世の男性の多くがそうであるように、私も妻を通して女性観を持っています。妻とは全く違う感性の人もいるのだろうとは思いますが、本人たちが言うように「人それぞれ」ではなく、大まかに同じだな、と感じることの方が多いです。
暴君
私の妻は家庭内の決め事に対して、絶対的権力者である事を望んでいます。夫、子供は自分の所有物であり、どう扱うかは自由だと思っている節があります。特に夫に対しては気を使う必要がなく、感情のままに怒鳴りつけて命令することも悪い事だとすら思っていません。
不思議なのは、妻はどうでも良い他人にはとても気を遣っており、良識ある人間を演じてある事です。世間体、面子を非常に気にしているのに、身近な人間を虐待しているのだから薄っぺらい人間だなぁ、と思いますね。誰に対しても良識あるなら立派ですがね。
女性が夫に対しては感情のままに暴言、暴力を振るう事は「仕方ないこと、問題なし」と捉えているだけでなく、暴言、暴力を振るう女性は何かしらの理由で苦しんでおり、夫は理解し、労わるべきだ、との風潮があります。
女性がDVは責められることはほとんどなく、仕方ないと居直っても責め立てられることはありません。些細なことで夫を虐待していた妻が堂々と体験談を公表して、自分も被害者なんです、とか言えてしまう時代ですからね。
一昔前は浮気する夫は妻の責任であり、妻がきちんと夫の手綱を引いてないからフラフラするのであり、妻は自省すべきだ、というような暴論が通っていたことの反動なのでしょうか?今では絶対に通らない風潮があったようです
責任
私の妻は家庭内の懸案事項に対して絶対的決定権を持つことに対する責任をもつのか?というと、そんなことはありません。出来る限り責任回避します。家計分担は極力避けますし、家事育児分担はできる限り押し付けようとします。
私の妻は自分の稼ぎは自分のものであるが、夫の稼ぎは家族のものだと考えています。家計分担を求めた時には泣き喚いて拒否していました。夫の稼ぎを妻が管理してお小遣い制、妻の稼ぎは妻の貯金として生活費として使わず、妻の好きな時に支出可能、というジャイアニズムを望んで暴れました。
子供ではないので、パートナーシップに一定の負担をすべき、と冷静に何度も何度も突っ返して負担させています。ですが、気が向いた時にしか共有口座に振り込みませんし、隙を見せると値切ってきます。
家計分担は出来るだけしたくないのに、家事育児は半々でないと気が済みませんし、マイルールをガチガチに決めて、私の家事育児がそれを満たしていないと、喚き散らします。意見が食い違うと、話し合うことはなく、自分のルールを押し付けます。
要するに、多くの女性は責任を持つことが嫌なんだと思います。感情のままに自分勝手にやりたい放題にし、その責任は夫なり、男性が取れば良いと思っているのでしょう。
総意
大抵のパターンは責任を持ちたくないので、「夫婦総意」という形にこだわり、夫が嫌がっている中で、自分の意見を強引に突き通したとしても、合意が取れた、と勝手に認定する事で責任回避するわけです。
夫婦で意見が合わないので、やりたい方が自分の責任において勝手に実施する、というなら良いのです。私自身は自分のしたいことは自分の責任において実施します。妻は違います。私がイヤイヤ同意するまで、喚き散らし、同意した以上は喜んでやらなければならないと考えます。
私は経験上、女性の言う「夫婦総意」はかなり疑わしい、と思っています。喚いたり、不機嫌になったりして、夫を同意せざるを得ない状況に追い込んだだけで、夫は嫌がっていたことがかなり多く含まれていると考えています。
女性同士ですら「代表者なしの総意表明」をすることが多いように、矢面に立って、自分の意見を主張する、というリスクを本能的に嫌うのでしょう。代表になれば、見せしめで罰せられるリスクを負いますからね。
まとめ
私の妻とは全く違う女性もいるのだと思いますよ。ただ、程度の差こそあれ、根底では同じなんだと思うことが多いです。自分の夫は自分の支配下にあり、親に代わる庇護者と考えていているのでしょう。それが、産み育てる性の本能なのでしょう。
男性が根底のところで、性をばら撒きたい、自己実現により存在意義を確立したい、と考えているのと同じなんでしょう。もちろん、性欲が弱い、顕示欲に乏しい男性もいますが、そういう人は種の保存ができません。
私の妻なんじゃないかと思うくらい同意します。結婚した当初は驚きました。
私はこの特性を踏まえた上で、対抗して叩き潰すのは両者にメリットがない(結果行き着く先は離婚しかない)と思い、ここ数年は全てを許容しています。
いくらどんなに相手のわがままに付き合ったとしても、意外と際限があるなと思い始めています。
私をつぶすことを相手は望んでいない。
どんなに言う通りに動いたとしても本当に自由がなくなるかというとそうでもないなと。
家は妻の実家の近くにローンを組んで建てました。私の感覚ではありえませんが、それが妻の喜びであればそれでいいです。
何と比較するか、どこを満足点に置くかですが、私は死ぬことはないですし、衣食住に困ることはないし
子どもはかわいいしそれで充分かなと思っています。戦地に行かされてバンザイ突撃や回天特攻させられる訳でもないのに何がそんなに嫌なんでしょう。
そこを承知して覚悟して結婚しています。
だから結婚して女嫌いになった方々やましてや自ら離婚するなんて覚悟が足りないし、どんな状況でも不満をいいそうな子供だなと思います。どんなつもりで結婚したんでしょう
シンさんと同じですが、自分のためにわがままに暮らしたいなら迷惑かけずに一人で暮らしておけよと思います。
ぬるすぎるコメントはつまらないので少し毒を入れてみました。
NAGO
>自分のためにわがままに暮らしたいなら迷惑かけずに一人で暮らしておけよと思います。
ごもっともです。男性は結婚によって得られるものは子供だけだと思ったほうが良いです。他のことは全て損をします。それが嫌なら結婚しない方が良いです。だから、白人男性は頑なに事実婚を主張し、よほど確信が取れない限りは結婚しません。喚き散らして自分の利益誘導をすれば、即別離、という圧をかけ続けることでしか、自分の権利は守れません。
シン
>>夫の稼ぎを妻が管理してお小遣い制、妻の稼ぎは妻の貯金として生活費として使わず、妻の好きな時に支出可能
シンさん非常に忍耐強いですね
流石に身勝手すぎるので拒否しましたよ。
シン
妻・女に関するテーマは荒れそうなので、しばらく書き込みを控えておりましたが、最近は理性あるコメントばかりのようなので書き込ませて頂きます。
リボ払いの為に養育費増額を要求してきた元妻ですが、今度はモラハラを受けたと称して慰謝料を要求してきました。こちら側の弁護士(キチガイ女対応に強い弁護士に変えました)は、元妻側もそんな主張が無茶苦茶なのは承知の上だろう、との読みです。どんな無茶苦茶な主張であっても、法廷で審議に出された以上は、論理的に否定しなければならず、非常に手間が掛かります。とにかく調停を長引かせておけば、その間は不当に高く決まった慰謝料が払われ続けるので、それが目的、あわよくば私が根負けして諦めるのを狙っているのだろう、との事です。絶対に諦めません。
さて、私が行ったと言われているモラハラは以下の2点です。
・整理の強要
再三述べたように、元妻は買い物依存で掃除や整理が出来ない女でした。逆に私は厳格な寮生活が長かったせいか、整理整頓が行き届いていないと気が済まない性格です。家中の床に物を放置する元妻に対し、「君は無理しなくていい。掃除は全部俺がやる。だから、共用スペースには物を置きっ放しにしないようだけして欲しい」と丁寧にお願いしましたが、「人それぞれなんだから自分の感覚を押し付けるな!」と聞く耳を持ってくれず、築十数年の2LDKアパートはゴミ屋敷と化し、ゴキブリやクモが出没する有様でした。
それでも、自分の感覚を押し付けて、苦手な整理を強要したのはモラハラなのだそうです。
・小遣い制の拒否
結婚したら、妻に通帳を預けて小遣い制にするのが普通なのに、それをしなかったのは愛情がなかったからだ、と主張しています。現在は元妻に対しては徹底した憎悪しかありませんが、結婚当時は愛情を持っていました。しかし、実家暮らしで「お小遣い帳」さえつけず、片っ端からブランド品を買う妻の金銭管理能力には不安を感じていたので、金は自分で管理していました。口座引き落としの家賃・水光熱費・通信費とは別に、月10万を生活費として渡し、それで足りなくなったら都度理由を聞いて渡していました。妻のパートの稼ぎは全て妻の小遣いです。食費と日用品だけなら十分な額と思うのですが、これが経済的DVに当たるのだそうです。
現に、今はリボ払いで支払いが苦しい状況に陥っているので、元妻に管理能力がない事は明白なのですが、「愛しているなら全てを任せて財布を預けるのが当たり前」の一点張りです。
元妻の主張には全く論理がありません。「人それぞれ」とか「普通」とか「愛情」とか曖昧な基準で自分に都合がいいように言っているだけです。元妻の言う通りにしたら悲惨な状態になるのは今証明されています。男がこんな事を喚いたら誰からも相手にされなくなり社会的に死にますが、女は平気でこんな駄々っ子のような事を言えるのが不思議です。
>元妻の主張には全く論理がありません。「人それぞれ」とか「普通」とか「愛情」とか曖昧な基準で自分に都合がいいように言っているだけです。
ダメ女性の典型パターンですね。自分でなんとかするつもりはなく、他人になんとかするため、自分のわがままを肯定するために曖昧なことを言う。
一番の対策は関わらないこと。関わってしまったら淡々と要求を撥ね付けることしかありません。もういいや、言いなりになっているほうが楽だから、となると、要求はエスカレートします。
シン
はじめまして、いつも読ませて頂いております。結局のところ、子供とか、お んこの結果でしかないし、あとつけで取つくろってるのが夫婦ですね。私はその事にきがついて、さっさと離婚しましたよ。
結婚ってめちゃくちゃリスク大きいんですね。僕はお恥ずかしながら美女と結婚するのが夢だったのですが、この記事を読んだら少し考え直そうとおもいます。女性は見た目よりも中身で選んだほうがいいのかなぁ。
結婚生活において、相手の見た目は重要度が低いと思います。性格が良い、というのは抽象的ですが、考え方が他責的、文句、要求ばかり言う人と一緒にいるのは本当に苦痛です。自分でなんとかするより、相手にさせるために努力します。
シン
奥さんは美人で性格が良くてみたいな人じゃないと嫌です。
というか何のためにそのような面倒なタイプと結婚をするのでしょうか?
> 何のためにそのような面倒なタイプと結婚をするのでしょうか?
始めからわかっていれば、苦労はしませんよ!美しく可愛い女性も
年とともに変貌するから、後悔するのですよ。きみまろの言うとおり
あれから40年・・・大体の夫婦が、こんな感じではないかな(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=2U268idIHGg
40年どころか、結婚した瞬間に多くの女性は豹変しますからね。赤の他人を親より気を使わなくて良い無料の人間だと思い込めるそうです。
シン
シンさん
我が家と状況が似ていると思いつつ、いつも興味深く拝見しています。
確かに女性は実際に自分の考えをゴリ押ししたにも関わらず、それをあたかも夫婦の総意であるが如く、ひどい場合は夫から頼まれてそうした、とか平気で捻じ曲げて言いますよね。
専業主婦になった理由で「夫が良いよと言ってくれたから」だの「夫から家に居てくれと言われたから」だの良く言いますが、実際はゴネ倒してしぶしぶ旦那に認めさせた、もしくは勝手に仕事辞めてきて既成事実を押し付けたかのどちらかじゃないかと思っています。
そうですね。で、こうやって女性自身が社会から自発的に降りるから会社の管理職が男性だらけになるのに、今度は女性比が少ないのは差別されているからだと喚き始めますからね。
ロジックとか整合性について考える力が弱いのみならず、滅茶苦茶でも気にしないんでしょうね。