じゃあ、専業主夫

皆さんは専業主夫を見たことありますか?私は一度もありません。専業主夫を肯定するような発言をする女性は何人か知ってますが、次の言葉は、夫が耐えられない、と言って、自分がしない理由を夫に押し付けます。

適正

今の技術で、妊娠出産は女性にしか出来ませんから、出産までは女性の特権だと言っていいでしょうし、乳児期は女性の方が赤ん坊の世話に向いているのだろうと思います。でも、そこから先は本当に母性だけがなせることなのか疑問です。

父親が仕事にかかりきりの場合を除き、幼児期の子供が口うるさい母親より、温厚な父親に懐いていることって、そんなに珍しくもなく、子供の世話は母親じゃないと絶対にダメだ!、という母性信者の意見は賛成できません。

シンガポールでは育児を親がまったくしないことがあります。住み込みのメイドを雇って、親が子供の世話を殆どしないこともありますし、もっと極端な場合、両親がシンガポールに出稼ぎに来ていて、子供は故郷のマレーシアで祖父母に育てられていて、たまの長期休暇にしか一緒に過ごさないこともあります。

日本人からすると、びっくりするようなスタイルですが、愛がない、というわけではなく、愛しているからこそ、より良い環境を与えるため、お互いに多少の犠牲はいるだろう、という考え方のようです。そして、育児とは環境整備のことでもあるし、一緒にいる時間を優先させて、将来の可能性を制限することではない、と考えています。

家事

技術革新で家事なんて誰でもできることであり、男女な優劣はないと思いますが、強いて言うなら、肉体労働を伴うことは男性向きだと思います。仕事として料理、掃除、洗濯、とするなら、男性がお金を稼ぐ手段としてやってますから、女性の仕事ではないでしょうね。

むしろ、男性の方が一定のルールを決めて、それを守る、というルーチンにすると、しっかりやるので、専業主夫も悪くないように思います。定年後の夫が冷蔵庫の先入先出を徹底する、食事の月間スケジュールを定める、とルール決めをしだして、気の向くままにやって来た妻が閉口する、ということはありそうです。

シンガポールなら、家事はメイドにやらせてしまうので、夫が家でどんと構えて、妻の収入に文句をつけたり、帰りが遅い、浮気の心配をして、ゴチャゴチャ喚くことはなさそうなので、どちらかというと、家庭円満の為には専業主婦より専業主夫の方がいいように思えます。

教育

私の記憶だと、教員の質は、どちらにも良い悪いはいましたが、全般的に考えると女性より男性の方が良かったように思います。女性教師は思い通りにならないと、金切り声で怒ったり、自分の左翼思想を押したようとする人が多く、男性教師は対話可能な人が多かったと思います。

親も良し悪しにしても、父親は最低限のことだけして放置、無関心になりがちに対して、母親は過干渉になりやすいので、どちらかというと父親の方がマシなのかもしれません。だとするなら、父親が家にいて、子供の面倒を見る方がいいのかもしれません。

今時、親に勉強を教えてもらうことなど、ほとんどなく、親の仕事は背中で語ることであり、金切り声上げて、あれしろ、これしろ、と騒いでも子供は言うこと聞かないのが当たり前だと思いますから、要点だけ抑えたら、黙っていることの方が有益な気がします。

暇な専業主婦みたいに、自分を棚に上げて、塾漬け、習い事漬けにして、その送り迎え、その出来に神経を尖らせているように、専業主夫も同じことをするのか?というと、男性は自分の子供であっても、他人には割と無関心なことも多いので、好きにさせることが多いのではないか?と思います。

まとめ

実際にはやってみれば、専業主夫って専業主婦よりいい仕事しそうですが、世の中に普及することはないと思います。女性は責任を負うこと、損をすることに多大なストレスを感じるので、自分が大黒柱としてお金を稼いで、男性を遊ばせておくことに耐えられないです。

仮にほんの短期間、専業主夫を許しても、夫に飽きてくると執拗に詰りますし、耐えられないほどの暴言を吐くでしょう。女性はその辺ドライですから、飽きた夫に対して甘くないですし、自分が養われていても感情を抑えられず、やっちゃダメなラインを踏み越えて暴言をを吐きますから、養っていれば、エゲツなくなるのは想像できます。

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