最近、やたらとアスペ、アスペ、と言われるようになったんですが、人間なんて多かれ少なかれ全員がアスペルガーだと思いますね。
察してちゃん
女性に多い「察してちゃん」って、相手に自分の気持ちは察して欲しいのに、自分は相手の気持ちは察しないんですよ。それって、単にワガママなんじゃないでしょうか?それか、勝手に察して相手の行動を悪意にとって被害者になってしまうのなら、単に面倒な人です。
はっきり言って、他人の心なんて読めませんよ。だいたい、自分の心すら読めません。どんなことだって、かなり複雑な感情が交差するわけで、単純に白黒なんてつけられないでしょう?やりたいような、やりたくないような、どっちともつかない時なんていくらでもありませんか?
自分のことすらハッキリとわからないことがザラなのに、他人に自分のことを理解して欲しいなんて土台無理だし、そう思うこと自体が間違いだって理解するのが大人だと思うんですが、女性だったり、アッパーミドル出身の男性は察してもらうのが当たり前になり、察してもらえないと怒り出すようになってしまうんですよね。
被害妄想
被害者の立場になるって、すごく楽です。常に誰かを加害者にして、自分の立場を嘆いて、悲劇のヒロインになっていれば、自分を責めずに済みます。でも、明らかなケースを除けば、加害者、被害者の関係だって曖昧なものです。だから、反訴ってあるんじゃないですか?
逆にわけわからないこと、どこがどう悪いのか自分でもわからない、謝られた方が困惑すらようなことに対して謝る人がいますけど、これも自分が謝っておけば、それでいいんでしょう?謝れる自分は偉い、と持っていけるので楽といえば、楽なので被害妄想の変種だと思います。
何に対しても、どう言うことなのか?を自分なりに考えて、その上で反省点を出さないなら、考えてないと同じで、他人を責めても、自分を責めても、内容が理解できてないなら意味ないと思いますね。責めることで加害者、被害者を勝手に決めて楽になっても、特に意味はありません。
空気読む
基本的に人間は空気なんて読む必要はないんですよ。自分がまったく思ってもいないことを周りの雰囲気に合わせて同調しても、どうなるわけでもなく、その場限りの共感だけは得られるかも知れませんが、本当の意味でさ何も解決してません。
よほど、巧みなセールスマンなら、ひたすら相手に合わせて合意に至らせて利益を出せるのかもしれませんが、それは長い目では良い関係にならないことも多いですし、自分自身がかなりストレスがたまります。サイコパスでもないなら、歩合制のセールスなんて頭がおかしくなります。
逆に相手が合わせてくれたことで気持ちよくなっても、それは相手の本心ではないんだから、騙されたり、良いように使われたりしますよ。だから、よく知りもしないのに共感してくる人だとか、やたら絶賛してくる人なんて信用しない方がいいです。誠意って言うのは言葉でなく、行動です。
まとめ
私はアスペルガー上等、アスペだと思ってますね。その人に直接の迷惑がかからない限り、相手のことなんて考えないし、自分の思いを優先させます。空気読めとか、言われても嫌です、と言いたくなります。自分を貫くことでしか本当の共感は得られませんし、本当の同志も得られません。
サラリーマンが自分を貫くことは難しいですが、本質的な部分で自分を犠牲にして取り組んでも、何も得られないことがほとんどなので、主義信条に関わるようなことを簡単に曲げない方がいいでしょう。そうじゃなきゃ、何の為に生まれて、何をして生きるのか?答えられませんね。
何の為に生まれて~のやなせたかしさんの結論は、人生はよろこばせごっこですから、空気を読む必要はないと思いますが、相手のことを考えて、相手の為に何かするって重要だと私は思いますね。
本当の意味で相手を喜ばせたいなら、それは自分の本気である必要がある、ということですね。
シン
そうですよね。
本気じゃなければ、見返りを求めることもあり得るし、そうなると喜ばせるどころか迷惑がられます。
「してやる」と言う気持ちで行動し、相手から思うような反応が得られず不機嫌になる人がいますが、それは相手のためでなく、自分のためにやっているんですよね。
シン
サプライズプレゼントがそれです。
もらって喜ばないとサプライズ(サプライズな迷惑)した方は
不機嫌になり、「じゃあ捨てて!」とか言います。相手の役に立ったかどうかには関心無く、自分が「したこと」を評価する事を求めてきます。こういう輩はセックスもヘタクソです。
自分がイッたら、勝手に満足してしまうタイプなんでしょうね。相手に気を使って演技でイッタフリしないと不機嫌になるなら、単なる苦痛です。
シン
アスペルガーって、要はコミュニケーション能力が低い人のことでしょう。私もコミュニケーションは得意ではありません。
そういった人は昔は農民や職人といった人との関わりが少ない仕事をやっていたのですが、機械化・IT化によりそういった仕事に就く人が減り、営業などの客商売の仕事が増えているため、コミュニケーション能力の高さと仕事能力の高さと結びついて考えられやすくなったのです。
アスペルガー自体は障害でも何でもないのですが、社会情勢の変化により障害認定されるようになってしまったということです。
異常性欲も昔は子孫を残すために優れた性質だったはずですが、アメリカなどでは障害認定されており、それと似たようなものだと思います。
でらさん
暴力性のある性格も狩猟や戦では、優秀な能力であるといえますが現代では危ない人や病気扱いですね。
最近は現代社会に適応できない症状を何でも障害に結びつけますから。
日本はそこまででもないですが、アメリカでは何でも鬱や精神病と結びつけるようになり、精神薬の売上が物凄いみたいですね。麻薬に頼る人も多いですし。
まさに病んだ大国、といったところではないでしょうか。
でらさん
アメリカは移民の国で他の国より発達障害やアスペルガー気質が多いみたいです。
個性と言ってもいいと思います。
標準も少々違うことを病気扱いしてギャーギャー騒ぐのはどうかと思いますし、アメリカなんて訳わからない人が沢山いる国なのに、何でもかんでも精神病に分類してジャカジャカ薬だしてりゃ、大したことじゃないのに本当に病んでくるよなぁ、と思います。
シン
アスペルガー気質にならないと突き抜けられない。
協調性ばかり大事にしてたら、何の進歩もなくジワジワと貧困に陥るだけでは。。。と思いますね。
体育会系気質と群れる女性気質の方は、ここ数年かなり私の会社で肩身狭いですよ、完全にお荷物扱いです。
アスペルガー症候群を語るのに、女性を攻撃する必要はないはずです
どうして隙あらば女叩きをしてしまうんですか?
何に対して女叩きと感じられたのでしょうか?
シン