じゃあ、経営者好き嫌い

私の経営者好き嫌いを書こうかなと思います。

好き

常連読者さんはご存知のように孫正義氏は好きです。その壮大なホラ、負け、その負けを取り返す大勝ちが気持ちよく、まさに天才経営者だと思っています。絶対に真似はできないけど、目が離せません。

他に日本人経営者で好きな人はいません。故人で良いなら何人かいますけど、同時期を生きた人でないと思い入れは少なくなり、過去の偉人について語るのも面白くありません。先年亡くなった邱永漢氏くらいでしょうか?

アメリカならマスク氏は痺れますし、バフェット氏、ソロス氏の道を極める姿に憧れを抱きます。何でもいいから自分の生き様が経営、投資にはっきりと表れる人はかっこいいですよ。突き抜けたところにあるカッコ良さはカッコ悪くても良いんですよ。故ジョブズ氏の畜生伝説もクズすぎると引き込まれると言うものです。

嫌い

永守、柳井両氏は嫌いです。経営能力が高いのは認めますが、従業員を食い物にするからです。高給払う幹部社員にあまりにも高い要求をするのは仕方ないでしょう。孫正義氏も同じだそうです。でも、安い金しか払わない一般社員を追い込むのはゴミです。

三木谷氏はコンプ塗れでカッコ悪いと思います。学歴コンプ、白人コンプ、承認欲求の塊で、自分がしたいことより他人にどう思われているかを優先させているように思います。新入社員に自伝を読ませ、感想文を書かせるなんて気持ち悪すぎます。

隣人のジムロジャース氏も嫌いですね。行動力は凄いと思うのですが、ポジショントークが酷く、場当たり的なことを平気で言います。この人はタレント、パフォーマーであって経営者、投資家ではないと思います。最近、何か当てました?という感じのヘタクソぶりです。

基本的に分け前を極端に渋るくせに経営者と同じ働き方を要求する人は嫌いですし、経営者、投資家気取りだけど、口だけでリスクを取らない実質的に評論家に過ぎない人は嫌いです。後出しジャンケンしますからね。

中間

ホリエモンはどちらでもありません。先見の明は凄いけど、妙に攻撃的で冷たく、金にさえなれば何でもやるので共感を覚えません。その反面、金にならないロケットが好きだったり、常に走る姿は好きですけどね。

村上世彰氏もどちらでもありません。言い分に一定の理はありますし、お金への嗅覚は飛び抜けてますが、節操がなく、お金の為ならなんでもやります。他人に冷たいくせに家族には激甘であるのもカッコ悪いです。

DeNA、南場さんは情弱を食い物にするソシャゲで財を作ったので大嫌いですが、その金を若い投資家に投資するのは嫌いではありません。投資してもそんなに口を出さないみたいですしね。

サイバーエージェント、藤田さんもメディア制覇の夢を語るのは好きだけど、薄くて何とも言えないですし、メルカリ、山田さんのアメリカ進出の夢は好きですが、実現性がないホラなのは嫌いです。

こうしてみると、中間は終わった人か、超大物とまで行かない人で「どうでもいい人」だから好きでも嫌いでもないのでしょう。どんな人間関係もおなじですね。

まとめ

こう並べてみると、私は美学を感じる人が好きで、他人の目を気にして行動する人が嫌い、口だけでリスクを取らない、分け前をケチる人が嫌い、というだけのことであり、経営者、投資家でなくても同じです。

自分の仕事について語る時、他人に褒められた時、信頼を得られたときにやりがいを感じる、と最初に言われると興味が失せます。少なくとも仕事についてはもう聞きません。承認は副次的なものであり、まずはその仕事に対して愛がないと他人を惹きつけられないからです。

どんなに規模が小さな仕事、しがないサラリーマンであれ、そこに愛があり、美学があるならラーメン屋のオヤジだろうが、世界的企業オーナーだろうが、同じくらい尊敬しますが、美学がないなら同様に興味が湧きません。

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