じゃあ、プロ経営者

プロ経営者が家庭内暴力で通報されましたね。まぁ、家庭内のことは置いておいてプロ経営者について記事にしたいと思います。

流浪

プロ経営者は流浪者だと言えます。内部昇格で経営者になり、結果を出した場合、通常はその会社が手放すわけありません。つまり、何かしらの形で出世の緒を掴んだ会社を出ざるを得なかった人だと言えます。

飛び出た理由は成果を出して役員にはなったが、トップになれなかった、もっと格上企業に行きたかった、体制が変わっていられなくなった、などが挙げられます。

そして、転職先で定住することもできず、経営者として流浪しているうちにプロ経営者と言われるわけでしょう。創業者経営者、普通の内部昇格だったりするならプロ経営者とは呼ばれません。

結果

いきなり転職先で経営者になるとすると、出来るだけ早く成果を出さざるを得ないので焼畑農業を選択しがちです。長期的成長を無視して、今すぐの結果を求めるしかありません。

その為、プロ経営者を雇った会社は一時的に業績が良くなるか、逆に悪くなるか、となりがちです。すぐに結果のでるギャンブルに手を出すわけですから当然そうなります。

もしくは、創業者オーナーの影に隠れてギャンブルをすることすらできず、そのまま干されて次を探すことになります。創業者オーナーなんて無茶振りをしてきますからね。

消去法

プロ経営者というのは内部昇格可能な人材がいない場合に仕方なく選択するものであり、良くて中継ぎできなく、ほとんどが何も出来ずに辞めていくことがほとんどではないでしょうか?

判断ミス、醜聞などで経営危機に陥った会社が内部昇格させられず、仕方なく外部から人材を求める、というパターンがほとんどでしょう。日本でも東芝なんかがそうですし、アメリカだとGE, Uberなんかがそうですね。

ビジネス先進国のアメリカでもプロ経営者という人はあまり見かけなくなりました。Google、Apple、Microsoft、Amazonと、生え抜き雇われ社長がトップに立っています。

せいぜい、Facebookのサンバーグ氏が外部招聘なくらいですが、彼女は経営者といより広告塔ですね。故ジョブズ氏のスカリー氏、ペイジ、ブリン氏のシュミット氏のようにオーナーが若すぎる場合に招聘されるくらいです。

まとめ

そもそもマネージャー以上は成果出してなんぼであり、経歴がどうとか、過去にどうとか、は関係なく、今、近い将来に目に見える成果を出してなんぼでしょう?結果を出せば、そこにいつくわけです。

リスクを取って他に行くしかない理由を抱えて仕方なく選択しているうちに流浪の経営者になってしまっただけであり、なりたくてなる人はいないと思いますね。

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