じゃあ、優しい嘘

人間って弱いので優しい嘘が大好きで、古来から嘘も方便と言うように、他人、自分を傷つけない範囲なら嘘ついてもいいんだよ、という風に言います。

救い

現実ってシンドイです。才能がない、運がないからシンドイわけでもないらしくて、何が不満なのか理解できないような成功者が自殺することすらあります。だから、どんな立場の人であれ、多かれ少なかれ誰もがシンドイんでしょうね。

そんな時に親友、無関係な人に吐き出して、その悩みを優しい嘘で包んで貰えると、本当に救われます。なんとかその優しい嘘によって立ち直って、やれることをやろうと持っていけるようになります。

男性が女性に求めるのは救いであり、女性は身も心も許した男性相手ならつまらない愚痴すらも割と聞いてくれますし、何よりセックスが癒しであり、身体で癒してくれます。汚い話ですが、疲れマラという言葉があるようにシンドイ時ほどやりたいものです。

そういう時に現実を突きつけられると、耐えられなくなるわけで、精神崩壊してしまうこともあるでしょう。だから、悩み事は言いたい人と言いたくない人がいて、前者は良くも悪くも本音を言わない人、後者は良くも悪くも本音を言う人です。

良くも悪くも本音を言う人の良さもありますが、弱った時の相談相手には向いておらず、私、ぬるりに相談しない方が良いと思います。愚にもつかないような優しい嘘を言えないタイプなので、言いたいことを言ってしまいます。

麻薬

優しい嘘って、麻薬と同じで一時しのぎにしかならず、苦しい時期を乗り越えたら、キッパリと止める必要がありますが、なかなか止められなくなります。止められない人は中毒になっていき、どんどんシャブられるようになっていきます。

本物の麻薬も同じなんですが、ハマるキッカケは些細なことで、友達にもらったとか、格安で譲ってもらったとかで、試してみたら止められなくなって、麻薬の為に強盗でもしかねないくらい溺れてしまい、持っているものすべてを奪われるようになります。

何かを悩んで酒、セックスに逃げる人は多いですが、ある種の麻薬だから当たり前であり、酒を飲んでいるその時、セックスしている時は悩みから解放されますが、賢者タイムはシンドイので、この辺も麻薬と同じなんだろうと思います。

麻薬みたいなビジネスモデルって多くて、コンプレックス産業って本当に儲かるんですよ。中毒になった人がコスパ無視して課金し出すので、とんでもない利益率になり、あれもこれもと似たようなものをバカ高く売出すようになります。

商売

この記事を書こうと思ったのは中国系アメリカ人が「女性は30までは結婚するな!」という本で一世を風靡していたが、行き詰まってきている、というWSJの記事を読んだからです。典型的なコンプレックス産業だな、と思ったんですが、こういう優しい嘘は染みるんですよね。

その女性は華やかな仕事をでキャリアを積んで、三十台後半で上方婚を成し遂げて、苦労なく妊娠出産して母親になり、家庭とキャリアを両立するスーパーウーマンを演出しています。(どこまで本当か?は知りませんが)そして、行き詰まった妙齢独身女性を食い物にしようとするんですよ。

こんなの例外の一般化でしかなく、元から華やかな仕事につけるだけの見た目、雰囲気のある女性が珍しいし、仮につけても、そこで順調にキャリアを積んでいくのも難しい。まして、年食っても、上方婚を成し遂げるのだって、なかなか出来るものではありません。

はっきり言って、ほとんどの男性は元美人のババアより、ブスの女の子が好きです。そして、女性のキャリアなんてメスとしての魅力にほとんど影響しません。だから、キャリア女性は年を取ると芸能人並みの見た目、トロフィーワイフになり得ないなら上方婚は出来ません。

そういう例外を見て、なんの変哲もない一般女性が憧れて、「人生を変えられた!」「自分にだって出来る!」と優しい嘘にどんどん溺れて、バカみたいに当たり前のことしか書いてない本を買ったり、セミナーを受けたりして貢ぎ続けるんですね。

その中国系アメリカ人女性は強烈なワガママになり、自分を無視して相手に求めまくる中国人女性からカリスマ的な人気を得たんですが、言うことがワンパターン、当たり前すぎる、とプロデューサーに言われているらしいですw

カツマー、ホリエモンとかにはまり込む人と同じだと思って下さい。ゴーストライターが似たような本を量産しても、優しい嘘に縋る情弱が買うからビジネスがなくなりません。まず、大学在学中の最年少会計士合格、全国的進学校から東大に入ってから彼らを参考にすればいいんですよw

まあ、男性版が某恋愛工学の専門家?wのメルマガとか、著書を買う人たちでしょうか?失礼だけど、如何にもモテない男性がそんなもの読んでも意味ないですよ。あんなバカなものにお金を出すからモテないんだと思いますね。

その理論をよく知りませんけど、打数を増やして、女性がセックスする言い訳をしやすいように話を持っていくってだけでしょう?そんな簡単なことを知るのにお金を払うんですか?理論は簡単なんですよ。実際にやるのが難しいんだから、どうしてもセックスしたきゃ、恥をかきまくって覚えるしかありません。

彼の正体は知りませんが、そもそも本当にトップスクールを出て、外銀でクオンツになり、きちんと外銀で勝ち抜いていけるくらいの資金力、メンタル、自称見た目には自信がある、ということだから、本当ならやりまくれるに決まってるでしょう?w  同じスペックじゃなきゃ、参考にもなりません。

まとめ

他人に縋るようになったら食い物にされる、とウシジマくんが言ってましたけど、優しい嘘はほどほどにしておかないと、麻薬の効果が切れた時に地獄の苦しみになりますし、麻薬なしで生きられなくなります。やはり、現実と向き合って、やれることをするしかありません。

二十歳でろくにモテなかった女性は三十路になれば、酷いことになりますし、相手にもしたくないキモイ人、汚い人くらいしかマッチングしなくなります。それが嫌なら女子力を磨く前に早めに手を打つのが良いと思います。女子力なんて、若さの前には無力です。

男性はよほどの美男なり、天才でもなければ、セックスに不自由するのは当たり前で、努力によってしかセックスにありつけません。ごく当たり前の現実から逃げるために優しい嘘に下がっても、お股を開いてくれる女性が降って湧いてくることはありません。

15+