じゃあ、マレー

マレーシア、シンガポールネイティブはマレーというのですが、彼らの特徴を記事にしたいと思います。

馬来人をかたるものは、かれらを、蓄積心のない、遊惰な民だという。

短智で、享楽的で、鼻っぱしらがつよく、起こりっぽいくせに、潔癖心を持っていない。概して天寿が短かく、衛生的観念が少い。たかい精神生活への希求がない。銭使いが荒く、あすはあすまかせの、無成算である。食言が多くて、信用できない。システムのある大きい仕事はできない。道徳観念が荒廃している等、等、である。

それに対してかれらを弁護するものはいう。

馬来人は、いっぽん気で、はらがうつくしく、金銭利害に悌淡としている。同宗旨の人間は、一家とみなしているので、一飯の饗応は誰にでも惜しまない。かれらほど、生をたのしんでくらしている人間はない。仕事は午前中で、あとはたいてい昼寝をしたり、よりあつまって楽器を鳴らしたり、おどりの稽古をしてあそびくらしている。そのほか、愛情がこまやかで、気がさくい。

これは昭和初期にマレーシアで過ごした金子光晴が当時の日本人がマレーに感じていることを記した、マレー蘭印紀行に出てくる一説なんですけど、これって現代のマレーシアに関わりのある私の感想とほとんど同じなんです。日本人が戦前から大して変わってないように、マレーも変わってないんですよ。

怠惰

マレーって考えることが嫌いみたいで、すごく短絡的な思考をして、将来のために何かをするのでなく、その場で楽なことを選ぶので、おいしいところを中国人に持っていかれるのですが、それは戦前からぜんぜん変わっていないようです。名宰相、マハティールがどれだけマレーを奮い立たせようと、孤軍奮闘しても、本質的には人は変わらないのでしょう。

マレーの人たちって、少しでもお金が出来ると、働くのをやめて、のんびりと、お金のかからない生活を始めるので、天性のニートだと思います。私も自分自身をかなりだらしない人間だと思っていますが、その大和民族の血がニートの才能開花までに至らせないのだなぁ、と彼らを見ていると感じます。日本人が100m走でそう簡単に9秒台を出せないのと同じです。

子供

良くも悪くも子供っぽく、短気で鼻っ柱が強く、だらしない中高生がそのまま大人になり、年を取っていくようで、ぜんぜん成長しないのです。大きなシステムを任せるのは不安なので、外国人は誰もが中国人を雇って、ローカルの管理をさせることになり、マレーはいつまでも使われる側です。

その分、大人でもかわいらしい人が多く、年上なのに、かわいいなぁ、と感じるおじさん、おばさんが多く、ニカっと笑うと、些細なことは許してしまうような陽気さと、快楽的な雰囲気を思っています。子供に真剣に怒っても仕方ないじゃないか?、というような気になってしまうのです。そういうのがニートの才能です。

うそ

子供っぽい見栄のために平気でうそをつくので、彼らの言うことなんて話半分どころか、うそだと思って聞いているのが正しい接し方で、本当だろうが、うそだろうが気にしなくて良いです。これは東南アジアにいる中国人も同じなので、私はシンガポール人、マレーシア人にぜんぜん期待をせずに接しています。

もちろん、海外で教育を受けたエリート層は別ですが、南国の怠惰な風土がそうさせるのか、たわいのないうそをついて、その場をしのごうとします。遅刻の理由を電車が遅れた、バスが遅れた、と人のせいにしたり、約束が守れなかったことを素直に謝らないのです。特に彼らはお金にだらしないので、お金を貸しては絶対にダメで、どうしても貸すなら、あげるつもりで貸しましょう。

イスラム

中国系シンガポール人、マレーシア人も言うんですが、マレーって、イスラム教徒としては厳格な人たちではないんですが、あくまでも、非イスラム教徒とは距離を置くんですよ。それでも、プラナカン、と呼ばれる、中国人夫、マレー妻の組み合わせはあるのですが、その場合は夫が簡易的にイスラム教徒になります。

多くのマレーはまじめに礼拝はしなくても、お酒が好きだったり、性に寛容だったりしますけど、それでもイスラム教徒なんですよ。私はイスラム教徒を差別はしませんし、それはそれでいいんですけど、彼らから、異教徒である私にどこか距離を持ちたがる人は多いです。これは同系統のタイ人、フィリピン人、カンボジア人にはない傾向です。

まとめ

東芝のWH事件を見たりすると、日本人って戦前からぜんぜん変わらないよなぁ、と思います。誰がどう見ても、明らかにダメだろう、ということでも、その場の空気で誰もそれを口にせず、上が決めたことを突っ走ってしまい、全員で玉砕してしまうのは第二次世界大戦と何にも変わらないんですよ。

それと同様にマレーも戦前からぜんぜん変わってなくて、マレーシアが中進国入りを果たしても、それは変わっておらず、マレーシア人のやりてビジネスマンはインド系、中国系なんですよ。エアアジアでその名をとどろかせたトニー・フェルナンドスさんはポルトガル、インド系マレーシア人で、マレーじゃないです。

金子光晴のマレー蘭印紀行のアフィを張っておくので、東南アジアに何かしらの関係がある人は読んでみるといいと思います。おいおい、マレーよ、ぜんぜん変わってねーじゃん!wっと言いたくなるでしょう。ちなみにここでは金子光晴はそんなにクズじゃないです。