どんなことも証拠第一、記録の残ってないことは水掛け論です。
録音
今時、録音なんて携帯電話でできるし、少しでも揉めそうなことは全部録音したらいいと思います。少なくとも私はしています。すでに誰かと揉めているなら、その人、その組織と接している間は全ての時間で専用機を買って常時録音しておくのが無難です。最近の録音機は容量が大きいし、簡単に転送もできます。
iPhoneには録音アプリがありません。訴訟大国アメリカでは本人の同意なく録音が許されてないからだそうです。彼らはごく当たり前のように裁判しますから、法律家でもなんでもない人ですら法律にはそこそこ詳しいですし、勘所は抑えています。
ともかく、だった安いAndroid携帯を買えばいいのに、自分が持っているのはiPhoneだからダメだ、とか言う人がいるのが理解できません。なんで、すでに揉めているのに、たった1万円やそこらの投資も惜しむのが意味不明ですし、その程度の覚悟だから食い物にされるんだろうなぁ、と思います。
画像
携帯に写真機能がついているんだから、やばいことは即写真で証拠を残せばいいし、動作が重要なら録画をすればいいです。写真を撮るときに音が出るので、録画にするか、音を消すアプリを使えば良いと思います。痴漢防止になんて本当になるんでしょうかね?
音よりも画像の方が証拠として有力ですが、相手に携帯を向ける必要があり、事が余計に荒立てられる可能性があり、人に対しては画像を取らない方が無難です。ツイッターとかで他人を晒すアホがいますが、悪意がないにしろ、余計なトラブルに自分から入っていく意味がありません。
物証に対しての画像がいいと思います。証拠メールを転送しても履歴が残りますし、それでトラブルになる可能性があります。メールの宛先、内容の写真撮っておけばいいでしょう。他には未だにタイムカードを使っている会社なら写真で記録を残しておくと良いと思います。持って帰れませんからね。
文章
録音、録画出来なくても、いつ、何があったのかをきちんと文章でまとめておけば、後々揉めても、個人的な日記ですらない証拠として採用される可能性があります。まして、相手に送りつけたメールなら確実に証拠になり得ます。SNSだと気が緩んで、とんでもないことを言う可能性があるので、逆にチャンスです。
だから、業務連絡は口頭で受け付けるのは絶対に止めましょう。どんな事情であれ、お金が絡んだことは証拠を残さず行うべきではありません。相手がどうしても口頭でやりたがるなら録音した上で、指示内容を文章にしてメールを送りましょう。何月何時にこういう指示を受けた、と分かっていれば、反論可能です。
古典的な手ではありますが、内容証明の破壊力はなかなかのものです。法的に意味があるわけではありませんが、こちらの本気を相手に伝える事ができるので、嫌がらせを止めるられるかもしれません。ただし、内容証明まで送れば、宣戦布告なので、相手を潰す覚悟でやりましょう。
まとめ
証拠もないのに被害者だと喚き散らしても、周りはどうしてやることもできません。専門家である警察、検察、弁護士なんかに涙ながらに訴えても無駄です。仕方ないから自爆テロとしてマスコミにぶちまける人がいますが、彼らは面白がって取り上げるので顔出しになりますよ。顔なし、匿名の被害者を取り上げても面白くなりづらいので数字になりません。顔出したら、被害者でも人生は終了しかねませんよ。
どんなこともお金の絡むことは戦争です。投資は戦争だ、という記事をよく書いてますが、働くこと、商取引だって戦争なんですよ。家族どころか、友達でもない上司、同僚、取引先とお金の奪い合いをしているわけです。全員が敵ではありませんし、仕事だから戦友になれることだってあります。でも、自分に銃口向けてきた敵にヘラヘラしても相手は許してくれませんよ。
やると決めたら、相手と刺し違えてでも潰しに行く気概がなければ、食い物にされます。仮に相手との力の差が明らかでも、失うことを恐れずに戦ってくる人間ほど恐ろしいものはありませんから、相手をびびらす事が出来ます。ゴリマッチョだろうが、後ろから金属バットでフルスイング決められたら、タダでは済みません。どんな喧嘩でも最後は気概が勝敗を決めます。
仕事でよくあるのですが、業務では記録が残りやすいメールで説明してほしいのに電話してくる人が嫌いです。
問題が起きたり、証拠で残しておくのに必要なのにやめてほしいです。
また、電話だとメモが読みにくくなるのと頭が悪いのですぐに内容を忘れてしまうんです。
もはや、わざとやってるとしか思えない。
>>iPhoneには録音アプリがありません。訴訟大国アメリカでは本人の同意なく録音が許されてないからだそうです。
これは本当ですか?検索すると”Call Recorder”というiphoneアプリで電話内容を発信、受信問わず録音できるようですが。
グレーゾーンの部分もあるようですが、基本的には自分が会話の参加者である限りは相手の同意なく録音しても合法だと理解しています。一方で、自分が参加していない他人の会話を録音する場合は盗聴とみなされ、違法だという線引きだと思います。
訴訟でも自分が参加してる会話についての録音記録は、相手の同意がなかったとしても証拠として採用されるのが一般的ですので、訴訟大国だからこそ会話は録音される可能性があるという前提で働いている人が多いと思います。
情報が命の法人向け金融や投資運用業などですと、会社によっては昨今はオフィスの固定電話の会話も全社員全て記録が取られており、これはもちろん同意なしですが最終的には証拠を抑えたもの勝ちだということだと思います。
全て録音されている可能性があるという前提で動くべきですね。
https://www.kashi-mo.com/media/1637/
ないみたいですよ。Call recorder というアプリも悪評で溢れてますし、安全そうではないです。わたしも試しましたが、仕事関係はアンドロイドにしましたね。
テレオペに電話すると、どこの国でも録音すると最初に断りがあるので、みんな録音したいけど、許可を取らないと後でやられる可能性があるんでしょうね。
いずれにしても、私はお金の絡むことはすべて録音しますし、録音されてあることを前提にして発言してます。
シン
アイツは録音してるぞと思わせるだけでも抑止力になりますよ。電話も常に録音していれば此方も感情的にならずに冷静に対応出来ますよ。