じゃあ、生涯未婚

生涯未婚は珍しいことではなくなり、恥ずべきことでも何でもなくなったと思うんですが、焦る人はいますよね。

割合

このままのペースだと、生涯未婚率は男性で3割、女性で2割くらいになり、特に珍しいことではありません。これが大前提だと思うべきです。それに結婚しても離婚する人、険悪な夫婦を含めると、結婚がなんだかんだで上手くいって幸せになることはそう簡単なことではありません。

そう考えるなら結婚を人生の必要事項だと捉える必要もなく、これは、と思う人がいないなら結婚する必要などどこにもないと思いませんか?なんで、妥協の産物で見つけた相手と我慢をしながら生活していかなければならないのでしょうか?

低賃金男性と結婚すれば、苦労しますよ。共働きは当然だし、自分の稼ぎも生活費に組み込まれ、嫌な仕事も辞められませんし、独身時代に楽しんだ、やりたい放題の生活も諦めることになります。その苦労をショボくれたおっさんと出来ますか?

ブス、ババアは慣れても、ダブスタには慣れませんよ。何のスキルもない、根性もない、相手を思いやる気持ちもないババアに自分を棚に上げて罵られますが、一緒にいて楽しいですか?子供も洗脳されて憎まれ口しか叩かなくなりますよ。

なぜ、人生の満足度を下げるような行為をするんですか?一人でいれば、しなくても良い我慢をすることになりますよ。それがこの人の為なら何でもする、と決意して結婚し、この人との子供は宝物だと思って苦労して育てていくならわかります。でも、妥協の産物で苦労しなくてもいいのでは?

生活

現代社会では一人なら楽しく暮らせます。報酬を個人に対して支払われるのが当たり前になっているからです。多くの人がサラリーマンをしているわけですが、募集に対して応募、内定を受諾、あとはルールに対して報酬が出るだけです。全体として利益が出ないからと言って、報酬をゼロにできません。

前時代では家族、集団に対して支払われることが多く、枠から出てしまうと、アウトローみたいな存在になり、卓越した技能がないなら、単純労働力としてこき使われていたわけです。だから、個人主義を貫くことは極めて困難でした。

また、前時代では生活に必要な設備、サービスが少なく、家事はかなりの重労働でしたし、一人暮らし用の住居はほとんどなく、間借りという文字通りの下宿で暮らすしかなく、人と関わりを避けて、自分の思うように暮らすことは極めて難しかったんですね。

現代では大量生産により安価にほどほどのモノに溢れていますから最低限ですら、そんなに酷い生活でもありません。タコ部屋に放り込まれて、ほとんど休みなく、低賃金で働かさられることなど、法の下にあり得ません。

日本人は自分の権利をきちんと主張して勝ち取ることが苦手で、与えられるまで我慢するからルール無視を許容しているわけで、有り触れたブラック企業の存在は日本人の甘えから来る自己責任だと言えます。

つまり、自分の身さえ自分で守るなら、何していても大丈夫な世の中であり、最低限を稼ぐことなど全然難しくありません。時給千円のバイトを週5回、日5時間もすれば、衣食住くらいは確保出来るのです。

ただ、どうせ自分の時間を売るなら高く売りたいし、出来るだけ遣り甲斐を求めるのは当然だと思います。だから、突き抜けた能力がないなら需給の良いことを勉強して、効率良く時間を売った方がいい、というだけのことです。

自分の家族、というものを持たなくとも、十分に生活は成り立つし、特に困ること、というのはないんですよ。だから、現代では結婚して、子供を持って一人前、という考え方は古いんですよ。結婚したい人がする、子供が欲しい人が持つ。それだけのことなんです。

娯楽

現代は娯楽の宝庫です。特にインターネットは安価で豊富な選択肢を与えてくれます。テレビみたいに垂れ流した情報を受け取っているだけでなく、能動的に情報を取りに行けますし、自分で発信することも可能です。そこで意見交換までできてしまうのです。

前時代では趣味をある程度極めたいと思うなら上京しないと同じ趣味を持つ同人と意見交換、発表の機会がなかったんですけど、今は世界中どこでも続けることができるので、無理して人の多いところに行く必要もありません。

夜のオカズに困ることもなく、ただかとか、せいぜい何百円かで十分に抜くこともできますし、本当に多種多様な趣味に対応したオカズが転がっており、現実世界で悪戦苦闘しながらメインディッシュを獲得する気がなくなるのは当たり前です。

ただ、先進国ではプロは減りつつあり、地下に潜ったり、システム化された味気ないものになる傾向があり、日本ではさほどの規制もなく、お金で相手をしてもらえるので、酒の相手をしてもらいたいとか、シモの世話をしてもらいたいとか、用途に合わせて時間で払えばいいです。

娯楽が少なく、家族を持ち、子供を育てていくことが唯一の娯楽だった時代ならともかく、現代社会では家族と過ごすことは娯楽として、それほどの価値があるのかは疑問です。娯楽の一つではあるが、唯一無二ではないと思いますね。

勝者総取りみたいに一夫多妻が認められ、可愛い子、綺麗な子は殿様、地主様、豪商様に洗いざらい持っていかれ、負け組はリアリティにかける春画で虚しく自慰、置屋で放り出された病気まみれの夜鷹としてきた時代ならともかく、現代社会で結婚はさほどのステータスではないと思いますね。

まとめ

多くの現代女性は賢いです。頑なに上方婚しか受け付けず、婚姻メリットが薄いと思うと、すぐに離婚を決意する人が多く、妥協に妥協を重ねて結婚する人はほとんどおらず、一方的にのしかかる夫を背負っていく人はごく少数派だからです。

それに対して現代男性はバカが多く、上方婚どころか、労働価値のないに等しい人、性的価値すらほとんどないような見た目が悪く、歳をとった人とすら結婚し、酷い暴力、暴言に耐えて集られても我慢している人が少なくありません。

本当の意味で男女平等を目指すなら婚姻制度自体を変えていくしかないのでしょう。そして、生涯未婚率が100パーセント近くなると、結婚は珍しい制度になり、男女関係がパートナーシップになることで、不幸な関係が減ると思います。

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