多数の健康な人間は死には至らないので、ロックダウンや自粛を回避し経済への影響を最小限に抑える代償として、国や社会として数十万人の既往症がある者、障害者、老人の死を看過するという選択肢も有ります。ただ、現代社会においてそのような判断を下す先進国はないでしょうし、個人でレベルでも家族や友人、同僚など身の回りの人を見渡してみれば、コロナ感染によって死に至る可能性が高い人が多くの場合いると思います。
ぬるりでも何度も語られていますが、命あっての物種であり、人々の健康と生命を脅かすパンデミックは、決して騒ぎすぎではないと思います。
くろねこさん
まるで他人事のように楽観的ですね。中国がこのドサクサに紛れて攻めて来るというのはネトウヨの誇大妄想ですが、今回のパンデミックを甘く見るべきではありません。
新型コロナウイルスの問題点は、致死率の高さではなく感染力の強さにあります。くろねこさんの言うように「大騒ぎしすぎ」と言い張って無視していれば、飲食、観光、エンタメなどの業種は当面影響を受けないかも知れません。病欠する従業員は続出するでしょうが、元々人の出入りが激しい業界なので、さしたる打撃にはならないでしょう。
しかし、そのうちにウイルスが蔓延し、警察や消防、医療や土建の現場などで集団感染が起きたらどうなるか想像してみてください。壮健な人間なら、1-2週間も休めば回復はします。が、現場の人間が皆一斉に病欠してしまったら(まさか軽症なら肺炎を押して仕事しろ、とは言わないですよね?)、現代社会の生活インフラが崩壊します。「国民のある一定数が罹って集団免疫が出来るまで」社会インフラが麻痺することがどれほど恐ろしい事か理解出来ないんですか?
極端な話、社会全体の利益を考えるなら、老人や障害者は死んでも問題ありません。しかし、現役世代が皆寝込んでしまえば、死体の処理が出来なくなります。その事が問題なのです。
あとくろねこさんについて、「現金大好き!」の記事に、買い物を家族に任せているから「お金を使う場面があまり無い」と書き込んでいた時も思ったのですが、どうもくろねこさんは、直接自分でしていない、自分の身に起きていない事が認識出来ないタイプの方の様に見受けられますので、そういった点を自省された方が良いと忠告しておきます。
いつきさん
>まるで他人事のように楽観的ですね。
→楽観的なのでは無く、達観的です。
一応言っておきますが、私個人は全く出歩いてませんし、普段から冬季は飲み会なども一切参加しませんので。
そもそもウイルスの流行する冬季に忘年会だ新年会だ、受験だのイベントを行う日本人に楽観的などとレッテル張りされたくないですね(苦笑)
いつきさんは、どうも読解を誤る傾向にあるのですかね?
感染力が強い=拡大防止など無理スジで無駄な努力である、と言っているんです。
全員で引きこもるとか経済的に弱い人に負担をかける事などせずに、
高齢者や持病持ちだけが引き篭もっていれば済む話じゃないですか?
>しかし、そのうちにウイルスが蔓延し、警察や消防、医療や土建の現場などで集団感染が起きたらどうなるか想像してみてください。壮健な人間なら、1-2週間も休めば回復はします。が、現場の人間が皆一斉に病欠してしまったら(まさか軽症なら肺炎を押して仕事しろ、とは言わないですよね?)、現代社会の生活インフラが崩壊します。「国民のある一定数が罹って集団免疫が出来るまで」社会インフラが麻痺することがどれほど恐ろしい事か理解出来ないんですか?
→既に蔓延してますよ。
検査数を絞って数をごまかしてるから少なく見えるだけです。
感染しても無症状の人が多数居るでしょうし。
そして重篤化して死んでるのは高齢者ばかりです。
みな一斉に病欠したら?と言いますが、今既に開店休業閑古鳥な業界は多数あるんですよ!
あなたは休業しても給料が保証されるありがたい御身分な様ですが、世の中にはそうじゃない人々がたくさん居て、既に苦しんでおられるんですよ。
このまま行けば4月末に5月分の家賃や給料、銀行返済が出来ない零細企業がバタバタと倒産するでしょうね。家賃が貰えない家主が銀行に返済できなくて倒産するのも出てくるでしょう。
>どうもくろねこさんは、直接自分でしていない、自分の身に起きていない事が認識出来ないタイプの方の様に見受けられますので、そういった点を自省された方が良いと忠告しておきます。
→これは、そっくりブーメランでお返しします。
ネット記事を追記です。
ブラジル大統領ロックダウンを拒否「どうせ誰もがいつかは死ぬ」
3/31(火) 19:54配信 ニューズウィーク日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200331-00010011-newsweek-int
どうなるか?見ものです。
この件に関して、私はくろねこさん、Yさんの間くらいかな?と思います。
コロナより原油価格の方が気になるとまで達観はできないが、騒いでもどうにも出来ないとも思います。運悪くコロナにかかって、さらに運悪く相性が悪くて死ぬのは、その辺を歩いていて車に轢かれて死ぬくらい確度は低いと思います。だからと言って不必要に人混みに行きたいとは思いませんし、心配する人を呆れる気にもなれません。致死率が劇的に上がる変異をしている可能性も否定はできません。目に見えない恐怖が迫れば、多くの人は不安に駆られます。自分でなくとも近い人に危機が迫るとなれば、平然としてられません。
都市封鎖にどの程度効果があるのかわかりませんが、長引くと経済的ダメージは桁違いでしょう。大打撃を受ける人はコロナ罹患者よりも圧倒的に多いでしょう。だったらさっさと大半が感染して免疫持った方が良いのでは?という意見はそうだろうと思います。もはや、ワクチンなど出来ないし、間に合わないでしょう。感染したら危険な人は自宅待機、重症者から優先的に治療して、ほっときゃ治る若い人は寝とけ、というのは論理的だと思いますね。
シン
私は60代ですが、今回のコロナバイルスは天が送ってくれた有難い厄災と思っています。感染して私が死ぬのなら、それでも構わない。
私は20代と殆ど変わらない身体機能を持っていますから、私が感染して死ぬ時は70代、80代以上はあらかたお陀仏でしょう。
ただでさえ少子高齢化で、ただ生きてるだけの高齢者が多い日本でコロナバイルスを忌み嫌うのか理解できません。
持病持ちで、若者たちが払う社会保障費を貪る老人が減るのは大いに結構な事です。
ただ意味もなく長生きしてるだけの老人たちを見てると反吐が出ます。あの連中が私の3人の子供たちの背中に負いかぶさり、孫達の将来を貪ってるかと思うだけで腹が立ちます。
今回のコロナで若いクラスタ-が日本中に広がり、高齢者を減らしてくれれば幸いです。
特に80代、90代になって糖尿病なんて自己管理が甘かった結果でしょう?そんな連中の医療費なんか医療従事者の雇用以外に意味はありませんね。
これは私も思っていました。
私自身は団塊より少し前の世代ですが団塊の世代は嫌いです。
学生運動で暴れ、フォークソングで反戦平和を歌い
普通に就職して、バブルを作り出し、付けは皆、若者に回し
自分らの既得権を守るため、自分達の子供の年代である若者に
非正規雇用を割り当て、仕事の奪い合いを世代間抗争にしてはいけない
なんて、みっともないです。
本当に、そろそろ死んでもらいたいです。
私も、体の自由が利かなくなって人に迷惑をかけるようになったら死んでもいいです。
財政支援は中小零細企業、サービス業なんかの困っている人を中心に
無利子融資やるべきで、全員にやる必要はありません。
今でさえ、金がないのに大型の財政融資をするとなると(これはやらないといけないと思います。)
コロナ以上に、コロナ終息後の日本の財政状況が心配です。
当然来年の就職状況は極めて悪いでしょうし(文系なんかほとんど就職できないんじゃないですか)
今後、日本は、どんどん貧乏になっていくと思います。
年寄りはどんどん死んでもらって、少しでも若者の負担を減らすべきだという考え方はおかしくないと思います。
nobunobu様
極論ですが、気持ちは分からなくもないですね。60代、70代の年金暮らしの人が朝早くからドラッグストアに並び、マスクや除菌水を買い占めています。その一方でインフラなどの公共的な仕事に勤務している人、医療、福祉関係者などの、どうしても休めない人にそうしたものが行き渡りにくくなっている事実は皮肉ですね。
くろねこさんがいいこと言っていました。
「全員で引きこもるとか経済的に弱い人に負担をかける事などせずに、高齢者や持病持ちだけが引き篭もっていれば済む話じゃないですか?」
本当にそうだと思いますよ。
身寄りのない老人なんかは、町内会が把握しているので、町内会で弁当、生活用品等を
届けてやればよいと思います。経費は国、市町村で負担すればよいと思いますが、
安いもんです。
こんにちは シンさん
24年間イタリアに暮らしている人のブログを見つけたのですが、なかなか怖いのでご紹介します。
私の名前の方にリンクを貼っておくのでもしよかったらどうぞ。
読み進めていくとかなり怖い・・・・怖いです。はっきりいってコロナの恐怖を感じます。
メデイアがコロナ死亡者の年齢や持病持ちだったのか等の情報を中々出さないことが不思議です。
何処の誰などという情報はどうでも良いんですよ。正直、殆どの人にとって無関係ですから、そんな情報はどうでも良い。
恐らく、
「持病持ちの高齢者だけが重篤化して死んでる」
という情報を流すと、多くの若者が
「関係ないや!」
と動き回るからなんでしょうけどね。
日本では、年平均で
・40万人がガンで死に
・21万人が心臓疾患で死に
・11万人が脳疾患で死に
・11万人が老衰で死に
・交通事故などの不慮の事故で3万人超が死に
・感染症では7000人が死に
・自殺で2万人が死に
ということで、90万人近くが死んでるんですね。
感染症では、今の時代でも結核で2000人以上が死んでいる。
それを思えば、コロナで千人、一万人死のうが日本人口の分母から考えれば、どってことはない。
アメリカでも今年のインフルエンザ感染者は5000万人を超え、死者が1.6万人です。毎年、似たような数字になっています。
インフルエンザで騒がないのに、何故、このコロナだけ大騒ぎしてるのか?
やはり、金持ち・貧乏人を差別しない、公平な厄災だからなんでしょう。
世界の富裕層・権力者を考えれば、親からの棚ボタ入れても高齢者が多い。
彼らは失うモノを持ち、コロナ罹患すれば幾ら金があってもどうしようもなくなるのが怖いんですね。
これが普通のインフルエンザと同じで、重篤化しても医療機関受診出来ずに死ぬのは高齢の貧乏人だけということなら全く問題にしないでしょう。
nobunobu殿と同じで、僕も団塊世代が嫌いです。
今の少子高齢化日本になる可能性をあれほど警告され、それに備える時間も金もあった時間を怠惰に流され、その挙句が今の日本です。
今回のコロナ騒動は経済面、公衆衛生面、政治面で大きな問題を引き起こしています。しかしながら、今回の騒動で社会で本当に必要な人、必要なものは何かが明確になったことは意義深いとも思っています。つい三か月前まではビットコイン成金、不動産投資成金、ユーチューバーなどがこの世の春を謳歌していました。また照明デザイナー、空間プロデューサー、イベントアシスタントなど、何だかよく分からないことで食べている人も沢山いました。今回の騒動でそうした人たちの仕事が真っ先に行き詰りました。
またパパ活なる公然援助交際なども市民権を得たような錯覚に陥っていたと思います。しかし、今回の大きな経済危機でそうした余暇の中でも本当にしょうもないものは真っ先に市民権を失ったのではないでしょうか?パパ活なんて一緒に食事するだけでウン万円なんて正直世間を舐めているし、それを許すオヤジも頭がイカれてるしか思えません。
この騒動を契機にもう一度真面目に勉強して額に汗を流して働くことの美徳が見直されれば良いと思います。少なくとも小学生の将来の夢がyoutuberなんてことは当面無くなるだろうと思います。
さらにこの危機が当面続けばプロスポーツの維持も難しいと思います。スポーツやアートの存在を否定しませんが、正直そうしたものは世間が平和で金が有り余っている時の道楽だったんですよね。JリーグですとJ1と元J1にいた資金力のあるJ2くらいしか生き残れないかもしれないですね。さらに生き残れても登録選手をギリギリまで絞ってくるでしょう。
テニスインストラクターなどのプロスポーツに準じる人たちも厳しい言い方をすれば、プロで日本ランカーにとして戦えない時点で大人しく勉強したり、手に職を着けるべきだったのかもしれません。ヨガインストラクターやダンスインストラクターも別にいなくても動画を見ながら自宅で出来ないことはないですし・・・。本当に経済的に厳しくなったらテニススクールやヨガスタジオなんて行きません。
前から言及していますが、航空会社のCAや地上職員は過剰気味で、航空会社の経営難で多くのCAが失職するでしょう。女性のなりたがるきらびやかでフワフワとした仕事(損保事務、商社一般職、受付とか責任が無くて定時で帰れて、汚れの無い楽な仕事)って正直、社会を食事に例えれば、デザートみたいなもんなんですよ。デザートがあると食事の見栄えはよくなりますが、無くなっても栄養失調になることはないのですよね。刺身に乗せてるたんぽぽもそうかもしれないですね。
ぬるりと生きるの文理間闘争で、文系のほうが楽でおいしく食べていけると主張される人たちが多くいましたが、今回の危機で身をもって専門知識が無く、会社のおこぼれを預かるだけの身分の脆さを身をもって実感するのではないでしょうか。文系でもリア充元気タイプだけは生き残るかとも思ったのですが、営業訪問が大幅に削減されるようになると雰囲気で場を和ませるだけの人よりも、短い時間に簡潔に要点を伝えられる、制約下でも成果が出せる、論理的思考巧者が重用されるでしょう。
またテレワークの普及で会社に来ているだけ、会議に出席するだけで議事録を取るわけでも無い、発言もしないオッサン。もったいぶって備品管理をやっていただけのオッサン。決済の中身をきちんと読まないでハンコだけついてだけのオッサン。こうした人達は間違いなく駆逐されるでしょうね。彼らにとっても頭と体に汗をかいて地に足着けて頑張る契機なのではと思います。
>今回の騒動で社会で本当に必要な人、必要なものは何かが明確になったことは意義深いとも思っています。
リーマンショックでもそうでしたけど、危機になると世の中が変わります。実なく、フワフワとした存在が駆逐されるんですよ。リモートワークで顔を合わせず、単にアウトプットの質と量だけを見られて勝負できない人たちは居なくてもいいと認識されるだろうと思います。漠然とテーマもなく客先に顔を出していた御用聞きだとか、難癖、文句言うだけで、評価できるアウトプットのない社内官僚らは危機だと思います。
サラリーマンに限らず、何したいのか訳わからないなんちゃって起業家とか、クソみたいな文章しか書けないフリーランスライター、大した巧くもないプロスポーツ選手なんかも同じだと思います。好景気の徒花、時代の隙間で成立しただけでしょう。
シン
>>社会で本当に必要な人、必要なものは何かが明確になった
本当にその通りだと思います。今の状況では、本当に必要な人・物を守るために最善を尽くさねばなりません。最善を尽くしてもある程度の被害は出るでしょうが、被害を最小限にする為の努力は怠るべきだはありません。ロックダウンや自粛で仕事がなくなる人達がいるから、コロナなどインフルエンザと同じように無視しろ、自分は普段から外に出歩かないから関係ない、どうせ感染者はもういっぱ居るんだから予防など無駄だ、と「達観」して悦に入っている馬鹿もいるようですがw
私の職場では、東京本社の事務方はリモートワークw(という名の自宅待機)ですが、現場のエンジニアと作業員は相変わらず出勤です。現場に行って体を張らないと出来ない仕事ですからね。新しい道路の建設工事はしばらく中断していますが、既設の道路のメンテナンスは欠かせません。構造物は日々劣化し、劣化が臨界点を超えた瞬間に予兆なく崩壊するので、定期的に状態を検査して修繕を続けなければ大事故に繋がります。
常にマスク着用、寮では消毒と手洗いの徹底をしています。風俗通いも2月以来一切止めています。自分が感染する確率を少しでも下げるためです。私だけでなく、現場のエンジニアは皆そうしています。自分は老人じゃないから大丈夫と根拠もなく楽観したり、どうせ無駄と投げやりになるのを「達観」と中二病みたいに言い張ったりはしません。私生活まで息苦しくなってしんどいですが、我々土建エンジニアが倒れたら現代社会のインフラは崩壊します。真に社会のために必要な仕事をしているんだと思えば、気が奮い立つってもんです。
>いつきさん
>「達観」して悦に入っている馬鹿もいるようですがw
>「達観」と中二病みたいに言い張ったりはしません。
→あなたは自分と意見が異なる相手には、普段から感情的に、馬鹿にして、こういう事を言っている、思っているんでしょうね?
だからまともな女に相手にされず、金目当ての悪女に搾り取られるんですよw
なんて書かれたらいかがですか?
大体、偉そうにご高説賜ってくれてますが、土建屋なんて誰も使わない僻地に無駄な道路や建物をバンバン建ててるだけじゃないですか?税金の無駄遣い、毎年のメンテ代、将来の解体費用まで考えればとんでもない無駄無駄無駄です。
あなたが言う無駄な仕事の方々が支払った税金ですよw
なんて書かれたらいかがですか?
私は、大騒ぎしすぎだ、と言っているのです。
リスクの高い高齢者や持病持ちの方々が外出自粛すれば済む話です。
医療体制の確保を行政が支援すべきは、いちいち言うまでもないです。
経済活動が死ねば医療にも金が回りません。
いつきさん くろねこさん
いざこざは止めましょうよ。どうすれば感染を防止できるか?、ウィルスの正体は何なのか?といった情報共有やこれから生じる社会問題の考察の場にしませんか?
>>社会で本当に必要な人、必要なものは何かが明確になった
→今回のコロナ騒動で日本のダメな部分が浮き彫りにもなりましたよね。紙とハンコを崇拝する文化で、テレワークだと承認作業が進まない。IT音痴の役所のせいで、ITを用いたコロナ患者のトラッキングが思うように出来ない。マイナンバーが有効活用されず、給付金の支給が遅々として進まない。
シンガポール政府はテレワーク可能な業務は罰則付きでテレワークの導入を指示しており、必須業務以外のオフィス・店舗はすべて閉鎖されています。日系メディアのアンケートではシンガポールを拠点にアジア地域全体をカバーしている日系企業が多いにも関わらず、3割がテレワーク不可能との回答だそうで、これらの会社では事実上国境が閉鎖されていることにより通常4月の駐在員の交代ができなかったことと合わせ、業務が停止しているのでしょう。
学校の授業は、今年2月頃から週一日で試験運用していたオンライン授業が、学校閉鎖に伴い100%適用されるようになりました。
スマートフォンのBluetoothを利用した感染者とのコンタクト情報を収集するアプリは560万人の在住者の内、既に100万人以上がインストールしているそうです。
日本でもオープンソースのこのアプリをベースに導入検討が進んでいるそうですが、プライバシー保護等の議論でいつ導入できるのか不明ですね。
4月12日に成人国民全員に一人当たりSGD600(4万5千円)を支給するとの発表がありました。過去に政府からの支給金受取用に銀行口座番号を登録済みの人は2日後に振り込まれ、未登録の人は4月23日までにオンラインで登録すると一週間後には振り込まれ、これでも登録できなかった人には小切手が郵送されます。
4月3日にそれまで各家庭に2枚配布されていたマスク(当初は有症状者のみマスク着用指示)に加え、無症状者からの感染防止のため全員マスク着用義務に変更するに当たり、4月3日に外国人を含む在住者全員に1枚ずつ再利用可能なマスクを配布すると発表があり、2日後から各地区のコミュニティ−センターやショッピングモールで配布が始まりました。全員の個人ID番号と関連情報が管理されており、政府や民間のIT化が進んでいることから、これらの政策が素早く実行できています。
ここ何日かは一般国民の感染者は減少傾向にあるのですが、海外からの肉体労働者の寮で爆発的に感染が拡大しており、隔離施設が不足して従来からの無症状者/軽症者を隔離している一般病院、リゾート施設や大型海洋工事船に加え、全面運休中のクルーズ船の活用も検討開始したとのニュースがあります。これにより感染症専門病院の過負荷を避けて退院者に占める死亡者の割合は1.5%程度と日本の1/8程度に抑えられています。
安定的に稼げる唯一の国家資格である医学部の進学を推奨されていましたし、私自身医師ライセンスの安定性に対して羨望があったのですが、今回の騒動で考えが揺れ動いています。
コロナの患者数が膨れ上がり医師の絶対数が足りない、指定病院の最前線で治療に当たる医師がウィルス感染し次々と戦線離脱。その結果指定病院の診療シフトが組めなくなったとしたら・・・。国家による超法規的な措置で、バイトで緩く稼ぐ野良医師、時短勤で週三日の皮膚科クリニック勤務の女医、場末の開業医、怪しい美容外科など意図的にドロップアウトして医師免許に胡坐をかいておいしい蜜だけ吸ってた人達に強制召集令状(赤紙)が来るかもしれないですよね。(実際に人手不足でイタリアでは医師免許のない医大生にもで治療に当たらせています。)
昨日の3/30に日本医師会が緊急事態宣言の要望を政府に出したというのが、その最悪な事態の暗示なのではないかと思います。そもそも日本医師会というのは開業医の利権団体であり、彼らは最悪の事態に陥いった場合に自身が開業する医院での患者の強制受け入れや、指定病院に強制召集されることを非常に恐れているのだと思います。そうなっては困るからこそ、あそこまで声を大にしたのではないでしょうか?皮肉にも患者のためでなく、自身の利権と保身のためですが。
そうした事態を目の当たりにしたら、これから医師を志す人は国家が危機的な状況に陥った時自己犠牲を厭わずに患者の治療に邁進できるか切に問われます。(サージカル物資が不足したアメリカでは防護服の代わりにゴミ袋を体に巻き付けて治療に臨んだ医師が無くなりました)これまでのように食いっぱぐれが無いから、ママになっても勤務時間を抑えながら緩く1000万円稼げるから、モテるからといった動機だけで医師になる人は減り、本当に覚悟のある人だけが医学部を志す日が来るかもしれません。
>新型コロナウィルスそのものの致死率は高くはありません。通常のインフルエンザと大差はなく、体力のない人、治療環境の悪い人、相性の悪い人などでないと死ぬことはないようです。もしかしたら、耐性は遺伝子も関係あるのかもしれませんね。
→突然変異をした亜種は高い致死率がある可能性があります。欧米では若年層の死亡も報告されています。若い人、基礎疾患の無い人も最大限の用心をして下さい。
前提条件として、用心するに越したことはないです。人ごみにいかない、手洗いうがいをきちんとする、などですね。ですが適度に運動などをしてメンタル面もケアしないと持続できませんので、軽い運動はいいと思います。ジョギングですら外に出るな!という声もありますが、人のいないところを走って問題が?と思いますね。
正しく冷静に恐れるべきです。「恐れすぎていたとしても、結果何もなければ、心配しすぎたねーということでいいじゃないか」という意見もありますが、恐れすぎて社会がパニックを引き起こしてるので余計な被害者を増やしてます。むしろそっちのほうが多いです。
次に、日本がイタリアやスペインのようになるかと言われたら、そこまではならないと思います。
非常事態宣言は出してないですが(時間の問題だと思いますが)、既に非常事態に近いことはほぼ全員が理解してますし、また日本は公衆衛生のレベルも非常に高いです。これほど注意喚起を行っていれば爆発的に増えることはないでしょうし、そうなれば医療崩壊を起こすことはないです。そもそも春節で中国人がたくさん来てからもう2ヶ月経ちます。それなのにこれだけの死者数で済んでいるので。
ちなみに東京で感染者が増えていますが、そりゃそうだろうなと思いますね。ほぼ通常通りにみんな活動していたのですから。それなのに、この程度の被害です。
ちなみに日本国内での感染者のうち約30%が外国人みたいです。これも、日本人の公衆衛生のレベルの高さを表してるのだと思います。
しかし日本が大丈夫でも外国は心配ですね・・。アメリカ、いまだに続くイタリア・スペイン・フランスはとても心配です。ところで、スペインの隣のポルトガルが被害が少ないようですが不思議ですね。
一部ではBCG(はんこ注射)が効果があるのでは、と言われています。スペインは打ってないけどもポルトガルは打っているので、その差ではと言われています。ですがBCGの有効期間は15年みたいですし、これが直接の理由ではないのかな?と思いますね。BCGに比例するような要因が他にあるかもしれません。
dwさん
私は今後も強く自粛すべきだと、このブログのコメント欄を借りて主張します。(恐らく誰も見ていない。)
今の日本ではPCRを受けられるまでのスクリーニングが厳格であり、他国との感染者数度を比較して、日本の優位性を語るのは根拠に欠けます。それこそ大本営発表の数値をもとに判断しているに等しいです。
また私の視点では、日本の感染者数が欧米のそれを上回る可能性は大いにあると考えます。
第一に、日本も隠れコロナなる感染者が大いにいます。それは、夜の街の女性従業員の感染者増大から容易に推察できます。
第二に、イタリアやアメリカも感染者が急に増えたのではなく、無料でPCR検査をする体制を整え、公表したから人が殺到し、急に増えたように見えてるだけです。隠れコロナの要素があるなら一気に感染者が増えたように見えます。
第三にウイルスは常に変異し新たな毒性を獲得します。毎年インフルエンザのワクチンを打つのもこのためです。しかし、新型コロナは完治後、再陽性になった報告も上がってきています。(PCRの偽陽性であってほしいが)
因って、今の日本政府の捉え方は甘く更なる自粛を国民に促すべきだと考えています。
ウェイクさん
自分のを読み返して、書き方が悪かったなと思ったんですけど、私は感染者数は重要じゃないと思ってます。なので隠れ感染者がいくらであろうと関係なく、問題は死者数が増えないことです。
国内での新規死亡者数は3月10日からほとんど変化がなく、現状レベルの危機感であればこのまま推移するとみています。なので医療崩壊することはなく、イタリア・スペイン・これからのアメリカのようになることはないと思います。ちなみに新規重症者数の発生数は2月18日からほぼ変化なしです。
>ウイルスは常に変異し新たな毒性を獲得
これを防ぐには全国民が一斉に引きこもらなければいけないわけで、経済を考えるとそれは難しいですね。死亡者をおさえつつうまく付き合っていく他ないと思います。
なので私は、自粛は必要だが現状レベルで十分だと考えています。そして現状レベルもしくはそれより強い自粛は今後維持されるだろうので、日本の被害はそれほど広がらないというのが私の予想です。
dwさんの意見はもっともだと思います。
もはや感染者が増えていることは当たり前であり、そこを気にしても仕方ないです。死者、重症者が増えてくることが問題です。スペイン風邪を先例にするなら人口の半数以上が感染して免疫を持たないと終息しないでしょう。だとするなら、緩やかに感染者を増やして重症者の手当てをしていく。未認可薬、アビガンのような薬の効果が確認できれば、死者は増えなくなります。それと同時に簡易テスターを開発、希望者に配ることで混乱を避ける。
自粛は継続が必要でも、直ちにロックダウンしないと止まらないというより、いずれにしても止められないのだから緩やかに拡げて、その拡がり方が制御不能になった時点でロックダウンにするのが良いだろうと思いますね。
シン
シン様
>いずれにしても止められないのだから緩やかに拡げて、その拡がり方が制御不能になった時点でロックダウンにするのが良いだろうと思いますね。
→制御不能になった時点で、日本という国が終わってしまうかもしれません。ここでいう制御不能というのが首都圏、近畿圏での新型コロナ重症者の受け入れ病床数を重症患者数が上回った状態とするならば、新幹線や東名高速などの公共インフラで患者を移送する事態に発展します。日本では命の選別を行うことは難しく、高齢者にもなくなるまで人工心肺を施さなくてはなりません。医療従事者がスイッチを切ることは犯罪ですので、人工心肺を必要とする患者があふれ出すのは目に見えています。安楽死の審議が遅々として進まないことを鑑みると、日本で命の選別を行い、若年健常者へ優先的に治療を施すことは難しいです。
私自身、何が現状の中でベストなのか明言できず申し訳ないのですが、超法規的措置でも早期にロックダウンすることが望ましいと考えております。
(ここでのロックダウンは許可証の提示を義務化にした外出規制の徹底、新幹線、高速道路、主要幹線の完全封鎖を意味します。)
ロックダウン宣言を行ったときに大都市圏の住人が地方になだれ込み、感染が全国に広まることが懸念されます。それを防ぐために前振りなく深夜にしれっと宣言し、次の日から完全ロックダウンが望ましいと思います。
今回の問題の難しさは新型コロナが常にアップデートされ続けて、昨日までの常識が陳腐化してしまうことです。よって常に最悪のパターンを想定しなくてはいけません。経済はもう諦めざるを得ません。もう、完全に世界が変わったのです。ウィルスという目に見えないものだか実感しにくいですが、既に日本へ何発ものミサイルが着弾したちっても過言ではありません。
仮にうまいこと経済を回して、日本の経済だけが現時点、軽症で済んでもアメリカ、ヨーロッパが余りにも醜く、グローバル化による連鎖的な経済崩壊は避けられません。内側からか外側からかの違いだけで、どちらにしろ経済崩壊は時間の問題で日本を襲います。グローバル化している以上、経済崩壊は受け入れざるを得ないと思います。
シンガポール、香港はうまく抑え込みが出来て、経済崩壊を回避できても、食料と資源の自給率が絶望的に低く、多くを輸入に依存している現状ではやはり、世界の経済崩壊の波がそうした国へも襲ってきます。
>→制御不能になった時点で、日本という国が終わってしまうかもしれません。
段階としては緊急事態宣言による強い形で自粛、それでも収まらなければ、罰則を伴うロックダウンになると思います。
問題はルール、定義がしっかりしてないことです。未だに夜の街をほっつき歩く、満員電車で通勤していることです。そして、軽症者が喚いて、重症者が手当てしきれないことです。更に中国の侵攻、北朝鮮のミサイル発射などの流言飛語が怖いです。そうなると、コロナでなくパニックで本当に日本は終わってしまいます。
そこがはっきりすれば、今の段階でロックダウンなど必要ないし、日本が終わることなどありえません。今すべきことはパニックになって騒ぎ回ることでなく、適切に対応するべきです。まずは緊急事態宣言をしてガイドラインを決めるべきでしょう。
シン
dw様
>>現状レベルの危機感であればこのまま推移するとみています。なので医療崩壊することはなく
→別の観点で医療崩壊を起こすと思います。病院での医療従事者に対する院内完成が深刻で、それが判明すると二週間の自宅待機となります。そうなると医療のキャパシティが小さくなり、新規患者の治療が困難になります。
>>経済を考えるとそれは難しいですね。死亡者をおさえつつうまく付き合っていく他ないと思います
→今の段階では経済活動を犠牲にしてでも新規感染者を出さないことが重要です。今回新型コロナに罹患して軽症で済んだ場合でも、今年の冬に再発し、重症化リスクがあることが指摘されております。有効なワクチンが出来るまでに一年半から二年かかるとされているので、その期間はある程度経済活動を犠牲にするのはやむを得ないです。
(穏やかな感染拡大を受容した結果、今年の夏は乗り切れても、再発する可能性が高い秋から冬以降に医療崩壊することが懸念されえおります。)
私も、もはや感染が広がるのは防げないと思いますし、どういう人が重症化しやすいかもわかりつつありますから、すべての人が一律ではなく、
自粛するレベルを定めるとよいと思いますね。
高齢者がマスク行列しているのを見ると、家に籠るべきと思います。
私は日本は死者数が少ないのが何故なのか気になっています。
下記のサイトで100万人当たりの死者数の推移が見られますが、欧米と比べると日本や韓国の死者数の増え方が明らかに緩やかです。中国も似てますが統計をどこまで信用できるやら…。
これがBCG等の抗体の有無、衛生面の違いなのか、それとも医療の差、DNAの違い、人との接触頻度、ウィルスの変化なのかは明確なところはわかりませんが、何か理由があるはずです。
https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/death.html
日本より先行している韓国のチャートを注視すれば、ある程度この先が予想できるのではないかと思っています。
dwさん
ご返答ありがとうございます。
私の書き方が悪かったのですが、死亡しなかったとしても、肺機能に障害が残り、
そのまま病床を占有するケースが増えてくるのではないでしょうか。
陰性になったとしても、人工呼吸器をつけたままになってしまうケースが中国の例であるとの記事をみました。
今後、感染者数が増えてくるのは確実で、感染者数は重要じゃないのは、仰る通りだと思います。
ただ、ピークを下げるよう我々も自粛を続けていかなければ、医療崩壊になり、
本来助かった命も失われるのではないか。と考えております。
dwさんの考え方は「集団免疫」といい、人類の6割が免疫を持つことを目指す考え方です。
イギリスの首相がこの考えでコロナ対応を進めようとしています。
今の日本の状況は太平洋戦争のようです。ガダルカナルで壊滅的被害を受けたのに新聞は善戦と書き立て国民は楽観。ギリギリまで現実逃避に持ち込み、東京大空襲、沖縄陥落、広島と長崎の原爆投下。さっさと戦況に見切りをつけて和平を締結すればサハリン、千島、北方四島はロシアに占拠されませんでした。今まさに最前線の拠点病院が崩壊寸前。日本人は歴史に学ばない民族ですね。
太平洋戦争の時は皇族、文民、陸軍、海軍の内輪揉め→和平の先延ばし。現代は厚労省、内閣、経団連、財務省、経産省の省益争い→ロックダウンの先延ばし。結果的に事態は大幅に悪化。にっちもさっちもいかなくなって降伏(緊急事態宣言)
危機から目を反らし、内輪闘争で仕事をやった気になる精神的幼稚性、無責任体質。村社会から刷り込まれたDNAは変わらないのですね、
政府、政府がだめなら超法規的措置で外出禁止宣言を出して欲しいですね。首長の態度が曖昧だから、一般人は非常に困っています。曖昧な指示である以上、公共交通機関は動かさざるを得ないですから。太平洋戦争を学んでほしいです。戦況が詰んでいることを冷静に受け止めて、和平を締結すれば良かったのに。三月の段階で海外への出入国禁止などの思い切ったことをせねばならなかったのですが、オリンピック利権がこれを阻む結果になってしまいました。
正直東京オリンピック開催についても昔から懐疑的だったんですよね。社会福祉予算がひっ迫しているのにオリンピックやってる場合なのかなって。オリンピックを開催することで、その問題から国民の目を逸らしたかったのかもしれないですが。
メカ音痴の素朴な疑問というか懸念です。
コロナ対策ということで、各地でハンドドライヤーが停止し、私の会社でもそうなっています。一方、掃除会社が業務中に掃除に入り、掃除機の排気をもろに浴びてしまうことがあります。排気って結構臭いですから自宅では浴びないようにしていますが・・・ともかく掃除機のフィルタの性能が重要かもしれませんが、一般的に掃除機の排気ってコロナ含めた衛生上問題ないものなのでしょうか?
カツカレー様
>>一般的に掃除機の排気ってコロナ含めた衛生上問題ないものなのでしょうか?
→床のウィルスや空気中に浮遊しているウィルスを吸い込んで、排気からまき散らしているので、換気をしながら清掃することを推奨いたします。
Y様
ご回答ありがとうございます。やはりどう考えても、おっしゃる通りですよね。会社で声を大にしたいところですが、頭おかしいやつと思われるの嫌で躊躇していました。マスクしてればまあいいかというところですね。ついでに掃除機ネタですが、毛足の長いカーペットの汚れを掻き出す何とかヘッドとかいうのもやばいみたいですね。特に就寝前に寝室清掃は避けるべきのようです。家庭で朝食後に掃除をしたり、就業後/閉店時間後の清掃は理に適っているということです。飲食店などは開店前に清掃とか多いと思うので、開店直後はウィルス等が浮遊している可能性が高いのでで避けた方がいいでしょうね。せっかく一生懸命清掃して、消毒液とか準備したところで、残念ながら片手落ち感が否めません。話がそれてしまいましたが、コロナウィルス自体、未知の部分が多分にありますが、それ以上に国民全体の根本的な知識、情報、思考の欠如が最大の問題ではと思っています。
せっかくなので皆さんに問いたいのですが、皆さん及びパートナー(架空含む)どちらも陽性反応、軽症で自宅籠りとなった場合(現在は強制入院でしょうが)、パートナーと濃厚接触、更にセックス迄できますか?或いは問題ないと考えますか?あくまでも陽性反応者同士が接触しても、状況が悪化することはないとの前提なので、その前提を完全に覆す根拠でも結構です。ただ、根拠なくダメ、私の前提を肯定する根拠がないからダメというのが多数派なら、私的には残念な方向に舵が切られることを覚悟しなければならないでしょうね。
カツカレー様
>パートナーと濃厚接触、更にセックス迄できますか?
→自身の感染よりも子供を作ることを見据えた場合、今の段階では避けたほうが良いでしょうね。
http://jsidog.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20200331160545-2424FB0FF4B85C586F3566280E9AA55202AC66D6776798BCFADF36C311C4B7C4.pdf
リンクの通り、母子感染の可能性が指摘されています。感染した乳児が重症化した場合に小児用人工呼吸器が市中病院に十分配備されえいるとは言いにくく、リスクは高いでしょう。
また妊婦が感染し、妊娠初期に重症化してアビガンなどを摂取したとき胎児に奇形などのリスクをもたらす恐れも懸念します。
このようなことから、胎児の健康の面で残念ですが、今の段階では見合わせるのが賢明かというのが、私の結論です。
Y様
条件設定が足りなかったのですが避妊を前提としています。今後の被害拡大は感染軽症者、或いは隠れ感染者の行動が被害拡大の鍵かなと思います。しかし、あれもダメ、これもダメとにかく部屋ごもりしろではモラル維持にも限界がきますし、それ以上に隠れ感染者が増え続け事態を悪化させることが目に見えるているでしょう。感染者同士の接触、交流をある程度認めることになり、それがガス抜きとなり、非感染者との無用な接触は防ぎやすくなるのではとの考えからの質問でした。
カツカレー様
>感染者同士の接触、交流をある程度認めることになり、それがガス抜きとなり、非感染者との無用な接触は防ぎやすくなるのではとの考えからの質問でした。
→ご返信遅れてすいません。感染者といっても感染ウィルスのタイプが違う可能性があります。感染者同士の交流で、別の型のウィルスに感染して重症化するリスクをはらんでおります。HIVでもウィルスの型に違いがあり、別の型のウィルスに感染すると従来服用していた薬が効かなくなるんですよね。
今回のcovid-19は従来のインフルエンザ+HIVというリスク要素が満載で、非常に恐ろしいものです。今までの常識が通用しません。
カツカレーさん
>各地でハンドドライヤーが停止し、私の会社でもそうなっています。
→ハンドドライヤーからハンドペーパーへの切り替えならば賛成です。
しかしながら、実際にはハンドドライヤーを禁止しただけであることが多いです。
その場合、手を振って水滴が飛ばされる、ドアが濡れてウィルスを媒介する、手を洗わなくなる、などのデメリットが生じます。
もともとトイレ等は、におい対策で換気されているので、
ハンドドライヤー禁止によるメリットは、デメリットを下回るのではないかと考えています。
百万人の感染者がいますが、ハンドドライヤー起因で感染したという話は聞いたことがありません。
マグナム様
ハンドドライヤーは小さな話ですが、【対策してます詐欺】といっていいでしょう。
私は週1~2という意味不明の在宅勤務となりました。緊急事態宣言の対象県になりますが、明日のどうでもよく、遠方からは従来からリモート参加でOKな会議に出席しろとのこと。「くだらん会議をやっているような会社には火炎放射器を装備した軍隊を送り込む」と政府や知事が言ってくれたらいいのに。
私自身感染した場合、自身の健康よりも、自分以外に感染させ、会社員として面倒な事態に巻き込まれることを恐れています。今のところ、日本人の横並び精神が奏功したのか、他国よりも被害を少なく見せていますが、今後はその精神と社畜根性が事態を悪化させることを懸念してやみません。
カツカレーさん
管理職のやってる感を出すための対策は結構ありますよね。
満員電車で通勤させるくせに、飲み会や旅行は禁止と言われると士気が下がります。
(最近は禁止されなくても行きたくありませんが)
管理職がITを使いこなせないから、担当を出勤させている場合も多いのではないでしょうか。
在宅勤務も、事業を続けるためなのか、社員を感染から守るためなのかで、対応は変わってきますね。
新型コロナ対応で会社の考え方が浮き彫りになるので、これを機に転職を決意する人も多そうです。
(この時期はなかなか見つからないと思いますが)
Yさん 皆さん
「突然変異をした亜種は高い致死率がある可能性があります。欧米では若年層の死亡も報告されています。若い人、基礎疾患の無い人も最大限の用心をして下さい。」
若い方々でも、軽症とは限らないわけですね。
某大学関連の感染者は、12府県54人以上となっています。
この大学に対して知事や市長は、「学生との連絡体制を確保し、一人ひとりの行動が感染を拡大する恐れがあることを指導してほしい」と要請しています。かなりの大学で海外渡航や卒業祝賀会を、自粛するよう要請しています。
ところがこれに対して、「たとえ感染拡大の状況でも、個人の権利を制限するにはきちんとした合理的理由を伴って適切な手続きの下に行われる必要がある。感染者は意図して病気になったわけではない。感染者を道徳的非難の対象にしてはならない」といった意見がネット上で散見されます。
自粛要請が出ても、あくまで日本は民主主義国家であり個人の自由と権利が一番だという主張です。
私はこのような状況下ですから、この主張には反対します。
皆さん、如何でしょうか。
これまでの重症患者が全国で69人、死亡者69人でほとんどが高齢者か病気持ち。若者の死亡者、重症患者はほぼゼロ。
これで都市封鎖、国境封鎖、過剰な自粛はやり過ぎです。
絶対にやってはいけません。
高齢者は自粛で普通の健康な中年以下はいつも通りでいいのではないでしょうか。
どこで線を引かなければ終わりはありません。
ひるがえってこのまま過剰なコロナ騒動を続ければ経済破綻は決して大袈裟な予測ではありません。
経済破綻すれば自殺者はコロナの比ではありません。
特に生産性の高い若者の未来が潰されてしまえば北斗の拳の時代に突入です。
「集団免疫戦略」と明言、意図的に行うかはともかく、全人口の7割が抗体を持つまで年単位で今と同様の生活を続けるのか、
と想像すると陰キャの私も気が遠くなってきます。
金、スイスフラン、円が一時的に上昇しました。
究極の現物の金、チート金融のスイスフランとともに、
円も、製造業・ハード面での供給力への信頼が今回の有事においても健在ということでしょうか。
おれ、別に会社、学校に行かなくても回るんじゃね?、飲み屋、風俗店に行かなくてもいんじゃね?と気づいてしまった人から行動様式が変わったとします。きっと、労働、教育を含むヒトとのコミュニケーション全般がコロナを機会に劇的に変化するのではないでしょうか。
自ら不安定な職業を選んだアーティストに公費で補償する理由がわかりませんし、
まさか戦後の混乱期のように郊外の農家に頼み込んで食料を分けてもらう様な事態にはならないでしょうが、
実体経済、という観点からは、悲観的にならざるを得ません。
折をみてシン様に新年の挨拶をしよう、と考えてるうちに4月になってしまいましたが、お体にお気をつけ頂き、こうして議論の場を提供していただけるなら、嬉しいです。
>きっと、労働、教育を含むヒトとのコミュニケーション全般がコロナを機会に劇的に変化するのではないでしょうか。
まとめにありますけど、コロナそのものより、この厄災を通じて世の中の価値観が変わることに興味があります。ソフトの時代なんだからリモートでも仕事できないというのは価値が薄いということ、教育そのものはオンラインで十分だということ、惰性でやっていたことに気づきを与えるでしょう。それと共に人がしないとダメなこと、人が動くだけの価値あることをすること、一期一会だということ、なんかを思い知らされます。
そういえば、今年初めてのコメントでしたか?思えば、長い付き合いですね。今年もよろしくお願いします。
シン
筑波山様
>>自ら不安定な職業を選んだアーティストに公費で補償する理由がわかりませんし、
→夜の街の仕事もそうですが、そうした職業の大多数の方たちはきちんと所得税や住民税を納税しているか怪しいのですよね。平時にgiveをしてきていないのに非常時だけtakeを主張することには違和感を感じます。一部のアーティスト達にはアーティストなんだから働かなくていい、納税しなくてもいいという選民思想があります。まずは真面目に納税してきた人たちを救済することが先決でしょう。
水商売という言葉の通り、一時間飲んで喋っただけで一万円など、実態を伴わない利益を享受している訳です。そうした人達を税金まで使って救うことについては疑問がありますね。
筑波山様
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2018/shotoku_shohi/sanko02_01.htm
案の定、夜の仕事は所得税の未納率が九割という惨状ですね。
老人や病気もちしか死なないのに世間は騒ぎすぎかと思います。メディアの連日の報道による巻込みには違和感を覚えます。
それしか仕事がないのかということです。
いよいよ緊急事態宣言となりましたが、田舎の土建は相変わらずいつも通りに現場仕事と飯場暮らしです。変わったのは極力業務以外の外出を控えるようになったことぐらいです。建設中の物件は一時中断して、既設の道路の検査・整備ばかりなので、毎日定時で仕事が終わり、むしろ平常時より楽なくらいです。今どきの飯場は個室でネット回線・エアコンも完備でワンルームマンションと大差なく快適です。壁がペコペコで防音性ゼロなのでその点だけ要注意ですが。
しかしこう1ヵ月近く仕事と飯場の往復だけをしていると気が滅入って来ました。週末に町に降りて生活用品のまとめ買いや外食をしていたのが結構気晴らしになっていたのだな、と今更ながら感じています。休日も飯場のマズイ飯を食い、娯楽は読書とネットだけ、というのは閉塞感があります。
もっとも困っているのが、元妻との調停が滞ってしまった事です。役所の非効率な仕事不利、徹底して女性有利、男性奴隷制の婚姻制度と格闘しながら、七転八倒の思いで証拠集め、資料作成、弁護士との打ち合わせをし、後は元妻を調停の場に引き出すだけ、の状態まで持って行ったのに、この状態では調停が出来ません。刑事事件や遺産相続の様に緊急性の高い案件では無いので、順番は後回しにされてしまう可能性が高いとのことです。
何ともはや、ウイルスの前では人間は無力です。田舎に引きこもって終息を待つしかありません。
いつき様
>>刑事事件や遺産相続の様に緊急性の高い案件では無いので、順番は後回しにされてしまう可能性が高いとのことです。
→病院でも急性期のコロナ患者を優先して、他の急性期以外の患者の手術が延期になっているみたいですね。工事現場で働いていらっしゃることで、一つアドバイスです。今の時期はコロナ患者を受け入れるのにどの病院も手一杯になりつつあるので、怪我をしても救急の受け入れをしてくれない恐れがあります。お怪我だけには十分にお気を付け下さいませ。
今回の学校の休校措置や外出自粛要請等で普段の生活が激変して困ってる人も多いかと思いますが、不登校引きこもりの人は何等かわりない日常で逆に生き生きしてるのではと思います。私自身もネット環境も有り、人とのコミュニケーションを面倒と感じる方なのでほぼストレスフリーな毎日ですが東証こそ暫くロックダウンして欲しいものです。
緊急事態宣言が発令されて、医療でもオンライン診療が始まる見込みです。学習でもそうですが、オンラインが発展すると一握りの実力と人望を兼ね備えた者に需要が集中し、勝ち負けが明確になってしまいます。医者も教師も先生等聖域がオンラインによって破壊され、今回の騒動はエポックメイキングな事象となるでしょう。
学校に通えない学生がスタディサプリでドンドン学習を進めていくと、別に先生いなくても勉強できるじゃんということに気が付いちゃうと思うんですよね。皮膚科でもスマホ写真による診断がこれから発展していくと、診療報酬の価格破壊が起きるかもしれません。
これは、全くその通りですよね。
私も、オンラインで数学の授業をいたずらで受けたことありますが、
本当にわかりやすかったです。
予備校のベテラン教師が教えるんですからそりゃそうですよね。
逆に言うと、学校で、たいして教え方もうまくない(わかりづらい)
教師に教えてもらうより1万倍いいです。
特に数学とか物理とかの理系科目は、先生次第で好きにも得意にもなったり
嫌いにもなったりすると思います。
ある意味、不公平です。
皆、一律に教えるのがうまい教師にオンラインで習ったほうがいいです。
学校は週に2回ほどテストを受けたりとか、分からない箇所をみんなで教えあったりすればよいんじゃないでしょうか。
先生の人数も今の1/3以下で済むと思います。
日教組が大反対するでしょうけど。
要らないものはいらないです。
nobunobuさん
>>学校で、たいして教え方もうまくない教師に教えてもらうより1万倍いい
→私も全く同感です。私は中高一貫校の理数科にいたので、まだ平均よりは質の高い教師に当たっていたはずですが、それでも予備校の講師の比べると雲泥の差でした。高3になって初めて予備校で有名講師のサテライト授業を受けた時には、あまりの解りやすさに感激したものです。20数年前の、ビデオテープの時代のでさえそうですから、今ならもっと良いオンライン授業があるでしょう。
だいたい、A.自分で学問を理解する能力、B.学問を人に教える能力、C.ガキ共を管理する能力、この3つは全く別物なのに、「優秀な教師」になるにはそれらを全て兼ね備えていないといけないんだから無理があります。
特に理系科目の教師は、なまじA.の能力があるから理解の遅い生徒の感覚が解らず、教え方が下手だったり、人格的にヤバイ奴が相当な割合で居ました。考えても見れば、国立の理系を出たならもっといい就職先があるだろうに、何で教師なんかやってるの、と考えてみると、つまり理系の学力はあるが難アリな奴、ってことなんですね。文系の教師なら競争率が高いので、それなりに教師として有能な人材が選抜されますが、理系の教師は学力以外は地雷を抱えている率高しです。
理屈上は家でオンライン授業のみでも全く問題はないのですが、意思の強い子供でなければ、やはり家だとだらけがちになります。また集団生活に慣れる場も必要なので、学校に通う、という制度は当面必要だと思いますが、勉強はオンライン授業に任せて、現場の教師はC.の能力に特化した人材を入れて、生徒の統制に専念してもらうのがいいでしょう。
一方で、私の母校は文武両道・質実剛健を謳う男子校で、学力は優秀でも厳格な校風が合わなかったり体育会系野郎ノリについて行けなかったりして、ドロップアウトしてしまう気の毒な生徒が一定数いました。そういった生徒の救済策としてもオンライン授業の普及は良い事だと思います。
>>理屈上は家でオンライン授業のみでも全く問題はないのですが、意思の強い子供でなければ、やはり家だとだらけがちになります。
ここら辺がオンライン授業の難しいところでしょうね。
いいところは、意志の強いできる子ならば、どんどん先取りできますよね。
悪いところは、いつきさんの言う通りになると思います。
>>また集団生活に慣れる場も必要なので、学校に通う、という制度は当面必要だと思いますが、勉強はオンライン授業に任せて、現場の教師はC.の能力に特化した人材を入れて、生徒の統制に専念してもらうのがいいでしょう。
全く同感です。
マスコミのソースに良く引用されているJohns Hopkins大学が公開しているCovid-19の統計データから国別の死亡者数をグラフ化してみました。死亡率の分母は感染者数ではなく(退院者数+死亡者数)としています。検査数に関係なく確定診断されて入院した患者の死亡者の比率が一定の値に収斂していきますので、国ごとの医療システム等の機能状況が分かります。
国別死亡率グラフ:https://bit.ly/2y74y2s
世界平均の死亡率21.2%を境に、青色で囲ったクループと赤色で囲ったグループの国とで明らかに差があります。高齢化やBCG接種状況とは直接関係しているようには見えませんが興味深いデータです。マスコミも感染者数とか人口を分母にした時間経過とともに変化する死亡率ばかり報道しないで、上のグラフの青組と赤組の差を専門家に聞いてほしいものです。
最新の国別死亡者数と致死率のグラフを作りました。今回は2週間前からの致死率の変化と死亡者数が同時に見えるようにしてあります。
https://bit.ly/2S6IR9V
予想通り、致死率は国ごとに医療システムが主要因と思われる一定値に収束しているようすがわかります。日本の場合、致死率が徐々に高くなってきて赤組に近づいているのが心配です。
一旦入院すると回復して退院できる人は日本では83%ですが、シンガポールでは98.8%の人が回復しています。イギリスでは3.6%の人、スウェーデンでは約30%、イタリア・フランス・アメリカでは約70%の人しか回復して退院できません。これらの違いは何なんでしょうね。
>死亡率の分母は感染者数ではなく(退院者数+死亡者数)としています。
→これってどういう意図ですか?
全人口に対する死亡率で見るべきじゃないですかね?
他には、死亡者の年齢分布及び各死亡率を見れば過度に騒ぎすぎる必要性が下がると思います。
死亡率は一般に人口または感染者数を分母にするようですが、それだと感染症が収束するまで死亡者数は増加していくので、最終的な死亡者数が判明しないと死亡率は確定できません。感染の広がり具合、感染者の割り出しの仕方(検査人数)は国ごとに違うので、ある時点の死亡率を比較しても無意味でしょう。
これに対し、致死率(退院者+死亡者を分母)は、感染後に入院・隔離された人のその後の状況(1:回復して退院、2:死亡して退院、3:入院治療継続中)から、確定済みの1と2の数字だけで計算した数字です。3は今後1か2のどちらかになるわけですが、現時点では未定でこれまでの実績から計算した致死率とほぼ同じ割合で振り分けられると予想されます。つまり、現在入院中の人数に致死率を掛けると数週間後の死亡者数を推定できます。
現時点での致死率は、今後、治療方法が大きく改善されるか、または医療システムの疲弊が大きく進まない限り、感染症が収束した時点の感染者を分母にした死亡率を推定するのに有効だと思われ、それぞれの国の医療システムの機能状況を示す数字だと思います。
感染者や死亡者の年齢構成の違いは当然致死率に影響するでしょうが、それ以外にBCG接種有無、食生活、生活習慣(外食頻度、パーティー文化、土足文化‥)、宗教等々、青組と赤組の致死率の差に何が影響しているのか専門家に聞いてみたいものです。
その方法だと無症状感染者などの検査されてない感染者が分母に入りませんね。
特に日本の場合、五輪をどうしてもやりたい大人の事情があったため検査人数が極端に少ないですし。
つまり、入院した人の致死率って事ですね。
MDCS様
分かりやすいデータをありがとうございます。私も政府やマスコミの通り一遍の報道には辟易しています。ただし、NHKスペシャルだけは気を吐いているかと思います。室内の飛沫の挙動を可視化したりとか感染の一つのモデルを提示したことは意義深かったです。
ただし、上記グラフのような考察は統計的なバックグラウンドが必要なのでNHKを含め、マスコミのどちらかというと文系側の人たちが正確に解釈して、視聴者にかみ砕いて伝えるには壁がありそうです。
青グループと赤グループの差を分析するには統計的なノイズ(そもそも欧州、アメリカとアジアではCOVID-19のウィルスの型が違う恐れがあります。)をどれだけ除去できるかが第一関門ですね。よって、同じ型のウィルスでグループ間の有意差を比較すること。
有意差が認められれば、人種、年齢、BCG接種の型、接種のタイミングなどで絞り込んでいければ良いかと思います。若年層の死亡が認められますが、これはサイトカインと言って自己免疫機能が可能に働いて自らの肺を攻撃してしまうことが主な原因だそうです。まずはこうしたイレギュラーな現象を抑制したいですね。(年齢の相関を推す上でノイズになります。)
とにかくイレギュラー要素をつぶして行って、属性による相関性をあぶりだせるようになることが一里塚でしょうか?今は臨床が火の車で、基礎研究まで手が回りにくくなっていますよね。
アメリカ、スイス、インド(ジェネリックが最近伸びていることとコンピュータサイエンスでの遺伝子解析ノウハウが優れている印象を受けます。)が頑張ってほしいですね。
今のままでは一度罹患するとHIVと同様にウィルスの量を抑える薬を定期的に飲み続けなくてはいけない運命となりそうです。アビガンはウィルスの増殖を抑えるための薬で、治療薬とは違う気がします。若い人は無症状、もしくは軽症で済んでも数年後に重篤な肺炎を引き起こす時限爆弾を背負ったようなものなので、油断や安心は決しできないと思います。
PCR検査数とその結果内訳について厚生労働省の発表している資料を見やすく整理してみました。
https://bit.ly/2XDyf61
累計検査数 78,702の中で、累計陽性者数は7,255 (9.2%)です。PCR検査を即実施できるようにしろとか検査数を増やせとの声が大きいようですが、当面、最も重要な目的は死亡者数、死亡率を限りなく少なくすることであり、検査で90%以上を占める陰性者や、無症状〜中症状の患者のために医療リソースを消費することは、重症者への速やかな対応に支障をきたし死亡者を増やすことになります。また、PCR検査での検出感度は70%〜80%との報道ですので、PCR検査数を増やすことで偽陰性者数が増えることになり、陰性のお墨付きをもらったと思い込んだ人々からの感染者を増やすという弊害もありえます。
PCR検査での陽性者の大半を占める軽症者には、解熱剤とか咳止めとかの対症療法と免疫による回復を待つしかないのですから、高度な医療システムが整っている病院以外での隔離をもっと拡大しないと医療システムが疲弊して死亡率の増加に繋がります。
中国で体育館にベッドを並べたような病院(隔離施設)の写真を笑った人も多いでしょうが、全員が感染者なら厳密な社会的距離を取る必要もなく重症者以外は自己免疫で回復を待つという判断は正解だったと思います。
感染者の増加を止めるには人々の社会的距離を取るしかありませんが、テレワーク可能な業務にも関わらず導入が進まない会社の多い現状では通勤風景に劇的な変化はなく、これで人々の接触機会が70%〜80%低減できるのか大いに心配です。
シンさん、お久しぶりです。
ISS(イタリア保健省機関)の4月12日発表の公式データです。
https://www.epicentro.iss.it/en/coronavirus/bollettino/Infografica_12aprile%20ENG.pdf
4月12日時点でのイタリア国内 COVID-19 感染判明者数は14万6321人。
そのうちの1万5891人は医療従事者(職業登録者のみカウント)。
感染者の平均年齢は62歳。
死者(死亡時にウイルス陽性であった人)は1万8366人。
死者の年齢分布
0-29 ≈ 0%
30-39 = 0.2%
40-49 = 0.9%
50-59 = 3.8%
60-69 = 11.5%
70-79 = 31.6%
80-89 = 40.5%
>=90 = 11.4%
感染判明者の年齢ごと致死率
0-29 ≈ 0.1%
30-39 = 0.4%
40-49 = 0.9%
50-59 = 2.5%
60-69 = 9.3%
70-79 = 24%
80-89 = 31.3%
>=90 = 26%
となっています。
イタリアの場合の「死者」は「死亡時にウイルス検査陽性であった全員」つまり「ウイルス”と共に”亡くなった人」となっていますが、国によっては「ウイルス”が原因で”亡くなった人」のみカウントだったり…とデータ収集基準が揃っていないので、国別データ比較には注意が必要です。
お久しぶりです。
zさんは、なぜ、イタリアがこれほどまでに凄惨な状況になったと思いますか?スペイン、フランスは同様で、ポルトガルは比較的安定、ドイツ、スイスはなんとかなっている感じです。単なるデータの取り方なのか?、対処の仕方なのか?、そもそもの耐性がなんらかで違うのか?(BCG説もありますね。)
シン
イタリア国内だけでみると、被害の大小と空気汚染(NO2, O3,PM2.5, PM10)の状況には明らかな相関性が認められます。また、イタリアの空気汚染による被害者数は欧州トップで、年間でNO2 により1万4600人、O3で3000人、PM2.5で5万8600人が死亡と報告があります。特に今年の北イタリアは乾冬でEU規定上限をはるかに上回る数値のスモッグ警報が3ヶ月ほど続いていました。北イタリア住民の肺の健康にかなりの悪影響を与えていたと考えていいと思います。
https://meteo.corriere.it/news/meteo-e-coronavirus-nel-nord-italia-brusco-calo-di-inquinamento-e-smog-322936/(8/2/20 の画像が外出制限以前、7/3/20 がロックダウン後です)
対国比較は、検査数と死亡者カウント基準が国により大きく違うので、少なくとも今時点で発表されているデータを使ってではほぼ意味がないと思います。イタリアのみのデータでさえ、イタリアはウイルス感染検査数が世界一ですが、ミラノのサッコ病院疫学専門のガッリ医師は「実際の感染者は判明数の10倍ほどいるだろう」という見解で(他の医師・学者からも異意見はないようです)、それを考慮すると死亡率、致死率共に現在発表されている数字より低下するはずですから。
しかし、一定の基準のもとで Covid-19 国際データが収集できれば、それにその国の「年齢別人口分布」、重症者・死者の「喫煙率」「肥満率」「持病(心疾患、糖尿病、高血圧…)率」「医療レベル」「厚生浸透率」を重ね合わせると、なにか発見があるかもしれないですね。
年齢分布に関して言えば、イタリアは欧州で65歳以上人口割合が一番多い国ですが、ドイツとそれほど差があるわけではありません。
医療レベルも(北イタリアは)欧州でトップレベルです。例えばガン患者5年生存率は欧州トップ(EU平均57%、伊63%)。国民皆保険ですので、もちろん今回のウイルスのような感染病は、ガンなどの特定病と同様に、搬送・検査・入院・治療・薬…基本的にすべて無料です。ただ、ドイツは人口当たりの ICU 数が他国に比べて多いですね。
イタリアの成人肥満率は世界でも低い方。喫煙率はスペイン、フランスと同程度、日本の方が若干高いようです。イタリア国内で見ると、今回一番被害の酷いロンバルディア州は喫煙率が国内一の州です。
https://www.quotidianosanita.it/studi-e-analisi/articolo.php?articolo_id=75689
https://corrieredelmezzogiorno.corriere.it/napoli/cronaca/19_settembre_26/cancro-polmone-campania-prima-ma-umbria-ci-sono-piu-fumatori-5d308e5c-e039-11e9-a0c7-a5d49d5989ee.shtml
ありがとうございます。
現段階ではデータの取り方が各国で違うので判断は困難ですね。事態が収束しないことにはきちんとデータの精査も困難ですし、真相はしばらく不明なんでしょう。
シン
zさん
興味深いデータありがとうございました。
自分はここのサイトを参考にしていたのですが、基準が違うと確かに単純比較はできなくなりますね
順位がひっくり返るほどの影響はないと思いますが
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
ちなみに日本国内のデータは以下を参考にしてます
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
そろそろ緊急事態宣言をだして2週間たつので、今がピークなのではと思いますがどうなるでしょうね
中国現地採用の「ぬるりと行きたい」さんが心配ですね。
このような状況だと、色んな所でトリアージが行われます。
僕らは今、凄い変動期の中を生きているのかもしれないですね。
リモートワークにより、仕事する人間と、そうでもない人間とか分かりやすく
可視化しやすくなると思います。
また、リモートワークにより会社の往復の時間も無くなるし、
空気を読み、無駄に残業する時間も無くなり、いいことのほうが多いんじゃないでしょうか。
また、しばらくやって様子をみ、業績がそんなに変わらないと経営者が判断すれば
コロナ終息後もリモートワークが定着するような気もします。
そして何年か後、完全に定着すると東京都内、東京近郊に住むことすらどうでもよくなり、
地方都市あるいは海外に住む人も出てくるのではないでしょうか。
あるいは、会社もいらなくなります。
小さな拠点だけあれば済むことです。
経営者にとってもそのほうがいいでしょう。
そうなれば、東京一極集中ということもなくなるだろうし、東京の地価も暴落するかもしれません。
また、学校で教えてもらわなくてもオンラインで、むしろいい教育が受けられることがみんなに知れ渡ると
、学校もいらなくなります。
なんか、コロナのせい(おかげ?)で、いずれおこりそうなことが3~4年早まったような気がします。
コロナで人の価値観が変わると思います。住むところ、働くところ、学ぶところ、評価、貢献、創造、というものの根底が覆りそうです。なきゃないでもやっていけるものの為に犠牲になることはないと気づかされます。本当に必要なものは何なのか?を問われますね。
シン
私は、日本の若い方の「行儀の良さ」に驚いております。
常々、大人が自分で稼いだお金でどう過ごそうと本人の自由だと思っているのですが、石田純一氏の件で「何もこんな時期に…」と、思う所が有り、駄文を容赦願います。
外国ではBoomer remover(訳すと団塊コロし、位の意味でしょうか)という言葉も出来たそうですが、コロナに感染しても重篤化しにくい10代20代の若者には自粛するインセンティブがないと思うのです。交通事故や経済苦による自殺のリスクの方が遥かに高いでしょう。自粛による経済的なしわ寄せをまた若い方に押し付けて良いものなのか、と暗澹たる気持ちになってきます。
コロナの対立軸の本質は「自粛させるメリットが大きい高齢者 vs 重篤化しにくい経済弱者の若者」だと思っているのですが、
リア充・陽キャと陰キャの対立、という様な矮小な議論になりがちな気がします。
私自身は老齢の近親者等にうつすのが嫌で、帰省も疎開もするつもりないですが、(感染させる高齢者がいない)単身者の若者から順に、自粛を緩めていかないと、長期戦になるがゆえ、経済への悪影響が大き過ぎると思うのです。
ぬるり読者の皆様は、どの様にお考えでしょうか。
>Y様
私は、Y様のコメントを読むのが好きで、この様な、先が見えない、正解がわからないテーマこそ、ぬるりと議論したいテーマだと思います。お互い元気で、またしばらくしたら思う点について話し合いましょう。
>単身者の若者から順に、自粛を緩めていかないと、長期戦になるがゆえ、経済への悪影響が大き過ぎると思うのです。
イタリアが経済的ダメージに耐えきれず、ロックダウンの一部解除をしましたが、一ヶ月程度の全面的ロックダウンならともかく、三ヶ月もすれば、経済的に耐えきれなくなります。国が休業補償しようが、ロックダウンしてない国の競合に仕事を持っていかれます。一度持っていかれた仕事を取り返すのは極めて難しいですから国の競争力が失われます。最終的に迷惑するのは若者であり、子供なんですよね。彼らはコロナで死ぬ可能性はほとんどないにも関わらずです。
長期化するに従って、アメリカばりにデモが起こってもおかしくないですが、日本の若者は良くも悪くも大人しいですからね。
シン
筑波山さん
>コロナの対立軸の本質は「自粛させるメリットが大きい高齢者 vs 重篤化しにくい経済弱者の若者」だと思っているのですが、
私もそう思います。
コロナリスクの高い引退世代を守るために、リスクの低い勤労世代を強制自粛させてます。
引退世代は年金で生活してるわけですから自粛しても収入は全く減りませんが勤労世代には大打撃ですからね。
もっとも私は当初からそう主張し、本来なら政治家が断固英断すべきでしたが、高齢化した民主主義の限界でしょうね。
欧米の現状では、ロックダウンの効果があまり意味が無いどころか弊害が大きすぎることにようやく理解が広がりつつあるのかな?と思います。
日本は世界一の高齢化社会ですから、もっともっと市中経済がひどくなってから世論が変わるのかも知れません。
シンさんお久しぶりです。久しぶりに帰ってきました。今は大学2年生になり電気電子に進路が決まりました!自分の回りでもコロナで様々な変化があり、それについてコメントしようと思います。
まず、大学の授業が6月中旬までオンラインに切り替わりました。今のところさほど支障はなく、いつもの授業の教授が喋らないバージョンという感じです。授業範囲のパワポがアップロードされていて、教科書と併用し自習しています。提出期限があるレポート提出をもって出席扱いになるのでそれまでにしっかり頑張らないといけないのですが、自宅にいるせいか自己管理がうまくいかないです。サボろうと思えばいくらでもサボれるので、自分にムチ打って頑張ってます。
実習に関しては5月中旬くらいまで休みになり、その分が夏休みに振り返られるみたいです。ただ、オンラインでやるかも?みたいなメールが昨日来てたのでちょっとよくわからない状況です。
あと、自分は塾講師のバイトをしてるんですが、全部オンライン授業になりました。生徒には一人1台iPadが配布されているので、それにzoomを入れてもらい、zoomを使って勉強を教えています。対面でないと問題を解く様子を見れないので、不安と言えば不安ですがまぁ何とかやっていけてる状況です。親御さんにとっては、すぐそばで勉強している姿が見れるし、送り迎えの負担も減ったということで意外と評判いいみたいですよ。
こんなところですかね。あとコロナは関係ないですけど、株を始めました。祖母から貰ったお金を遊ばせておくのももったいないなと思ってJT株を1000円代で全力買いしました。インデックスに投資するのも無難すぎますし、ちょっとリスクを取ってみたかったです。
内需の減少なんかで徐々に利益は減っていますが、減配リスクが少ない割に1000円代は安すぎるんじゃないか。というのとPMIのQ1決算を見て、コロナだろうが何だろうが喫煙者はタバコやめないし、影響を受けにくいんだなと確信したからです。これに関してよかったらシンさん、その他読者さん方の意見が聞いてみたいです。よろしくお願いします。
>減配リスクが少ない割に1000円代は安すぎるんじゃないか。
JTの財務諸表を見たことはないですが、配当目当てで買うのは勧めませんね。配当は利確であり、配当を出さなければ株価は理論的には上がります。単に配当を払う手間賃の損だと言えます。
シン
私自身高値掴み名人級なので逆張りでも正しいのかもしれませんが。
新型肺炎のリスクは喫煙者の方が肺が弱っている為に重症化しやすいと思われるのでタバコは衰退産業だと思う。若い方の喫煙率も自分達世代よりもどんどん低く年々厳しい事業環境ではなかろうかと思います。
老人は副流煙なんか糞食らえのモラル崩壊のカスが多いんで、構わずバカバカ喫煙していますね。喫煙者は老若男女カスが多いですが逞しいので生存競争には強そうです。被害がほぼ0なのに若者は良い子ちゃんなので比較的真面目に自粛してる印象です。こちらは情けな過ぎてアフターコロナではちょっと生き残りは厳しいと予想します。
それにしても過剰な自粛パフォーマンスが逞しい糞婆さん都知事や数字が取れるもんだから過剰な煽りするカスなマスコミ、男のくせにビビりすぎのコロナ脳。情けな過ぎて笑えてきます。こんな緊急事態だからこそ男たるもの逞しく次の一手をきっちり決めていきたいものです。
>若い方の喫煙率も自分達世代よりもどんどん低く年々厳しい事業環境ではなかろうかと思います。
JTもそれは知っていて他事業を育ててるはずですが、その売上利益割合がわからないのでなんとも言えません。そもそもの創業時の事業が名ばかりになっている会社も少なからずありますしね。豊田自動織機とか、織物事業なんて全体の一割もないくらいでは?
シン
記事を掲載いただいて2か月を経過しました。現時点から振り返って、その当時にどこまで進展を予測できたかを検証すると、大変勉強になります。
さて、日本ではそろそろ全国的に緊急事態宣言が解除されそうですね。
そもそもこの宣言には法的拘束力はないので、世論に対する措置として発令されたり解除されるもののような気がします。4月の発令当時は「宣言出せ!!」との声が多かったから出しただけで、5月の延長発表については「まだ続けるのか!経済やばいぞ!」との声が大きくなったため、(実際にそうなのか恣意的なものかは分かりませんが感染者数も減ったため)早ければ来週、遅くとも6月からは解除されて元の生活に戻り始めそうです。
まあ、テレワークを部分的に取り入れて、恐る恐る元通りの生活に戻り始める感じでしょうか。
株価についてはもうかなり元通りに近づいてるのかな?と思います。
これは全然予想できていなくて、コロナの底が見えないときから上がり始めていました。前回のリーマンショックの時といい、下がった株は必ず上がる・不況こそチャンスとの意見がネットにはびこっていたため、そこまで下がらなかったのではと思っています。株価は経済の実情よりも人の心情を反映しているいい証拠となりました。急ぐ必要はないので、少しずつ投資していこうと思います。
コロナですが、収束はしているようですが終息はしていません。
高齢者など気を付けるべき人はこれからもしっかりと気を付けていただいて、経済を回せる人はどんどん回していただきたいと思ってます。次回の冬には第二波が来ると思います。ですが、さすがに今回ほどの騒ぎにはならないでしょう。新薬も予想通りハイペースで作られているそうなので、何らかの有効な薬があると思います。
というのが、日本に住んでる私の感想ですが、海外の状況はどんなもんなんでしょう?ヨーロッパでは少しづつオフィスに戻っていくなどしてるのという話を聞きます。
今回の騒ぎで日本と海外ではけっこうな意識の乖離があるということを知りました。
例えば日本は2021年にオリンピックをする気満々ですが、海外では「そんなの無理でしょ」という空気になっているかなど、もし情報があれば教えていただけると助かります。
正直今回のコロナ渦はインパクトが強すぎて、皆がそれを正面で受け止めきれないのでしょうね。今の日本人のほとんどは戦後生まれで、本当に意味での危機に遭遇していません。そのため、最悪の事態を想定できないというよりもしたくないのが本音です。飲食店の知り合いに東京のお店どうするのと聞いたら、考えたくないの一点張りです。
今回の惨事は頭が良い人でも事実の正確な認知が歪みやすい多い印象を受けました。特に国粋主義者と言いますか、愛国心が強い人たちは中国発のウィルスに日本が侵されるはずは無い。そんなことあってはならないと言うバイアスが強く、予防措置などのアドバイスをしても耳を貸してもらえないことがありました。
また、経済優先主義者もコロナで経済崩壊が起きてほしくないないという思いが先行し過ぎて、悪い情報をシャットダウン。
さらに夏に小康状態になった時に、コロナは大したことない、コロナはただの風邪であるという意見だけでなく、臆病な馬鹿だとコロナの危険を訴える人々を揶揄する心無い人たちも多くいました。実際に危険な状態に突入しないと理解できないのだろうという諦めや無力感を感じました。
新型コロナの影響を過小評価し、このような事態を招いた人々に非常に憤りを感じます。結果的に人々の健康だけでなく、経済の両方が損なわれたことに無念さを禁じえません。オセアニア、台湾、香港などコロナの封じ込めに成功した国の方が結果的に経済の回復度合いも良好である統計がきちんと算出されています。
>オセアニア、台湾、香港などコロナの封じ込めに成功した国の方が結果的に経済の回復度合いも良好である統計がきちんと算出されています。
これらは小国であり比較対象としてはどうかな?と思います。ニュージーランド、香港なんかは人口一千万人を切っており、台湾、オーストラリアは三千万人以下です。一億三千万人の日本と比べるのはかなり困難です。
比べるなら一億人近くいるベトナムですが、完全な人権侵害、プライバシー無視による抑え込みなので民主主義国家で真似をできることではありません。日本でいきなり家に公安が来て拉致、隔離、地域封鎖というような強行策を取れるならロックダウンも効果があると思います。
台湾、オーストラリアはルールの徹底と罰金で押さえ込みましたので、日本で同じことができれば、ロックダウンも一定の意味あると思います。自粛、要請、を繰り返す曖昧な日本でそんなことが出来るわけもなく、絵に描いた餅だと思いますね。
シン
今の日本の政治家は、目先の保身の事しか考えていないと思えます。
東京オリンピックだって、到底開催出来る状態じゃないのに、中止の責任を取らされるのが嫌で強硬に開催を言い張り、その結果無駄な費用が注ぎ込まれ続けています。
敗戦の責任を取らされたくないからポツダム宣言受諾を拒絶し続け、被害を拡大した旧日本軍と全く同じです。これだけコロナ禍で経済がボロボロになっているのは、日本中が空襲で焼かれているのと同じです。
もし何か大きく日本が変わるとすれば、ソ連の対日参戦に匹敵する、希望的観測(ソ連の仲介による講和)を完全に潰す事態が起こらないとダメでしょうね。
まずは東京オリンピックの中止の決定を望みたいです。これが決まれば、利権や面子が絡んで出来なかった事が出来る様になると踏んでいます。
>>比べるなら一億人近くいるベトナムですが、完全な人権侵害、プライバシー無視による抑え込みなので民主主義国家で真似をできることではありません。日本でいきなり家に公安が来て拉致、隔離、地域封鎖というような強行策を取れるならロックダウンも効果があると思います。
→これでいいんじゃないでしょうか?これをきっかけに若者が立ち上がって、民主主義を取り戻せという動き が起きて、政治への関心を喚起するきっかけになるかもしれません。
>→これでいいんじゃないでしょうか?これをきっかけに若者が立ち上がって、民主主義を取り戻せという動き が起きて、政治への関心を喚起するきっかけになるかもしれません。
私もやるのもありだと思いますが、やる人は政治家は存在しないでしょうね。軍人によるクーデターで武力制圧しか決行法はないと思います。
シン
私の当初の予想では年内にワクチンができて収束に向かう、というものでしたが、できてもなかなか浸透しなかったですね。このままダラダラ続くんでしょうかね。
それでも状況については以前と同じく、そんなに怖がってないです。
医療崩壊の危機が騒がれていますが、民間も含めた医療機関が協力すれば崩壊することはないでしょうし(現在、全体の病床の3%くらいしかコロナ用に使われるようになってない)、政権が世論を気にしすぎて風見鶏のように方針を変えるのが良くないです。
GoToはその効果を考えたらデメリットなんて微々たるモノですし、今回の感染が増えたのは単に冬になったからでしょう。
春になって暖かくなったら自然に減ります。なので、オリンピックの時期には日本国内だけだったら開催可能なレベルにあると思います。
今回の緊急事態宣言もする必要なかったです。もしやるなら、全国民にGPSつけて完全管理するくらいのことが必要です。しかし、それは無理なんでしょうけど。それだったら中途半端なことやって経済を止めないでほしかったですね。
長らくお姿を見てませんでしたが、Yさんがお元気そうで安心しました。
現状ざっくりまとめると
新型コロナ騒動で一番困ってるのはコロナを一手に引き受けさせられている公立病院。
日本は公立病院主体の欧州と異なり個人経営の民間主体なのが原因だそうですね。
医療崩壊ではなく公立病院崩壊ですね。
ブラック業界の人手不足問題と同じ系統だと思います。
苦境に陥ってる、とされる業界はそもそも以前から怪しかった業界ばかりな印象。
そういう意味では公的医療制度も制度疲労を起こしていましたが。
年間死者数は、2019年とほぼ変わらない数値に収まりそうな感じ。
毎年130数万人死んでるのに4000人程度増えたところで誤差の範囲ですし、コロナの平均死亡年齢は寿命と大差無いですし。
通常の季節性インフルエンザが全く流行していないのは、新型コロナ対策の良い意味での副産物な気がします。
そう考えると毒性はともかくも感染力の強さが際立っている、のかな?
もっともインフルエンザは無症状患者を陽性扱いしませんので何とも言えませんが。
通常2~3年かかると言われているワクチン認可が治験を大幅に短縮省略する事によって完成したのは驚きました。
事実上の市中での治験みたいなものですね。
ウイルスの撲滅どころか感染拡大の防止さえ不可能っぽい現状ですが、ワクチン接種が完了するまで、現状の感染防止策を続けるのでしょうか?
現状やってる事はインフルエンザを撲滅もしくは感染防止しようとしてるのと変わらないですからね。
あほうにも平等に1票ある民主主義制度の悪い点だなあ、と思いますが、あほうを煽るのが仕事であるマスゴミとの相乗効果が酷いことになってます。
>>まずは東京オリンピックの中止の決定を望みたいです。これが決まれば、利権や面子が絡んで出来なかった事が出来る様になると踏んでいます。
→これは東京五輪組織委員やスポーツ庁の仕事が無くなってしまうので、自ら中止に動くことはないでしょうね。さらに大手デベロッパーや不動産屋にとっても東京の不動産価格の下落が起こるので、必死で抵抗するでしょうね。菅政権が発足したときに、秋田の農村出身からの総理大臣へという不気味なシンデレラストーリーが祭り上げられてました。
しかしながら二世議員でも資本家の子弟でも無い。何の後ろ盾も無い中で、調整役として重用されただけです。派閥や利権団体の顔色をうかがいながら、日本のトップにも関わらず、言いたいことも言えない、やりたいことも出来ない。総理になっても後ろ盾がなけりゃ何も出来ない。日本も階級社会化が進んでいると痛感しましたね。安倍前総理が長期政権、アベノミクスという華やかな実績で綺麗に終われたことと対照的に東京五輪失敗、コロナ感染拡大の泥衣だけを着せられるためだけに担ぎ上げられ人柱にされた菅さんには憐れみを感じますね。秋から冬にかけての感染拡大を放置した菅政権に不満を感じるのはもちろんですが・・・。
そんな訳で日本の政権に期待は出来ないので、コロナは自衛するしかありません。各種研究からビタミンd、亜鉛、ビタミンcの摂取が重症化を防ぐことが確認されつつあります。特にビタミンdは肺炎を急速に悪化させるサイトカインの緩和に有効であり、サプリメントなどで補給することが望ましいです。
https://sndj-web.jp/news/001123.php
https://president.jp/articles/-/40384?page=1
>>安倍前総理が長期政権、アベノミクスという華やかな実績で綺麗に終われた
→安倍元総理の辞任理由は、表向きは持病の悪化とされましたが、実際には東京オリンピックの理想的な形での開催が絶望的になったから、というのが本音に違いありません。それでも、宿願だった総理在職の最長記録を達成できたから、まんまと勝ち逃げ出来て本人・一族は満足でしょう。その尻拭いをさせられている菅総理は確かに憐れです。
とはいえ、仮に東京オリンピックを強行すれば感染者激増、医療崩壊は必至。中止すれば膨大な利権が吹っ飛んで政局は混乱し、混乱の中でますますコロナが蔓延。と、どちらを選んでも「前門の虎後門の狼」です。昨年の早い段階で延期ではなく正式に中止を決定していれば、ここまで事態が拗れる事はなかったと思うのですが、利権と縁故のズブズブの絡み合いの上に立つ事で長期政権を維持していた安倍には無理だったのでしょう。
すでに弱毒化し、そろそろインフルエンザ相当の5類に下げるフェーズに入ったと思います。
他国ではもうさほどコロナを気にしていません。
感染者が増えていると相変わらず数で不安を煽るマスコミ、ほとんど意味がないマスクをこの猛暑でも頑なに外さない国民。
結局コロナ利権、ワクチン利権を手放したくないと穿ちたくもなります。
早く陰性証明なんか撤廃して、観光客入れて経済回さないと日本だけ取り残されることになると思います。
主要国でこれほどの制限を設けている国はありませんね。日本らしい、といえば、日本らしいのではないでしょうか?置いて行かれている感があります。
シン
中国とか、未だに鎖国状態じゃないですか?
確かに中国は強固に対策してますね。他に日本より厳しい主要国はあるんでしょうか?
シン
欧米は既に新コロ感染者の人数を計算するのをやめたようですね。
その結果、日本の感染者数が世界一になったようですねw
検査だとか発熱外来だとか初年度に急いでやるべきものだったけど、それを2周遅れで今更やってる感じですw
中国は権威主義の国なので一度ゼロコロナを打ち出した以上、方針転換すると権威が地に落ちかねないので、どうにもならん感じですねw
2017年以降、出生率が急低下して2021年ついに日本を下回りましたし、不動産バブル崩壊の懸念もあるし、なかなか大変な状況のようです。
日本もオワコンですけど、他国も案外オワコンなので、案外しぶとく相対的に粘るかもしれませんね。
コロナ騒動、終わってみたら日本人は完全にノーダメージでした。いまだにマスクしている馬鹿は情弱カモの目印です。
これから日本にやっと欧米級のインフレがやってくると予想されます。
労働資本ゼロなのに円投資のみという舐めた投資戦略でひと財産築いた老人どもは始めてダメージを受けるわけです。
資産なしで借金の多い若者が元気になるのは良いことです。
コロナと戦争で老人の権力が多少弱まったことは良かったとさえ言えます。
今の状況は、低金利による借金持ち>外貨資産持ち>何も持たない>円建て資産持ち>円キャッシュ持ち> と言うところで、後生大事に日本円を抱いている老人は目減りし、借金して勝負する人は日増しに得をしてます。
バフェット氏は円建て社債を発行して、情弱老人から円を調達、資源権益を抱える総合商社株を買っています。資源自体は主にドルベースで推移するので、バフェット氏にリスクはなく、リスクは鬼証券マンに食い物にされる小金持ち老人に押し付けています。インフレが3%超えているのに、利回り2%以下の債権買うとか、ボケているとかしか思えませんね。
シン
日本のボケ老人の財布で割安の5大商社を買い漁る完璧過ぎるスキーム。90歳超えて尚恐るべし、日本の思考停止のビビリジジイとは180℃違います。このパークシャーの買いが日経爆上げの起点になった様な気がしますね。
お見事、の一言ですね。スキームを実行した時点で勝ちが確定したような投資です。
シン